JP3143823B2 - 駐車装置 - Google Patents
駐車装置Info
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Description
を多段駐車する場合などに使用される駐車装置に関す
る。
に示すような地下1階,地上2階の3階構造のものが広
く提供されている。これは、中階パレット61をグラン
ドラインGLにおき、地下ピット62内の地階パレット
63および2階パレット64を、それぞれグランドライ
ンGLに対し昇降させるという構成をとる。
よび2階パレット64は専用の1本のガイドレール65
を兼用して用いられる。
で66は地上パレットで横行,昇降可能な2階パレット
67,3階パレット68および昇降可能な4階パレット
69を持つものでは、それぞれ専用のガイドレール7
0,71,72が設けられ、他と兼用されることはな
い。
来の駐車装置では3階以上n階にも達する構造になる
と、その階数分に応じてパレットを昇降可能に支持する
ために、2〜n本分の専用のガイドレールが必要とな
り、構造が複雑化,大形化し、この結果駐車空間の利用
効率が悪くなり、実用性に欠けるという課題があった。
の横行のために上下方向に延びる上記ガイドレールの一
部を途中で切断することのないように、各ガイドレール
をその横行領域で前後方向に逃げた構造としなければな
らないなどの課題があった。
めになされたものであり、パレットの設置段数(階数)
が多い場合でも、上記のようなガイドレールの設置数の
増大による駐車空間の利用効率の低下といった不都合を
回避できるとともに、パレットの横行をもコンパクトな
昇降ガイド板とガイドローラとの連係によって、揺れを
発生することなく簡単に実現できる駐車装置を提供する
ことを目的とする。
置は、前部支柱1および後部支柱2が、間口方向に均等
ピッチで立設され、かつこれらの前部支柱1と後部支柱
2が最上階の縦梁3により連結保持された骨組Aと、上
記骨組A内の最上階をn階として2階から(n−1)階
までの各途中階に横行フレーム10,11が横方向移動
自在に設けられ、該横行フレーム10,11に昇降自在
に吊持された各途中階のパレット5,6と、上記縦梁3
に昇降自在に吊持された最上階のパレット7とを具備
し、上記後部支柱2には、上記横行フレーム10,11
の横行通過範囲P,Qを除く上下方向に各パレット5,
6,7をガイドする固定側ガイド部材23が、また上記
横行フレーム10,11の左右側部には、可動側ガイド
部材30,31,32,33が設けられ、各パレット
5,6,7は、固定側ガイド部材23にガイドされて昇
降し、横行フレーム10,11の横行通過範囲P,Qに
おいては可動側ガイド部材30,31,32,33でガ
イドされ昇降することを特徴とする。
支柱1および後部支柱2が、間口方向に均等ピッチで立
設され、かつこれらの前部支柱1と後部支柱2が最上階
の縦梁3により連結保持された骨組Aと、上記骨組A内
の最上階をn階として2階から(n−1)階までの各途
中階に横行フレーム10,11が横方向移動自在に設け
られ、該横行フレーム10,11に昇降自在に吊持され
た各途中階のパレット5,6と、上記縦梁3に昇降自在
に吊持された最上階のパレット7と、上記各パレット
5,6,7後部の左右側部に、前後に所定の間隔をおい
て突設された第1の昇降ガイド板24,26,28およ
び第2の昇降ガイド板25,27,29と、上記後部支
柱2に上記横行フレーム10,11の横行通過範囲P,
Qを除く上下方向に上記第2の昇降ガイド板25,2
7,29の長さより短い間隔をおいて列設された上記第
2の昇降ガイド板25,27,29の昇降ガイド用の固
定側ガイド部材23と、上記横行フレーム10,11後
部の左右側部であって、そのいずれか一方の側部の上記
第1の昇降ガイド板24,26,28および他方の側部
の上記第2の昇降ガイド板25,27,29に対応する
位置に設けられて、上記横行フレーム10,11の横行
通過範囲P,Qにおいて上記第1の昇降ガイド板24,
26,28および上記第2の昇降ガイド板25,27,
29の昇降をガイドする可動側ガイド部材30,31,
32,33と、上記骨組A内の左端部に位置するパレッ
ト5,6の左側部の上記第2の昇降ガイド板25,27
および上記骨組A内の右端部に位置するパレット5,6
の上記第1の昇降ガイド板24,26をガイドするよう
に、上記後部支柱2に回転自在に取付けられた補助ガイ
ドローラ34,35とを備えたことを特徴とする。
可動側ガイド部材30,31,32,33は、ガイドロ
