JP2003198418A - 高周波スイッチ回路 - Google Patents

高周波スイッチ回路

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JP2003198418A
JP2003198418A JP2001395378A JP2001395378A JP2003198418A JP 2003198418 A JP2003198418 A JP 2003198418A JP 2001395378 A JP2001395378 A JP 2001395378A JP 2001395378 A JP2001395378 A JP 2001395378A JP 2003198418 A JP2003198418 A JP 2003198418A
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frequency
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Mitsutoshi Nakamura
光利 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気特性を劣化させることなく、小型化が可
能な高周波スイッチ回路を実現する。 【解決手段】高周波スイッチ回路1で送信ラインに挿入
される第1のスイッチングダイオードに接続される共振
回路をL、Cによる直列共振回路と並列共振回路を組み
合わせた回路にすることによって、送信信号周波数領域
でハイインピーダンスにして損失を減らすと共に、高調
波帯域での損失を減らすことにより、通常必要とされる
ローパスフィルタを不要とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高周波スイッチ回
路に関し、特に移動体通信装置のアンテナに接続する信
号の切り替えを行うために用いられる高周波スイッチ回
路に関する。 【0002】 【従来の技術】高周波スイッチ回路は図5に示すように
移動体通信装置などに於いて、送信回路TXとアンテナ
ANTとの接続及び受信回路RXとアンテナANTとの
接続を切り替えるために用いられる。図3は、従来の高
周波スイッチ回路11の一例を示す電気回路図である。
ANT端子にはコンデンサC11が接続されている。こ
のコンデンサC11の他端には伝送線路12が接続され
結合コンデンサC12を経て受信端子RXに接続され
る。この伝送線路12は、この高周波スイッチが制御す
る送信信号の中心周波数λに対して1/4λの電気長を
有する。さらに伝送線路12と結合コンデンサC12の
中点には第2のダイオードD12のカソードが接続して
いる。第2のダイオードD12のアノードは抵抗R11
を経由して電圧制御端子Vcに接続している。また、同
時に第2のダイオードD12のアノードはコンデンサC
13を介して接地されている。 【0003】コンデンサC11と伝送線路12の中間に
第1のダイオードD11のアノードが繋がっており、第
1のダイオードD11のカソードはコンデンサC14を
経由して送信端子TXに接続している。また、第1のダ
イオードD11のカソードはコイルL11を通じて接地
されている。 【0004】ここで、コンデンサC1、C12、C14
は直流成分カットのバイパスコンデンサであり、例え
ば、電圧制御端子Vcから供給された送受信切り替え信
号(制御電流)が、送信回路TX、受信回路RX、アンテ
ナ回路ANTに漏れることを防止するものであり、コン
デンサC13は、電圧制御端子Vcから供給された制御
電流が第1のダイオードD11、及び第2のダイオード
D12を介さずにグランドに漏れることを防止するもの
である。 【0005】上述の高周波スイッチ回路11において、
送信動作する場合、電圧制御端子Vcに正の電圧が与え
られる。この制御電流は、第1のダイオードD11、伝
送線路12、および第2のダイオードD12に順バイア
スがかかる。そして、第2のダイオードD12および第
1のダイオードD11がON状態となる。 【0006】第1のダイオードD11がON状態となる
ことにより、送信回路TXからの送信信号がアンテナA
NTに送信される。また、伝送線路12の一端は、第2
のダイオードD12を介して接地され、送信信号に対し
て1/4波長の長さに設定しておくことにより、伝送線
路12が送信信号の周波数に対してショートスタブとし
て動作してインピーダンスが無限大となるため、受信回
路RXには伝達されない。 【0007】また、高周波スイッチ回路11において、
受信動作する場合、制御端子Vcに電圧を印加しない。
即ち、第1のダイオードD11および第2のダイオード
D12はOFF状態となる。 【0008】そのため、アンテナANTから受信信号は
伝送線路12を介して受信回路RXに伝達され、送信回
