JP2001297819A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001297819A
JP2001297819A JP2001057493A JP2001057493A JP2001297819A JP 2001297819 A JP2001297819 A JP 2001297819A JP 2001057493 A JP2001057493 A JP 2001057493A JP 2001057493 A JP2001057493 A JP 2001057493A JP 2001297819 A JP2001297819 A JP 2001297819A
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contact
connector
slider
housing
contact element
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Pending
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JP2001057493A
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Thomas Christian Fuehrer
クリスチャン フューラー トーマス
Michael Grimm
グリム ミハエル
Joerg Zenkner
ツェンクナー ユルグ
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Amphenol Tuchel Electronics GmbH
Original Assignee
Amphenol Tuchel Electronics GmbH
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Priority claimed from DE2000109750 external-priority patent/DE10009750B4/de
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 PEコンタクト素子、すなわち接地接触素子
の装着が容易に実行され、同時に絶縁性本体によって形
成される接触室内に装着、あるいは支持される手段を提
供する。 【解決手段】 絶縁性本体12は、細長い接触体14と
細長いスライド部材15とを備え、接触体(接触挿入)
と接触体とともに装着されるスライド部材は、第1の側
に第1の細長い接触室を有している。第1と第2の細長
い接触素子は第1の接触室に挿入されるように構成さ
れ、接触体により形成された細長い接触室とスライド部
材により形成された細長い接触室内に第1の接触素子を
しっかりと装着するように、スライド部材は第1の接触
素子のための接触室を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタ、特
に長方形状のコネクタに関するものである。また本発明
は、コネクタ部分と、コネクタの接触素子を備えた絶縁
性の本体に関するものである。さらに本発明は、コネク
タの接触素子の装着手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知のコネクタの接触素子の装着手段
は、EP0610681A2に開示されているように、
2つの部分、いわゆる本体と横方向からの装着部分から
なる絶縁性本体を備えている。横方向からの装着部分に
は、本体のそれぞれのシート手段にスナップ係合により
噛み合う複数の弾性歯が設けられている。接触素子は、
本体に対して外側の円周側から放射状の外側グループの
それぞれのシートに挿入される。半径方向の内側グルー
プのシート内の接触素子は、半径方向に該接触素子を移
動させることにより、挿入されている。接触素子を挿入
するときに、接触素子は、細長いすき間を通って、該接
触素子が開口に到達するまで移動する。該開口を介して
接触素子は各々それぞれの着座部に配置される。これを
可能とするために、該開口は各接触素子の最大径より大
きな寸法を有する自由空間を形成する。
【0003】さらに、EP0268890にも注目すべ
