JP2001285581A - 画像読取装置、点灯制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像読取装置、点灯制御方法および記憶媒体

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JP2001285581A
JP2001285581A JP2000099157A JP2000099157A JP2001285581A JP 2001285581 A JP2001285581 A JP 2001285581A JP 2000099157 A JP2000099157 A JP 2000099157A JP 2000099157 A JP2000099157 A JP 2000099157A JP 2001285581 A JP2001285581 A JP 2001285581A
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light
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JP2000099157A
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Junichi Kishimoto
順一 岸本
Nobuo Matsuoka
伸夫 松岡
Satoru Kijima
悟 木島
Katsuhiro Ishido
勝宏 石戸
Noriaki Matsui
規明 松井
Tsunao Honpo
本保  綱男
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Canon Inc
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部電極式蛍光放電管自体の構造を変更する
ことなく、暗黒始動特性を改善して始動時間を短くでき
る画像読取装置を提供する。 【解決手段】 画像読取装置は、消灯後の暗黒状態に放
置される時間につれて始動時間が長くなる特性を有する
ランプ105を有し、このランプ105によって照射さ
れた原稿の画像を読み取る際、ランプ105を消灯して
暗黒状態になってからの消灯時間をタイマ137で計測
し(S3)、計測された消灯時間が所定消灯時間、例え
ば4時間に達した場合、ランプ105を点灯させること
により(S4)、その始動特性を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を読み
取る画像読取装置、点灯制御方法および記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等に搭載された画像読取装
置では、原稿露光用の照明として、ハロゲンランプや熱
陰極式蛍光灯が使用されていた。また、近年では、ガラ
スバルブの外面に線状または帯状の複数本の外部電極を
配設し、これらの外部電極に高周波電圧を印加して点灯
させる外部電極式蛍光放電管が多く使用されるようにな
ってきた。
【0003】この外部電極式蛍光放電管は、誘電体であ
るガラスバルブの外面に配設された複数本の外部電極に
挟まれた内部放電空間に、この外部電極から高周波電圧
を印加することにより、ガラスバルブ内で放電を生じさ
せるものである。この放電を生じさせる場合、外部電極
を所定の大きさにすることにより、放電電流を大きくす
ることができ、バルブ内面の蛍光体全体を有効に励起す
ることができ、光出力を大幅に増加させることができ
る。
【0004】このような外部電極式蛍光放電管が使用さ
れた従来の画像読取装置は、外部電極式蛍光放電管から
なるランプを点灯させて原稿を走査することにより得ら
れたその反射光を、光学台に搭載された複数のミラーで
反射させ、レンズを通ってCCDに結像させることによ
り画像を読み取る。
【0005】このような画像読取装置が複写機に搭載さ
れた場合、ランプを点灯させた後、圧板を開けて原稿を
交換したりする際に外光が入ってくる場合には外部電極
式蛍光放電管の使用上問題はないが、夜間など画像読取
装置の筐体の中が暗黒状態のまま長時間放置されると、
次に外部電極式蛍光放電管を点灯させようとすると、そ
の始動に時間がかかってしまう(図2参照)という不具
合があった。
【0006】このような暗黒始動特性を改善するため
に、従来より種々の対策が講じられている。図12は従
来の暗黒始動特性を改善するための外部電極式蛍光放電
管の構成を示す図である。同図(A)では、キセノンラ
ンプとしての外部電極式蛍光放電管aの近くにLEDや
豆電球などの発光体bを配置して、外部電極式蛍光放電
管aが暗黒状態のまま長時間放置されないようにする。
また、同図(B)では、この放電管に放電を促すための
導電チップcなどを配置し、長時間暗黒状態に放置され
た場合の始動特性を改善させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の暗黒始動特性を改善するために講じられた対策で
は、外部電極式蛍光放電管からなるランプaの他にLE
D、豆電球等の発光体bを設置したり、あるいは外部電
極dに導電チップcを設けたりして、外部電極式蛍光放