路TX側には伝達されない。ここで、コイルL11は高
周波遮断回路であり、この高周波スイッチ回路が制御す
る送信信号の中心周波数に共振点がある。また、コイル
素子L11はこの高周波スイッチ回路が制御する送信信
号の中心周波数λに対して1/4λの電気長を有する伝
送線路であっても良い。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記高
周波スイッチ回路に於いて、アンテナANTから受信端
子RXへ、また送信端子TXからアンテナANTへ、信
号を損失なく伝送するには高周波遮断回路であるコイル
素子L11によりグランドへ流れないようするため、コ
イル素子L11は送信周波数の信号波の使用帯域でハイ
インピーダンスとなるように設計しなければならない。
このコイルL11は高周波部品として形成する場合には
基板上か又は基板の内層に伝送線路として形成する。こ
の伝送線路をハイインピーダンス化するためには導体の
物理的長さを長くしなければならず、これが高周波スイ
ッチの小型化の妨げになっていた。 【0010】また、高周波スイッチ回路の送信回路TX
側にはパワーアンプが接続される。そしてこのパワーア
ンプからは送信周波数の信号波(基本波)だけでなく、そ
の2倍波、3倍波なども漏れてくる。この2倍波、3倍
波などを減衰させるためには図4に示すようなローパス
フィルタ(LPF)などが必要であった。ところが、この
ローパスフィルタ(LPF)は構成素子数が多く、小型化
に不利なうえ、高周波スイッチ回路の挿入損失も大きく
してしまうという問題点があった。 【0011】本発明は上述の問題点に鑑みて案出された
ものであり、その目的は小型化が可能な高周波スイッチ
を提供することである。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナが接
続されるアンテナ端子と、送信回路が接続される送信端
子と、受信回路が接続される受信端子と、前記アンテナ
端子と前記送信端子との間に接続され、前記アンテナ端
子側にアノードが接続され、前記送信端子側にカソード
が接続されている第1のスイッチングダイオードと、前
記受信端子と前記アンテナ端子との間に接続される伝送
線路と、伝送線路の前記受信端子側端部とグランド電極
との間に接続される第2のスイッチングダイオードと、
前記第1のスイッチングダイオードのカソードと接地と
の間に配置した高周波遮断回路と、前記第2のスイッチ
ングダイオードのアノードに形成され、前記第1及び第
2のスイッチングダイオードのオン・オフの制御を行う
制御信号が供給される制御端子とをから成る高周波スイ
ッチ回路であって、前記高周波遮断回路は、第1のイン
ダクタンスと容量成分を直列に接続したLC共振回路
と、該LC直列共振回路の前記容量成分と並列に第2の
インダクタンスを接続した第2のLC共振回路から構成
されていることを特徴とする高周波スイッチ回路であ
る。 【作用】本発明の高周波スイッチ回路によると、高周波
遮断回路であるL11は送信信号の信号波の通過帯域で
はハイインピーダンスでなければならないが、それ以外
の帯域ではローインピーダンスであることが必要であ
る。そこで、前記高周波遮断回路を第1のインダクタン
スと容量成分を直列に接続した第1のLC共振回路と第
1のLC直列共振回路の容量成分と並列に第2のインダ
クタンスを接続した第2のLC共振回路から構成したこ
とによって、送信信号の信号波の通過帯域ではハイイン
ピーダンスであるが、それ以外の帯域ではローインピー
ダンスであるようにすることが出来る。特に、第2のL
C共振回路の共振点を送信周波数の信号波(基本波)の2
倍波、3倍波などにもってくることによって、図3に示
すようなローパスフィルタ(LPF)などを必要としなく
なった。これによって高周波スイッチ回路を小型化する
ことが可能となった。 【0013】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。 【0014】図1は本発明の高周波スイッチの実施の一
例を示す電気回路図である。この高周波スイッチ回路1
は、デジタル携帯電話、移動体通信機を構成するアンテ
ナ、受信回路、送信回路に接続されるものである。図1
において、端子TXに送信回路が接続され、端子ANT
にアンテナが接続され、端子RXに受信回路が接続され
る。尚、便宜上、アンテナについてはアンテナANT
を、受信回路について受信回路RX、送信回路について
は送信回路TXと付す。 【0015】送信回路TXは、コンデンサC4を介し
て、第1のダイオードD1のカソードに接続され、ま
た、第1のダイオードD1のアノードからアンテナAN
Tに接続されている。アンテナANTは、伝送線路2、
コンデンサC2を介して受信回路RXに接続されてい
る。この経路が所定周波数の送信信号、所定周波数の受
