JP2001293178A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
さくする。 【解決手段】 抽選値メモリ49に記憶された抽選値の
記憶数が5個以上あると判断した場合に、大当たりの抽
選確率を変更するとともに、抽選値を呼び出す毎に、表
示内容が進行するストーリの高確率時画面71を表示す
る。
Description
によって大当たり遊技を提供するか否かを表示する遊技
機に関する。
置によって大当たり遊技を提供するか否かを表示する遊
技機は、特別図柄始動信号を入力する毎に、1回、大当
たり遊技を提供するか否かの表示を行っている。又、特
別図柄表示装置が大当たり遊技を提供するか否かの表示
を行っている間に、次の特別図柄始動信号が入力した場
合には、これを記憶しておいて、その表示が終了後、次
の大当たり遊技を提供するか否かの表示を行うようにな
っている。ここで記憶されている分が、いわゆる保留玉
数と呼ばれるもので、この保留玉数の回数分だけは、必
ず大当たり遊技を提供するか否かの表示が行われる。
を向上するために、大当たり遊技を提供するか否かの表
示に工夫を凝らし、時々、いわゆるロングリーチやスー
パーリーチと呼ばれる思わせぶりなストーリ画像を特別
図柄表示装置に表示している。
このストーリ画像の発生頻度と、実際に大当たりが発生
する頻度との差が大きく乖離していて、どれだけ思わせ
ぶりなストーリの画像を表示しても、遊技者がストーリ
画像に期待しない現象が発生することがあった。
するほど1回の大当たり遊技の提供の可否表示の時間が
長くなって、遊技機の稼働率が低下する虞があった。そ
こで、本発明では、ストーリ画像の発生頻度と、実際に
大当たりが発生する頻度との差を小さくして、ストーリ
画像から受ける感覚と、実際の大当たりの頻度との乖離
が小さく、しかも遊技機の稼働率を向上することが出来
る遊技機の提供を目的とする。
を解決するための手段として、請求項1の発明の遊技機
は、特別図柄始動信号が入力される毎に、大当たり遊技
を提供するかに係わる表示を行う特別図柄表示手段と、
上記特別図柄表示手段に入力される前の上記特別図柄始
動信号を記憶する特別図柄始動信号記憶手段とを備えた
遊技機において、上記特別図柄始動信号記憶手段に記憶
された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達したか
を判断する始動信号個数判断手段と、上記始動信号個数
判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記憶があると
判断した場合に、上記特別図柄始動信号が上記特別図柄
表示手段に入力される毎に表示内容が進行するストーリ
の図柄表示を行って、上記所定個数の特別図柄始動信号
が入力した場合に、大当たり遊技を提供するかに係わる
表示を行うストーリ図柄表示手段とを備えることを要旨
とする。
記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達し
たと判断されるまでは、特別図柄表示手段が特別図柄始
動信号が入力される毎に、大当たり遊技を提供するかに
係わる表示を行う。一方、始動信号個数判断手段が特別
図柄始動信号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の
記憶数が所定個数に達したと判断した場合には、ストー
リ図柄表示手段が特別図柄始動信号が上記特別図柄表示
手段に入力される毎に表示内容が進行するストーリの図
柄表示を行って、所定個数の特別図柄始動信号が入力し
た場合に、大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行
う。
特別図柄表示手段に特別図柄始動信号が入力する毎にス
トーリが進展し、所定個数の特別図柄始動信号が入力し
た場合に、大当たり遊技の提供を行うか否かの図柄表示
が行われる。従って、所定個数の特別図柄始動信号の入
力を1組にしたストーリが特別図柄始動信号の入力毎に
展開して、最後に大当たりの有無を表示するので、大当
たりの遊技の提供の可否を1回表示するまでの時間を極
めて長くすることが出来、かつその間も、特別図柄始動
信号の記憶数を消費することが出来る。
入力毎に大当たりに近づくストーリを3分ほどの間、展
開し、最後に大当たりになっておめでとう、又は外れに
なって残念だという遊技を提供することが出来る。従っ
て、遊技者は、長い時間をかけて、徐々に大当たりへの
期待を増大させていき、遊技の興趣を向上させるという
という極めて優れた効果を奏する。しかも、この様な長
時間のストーリを展開することで、ストーリを展開した
回数と、実際に大当たりに移行した回数との乖離が小さ
くなって、ストーリ展開の1回当たりの期待度が向上さ
れ、遊技者に対して価値のある遊技機の提供が可能にな
ると言う極めて優れた効果を奏する。
号の記憶数が消費されているため、遊技機の稼働率を向
上することが出来るという極めて優れた効果を奏する。
請求項2の発明の遊技機は、始動口への入賞がある毎
に、特別図柄始動信号を出力すると共に、該特別図柄始
動信号に基づいて所定の抽選確率で大当たりの抽選を行
う抽選手段を備えた遊技機において、上記特別図柄始動
信号が入力されると、大当たり遊技を提供するかに係わ
る表示を行う特別図柄表示手段と、上記特別図柄表示手
段に入力される前の特別図柄始動信号を記憶する特別図
柄始動信号記憶手段と、上記特別図柄始動信号記憶手段
