JP2001287218A - タイルユニット製造ラインのタイル配列・吸着搬送装置におけるタイル整列補助装置 - Google Patents

タイルユニット製造ラインのタイル配列・吸着搬送装置におけるタイル整列補助装置

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JP2001287218A
JP2001287218A JP2000105852A JP2000105852A JP2001287218A JP 2001287218 A JP2001287218 A JP 2001287218A JP 2000105852 A JP2000105852 A JP 2000105852A JP 2000105852 A JP2000105852 A JP 2000105852A JP 2001287218 A JP2001287218 A JP 2001287218A
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tiles
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suction
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Iwao Sakakibara
巌 榊原
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HEKINAN TOKUSHU KIKAI
Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd
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HEKINAN TOKUSHU KIKAI
Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着搬送後の整列工程時に整列不良が発生し
易い。 【解決手段】 タイル配列コンベヤ2、2a…の終端側
に、タイル配列コンベヤ2、2a…の上方にして、タイル
T、Ta…の上面の近接位置に移動可能なカバー板122
を配設し、吸着搬送後の整列工程時に、先ずカバー板12
2 を停止状態のタイル配列コンベヤ2、2a…上方に移動
させた後、タイル配列コンベヤ2、2a…を稼働させれ
ば、隣接するタイルT、Ta…の当接端側が浮き上がっ
てもカバー板122 に当たってそれ以上浮き上がらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の色のタイル
からなるタイルユニットを製造するためのタイルユニッ
ト製造ラインのタイル配列・吸着搬送装置におけるタイ
ル整列補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、目地板コンベヤAにおける目地板
Bのタイル収容凹部C、Ca…にタイルT、Ta…を移
載、収容するタイル配列・吸着搬送装置1にあっては、
目地板コンベヤAの中間部の一側方に、目地板コンベヤ
Aの搬送方向に所定間隔毎に並設された、目地板コンベ
ヤAに対し直角な複数台のタイル配列コンベヤ2、2a…
と、該タイル配列コンベヤ2、2a…の終端側より目地板
コンベヤAを跨ぐ様に配設されたタイル吸着搬送装置
3、3a…とにより構成されている。
【0003】タイル配列コンベヤ2、2a…にあっては、
間歇駆動するベルトコンベヤ4の直上に、該ベルトコン
ベヤ4の幅方向に所定間隔毎に並列された複数本のセパ
レーター5、5a…間をタイルT、Ta…が1列毎に移送
されると共に、セパレーター5、5a…間にタイルT、T
a…が一列に隙間無く配列される様に成っている。
【0004】タイル吸着搬送装置3、3a…にあっては、
フレーム6上に、タイル配列コンベヤ2、2a…の終端側
の上方と、目地板コンベヤAにおける目地板Bの上方間
を往復移動自在に配設された移動体7と、該移動体7の
下方に昇降自在に配設されたタイル吸着部8とにより構
成されている。又、タイル吸着部8の下部に、タイル配
列コンベヤ2、2a…の幅方向に長い複数枚の吸着板9、
9a…を、ベルトコンベヤ4の搬送方向に並設すると共
に、かかる吸着板9、9a…を、隣接する吸着板9、9a…