きである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタ部
分、コネクタ特に長方形型のコネクタ、コネクタ部分に
おける接触素子の装着手段に関するものである。本発明
はまた、少なくとも一つのいわゆるPEコンタクト素子
すなわち接地接触素子の装着手段に関するものである。
【0005】本発明によれば、コネクタの絶縁性本体
(接触挿入体ともいう)内の接触素子の装着が容易に実
行され、同時に、接触素子は絶縁性本体によって形成さ
れる接触室内にしっかりと装着あるいは支持される。接
触素子の装着は、好ましくは接触素子が挿入されること
によって絶縁性本体の装着がハウジングの背面または後
部から行われるように設けられている。ねじなどの追加
の装着手段は、絶縁性本体には必要とされない。
【0006】この単純化された装着は、少なくとも一つ
のPEコンタクト素子の装着にも役立ち、これゆえ、P
Eコンタクト素子とハウジング間の確実な接触を提供す
る。PEコンタクト素子を含む接触素子が絶縁性本体内
に装着された後に、絶縁性本体は後方から金属製ハウジ
ングに挿入されうる。
【0007】コネクタのコネクタ部分は、内部空間を形
成しかつ第1のすなわち後方の開口端とそこから間隔を
置いて配置された第2のすなわち前方の開口端を有する
細長い金属製ハウジングを備えている。コネクタ部分は
さらに、第1のすなわち後方の開口端から第2のすなわ
ち前方の開口端に向かう方向で前記ハウジングに挿入さ
れるように構成された細長い絶縁性本体を備えている。
接触手段は、前記細長い金属製ハウジング内の所望の位
置に細長い絶縁性本体を配置するために設けられる。絶
縁性本体は、しっかりと互いに装着される細長い接触体
と細長いスライド部材を備えている。前記接触体は対向
して位置する第1の側と第2の側を有する。細長い複数
の接触室が前記第1の側に配置され、少なくとも一つの
細長い接触室が前記第2の側に配置される。第1の細長
い接触素子と第2の細長い接触素子は、前記第1と第2
の接触室内に挿入されるように構成されている。スライ
ド部材及び接触体は一般に平行六面体の形状を有する。
スライド部材は、スライド部材のより大きな側面表面の
一つにある、前記接触体の第1の接触素子のための接触
室と協働するように構成される接触室を備え、この接触
室は前記接触体と前記スライド部材により形成される絶
縁性本体内に接触素子をしっかりと支持する。少なくと
も一つの第2の接触素子、好ましくはPEコンタクト素
子のために、接触体内の接触室に付加された支持手段
は、細長い金属製ハウジング、好ましくはリブによって
形成される。また、接触手段は、前記第2の接触素子、
好ましくはPEコンタクト素子との電気的結合を実現す
るために、前記金属製ハウジング上に設けられる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図11の個々の説明の前
に、図10がケーブル3とコネクタ1内部に配された接
触素子の間に電気的接触を与えるコネクタ1を示してい
ることに注目すべきである。前記接触素子は参照番号2
0と21によって示され、たとえば図2中に見出され
る。図1から図4及び図5から図7に詳細に示されてい
るものは、コネクタ1のコネクタ部分10(図10)に
関するものである。コネクタ1の上部の部分すなわちカ
バー2、つまり部分10の上方部分は、他の図面では示
されていない。
【0009】図1から図4に示されるように、コネクタ
部分10は、横断面が実質的に長方形の形状を有する好
ましくは単一金属部材のハウジング11からなる。ハウ
ジング11はプラスチック部材を金属で被覆したもので
もよい。ハウジング11は、平行六面体の形状を有し、
上部すなわち後方の開口16と下部すなわち前方の開口
17を有する中空物である。上部の開口16を囲む上部
表面には、弾性材料からなる密封リングを受けるための
外周溝18が設けられている。ハウジング11の上部表
面の対角線上の2つの角にある2つのねじ穴19はハウ
ジングの壁の補強のために設けられている。貫通ボルト
(図示しない)を前記ねじ穴18内にねじ込むことによ
り、コネクタ部分10は図10に示されるようにコネク
タ1のカバー2に装着される。このように、ケーブルの
各導体に接続される接触素子20、21はハウジング1
1内に配置される。
【0010】図8に示されるように、ハウジング11の
内側側面または表面には、絶縁性本体(接触挿入体とも
