JPH04328030A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH04328030A
JPH04328030A JP3125262A JP12526291A JPH04328030A JP H04328030 A JPH04328030 A JP H04328030A JP 3125262 A JP3125262 A JP 3125262A JP 12526291 A JP12526291 A JP 12526291A JP H04328030 A JPH04328030 A JP H04328030A
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brightness
light emitting
cfl
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detecting
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JP3125262A
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Satoru Shinada
哲 品田
Shinji Kobayashi
信司 小林
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関し、例えば
自動車に搭載されるものに適用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車内に搭載される表示装
置は、ダツシユボード等に取り付ける必要性から、小型
かつ薄型で視認性の良いものが求められ、例えばバツク
ライト付のLCD(liquid crystal d
isplay)が用いられている。
【0003】実際上このLCDのバツクライトとして、
例えば発光温度や明るさの点で有利な冷陰極管(CFL
)が使用され、ユーザである運転者がLCDの表示を快
適に見れるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述のように
LCDのバツクライトとしてCFLを用いる場合、日中
周囲が明るいときには、最大の明るさで発光駆動すれば
LCDの表示を快適に見ることができるが、夜周囲が暗
くなつたときには、CFLが明るすぎて運転の妨げにな
るおそれがある。
【0005】このような問題を解決するため、自動車の
スピードメータ等の表示と同様に、ヘツドライトやスモ
ールランプの点灯に同期してCFLの明るさを暗くした
り、調整用ボリユームによつてCFLの明るさを可変す
ることが考えられる。
【0006】ところが上述のようにCFLの明るさをヘ
ツドライト等の点灯に同期させる場合には、CFLの明
るさが2段階にしか可変できず、運転者によつては暗く
した際に暗すぎて見にくくなる問題がある。
【0007】また調整用ボリユームによつてCFLの明
るさを可変する場合には、周囲の明るさが変わるたびに
、LCDの表示を見ながら調整用ボリユームを調整する
煩雑な操作が必要になり、何れの場合も安全運転の点で
解決策としては未だ不十分であつた。
【0008】さらにこれらの問題に加えてCFLでは、
例えば0℃〜50℃でなる常温の範囲で定格電圧を入力
することにより点灯が保証されている。このため自動車
のように周囲の温度変化が激しい場合に、周囲の明るさ
に応じてCFLを暗くすると、周囲の温度によつてはC
FLが点灯しなくなるおそれがある。
【0009】実際上寒冷等での夜間や早朝における自動
車の始動直後の状態が上述のような条件になり、この場
合車内の温度が0℃〜50℃の常温範囲まで上昇する間
CFLは点灯せず、ユーザの使い勝手の点で未だ不十分
であつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来の問題を一挙に解決して周辺環境に最適に応動
して発光する背面照明を有する表示装置を提案しようと
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の発光手段2を背面照明とし
て用いる表示装置において、発光手段2を発光させる発
光駆動手段3と、周囲の明るさを検出する明るさ検出手
段4と、その明るさ検出手段4の検出結果VSHに応じ
て、発光駆動手段3を駆動して発光手段2の発光動作を
制御する制御手段7とを設けるようにした。
【0012】
【作用】明るさ検出手段4の検出結果VSHに応じて、
発光駆動手段3を駆動して発光手段2の発光動作を制御
するようにしたことにより、背面照明を周辺の明るさに
応動させて発光させ得る。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0014】図1において、1は本発明による車載用の
