JP2001277834A - 駆動源の支持構造 - Google Patents

駆動源の支持構造

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JP2001277834A
JP2001277834A JP2000093014A JP2000093014A JP2001277834A JP 2001277834 A JP2001277834 A JP 2001277834A JP 2000093014 A JP2000093014 A JP 2000093014A JP 2000093014 A JP2000093014 A JP 2000093014A JP 2001277834 A JP2001277834 A JP 2001277834A
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直樹 ▲閏▼間
Naoki Uruma
Yasushi Kojima
康史 小島
Makoto Ozeki
誠 尾関
Kenji Shimomura
憲司 下村
Toshihiro Yano
利弘 谷野
Yosuke Natsume
洋祐 夏目
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Denso Corp
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Asmo Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風機において、モータの振動に起因する異
音の発生を抑制する。 【解決手段】 低剛性部73dの肉厚寸法を高剛性部位
73eの肉厚寸法よりも小さくする。これにより、低剛
性部73dが高剛性部73eより振動し易くなるので、
モータ72が振動すると、低剛性部73dの振動速度
(v)が高剛性部73eの振動速度(v)より大きくな
り、低剛性部73dが大きく振動する。したがって、モ
ータ72の振動をフランジ部73b(支持部材73)に
て吸収し、モータ72の振動がケーシング74に伝達さ
れてしまうことを抑制できるので、送風機7全体として
見たときの発音面積が小さくなり、モータ72の振動に
起因する異音の発生を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータ等の駆
動源をケーシング等の固定部材にハウジング等の支持部
材を介して支持固定する駆動源の支持構造に関するもの
で、車両用空調装置の送風機に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】車両用空調装置の送風機に使用される電
動モータ(以下、送風機用モータと呼ぶ。)は、例えば
登録実用新案第2578063号公報に記載のごとく、
ブロワケーシング(スクロールケーシング)にフランジ
を介して支持固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、車室
内騒音が低下するに伴って、送風機用モータからの異音
が顕著になってきた。そこで、発明者等は、この異音に
ついて調査検討したところ、送風機用モータの振動がフ
ランジを介してブロワケーシングに伝達し、ブロワケー
シングが振動を音として放射することにより異音が発生
することが判明した。
【0004】本発明は、上記点に鑑み、電動モータ等の
駆動源の振動に起因する異音の発生を抑制することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、駆動力を発
生する駆動源(72)と、駆動源(72)を支持すると
ともに、駆動源(72)を固定部材(74)に固定する
支持部材(73)とを有する駆動源の支持構造であっ
て、支持部材(73)のうち駆動源(72)側における
剛性を固定部材(74)側における剛性より小さくした
ことを特徴とする。
【0006】これにより、剛性を小さくした部位(以
下、この発明においては、この部位を低剛性部と呼
ぶ。)が固定部(74)側部位(以下、この発明におい
ては、この部位を高剛性部と呼ぶ。)より振動し易くな
るので、低剛性部の振動速度が高剛性部(73e)の振
動速度より大きくなり、低剛性部が大きく振動する。
【0007】したがって、本発明によれば、駆動源(7
2)の振動を支持部材(73)にて吸収し、駆動源(7
2)の振動が固定部材(74)に伝達されてしまうこと
を抑制できるので、全体として見たときの発音面積が小
さくなり、駆動源(72)の振動に起因する異音の発生
を抑制することができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、駆動力を発生
する駆動源(72)と、駆動源(72)を支持するとと
もに、駆動源(72)を固定部材(74)に固定する支
持部材(73)とを有する駆動源の支持構造であって、