いう)をハウジング11内に移動すなわち挿入する際の
容易な装着と直線的案内のための案内リブ40が設けら
れている。案内リブ40は内側に向かうにつれてわずか
に大きくなるのが好ましい。案内リブ40により、絶縁
性本体12はほとんど力を加えることなく高精度にハウ
ジング11内に容易に装着される。さらに、絶縁性本体
12は、ハウジング内に装着された後に、ハウジング内
で動くことはほとんどない。
【0011】本実施の形態において、接触素子20,2
1はピンすなわち雄接触素子であり、雄コンタクトまた
はピンコンタクトとも呼ばれる。雄コンタクトの代わり
に雌コンタクトを使用することも可能である。
【0012】接触素子20,21に関する限り、第1の
コンタクトピン20と第2のコンタクトピン21があ
る。1本だけの第2のコンタクトピン21があるのが好
ましく、それはPEコンタクトピン21である。図2に
示されるように、第2のコンタクトピンあるいはPEコ
ンタクトと同様に、第1のコンタクトピン20は、第1
の接合部すなわちベアリング部22、戻り止めすなわち
スナップイン部23、第2の接合部・ベアリング部2
4、コンタクト部25を備えている。コンタクトピン2
0,21の第1と第2の接合部22,24の径は同じで
あり、戻り止め部23及びコンタクト部25の径より大
きい。さらに、戻り止め部23の径はコンタクト部25
の径より小さい。
【0013】図1と図2に示されるように、絶縁性本体
(接触挿入体とも言う)12はハウジング11内に上方
から装着される。言い換えれば、絶縁性本体12は挿入
方向から見て後方から前方に、図2、図3、図8、図9
などに示されるように、ハウジング11の内周突起に接
するまで挿入される。
【0014】図1から図7に示されるように、絶縁性本
体12は、2つの部分すなわち、細長い接触体14と、
スライド部材(スライダ)15の形で表われている細長
い接触素子カバーを備えている。細長い絶縁性本体12
は細長いコンタクトピン20,21を後述する方法で受
け入れるように構成される。細長い絶縁性本体12は、
カバー12がねじ締め手段によってハウジング11に固
定される前に、後方すなわち上部開口16を通ってハウ
ジング11内に挿入される。絶縁性本体12がハウジン
グ11内に挿入されると、下部すなわち前方の端13
(図10参照)は、ピンコンタクト20,21の端部と
一緒に、下部開口17を通ってハウジング11から外に
突出する。絶縁性本体12は完全にハウジング11の内
部を満たし、実質的にハウジング11の上部表面と同一
の高さとなる。図2は、絶縁性本体12が一列の第1コ
ンタクトピン20及びPEコンタクトピン21を支持す
るハウジング11内に挿入されているところを示す。
【0015】図2から図7に示されるように、細長い接
触体14は、概略長方形の断面形状を有する平行六面体
の形状であってプラスチックの単一部材であることが好
ましい。接触体14は、第1すなわち上部の面と第2す
なわち下部の面と呼ばれる、相対する位置に配置された
2つの大きな面を備えている。接触体14の上面で開口
した接触室35が接触体14の縦方向に延びている(図
6参照)。この細長い接触室35は、第1のコンタクト
ピン20を受け入れるように構成されている。図6に示
されるように、接触室35は、第1の接触室部47、半
円形状の細い部分36と第2の接触室部48に分割され
うる。さらに、半円形状の細い部分36は、挿入された
接触素子すなわちピン20を弾性的に保持できるよう
に、コンタクトピン20,21の戻り止め部23の径よ
りも若干小さくなっている。
【0016】特に図4に示されるように、細長いすき間
29は開口接触室35間に設けられている。すき間29
は接触室35と平行に延びている。すき間29は、少な
くとも部分的に、台形の輪郭と内部にテーパーを有して
いる。接触体14には、接触室35(図3参照)の前方
端の下方に、溝49が設けられている。溝49は、接触
体14の長さ方向に対して、横に延びている。後部すな
わち裏部には、PEコンタクト室37が、PEコンタク
トピン21を受け入れるように配置されている(図5と
図6参照(ただし、参照番号37は図7にのみ挿入され
ている。))。図7に示されるように、PEコンタクト
室37は、第1のPEコンタクト室部51、PEコンタ
クト室減少部53と第2のPEコンタクト室部52を備
えている。