ーラを挙げることができる。また、上記固定側ガイド部
材としてガイドローラ40、例えば断面略コ字状のチャ
ンネル部材40A,40B,40C,であることを挙げ
ることができる。
図について説明する。図1において、1,2は地上に立
設された前部支柱および後部支柱、3はこれらの前部支
柱1および後部支柱2を最上階で連結保持する縦梁で、
これらが間口方向に均等ピッチにて複数設けられて、骨
組Aを構成している。
れぞれ2階パレットおよび3階パレット、7は4階パレ
ット以上の最上階(n階)パレット、8,9は前部支柱
1,1間および後部支柱2,2間に各階ごとに架設され
た各一対のレール、10,11は各レール8,9上に車
輪12,13によってそれぞれ走行自在に支承された2
階から(n−1)階までの、ここでは2階用および3階
用の横行フレームである。図2はこのうち2階用の横行
フレーム10が2階レール8上に複数並設されている様
子を示している。
フレーム10,11の下部前後左右に突設されたスプロ
ケットであり、これらに懸架するように噛合されたチェ
ーン16,17の各一端は、上記各2階パレット5およ
び3階パレット6を水平バランスするように支持してい
る。
端は、例えば図示しないスプロケットに噛合されて垂下
され、このスプロケットが図2に示すようなモータ18
の回転を変速機19を介して伝達される駆動スプロケッ
ト20からスプロケット20aを介して回転力を受ける
ようにされている。
に取り付けられた各一のスプロケットであり、これらに
懸架するように噛合されたチェーン22の各一端は、上
記最上階(n階)パレット7を水平バランスするように
支持している。なお、図示しないが、これらのチェーン
22の各他端は、2階,3階の各階用の横行フレーム1
0,11に設けられたものと同様に、モータの回転力を
受けて駆動されるスプロケットに噛合されて垂下されて
いる。
柱2の前面側に同一垂直線上に並ぶように、一定の間隔
をおいて取り付けられた回転自在の固定側ガイド部材と
しての固定側ガイドローラであり、これらの固定側ガイ
ドローラ23は各階用の横行フレーム10,11が横行
する図1および図2に示すような通過範囲P,Q内では
省かれている。
部の前後2箇所には、縦長の第1の昇降ガイド板24お
よび第2の昇降ガイド板25が取り付けられており、こ
れらの各昇降ガイド板24,25の長さは、上下方向に
隣接する上記固定側ガイドローラ23,23間の間隔よ
りも大きく形成されている。
右側部の前後2箇所には、縦長の第1の昇降ガイド板2
6および第2の昇降ガイド板27が取り付けられてい
る。
部の左右側部の前後2箇所には縦長の第1の昇降ガイド
板28および第2の昇降ガイド板29が取り付けられて
いる。なお、上記各昇降ガイド板24〜29は上下方向
の長さが等しい。
26,28は第1の垂直移動路線L1上にあり、各第2
の昇降ガイド板25,27,29は第2の垂直移動路線
L2上にあり、上記各第2の昇降ガイド板25,27,
29はその第2の垂直移動路線L2上にある上記固定側
ガイドローラ23にガイドされて昇降可能とされてい
る。
イドローラ23に昇降可能にガイドされる様子を示し、
他の第2の昇降ガイド板25,27についても同様な構
成,作用となる。
右側部には図5に示すように1箇所ずつに可動側ガイド
ローラ30,31が互い違いに設けられており、このう
ち可動側ガイドローラ30は上記第1の垂直移動路線L
1上に臨み、他方の可動側ガイドローラ31は上記第2
の垂直移動路線L2上に臨んでいる。
0,31を両側部において互い違いに取り付けた2階用
の横行フレーム10は、図6に示すように間口方向に複
数並設された場合にも、これらの各可動側ガイドローラ
30,31が各2階用の横行フレーム10間で干渉する
のを防止できる。
域Pにおいては固定側ガイドローラ23および可動側ガ
イドローラ30,31間の上下方向の距離は、上記第1
の昇降ガイド板24および第2の昇降ガイド板25の長
さよりも短く設定されている。
用の横行フレーム10に設けたものと同様の構成,配置
にて可動側ガイドローラ32,33が取り付けられてい
る。
の左端部および右端部の後部支柱2に取り付けられた補
助ガイドローラであり、これらは左端部および右端部に
ある各パレット5,6の第2の昇降ガイド板25,27
および第1の昇降ガイド板24,26をそれぞれガイド
するものである。
最上階(n階)までの各2階パレット5,3階パレット
6,最上階パレット7はそれぞれチェーン16,17,
22に吊持されて、1階へ下降可能とされ、車両等の入
出庫および格納を行えるようにしている。