LCDの背面照明に用いられるCFL駆動装置を示し、
CFL2とDC12〔V〕でなる車載電源よりCFL2
の駆動用電圧を発生する高電圧発生部としてのインバー
タ回路3より構成されている。
【0015】この実施例の場合、インバータ回路3には
フオトトランジスタ構成で例えばフロントウインドウ周
辺の明るさを検出するフオトセンサ4、車内の温度を検
出し例えば温度が氷点下になるとオン状態になる正特性
サーミスタでなる温度スイツチ5及びCFL2の明るさ
調整用の可変抵抗6が取り付けられている。
【0016】これによりインバータ回路3はフオトセン
サ4が検出したフロントウインドウ周辺の明るさや温度
スイツチ5が検出した車内の温度及びユーザが設定した
可変抵抗6の抵抗値に応じて駆動用電圧を制御し、CF
L2の明るさを調整し得るようになされている。
【0017】すなわちインバータ回路3は例えばTL4
94等のDIP16ピン構成の集積回路でなるインバー
タ用PWM(pluse width modulat
ion)回路7、NPN型でなるスイツチングトランジ
スタQ1、PNP型でなる駆動トランジスタQ2及びQ
3、出力トランス8で構成されている。
【0018】実際上このPWM回路7は、内部で発生し
た鋸歯状波信号を4番ピンに供給されるスレシホールド
電圧VSHと比較し、鋸歯状波信号がスレシホールド電
圧VSHより高い期間の間立ち上がるデユーテイのスイ
ツチングパルスSPWM を発生し、これがPWM回路
7の8番ピン及び11番ピンより出力され、抵抗R1を
介してスイツチングトランジスタQ1のベースに供給さ
れる。
【0019】このトランジスタQ1のエミツタにはDC
12〔V〕でなる車載電源+Vが入力され、またこの車
載電源+Vが抵抗R2を介してトランジスタQ1のベー
スに入力されている。
【0020】これに加えてPWM回路7の12番ピンに
は車載電源+Vが駆動電源として供給され、また1番ピ
ン、7番ピン、9番ピン、10番ピン、13番ピン、1
6番ピンはアースラインGNDに接続されて接地され、
さらに5番ピン及び6番ピンはそれぞれ外付け定数でな
るコンデンサC1及び抵抗R3を通じてアースラインG
NDに接続されて接地されている。
【0021】さらにPWM回路7の2番ピン、14番ピ
ン及び15番ピンは共通接続され、また2番ピンが抵抗
R4を通じて4番ピンと接続されている。またPWM回
路7の4番ピンには、それぞれフオトセンサ4、サーミ
スタ5及び可変抵抗6が接続されている。
【0022】またトランジスタQ1のコレクタは、アー
スラインGNDに一端が接続された逆方向ダイオードD
1の他端及びコイルL1を通じて、トランス8の第1の
1次巻線L10の中点タツプに供給されると共に、それ
ぞれ抵抗R5及びR6を通じエミツタがアースラインG
NDに接続されて接地された駆動トランジスタQ2、Q
3のベースに供給されている。
【0023】トランジスタQ2及びQ3のコレクタ間に
は、第1の1次巻線L10及びコンデンサC2を並列接
続してなる共振回路が接続され、またトランジスタQ2
及びQ3のベース間が第2の1次巻線L11の両端に接
続されている。
【0024】これによりトランス8の2次巻線L12か
らは、トランジスタQ1のスイツチング動作に応じてD
C12〔V〕でなる車載電源+Vより、例えばAC12
00〔V〕の高電圧でなる駆動用電圧VCが出力され、
これがコンデンサC3を通じてCFL2に供給され、こ
の結果CFL2が点灯される。
【0025】ここでこの実施例のCFL駆動装置1の場
合、PWM回路7の4番ピンに供給するスレシホールド
電圧VSHを、フオトセンサ4、温度センサ5及び可変
抵抗6で制御するようになされている。
【0026】このうちフオトセンサ4は配置されたフロ
ントウインドウ周辺の明るさを検出し、明るくなるとス
レシホールド電圧VSHが低くなることにより、PWM
回路7から送出されるスイツチングパルスSPWM の
立上りパルス幅が広がり、この結果駆動用電圧VCが高
くなりCFL2がより明るく点灯される。
【0027】逆にフロントウインドウ周辺の明るさが暗
くなると、スレシホールド電圧VSHが高くなることに
より、PWM回路7から送出されるスイツチングパルス
SPWMの立上りパルス幅が狭まり、この結果CFL2
が暗く点灯される。実際上このように、フロントウイン
ドウ周辺の明るさを表す照度とCFL2の点灯照度との
間にはほぼ比例関係を有するようになされている。
【0028】なおフロントウインドウ周辺が充分に明る
い状態では、フオトセンサ4が導通状態となることによ
り可変抵抗6の抵抗値は無視し得るのに対し、フロント
ウインドウ周辺が暗い状態では、可変抵抗6の抵抗値に
よつてスレシホールド電圧VSHが変化し、この結果ユ