【0017】図2乃至図5に示されるスライダ15もま
た、断面形状が概略長方形の平行六面体の形状であっ
て、単一部材としてプラスチック材から作られるのが好
ましい。スライダ15はその(図2)下部に、第1コン
タクト凹部と第2コンタクト凹部(図示しない)を有す
るコンタクト凹部54を備えている。コンタクト凹部5
4に対して平行に延び、台形状の輪郭を有し、細長いす
き間29と協働するリブ30によって、コンタクト凹部
54は分けられている。リブ30の厚さはその開放端に
向かって増加している。
【0018】さらに、凹部54の前方端には、各々が凹
部54と結合する案内部材26(図2)が設けられてい
る。また、長さ方向に対して横方向に延び、接触体14
がスライダ15と係合する時に前記溝49と係合する舌
57も、凹部54の前方端に設けられている。接触体1
4と、接触体14とスライド動作で係合するように設計
されていないがスライダ15に対応する部材で、互いに
異なる動作で接触体とかかる部材がロックされるものも
使用可能である。
【0019】図6と図7に示される接触体14の等角投
影図には、接触体14のコンタクトピン20,21の戻
り止めすなわちスナップイン機構が示されている。開口
接触室35の半円形状の細い部分36内に第1のコンタ
クトピン20の戻り止め部23をわずかに押し込むこと
により、第1のコンタクトピン20は開口接触室35に
挿入されうる。接触体の材質の弾力により、第1のコン
タクトピン20は、戻り止めあるいはスナップイン作用
により支持されている。第1の接触素子20の戻り止め
あるいはスナップインの位置において、第1並びに第2
の支持部22,24の各々は、対応する第1と第2の接
触室部47,48に配設され支持されている。
【0020】図7に示すように、PEコンタクトピン2
1は、第1のコンタクトピン20と同様に、PEコンタ
クト室37にスナップされる。この目的のために、PE
コンタクトピン21は縦方向の細長いすき間60を介し
て横方向から挿入され、この結果、PEコンタクトピン
21の第1と第2の支持部22,24のそれぞれが第1
と第2のPEコンタクト室部51,52内に配置され
る。また、戻り止め部23はPEコンタクト室部53の
減少部すなわち細い部分に配置される。しかし、第2の
PEコンタクト室部52は、後述するばね要素43(図
9)が後に挿入されるための余分なスペースができるよ
うに、PEコンタクトピン21の第2の支持部24より
大きくなっている。
【0021】図5の等角投影図には、絶縁性本体12、
特に、戻り止めでロックされたコンタクトピン20を含
む接触体15に装着されたスライダ15が示されてい
る。装着のために、スライダ15は、スライダ15のリ
ブ30が接触体14上の細長いすき間29に揃うよう
に、接触体14上に配置される。リブ30が細長いすき
間29に入った状態でスライダ15と接触体14間の相
対運動によって、スライド動作は、スライダの上端33
が接触体14の上端34に揃う最終位置まで継続する。
したがって、両部品すなわちスライダ15と接触体14
は、好ましくは舌57の溝49への挿入によって、最終
位置で互いに固定される。したがって、接触体14とス
ライダ15の互いのスライド動作によって、コンタクト
ピン20は、(半分を)接触体14の開口接触室35内
に装着され固定され、(半分を)スライダ25のコンタ
クト凹部54内に装着され固定される。さらに、接触体
14とスライダ15間の相対運動によって、スライダ1
5の案内部材26は、さらなる支持のために、第1のコ
ンタクトピン20のコンタクト部25上に移動する。
【0022】PEコンタクトピン21は、図4に示され
るように絶縁性本体20内に第1のコンタクトピン20
の側または平面と反対の異なる側または平面にスナップ
イン作用によって配置される。図4に示されるように、
PEコンタクトピン21は接触体14内のPEコンタク
ト室37に挿入され、これによりPEコンタクトピン2
1の第1の支持部22のみが収容される。しかし、PE
コンタクトピン21は、ハウジング11に設けられた支
持手段によってPEコンタクト室内に保持あるいは支持
されている。たとえば、追加的支持はハウジング11の
内壁に設けられたリブ27によって行われている。さら
に、ばね要素43はPEコンタクトピン21の第2の支
持部24の一部を取り囲んでいる。ばね要素43は、リ
ブ27の下縁にあるフランジ28の円形の開口にしっか