電管自体の構造を変更することになるので、その製造コ
ストや信頼性の面で問題があった。
【0008】そこで、本発明は、外部電極式蛍光放電管
自体の構造を変更することなく、暗黒始動特性を改善し
て始動時間を短縮できる画像読取装置、点灯制御方法お
よび記憶媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像読取装置は、消灯後
の暗黒状態に放置される時間につれて始動時間が長くな
る特性を有するランプを備え、該ランプによって照射さ
れた原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記
ランプが前記暗黒状態に放置されてからの消灯時間を計
測する消灯時間計測手段と、該計測された消灯時間が所
定消灯時間に達したか否かを判別する判別手段と、前記
所定消灯時間に達したと判別された場合、前記ランプを
点灯させる点灯制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、原稿台に対して開閉自
在に設けられた圧板と、前記原稿台に載置された原稿の
画像読み取り後、前記圧板が閉じられたことを検知する
開閉検知手段とを備え、前記圧板が閉じられたことを検
知した場合、前記消灯時間計測手段は、前記消灯時間の
計測を開始することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、固定された読取部に原
稿を送り出す原稿給送手段と、該送り出された原稿の画
像を前記読取部で読み取り後、前記ランプが消灯したこ
とを検知する消灯検知手段とを備え、前記ランプの消灯
が検知された場合、前記消灯時間計測手段は、前記消灯
時間の計測を開始することを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の画像読取装置では、請求
項3に係る画像読取装置において、前記消灯時間計測手
段は、前記ランプの消灯信号をトリガとして前記消灯時
間の計測を開始することを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、プリント機能あるいは
ファクシミリ機能を有する機器に搭載され、該機器がプ
リンタあるいはファクシミリ受信装置として使用されて
いる場合、前記点灯制御手段は前記計測された消灯時間
が前記所定消灯時間に達すると、前記ランプを点灯させ
ることを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、省電力モードあるいは
スリープモードに入っている場合、前記点灯制御手段
は、装置の状態を監視するコンピュータによって計測さ
れた前記消灯時間が前記所定消灯時間に達すると、前記
ランプを点灯させることを特徴とする。
【0015】請求項7に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、シェーディング調整時
に前記ランプを点灯させて読み取った白色板の信号レベ
ルが、初期設定された前記所定消灯時間経過後に前記ラ
ンプを点灯させて読み取った前記白色板の信号レベルと
比べて所定値以上の差を有する場合、前記所定消灯時間
をより短時間に設定する所定消灯時間設定手段とを備え
たことを特徴とする。
【0016】請求項8に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において、前記ランプの点灯を開
始してからの点灯時間を計測する点灯時間計測手段と、
該点灯時間の計測を開始した後、読み取った白色板の信
号レベルが、シェーディング調整時に読み取った白色板
の信号レベルに近づくまでに計測された点灯時間に基づ
き、前記所定消灯時間を設定する所定消灯時間設定手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項9に記載の画像読取方法は、消灯後
の暗黒状態に放置される時間につれて始動時間が長くな
る特性を有するランプによって照射された原稿の画像を
読み取る際、前記ランプが前記暗黒状態に放置されてか
らの消灯時間を計測する工程と、該計測された消灯時間
が所定消灯時間に達したか否かを判別する工程と、前記
所定消灯時間に達したと判別された場合、前記ランプを
点灯させる工程とを有する。
【0018】請求項10に記載の記憶媒体は、消灯後の
暗黒状態に放置される時間につれて始動時間が長くなる
特性を有するランプによって照射された原稿の画像を読
み取る画像読取装置を制御するコンピュータによって実
行され、前記ランプの点灯を制御するプログラムが格納
された記憶媒体において、前記プログラムは、前記ラン
プが前記暗黒状態に放置されてからの消灯時間を計測す
る手順と、該計測された消灯時間が所定消灯時間に達し
たか否かを判別する手順と、前記所定消灯時間に達した
と判別された場合、前記ランプを点灯させる手順とを含
むことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の画像読取装置、点灯制御
方法および記憶媒体の実施の形態について説明する。
【0020】[第1の実施形態]本実施形態の画像読取
装置は複写機に適用された場合を示す。図1は第1の実