に記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達
したかを判断する始動信号個数判断手段と、上記始動信
号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記憶が
あると判断した場合に、上記抽選手段の大当たりの抽選
確率を変更する抽選確率変更手段とを備えることを要旨
とする。
記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達し
たと判断されるまでは、抽選手段が通常の大当たりの抽
選を行い、その抽選結果に基づいて、特別図柄表示手段
が大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。
動信号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数
が所定個数に達したと判断した場合には、抽選確率変更
手段が抽選手段による大当たりの抽選確率を変更する。
そして、特別図柄始動信号記憶手段から特別図柄始動信
号を入力しながら、その大当たりの抽選結果に基づい
て、大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。
玉数を多くすることによって大当たりの抽選確率を変更
することが出来、遊技者は大当たりの抽選確率を変更し
たことによる満足感を得ることが出来る。又、例えば、
大当たりの抽選確率が大当たりが発生しやすくなる方向
に変更される場合には、遊技者の意思で、大当たりが頻
繁に発生する状態にすることが出来、大当たりによる遊
技を頻繁に楽しむことが可能になる。従って、遊技者は
1台の遊技機で、2通りの遊技性を選択して楽しむこと
が出来、遊技者の満足度を向上することが出来るという
極めて優れた効果を奏する。しかも、保留玉数を多くし
た場合の遊技性が選択されると、遊技機の稼働率が向上
するという極めて優れた効果を奏する。
賞がある毎に、特別図柄始動信号を出力すると共に、該
特別図柄始動信号に基づいて所定の抽選確率で大当たり
の抽選を行う抽選手段を備えた遊技機において、上記特
別図柄始動信号が入力されると、大当たり遊技を提供す
るかに係わる表示を行う特別図柄表示手段と、上記特別
図柄表示手段に入力される前の特別図柄始動信号を記憶
する特別図柄始動信号記憶手段と、上記特別図柄始動信
号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所
定個数に達したかを判断する始動信号個数判断手段と、
上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記抽選手段の大当
たりの抽選確率を変更する抽選確率変更手段と、上記始
動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記
憶があると判断した場合に、上記特別図柄始動信号が上
記特別図柄表示手段に入力される毎に表示内容が進行す
るストーリの図柄表示を行って、上記所定個数の特別図
柄始動信号が入力した場合に、大当たり遊技を提供する
かに係わる表示を行うストーリ図柄表示手段とを備える
ことを要旨とする。
記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達し
たと判断されるまでは、抽選手段が通常の大当たりの抽
選を行い、その抽選結果に基づいて、特別図柄表示手段
が、大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。
動信号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数
が所定個数に達したと判断した場合には、抽選確率変更
手段が抽選手段の大当たりの抽選確率を変更する。これ
により、大当たりの抽選確率が変更される。又、ストー
リ図柄表示手段が上記特別図柄表示手段に特別図柄始動
信号が入力される毎に表示内容が進行するストーリの図
柄表示を行って、所定個数の特別図柄始動信号が入力し
た場合に、大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行
う。
特別図柄表示手段に特別図柄始動信号が入力すると、変
更後の抽選確率に基づいて、ストーリが進展し、所定個
数の特別図柄始動信号が入力した場合に、大当たり遊技
の提供を行うか否かの図柄表示が行われる。
力を1組にしたストーリが特別図柄始動信号の入力毎に
展開して、最後に大当たりの有無を表示するので、大当
たりの遊技の提供の可否を1回表示するまでの時間を極
めて長くすることが出来、かつその間も、特別図柄始動
信号の記憶を消費することが出来る。
を大当たりになり易い方向に変更するとともに、保留玉
が消費される毎に、大当たりに近づくストーリを3分ほ
どの間、展開し、最後に大当たりになっておめでとう、
又は外れになって残念だという遊技を提供することが出
来る。従って、遊技者は、長い時間をかけて、徐々に大
当たりへの期待を増大させていくとともに、大当たりに
なる確率も大きくなっているので、遊技者の期待感の向
上に大当たりという形で答えることの出来る遊技機を提
供することが可能になると言う極めて優れた効果を奏す
る。
賞がある毎に、特別図柄始動信号を出力すると共に、該
特別図柄始動信号に基づいて所定の抽選確率で大当たり
の抽選を行う抽選手段と、上記抽選手段にて大当たりと