りと装着される。さらに、絶縁性本体12がハウジング
11内に挿入されるときに、ハウジング11のリブ27
によるPEコンタクトピン21の案内は、PEコンタク
トピン21がフランジ開口42およびばね要素43と揃
っていることを保証する。
【0023】図8および図9に示されるように、リブ2
7はハウジング11の内壁上に延び、ハウジング11の
内方向に延びている。リブの下端では、フランジ28が
側壁とリブ27に対して垂直に延びている。フランジ2
8は、ハウジング11の上部開口16に対して平行か
つ、リブ27の延長線に対して垂直な面を有する。フラ
ンジの上部表面41には、円形のフランジ開口42が設
けられている。本発明の円柱形のばね要素43がフラン
ジ開口42に挿入されている。本発明の第1の実施形態
によると、ばね要素43は、フランジ28の底部側面に
設置される外周溝を含んでいる。さらに、ばね要素43
はフランジ28の上端で縁が曲げられ、これにより、ば
ね要素43はフランジ28に装着される。代わりに、ば
ね要素43は該フランジに形成してもよい。
【0024】絶縁性本体12がハウジング11に挿入さ
れる際、リブ27はPEコンタクト室37を介して絶縁
性本体12内に突出し、そして、この動きの間PEコン
タクトピンを案内する。絶縁性本体12のさらなる移動
により、PEコンタクトピン21はコンタクト部25と
ともにフランジ開口42とばね要素43に入っていく。
絶縁性本体12がハウジング11内に完全に挿入された
とき、PEコンタクトピン12は、PEコンタクトピン
21の第2の支持部24がばね要素43に囲まれる位置
に保持される。そして、リブ27は遊びなしにピンを固
定するようにPEコンタクトピン21と係合する。フラ
ンジ28とリブ27だけでなくばね要素43も金属から
なるので、良好な電気的導通が接地接触すなわちPEコ
ンタクトピン21とハウジング11との間になされる。
【0025】図11に示されるように、ばね要素は環状
のばね要素で、概して円柱の形状を有するのが好まし
い。図11のばね要素は、円柱状の側壁44の下部領域
に、円柱状の側壁44にばねアーム58を形成するよう
に複数の細長いすき間45を有している。一般的に、ば
ね要素43の下部領域は、コンタクトピン21の第2の
支持部24の径よりいくぶん小さな径を有する。PEコ
ンタクトピン21のばね要素43内への移動を可能とす
るために、また、2つの要素間の確実な電気的接触のた
めに、PEコンタクトピン21がばね要素43に入った
ときに、ばねアーム58はわずかに外側に曲がるように
なっている。
【0026】さらに、本発明の第2実施の形態のばね要
素は、その上部領域に外側に半径方向に延びたクランプ
ばねアーム46を有している。このクランプばねアーム
46はフランジ28のフランジ開口42へのばね要素4
3の固定を可能とする。さらに、図11のばね要素の上
縁には半径方向の外側に延びたタブ59が設けられ、こ
のタブ59は、ばね要素が装着された状態でフランジの
上部表面41に接するようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図10に示されたコネクタの上部から見たコネ
クタ部分の斜視図である。
【図2】図1のコネクタ部分の断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う図1のコネクタ部分の断
面図である。
【図4】図1または図2の4−4線に沿う図1のコネク
タ部分の断面図である。
【図5】上方から見た傾斜方向における図1のコネクタ
部分の絶縁性本体の斜視図である。
【図6】上方から見た傾斜方向における図5の絶縁性本
体の接触体の斜視図である。
【図7】上方から見た傾斜方向における図6の接触体の
裏面の斜視図である。
【図8】本発明の第1実施の形態に係るPEコンタクト
素子とばね要素を支持するコネクタ部分のハウジングの
斜視図である。
【図9】PEコンタクト素子を備えたハウジングの図8
と同様の図面である。
【図10】図1のコネクタ部分を含む本発明のコネクタ
の側面図である。
【図11】図1のコネクタ部分とともに用いられる、本