支持部材(73)のうち駆動源(72)側における弾性
係数を固定部材(74)側における弾性係数より小さく
したことを特徴とする。
【0009】これにより、弾性係数を小さくした部位
(以下、この発明においては、この部位を低剛性部と呼
ぶ。)が固定部(74)側部位(以下、この発明におい
ては、この部位を高剛性部と呼ぶ。)より振動し易くな
るので、低剛性部の振動速度が高剛性部(73e)の振
動速度より大きくなり、低剛性部が大きく振動する。
【0010】したがって、本発明によれば、駆動源(7
2)の振動を支持部材(73)にて吸収し、駆動源(7
2)の振動が固定部材(74)に伝達されてしまうこと
を抑制できるので、全体として見たときの発音面積が小
さくなり、駆動源(72)の振動に起因する異音の発生
を抑制することができる。
【0011】請求項3に記載の発明では、駆動力を発生
する駆動源(72)と、駆動源(72)を支持するとと
もに、駆動源(72)を固定部材(74)に固定する板
状の支持部材(73)とを有する駆動源の支持構造であ
って、支持部材(73)のうち駆動源(72)側におけ
る肉厚寸法を固定部材(74)側における肉厚寸法より
小さくしたことを特徴とする。
【0012】これにより、肉厚寸法を小さくした部位
(以下、この発明においては、この部位を低剛性部と呼
ぶ。)固定部(74)側部位(以下、この発明において
は、この部位を高剛性部と呼ぶ。)より振動し易くなる
ので、低剛性部の振動速度が高剛性部(73e)の振動
速度より大きくなり、低剛性部が大きく共振(振動)す
る。
【0013】したがって、本発明によれば、駆動源(7
2)の振動を支持部材(73)にて吸収し、駆動源(7
2)の振動が固定部材(74)に伝達されてしまうこと
を抑制できるので、全体として見たときの発音面積が小
さくなり、駆動源(72)の振動に起因する異音の発生
を抑制することができる。
【0014】請求項4に記載の発明では、駆動力を発生
する駆動源(72)と、駆動源(72)を支持するとと
もに、駆動源(72)を固定部材(74)に固定する板
状の支持部材(73)とを有する駆動源の支持構造であ
って、支持部材(73)のうち駆動源(72)側に、そ
の一部を折り曲げて蛇行させたベローズ部(h)を設け
たことをを特徴とする。
【0015】これにより、ベローズ部(h)が固定部
(74)側部位(以下、この発明においては、この部位
を高剛性部と呼ぶ。)より振動し易くなるので、ベロー
ズ部(h)の振動速度が高剛性部(73e)の振動速度
より大きくなり、ベローズ部(h)が大きく振動する。
【0016】したがって、本発明によれば、駆動源(7
2)の振動を支持部材(73)にて吸収し、駆動源(7
2)の振動が固定部材(74)に伝達されてしまうこと
を抑制できるので、全体として見たときの発音面積が小
さくなり、駆動源(72)の振動に起因する異音の発生
を抑制することができる。
【0017】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0018】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る駆動
源の支持構造を車両用空調装置の送風機用モータの支持
構造に適用したものであって、図1は水冷エンジン搭載
車両の車両用空調装置1の模式図である。
【0019】空気流路をなす空調ケーシング2の空気上
流側部位には、車室内気を吸入するための内気吸入口3
と外気を吸入するための外気吸入口4とが形成されると
ともに、これらの吸入口3、4を選択的に開閉する吸入
口切換ドア5が設けられている。なお、この吸入口切換
ドア5は、サーボモータ等の駆動手段または手動操作に
よって開閉される。
【0020】この吸入口切換ドア5の下流側部位には、
空気中の塵埃を取り除く、フィルタ(図示せず。)及び
送風機7が配設されており、この送風機7により両吸入
口3、4から吸入された空気が、後述する各吹出口1
4、15、17に向けて送風される。
【0021】また、送風機7の空気下流側には、空気冷
却手段をなす蒸発器9が配設されており、送風機7によ
り送風された空気は全てこの蒸発器9を通過する。そし
て、蒸発器9の空気下流側には、空気加熱手段をなすヒ
ータコア10が配設されており、このヒータコア10
は、エンジン11の冷却水を熱源として空気を加熱して
いる。なお、図1に示された送風機は、模式図であり、
詳細は後述する。
【0022】また、空調ケーシング2には、ヒータコア
10を迂回するバイパス通路12が形成されており、ヒ
ータコア10の空気上流側には、ヒータコア10を通る
風量とバイパス通路12を通る風量との風量割合を調節
することにより、車室内に吹き出す空気の温度を調節す
るエアミックスドア13が配設されている。
【0023】また、空調ケーシング2の最下流側部位に
は、車室内乗員の上半身に空調空気を吹き出すためのフ
ェイス吹出口14と、車室内乗員の足元に空気を吹き出
