JP2001277905A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2001277905A
JP2001277905A JP2000101162A JP2000101162A JP2001277905A JP 2001277905 A JP2001277905 A JP 2001277905A JP 2000101162 A JP2000101162 A JP 2000101162A JP 2000101162 A JP2000101162 A JP 2000101162A JP 2001277905 A JP2001277905 A JP 2001277905A
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Masaharu Watanabe
政晴 渡辺
Kiyohito Sato
清仁 佐藤
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品性を高め得る車両用表示装置を提供す
る。 【解決手段】 指針2、表示パネル4、液晶パネル5か
らなる非自発光型の表示体と、この表示体2,4,5を
発光させる光源6〜8とを有し、これら光源6〜8の点
灯により表示体2,4,5の発光表示像を形成する表示
器Dと、イグニッションスイッチ15からの入力信号に
応じて光源6〜8を点灯させると共にそれらの明るさを
制御する制御手段10とを備え、制御手段10はイグニ
ッションスイッチ15から信号入力を受けた際、発光表
示像の明るさを徐々に上昇させるように光源7を点灯動
作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車をは
じめとする各種車両に搭載される車両用表示装置に関
し、特に所定の発光表示像を形成する表示器またはこの
表示器を含んだ表示装置を暗色系の半透過パネルにて被
覆し、暗色系の背景中に発光表示像が浮上するように視
認させるタイプの車両用表示装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】この種タイプの表示装置として、例えば
特開平6−221879号公報や特開平5−11888
3号公報に記載されているように、指針及び表示パネル
からなる表示体とこれら表示体を照明する光源とで構成
され、光源の発光により指針と表示パネルの指標部等と
でなる発光表示像を形成させ、この発光表示像を暗色系
半透過パネルを通して視認させるものが知られている。
【0003】このようなタイプの車両用表示装置にあっ
ては、表示器による発光表示像の出光側を暗色系の半透
過パネルで覆う構造であるため、昼夜を問わず表示器の
光源を点灯させる必要があり、通常、自動車にあって
は、イグニッションスイッチのオンと同時に光源を点灯
させ、これにより発光表示像が浮かび上がるようになっ
ている。
【0004】ところで、このような車両用表示装置は、
半透過パネルによる暗色系の背景と、表示器の発光表示
像との高コントラスト表示を特徴とするもので、見栄え
がきれいで高級感を演出するのに好適な表示手法として
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の表
現手法を採用した車両用表示装置にあっては、表示意匠
が単調にならざるを得ないという問題があり、既存の高
コントラスト表示に付加価値を与えるべく、例えばイグ
ニッションスイッチのオン時に、半透過パネルに浮上す
る発光表示像個々の表示順序に時間差を持たせるといっ
た手法が採用されてきたが、単に発光表示像の表示順序
に時間差を持たせるのみでは、既にインパクトが薄く商
品性が乏しくなってきている。このため高コントラスト
表示に付加価値を与えて商品性を高めるための手法が望
まれている。
【0006】またイグニッションスイッチのオン時に表
示される発光表示像の表示順序に時間差を持たせるのみ
では、暗色の背景中に発光表示像のみが際立つこの種の
表現手法にあっては、例えば周囲が暗い夜間時等、周囲
の明るさ等の条件に応じて発光表示像が眩しく感じら
れ、不快感を訴える運転者も少なくないという問題があ
り、改良の余地が残されていた。
【0007】またこの種の表現手法を実現するにあた