された場合に、所定の大当たり遊技を提供する大当たり
遊技提供手段とを備えた遊技機において、上記特別図柄
始動信号が入力されると、大当たり遊技を提供するかに
係わる表示を行う特別図柄表示手段と、上記特別図柄表
示手段に入力される前の特別図柄始動信号を記憶する特
別図柄始動信号記憶手段と、上記特別図柄始動信号記憶
手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数
に達したかを判断する始動信号個数判断手段と、上記始
動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記
憶があると判断した場合に、上記抽選手段の大当たりの
抽選確率を変更する抽選確率変更手段と、上記始動信号
個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記憶があ
ると判断した場合、又は上記抽選確率変更手段が大当た
りの抽選確率を変更した場合に、上記大当たり遊技提供
手段が提供する大当たり遊技の遊技内容を変更する遊技
内容変更手段とを備えることを要旨とする。
記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達し
たと判断されるまでは、抽選手段が通常の大当たりの抽
選を行い、その抽選結果に基づいて、特別図柄表示手段
が大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。抽選
手段で大当たりを提供するとされた場合には、大当たり
遊技提供手段が所定の大当たり遊技を提供する。
動信号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数
が所定個数に達したと判断した場合には、抽選確率変更
手段が抽選手段による大当たりの抽選確率を変更する。
そして、特別図柄始動信号記憶手段から特別図柄始動信
号を入力しながら、その大当たりの抽選結果に基づい
て、大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。
合には、大当たり遊技提供手段が所定の大当たり遊技を
提供するが、遊技内容変更手段が大当たり遊技提供手段
が提供する大当たり遊技の遊技内容を変更する。この結
果、遊技者の意思で、いわゆる保留玉数を多くすること
によって大当たりの抽選確率を変更することが出来、遊
技者は大当たりの抽選確率を変更したことによる満足感
を得ることが出来る。又、例えば、大当たりの抽選確率
が大当たりが発生しやすくなる方向に変更される場合に
は、遊技者の意思で、大当たりが頻繁に発生する状態に
することが出来、大当たりによる遊技を頻繁に楽しむこ
とが可能になる。従って、遊技者は1台の遊技機で、2
通りの遊技性を選択して楽しむことが出来、遊技者の満
足度を向上することが出来るという極めて優れた効果を
奏する。しかも、保留玉数を多くした場合の遊技性が選
択されると、遊技機の稼働率が向上するという極めて優
れた効果を奏する。
には、大当たり遊技の遊技内容も変更され、大当たりの
抽選確率の変更が、大当たりの遊技内容に反映される。
この結果、大当たりの抽選確率を変更したことが大当た
りの遊技内容の変更で、より強調され、遊技機の特徴を
際だたせることが可能になる。従って、他の遊技機との
差別化を図ることが出来るという極めて優れた効果を奏
する。
変更手段を上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別
図柄始動信号の記憶があると判断した場合に、上記大当
たりの抽選確率を大当たりになり易い側に変更すると
し、上記遊技内容変更手段を上記始動信号個数判断手段
が所定個数の特別図柄始動信号の記憶があると判断した
場合、又は上記抽選確率変更手段が大当たりの抽選確率
を大当たりになり易い側に変更した場合に、上記大当た
り遊技提供手段が提供する大当たり遊技の遊技内容を最
大賞品球数が減少する側に変更するとした請求項4記載
の遊技機を要旨とする。
記憶された特別図柄始動信号の記憶数が所定個数に達し
たと判断されるまでは、抽選手段が通常の大当たりの抽
選を行い、その抽選結果に基づいて、特別図柄表示手段
が大当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う。抽選
手段で大当たりを提供するとされた場合には、大当たり
遊技提供手段が所定の大当たり遊技を提供する。
動信号記憶手段に記憶された特別図柄始動信号の記憶数
が所定個数に達したと判断した場合には、抽選確率変更
手段が抽選手段による大当たりの抽選確率を大当たりに
なり易い側に変更する。そして、特別図柄始動信号記憶
手段から特別図柄始動信号を入力しながら、その大当た
りの抽選結果に基づいて、大当たり遊技を提供するかに
係わる表示を行う。
合には、大当たり遊技提供手段が所定の大当たり遊技を
提供するが、遊技内容変更手段が大当たり遊技提供手段
が提供する大当たり遊技の遊技内容を最大賞品球数が減
少する側に変更する。この結果、遊技者の意思で、いわ
ゆる保留玉数を多くすることによって大当たりの抽選確
率を変更することが出来、遊技者は大当たりの抽選確率
を当たりやすく変更したことによる満足感を得ることが
出来、かつ大当たりによる遊技を頻繁に楽しむことが可
能になる。従って、遊技者は1台の遊技機で、2通りの
遊技性を選択して楽しむことが出来、遊技者の満足度を
向上することが出来るという極めて優れた効果を奏す
る。しかも、保留玉数を多くした場合の遊技性が選択さ
