JP2001292075A - 高周波スイッチ - Google Patents

高周波スイッチ

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JP2001292075A JP2000106980A JP2000106980A JP2001292075A JP 2001292075 A JP2001292075 A JP 2001292075A JP 2000106980 A JP2000106980 A JP 2000106980A JP 2000106980 A JP2000106980 A JP 2000106980A JP 2001292075 A JP2001292075 A JP 2001292075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で性能の優れた高周波スイッチを提供す
る。 【解決手段】 ローパスフィルタ回路19は、送信用端
子Txと送受信用スイッチ回路18との間に接続されて
いる。ローパスフィルタ回路19は、伝送線路15と、
伝送線路15の一方の端部とグランドとの間に接続され
たシャント(分路)コンデンサC15と、伝送線路15
の他方の端部とグランドとの間に接続された伝送線路1
6とシャント(分路)コンデンサC16の直列回路と、
伝送線路15に対して並列に接続されたコンデンサC1
4にて構成されている。このとき、シャントコンデンサ
C16と伝送線路16の直列共振周波数を、送信周波数
の3倍波と等しい周波数に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波スイッチ、
特に、移動体通信機器等に組み込まれて用いられる高周
波スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】高周波スイッチは、一般的には、デジタ
ル携帯電話等において送信回路と受信回路とを切り換え
るために用いられる。図4は、従来の高周波スイッチ1
を示す電気回路図である。この高周波スイッチ1は、送
受信用スイッチ回路8と、該送受信用スイッチ回路8の
送信側に電気的に接続された3次ローパスフィルタ回路
9とを備えている。送受信用スイッチ回路8の送信用端
子Tx側には、ダイオードD1のアノードが接続されて
いる。ダイオードD1のアノードは、伝送線路2及びコ
ンデンサC1の直列回路を介し、グランドに接地してい
る。伝送線路2とコンデンサC1との中間接続点には、
電圧制御用端子Vc1が接続している。ダイオードD1
のカソードは、アンテナ用端子ANTに接続している。
また、ダイオードD1の両端には、伝送線路4およびコ
ンデンサC3の直列回路を接続している。
【0003】アンテナ用端子ANTには、伝送線路3を
介して受信用端子Rxが接続している。さらに、受信用
端子Rxには、ダイオードD2のアノードが接続してい
る。ダイオードD2のカソードは、コンデンサC2を介
してグランドに接地している。ダイオードD2とコンデ
ンサC2との中間接続点には抵抗R1を介して電圧制御
用端子Vc2が接続している。
【0004】一方、3次ローパスフィルタ回路9は、伝
送線路5と、伝送線路5の両端とグランドとの間にそれ
ぞれ接続されたコンデンサC5,C6と、伝送線路5に
対して並列に接続されたコンデンサC4にて構成されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高周波スイ
ッチの送信用端子Tx側にはパワーアンプが接続され
る。そして、このパワーアンプからは、送信周波数の信
号波(基本波)だけでなく、その2倍波、3倍波なども
漏れてくる。この2倍波や3倍波を減衰させるために
は、5次のローパスフィルタ回路などが必要であった。
ところが、5次のローパスフィルタ回路は構成素子数が
多く、高周波スイッチの挿入損失が大きくなるという問
題があった。
【0006】そこで、図4に示している高周波スイッチ
1は、ローパスフィルタ回路9により2倍波を減衰させ
るとともに、伝送線路2と伝送線路4およびコンデンサ
C3の直列回路とで構成された回路により3倍波を減衰
させて、ローパスフィルタ回路9の次数を3次に抑え、
前述の問題を解消していた。
【0007】ところが、小型化の要求されるデジタル携
帯電話等においては、その内部で使用される部品におい
ても小型化が要求されている。このため、高周波スイッ
チ1の小型化、低背化で伝送線路2,4のQ値が悪くな
り、十分に3倍波を減衰することができなくなってき
た。
【0008】そこで、本発明の目的は、小型で性能の優
れた高周波スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するために、本発明に係る高周波スイッチは、(a)少