り、従来は光源として高輝度発光が可能なCCT(冷陰
極管)が一般的に使用されてきたが、CCTはインバー
タ等の付属要素を必要とし、構造の複雑化、大型化、コ
スト上昇を招きやすいだけでなく、水銀等の有害物質を
含むことから環境上好ましいとは言えず、これらの事情
から最近では発光ダイオードが注目されている。ところ
が発光ダイオードは、その特性として発光波長域が狭
く、自然界に存在する光やCCT、白熱球等のとは異質
の可視光を発するため、暗色の背景中に発光表示像が際
立つ表示器の光源として使用した場合、人間の目に対し
てその光が強烈に感じられ、運転者に違和感を与えるこ
とが懸念されていた。
【0008】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、その主な目的は、商品性を高めることができる
車両用表示装置を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、所定の発光表示像を形成する表示器と、所定
の信号入力に応じて前記表示器に前記発光表示像を形成
させると共にその明るさを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は前記信号入力を受けた際、前記発光表示
像の明るさを徐々に上昇させることを特徴とする。
【0010】また本発明は前記目的を達成するため、表
示体及び光源とを有し前記光源の点灯により表示体の発
光表示像を形成する表示器と、所定の信号入力に応じて
前記光源を点灯させると共にその明るさを制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は前記信号入力を受けた
際、前記光源の明るさを徐々に上昇させることを特徴と
する。
【0011】また本発明は前記目的を達成するため、所
定の発光表示像を形成する表示器と、前記発光表示像の
明るさを設定する調光手段と、所定の信号入力に応じて
前記表示器に前記発光表示像を形成させると共にその明
るさを前記調光手段の設定に応じて制御する制御手段と
を備え、前記制御手段は前記信号入力を受けた際、前記
発光表示像の明るさを前記調光手段の設定とは無関係に
所定値まで徐々に上昇させることを特徴とする。
【0012】また本発明は前記制御手段は前記発光表示
像の明るさを所定値まで上昇させた後、前記調光手段の
設定に応じた明るさに調整することを特徴とする。
【0013】また本発明は前記目的を達成するため、表
示体及び光源とを有し前記光源の点灯により表示体の発
光表示像を形成する表示器と、前記光源の明るさを設定
する調光手段と、所定の信号入力に応じて前記光源を点
灯させると共にその明るさを前記調光手段の設定に応じ
て制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記信号
入力を受けた際、前記光源の明るさを前記調光手段の設
定とは無関係に所定値まで徐々に上昇させることを特徴
とする。
【0014】また本発明は前記制御手段は前記光源の明
るさを所定値まで上昇させた後、前記調光手段の設定に
応じた明るさに調整することを特徴とする。
【0015】また本発明は前記発光表示像が少なくとも
指針の発光像とこの指針にて指示される指標部の発光像
とからなることを特徴とする。
【0016】また本発明は前記表示体が少なくとも指針
と表示パネルとからなり、これら前記指針と前記表示パ
ネルの各々が独立した指針光源とパネル光源とを備える
ことを特徴とする。
【0017】また本発明は前記光源が発光ダイオードか
らなることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明による車両用表示装置は、
計測情報や運転情報等の所定の発光表示像を形成する例
えばVFD(蛍光表示管)パネルやEL(エレクトロル
ミネッセンス)パネルからなる自発光型の表示器と、例
えばイグニッションスイッチ(電源スイッチ)からの信
号入力に応じて表示器に発光表示像を形成させると共に
その明るさを制御するマイコン等の制御手段とを備え、
制御手段はイグニッションスイッチからの信号入力を受
けた際、発光表示像の明るさを徐々に上昇させるように
表示器を動作させることにより、単調になりがちな自発
