JP2001283664A - 柔軟な絶縁シールドカバー材 - Google Patents
柔軟な絶縁シールドカバー材Info
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- JP2001283664A JP2001283664A JP2000093099A JP2000093099A JP2001283664A JP 2001283664 A JP2001283664 A JP 2001283664A JP 2000093099 A JP2000093099 A JP 2000093099A JP 2000093099 A JP2000093099 A JP 2000093099A JP 2001283664 A JP2001283664 A JP 2001283664A
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- plastic film
- silicone rubber
- aluminum foil
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】屋内通信回線など複雑かつ交換頻度の高い配線
接続部の保護材料として、電気絶縁性、電磁波シールド
性、難燃性、環境安全性、柔軟性に優れた素材を低コス
トで提供する。 【解決手段】アルミニュウム箔と、プラスティックフィ
ルムおよびシリコーンゴム被覆されたガラスクロスを積
層して一体化させる。積層体はアルミニュウムと,シリ
コーンゴムの二つの外表面を持つことが必要である。柔
軟性、機械特性、電気絶縁性、加工性を良好に保つため
にはプラスティックフィルムの厚さは、4〜25μ、ア
ルミニュウム箔の厚さは、5〜20μ、シリコーンゴム
被覆ガラスクロスの厚さは50〜500μの範囲から選
ばなければならない。本用途で,材料を適切な形状に加
工する時、素材の柔軟性が重要で、アルミニュウム箔と
プラスティックフィルム両者の積層品の厚さは、30μ
以下が好ましい。また、プラスティックフィルムとして
は、機械特性,加工性,電気特性の点からポリエステル
フィルムが好ましい。
接続部の保護材料として、電気絶縁性、電磁波シールド
性、難燃性、環境安全性、柔軟性に優れた素材を低コス
トで提供する。 【解決手段】アルミニュウム箔と、プラスティックフィ
ルムおよびシリコーンゴム被覆されたガラスクロスを積
層して一体化させる。積層体はアルミニュウムと,シリ
コーンゴムの二つの外表面を持つことが必要である。柔
軟性、機械特性、電気絶縁性、加工性を良好に保つため
にはプラスティックフィルムの厚さは、4〜25μ、ア
ルミニュウム箔の厚さは、5〜20μ、シリコーンゴム
被覆ガラスクロスの厚さは50〜500μの範囲から選
ばなければならない。本用途で,材料を適切な形状に加
工する時、素材の柔軟性が重要で、アルミニュウム箔と
プラスティックフィルム両者の積層品の厚さは、30μ
以下が好ましい。また、プラスティックフィルムとして
は、機械特性,加工性,電気特性の点からポリエステル
フィルムが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線などの接合部
を保護するための素材に関する。
を保護するための素材に関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線に代表される複雑かつ変更頻度
の高い配線の接合部には、外部からの機械的、化学的刺
激に対する保護、電気絶縁性、電磁波障害の防止機能な
どに加えて柔軟性、易加工性を有するカバーが必要であ
る。さらに近来の環境ニーズからその素材は、難燃焼
性、加熱生成ガスの安全性が付加される。
の高い配線の接合部には、外部からの機械的、化学的刺
激に対する保護、電気絶縁性、電磁波障害の防止機能な
どに加えて柔軟性、易加工性を有するカバーが必要であ
る。さらに近来の環境ニーズからその素材は、難燃焼
性、加熱生成ガスの安全性が付加される。
【0003】従来からかかる用途では、配線の開口部分
を出来るだけ狭めるための柔軟さと縫製加工性が必須で
あり、その基布は、ナイロン、ポリエステル、アクリ
ル、などの有機繊維を難燃加工したものまたは、アラミ
ド繊維などの構造的な難燃繊維などが使用されている。
電磁波障害の防止機能は、これらの繊維をさらに導電金
属の無電界メッキまたは導電塗料の塗布などにより付加
し、さらに電気絶縁性能と保護性能を付与するため、難
燃性の塩化ビニール樹脂を積層している。
を出来るだけ狭めるための柔軟さと縫製加工性が必須で
あり、その基布は、ナイロン、ポリエステル、アクリ
ル、などの有機繊維を難燃加工したものまたは、アラミ
ド繊維などの構造的な難燃繊維などが使用されている。
電磁波障害の防止機能は、これらの繊維をさらに導電金
属の無電界メッキまたは導電塗料の塗布などにより付加
し、さらに電気絶縁性能と保護性能を付与するため、難
燃性の塩化ビニール樹脂を積層している。
【0004】これらの素材は、性能上、繊維と導電層の
密着不足により揉みなどの簡単な刺激による導電層の剥
落が生じて電磁波障害の防止機能が低下するほか、塩化
ビニールに起因する絶縁性能の不安定さが避けられな
い。またコスト上、難燃化、導電化のための無電解メッ
キ、導電塗料の塗布などの特殊な加工工程は、必然的に
コストを高める。さらに環境上も、塩化ビニールの加熱
および燃焼により生成するガスは重大な問題である。