なくとも二つのスイッチング素子を有した送受信用スイ
ッチ回路と、(b)前記送受信用スイッチ回路の送信側
に電気的に接続されたローパスフィルタ回路とを備え、
(c)前記ローパスフィルタ回路の二つのシャントコン
デンサのうちいずれか一方のシャントコンデンサに電気
的に直列に伝送線路を接続し、該シャントコンデンサと
伝送線路の直列共振周波数を送信周波数のn倍波(n=
2,3,4,…)と略等しい周波数に設定したこと、を
特徴とする。
【0010】そして、例えば、送受信用スイッチ回路
が、送信側に第1のダイオードと第1の伝送線路を有す
るとともに、受信側に第2のダイオードと第2の伝送線
路を有し、かつ、ローパスフィルタ回路のシャントコン
デンサに電気的に直列に接続された伝送線路がビアホー
ルにて構成されている。
【0011】ローパスフィルタ回路のシャントコンデン
サと伝送線路の直列共振周波数を送信周波数のn倍波と
略等しい周波数に設定することにより、送受信用スイッ
チ回路の送信側のスイッチング素子の両端に接続されて
いる伝送線路が担っているn倍波の減衰作用をサポート
する。
【0012】また、本発明に係る高周波スイッチは、複
数の誘電体層と送受信用スイッチ回路の第1および第2
の伝送線路とを積層して構成した積層体に、ローパスフ
ィルタ回路のシャントコンデンサに電気的に直列に接続
された伝送線路であるビアホールが内蔵され、積層体の
表面に送受信用スイッチ回路の第1および第2のダイオ
ードを搭載したことを特徴とする。
【0013】以上の構成により、一つの部品内に必要な
回路が内蔵された積層構造の高周波スイッチが得られ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る高周波スイッ
チの実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明に係る高周波スイッチの一
例を示す電気回路図である。この高周波スイッチ11
は、送受信用スイッチ回路18と、該送受信用スイッチ
回路18の送信側に電気的に接続されたローパスフィル
タ回路19とを備えている。送受信用スイッチ回路18
の送信用端子Tx側には、スイッチング素子であるダイ
オードD11のアノードが接続されている。ダイオード
D11のアノードは、伝送線路12およびコンデンサC
11の直列回路を介してグランドに接地している。伝送
線路12とコンデンサC11との中間接続点には、電圧
制御用端子Vc1が接続している。この電圧制御用端子
Vc1には、高周波スイッチ11の伝送路を切り換える
ためのコントロール回路が接続される。ダイオードD1
1のカソードは、アンテナ用端子ANTに接続してい
る。
【0016】アンテナ用端子ANTには、伝送線路13
を介して受信用端子Rxが接続している。さらに、受信
用端子Rxには、ダイオードD12のアノードが接続し
ている。ダイオードD12のカソードは、バイアスカッ
ト用コンデンサC12を介してグランドに接地してい
る。ダイオードD12とコンデンサC12との中間接続
点には、抵抗R11を介して電圧制御用端子Vc2が接
続している。この電圧制御用端子Vc2には、高周波ス
イッチ11の伝送路を切り換えるためのコントロール回
路が接続される。
【0017】ダイオードD11の両端(アノード・カソ
ード間)には、伝送線路14及びコンデンサC13の直
列回路が接続している。伝送線路14及びコンデンサC
13は伝送線路12とともに、送信用端子Tx側に接続
されたパワーアンプ(図示せず)から漏れてくる送信周
波数の3倍波を減衰させるように作用する。
【0018】ここに、伝送線路12,13として、特性
インピーダンスが40Ω以上の分布定数線路、あるい
は、高周波インダクタが使用される。分布定数線路の場
合、伝送線路12,13の線路長は、λ/12以上λ/
4以下(λ:所望周波数の波長)の範囲に設定される。
伝送線路14も、分布定数線路や高周波インダクタが使
用される。
【0019】一方、ローパスフィルタ回路19は、送信
用端子Txと送受信用スイッチ回路18との間に接続さ
れている。ローパスフィルタ回路19は、伝送線路15
と、伝送線路15の一方の端部とグランドとの間に接続
されたシャント(分路)コンデンサC15と、伝送線路
15の他方の端部とグランドとの間に接続された伝送線
路16とシャント(分路)コンデンサC16の直列回路
と、伝送線路15に対して並列に接続されたコンデンサ
C14にて構成されている。このとき、シャントコンデ
ンサC16と伝送線路16の直列共振周波数を、送信周
波数の3倍波と等しい周波数に設定する。本実施形態で
は、シャントコンデンサC16のキャパシタンス値を約
1.7pFとし、伝送線路16を後述のビアホール23
a,23bにて形成して、そのインダクタンス値を0.