光型の表示器を採用した車両用表示装置、特に表示器ま
たはこれを内包する表示装置の出光側を暗色系の半透過
パネルにて覆ってなる高コントラスト表示タイプの車両
用表示装置において、その電源オン時等に躍動感を付与
することができ、商品性を高めることができる。
【0019】また本発明による車両用表示装置は、計測
情報や運転情報等の所定の表示情報を形成する例えば指
針や表示パネル、液晶パネルからなる非自発光型の表示
体と、この表示体を発光させる光源とを有し、光源の点
灯により表示体の発光表示像を形成する発光型の表示器
と、例えばイグニッションスイッチ(電源スイッチ)か
らの信号入力に応じて光源を点灯させると共にその明る
さを制御するマイコン等の制御手段とを備え、制御手段
はイグニッションスイッチからの信号入力を受けた際、
光源の明るさを徐々に上昇させるように光源を点灯動作
させることにより、単調になりがちな発光型の表示器を
採用した車両用表示装置、特に表示器またはこれを内包
する表示装置の出光側を暗色系の半透過パネルにて覆っ
てなる高コントラスト表示タイプの車両用表示装置にお
いて、その電源オン時等に躍動感を付与することがで
き、商品性を高めることができる。
【0020】なお発光表示像や光源の明るさを徐々に上
昇させる具体的手段としては、例えば出力段にPWM
(パルス幅変調)機能を備えたマイコンを使用し、マイ
コンからのPWM信号出力に基づいて光源ドライバを動
作させることで光源の点灯状態を徐々に明るくすること
ができるが、光源を徐々に明るく点灯させる手段は任意
である。
【0021】また本発明による車両用表示装置は、前述
した自発光型の表示器と、運転者の手動操作等に応じた
発光表示像の明るさ設定(調整)を可能とする例えば可
変抵抗器を含むロータリスイッチ、多段階スイッチから
なる調光手段(調光スイッチ)と、例えばイグニッショ
ンスイッチ(電源スイッチ)からの信号入力に応じて表
示器に発光表示像を形成させると共にその明るさを調光
手段の設定に応じて制御するマイコン等の制御手段とを
備え、制御手段はイグニッションスイッチ等からの信号
入力を受けた際、発光表示像の明るさを、予め調光手段
にて設定されている明るさとは無関係に、最小値から所
定値まで徐々に上昇させるよう表示器を動作させること
により、発光表示像の明るさを最小値から所定値までの
所定値幅分、確実に変化させることができ、これにより
発光表示像の明るさ変化による演出を確実になすことが
できる。また発光表示像の明るさを所定値まで明るくし
た後に、予め調光手段にて設定されている発光表示像の
明るさに調整するように表示器を動作させる機能を制御
手段に付与してもよく、これにより発光表示像の明るさ
変化の演出が終了した後は自動的に調光手段にて予め設
定されている明るさに戻るため、利便性を高め、使い勝
手を良好となすことができる。
【0022】また本発明による車両用表示装置は、前述
した非自発光型の表示体と、この表示体を発光させる光
源とを有し、光源の点灯により表示体の発光表示像を形
成する発光型の表示器と、前述の調光手段と、例えばイ
グニッションスイッチ(電源スイッチ)からの信号入力
に応じて光源を点灯させると共にその明るさを調光手段
の設定に応じて制御するマイコン等の制御手段とを備
え、制御手段はイグニッションスイッチからの信号入力
を受けた際、光源の明るさを、予め調光手段にて設定さ
れている明るさとは無関係に、最小値から所定値まで徐
々に上昇させるよう光源を動作させることにより、発光
表示像(光源)の明るさを最小値から所定値までの所定
値幅分、無条件に且つ確実に変化させることができ、こ
れにより発光表示像の明るさ変化による演出を確実にな
すことができる。また発光表示像(光源)の明るさを所
定値まで明るくした後に、予め調光手段にて設定されて
いる発光表示像の明るさに調整するように光源を点灯動
作させる機能を制御手段に付与してもよく、これにより
発光表示像の明るさ変化の演出が終了した後は、自動的
に調光手段にて予め設定されている明るさに戻るため、
利便性を高め、使い勝手を良好となすことができる。
【0023】また自発光型の表示器を使用し、その発光
表示像が少なくとも指針の発光像とこの指針にて指示さ
れる指標部の発光像とからなる場合、これら双方の発光