信信号の経路となる。 【0016】尚、GSM通信方式では、送信信号の周波
数帯域は880〜915MHzであり、受信信号の周波
数帯域は920〜960MHzである。 【0017】また、送受信の切り換え制御を行う第2の
ダイオードD2は、アンテナANTよりも受信回路RX
側に設けられている。具体的には、伝送線路2とコンデ
ンサC2との間の接続点に、第2のダイオードD2のカ
ソードが接続されており、第2のダイオードD2のアノ
ードは、コンデンサC3を介して接地されている。そし
て、第2のダイオードD2のアノード端には抵抗R1を
介して電圧制御端子Vcが設けられている。 【0018】また、アンテナANT端子には、送受信信
号のカップリングコンデンサC1が設けれている。ま
た、第1のダイオードD1のカソードは、第1のインダ
クタ素子L1を介して、接地されている。 【0019】ここで、第1のインダクタ素子L1は、各
々の高周波の送受信信号が漏れることを防止する制限イ
ンダクタンス成分を形成するものであり、例えば、交流
遮断用インダクタンス成分は30nH以上の値が必要と
なる。コンデンサC1、C2、C4は、電圧制御端子V
cから供給された制御電流が、抵抗R1、第2のダイオ
ードD2、伝送線路2、第1のダイオードD1、第1の
インダクタ素子L1に印加されるように、直流成分遮断
用のバイパスコンデンサであり、さらに、抵抗R1は、
上述の制御電流を所定値に決定する抵抗である。 【0020】上述の回路において、第2のダイオードD
2には、第2のダイオードD2のON状態で生じるイン
ダクタンス成分とともに直列共振回路を構成する容量成
分であるコンデンサC3が接続されていることである。 【0021】このコンデンサC3は、第2のダイオード
D2がON状態で生じるインダクタンス成分を考慮し
て、このコンデンサC3の容量成分が送信信号の周波数
(例えば、GSMで周波数帯域は880〜915MHz
に対してインピーダンス無限大となるような反共振周波
数(共振周波数)となるように設定する。 【0022】このような構成の高周波スイッチ回路1に
おいて、送信回路TXからアンテナANTに送信信号を
送る場合に(送信動作)には、電圧制御端子Vcに正の
電圧を印加する。また、アンテナANTから受信回路R
Xに受信信号を送る場合(受信動作)には、電圧制御端
子Vcに電圧を印加しない、または、負の電圧を印加す
る。 【0023】上述の送信動作(制御端子Vcに正の電圧
を印加)において、直流成分制限用コンデンサC1、C
2、C3、C4が存在するために、電圧制御端子Vcか
ら供給された電圧は、抵抗R1、第2のダイオードD
2、伝送線路2、第1のダイオードD1、接地電位間に
安定的に印加される。即ち、その電圧は、第1のダイオ
ードD1、第2のダイオードD2に対して順バイアスと
なり、第1のダイオードD1及び第2のダイオードD2
はON状態となる。 【0024】上述のように、送信時においては、送信信
号はアンテナANTから受信回路RXとの間の伝送線路
2及びON状態の第2のダイオードD2に発生するイン
ダクタンス成分及びコンデンサC3の容量成分との共振
回路が存在するため、この送信信号は受信回路RXや接
地電位に漏れることはない。 【0025】上述の送信信号に対して、コンデンサC2
とON状態の第2のダイオ一ドD2が直列共振になるよ
うにコンデンサC2の定数が定められる。このコンデン
サC2は、電圧制御端子Vcより入力された高周波雑音
をグランドに逃がし、高周波雑音がアンテナ端子AN
T、送信回路TX及び受信仰路RXに漏れないような機
能をもっている。 【0026】また、受信時(制御電流がOFF状態また
は負の逆バイアス電圧)では、第1及び第2のダイオー
ドD1、D2がOFF状態となる。従って、アンテナA
NTから受信された受信信号は、送信回路TX側に流れ
ることがない。また、受信回路RX側においては、伝送
線路2は単なる伝送路として動作することになる。そし
て、伝送線路2の端には接地電位に漏れることはない。 【0027】以上のように、本発明では、電圧制御端子
Vcは、アンテナANTと受信回路RXとの間の受信回
路RX回路側で、伝送線路2の一端に接続された第2の
ダイオードD2に配置されている。そして、第2のダイ
オードD2のカソード側に接続されたコンデンサC2
は、バイアス電圧が第2のダイオードD2及び第1のダ
イオードD1に順バイアスとなるように直流成分を制限
するコンデンサであり、且つ、電圧制御端子Vcに加わ
る高周波ノイズを接地電位に逃がすためのコンデンサで
あり、さらに、第2のダイオードD2がON状態におい
て伝送線路2を完全にショートスタブとして動作させる
ための第2のダイオードD2とともに直列共振を構成す
るコンデンサである。 【0028】従って、以上のように、コンデンサC2は
複数の機能を有しているため、機能の向上、即ち、高周