れると、遊技機の稼働率が向上するという極めて優れた
効果を奏する。
場合には、大当たり遊技の遊技内容も最大賞品球数が減
少する側に変更され、大当たりの抽選確率の変更が、1
回の大当たり遊技の出玉量の減少に反映される。この結
果、大当たりの抽選確率が当たりやすくなった場合に
は、大当たり中の出玉量が減少して、遊技機の収支のバ
ランスが適切な範囲に維持される。従って、遊技者に
は、興趣のある遊技機を提供し、遊技場には、収支が営
業の成り立つ範囲に維持される遊技機を提供するするこ
とが出来、双方に利点のある遊技機を提供することが出
来るという極めて優れた効果を奏する。
る。図1は、パチンコ機1の正面図、図2は、パチンコ
機1の制御系のブロック図である。パチンコ機1は、図
1に示すように、パチンコ遊技を提供する遊技面3と、
パチンコ遊技の賞品としてのパチンコ球5を受ける上皿
7と、下皿9と、パチンコ球5を遊技面3に発射するた
めの発射ハンドル11と、遊技面3の裏側に位置して、
パチンコ遊技を提供する遊技機制御装置13とを備えて
いる。
別図柄を表示するディスプレイ15が中央に配設されて
おり、ディスプレイ15の下方に特別図柄始動信号ss
を出力する始動口17と、大当たりの場合に特別遊技を
提供する大入賞口19とが配設されている。又、ディス
プレイ15の上方には、特別図柄始動信号ssの記憶
数、いわゆる保留玉数を表示する保留玉数表示灯21
と、詳細を後述する通常ゲーム表示器23と、高確率ゲ
ーム表示器25と、継続数表示器27とが配設されてい
る。
に、CPU31と、ROM33と、RAM35と、入力
インタフェース37と、出力インタフェース39とから
なるマイクロコンピュータ41と、駆動装置43と、画
像表示装置45と、表示装置47とを備えている。遊技
機制御装置13には、始動口センサ51と、大入賞口ア
クチュエータ53と、ディスプレイ15と、保留玉数表
示灯21と、通常ゲーム表示器23と、高確率ゲーム表
示器25と、継続数表示器27とが接続されている。始
動口センサ51は、始動口17に取り付けらており、始
動口17にパチンコ球5が入賞すると、特別図柄始動信
号ssを出力する。特別図柄始動信号ssは、入力イン
タフェース37を介してマイクロコンピュータ41に入
力される。
43を経由して出力インタフェース39に接続され、マ
イクロコンピュータ41からの指令に基づいて大入賞口
19を開閉する。ディスプレイ15は、画像表示装置4
5を経由して、出力インタフェース39に接続され、マ
イクロコンピュータ41からの指令に基づいて、所定の
特別図柄を表示する。
由して出力インタフェース39に接続され、マイクロコ
ンピュータ41からの指令に基づいて、保留玉数を表示
する。通常ゲーム表示器23は、表示装置47を経由し
て出力インタフェース39に接続され、マイクロコンピ
ュータ41からの指令に基づいて、通常ゲームであるこ
とを表示する。
を経由して出力インタフェース39に接続され、マイク
ロコンピュータ41からの指令に基づいて、高確率ゲー
ムであることを表示する。継続数表示器27は、表示装
置47を経由して出力インタフェース39に接続され、
マイクロコンピュータ41からの指令に基づいて、高確
率時の大当たりゲームの最大継続回数を表示する。
と、遊技モードメモリ50とを備えている。抽選値メモ
リ49は、抽選値を7個記憶する。ROM33は、後述
する当たりゲームデータテーブル52を記憶している。
次に遊技機制御装置13によって実行される処理を説明
する。遊技機制御装置13は、図示しない遊技処理が始
動口センサ51から特別図柄始動信号ssを入力したと
き、図示しない0〜224の大当たり抽選カウンタの値
を抽選値として、取り出して、抽選値メモリ49に格納
する慣用されている処理を実行する。
大当たり判定処理ルーチンのフローチャート、図4は、
通常遊技の説明図である。大当たり判定処理ルーチン
は、図示しない遊技処理によって、大当たりか否かの判
断を行う場合に、呼び出されて実行される。図示しない
遊技処理で、通常遊技が実行されている場合に、図3の
大当たり判定処理が呼び出されると、まずゲームが通常
遊技であるか、高確率3回継続遊技であるか、或いは高
確率1回遊技であるかの判断が行われる(S100)。
なお、通常遊技、高確率3回継続遊技、高確率1回遊技
の設定は、後述するが、通常遊技、高確率3回継続遊
技、高確率1回遊技の情報は、遊技モードメモリ50に
通常フラグ、高確率3回フラグ、高確率1回フラグで記
憶されている。
つまり遊技モードメモリ50に通常フラグが設定されて
いる場合には、つぎに1/225抽選を行う(S11
0)。1/225抽選は、抽選値メモリ49から最も過
去に格納された抽選値を取り出して、予め通常遊技の大
当たり値として記憶されている1個の当たり値と対比し
て、同じならば当たりと判断する処理であって、大当た
り確率が225分の1の慣用されている大当たり抽選を
行うことである。1/225抽選の結果は、当たりか、
外れかである。
っても、図示しない遊技処理は、図4に示す通常遊技の
図柄61をディスプレイ15に表示する。つまり通常遊
技時は、慣用されている抽選画像をディスプレイ15に
表示する。抽選の結果が当たりであれば、通常遊技の図
柄61をゾロ目などの大当たりを表現する図柄にする。
又、抽選の結果が外れであれば、通常遊技の図柄61を
外れを表現する図柄にする。
は、大入賞口19を最大16回開放する通常遊技の大当
たり遊技を実行する。これにより、パチンコ機1は、通