間が、目地板Bにおけるタイル収容凹部C、Ca…間の
寸法だけ拡開可能となる様にタイル吸着部8の下部に設
けられている。具体的には、タイル吸着部8の四隅部よ
り垂下固設された二対のブラケット10、10、10a 、10a
の下部間に架設された一対のガイドシャフト11、11a
を、各吸着板9、9a…の両端側に固設されたガイドブロ
ック12、12a に挿通することで、タイル吸着部8の下部
に吸着板9、9a…が取り付けられ、該吸着板9、9a…
は、異なる列のタイルT、Ta…の横1列全てを吸着可
能とし、且つ吸着すべきタイルT、Ta…を選択して吸
着することが可能な構造に成っている。又、ベルトコン
ベヤ4の搬送方向の始端側に位置する一対のフレーム1
0、10aの下端部間に固定フレーム13を架設し、該固定フ
レーム13に基端部を水平揺動可能に枢着したシリンダー
14のロッド15を、1列目の吸着板9の外側に並設した移
動フレーム16に固設し、該移動フレーム16を1列目の吸
着板9に連結している。又、吸着板9、9a…に、隣接す
る吸着板9、9a…の一方のスライドに対し他方を連動さ
せて、吸着板9、9a…をベルトコンベヤ4の搬送方向に
順次スライドさせる連動手段17、17a …が設けられてい
る。
【0005】そして、タイルT、Ta…は下記(1)〜
(5)の工程を経て目地板Bに収容され次工程へ移送さ
れる。 (1)タイル配列コンベヤ2、2a…上にタイルT、Ta
…が隙間無く配列されると、タイル配列コンベヤ2、2a
…が停止する。 (2)タイル配列コンベヤ2、2a…上に待機状態のタイ
ル吸着部8を下降させて、吸着板9、9a…がタイルT、
Ta…の上面に当接した後、吸着板9、9a…に所定位置
のタイルT、Ta…だけを吸着させる。 (3)タイル吸着部8を上昇させると共に、タイルT、
Ta…を目地板Bのタイル収容凹部C、Ca…内に収容
すべく吸着板9、9a…間を拡開させ、移動体7によりタ
イル吸着部8を目地板Bの直上に移動させる。 (4)吸着板9、9a…による吸着を解除しタイルT、T
a…を落下させて、所定のタイル収容凹部C、Ca…内
にタイルT、Ta…を収容後、タイル吸着部8をタイル
配列コンベヤ2、2a…側へ移動させると共に、目地板B
を次のタイル吸着搬送装置3、3a…まで移動させる。 (5)(1)〜(4)の工程を繰り返すことで、目地板
Bの全てのタイル収容凹部C、Ca…内に複数種類のタ
イルT、Ta…を収容する。
【0006】又、吸着、搬送後、タイル配列コンベヤ
2、2a…上のタイルT、Ta…は隙間無く配列されてい
ないことから、タイル配列コンベヤ2、2a…を作動させ
て、タイル配列コンベヤ2、2a…の下流側で停止状態の
タイルT、Ta…の上流側端面に、タイル配列コンベヤ
2、2a…により搬送されてきたタイルT、Ta…の下流
側端面が衝突し停止することで、タイルT、Ta…間の
隙間が詰まり、タイル配列コンベヤ2、2a…上のタイル
T、Ta…が隙間無く整列される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のタ
イル配列・吸着搬送装置1にあっては、タイルT、Ta
…間の隙間が詰まった瞬間、即ちタイルT、Ta…同志
の衝突時に、その衝撃が、隙間無く整列されたタイル
T、Ta…の列のどこかの隣接するタイルT、Ta…の
当接部位に作用して当接端側が浮き上がり、その結果配
列完了までタイル配列コンベヤ2、2a…が稼動している
ために上流側のタイルT、Ta…が更に下流側に移動し
てしまうため、少なくともどちらか一方のタイルT、T
a…が乗り上げてしまって整列不良が発生し、よってそ
れを取り除かなければその後の吸着工程に支障を来して
しまう等解決せねばならない課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、吸着搬送工程後のタイルT、Ta…の整列工
程時に整列不良が発生し易い課題に鑑み、タイル配列コ
ンベヤ2、2a…の終端側に、タイル配列コンベヤ2、2a
…の上方にして、タイルT、Ta…の上面の近接位置に
移動可能なカバー板122 を配設し、吸着搬送後の整列工
程時に、先ずカバー板122 を停止状態のタイル配列コン
ベヤ2、2a…上方に移動させた後、タイル配列コンベヤ
2、2a…を稼働させることによって、隣接するタイル