ット6はフレーム枠A内を横行する各階用の横行フレー
ム10,11に上記チェーン16,17によってそれぞ
れ吊持されているため、これらの各階用の横行フレーム
10,11の退避横行によって通過空間を形成すること
で、上記3階パレット6および最上階パレット7の昇降
が互いに妨げられることなく実施できる。
降そうとする場合には、下降スタート時は第2の垂直移
動路線L2にある第2の昇降ガイド板29が固定側ガイ
ドローラ23にガイドされており、この状態から下降が
始まると、この最上階パレット7の下方をこれの通過空
間とするように2階から(n−1)階の各階用の横行フ
レーム10,11が左方または右方へ横行して逃げる。
ーム10,11の通過範囲P,Qを下降するとき、上記
各階用の横行フレーム10,11対応部位の後部支柱2
には、横行フレーム10,11の横行の邪魔になるた
め、上記第2の昇降ガイド板29をガイドするための固
定側ガイドローラ23が設けられていない。
0の通過範囲Pを例にとって述べると、2階用の横行フ
レーム10には、図5に示すように左右側で互い違いに
位置をずらして可動側ガイドローラ30,31が設けら
れているため、上記最上階パレット7の前後部の第1の
昇降ガイド板28および第2の昇降ガイド板29のうち
対応するものが、これらの各可動側ガイドローラ30,
31によってガイドされ、上記固定側ガイドローラ23
がなくても、上記第1の垂直移動路線L1および第2の
垂直移動路線L2上を滑らかに下降し、遂には1階パレ
ット4の移行したあとの地上へ最上階パレットを位置さ
せることが可能となる。すなわち、固定側ガイド部材2
3でガイドされる最上階パレット7は、横行フレーム1
0の横行の通過範囲Pにおいては可動側ガイドローラ3
0,31によってガイドされることとなる。
ド板28および第2の昇降ガイド板29が、上記横行フ
レーム11の横行通過範囲Qにおいて、3階用の横行フ
レーム11に取り付けられた各可動側ガイドローラ3
2,33上をガイド走行する場合も同様の動作となる。
ム10,11の横行通過範囲P,Qでは第1の昇降ガイ
ド板28および第2の昇降ガイド板29が、各階用の横
行フレーム10,11の可動側ガイドローラ30,31
や可動側ガイドローラ32,33に乗り移ることで、最
上階パレット7の昇降を円滑になしうるものであり、2
階および3階さらには(n−1)階の昇降動作も同様に
して実施可能である。
ラ30,31は2階用の横行フレーム10の左右に前後
にずれた互い違いに配置されているため、図6に示すよ
うな補助ガイドローラ34,35はフレーム枠A内の右
端部および左端部を昇降する各パレット5,6,7の第
1の昇降ガイド板24,26,28および第2の昇降ガ
イド板25,27,29を円滑にガイドする。
この形態では、上記固定側ガイドローラ23に代えて縦
方向に長い固定側ガイド部材としての長短の複数のガイ
ドレール40を用いる。これにより、上記第2の垂直移
動路線L2上の第2の昇降ガイド板25,27,29を
案内するガイド手段を簡単かつローコストに構成できる
という利点が得られる。
に示すように、例えば外方へ傾斜するように開く略コ字
状チャンネル部材40Aとしたり、図9に示すように略
U字状チャンネル部材40Bとしたり、図10に示すよ
うにコ字状チャンネル部材40Cとしたりすることがで
き、また、これらは必要に応じ潤滑性の良好な部材によ
って構成することが望ましい。
として利用するものを示したが、モータボート,水上バ
イク,2輪車(ビーグル)などの格納装置としても利用
可能である。
ば、前部支柱1および後部支柱2が、間口方向に均等ピ
ッチで立設され、かつこれらの前部支柱1と後部支柱2
が最上階の縦梁3により連結保持された骨組Aと、上記
骨組A内の最上階をn階として2階から(n−1)階ま
での各途中階に横行フレーム10,11が横方移動自在
に設けられ、該横行フレーム10,11に昇降自在に吊
持された各途中階のパレット5,6と、上記縦梁3に昇
降自在に吊持された最上階のパレット7とを具備し、上
記後部支柱2には上記横行フレーム10,11の横行通
過範囲P,Qを除く上下方向に各パレット5,6,7を
ガイドする固定側ガイド部材23が、また、上記横行フ
レーム10,11の側部には、可動側ガイド部材30,
31,32,33が設けられ、各パレット5,6,7
は、固定側ガイド部材23にガイドされて昇降し、横行
フレーム10,11の横行通過範囲P,Qにおいては可
動側ガイド部材30,31,32,33でガイドされ昇
降するようにしたので、各パレット5,6,7の昇降
は、固定側ガイド部材23および可動側ガイド部材3