常2000個程度のパチンコ球5を上皿7、下皿9に排
出する。外れの場合には、次の大当たり判定処理を行っ
て、遊技モードメモリ50に通常フラグが設定されてい
る場合には、1/225抽選を行う。
図3の大当たり判定処理の判断で(S100)、高確率
3回継続遊技(遊技モードメモリ50に高確率3回フラ
グが設定)であるとされた場合には、次に1/45抽選
を実行し(S120)、高確率1回遊技(遊技モードメ
モリ50に高確率1回フラグが設定)の選択であるとさ
れた場合には、1/15抽選を実行する(S130)。
1/45抽選は、抽選値メモリ49から最も過去に格納
された抽選値を取り出して、予め高確率3回継続遊技の
大当たり値として記憶されている5個の当たり値と対比
して、同じならば当たりと判断する処理であって、大当
たり確率が45分の1の慣用されている大当たり抽選を
行うことである。1/15抽選は、抽選値メモリ49か
ら最も過去に格納された抽選値を取り出して、予め高確
率1回遊技の大当たり値として記憶されている15個の
当たり値と対比して、同じならば当たりと判断する処理
であって、大当たり確率が15分の1の慣用されている
大当たり抽選を行うことである。
場合には、図示しない遊技処理は、大入賞口19を最大
3回開放する高確率3回継続遊技の大当たり遊技を実行
する。これにより、パチンコ機1は、通常450個程度
のパチンコ球5を上皿7、下皿9に排出する。
には、図示しない遊技処理は、大入賞口19を1回開放
する高確率1回遊技の大当たり遊技を実行する。これに
より、パチンコ機1は、通常150個程度のパチンコ球
5を上皿7、下皿9に排出する。
理は、通常遊技、高確率3回継続遊技、高確率1回遊技
の選択、設定状態に応じて、大当たりの抽選確率と、出
玉の量とのバランスを採ったパチンコ遊技を提供する。
つまり、高リスク・高リターンの遊技性の高いゲームを
提供したり、低リスク・低リターンの穏やかな遊技性の
ゲームを選択に応じて提供する。
は、高確率ゲーム抽選設定処理ルーチンのフローチャー
トである。この高確率ゲーム抽選設定処理は、抽選値メ
モリ49に格納されている抽選値の数、いわゆる保留玉
数が増加した場合に、遊技機制御装置13で割込起動さ
れる。
0)、保留玉数が4個以上か否かが判断される(S21
0)。保留玉数の入力では、抽選値メモリ49に格納さ
れている抽選値の個数を入力する。保留玉数が4個未満
の場合には、ここではそのまま一旦終了する。
ーム中かを判断し(S215)、高確率ゲーム中なら
ば、そのまま一旦終了する。高確率中でなければ、1回
の方へ移行させるか、3回の方へ移行させるかの抽選を
行って(S220)、1回の方へ移行させると判断した
場合には、次に高確率1回設定処理を実行する(S23
0)。一方、3回の方へ移行させると判断した場合に
は、次に高確率3回設定処理を実行する(S240)。
なお、1回の方へ移行させるか、3回の方へ移行させる
かの抽選は、乱数の値に応じて決定する。
モードメモリ50に高確率1回フラグが設定される処理
が実行される。高確率3回設定処理が実行されると、遊
技モードメモリ50に高確率3回フラグが設定される。
上述した高確率ゲーム抽選設定処理により、高確率ゲー
ムの継続回数が適当に分散され、偏ることが防止され
る。
抽選値が入力される毎に、表示内容が進行するストーリ
の処理を説明する。図6は、高確率ゲーム処理ルーチン
のフローチャート、図7は、当たりゲームデータテーブ
ル52の説明図、図8は、高確率ゲームの特別図柄の説
明図、図9は、高確率ゲームの説明図である。
49に格納されている抽選値の数、いわゆる保留玉数が
増加した場合に、図5の高確率ゲーム抽選設定処理に続
いて、遊技機制御装置13で割込起動される。まず、保
留玉数入力を行って(S300)、入力した保留玉数が
5個以上であるかを判断し(S320)、5個に達して
いない場合には、そのまま本ルーチンを一旦終了する。
即ち、保留玉数が4個までは、高確率ゲームを行うこと
なく通常遊技が実行される。従って、特別図柄始動信号
が入力する毎に、図4に示したような通常遊技の図柄6
1を表示して、S110の1/225抽選を行う。
は(S310)、最も後から抽選値メモリ49に格納さ
れた抽選値が大当たりに該当する値に一致するかを判断
して、一致していれば、当たりが入ったとの判断を行う
(S320)。ここでの大当たりに該当する値は、図5
の高確率ゲーム抽選設定処理によって高確率3回継続遊
技とされた場合は、S120にて1/45抽選に参照さ
れる値である。又、高確率1回遊技とされた場合は、S
130にて1/15抽選に参照される値である。即ち、
図3の大当たり判定処理が実行された場合の判断と結果
が一致する。
(S320)、次に保留玉数の当たりゲームを行って
(S330)、本ルーチンを一旦終了する。ここで実行
される保留玉数の当たりゲームは、以下に示すように行
われる。保留玉数の当たりゲームは、保留玉数に応じ
て、図示しない5回ゲーム、6回ゲーム、又は7回ゲー
ムが行われる。
は、まず図8に示す高確率ゲーム時画面71をディスプ
レイ15に表示する。高確率ゲーム時画面71は、最大
勝負回数表示エリア73と、勝負回数表示エリア75
と、勝負出目表示エリア77と、勝負ストーリ表示エリ
ア79とを備えている。
「7回勝負だよ〜」と表示されているように、保留玉数
に応じて、図9の(A)に示すように、保留玉数が7個
の場合には、「7回勝負だよ〜」表示81、保留玉数が
6個の場合には、「6回勝負がんばれ」表示83、保留