すためのフット吹出口15と、フロントガラス16の内
面に向かって空気を吹き出すためのデフロスタ吹出口1
7とが形成されている。
【0024】そして、上記各吹出口14、15、17の
空気上流側部位には、それぞれ吹出モード切換ドア1
8、19、20が配設されている。なお、これらの吹出
モード切換ドア18、19、20は、サーボモータ等の
駆動手段または手動操作によって開閉される。
【0025】次に、送風機7について述べる。
【0026】図2は送風機7の断面図であり、71は回
転軸周りに多数枚の翼を有して遠心力により空気を吹き
出す遠心式多翼ファン(以下、ファンと略す。)であ
る。72はファン71を回転駆動する送風機用モータ
(駆動源)であり、送風機用モータ72は、樹脂製の支
持部材73を介してスクロールケーシング(固定部材)
74に支持固定されている。
【0027】なお、スクロールケーシング(以下、ケー
シングと略す。)74は、ファン71を収納するととも
に、ファン71から吹き出す空気を集合させながらファ
ン71から吹き出す空気の圧力を上昇させる渦巻き状の
ものである。
【0028】また、支持部材73は、送風機用モータ7
2(以下、モータ72と記す。)を収納する一端側が閉
塞された円筒状(コップ状)のモータケーシング73
a、及びモータケーシング73aの全周に渡って径方向
外側に延出するフランジ部73bからなるもので、両者
73a、73bは樹脂にて一体成形されている。
【0029】なお、73cはモータ72を冷却するため
の冷却風をケーシング74から導くための冷却パイプで
あり、支持部材73と別体に形成された後、ケーシング
74及び支持部材73(モータケーシング73a)に組
み付けられている。
【0030】また、モータ72は、図3に示すように、
フランジ部73bの外周側(径方向外側)が複数本(本
実施形態では3本)のボルトBによりケーシング74に
締結されることによりケーシング74に対して固定され
ている。
【0031】ところで、フランジ部73bのうちモータ
72側(フランジ部73bの中心側)には、図2に示す
ように、その肉厚寸法を外周側(ケーシング74側)の
肉厚寸法よりも小さくすることにより、フランジ部73
bのうちモータ72側の剛性を外周側の剛性より小さく
した低剛性部73dが、モータケーシング73a周りに
環状(リング状)に形成されている。
【0032】一方、低剛性部73dより肉厚寸法を大き
くして剛性を高めたフランジ部73bの外周側部位(以
下、この部位を高剛性部位73eと呼ぶ。)には、高剛
性部位73eと略直交する壁(リブ)73fを設けてさ
らに剛性を高めている。なお、フランジ部73b(高剛
性部位73e)の最外周側部位には、凹溝状の補強リブ
73gが全周に渡って環状に形成されている。
【0033】次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0034】低剛性部73dの肉厚寸法を高剛性部位7
3eの肉厚寸法よりも小さくして、低剛性部73dの剛
性を高剛性部73eより小さくしているので、低剛性部
73dの剛性が高剛性部73eの剛性より小さくなる。
【0035】このため、低剛性部73dが高剛性部73
eより振動し易くなるので、図4の実線Aに示すよう
に、モータ72が振動すると、低剛性部73dの振動速
度(v)が高剛性部73eの振動速度(v)より大きく
なるように、低剛性部73dが大きく振動する。
【0036】一方、フランジ部73bの肉厚がモータケ
ーシング73a側から径方向外方側に掛けて同一の従来
型のフランジ部では、図4の実線Bに示すように、フラ
ンジ部の径方向外方側で最大振動速度となるように振動
する。
【0037】したがって、本実施形態によれば、モータ
72の振動をフランジ部73b(支持部材73)にて吸
収し、モータ72の振動がケーシング74に伝達されて
しまうことを抑制できるので、送風機7全体として見た
ときの発音面積が小さくなり、モータ72の振動に起因
する異音の発生を抑制することができる。
【0038】因みに、図5(a)は本実施形態に係る周
波数と騒音レベルとの関係を示す試験結果であり、図5
(b)は従来の技術に係る周波数と騒音レベルとの関係
を示す試験結果であり、これらグラフから明らかなよう
に、本実施形態によれば、ピークにおいて騒音レベルが
約5dB(A)低下していることが判る。
【0039】また、肉厚を変えることにより低剛性部7
3dと高剛性部73eとを構成しているので、支持部材
73の樹脂成形用金型を調整することにより容易に低剛
性部73dと高剛性部73eとを形成することができ
る。したがって、送風機7の製造原価上昇を招くことな
く、安価にモータ72の振動に起因する異音の発生を抑
制することができる。
【0040】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、低剛性部73dの肉厚を高剛性部73eの肉厚に対