発明の第2実施の形態に係るばね要素の斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス クリスチャン フューラー ドイツ連邦共和国 ハイルブロン 74081 ジーベンビュルガー シュトラーセ77 (72)発明者 ミハエル グリム ドイツ連邦共和国 モスバッハ 74821 アム ハルドベルグ27 (72)発明者 ユルグ ツェンクナー ドイツ連邦共和国 フェデルバッハ 74629 アルター シュトラーセ35

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触素子を支持するとともに、その一つ
    がカバー(2)等によって塞がれるように構成されてい
    る2つの対向して配置された開口部を有するコネクタ部
    分(10)を備え、 前記コネクタ部分はさらに、絶縁性本体内の少なくとも
    一平面に配置された接触素子(20,21)とともに、
    接触体(14)とスライダ(15)を有する絶縁性本体
    (12)を備え、前記接触素子(20)は前記接触体
    (14)の中で戻り止め位置に掛かるように構成されて
    おり、 前記スライダは、接触素子がしっかりと戻り止め位置に
    装着されるように接触体(14)に収容されているコネ
    クタ(1)。
  2. 【請求項2】 前記スライダ(15)と前記接触体(1
    4)とは、互いに絶縁性本体(12)を形成するよう
    に、互いにスライド移動可能とされている請求項1記載
    のコネクタ(1)。
  3. 【請求項3】 前記スライダ(15)と前記接触体(1
    4)とは、互いに相対的に移動するときに重なるように
    構成されている請求項2記載のコネクタ(1)。
  4. 【請求項4】 前記スライダ(15)と前記接触体(1
    4)とは、互いにスライドして移動した後、末端位置で
    しっかりと装着される請求項2記載のコネクタ(1)。
  5. 【請求項5】 接触体(14)とスライダ(15)と
    は、戻り止めあるいはクランプ手段によって末端位置で
    しっかりと装着される請求項4記載のコネクタ(1)。
  6. 【請求項6】 接触体とスライダが末端位置にあるとき
    に、接触体の溝(49)に係合するような舌(57)が
    スライダ(15)に設けられている請求項4記載のコネ
    クタ(1)。
  7. 【請求項7】 前記舌(57)は細長い溝を有している
    請求項6記載のコネクタ(1)。
  8. 【請求項8】 スライダ(15)と接触体(14)と
    は、接触体(14)に対してスライダ(15)の直線ス
    ライド動作を保証する案内手段を備えている請求項1記
    載のコネクタ(1)。
  9. 【請求項9】 前記案内手段は、接触体(14)上の細
    長いすき間とスライダ(15)上のリブからなり、前記
    細長いすき間とリブはスライダ(15)と接触素子(1
    4)間の相対的動作の間、互いに係合している請求項8
    記載のコネクタ(1)。
  10. 【請求項10】 前記リブは外側に向かって広がってお
    り、前記細長いすき間は内側に向かって広がっており、
    細長いすき間とリブは、少なくとも部分的に、台形の輪
    郭を有している請求項9記載のコネクタ(1)。
  11. 【請求項11】 接触素子が第1の接触素子(20)と
    第2の接触素子(21)を備えている請求項1記載のコ
    ネクタ(1)。
  12. 【請求項12】 前記スライダ(15)は第1の接触素
    子(20)のための案内部材(26)を有し、スライダ
    (15)と接触体(14)が末端位置にあるときに前記
    案内部材(26)は前記第1の接触素子(20)を取り
    囲んでいる請求項11記載のコネクタ(1)。
  13. 【請求項13】 スライダ(15)と接触体(14)
    は、スライダ(15)と接触体(14)が末端位置に挿
    入されたときに、前記接触素子(20)が収容される接
    触室を備えている請求項4記載のコネクタ。
  14. 【請求項14】 スライダ(15)と接触体(14)は
    前記接触素子(20)が収容される接触室を備え、第1
    の接触素子は半分がスライダ(15)内に配置され半分
    が接触体(14)内に配置される請求項1記載のコネク
    タ。
  15. 【請求項15】 案内リブ(40)がハウジング(1
    1)に設けられ、前記案内リブ(40)は絶縁性本体
    (12)をその動作中に装着状態に案内する請求項1記