施形態における外部電極式蛍光放電管が使用された画像
読取装置の構成を示す図である。この画像読取装置で
は、外部電極式蛍光放電管(以下、ランプともいう)1
05を点灯させて原稿101を走査することにより得ら
れる原稿101からの反射光は、光学台107に搭載さ
れたミラー106、および光学台110に搭載されたミ
ラー108、109で反射され、レンズ111を通って
CCD112に結像する。
【0021】本実施形態では、外部電極式蛍光放電管
(ランプ)105として、キセノンランプが使用され、
このランプ105は、図1に示すように、画像読取装置
の筐体114内に収納されている。図2は原稿露光用の
ランプとして使用されるキセノンランプを暗黒状態に放
置した時間とその始動時間との関係を示す特性図であ
る。キセノンランプは暗黒状態のまま長時間放置される
と、始動時間が長くなる。
【0022】図3は画像読取装置の制御系の構成を示す
ブロック図である。スキャナコントローラ203は、周
知のCPU131、ROM132、RAM133、I/
Oインターフェース134、画像処理部135、タイマ
137などがバス136を介して接続された構成を有す
る。I/Oインターフェース134には、光学台10
7、110を原稿に沿って副走査方向に駆動する光学モ
ータ202、スキャナコントローラ203によって点灯
制御が行われるランプ105、圧板開閉検知センサ10
4、コピーボタン113aが配された操作部113など
が接続されている。また、CCD112はA/D変換回
路201を介してスキャナコントローラ203内のバス
136に接続されている。
【0023】スキャナコントローラ203は、原稿の画
像読み取りの際、圧板開閉検知センサ104により原稿
が交換されたことを認識し、コピーボタン113aが押
されると、ランプ105を点灯させて光学モータ202
を駆動し、光学台107、110を原稿101に沿って
副走査方向に移動させる。
【0024】原稿101を走査することにより得られた
原稿101からの反射光は、レンズ111を通ってCC
D112に結像する。CCD112によって読み取られ
た光出力は、A/D変換回路201でデジタル信号に変
換された後、画像データとしてスキャナコントローラ2
03に送られる。スキャナコントローラ203は、入力
した画像データをスキャナコントローラ内の画像処理部
135に転送し、画像処理部135で処理された画像デ
ータを基にプリンタ(図示せず)により画像を出力す
る。
【0025】図4はランプの点灯制御処理手順を示すフ
ローチャートである。この処理プログラムは、スキャナ
コントローラ203内のROM132に格納されてお
り、CPU131によって実行される。
【0026】まず、スキャナコントローラ203は、原
稿101を走査してランプ105を消灯させた後(ステ
ップS1)、圧板開閉検知センサ104の状態をモニタ
し、圧板103が閉められるのを待つ(ステップS
2)。圧板103が閉められたことを検知すると、タイ
マ137をスタートさせる(ステップS3)。タイマ1
37をスタートさせてから所定消灯時間(本実施形態で
は、4時間)以上経過したか否かを判別し(ステップS
4)、4時間以上経過していない場合、コピーボタン1
13aが押されたか否かを判別する(ステップS5)。
コピーボタン113aが押されていない場合、ステップ
S4の処理に戻る。一方、コピーボタン113aが押さ
れた場合、ステップS1の処理に戻って、ランプ105
を点灯し、スキャン動作を行い、スキャン動作の終了と
同時にランプ105を消灯する。
【0027】ランプ105を消灯させてから圧板103
が開閉されない限り、タイマ137は計測し続け、ステ
ップS4でタイマ137が4時間に達した場合、自動的
にランプ105を点灯させる(ステップS6)。この
後、処理を終了する。
【0028】前述したように、消灯してから暗黒状態に
放置された時間が長い程、ランプ105の始動時間は長
くなるので、そのままでは複写機でのファーストコピー
時間が長くなってしまうが、本実施形態のように、例え
ば、ランプ105の始動時間を200ms以内にしたい
場合、4時間以上暗黒状態に放置しないようにすること
で、短時間のファーストコピー時間を保証することがで
きる。
【0029】このように、タイマ137のカウント時
間、つまり所定消灯時間を4時間に設定し、4時間以上
の暗黒状態にランプ105を放置しないようにすること
で、ランプ105の始動時間を短縮することができ、し
かも、装置のシーケンス制御に影響を与えることなく、
短時間のファーストコピー時間を保証できる。
【0030】[第2の実施形態]図5は第2の実施形態
における画像読取装置の構成を示す図である。第2の実
施形態の画像読取装置は前記第1の実施形態と同様に複
写機に適用され、前記第1の実施形態と同一の構成要素
については同一の符号を付すこととし、その詳細な説明
を省略する。
【0031】第2の実施形態の画像読取装置は、自動原
稿紙送り装置115を有しており、いわゆる原稿の流し
読みを行う際、ランプ105の暗黒始動特性を改善する
ものである。第2の実施形態では、前記第1の実施形態
のように、原稿を交換するために圧板103を開閉する
必要がない。したがって、ランプ105を点灯させない
限り、筐体114の内部は暗黒状態に保たれることにな