玉数が5個の場合には、「5回勝負できめ!」表示85
が行われる。
とから、「5回勝負できめ!」が最大勝負回数表示エリ
ア73に表示される。なお、保留玉数表示灯21によっ
て表示される保留玉数は、始動口17にパチンコ球5が
入賞する毎に、増加し、ゲームの消化に応じて減少する
ことから、保留玉数表示灯21によって表示される保留
玉数と、最大勝負回数表示エリア73の勝負回数とは、
同一数の表示になるとは限らない。
回目」と表示されているように、保留玉数の消化数に応
じて、図9の(B)に示すように、保留玉数の消化数が
1個目の場合には、「1回目」表示87、2個目には、
「2回目」表示89、3個目には、「3回目」表示9
1、4個目には、「4回目」表示93、5個目には、
「5回目」表示95、6個目には、「6回目」表示9
7、7個目には、「7回目」表示99が行われる。
「5回目」まで、勝負回数表示エリア75に表示され
る。勝負出目表示エリア77は、図8にサイコロが3個
表示されているように、保留玉数が消化される毎に振ら
れる3個のサイコロの出目を、図9の(C)に示すよう
に表示する。サイコロの出目としては、1から6の数値
出目表示101と、数値以外の図柄出目表示103とが
ある。
は、数値出目表示101されたサイコロの出目を合計し
たものが、次に説明する勝負ストーリ表示エリア79の
ストーリの進行に用いられる。勝負ストーリ表示エリア
79は、図8に双六状に表示されているように、スター
ト表示105と、ゴール表示107と、中間段階表示1
09とを有している。この勝負ストーリ表示エリア79
は、勝負ストーリを表現するものであって、スタート表
示105は、勝負の開始時点を表現し、中間段階表示1
09は、保留玉数が消化される毎にストーリが進行する
状態を表現し、ゴール表示107は、ここで止まるとス
トーリが大当たりで終了することを表現する。この勝負
ストーリ表示エリア79は、保留玉数の消化が1個で
は、ゴール表示107に達することはなく、複数の消化
で初めてゴール表示107に達するように作られてい
る。
は、5回ゲームの場合には、図7に示す当たりゲームデ
ータテーブル52の5回ゲームテーブル111に基づい
て、ストーリが進行する。なお、6回ゲームの場合に
は、6回ゲームテーブル113、7回ゲームの場合に
は、7回ゲームテーブル115に基づく。
出目表示エリア77に表示するサイコロの出目を予め用
意してあるもので、1から6の数値出目表示101に対
応する数値出目値121と、数値以外の図柄出目表示1
03に対応する図柄123とが格納されている。5回ゲ
ームテーブル111は、勝負ストーリ表示エリア79の
進行が5回目に大当たりになる値に調整された出目行1
25が多数格納されている。6回ゲームテーブル113
は、勝負ストーリ表示エリア79の進行が6回目に大当
たりになる値が多数格納されている。7回ゲームテーブ
ル115は、勝負ストーリ表示エリア79の進行が7回
目に大当たりになる値が多数格納されている。5回ゲー
ムの場合には、5回ゲームテーブル111の中から、ラ
ンダムに選択した出目行125の1回目127、2回目
129、3回目131、4回目133、5回目135の
出目が読み込まれ、勝負出目表示エリア77に表示され
る。なお、図7では、説明に必要な部分のみ出目を例示
し、殆どの出目の内容は、図示を省略した。
ゲーム(S330)を実行することにより、保留玉数が
消化されるに従って、勝負出目表示エリア77にサイコ
ロの出目が表示されて、そのサイコロの出目に対応した
だけ、勝負ストーリ表示エリア79の表示が進行し、最
大勝負回数表示エリア73に表示した勝負回数に達した
ときに、勝負出目表示エリア77の3個の出目が全て一
致し、勝負ストーリ表示エリア79もゴール表示107
に丁度達する。
が進行し、上がりになると大当たりになるというストー
リが提供される。この結果、長時間に渡って徐々に期待
感を高め、最後に大当たりになるという遊技を提供する
ことが出来る。なお、5回ゲームの5回目の出目は、3
個が全て同一の数値出目値121になるようにされてい
る。6回ゲームの6回目の出目は、3個が全て同一の数
値出目値121になるようにされている。7回ゲームの
7回目の出目は、3個が全て同一の数値出目値121に
なるようにされている。この様に出目を同一にすること
で、勝負ストーリ表示エリア79がゴール表示107に
達して、大当たりになったことと、勝負出目表示エリア
77のサイコロの出目が全て同一の値になったこととが
両方表示され、遊技者に大当たりになったことをより強
く感じさせることが可能になる。
図6のS320で当たりが入らなかったと判断された場
合には、次に保留玉数が7個か判断し(S340)、7
個の場合には、後述する7回勝負外れゲームを行う(S
350)。7個でない場合には(S340)、勝負をす
るかしないかのランダム抽選を行って(S360)、勝
負をする場合には、次に後述する5回勝負外れゲームを
行う(S370)。
は、保留玉数が6個かの判断を行って(S380)、6
個でない場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了す
る。この場合には、高確率ゲーム時画面71の表示は、
行われない。従って、保留玉数が単に増えただけであ
る。
0)、更に勝負をするかしないかのランダム抽選を行っ
て(S390)、勝負をする場合には、次に後述する6
回勝負外れゲームを行う(S400)。勝負をしないと
された場合には、本ルーチンを一旦終了する。
が5個の5回勝負と、6個の6回勝負と、7個の7回勝