    載のコネクタ。
  16. 【請求項16】 絶縁性本体(12)は、前記ハウジン
    グ(11)内に挿入後に、コネクタ部分(10)にカバ
    ー(2)がしっかりと装着されることにより、しっかり
    と固定される請求項1記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】 接触体(14)とスライダ(15)と
    を備えた絶縁性本体(12)と、前記絶縁性本体に装着
    された接触素子(20,21)とを備え、前記接触素子
    は前記接触体(14)の中に横方向から挿入され、前記
    スライダ(15)は前記接触体(14)に収容されて前
    記接触体内に前記接触素子をしっかりと装着するコネク
    タ(1)。
  18. 【請求項18】 長方形状のコネクタである請求項1記
    載のコネクタ(1)。
  19. 【請求項19】 接触体とスライダ(15)を備えた絶
    縁性本体(12)が内部に挿入される金属性ハウジング
    (11)と、第1と第2の側から接触体(12)内に挿
    入される第1及び少なくとも1つの第2の接触素子(2
    0,21)とを備え、第1の接触素子(20)は前記第
    1の側から挿入されて接触体(14)上に配置されうる
    スライダ(15)によって挿入位置に保持され、好まし
    くは1本のPEコンタクト素子(21)である第2の接
    触素子は金属製ハウジングに形成された支持手段によっ
    てその挿入位置に保持される長方形状のコネクタ
    (1)。
  20. 【請求項20】 金属性ハウジング(11)と、前記金
    属性ハウジング(11)内に挿入される絶縁性本体(1
    2)と、前記絶縁性本体(12)内に保持される接触素
    子(20,21)とを備え、前記絶縁性本体(12)は
    接触体(14)と、絶縁性本体(12)と結合するよう
    に構成されたスライド可能な部材(スライダ)(15)
    とを備え、PEコンタクト素子は横方向からPEコンタ
    クト室(37)に挿入され、PEコンタクト素子(2
    1)は絶縁性本体のハウジング(11)内への挿入後に
    ハウジングに設けられた支持手段(27)によって絶縁
    性本体にしっかりと装着され、前記PEコンタクト素子
    は前記ハウジング(11)に設けられた接触手段(4
    3)によってしっかりと接触させられている長方形状の
    コネクタ(1)。
  21. 【請求項21】 横方向からの挿入のためのPEコンタ
    クト室は、縦方向の細長いすき間(60)を含む請求項
    20記載のコネクタ。
  22. 【請求項22】 支持手段は絶縁体の挿入の間PEコン
    タクト素子(21)を案内するとともにPEコンタクト
    素子(21)を挿入位置に固定するリブ(27)を備え
    た請求項20記載のコネクタ。
  23. 【請求項23】 リブ(27)は、ハウジング(11)
    の側壁に沿って延び、ハウジング(11)によって形成
    された中空空間内でかつ縦方向の細長いすき間(60)
    内で前記側壁に対して垂直に突出している請求項22記
    載のコネクタ。
  24. 【請求項24】 前記接触手段は、ハウジング(11)
    の好ましくはリブ(27)に装着されるとともに、ハウ
    ジング(11)の中空空間内でかつ縦方向の突出部(6
    0)内で突出しているフランジ(28)を含む請求項2
    2記載のコネクタ(1)。
  25. 【請求項25】 フランジ(28)は、その中にばね要
    素(43)がしっかりと装着される開口を含む請求項2
    4記載のコネクタ(1)。
  26. 【請求項26】 ばね要素(43)は、環状のばねであ
    る請求項25記載のコネクタ(1)。
  27. 【請求項27】 ばね要素(43)は、上部表面の細長
    いすき間(45)によって形成されるばねアーム(5
    8)を含む請求項25記載のコネクタ(1)。
  28. 【請求項28】 ばね要素(43)は、前記フランジ
    (28)への装着状態でばね要素を固定するクランプア
    ーム(46)を含む請求項25記載のコネクタ(1)。
  29. 【請求項29】 ばね要素(43)は、ばね要素がフラ
