JP2001288914A - 昇降横列式駐車装置 - Google Patents

昇降横列式駐車装置

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JP2001288914A
JP2001288914A JP2000106752A JP2000106752A JP2001288914A JP 2001288914 A JP2001288914 A JP 2001288914A JP 2000106752 A JP2000106752 A JP 2000106752A JP 2000106752 A JP2000106752 A JP 2000106752A JP 2001288914 A JP2001288914 A JP 2001288914A
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parking
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Morinobu Nishiura
盛展 西浦
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入出庫の容易化、省スペース化及び低コスト
化を図る。 【解決手段】 3基の駐車装置1を進入通路21に対し
て同じ傾斜角度で斜めに配列して隣り合う駐車装置1の
隣接部を互いに前後方向斜めに位置ずれさせる。隣り合
う駐車装置1間の支持枠組体2を共用する。共用支持枠
組体2の梁4に一方の駐車装置1を越えて後方斜めに延
びる延出部23を設ける。一方の駐車装置1の前後2箇
所のパレット支持点Aを延出部23を除く梁4部分に設
け、他方の駐車装置1の前後2箇所のパレット支持点A
を延出部23と延出部23を除く梁4部分とに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数基の昇降式
駐車装置が横方向に列設された昇降横列式駐車装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】昇降横列式駐車装置として、図11に従
来例1として示すように、3基の昇降式駐車装置101
が横方向に列設されたものが知られている。上記各駐車
装置101は、前後2本の支柱102上端に梁103が
掛け渡された門形の支持枠組体104を左右両側に備
え、パレット105が上記両支持枠組体104の梁10
3前後2箇所の合計4箇所に昇降可能に4点支持され、
昇降駆動モータ106の駆動によりパレット105を昇
降させて車両107を入出庫するようになされている。
図11中、108はパレット支持点を示す。また、ここ
では、昇降機構の具体的な構成は省略するが、この発明
の一実施形態として図8に示す昇降機構と同じである。
そして、この従来例1では、各駐車装置101が進入通
路109に対して前後方向に位置ずれすることなく横並
びに整然と列設され、乗入れ口110が進入通路109
に対して平行になっている。また、この従来例1では、
隣り合う駐車装置101が両駐車装置101間の支持枠
組体104を共用することで、設置スペースの横幅を短
くして省スペース化を図ることができるとともに、各駐
車装置101ごとに支持枠組体104を2つずつ設ける
必要がなくその分だけコストを低減することができると
いうメリットを有する。
【0003】一方、特許第2586192号公報に開示
されているように、従来例1のパレット4点支持タイプ
とは駐車装置のタイプが異なるが、複数基のパレット2
点支持タイプ(片持ちタイプ)の駐車装置が進入通路に
対して斜めに配列された昇降横列式駐車装置が知られて
いる。この斜め配列タイプの昇降横列式駐車装置を構成
する各駐車装置として従来例1のパレット4点支持タイ
プの駐車装置を適用した場合を従来例2として図12に
示す。この従来例2では、各立体駐車装置が斜め配列で
ある点と、各駐車装置ごとに左右2つの支持枠組体を設
けている点で従来例1と異なるが、それ以外の構成は従
来例1と同じであるので同じ箇所には共通の符号を付し
て示す。そして、この従来例2では、各駐車装置101
の乗入れ口110が進入通路109に対して斜めに向い
ているので、運転者は小さなハンドルさばきで容易に入
出庫することができるというメリットを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
例1では、各駐車装置101の乗入れ口110が進入通
路109に平行になって真横を向いているため、従来例
2に比べて運転者は大きなハンドルさばきが必要で入出
庫が困難になる。また、入出庫を容易にするためには、
車両107を大きな回転半径で運転する必要があるた
め、進入通路109の幅を大きく確保しなければならな
いという問題がある。
【0005】従来例2では、隣り合う駐車装置101で
支持枠組体104を共用していないため、従来例1に比
べて設置スペースの横幅が長くなって設置スペースを広
く確保しなければならない。また、各駐車装置101ご
とに支持枠組体104が2つずつ必要でその分だけコス
トが嵩む。
【0006】一方、従来例1の支持枠組体の共用と、従
来例2の斜め配置とを組み合わせることが考えられる