る。
【0032】図6は第2の実施形態におけるランプ点灯
制御処理手順を示すフローチャートである。前記第1の
実施形態と同一のステップ処理については同一のステッ
プ番号を付すこととする。
【0033】まず、スキャナコントローラ203は、自
動原稿紙送り装置115を駆動して原稿の流し読みを行
う(ステップS1A)。原稿の流し読みが終了してラン
プ105が消灯するのを待ち(ステップS2A)、ラン
プ105が消灯した場合、消灯させる時点で発せられる
点灯/消灯制御信号によりタイマ137をスタートさせ
る(ステップS3)。
【0034】そして、タイマ137をスタートさせてか
ら所定消灯時間(本実施形態では、4時間)以上経過し
たか否かを判別し(ステップS4)、4時間以上経過し
ていない場合、コピーボタン113aが押されたか否か
を判別する(ステップS5)。コピーボタン113aが
押されていない場合、ステップS4に戻って同様の処理
を繰り返す。一方、コピーボタン113aが押された場
合、ステップS1Aの処理に戻って、ランプ105を点
灯し、原稿の流し読みを行い、流し読みの終了と同時に
ランプ105を消灯させる。
【0035】一方、ランプ105を消灯させてからコピ
ーボタン113aが押されない限り、タイマ137は計
測し続け、ステップS4でタイマ137が4時間に達し
た場合、自動的にランプ105を点灯させる(ステップ
S6)。この後、処理を終了する。
【0036】このように、タイマ137のスタートトリ
ガにランプ105の点灯/消灯制御信号を使用し、ラン
プ105が消灯した時点でタイマ137をスタートさ
せ、タイマ137が4時間に達する前に、コピーボタン
113aが押されてランプ105が点灯されない限り、
時間計測を継続し、4時間に達した場合、コピーボタン
113aが押されなくてもランプ105を点灯させる。
【0037】これにより、4時間以上の暗黒状態にラン
プ105を放置しないで済み、ランプ105の始動時間
を短縮することができ、装置のシーケンス制御に影響を
与えることなく、短時間のファーストコピー時間を保証
できる。
【0038】[第3の実施形態]上記第1および第2の
実施形態の画像読取装置では、複写機に適用された場合
を示したが、近年の複写機は、複写機能だけでなく、プ
リント、ファクシミリなどの複合機能を有するものが大
半であり、複写機として使用する頻度よりも、プリン
タ、ファクシミリ装置として使用する頻度が高い場合も
考えられる。このような場合、ファクシミリ送信時に
は、ランプ105を点灯させるが、プリント出力やファ
クシミリ受信時には、ランプ105を点灯させないの
で、ランプ105は長時間暗黒状態に放置されることに
なる。
【0039】そこで、プリント出力やファクシミリ受信
動作とは無関係に、ランプ105の消灯時間が所定消灯
時間(例えば、4時間)以上になった場合、ランプ10
5を点灯させるように制御してもよい。これにより、コ
ピー動作の際、ランプ105の始動時間を短縮すること
ができ、装置のシーケンス制御に影響を与えることな
く、短時間のファーストコピー時間を保証できる。
【0040】[第4の実施形態]近年、画像読取装置が
搭載された複写機等の機器では、省電力化が図られてお
り、省電力モード、スリープモードなどの設定が可能で
ある。このようなモードでは、各部の電源が遮断状態に
なっているので、ランプ105を点灯させることがな
く、長時間暗黒状態に放置されることになる。そこで、
第4の実施形態では、このような省電力モードにおいて
も、ランプ105が長時間暗黒状態に放置されることが
ないように点灯制御を行う。
【0041】図7は第4の実施形態におけるランプ点灯
制御処理手順を示すフローチャートである。この処理プ
ログラムは、スキャナコントローラ203内のROM1
32に格納されており、CPU131によって実行され
る。このCPU131は省電力モード、スリープモード
時における状態監視用のCPUを兼ねており、ランプ1
05の消灯時間はこの状態監視用のCPUにより制御さ
れるタイマ137によって計測される。尚、タイマを用
いることなく、CPUが直接時間計測を行ってもよい。
【0042】まず、ランプ105が消灯するのを待ち
(ステップS11)、ランプ105が消灯すると、タイ
マ137をスタートさせる(ステップS12)。そし
て、省電力モードから復帰したか否かを判別し(ステッ
プS13)、省電力モードから復帰している場合、省電
力モードに戻る(ステップS14)。
【0043】そして、省電力モードに戻った後、あるい
はステップS13で省電力モードから復帰していない場
合、タイマ137が所定消灯時間、例えば4時間以上経
過したか否かを判別する(ステップS15)。4時間以
上経過していない場合、コピーボタン113aが押され
たか否かを判別する(ステップS16)。コピーボタン
113aが押されていない場合、ステップS15に戻っ
て同様の処理を繰り返し、一方、コピーボタン113a
が押された場合、ランプ105を点灯させた後(ステッ
プS17)、ステップS11の処理に戻る。
【0044】一方、ステップS15でタイマ137が4
時間以上経過した場合、省電力モードであるか否かを判
別し(ステップS18)、省電力モードでない場合、ス