像について明るさを変化させてもよいし、何れか一方側
の発光像について明るさを変化させてもよい。またこの
際、発光像各々の発光時期に時間差を持たせることも可
能である。
【0024】また表示器が非自発光型の表示体を含む表
示器を使用し、その表示体が少なくとも指針と表示パネ
ルとからなり、しかもこれら指針と表示パネルの各々が
独立した指針光源とパネル光源とを備える場合、これら
双方の光源ついて明るさを変化させてもよいし、何れか
一方側の光源について明るさを変化させてもよい。また
この際、光源各々の点灯時期に時間差を持たせることも
可能である。なお発光表示像または光源の明るさを所定
値まで徐々に上昇させる際の輝度値の変化特性として
は、放物線的、直線的、段階的、多段ステップ的等あら
ゆる変化特性を設定することができる。また明るさを徐
々に上昇させる際の到達点としては所定値は、明るさの
最大値に限らず任意の値を設定できる。
【0025】また表示器(表示体)の光源として発光ダ
イオードを用いた車両用表示装置において、発光ダイオ
ードからなる光源の明るさを、イグニッションスイッチ
等の電源スイッチのオン時に、徐々に明るくすることに
より、発光波長域が狭く人間の目にとって異質な可視光
を発する発光ダイオード光が運転者に与える違和感を和
らげることができ、人間の目に優しい車両用表示装置と
なすことができる。特に暗色の背景中に発光表示像が際
立つ車両用表示装置において、表示器の光源として発光
ダイオードを使用した場合、電源スイッチのオンに伴っ
て無表示状態の暗色背景中に異質光にて形成される発光
表示像が浮かぶことになるが、その発光表示像の出現状
態を徐々に明るくすることによって和らげ、発光ダイオ
ード光特有の強烈感や異質感等、人間の目に与える影響
を小さくすることができる。
【0026】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明による車両
用表示装置の実施例を説明する。
【0027】図1から図5は本発明の実施例を示し、図
1は本発明による車両用表示装置に内包される表示装置
の断面図、図2は図1の表示装置に搭載される表示器の
拡大断面図、図3は本発明による車両用表示装置のシス
テム概要を示すブロック図、図4は表示器の動作を示す
図、図5は表示器の明るさ変化を示す図である。
【0028】図1において、本実施例による車両用表示
装置は、表示器Dと、表示器D並びに運転者のアイポイ
ントPに対面する凹面(球面)鏡Mと、表示器Dと凹面
鏡Mとを一体化するハウジングHと、このハウジングH
の発光表示像(後述)の出光側に配置された暗色系の半
透過パネルSPとで構成されている。
【0029】表示器Dは、図2に示すように、例えばス
テップモータからなるメータ1に連結され計測量(例え
ば車速)に応じて振れ角運動する指針2と、この指針2
の背後に配置され計測量に応じた目盛、文字、マーク等
の指標部3が施された表示パネル4と、この表示パネル
4の所定部に形成した開口に配置されるSTN系の液晶
パネル5と、これら指針2、指標部3、液晶パネル5の
それぞれに対応して独立して設けられ各々が例えば発光
ダイオードからなる指針光源6,パネル光源7,液晶光
源8とを備える。液晶パネル5は、この場合、様々な情
報表示を行うフルドット表示のマルチディスプレイを構
成する。
【0030】指針2、指標部3、液晶パネル5は、それ
ぞれが光透過性を有し、これらの背後に設けられた光源
6〜8の点灯により、それぞれ独立した発光表示像を形
成する。
【0031】凹面鏡Mは、このように形成された表示器
Dの発光表示像を運転者側に反射するもので、半透過パ
ネルSPを通じて視認される発光表示像は、運転者に対
し、半透過パネルSPからなる背景中(背景の奥)に浮
かぶ虚像として視認される。
【0032】表示器D(表示装置)は、図3に示すよう
に、制御手段10と電気的に接続されており、この制御
手段10を通じてその動作が制御される。制御手段10
は、マイコン11と各種ドライバ12,13,14を含
み、電源スイッチたるイグニッションスイッチ(切替手
段)15を介して電源ラインに接続されている。
【0033】マイコン11は、走行速度や距離等を計測
するセンサ16からの入力信号を処理し、その処理結果