    ンジ(28)の前記開口を通って完全に押し出されるの
    を妨げるためのタブを含むことを特徴とする請求項25
    記載のコネクタ(1)。
  30. 【請求項30】 絶縁性本体(12)はその挿入動作中
    案内リブ(40)によって案内され、前記案内リブ(4
    0)は装着状態で前記絶縁性本体(12)をしっかりと
    固定する請求項20記載のコネクタ(1)。
  31. 【請求項31】 絶縁性本体(12)は、前記ハウジン
    グ(11)内への挿入後にコネクタ部分(10)にしっ
    かりと装着されるカバー(2)によって、しっかりと固
    定される請求項1記載のコネクタ(1)。
  32. 【請求項32】 金属製ハウジング(11)と、前記金
    属製ハウジング(11)内に挿入される絶縁性本体(1
    2)と、接触体(14)と前記接触体(14)と結合さ
    れるようになっているスライダ(15)とを備えた前記
    絶縁性本体(12)内に配置された接触素子(20,2
    1)とを備えたコネクタ(1)であって、前記接触体
    (14)及びPEコンタクト素子は好ましくは横方向か
    らの挿入が可能であり、ハウジング(11)内への絶縁
    性本体の挿入後、前記PEコンタクト素子は前記ハウジ
    ング(11)に設けられた支持手段によって前記絶縁性
    本体内に確実に保持されるコネクタ(1)。
  33. 【請求項33】 金属製ハウジング(11)と、前記金
    属製ハウジング内に挿入される絶縁性本体(12)と、
    第1と第2の側から前記絶縁性本体(12)内に挿入さ
    れうる接触素子(20,21)とを備え、第1の側から
    挿入された第1の接触素子(20)は前記接触体(1
    4)上に配置され得る絶縁性本体(12)上のスライダ
    (15)によって保持され、好ましくは単一のPEコン
    タクト素子(21)である第2の接触素子は金属製ハウ
    ジングあるいはその上に設けられた支持手段によって保
    持される長方形状のコネクタ(11)。
  34. 【請求項34】 内部室を形成するとともに、第1すな
    わち後方の開口端とこの開口端から間隔をおいて配置さ
    れた第2すなわち前方の開口端を有する細長い金属製ハ
    ウジングと、前記第1の端から前記第2の端の方への移
    動により前記細長い金属製ハウジング内に挿入される細
    長い絶縁性本体(12)とを備えたコネクタ部分であっ
    て、 前記絶縁性本体は、細長い接触体(14)と、細長いス
    ライド部材(15)とを備え、前記接触体(14)(接
    触挿入)と前記スライド部材(15)は互いに装着しあ
    うように構成され、前記接触体は第1の側に第1の細長
    い接触室を有し、第1及び第2の細長い接触素子は前記
    第1の接触室に挿入されるように構成され、前記接触体
    により形成された細長い接触室と前記スライド部材によ
    り形成された細長い接触室内に前記第1の接触素子をし
    っかりと装着するように、前記スライド部材は前記第1
    の接触素子のための接触室を備えているコネクタ部分。
  35. 【請求項35】 前記細長いハウジングは金属で作ら
    れ、前記接触体は第2の側に少なくとも一つの第2の細
    長い接触室を有し、支持手段が前記金属製ハウジングの
    内側表面に設けられ、接触体が前記金属製ハウジングに
    挿入された後に前記コネクタ部分内に少なくとも第2の
    接触素子(21)の一つをしっかりと支持してその少な
    くとも一つの第2の接触素子と前記コネクタハウジング
    間の電気的導通が得られるように、支持手段はその第2
    の接触素子の一つと協働するように構成されている請求
    項34記載のコネクタ部分。
  36. 【請求項36】 前記第2の側は、前記第1の側の反対
    位置に配置されている請求項35記載のコネクタ部分。
  37. 【請求項37】 前記第1と第2の接触素子と前記第1
    と第2の接触室は、前記第1と第2の接触素子が前記第
    1と第2の接触室内に弾力的に保持されるように設けら
    れている請求項36記載のコネクタ。
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