テップS17に移行してランプ105を点灯させる。一
方、省電力モードである場合、スキャナコントローラ2
03を含むリーダ部の電源を完全に復帰させた後、ステ
ップS17に移行してランプ105を点灯させる。
【0045】このように、ランプ105の消灯時間が所
定消灯時間(例えば、4時間)以上になった場合、スキ
ャナコントローラ203およびランプ105の電源を復
帰させ、ランプ105を点灯させる制御を行う。
【0046】したがって、コピー動作を行う際、ランプ
105の始動時間を短縮することができ、装置のシーケ
ンス制御に影響を与えることなく、短時間のファースト
コピー時間を保証できる。
【0047】[第5の実施形態]第5の実施形態では、
電源の立ち上げ時あるいは装置の初期調整時に行われる
シェーディング調整の際、CCD112により読み込ん
だ白板の信号レベルを記憶しておき、初期設定された所
定消灯時間だけランプ105を消灯した後、ランプ10
5を点灯させて白板の信号レベルをCCD112で読み
込むことにより、所定消灯時間を設定する。
【0048】図8はシェーディング調整時および所定消
灯時間放置後の白板の信号レベルを示すグラフである。
ここで、初期設定された所定消灯時間が適切でない場
合、所定消灯時間放置後に読み込んだ白板の信号レベル
は、シェーディング時に読み込んだ白板の信号レベルに
比べて低い値になってしまい、このままでは原稿の画像
読み取りに影響を与えることになる。
【0049】そこで、第5の実施形態では、初期設定さ
れる所定消灯時間を調整して白板の信号レベルを一定に
保つように制御する。
【0050】図9は第5の実施形態における所定消灯時
間設定処理手順を示すフローチャートである。この処理
プログラムは、スキャナコントローラ203内のROM
132に格納されており、CPU131によって実行さ
れる。
【0051】まず、ランプ105を点灯させ、白板の信
号レベルをCCD112により読み込む(ステップS2
1)。読み込んだ信号レベルがシェーディング調整(初
期)時の信号レベルと大きくかけ離れているか否かを判
別する(ステップS22)。読み込んだ信号レベルがシ
ェーディング調整(初期)時の信号レベルと大きくかけ
離れていない場合、ランプ105の所定消灯時間として
初期設定された時間(データ)を使用し(ステップS2
3)、処理を終了する。
【0052】一方、読み込んだ信号レベルがシェーディ
ング調整(初期)時の信号レベルと大きくかけ離れてい
る場合、ランプ105の所定消灯時間として初期設定さ
れた時間よりも短い時間を設定し(ステップS24)、
処理を終了する。
【0053】このように、初期設定時に読み込んだ白板
の信号レベルと、所定消灯時間経過後に読み込んだ白板
の信号レベルとを比較し、所定消灯時間経過後に読み込
んだ白板の信号レベルが所定値以上低い場合、ランプ1
05の所定消灯時間を初期設定されていた時間より短い
時間に設定することで、自動的にランプ105の最適な
消灯消灯時間を決定することができる。これにより、安
価で信頼性の高い画像読取装置を提供でき、複写機に適
用した場合、短時間のファーストコピー時間を保証でき
る。
【0054】[第6の実施形態]つぎに、ランプ105
の所定消灯時間をより正確に設定する場合を示す。第6
の実施形態では、電源立ち上げ時あるいは装置の初期調
整時に行われるシェーディング調整の際、CCD112
で読み込んだ白板の信号レベルを記憶しておき、初期設
定された消灯時間だけランプ105を消灯した後、ラン
プ105を点灯させ、CCD112で読み込んだ白板の
信号レベルが初期の白板の信号レベルに近づくまでの時
間をタイマ137により計測する。図10はランプON
信号の立ち上がりから白板を読み込んだ信号レベルが初
期の白板の信号レベルに達するまでの時間ΔTを示すタ
イミングチャートである。
【0055】また、図11は第6の実施形態における所
定消灯時間設定処理手順を示すフローチャートである。
この処理プログラムは、スキャナコントローラ203内
のROM132に格納されており、CPU131によっ
て実行される。
【0056】まず、ランプ105を点灯させた後(ステ
ップS31)、タイマ137をスタートさせる(ステッ
プS32)。CCD112で読み込んだ白板の信号レベ
ルが初期の白板の信号レベルに近づくまで待つ(ステッ
プS33)。
【0057】白板の信号レベルが初期の白板の信号レベ
ルに近づくと、タイマ137の計測時間を読み込む(ス
テップS34)。そして、タイマ137の計測時間に基
づき、ランプ105の所定消灯時間を演算し(ステップ
S35)、処理を終了する。
【0058】ステップS35の演算では、計測された時
間と、実験などにより得られた放置時間と暗黒始動性の
関係式とからランプ105の所定消灯時間を演算し、そ
の時間間隔でランプ105を点灯制御するように構成す
ることで、ランプ105の所定消灯時間をさらに精度良
く決定することが可能となり、安価で信頼性の高い画像
読取装置を実現できる。また、複写機に適用した場合、
短時間のファーストコピー時間を保証できる。
【0059】尚、以上が本発明の実施の形態の説明であ
るが、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるも
のではなく、クレームで示した機能、または実施の形態
の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのような
ものであっても適用可能である。
【0060】例えば、消灯時間が所定消灯時間(4時
間)以上経過した場合、ランプ105の点灯を、次の原
稿の画像読み取り動作が開始されるまで継続させてもよ
いし、適当な時間間隔で点灯・消灯を繰り返すようにし
てもよい。
【0061】また、本発明は複数の機器(例えば、ホス
トコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用してもよい
し、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0062】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムモジュールを記憶
した記録媒体を、システムあるいは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読み出さ
れたプログラムモジュール自体が本発明の新規な機能を
実現することになり、そのプログラムを記憶した記憶媒
体は本発明を構成することになる。
【0063】上記実施形態では、図4、図6、図7、図
9および図11のフローチャートに示すプログラムモジ
ュールは記憶媒体であるROM132に格納されてい
る。プログラムモジュールを供給する記憶媒体として
は、ROMに限らず、例えばフロッピー(登録商標)デ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不
揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、ランプ自体の構造を変
更することなく、暗黒始動特性を改善して始動時間を短
縮できる。したがって、複写機に適用した場合、短時間
のファーストコピー時間を保証できる。また、安価で信
頼性の高い画像読取装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における外部電極式蛍光放電管
が使用された画像読取装置の構成を示す図である。
【図2】原稿露光用のランプとして使用されるキセノン
ランプを暗黒状態に放置した時間とその始動時間との関
係を示す特性図である。
【図3】画像読取装置の制御系の構成を示すブロック図
である。
【図4】ランプの点灯制御処理手順を示すフローチャー
トである。
【図5】第2の実施形態における画像読取装置の構成を
示す図である。
【図6】第2の実施形態におけるランプ点灯制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図7】第4の実施形態におけるランプ点灯制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図8】シェーディング調整時および消灯時間放置後の
白板の信号レベルを示すグラフである。
【図9】第5の実施形態における所定消灯時間設定処理
手順を示すフローチャートである。
【図10】ランプON信号の立ち上がりから白板を読み
込んだ信号レベルが初期の白板の信号レベルに達するま
での時間ΔTを示すタイミングチャートである。
【図11】第6の実施形態における所定消灯時間設定処
理手順を示すフローチャートである。
【図12】従来の暗黒始動特性を改善するための外部電
極式蛍光放電管の構成を示す図である。
【符号の説明】
101 原稿 103 圧板 104 圧板開閉検知センサ 105 ランプ 115 自動原稿紙送り装置 131 CPU 132 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H05B 37/02 G03G 21/00 372 5C072 9A001 (72)発明者 木島 悟 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石戸 勝宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松井 規明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 本保 綱男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA40 DE07 ED06 EE07 EF12 EG04 2H109 AB18 3K072 AA16 3K073 AA14 AA49 AA82 CE06 CF16 CG06 CH14 CH22 5B047 BC11 CA19 5C072 AA01 BA13 CA02 CA12 LA07 RA20 UA11 XA01 9A001 HH34 KK42 LL09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消灯後の暗黒状態に放置される時間につ
    れて始動時間が長くなる特性を有するランプを備え、該
    ランプによって照射された原稿の画像を読み取る画像読
    取装置において、 前記ランプが前記暗黒状態に放置されてからの消灯時間