に基づく制御信号をメータドライバ12とLCDドライ
バ14のそれぞれに出力し、この出力信号に応じてメー
タドライバ12とLCDドライバ14とがメータ1と液
晶パネル5を駆動するための駆動信号(駆動電力)を供
給する。
【0034】マイコン11はまた、イグニッションスイ
ッチ15のオンに伴う信号入力(所定の信号入力)を受
けて光源ドライバ13に指針光源6、パネル光源7、液
晶光源8を点灯させる制御信号を出力し、この出力信号
に応じて光源ドライバ13が指針光源6、パネル光源
7、液晶光源8に駆動電力を供給してこれらを点灯駆動
する。またメータ1と液晶パネル5を駆動するための駆
動電力供給もイグニッションスイッチ15のオンに伴う
マイコン11への信号入力に応じて開始される。
【0035】この際、マイコン11は、その出力段にP
WM(パルス幅変調)機能を備えており、PWM信号出
力に基づいて光源ドライバ13を動作させることで各光
源6〜8の明るさ(輝度)を調整できるようになってい
る。
【0036】調光手段17は、図1中では図示されてい
ないが、車両用表示装置内の適宜箇所またはその近傍箇
所に設置された可変抵抗器を含む周知のロータリスイッ
チからなり、図示しない回転ノブを運転者が回転操作す
ることにより、その回転操作位置に応じて抵抗値が変化
するもので、回転位置に応じた抵抗値変化を設定信号と
して出力する。このように出力された設定信号はデジタ
ル信号に変換されてマイコン11内に取り込まれ、マイ
コン11はその信号に基づく制御信号(PWM出力信
号)を光源ドライバ13に出力し、この出力信号に基づ
いて光源ドライバ13が光源6〜8に駆動電力を供給
し、明るさ(輝度)を調整するもので、これにより、運
転者による光源6〜8の明るさ設定が可能となる。
【0037】イグニッションスイッチ15のオンに伴う
各光源6〜8の点灯動作は、制御手段10を通じて図4
に示すように制御される。すなわち、制御手段10は、
イグニッションスイッチ15からの信号入力を受けて、
まずパネル光源7と液晶パネル5への駆動電力供給を開
始した後、所定の遅延時間をもって指針光源6と液晶光
源8への電力供給を開始する。パネル光源7及び液晶パ
ネル5への駆動電力の供給開始時期(t1)から指針光
源6及び液晶光源8への駆動電力の供給開始時期(t
2)までの時間差(t3)は、本実施例の場合、例えば
約2.0秒に設定されている。
【0038】このように制御手段10によって各種駆動
電力の供給開始時期が制御される表示器Dにおいて、各
光源6〜8の点灯状態並びに液晶パネル5上に形成され
る表示情報の形成形態(表示情報形成の立ち上がり)
は、図5に示すように変化する。すなわち、イグニッシ
ョンスイッチ15のオンに基づいてパネル光源7及び液
晶パネル5への駆動電力の供給が開始(t1)される
と、パネル光源7の輝度(明るさ)は、予め調光手段1
7にて設定され且つ制御手段10(マイコン11)にて
記憶されている前回の設定値(イグニッションスイッチ
15オン依然、あるいは前回イグニッションスイッチ1
5のオンしていた時の調光手段17の設定値)とは無関
係に、マイコン11のPWM信号出力に基づいて、最小
値から最大値(所定値)に至る(t4)まで徐々に上昇
した後、調光手段17にて予め設定されている設定値に
自動的に調整され、調光手段17による設定が新たに変
更されるまでその設定レベルを維持する。この例では調
光手段17にて予め設定されている設定値(輝度値)
は、所定値となる最大値よりも小さいため、最大値まで
上昇した後は、設定値まで減光される。
【0039】一方、パネル光源7と同時期(t1)に駆
動電力供給がなされる液晶パネル5には、図5中、太点
線で示すように、表示情報の立ち上がり特性に応じて所
定の表示情報が徐々に形成されていき、駆動電力の供給
開始から所定の時間が経過(t4)すると、形成される
表示情報が略安定する。
【0040】パネル光源7の点灯時期(t1)に対して
時間差(t3)をもって駆動電力の供給が開始(t2)
される指針光源6及び液晶光源8は、パネル光源7にお
ける一連の最大値への輝度上昇動作との関係において
は、その輝度上昇動作が終了した後に点灯開始(t2)
され、その際、指針光源6及び液晶光源8の輝度は、そ
れらの点灯開始直後に調光手段17にて予め設定されて