が、斜め配置にすると隣り合う駐車装置の隣接部で前後
方向に位置ずれが生ずるため、従来例1,2を単に組み
合わせるだけでは、一方のパレット支持点を設置する箇
所がなくなり、実用化できない。
【0007】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、上記の従来例1と従
来例2との両欠点を補うこと、すなわち、入出庫の容易
化、省スペース化及び低コスト化を図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、隣り合う駐車装置間の共用支持枠組体
の梁を延ばしてこの延出部にパレット支持点を設定した
ことを特徴とする。
【0009】具体的には、この発明は、複数基の昇降式
駐車装置が横方向に列設され、上記各駐車装置は、前後
2本の支柱上端に梁が掛け渡された門形の支持枠組体を
左右両側に備え、パレットが上記両支持枠組体の梁前後
2箇所の合計4箇所に昇降可能に4点支持された昇降横
列式駐車装置を対象とし、次のような解決手段を講じ
た。
【0010】すなわち、請求項1に記載の発明は、上記
各駐車装置は、進入通路に対して同じ傾斜角度で斜めに
配列されて隣り合う駐車装置の隣接部が互いに前後方向
斜めに位置ずれしており、隣り合う駐車装置は、両駐車
装置間の支持枠組体を共用し、かつこの共用支持枠組体
の梁には、一方の駐車装置を越えて前後方向斜めに延び
る延出部が設けられ、上記一方の駐車装置の前後2箇所
のパレット支持点が上記延出部を除く梁部分に設けら
れ、他方の駐車装置の前後2箇所のパレット支持点が上
記延出部と延出部を除く梁部分とに設けられていること
を特徴とする。
【0011】上記の構成により、請求項1に記載の発明
では、隣り合う駐車装置間で支持枠組体が共用され、各
駐車装置ごとに2つの支持枠組体を設ける必要がなくな
ってその分だけコストが低減するとともに、駐車装置の
設置幅が短くなって省スペース化が図られる。
【0012】さらに、各駐車装置の乗入れ口が進入通路
に対して斜めに向いていることから、運転者はハンドル
を大きく切らずに小さなハンドルさばきでよく、入出庫
が容易になるとともに、車両の回転半径が小さくて済み
幅の狭い進入通路でよい。
【0013】加えて、斜め配置にすることで支持枠組体
の梁から外れたパレット支持点が上記梁の延出部に設定
でき、斜め配置及び支持枠組体の共用化が上記梁を延ば
すだけでの簡単な改造で実現できる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、延出部が、駐車装置の後ろ側、前側又
は両方に延出していることを特徴とする。
【0015】上記の構成により、請求項2に記載の発明
では、駐車装置のレイアウト変更に臨機応変に対応でき
る。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、共用支持枠組体の梁には、4箇所を超
えるパレット支持点が設けられ、これらパレット支持点
から任意のパレット支持点を駐車装置の配列に応じて選
択可能になっていることを特徴とする。
【0017】上記の構成により、請求項3に記載の発明
では、パレット支持点を変えることで設置スペースの状
況に自在に対応できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
【0019】図1はこの発明の一実施形態に係る昇降横
列式駐車装置の平面図を示し、本例では、3基の昇降式
駐車装置1が横方向に列設されて昇降横列式駐車装置を
構成しているが、4基以上であってもよい。また、本例
に限らず、他のタイプの昇降式駐車装置にも適用するこ
とができるものである。
【0020】上記各駐車装置1は、左右両側に設置され
た支持枠組体2を備え、この支持枠組体2は前後2本の
支柱3と、これら支柱3上端に掛け渡された梁4とで門
形に形成され、パレットPが上記両支持枠組体2の梁4
前後2箇所の合計4箇所に昇降可能に4点支持され、上
段格納スペースと下段格納スペースとに上下2段に昇降
するようになっているが、3段以上の格納スペースに対
し昇降するタイプであってもよい。
【0021】上記パレットPの昇降機構を図2〜8に基
づき説明するに、パレットP裏面の前後2箇所には、パ
レット幅方向に延びる角パイプからなる受梁5が固定さ
れ、この各受梁5には、バランスチェーン6の一端が左
端の2つのスプロケット7,8を経て挿通され、さら
に、右端の1つのスプロケット9を経て図8では図示し
ないが右側の支持枠組体2の梁4前後に固定され、バラ
ンスチェーン6の他端は左側の支持枠組体2の支柱3根
元に固定されて、この前後2本のバランスチェーン6よ
りパレットPを水平にバランス保持し、結果的にパレッ
トPの右側の前後2点を昇降可能に支持するようになさ
れている。
【0022】上記左側の支持枠組体2には、昇降駆動モ
ータ10が据え付けられ、この昇降駆動モータ10の出
力は、減速機11、駆動スプロケット12、駆動チェー
ン13及び従動スプロケット14に伝達されるようにな
っている。また、上記左側の支持枠組体2の前後両端に
は、連動スプロケット15が軸16に支持されて1つず
つ取り付けられ、これら連動スプロケット15にはエン