0,31,32,33にガイドされ、揺れを生ずること
なく昇降できるし、後部支柱2の横行フレーム10,1
1の横行通過範囲P,Qには、固定側ガイド部材23が
設けられていないので、横行フレーム10,11の横行
に邪魔になることなく、横行フレーム10,11は自由
に横行できる。しかも、パレット5,6,7の設置段数
(階数)が多くてもガイドレームの設置数は増大しない
ので駐車空間を有効に利用できる。
1および後部支柱2が、間口方向に均等ピッチで立設さ
れ、かつこれらの前部支柱1と後部支柱2が最上階の縦
梁3により連結保持された骨組Aと、上記骨組A内の最
上階をn階として2階から(n−1)階までの各途中階
に横行フレーム10,11が横方向移動自在に設けら
れ、該横行フレーム10,11に昇降自在に吊持された
各途中階のパレット5,6と、上記縦梁3に昇降自在に
吊持された最上階のパレット7と、上記各パレット5,
6,7後部の左右側部に、前後に所定の間隔をおいて突
設された第1の昇降ガイド板24,26,28および第
2の昇降ガイド板25,27,29と、上記後部支柱2
に上記横行フレーム10,11の横行通過範囲P,Qを
除く上下方向に上記第2の昇降ガイド板25,27,2
9の長さより短い間隔をおいて列設された上記第2の昇
降ガイド板25,27,29の昇降ガイド用の固定側ガ
イド部材23と、上記横行フレーム10,11後部の左
右側部であって、そのいずれか一方の側部の上記第1の
昇降ガイド板24,26,28および他方の側部の上記
第2の昇降ガイド板25,27,29に対応する位置に
回転自在に設けられて、上記横行フレーム10,11の
横行通過範囲P,Qにおいて上記第1の昇降ガイド板2
4,26,28および上記第2の昇降ガイド板25,2
7,29の昇降をガイドする可動側ガイド部材30,3
1,32,33と、上記骨組A内の左端部に位置するパ
レット5,6の左側部の上記第2の昇降ガイド板25,
27および上記骨組A内の右端部に位置するパレット
5,6の上記第1の昇降ガイド板24,26をガイドす
るように、上記後部支柱2に回転自在に取付けられた補
助ガイドローラ34,35とを具備する構成なので、パ
レット設置段数(階数)が多い場合でも上記のようなガ
イドレールの設置数の増大による駐車空間の利用効率の
低下といった不都合を回避できるとともに、パレット昇
降をコンパクトな昇降ガイド板とガイド部材との連係に
よって、揺れを発生することなく簡単に実現できる効果
を奏する。
5の発明によれば、固定側ガイド部材23および可動側
ガイド部材30,31,32,33を、ガイドローラで
構成したり、また、固定側ガイド部材23をガイドレー
ル40、例えば断面略コ字状のチャンネル材40A,4
0B,40C,で構成するので、第2の昇降ガイド板2
5,27,29を案内するガイド手段を簡単かつローコ
ストに構成できる効果を奏する。
側面図である。
す拡大斜視図である。
ーラ配置を示す平面図である。
す側面図である。
である。
図である。
面図である。
ガイド部材) 34,35 補助ガイドローラ 40 ガイドレール(固定側ガイド部材)
Claims (5)
- 【請求項1】 前部支柱1および後部支柱2が、間口方
向に均等ピッチで立設され、かつこれらの前部支柱1と
後部支柱2が最上階の縦梁3により連結保持された骨組
Aと、上記骨組A内の最上階をn階として2階から(n
−1)階までの各途中階に横行フレーム10,11が横
方向移動自在に設けられ、該横行フレーム10,11に
昇降自在に吊持された各途中階のパレット5,6と、上
記縦梁3に昇降自在に吊持された最上階のパレット7と
を具備し、上記後部支柱2には、上記横行フレーム1
0,11の横行通過範囲P,Qを除く上下方向に各パレ
ット5,6,7をガイドする固定側ガイド部材23が、
また上記横行フレーム10,11の左右側部には、可動
側ガイド部材30,31,32,33が設けられ、各パ
レット5,6,7は、固定側ガイド部材23にガイドさ
れて昇降し、横行フレーム10,11の横行通過範囲
P,Qにおいては可動側ガイド部材30,31,32,
33でガイドされ昇降することを特徴とする駐車装置。 - 【請求項2】 前部支柱1および後部支柱2が、間口方
向に均等ピッチで立設され、かつこれらの前部支柱1と
後部支柱2が最上階の縦梁3により連結保持された骨組
Aと、上記骨組A内の最上階をn階として2階から(n
−1)階までの各途中階に横行フレーム10,11が横
方向移動自在に設けられ、該横行フレーム10,11に
昇降自在に吊持された各途中階のパレット5,6と、上