いる設定値まで上昇して、調光手段17による設定が新
たに変更されるまでその設定レベルを維持する。これに
よりパネル光源7の明るさと指針光源6及び液晶光源8
の明るさが調光手段17による設定レベルで一致する。
【0041】また液晶パネル5との関係において液晶光
源8には、液晶パネル5の表示情報が略安定(t4)し
てから所定時間が経過した後(t2)、液晶パネル5へ
の駆動電力の供給開始時期(t1)に対しては所定時間
(t3)経過後に、駆動電力の供給が開始され、これに
より液晶光源8が点灯して液晶パネル5の発光表示像が
形成される。
【0042】従って、イグニッションスイッチ15のオ
ンに伴い運転者から半透過パネルSPを通して視認され
る発光表示像は、まず指標部3の発光表示像が一連の輝
度上昇動作に伴って徐々に明るさを増しながら浮かび上
がり、最大輝度レベルに到達(t4)した後、指標部3
の発光表示像の明るさは、調光手段17の設定値に減光
される。この後、所定の時間差を伴って指針2及び液晶
パネル5の発光表示像が調光手段17の設定値に応じた
明るさレベルで浮かび上がる。なお、指針2及び液晶パ
ネル5の発光表示像が表示された後は、照光手段17を
通じて運転者が任意に発光表示像(各光源6〜8)の明
るさを調整することができるように設定されている。
【0043】以上、詳述したように、本実施例では、指
針2、表示パネル4、液晶パネル5からなる非自発光型
の表示体と、この表示体2,4,5を発光させる光源6
〜8とを有し、これら光源6〜8の点灯により表示体
2,4,5の発光表示像を形成する表示器Dと、イグニ
ッションスイッチ15からの信号入力に応じて光源6〜
8を点灯させると共にそれらの明るさを制御する制御手
段10とを備え、制御手段10がイグニッションスイッ
チ15からの信号入力を受けた際、光源の明るさを徐々
に上昇させるようにパネル光源7を点灯動作させること
により、単調になりがちな発光型の表示器を採用した車
両用表示装置、特に表示器またはこれを内包する表示装
置の出光側を暗色系の半透過パネルSPで覆ってなる高
コントラスト表示タイプの車両用表示装置において、そ
の電源オン時等に躍動感を与えることができ、商品性を
高めることができる。またこのような見栄え品質の向上
に留まらず、徐々に明るくことによって、イグニッショ
ンスイッチ15のオン時(所定の信号入力時)等に現れ
る発光表示像に対する眩しさに起因する不快感や違和感
を和らげることができ、これによっても商品価値を高め
ることができる。
【0044】また本実施例では、指針2、表示パネル
4、液晶パネル5からなる非自発光型の表示体と、この
表示体2,4,5を発光させる光源6〜8とを有し、こ
れら光源6〜8の点灯により表示体2,4,5の発光表
示像を形成する表示器Dと、ロータリスイッチ(調光ス
イッチ)からなる調光手段17と、イグニッションスイ
ッチ15からの信号入力に応じて各光源6〜8を点灯さ
せると共にそれらの明るさを調光手段17の設定に応じ
て制御する制御手段10とを備え、制御手段10がイグ
ニッションスイッチ15からの信号入力を受けた際、パ
ネル光源7の明るさを、予め調光手段17にて設定され
ている光源7の明るさとは無関係に、最小値から所定値
まで徐々に上昇させるように光源7を点灯動作させるこ
とにより、パネル光源7の明るさを最小値から所定値ま
での所定値幅分、無条件に且つ確実に変化させることが
でき、これにより明るさ変化の演出を確実なものとし、
商品性を高めることができる。
【0045】また本実施例では、制御手段10がパネル
光源7の明るさを所定値まで明るくした後に、予め調光
手段17にて設定されている発光表示像の明るさに調整
(この場合減光)するよう光源7を点灯動作させること
により、パネル光源7の明るさ変化の演出が終了した後
は、調光手段17にて予め設定されている明るさに自動
的に戻るため、これによりイグニッションスイッチ15
をオンするたびに前回の調光手段17による前回の明る
さ設定に調整し直すといった煩わしい作業を低減して利
便性を高め、使い勝手を良好となすことができる。
【0046】すなわち、前記のようにパネル光源7を所
定値まで徐々に明るくして点灯仕様に付加価値を与える
にあたり、動作上の最大値となる所定値を調光手段17