ドレスの連動チェーン17が巻き掛けられている。上記
前後2つの軸16には巻上げスプロケット18がそれぞ
れ取り付けられ、これら巻上げスプロケット18には前
後2本の巻上げチェーン19がそれぞれ掛け渡されてそ
の一端がパレットPの前後2つの受梁5左端に固定され
ているとともに、他端にはカウンタウェイト20が取り
付けられ、結果的にパレットPの左側の前後2点を昇降
可能に支持している。
【0023】そして、上記昇降駆動モータ10の駆動に
より連動チェーン17を前後に走行させ、前後2本の巻
上げチェーン19を巻き上げたり巻き戻したりすること
でパレットPを前後2本のバランスチェーン6で水平バ
ランスを保持しながら結果的に4点で支持して昇降させ
るようになっている。なお、パレットPの昇降機構は以
上の機構に限らず、結果的に4点で昇降可能に支持する
ものであれば、他の機構でも当然構わない。
【0024】ところで、この実施形態では、単基の駐車
装置1を単に3基横に並べただけではなく、大別して次
の2つの点を特徴としている。1つ目は、3基の駐車装
置1が進入通路21に対して同じ傾斜角度で斜めに配列
されていることである(図1参照)。本例では進入通路
21側から見て乗入れ口22が右側に傾いた状態になっ
ている。この斜め配列により、隣り合う駐車装置1の隣
接部が互いに前後方向斜めに位置ずれし、一方の駐車装
置1が他方の駐車装置1に対して出っ張って上記一方の
駐車装置1のパレット支持点Aが単基の駐車装置1を斜
め配列した場合の支持枠組体2からはみ出している。
【0025】2つ目は、隣り合う駐車装置1間の支持枠
組体2を共用していることである。この共用支持枠組体
2の梁4には、一方の駐車装置1を越えて後ろ斜め方向
に延びる延出部23が設けられている(図1参照)。図
9(a),(b)に示すように、梁4の延出部23を除
く部分である前端と後ろ寄りには、支柱取付位置Bが設
けられ、一方(右側)の駐車装置1の前後2箇所のパレ
ット支持点Aが上記前後2箇所の支柱取付位置Bになっ
ている。つまり、巻上げチェーン19が巻き上げられて
いる前後2つの巻上げスプロケット18の取付箇所であ
る。また、上記梁4の延出部23中程と延出部23を除
く部分である前側支柱取付位置B後方とには、補助ブラ
ケット24がそれぞれ垂設され、これら補助ブラケット
24が他方(左側)の駐車装置1の前後2箇所のパレッ
ト支持点Aとなっている。つまり、バランスチェーン6
上端が固定されるところである。図2では、前側の補助
ブラケット24を示すが、後ろ側の延出部23に設けら
れた補助ブラケット24にも同様にバランスチェーン6
が固定されている。図9(a),(b)において、□印
は支柱3であることを、△印は補助ブラケット24であ
ることをそれぞれ示す。
【0026】また、4本の支柱3上端寄りと補助ブラケ
ット24には、パレット落下防止装置25が係合ピン2
5aを装置内方に出没可能に向けて配置され、係合ピン
25aの突出状態でパレットPの四隅に設けられ係止片
p1に下方から係止してパレットPを上段格納スペース
から落下しないように保持するようになっている。な
お、26は乗入れ口22の左側支柱3上端に設けられた
運転盤である(図1及び図6参照)。
【0027】このように、隣り合う駐車装置1間で支持
枠組体2を共用していることから、支持枠組体2を2つ
並べた場合に比べて設置スペースの横幅を短くすること
ができてその分だけ省スペース化を達成することができ
る。
【0028】また、各駐車装置1ごとに2つの支持枠組
体2を設けずに済むので、その分だけコストを低減する
ことができる。
【0029】さらに、各駐車装置1の乗入れ口22が進
入通路21に対して斜めに向いていることから、運転者
はハンドルを大きく切らずに小さなハンドルさばきでよ
く、入出庫を容易に行うことができるとともに、車両C
の回転半径が小さくて済み幅の狭い進入通路21で賄う
ことができる。
【0030】加えて、斜め配置にすることで支持枠組体
2の梁4から外れたパレット支持点Aを上記梁4の延出
部23に設定でき、斜め配置及び支持枠組体2の共用化
を上記梁4を延ばすだけでの簡単な改造で実現できる。
【0031】なお、上記の実施形態では、3基の駐車装
置1の乗入れ口22が進入通路21側から見て右側に傾
いた斜め配列である場合を示したが、図10(a),
(b)に変形例として示すように、これとは逆に、3基
の駐車装置1の乗入れ口22が進入通路21側から見て
左側に傾いた斜め配列の場合にも適用することができる
ものである。この場合、共用支持枠組体2の梁4には、
一方の駐車装置1を越えて前方斜めに延びる延出部23
が設けられている。そして、梁4の延出部23を除く部
分である後端と前寄りには、支柱取付位置Bが設けら
れ、一方(右側)の駐車装置1の前後2箇所のパレット
支持点Aが上記前後2箇所の支柱取付位置Bになってい
る。つまり、巻上げチェーン19が巻き上げられている
前後2つの巻上げスプロケット18の取付箇所である。
また、上記梁4の延出部23中程と延出部23を除く部
分である後ろ側支柱取付位置B前方とには、補助ブラケ
ット24がそれぞれ垂設され、これら補助ブラケット2
4が他方(左側)の駐車装置1の前後2箇所のパレット