波ノイズ対策及び送信時の伝送線路2の完全なショート
スタブ動作が達成されると同時に、回路全体のコンデン
サの数を減少させることができる。 【0029】尚、第1のインダクタンス素子L1及び第
2のインダクタンス素子L2は、送信回路TX側の信号
ラインと接地電位との間を、高インピ一ダンス状態に保
ち、送信信号が接地電位に流れることを防止するために
用いられている。 【0030】本発明は、前記第1のインダクタンス素子
L1及び第2のインダクタンス素子L2の機能を高めよ
うとするものであり、第1のインダクタンス素子L1と
第2のインダクタンス素子L2を合成したインダクタン
スが送信周波数の中心周波数で共振しハイインピーダン
スとなるようにした。また、第1のインダクタンス素子
L2とコンデンサC5とで形成される第1のLC共振回
路の共振周波数が略送信周波数の2倍の周波数になるよ
うに設定し、その周波数でローインピーダンスになるた
め、送信信号の高調波信号が接地電位に流れるようにし
た。 【0031】したがって、送信信号の高調波信号を減衰
させる機能を有しているため、従来必要としていたロー
パスフィルタ(LPF)が必要なくなる。 【0032】すなわち、送受信回路を、プリント基板上
に高密度に配置した場合でも、高周波ノイズによって動
作が不安定になることがなく、また、部品点数の削減に
よって、高密度実装且つ小型な回路構成を達成すること
が出来る。 【0033】図1では、第1のインダクタンス素子、第
2のインダクタンス素子として、送信周波数から求まる
共振周波数、2倍の共振周波数に基づいて、コイル素子
を用いている。 【0034】これに対して、図2では、1つのインダク
タ導体膜を所定長さの第1のインダクタンス成分と、第2
のインダクタンス成分とに分割して、この分割点にコン
デンサC5を接続した構造である。このように、第1のイ
ンダクタンス素子L1、第2のインダクタンス素子が、1つ
のインダクタンス導体膜で構成できるため、回路全体の
小型化が可能となる。 【0035】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、高周波
遮断回路を第1のインダクタンスと容量成分(コンデンサ
C5)を直列に接続した第1のLC共振回路と第1のL
C直列共振回路の容量成分と並列に第2のインダクタン
スL2を接続した第2のLC共振回路から構成したこと
によって、通過帯域ではハイインピーダンスであるが、
それ以外の帯域ではローインピーダンスであるようにす
ることが出来る。特に、第2のLC共振回路の共振点を
送信周波数の信号波(基本波)の2倍波、3倍波などにも
ってくることによって、送信端子側にローパスフィルタ
(LPF)などを必要としなくなった。これによって高周
波スイッチ回路を小型化することが可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の高周波スイッチ部品の回路図である。 【図2】本発明の他の高周波スイッチ部品の回路図であ
る。 【図3】従来の高周波スイッチ部品の回路図である。 【図4】従来の第2の高周波スイッチ部品の回路図であ
る。 【図5】高周波スイッチ部品の概念図である。 【符号の説明】 ANT アンテナ端子 TX 送信端子 RX 受信端子 Vc 電圧制御端子 D1 第1のスイッチングダイオード D2 第2のスイッチングダイオード 2 伝送線路 LPF.ローパスフィルタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】アンテナが接続されるアンテナ端子と、送
    信回路が接続される送信端子と、受信回路が接続される
    受信端子と、前記アンテナ端子と前記送信端子との間に
    接続され、前記アンテナ端子側にアノードが接続されて
    いる第1のスイッチングダイオードと、前記受信端子と
    前記アンテナ端子との間に接続される伝送線路と、前記
    伝送線路の前記受信端子側端部とグランド電位との間に
    接続される第2のスイッチングダイオードと、前記第1
    のスイッチングダイオードのカソードとグランド電位と
    の間に配置した高周波遮断回路と、前記第2のスイッチ
    ングダイオードのアノード形成され、前記第1及び第2
    のスイッチングダイオードのオン・オフの制御を行う制
    御信号が供給される制御端子とから成る高周波スイッチ
    回路であって、 前記高周波遮断回路は、第1のインダクタンスと容量成
    分を直列に接続したLC共振回路と、該LC直列共振回
    路の前記容量成分と並列に第2のインダクタンスを接続
    した第2のLC共振回路から構成されていることを特徴
    とする高周波スイッチ回路。
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