負が分配されて実行される。この様に、必ずしも保留玉
の個数と、勝負回数とが一致しない様にされていること
で、保留玉の個数と、勝負回数との関係から、大当たり
の有無を推測することが出来なくなり、勝負回数のゲー
ムが消化されるまで、大当たりの期待を与えることが可
能になる。従って、ゲームを面白く楽しむことが可能に
なるという極めて優れた効果を奏する。
た場合のS330の保留玉数の当たりゲームを、保留玉
数の範囲内で、ランダムに選択された回数の当たりゲー
ムを行うようにしても良い。この様にすることで、保留
玉の個数と、勝負回数とが一致しない様になり、保留玉
の個数と、勝負回数との関係から、大当たりの有無を推
測することが出来なくなり、勝負回数のゲームが消化さ
れるまで、大当たりの期待を与えることが可能になる。
従って、ゲームを面白く楽しむことが可能になるという
極めて優れた効果を奏する。
ムに移行することなく通常遊技の図柄61をゾロ目など
の大当たりを表現する図柄にしても良い。なお、この場
合には、ディスプレイ15に高確率1回遊技で当たった
のか、高確率3回継続遊技で当たったのか、或いは通常
遊技で当たったのかを表示すると共に、大当たりの抽選
確率と、継続回数を表示する。この様にすることで、大
当たりの中身に意外性が付加され、遊技性が向上される
という極めて優れた効果を奏する。
した図7の当たりゲームデータテーブル52に基づいて
5回勝負の1回前の4回勝負まで、6回勝負の1回前の
5回勝負まで、7回勝負の1回前の6回勝負まで進行
し、最後の5回勝負の5回勝負目で、6回勝負の6回勝
負目で、7回勝負の7回勝負目で、3個のサイコロの出
目の1個だけランダムに相異させる処理を行うことで、
外れゲームを創造する。
かけて、徐々に期待感を高めてきたが、最後の勝負で、
サイコロの出目が3個とも揃うことはなく、しかもゴー
ル表示107に丁度達することもなくなって、大当たり
にはならなかったことが表現される。これにより、再度
の勝負への期待感が向上される。
が多くなると、保留玉数の消化に伴って長時間に渡って
徐々に遊技が進行し、最後に当たりか外れかになるスト
ーリを有するゲームを提供するとともに、この長時間の
ストーリを有するゲームの場合には、極めて高確率に大
当たりに発展するように設定されている。
高めて行くとともに、1回のストーリに対する大当たり
の比率が極めて高いため、遊技者は、多数の保留玉数の
消化にともなって発生するストーリから極めて高い信頼
感を得ることになる。従って、遊技者は自己の意思で達
成することができること、つまり保留玉数を多くするこ
とで、極めて高い確率で大当たりを体験できるというこ
とが実感され、パチンコ遊技機1の表示と実際の大当た
りの状態との間に、乖離を感じることなく表示を信頼し
て、遊技を楽しむことが出来る。つまり、顧客満足度を
極めて高くすることができる。
の形態との対応を説明する。請求項1の特別図柄始動信
号は、特別図柄始動信号ssが対応する。特別図柄表示
手段は、遊技機制御装置13がディスプレイ15を用い
て行う処理が対応する。特別図柄始動信号記憶手段は、
遊技機制御装置13がRAM35の抽選値メモリ49に
抽選値を記憶する処理が対応する。
する。ストーリ図柄表示手段は、図6の高確率ゲーム処
理、及び図8の高確率ゲーム時画面71に基づいて説明
した内容が対応する。請求項2の始動口は、始動口1
7、特別図柄始動信号は、特別図柄始動信号ss、抽選
手段は、S110、S120、S130の処理、特別図
柄表示手段は、遊技機制御装置13がディスプレイ15
を用いて行う処理、特別図柄始動信号記憶手段は、遊技
機制御装置13がRAM35の抽選値メモリ49に抽選
値を記憶する処理、始動信号個数判断手段は、図3の大
当たり判定処理の基になる図示しない遊技処理に含まれ
る処理、抽選確率変更手段は、図3の大当たり判定処理
がそれぞれ対応する。
柄始動信号は、特別図柄始動信号ss、抽選手段は、S
110、S120、S130の処理、特別図柄表示手段
は、遊技機制御装置13がディスプレイ15を用いて行
う処理、特別図柄始動信号記憶手段は、遊技機制御装置
13がRAM35の抽選値メモリ49に抽選値を記憶す
る処理、始動信号個数判断手段は、図3の大当たり判定
処理の基になる図示しない遊技処理に含まれる処理とS
310の処理、抽選確率変更手段は、図3の大当たり判
定処理、ストーリ図柄表示手段は、図6の高確率ゲーム
処理、及び図8の高確率ゲーム時画面71に基づいて説
明した内容がそれぞれ対応する。
柄始動信号は、特別図柄始動信号ss、抽選手段は、S
110、S120、S130の処理、大当たり遊技提供
手段は、図3の大当たり判定処理に関連して説明した図
示しない遊技処理に含まれる処理、特別図柄表示手段
は、遊技機制御装置13がディスプレイ15を用いて行
う処理、特別図柄始動信号記憶手段は、遊技機制御装置
13がRAM35の抽選値メモリ49に抽選値を記憶す
る処理、始動信号個数判断手段は、図3の大当たり判定
処理の基になる図示しない遊技処理に含まれる処理、抽
選確率変更手段は、図3の大当たり判定処理、遊技内容
変更手段は、図3の大当たり判定処理に関連して説明し
た図示しない遊技処理に含まれる処理がそれぞれ対応す
る。
定処理ルーチンのフローチャートである。
チャートである。
である。
ある。
皿、9…下皿、11…発射ハンドル、13…遊技機制御
装置、15…ディスプレイ、17…始動口、19…大入
賞口、21…保留玉数表示灯、23…通常ゲーム表示