の設定レベルに合わせた場合、最小値から最大値に至る
明るさ変化における上昇幅が調光手段17の設定に応じ
てばらつき、せっかくの明るさ変化による演出効果を十
分に発揮させることができないおそれがある。例えば調
光手段17による設定値が低すぎると、その上昇幅も小
さくなって、明るさ変化に十分な演出効果を持たせるこ
とが困難となる。これに対して本発明は、予め調光手段
17にて設定されている設定値とは無関係に、光源7の
明るさを一旦、所定値まで上昇させることにより、一定
の上昇幅を確保でき、これにより明るさ変化の演出を確
実なものとすることができる。
【0047】なお前記実施例では、車両用表示装置に内
包される発光型の表示器Dを、指針2,指標部3,液晶
パネル5からなる非自発光型の表示体と、これらを発光
させる光源6〜7にて構成したが、VFD(蛍光表示
管)パネルやEL(エレクトロルミネッセンス)パネル
等、表示体自体が発光する自発光型の表示器を用いるこ
ともできる。また前記実施例では発光表示像を形成する
表示器またはこの表示器を含んだ表示装置を暗色系の半
透過パネルにて覆ってなる車両用表示装置に本発明を適
用したが、暗色系の半透過パネルを使用して高コントラ
スト表示を行う表示器に限らず、暗色系の半透過パネル
を使用しない表示器または表示装置に本発明を適用して
もよい。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、所定の
発光表示像を形成する表示器と、所定の信号入力に応じ
て前記表示器に前記発光表示像を形成させると共にその
明るさを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前
記信号入力を受けた際、前記発光表示像の明るさを徐々
に上昇させることにより、商品性を高めることが可能な
車両用表示装置を提供できる。
【0049】また本発明は前記目的を達成するため、表
示体及び光源とを有し前記光源の点灯により表示体の発
光表示像を形成する表示器と、所定の信号入力に応じて
前記光源を点灯させると共にその明るさを制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は前記信号入力を受けた
際、前記光源の明るさを徐々に上昇させることにより、
商品性を高めることが可能な車両用表示装置を提供でき
る。
【0050】また本発明は前記目的を達成するため、所
定の発光表示像を形成する表示器と、前記発光表示像の
明るさを設定すする調光手段と、所定の信号入力に応じ
て前記表示器に前記発光表示像を形成させると共にその
明るさを前記調光手段の設定に応じて制御する制御手段
とを備え、前記制御手段は前記信号入力を受けた際、前
記発光表示像の明るさを前記調光手段の設定とは無関係
に所定値まで徐々に上昇させることにより、商品性を高
めることが可能な車両用表示装置を提供できる。
【0051】また本発明は前記目的を達成するため、表
示体及び光源とを有し前記光源の点灯により表示体の発
光表示像を形成する表示器と、前記光源の明るさを設定
する調光手段と、所定の信号入力に応じて前記光源を点
灯させると共にその明るさを前記調光手段の設定に応じ
て制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記信号
入力を受けた際、前記光源の明るさを前記調光手段の設
定とは無関係に所定値まで徐々に上昇させることによ
り、商品性を高めることが可能な車両用表示装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用表示装置に適用される表示
装置の断面図。
【図2】図1の表示装置に搭載される表示器の拡大断面
図。
【図3】本発明による車両用表示装置のシステム概要を
示すブロック図。
【図4】表示器の動作を示す図。
【図5】表示器の明るさ変化を示す図。
【符号の説明】