密着不足により揉みなどの簡単な刺激による導電層の剥
落が生じて電磁波障害の防止機能が低下するほか、塩化
ビニールに起因する絶縁性能の不安定さが避けられな
い。またコスト上、難燃化、導電化のための無電解メッ
キ、導電塗料の塗布などの特殊な加工工程は、必然的に
コストを高める。さらに環境上も、塩化ビニールの加熱
および燃焼により生成するガスは重大な問題である。
【0005】
【発明が解決しようとするする課題】本発明の目的は、
安全な材料を公知の汎用技術をを適用して従来技術のの
持つかかる欠点を解決することにある。結果として高性
能でかつ環境問題のない材料が安価に供給可能となる。
安全な材料を公知の汎用技術をを適用して従来技術のの
持つかかる欠点を解決することにある。結果として高性
能でかつ環境問題のない材料が安価に供給可能となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1図に示す
ように、厚さ5〜20μのアルミニュウム箔と厚さ4〜
25μのプラスティックフィルムおよびシリコーンゴム
皮膜を有する厚さ100~500μのガラスクロスとが
一体化された積層体を提供する。積層体は、アルミニュ
ウムとシリコーンゴム皮膜の二つの異なる表面を構成す
る。
ように、厚さ5〜20μのアルミニュウム箔と厚さ4〜
25μのプラスティックフィルムおよびシリコーンゴム
皮膜を有する厚さ100~500μのガラスクロスとが
一体化された積層体を提供する。積層体は、アルミニュ
ウムとシリコーンゴム皮膜の二つの異なる表面を構成す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による積層体の夫々の層
は、公知の接着剤によるドライラミネーションで一体化
されるのが望ましいが、他の手法たとえばホットメル
ト、エクストリュージョンなどのラミネーションでも問
題ない。ドライラミネーションの場合接着剤は公知のウ
レタン系が有用に使われるが殊にこれに限定されるもの
ではない。接着剤に難燃剤を添加することも発明の効果
を妨げぬ限り自由である。接着剤の塗布量は接着表面の
形状で夫々の最適な量が選ばれるが、5~50g/平方メート
ルの範囲が一般的である。適正な接着強度に対して過剰
な接着剤の適用は柔軟性を損うため好ましくない。
は、公知の接着剤によるドライラミネーションで一体化
されるのが望ましいが、他の手法たとえばホットメル
ト、エクストリュージョンなどのラミネーションでも問
題ない。ドライラミネーションの場合接着剤は公知のウ
レタン系が有用に使われるが殊にこれに限定されるもの
ではない。接着剤に難燃剤を添加することも発明の効果
を妨げぬ限り自由である。接着剤の塗布量は接着表面の
形状で夫々の最適な量が選ばれるが、5~50g/平方メート
ルの範囲が一般的である。適正な接着強度に対して過剰
な接着剤の適用は柔軟性を損うため好ましくない。
【0008】プラスティックフィルムは、4〜25μの
厚みが好ましい。4μ未満では、電気絶縁性能が、低下
する。また25μを超えると柔軟性が低下するので好ま
しくない。さらに材質は機械性能、電気性能、加工性
能、耐熱性能を考慮すると2軸延伸ポリエステルフィル
ムが好ましい。2軸延伸ポリエステルフィルムであれば
その用途を問わず使用可能である。2軸延伸ポリエステ
ルフィルム以外でもポリオレフィンフィルムなどから電
気特性,機械特性を吟味して使用することは可能であ
る。
厚みが好ましい。4μ未満では、電気絶縁性能が、低下
する。また25μを超えると柔軟性が低下するので好ま
しくない。さらに材質は機械性能、電気性能、加工性
能、耐熱性能を考慮すると2軸延伸ポリエステルフィル
ムが好ましい。2軸延伸ポリエステルフィルムであれば
その用途を問わず使用可能である。2軸延伸ポリエステ
ルフィルム以外でもポリオレフィンフィルムなどから電
気特性,機械特性を吟味して使用することは可能であ
る。
【0009】アルミニュウム箔は、5〜20μの厚みで
あれば電気用または包装用などの用途は問わず使用可能
である。5μ未満では、作業性が不良であり、20μを
超えると柔軟性が損われる。また一般にアルミニュウム
箔は、一面が粗面で他の面が平滑面であるが、本発明で
は平滑面を外表面に粗面をフィルムとの接着面にするの
が、良好な接着性および表面の導電性を得るのに好まし
い。
あれば電気用または包装用などの用途は問わず使用可能
である。5μ未満では、作業性が不良であり、20μを
超えると柔軟性が損われる。また一般にアルミニュウム
箔は、一面が粗面で他の面が平滑面であるが、本発明で
は平滑面を外表面に粗面をフィルムとの接着面にするの
が、良好な接着性および表面の導電性を得るのに好まし
い。
【0010】積層は、先ずプラスティックフィルムとア
ルミニュウム箔とで行われるが、両者の積層体の厚みが
30μを超えると夫々個々の厚みが限定範囲内にあって
も柔軟性が損われて好ましくない。一般にアルペットの
名称で市販されているポリエステルフィルムとアルミニ
ュウム箔との積層品も本発明の指定する条件を満たせば
好ましく使用することができる。
ルミニュウム箔とで行われるが、両者の積層体の厚みが
30μを超えると夫々個々の厚みが限定範囲内にあって
も柔軟性が損われて好ましくない。一般にアルペットの
名称で市販されているポリエステルフィルムとアルミニ
ュウム箔との積層品も本発明の指定する条件を満たせば
好ましく使用することができる。
【0011】ガラスクロスは、50〜500μの厚さが