T、Ta…の当接端側が浮き上がってもカバー板122 に
当たってそれ以上浮き上がらない様にして、上記課題を
解決する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1はタイルの配列・吸着搬送装置
の側面図であり、図2は、図1の要部拡大図であり、図
3は、図2のXーX断面図であり、図4は、タイルの吸
着過程を示す概略図であり、図5は、ストッパーの平面
図であり、図6は、図5の正面図であり、図7は、カバ
ー装置の平面図であり、図8は、図7の正面図であり、
図9は、カバー装置の作動過程を示す側面図であり、図
10は、カバー装置の作動過程を示す概略図である。図
1〜3に示す様に、目地板コンベヤAにおける目地板B
のタイル収容凹部C、Ca…にタイルT、Ta…を移
載、収容するタイル配列・吸着搬送装置1に配設される
吸着補助装置100 にあっては、タイル配列コンベヤ2、
2a…におけるベルトコンベヤ4の下流側に配設した、該
ベルトコンベヤ4の搬送方向に進退自在なストッパー10
1 と、タイル吸着部8に配設された、タイルT、Ta…
を吸着後に該タイルT、Ta…間を微小に離間させる手
段102 とにより構成されている。
【0010】先ず、ストッパー101 にあっては、図5、
6に示す様に、ベルトコンベヤ4のフレーム103 に固定
されたベース板104 上を、ベルトコンベヤ4の搬送方向
にスライド可能なスライドボード105 と、該スライドボ
ード105 の上面における先端部に基端側を固設したスト
ッパー板106 とにより構成され、ストッパー板106 の先
端部に複数個のストッパー本体107 、107a…を垂下形成
すると共に、該ストッパー本体107 、107a…は隣接する
セパレーター5、5a…間に位置させている。又、ベース
板104 の両側部にシリンダー108 、108aを配設すると共
に、該シリンダー108 、108aのロッド109 、109aを、ス
ライドボード105 の基端側の両側部に突設した固定体11
0 、110aに固設して、ロッド109 、109aの進退によりス
トッパー101 (ストッパー本体107 、107a…)を進退自
在と成している。又、スライドボード105 の先端部にス
リット118 、118a…を設けて、該スリット118 、118a…
内にセパレーター5、5a…の端部を配置している。
【0011】次に、図3、4に示す様に、タイルT、T
a…を吸着後に該タイルT、Ta…間を微小に離間させ
る手段102 にあっては、一対の初期スライド装置111 、
111aにより構成され、該初期スライド装置111 、111aの
夫々にあっては、固定フレーム13に固設されたシリンダ
ー112 のロッド(図示せず)に基端部を固設されたシャ
フト114 を、吸着板9、9a…上に固設された当接板115
、115a…の挿通部位116 、116a…に挿通させ、且つ当
接板115 、115a…でシャフト114 が水平に受承されてい
る。又、シャフト114 に所定間隔毎にピン117 、117a…
が突設され、シリンダー112 のロッド(図示せず)の、
ベルトコンベヤ4の搬送方向への突出によりピン117 、
117a…が当接板115 、115a…に順次当接して、吸着板
9、9a…がベルトコンベヤ4の搬送方向へ順次スライド
して行くことで、吸着板9、9a…間に微小な隙間H1が
開く様に成っている。又、初期スライド装置111 、111a
にあっては、偶数列の吸着板9a、9c…の端部側に当接板
115 、115a…が固設されており、ピン117 、117a…の間
隔D、タイル幅W及び隙間H1の関係は、D=2W+H
1としている。尚、図示しないが、1台の初期スライド
装置111 で上記手段102 を構成しても良く、この場合、
全ての吸着板9、9a…に固設した当接板115 、115a…の
挿通部位116 、116a…に、シリンダー112 のロッド(図
示せず)に基端部を固設されたシャフト114 を挿通さ
せ、該シャフト114 におけるピン117 、117a…の間隔
D、タイル幅W及び隙間H1の関係は、D=W+H1と
すれば良い。
【0012】図7〜10に示す様に、ベルトコンベヤ4
の両側方に、該ベルトコンベヤ4の上方のカバー装置12
0 、120aを設け、該カバー装置120 、120aは、ベルトコ