1 メータ 2 指針(表示体) 3 指標部 4 表示パネル(表示体) 5 液晶パネル(表示体) 6 指針光源(光源) 7 パネル光源(光源) 8 液晶光源(光源) 10 制御手段 11 マイコン 12 メータドライバ 13 光源ドライバ 14 LCDドライバ 15 イグニッションスイッチ 16 センサ 17 調光手段 D 表示器 H ハウジング M 凹面鏡 P アイポイント SP 半透過パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F074 AA01 AA04 BB01 BB03 BB06 BB07 DD03 EE03 GG09 3D044 BA22 BC07 BC27 BD02 5C096 AA01 AA11 BA01 CC06 CE02 DC10 DC20 FA11 FA17 5G435 AA01 BB01 BB05 DD13 EE26 EE30 LL17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の発光表示像を形成する表示器と、
    所定の信号入力に応じて前記表示器に前記発光表示像を
    形成させると共にその明るさを制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は前記信号入力を受けた際、前記発光
    表示像の明るさを徐々に上昇させることを特徴とする車
    両用表示装置。
  2. 【請求項2】 表示体及び光源とを有し前記光源の点灯
    により表示体の発光表示像を形成する表示器と、所定の
    信号入力に応じて前記光源を点灯させると共にその明る
    さをを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記
    信号入力を受けた際、前記光源の明るさを徐々に上昇さ
    せることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 所定の発光表示像を形成する表示器と、
    前記発光表示像の明るさを設定すする調光手段と、所定
    の信号入力に応じて前記表示器に前記発光表示像を形成
    させると共にその明るさを前記調光手段の設定に応じて
    制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記信号入
    力を受けた際、前記発光表示像の明るさを前記調光手段
    の設定とは無関係に所定値まで徐々に上昇させることを
    特徴とする車両用表示装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は前記発光表示像の明るさ
    を所定値まで上昇させた後、前記調光手段の設定に応じ
    た明るさに調整することを特徴とする請求項3記載の車
    両用表示装置。
  5. 【請求項5】 表示体及び光源とを有し前記光源の点灯
    により表示体の発光表示像を形成する表示器と、前記光
    源の明るさを設定する調光手段と、所定の信号入力に応
    じて前記光源を点灯させると共にその明るさを前記調光
    手段の設定に応じて制御する制御手段とを備え、前記制
    御手段は前記信号入力を受けた際、前記光源の明るさを
    前記調光手段の設定とは無関係に所定値まで徐々に上昇
    させることを特徴とする車両用表示装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は前記光源の明るさを所定
    値まで上昇させた後、前記調光手段の設定に応じた明る
    さに調整することを特徴とする請求項5記載の車両用表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記発光表示像が少なくとも指針の発光
    像とこの指針にて指示される指標部の発光像とからなる
    ことを特徴とする請求項1または請求項3記載の車両用
    表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示体が少なくとも指針と表示パネ
    ルとからなり、これら前記指針と前記表示パネルの各々
    が独立した指針光源とパネル光源とを備えることを特徴
    とする請求項2または請求項5記載の車両用表示装置。
  9. 【請求項9】 前記光源が発光ダイオードからなること
    を特徴とする請求項2または請求項5記載の車両用表示
    装置。
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