5nHとすることにより、直列共振周波数を5.5GH
zに設定した。なお、伝送線路16は、シャントコンデ
ンサC16と直列回路を構成する代わりに、シャントコ
ンデンサC15と直列回路を構成するようにしてもよ
く、シャントコンデンサC15,C16の両方に設けて
も良い。
【0020】このローパスフィルタ回路19は、送信用
端子Tx側に接続されたパワーアンプ(図示せず)から
漏れてくる送信周波数の2倍波を減衰させるだけでな
く、3倍波も減衰させるように作用する。つまり、ロー
パスフィルタ回路19は、伝送線路12,14が担って
いる3倍波の減衰作用をサポートすることができる。従
って、ローパスフィルタ回路19の構成素子数が、図4
に示した従来の高周波スイッチ1と比較して一つ増える
だけで、3倍波の減衰を十分に取ることができる。具体
的には、本実施形態の高周波スイッチ11の3倍波減衰
量は28dBで、挿入損失は1.41dBであったのに
対して、図4に示した従来の高周波スイッチ1の3倍波
減衰量は22dBで、挿入損失は1.44dBであっ
た。
【0021】次に、この高周波スイッチ11を用いての
送受信について説明する。電圧制御用端子Vc1に正電
位を印加し、電圧制御用端子Vc2を負電位または接地
電位にした場合、ダイオードD11,D12はON状態
となる。この結果、送信用端子Txに入った送信信号
は、ローパスフィルタ回路19、ダイオードD11を経
てアンテナ用端子ANTに伝送される。このとき、送信
信号は受信用端子Rxに殆ど伝送されない。ダイオード
D12がON状態のときの自身が有するインダクタンス
とコンデンサC12の容量が送信周波数で直列共振し、
インピーダンスが0となるからである。つまり、伝送線
路12,13はλ/4のショートスタブとして動作する
ため、送信用端子Txとアンテナ用端子ANTが接続さ
れ、受信用端子Rxはグランドに接地される。
【0022】また、電圧制御用端子Vc1を負電位また
は接地電位にし、電圧制御用端子Vc2に正電位を印加
した場合、ダイオードD11,D12はOFF状態とな
る。従って、送信用端子Txとアンテナ用端子ANTと
の間が遮断されると共に、受信用端子Rxとグランドと
の間も遮断される。この結果、アンテナ用端子ANTに
入った受信信号は、伝送線路13を経て受信用端子Rx
に伝送され、送信用端子Txには殆ど伝送されない。こ
のように、高周波スイッチ11は、電圧制御用端子Vc
1,Vc2に印加するバイアス電圧をコントロールする
ことにより、送受の信号の伝送路を切り換えることがで
きる。
【0023】次に、図1に示した電気回路を有した、積
層型高周波スイッチ11について、図2および図3を参
照して説明する。図2は、図1に示した電気回路を有し
た積層型高周波スイッチ11の構成概念を示す分解斜視
図である。なお、図2において、層間を電気的に接続す
るためのビアホールは一部しか記載しておらず、また、
内部電極と外部端子を電気的に接続するための引出し電
極も一部しか記載していない。
【0024】高周波スイッチ11は、分布定数線路2
0,21,22を設けた誘電体シート45と、広面積の
グランド電極35,36,37を設けた誘電体シート4
5と、コンデンサ電極25,26,27,28を設けた
誘電体シート45と、パッド41を設けた誘電体シート
45等にて構成されている。
【0025】分布定数線路20,22は例えば蛇行形状
をしており、それぞれ伝送線路12,13を形成する。
分布定数線路21は例えば渦巻き形状をしており、伝送
線路15を形成する。コンデンサ電極25,26,2
7,28はそれぞれシート45を挟んでグランド電極3
6,37に対向しており、グランド電極36,37とと
もにコンデンサC11,C15,C16,C12を形成
する。
【0026】また、伝送線路15を形成している分布定
数線路21とコンデンサC16を形成しているコンデン
サ電極27とは、誘電体シート45に設けたビアホール
23a,23bを介して電気的に接続している。このビ
アホール23a,23bは、伝送線路16を形成する。
【0027】以上の構成からなる各シート45は積み重
ねられ、一体的に焼成されることにより、図3に示すよ
うに積層体50とされる。積層体50の奥側の側面部に
は、送信用端子Tx、グランド用端子G3および受信用
端子Rxが形成される。積層体50の手前側の側面部に
は、電圧制御用端子Vc1,Vc2およびアンテナ用端
子ANTが形成される。積層体50の左右の側面部に
は、それぞれグランド用端子G2,G1が形成される。
積層体50の上面のパッド41には、それぞれダイオー
ドD11,D12、コンデンサC13,C14、抵抗R
11、並びに、伝送線路14を形成するインダクタL1
が半田付けされる。
【0028】さらに、積層体50の上面には、金属製カ
バー51が被せられる。金属製カバー51の左右に設け
た足部52は、それぞれ積層体50の左右に設けたグラ
ンド用端子G2,G1に半田付けされる。
【0029】こうして、図1に示した電気回路を有し
た、表面実装タイプの積層型高周波スイッチ11が得ら