器、25…高確率ゲーム表示器、27…継続数表示器、
37…入力インタフェース、39…出力インタフェー
ス、41…マイクロコンピュータ、43…駆動装置、4
5…画像表示装置、47…表示装置、49…抽選値メモ
リ、50…遊技モードメモリ、51…始動口センサ、5
2…ゲームデータテーブル、53…大入賞口アクチュエ
ータ、71…高確率ゲーム時画面、73…最大勝負回数
表示エリア、75…勝負回数表示エリア、77…勝負出
目表示エリア、79…勝負ストーリ表示エリア、101
…数値出目表示、105…スタート表示、107…ゴー
ル表示、109…中間段階表示、111…5回ゲームテ
ーブル、113…6回ゲームテーブル、115…7回ゲ
ームテーブル、121…数値出目値、125…出目行
Claims (5)
- 【請求項1】 特別図柄始動信号が入力される毎に、大
当たり遊技を提供するかに係わる表示を行う特別図柄表
示手段と、 上記特別図柄表示手段に入力される前の上記特別図柄始
動信号を記憶する特別図柄始動信号記憶手段とを備えた
遊技機において、 上記特別図柄始動信号記憶手段に記憶された特別図柄始
動信号の記憶数が所定個数に達したかを判断する始動信
号個数判断手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記特別図柄始動信
号が上記特別図柄表示手段に入力される毎に表示内容が
進行するストーリの図柄表示を行って、上記所定個数の
特別図柄始動信号が入力した場合に、大当たり遊技を提
供するかに係わる表示を行うストーリ図柄表示手段とを
備えることを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 始動口への入賞がある毎に、特別図柄始
動信号を出力すると共に、該特別図柄始動信号に基づい
て所定の抽選確率で大当たりの抽選を行う抽選手段を備
えた遊技機において、 上記特別図柄始動信号が入力されると、大当たり遊技を
提供するかに係わる表示を行う特別図柄表示手段と、 上記特別図柄表示手段に入力される前の特別図柄始動信
号を記憶する特別図柄始動信号記憶手段と、 上記特別図柄始動信号記憶手段に記憶された特別図柄始
動信号の記憶数が所定個数に達したかを判断する始動信
号個数判断手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記抽選手段の大当
たりの抽選確率を変更する抽選確率変更手段とを備える
ことを特徴とする遊技機。 - 【請求項3】 始動口への入賞がある毎に、特別図柄始
動信号を出力すると共に、 該特別図柄始動信号に基づいて所定の抽選確率で大当た
りの抽選を行う抽選手段を備えた遊技機において、 上記特別図柄始動信号が入力されると、大当たり遊技を
提供するかに係わる表示を行う特別図柄表示手段と、 上記特別図柄表示手段に入力される前の特別図柄始動信
号を記憶する特別図柄始動信号記憶手段と、 上記特別図柄始動信号記憶手段に記憶された特別図柄始
動信号の記憶数が所定個数に達したかを判断する始動信
号個数判断手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記抽選手段の大当
たりの抽選確率を変更する抽選確率変更手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記特別図柄始動信
号が上記特別図柄表示手段に入力される毎に表示内容が
進行するストーリの図柄表示を行って、上記所定個数の
特別図柄始動信号が入力した場合に、大当たり遊技を提
供するかに係わる表示を行うストーリ図柄表示手段とを
備えることを特徴とする遊技機。 - 【請求項4】 始動口への入賞がある毎に、特別図柄始
動信号を出力すると共に、 該特別図柄始動信号に基づいて所定の抽選確率で大当た
りの抽選を行う抽選手段と、上記抽選手段にて大当たり
とされた場合に、所定の大当たり遊技を提供する大当た
り遊技提供手段とを備えた遊技機において、 上記特別図柄始動信号が入力されると、大当たり遊技を
提供するかに係わる表示を行う特別図柄表示手段と、 上記特別図柄表示手段に入力される前の特別図柄始動信
号を記憶する特別図柄始動信号記憶手段と、 上記特別図柄始動信号記憶手段に記憶された特別図柄始
動信号の記憶数が所定個数に達したかを判断する始動信
号個数判断手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合に、上記抽選手段の大当
たりの抽選確率を変更する抽選確率変更手段と、 上記始動信号個数判断手段が所定個数の特別図柄始動信
号の記憶があると判断した場合、又は上記抽選確率変更
手段が大当たりの抽選確率を変更した場合に、上記大当
たり遊技提供手段が提供する大当たり遊技の遊技内容を
変更する遊技内容変更手段とを備えることを特徴とする
遊技機。 - 【請求項5】 上記抽選確率変更手段を上記始動信号個
数判断手段が所定個数の特別図柄始動信号の記憶がある
と判断した場合に、上記大当たりの抽選確率を大当たり
になり易い側に変更するとし、 上記遊技内容変更手段を上記始動信号個数判断手段が所
定個数の特別図柄始動信号の記憶があると判断した場
合、又は上記抽選確率変更手段が大当たりの抽選確率を
大当たりになり易い側に変更した場合に、上記大当たり
遊技提供手段が提供する大当たり遊技の遊技内容を最大
賞品球数が減少する側に変更するとした請求項4記載の
遊技機。
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