ンベヤ4のフレーム103 側に固設された駆動手段121 、
121aによりカバー板122 、122aを往復移動自在にしたも
ので、ベルトコンベヤ4の上方に位置したカバー板122
、122aが、セパレーター5、5a…の直上に位置させる
様に成っている。各駆動手段121 、121aにあっては、ベ
ルトコンベヤ4におけるタイル吸着位置Pより始端側の
上方に、タイル吸着部8の昇降の邪魔にならない様に架
設されたフレーム123 の端部に水平固設されたレール12
4 にスライド自在に装着された移動体125 に、レール12
4 の上方に水平配設されたシリンダー126 のロッド127
を固設し、該ロッド127 の進退により移動体125 をベル
トコンベヤ4の幅方向に往復移動自在と成している。
又、シリンダー126 の両端部を、フレーム123 に上方突
設した固定板128 、128aに固定することで、シリンダー
126 がレール124 の上方に水平配設されている。各カバ
ー板122 、122aにあっては、カバー板本体130 における
ベルトコンベヤ4の始端側の側端部に、駆動手段121 、
121aにおける移動体125 への固定部131を立ち上げ形成
すると共に、カバー板本体130 におけるベルトコンベヤ
4の終端側の側端部はストッパー101 (ストッパー板10
6 )上に載置されている。尚、カバー板122 、122aの内
端縁部は、上方へ反らす様に曲げられ、外端縁部は、上
方に直角に折曲されている。
【0013】次に本発明に係るカバー装置120 、120aの
作用について説明する。図9、10に示す様に、先ず所
定位置のタイルT、Ta…の吸着、上昇後、タイル配列
コンベヤ2、2a…を作動させる前に、シリンダー126 の
ロッド127 が伸長して、カバー板122 、122aが、停止状
態のタイル配列コンベヤ2、2a…の中央側へ水平移動し
て、2枚のカバー板122 、122aをタイル吸着位置P上に
位置させ、そしてタイル配列コンベヤ2、2a…を作動さ
せると共に、ストッパー101 を復帰させて、タイル吸着
位置P上に残ったタイルT、Ta…間の隙間を無くしつ
つタイルT、Ta…をタイル配列コンベヤ2、2a…上に
隙間無く配列させる。配列後、タイル配列コンベヤ2、
2a…を停止させ、次にシリンダー126 のロッド127 の縮
退により2枚のカバー板122 、122aをタイル配列コンベ
ヤ2、2a…の外方側へ後退させて、タイル配列コンベヤ
2、2a…上のタイルT、Ta…を吸着可能な状態にす
る。
【0014】又、吸着補助装置100 の作用について説明
する。 (1)タイル配列コンベヤ2、2a…の上方に待機状態の
タイル吸着部8を下降させて、吸着板9、9a…がタイル
T、Ta…の上面に当接した後、吸着板9、9a…が当接
した全てのタイルT、Ta…を吸着板9、9a…に吸着さ
せた後、タイル吸着部8を少し上昇させる(図4(a)
参照)。 (2)ストッパー101 におけるシリンダー108 、108aの
ロッド109 、109aを縮退させて、ストッパー本体107 、
107a…を後退させ、次に初期スライド装置111 、111aに
おけるシリンダー112 のロッド(図示せず)を伸長させ
シャフト114 を突出させて、ピン117 、117a…を吸着板
9、9a…の当接板115 、115a…に順次当接させて、隣接
するタイルT、Ta…間に隙間H1を開け、次に不要な
タイルT、Ta…の吸着を解除しタイル配列コンベヤ
2、2a…上に落として、タイル吸着部8を上昇させる
(図4(b)参照)。 (3)必要なタイルT、Ta…だけを持ち上げて、タイ
ル吸着部8を目地板Bの上方まで移動させると共に、タ
イルT、Ta…を目地板Bのタイル収容凹部C、Ca…
内に収容すべく吸着板9、9a…間を拡開させる(図4
(c)参照)。 尚、(1)の工程時に、タイル吸着部8を上昇させなく
ても良いが、(2)の工程における隙間H1を開ける際
に、タイルT、Ta…の裏面とタイル配列コンベヤ2、
2a…間に摩擦抵抗が発生するため、(1)の通りに行う
のが好ましい。
【0015】
【発明の効果】要するに本発明は、目地板コンベヤAの
側方に配設されたタイル配列コンベヤ2、2a…の終端側
と、目地板コンベヤAにおける目地板Bの上方間を往復