好ましい。50μ未満では、機械強度が不足し、500
μを超えると柔軟性が低下する。ガラスクロスにおいて
他の重要な特性は繊維密度であり25mm当り25本以
上が好ましい。25本未満では揉みなどでの耐久性能が
不足する。ガラスクロスは、難燃性のシリコーンゴムで
コーティングされていることが必要である。シリコーン
ゴムは、難燃性を付与するための添加剤や所要の発色の
ためおよび強度を保持するために必要とする顔料が添加
されている。顔料や添加剤は、目的を損わない限り自由
である。シリコーンゴムの被覆量は、機密性を保ちガラ
スクロスクロスを補強しかつ内部のプラスティックフィ
ルムを燃焼から保護するために十分であれば良く、10
〜100g/平方メートル好ましくは30〜80g/平
方メートルである。被覆の方法は、ナイフコーティング
などの公知の方法が有用で一様に皮膜が形成される。
好ましい。50μ未満では、機械強度が不足し、500
μを超えると柔軟性が低下する。ガラスクロスにおいて
他の重要な特性は繊維密度であり25mm当り25本以
上が好ましい。25本未満では揉みなどでの耐久性能が
不足する。ガラスクロスは、難燃性のシリコーンゴムで
コーティングされていることが必要である。シリコーン
ゴムは、難燃性を付与するための添加剤や所要の発色の
ためおよび強度を保持するために必要とする顔料が添加
されている。顔料や添加剤は、目的を損わない限り自由
である。シリコーンゴムの被覆量は、機密性を保ちガラ
スクロスクロスを補強しかつ内部のプラスティックフィ
ルムを燃焼から保護するために十分であれば良く、10
〜100g/平方メートル好ましくは30〜80g/平
方メートルである。被覆の方法は、ナイフコーティング
などの公知の方法が有用で一様に皮膜が形成される。
【0012】以下に本発明の実施の態様を実施例に従い
説明するが、本発明は実施例により限定されるものでは
ない。
説明するが、本発明は実施例により限定されるものでは
ない。
【0013】
【実施例】ユニチカグラスファイバー社製シリコーンコ
ーテッドガラスクロスH201CL 100AXと、予め
ドライラミネーションしてある10μ厚さのアルミニュ
ウム箔および12μ厚さのポリエステルフィルムとの積
層体1とをウレタン系接着剤を使用してドライラミネー
ションし図1に示す積層体2を得た。この特性は表1の
とおりであり、縫製加工した後、通信回線等の接合部を
保護するためのシールド材料として好適であった。
ーテッドガラスクロスH201CL 100AXと、予め
ドライラミネーションしてある10μ厚さのアルミニュ
ウム箔および12μ厚さのポリエステルフィルムとの積
層体1とをウレタン系接着剤を使用してドライラミネー
ションし図1に示す積層体2を得た。この特性は表1の
とおりであり、縫製加工した後、通信回線等の接合部を
保護するためのシールド材料として好適であった。
【0014】
【表1】
【0015】次に実施例で得た素材と市販されている従
来の素材を電磁波シールド性能について比較をした。従
来品はセーレン社製のニッケルの無電界メッキが施され
た導電化ポリエステル織物と200μの塩化ビニル樹脂
との積層体である。結果は表2のとおりで、本用途の加
工工程で不可避な折り曲げの変形による電磁波シールド
性能の変化に、大きな差が認められる。本発明が、電磁
波シールド性能の安定性に関して優れていることは明ら
かである。
来の素材を電磁波シールド性能について比較をした。従
来品はセーレン社製のニッケルの無電界メッキが施され
た導電化ポリエステル織物と200μの塩化ビニル樹脂
との積層体である。結果は表2のとおりで、本用途の加
工工程で不可避な折り曲げの変形による電磁波シールド
性能の変化に、大きな差が認められる。本発明が、電磁
波シールド性能の安定性に関して優れていることは明ら
かである。
【0016】
【表2】
【0017】
【発明の効果】実施例で従来例との性能の差を一部説明
したが、絶縁破壊電圧および燃焼試験においても性能の
差は明らかである。絶縁破壊電圧については、従来例が
採用している塩化ビニール樹脂皮膜と本発明が採用して
いるポリエステルフィルムとの比較になる。バラツキ、
信頼性とも本発明がまさる。また燃焼試験においては、
従来例が著しい刺激臭が発生したのに比較して、本発明
による製品には、それが全く認められなかった。ダイオ
キシンに代表される塩化ビニール製品の環境問題が本用
途においては解決が出来る。
したが、絶縁破壊電圧および燃焼試験においても性能の
差は明らかである。絶縁破壊電圧については、従来例が
採用している塩化ビニール樹脂皮膜と本発明が採用して
いるポリエステルフィルムとの比較になる。バラツキ、
信頼性とも本発明がまさる。また燃焼試験においては、
従来例が著しい刺激臭が発生したのに比較して、本発明
による製品には、それが全く認められなかった。ダイオ
キシンに代表される塩化ビニール製品の環境問題が本用
途においては解決が出来る。
【0018】
【図1】本発明の積層体の断面図を示すものである。 1 シリコーンゴム 2 ガラスクロス 3 ポリエステルフィルム 4 アルミニュウム箔 5 接着剤 6 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB10A AB33A AG00D AK01B AK41B AK52C AN02C BA04 BA07 BA10A BA10D BA25 DG11D GB41 JG04 JJ07 JK17 JL11 YY00A YY00B 5E321 BB21 BB41 BB44 CC16 GG05 GH10 5G333 AA03 AB10 AB18 AB25 BA03 CB07 CB13 CB18 DA05 DA18 DA23 DB01 FB03 FB13 FB14