記縦梁3に昇降自在に吊持された最上階のパレット7
と、上記各パレット5,6,7後部の左右側部に、前後
に所定の間隔をおいて突設された第1の昇降ガイド板2
4,26,28および第2の昇降ガイド板25,27,
29と、上記後部支柱2に上記横行フレーム10,11
の横行通過範囲P,Qを除く上下方向に上記第2の昇降
ガイド板25,27,29の長さより短い間隔をおいて
列設された上記第2の昇降ガイド板25,27,29の
昇降ガイド用の固定側ガイド部材23と、上記横行フレ
ーム10,11後部の左右側部であって、そのいずれか
一方の側部の上記第1の昇降ガイド板24,26,28
および他方の側部の上記第2の昇降ガイド板25,2
7,29に対応する位置に設けられて、上記横行フレー
ム10,11の横行通過範囲P,Qにおいて上記第1の
昇降ガイド板24,26,28および上記第2の昇降ガ
イド板25,27,29の昇降をガイドする可動側ガイ
ド部材30,31,32,33と、上記骨組A内の左端
部に位置するパレット5,6の左側部の上記第2の昇降
ガイド板25,27および上記骨組A内の右端部に位置
するパレット5,6の上記第1の昇降ガイド板24,2
6をガイドするように、上記後部支柱2に回転自在に取
付けられた補助ガイドローラ34,35とを備えたこと
を特徴とする駐車装置。 - 【請求項3】 上記固定側ガイド部材23および可動側
ガイド部材30,31,32,33は、ガイドローラで
あることを特徴とする請求項1または2記載の駐車装
置。 - 【請求項4】 上記固定側ガイド部材は、ガイドレール
40であることを特徴とする請求項1または2記載の駐
車装置。 - 【請求項5】 上記ガイドレール40は、断面略コ字状
のチャンネル部材40A,40B,40C,であること
を特徴とする請求項4記載の駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08053944A JP3143823B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08053944A JP3143823B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09221931A JPH09221931A (ja) | 1997-08-26 |
JP3143823B2 true JP3143823B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=12956847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08053944A Expired - Lifetime JP3143823B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143823B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101831294B1 (ko) * | 2015-10-14 | 2018-02-22 | 강진군 | 딸기 육묘용 장치 |
KR102513719B1 (ko) | 2022-04-19 | 2023-03-23 | 나미희 | 딸기 육묘 포트 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0868229A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Nissei Build Kogyo Co Ltd | 多段式駐車装置の自動車積載装置 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP08053944A patent/JP3143823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101831294B1 (ko) * | 2015-10-14 | 2018-02-22 | 강진군 | 딸기 육묘용 장치 |
KR102513719B1 (ko) | 2022-04-19 | 2023-03-23 | 나미희 | 딸기 육묘 포트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09221931A (ja) | 1997-08-26 |
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