移動自在な移動体7の下方にタイル吸着部8を昇降自在
に配設し、該タイル吸着部8の下部に、複数枚のタイル
T、Ta…を吸着可能で、而も吸着すべきタイルT、T
a…を選択して吸着可能な構造とした複数枚の吸着板
9、9a…を配設すると共に、隣接する吸着板9、9a…間
が、目地板Bにおけるタイル収容凹部C、Ca…間の寸
法だけ拡開可能としたことによって、タイル配列コンベ
ヤ2、2a…上の所定位置のタイルT、Ta…を、目地板
コンベヤAにおける目地板Bのタイル収容凹部C、Ca
…内に自動的に収容可能にすることが出来る。又、タイ
ル配列コンベヤ2、2a…の終端側に、タイル配列コンベ
ヤ2、2a…の上方にして、タイルT、Ta…の上面の近
接位置に移動可能なカバー板122 を配設したので、整列
時に隣接するタイルT、Ta…の当接部側が浮き上がっ
ても、カバー板122 に当接してそれ以上浮き上がらず、
その結果整列不良を発生させずにタイルT、Ta…を隙
間無く整列することが出来、よって、その後の吸着、搬
送作業を滞りなく行うことが出来る。
【0016】又、一対のカバー板122 、122aを、タイル
配列コンベヤ2、2a…の終端側の両側方に水平方向に往
復移動自在に配設したので、2枚のカバー板122 、122a
で全てのタイルT、Ta…をカバーすれば良いため、作
業時間の短縮化を図ることが出来る等その実用的効果甚
だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイル配列・吸着搬送装置の側面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のXーX断面図である。
【図4】タイルの吸着過程を示す概略図である。
【図5】ストッパーの平面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】カバー装置の平面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】カバー装置の作動過程を示す側面図である。
【図10】カバー装置の作動過程を示す概略図である。
【符号の説明】
2、2a… タイル配列コンベヤ 7 移動体 8 タイル吸着部 9、9a… 吸着板 122 、122a カバー板 A 目地板コンベヤ B 目地板 C、Ca… タイル収容凹部 T、Ta… タイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目地板コンベヤAの側方に配設されたタ
    イル配列コンベヤ2、2a…の終端側と、目地板コンベヤ
    Aにおける目地板Bの上方間を往復移動自在な移動体7
    の下方にタイル吸着部8を昇降自在に配設し、該タイル
    吸着部8の下部に、複数枚のタイルT、Ta…を吸着可
    能で、而も吸着すべきタイルT、Ta…を選択して吸着
    可能な構造とした複数枚の吸着板9、9a…を配設すると
    共に、隣接する吸着板9、9a…間が、目地板Bにおける
    タイル収容凹部C、Ca…間の寸法だけ拡開可能とし
    た、目地板コンベヤAにおける目地板Bのタイル収容凹
    部C、Ca…にタイルT、Ta…を移載、収容するタイ
    ル配列・吸着搬送装置1において、 タイル配列コンベヤ2、2a…の終端側に、タイル配列コ
    ンベヤ2、2a…の上方にして、タイルT、Ta…の上面
    の近接位置に移動可能なカバー板122 を配設したことを
    特徴とするタイルユニット製造ラインのタイル配列・吸
    着搬送装置におけるタイル整列補助装置。
  2. 【請求項2】 一対のカバー板122 、122aを、タイル配
    列コンベヤ2、2a…の終端側の両側方に水平方向に往復
    移動自在に配設したことを特徴とする請求項1記載のタ
    イルユニット製造ラインのタイル配列・吸着搬送装置に
    おけるタイル整列補助装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113666122A (zh) * 2021-10-21 2021-11-19 广东赛因迪科技股份有限公司 一种仓库大板瓷砖拼单方法及装置

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