Claims (3)
- 【請求項1】 5〜20μ厚さのアルミニュウム箔と、
4〜25μ 厚さのプラスティックフィルムおよびシリ
コーンゴム皮膜を有する50〜500μ厚さのガラスク
ロスとが一体化された積層体であって、アルミニュウム
およびシリコーンゴムが外表面を形勢することを特徴と
するを有する電気絶縁性シート - 【請求項2】 アルミニュウム箔とプラスティックフィ
ルムとで構成された積層体の厚みが30μ以下である請
求項1、 - 【請求項3】 プラスティックフィルムがポリエステル
フィルムである請求項1、2
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000093099A JP2001283664A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 柔軟な絶縁シールドカバー材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000093099A JP2001283664A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 柔軟な絶縁シールドカバー材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001283664A true JP2001283664A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18608331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000093099A Pending JP2001283664A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 柔軟な絶縁シールドカバー材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001283664A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107409482A (zh) * | 2015-03-30 | 2017-11-28 | 捷客斯金属株式会社 | 电磁波屏蔽材料 |
WO2019146927A1 (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 주식회사 엘지화학 | 이차 전지용 절연판 및 그의 제조 방법 |
WO2019146926A1 (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 주식회사 엘지화학 | 이차 전지 및 이차 전지용 절연판 |
JP2020524374A (ja) * | 2018-01-29 | 2020-08-13 | エルジー・ケム・リミテッド | 二次電池用絶縁板及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000093099A patent/JP2001283664A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107409482A (zh) * | 2015-03-30 | 2017-11-28 | 捷客斯金属株式会社 | 电磁波屏蔽材料 |
CN107409482B (zh) * | 2015-03-30 | 2019-11-26 | 捷客斯金属株式会社 | 电磁波屏蔽材料 |
WO2019146927A1 (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 주식회사 엘지화학 | 이차 전지용 절연판 및 그의 제조 방법 |
WO2019146926A1 (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 주식회사 엘지화학 | 이차 전지 및 이차 전지용 절연판 |
JP2020524374A (ja) * | 2018-01-29 | 2020-08-13 | エルジー・ケム・リミテッド | 二次電池用絶縁板及びその製造方法 |
JP2020524372A (ja) * | 2018-01-29 | 2020-08-13 | エルジー・ケム・リミテッド | 二次電池及び二次電池用絶縁板 |
US11532846B2 (en) | 2018-01-29 | 2022-12-20 | Lg Energy Solution, Ltd. | Secondary battery and top insulator for secondary battery |
US11552358B2 (en) | 2018-01-29 | 2023-01-10 | Lg Energy Solution, Ltd. | Top insulator for secondary battery and method for manufacturing the same |
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