支持点Aとなっている。つまり、バランスチェーン6上
端が固定されるところである。
【0032】また、図示しないが、延出部23を梁4の
前後両側に設ければ、設置スペースのレイアウトが図9
(a)及び図10(a)のいずれであっても臨機応変に
使えるようにすることができる。
【0033】さらに、共用支持枠組体2の梁4に4箇所
を超えるパレット支持点Aを設け、これらパレット支持
点Aから任意のパレット支持点Aを駐車装置1の配列に
応じて選択可能にしておけば、パレット支持点を変える
ことで設置スペースの状況に自在に対応することができ
て駐車装置1のレイアウトの自由度を増すことができ
る。
【0034】加えて、共用支持枠組体2の梁4の延出部
23を除く部分の前後2箇所の支柱取付位置Bにパレッ
ト支持点Aを横並びに2つずつ設けておけば、図11に
示す従来例1のように駐車装置が前後にずれずに横方向
に列設され、かつ支持枠組体2を共用するタイプの駐車
装置にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、隣り合う駐車装置間の支持枠組体を共用したので、
設置スペースの横幅を短くできて省スペース化を達成す
ることができる。また、各駐車装置ごとに2つの支持枠
組体を設けずに済むので、その分だけコストを低減する
ことができる。さらに、各駐車装置の乗入れ口を進入通
路に対して斜めに向けているので、小さなハンドルさば
きで容易に入出庫することができるとともに、車両の回
転半径が小さくて済み幅の狭い進入通路でよい。加え
て、斜め配置にすることで支持枠組体の梁から外れたパ
レット支持点を上記梁の延出部に設定することができる
ので、斜め配置及び支持枠組体の共用化を上記梁を延ば
すだけの簡単な改造で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る昇降横列式駐車装
置の平面図である。
【図2】図3のC矢視図である。
【図3】隣り合う駐車装置の前側隣接部分の拡大図であ
る。
【図4】図3のD矢視図において右側のパレットの支持
構造を示す図である。
【図5】図3のD矢視図において左側のパレットの支持
構造を示す図である。
【図6】図7のE−E線における断面図である。
【図7】図1の左端の駐車装置の正面図である。
【図8】駐車装置の昇降機構を示す構成図である。
【図9】(a)はこの発明の一実施形態に係る昇降横列
式駐車装置の構成を概略的に示す平面図、(b)は梁に
対する支柱及びパレット支持点の位置関係を示す平面図
である。
【図10】(a)は昇降横列式駐車装置の変形例の構成
を概略的に示す平面図、(b)は梁に対する支柱及びパ
レット支持点の位置関係を示す平面図である。
【図11】従来例1の昇降横列式駐車装置の平面図であ
る。
【図12】従来例2の昇降横列式駐車装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 駐車装置 2 支持枠組体 3 支柱 4 梁 21 進入通路 23 延出部 A パレット支持点 P パレット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数基の昇降式駐車装置が横方向に列設
    され、 上記各駐車装置は、前後2本の支柱上端に梁が掛け渡さ
    れた門形の支持枠組体を左右両側に備え、パレットが上
    記両支持枠組体の梁前後2箇所の合計4箇所に昇降可能
    に4点支持された昇降横列式駐車装置であって、 上記各駐車装置は、進入通路に対して同じ傾斜角度で斜
    めに配列されて隣り合う駐車装置の隣接部が互いに前後
    方向斜めに位置ずれしており、 隣り合う駐車装置は、両駐車装置間の支持枠組体を共用
    し、かつこの共用支持枠組体の梁には、一方の駐車装置
    を越えて前後方向斜めに延びる延出部が設けられ、上記
    一方の駐車装置の前後2箇所のパレット支持点が上記延
    出部を除く梁部分に設けられ、他方の駐車装置の前後2
    箇所のパレット支持点が上記延出部と延出部を除く梁部
    分とに設けられていることを特徴とする昇降横列式駐車
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の昇降横列式駐車装置にお
    いて、 延出部が、駐車装置の後ろ側、前側又は両方に延出して
    いることを特徴とする昇降横列式駐車装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の昇降横列式駐車装置にお
    いて、 共用支持枠組体の梁には、4箇所を超えるパレット支持
    点が設けられ、これらパレット支持点から任意のパレッ
    ト支持点を駐車装置の配列に応じて選択可能になってい
    ることを特徴とする昇降横列式駐車装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106958368A (zh) * 2017-04-01 2017-07-18 天津喆盛建筑科技发展有限公司 一种斜角纵列升降横移立体车库

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