れる。この積層型高周波スイッチ11は、一つの部品内
に必要な回路が内蔵されており、小型化を図ることがで
きる。
【0030】なお、本発明に係る高周波スイッチは前記
実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、ダイオードD1
1,D12のカソードとアノードを逆にするとともに電
圧制御用端子Vc1,Vc2に印加する電位を前記実施
形態とは逆にすることによって、ダイオードD11,D
12をON/OFF制御してもよい。
【0031】また、ローパスフィルタ回路のシャントコ
ンデンサに直列に接続される伝送線路は、ビアホール以
外に、分布定数線路や高周波インダクタを使用してもよ
いことは言うまでもない。さらに、送受信用スイッチ回
路のスイッチング素子として、可変容量ダイオード、バ
イポーラトランジスタ、電界効果トランジスタなどを用
いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ローパスフィルタ回路の二つのシャントコンデ
ンサのうちいずれか一方のシャントコンデンサに電気的
に直列に伝送線路を接続し、シャントコンデンサと伝送
線路の直列共振周波数を送信周波数のn倍波と略等しい
周波数に設定することにより、送受信用スイッチ回路の
送信側のスイッチング素子の両端に接続されている伝送
線路が担っているn倍波の減衰作用をサポートすること
ができる。従って、ローパスフィルタ回路の構成素子数
が一つ増えるだけでn倍波の減衰を十分に取ることがで
きる。しかも、シャントコンデンサに直列に接続する伝
送線路のインダクタンス値は小さくてよいため、ビアホ
ールなどで構成することができる。この結果、小型で性
能の優れた高周波スイッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高周波スイッチの一実施形態を示
す電気回路図。
【図2】図1に示した電気回路を有した積層型高周波ス
イッチの分解斜視図。
【図3】図2に示した積層型高周波スイッチの外観を示
す斜視図。
【図4】従来の高周波スイッチを示す電気回路図。
【符号の説明】
11…高周波スイッチ 12,13…伝送線路 16…伝送線路 18…送受信用スイッチ回路 19…ローパスフィルタ回路 45…誘電体シート 50…積層体 C15,C16…シャントコンデンサ D11,D12…ダイオード Tx…送信用端子 Rx…受信用端子 ANT…アンテナ用端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つのスイッチング素子を有
    した送受信用スイッチ回路と、 前記送受信用スイッチ回路の送信側に電気的に接続され
    たローパスフィルタ回路とを備え、 前記ローパスフィルタ回路の二つのシャントコンデンサ
    のうちいずれか一方のシャントコンデンサに電気的に直
    列に伝送線路を接続し、該シャントコンデンサと伝送線
    路の直列共振周波数を送信周波数のn倍波(n=2,
    3,4,…)と略等しい周波数に設定したこと、 を特徴とする高周波スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記送受信用スイッチ回路が、送信側に
    第1のダイオードと第1の伝送線路を有するとともに受
    信側に第2のダイオードと第2の伝送線路を有し、か
    つ、前記ローパスフィルタ回路のシャントコンデンサに
    電気的に直列に接続された伝送線路がビアホールにて構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の高周波
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 複数の誘電体層と前記送受信用スイッチ
    回路の第1および第2の伝送線路とを積層して構成した
    積層体に、前記ローパスフィルタ回路のシャントコンデ
    ンサに電気的に直列に接続された伝送線路であるビアホ
    ールが内蔵され、前記積層体の表面に前記送受信用スイ
    ッチ回路の第1および第2のダイオードを搭載したこと
    を特徴とする請求項2に記載の高周波スイッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005142689A (ja) * 2003-11-05 2005-06-02 Hitachi Metals Ltd 高周波部品
JP2011171922A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Mitsubishi Electric Corp 高周波スイッチ回路
CN114070336A (zh) * 2021-10-25 2022-02-18 中国电子科技集团公司第二十九研究所 一种超宽带tr组件高效率低谐波发射电路及实现方法

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