ーザが好みに応じて可変抵抗6を制御すれば、CFL2
の点灯照度を調整することができる。
【0029】またフロントウインドウ周辺が暗い状態で
、かつ車内の温度がCFL2の定格電圧入力で点灯保証
される常温(例えば0℃〜50℃でなる)より低いとき
には、温度スイツチ5がオン状態になる。これによりス
レシホールド電圧VSHが0〔V〕の最低値になり、従
つて駆動用電圧VCが最高値を有し、この結果CFL2
が容易に点灯される。
【0030】さらにこの温度スイツチ5は車内の温度が
常温まで上がるとオフ状態になり、この結果CFL2の
点灯照度は上述と同様にフオトセンサ4及び可変抵抗6
で制御される。
【0031】以上の構成によれば、フロントウインドウ
周辺の明るさをフオトセンサ4で検出し、この検出結果
に応じてインバータ回路3を制御してCFL2の点灯照
度を制御するようにしたことにより、背面照明をフロン
トウインドウ周辺の明るさに応動させてCFL2を発光
させることができ、かくするにつき車載用として最適な
バツクライトを有するLCDを実現できる。
【0032】さらに上述の構成によれば、フロントウイ
ンドウ周辺の明るさに応動してCFL2の点灯照度が暗
いとき、可変抵抗を操作して点灯照度を制御し得るよう
にしたことにより、ユーザの好みに応じた明るさを選択
でき、かくするにつきユーザの使い勝手をさらに一段と
向上し得る。
【0033】なお上述の実施例においては、フオトセン
サをフロントウインドウ周辺に配置し、フロントウイン
ドウ周辺の明るさに応動して、バツクライトの明るさを
制御する場合について述べたが、フオトセンサの配置は
これに限らず、例えば車内のダツシユボード周辺や他の
位置に配置するようにしても良い。
【0034】また上述の実施例においては、本発明を車
載用のLCDでなる表示装置に適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えばパーソナルコン
ピユータの表示装置等、要は背面照明を有する種々の表
示装置に広く適用して好適なものである。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、明るさ検
出手段の検出結果に応じて、発光駆動手段を駆動して発
光手段の発光動作を制御するようにしたことにより、背
面照明を周辺環境に最適に応動させて発光させ得る表示
装置を実現でき、かくするにつきユーザの使い勝手を格
段的に向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置の一実施例のCFL駆動
装置を示すブロツク図である。
【図2】CFL駆動装置の回路構成を示す接続図である
【符号の説明】
1……CFL駆動装置、2……CFL、3……インバー
タ回路、4……フオトセンサ、5……温度スイツチ、6
……可変抵抗、7……インバータ用PWM回路、8……
トランス、Q1……スイツチングトランジスタ、Q2、
Q3……駆動トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の発光手段を背面照明として用いる表
    示装置において、上記発光手段を発光させる発光駆動手
    段と、周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、当該
    明るさ検出手段の検出結果に応じて、上記発光駆動手段
    を駆動して上記発光手段の発光動作を制御する制御手段
    とを具えることを特徴とする表示装置。
JP12526291A 1991-04-26 1991-04-26 表示装置 Expired - Lifetime JP3344588B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990056741A (ko) * 1997-12-29 1999-07-15 김영환 백 라이트 구동용 인버터 회로
KR100391139B1 (ko) * 1996-09-05 2003-10-17 페어차일드코리아반도체 주식회사 액정 표시 패널의 백라이트용 램프 구동회로
KR100431335B1 (ko) * 1996-10-24 2004-10-08 페어차일드코리아반도체 주식회사 Lcd패널용백라이트인버터구동회로
KR100483382B1 (ko) * 1997-07-25 2005-08-29 삼성전자주식회사 액정표시장치용직류-교류인버터
JP2007219263A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Mitsubishi Electric Corp 照明方法およびその方法を用いた画像表示装置

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