    を計測する消灯時間計測手段と、 該計測された消灯時間が所定消灯時間に達したか否かを
    判別する判別手段と、前記所定消灯時間に達したと判別
    された場合、前記ランプを点灯させる点灯制御手段とを
    備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿台に対して開閉自在に設けられた圧
    板と、 前記原稿台に載置された原稿の画像読み取り後、前記圧
    板が閉じられたことを検知する開閉検知手段とを備え、 前記圧板が閉じられたことを検知した場合、前記消灯時
    間計測手段は、前記消灯時間の計測を開始することを特
    徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 固定された読取部に原稿を送り出す原稿
    給送手段と、 該送り出された原稿の画像を前記読取部で読み取り後、
    前記ランプが消灯したことを検知する消灯検知手段とを
    備え、 前記ランプの消灯が検知された場合、前記消灯時間計測
    手段は、前記消灯時間の計測を開始することを特徴とす
    る請求項1記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記消灯時間計測手段は、前記ランプの
    消灯信号をトリガとして前記消灯時間の計測を開始する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 プリント機能あるいはファクシミリ機能
    を有する機器に搭載され、該機器がプリンタあるいはフ
    ァクシミリ受信装置として使用されている場合、前記点
    灯制御手段は前記計測された消灯時間が前記所定消灯時
    間に達すると、前記ランプを点灯させることを特徴とす
    る請求項1記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 省電力モードあるいはスリープモードに
    入っている場合、前記点灯制御手段は、装置の状態を監
    視するコンピュータによって計測された前記消灯時間が
    前記所定消灯時間に達すると、前記ランプを点灯させる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 シェーディング調整時に前記ランプを点
    灯させて読み取った白色板の信号レベルが、初期設定さ
    れた前記所定消灯時間経過後に前記ランプを点灯させて
    読み取った前記白色板の信号レベルと比べて所定値以上
    の差を有する場合、前記所定消灯時間をより短時間に設
    定する所定消灯時間設定手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記ランプの点灯を開始してからの点灯
    時間を計測する点灯時間計測手段と、 該点灯時間の計測を開始した後、読み取った白色板の信
    号レベルが、シェーディング調整時に読み取った白色板
    の信号レベルに近づくまでに計測された点灯時間に基づ
    き、前記所定消灯時間を設定する所定消灯時間設定手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の画像読取装
    置。
  9. 【請求項9】 消灯後の暗黒状態に放置される時間につ
    れて始動時間が長くなる特性を有するランプによって照
    射された原稿の画像を読み取る際、 前記ランプが前記暗黒状態に放置されてからの消灯時間
    を計測する工程と、 該計測された消灯時間が所定消灯時間に達したか否かを
    判別する工程と、 前記所定消灯時間に達したと判別された場合、前記ラン
    プを点灯させる工程とを有する点灯制御方法。
  10. 【請求項10】 消灯後の暗黒状態に放置される時間に
    つれて始動時間が長くなる特性を有するランプによって
    照射された原稿の画像を読み取る画像読取装置を制御す
    るコンピュータによって実行され、前記ランプの点灯を
    制御するプログラムが格納された記憶媒体において、 前記プログラムは、 前記ランプが前記暗黒状態に放置されてからの消灯時間
    を計測する手順と、 該計測された消灯時間が所定消灯時間に達したか否かを
    判別する手順と、 前記所定消灯時間に達したと判別された場合、前記ラン
    プを点灯させる手順とを含むことを特徴とする記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408057B1 (ko) * 2001-06-11 2003-12-03 엘지전자 주식회사 마이크로 웨이브 조명장치
JP2009009743A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Panasonic Electric Works Co Ltd センサ連動型無電極放電灯システム
US7864378B2 (en) 2005-07-29 2011-01-04 Ricoh Company, Ltd. Image reader

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