して一律に薄くしたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、図6に示すように、低剛性部73dの肉厚を
断続的に変化させて低剛性部73dの剛性を高剛性部7
3eより小さくして低剛性部73dを高剛性部73eよ
り振動し易くしてもよい。
【0041】また、図7に示すように、フランジ部73
bのうち高剛性部73eに相当する部位に金属や樹脂に
て形成された別部材73kを組み付け固定することによ
り、高剛性部73eの剛性を低剛性部73dに相当する
部位より大きくして、支持部材73のうちモータ72側
をケーシング74側(外周側)より振動し易くさせても
よい。
【0042】また、図8に示すように、フランジ部73
bのうちモータ側に、その一部を折り曲げて蛇行させた
ベローズ部hを形成して低剛性部73dを構成してもよ
い。
【0043】また、図9に示すように、壁(リブ)73
fを廃止してもよい。
【0044】また、図10に示すように、低剛性部73
dの材質を高剛性部73eの材質と異なるものとして低
剛性部73dの弾性係数を高剛性部73eより小さくし
てもよい。これにより、低剛性部が高剛性部より振動し
易くなるので、モータ72の振動に起因する異音の発生
を抑制することができる。
【0045】また、上述の実施形態では、支持部材73
はモータケーシング73aとフランジ部73bとから形
成されていたが、モータケーシング73aを廃止して支
持部材73をフランジ部73bのみとし、フランジ部7
3bを直接にモータ72に結合させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空調装置の模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係る送風機の断面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態に係る送風機をモータ側から
見た下面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る送風機における振動速
度の試験結果を説明するための説明図である。
【図5】(a)は本実施形態の送風機に係る周波数と騒
音レベルとの関係を示すグラフであり、図5(b)は従
来の技術に係る送風機の周波数と騒音レベルとの関係を
示すグラフである。
【図6】本発明のその他の実施形態に係る送風機におけ
るフランジ部(支持部材)の模式図である。
【図7】本発明のその他の実施形態に係る送風機におけ
るフランジ部(支持部材)の模式図である。
【図8】本発明のその他の実施形態に係る送風機におけ
るフランジ部(支持部材)の模式図である。
【図9】本発明のその他の実施形態に係る送風機におけ
るフランジ部(支持部材)の模式図である。
【図10】本発明のその他の実施形態に係る送風機にお
けるフランジ部(支持部材)の模式図である。
【符号の説明】
71…遠心式多翼ファン、74…スクロールケーシング
(固定部材)、73…支持部材、73a…モータケーシ
ング、73b…フランジ部、73d…低剛性部、73e
…高剛性部位。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 康史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 尾関 誠 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 下村 憲司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 谷野 利弘 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (72)発明者 夏目 洋祐 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 Fターム(参考) 3L011 BF02 5H605 AA04 BB05 CC03 DD05 EA02 EA05 EA07 FF01 FF06 GG04 GG12 GG16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動力を発生する駆動源(72)と、 前記駆動源(72)を支持するとともに、前記駆動源
    (72)を固定部材(74)に固定する支持部材(7
    3)とを有する駆動源の支持構造であって、 前記支持部材(73)のうち前記駆動源(72)側にお
    ける剛性を前記固定部材(74)側における剛性より小
    さくしたことを特徴とする駆動源の支持構造。
  2. 【請求項2】 駆動力を発生する駆動源(72)と、 前記駆動源(72)を支持するとともに、前記駆動源
    (72)を固定部材(74)に固定する支持部材(7
    3)とを有する駆動源の支持構造であって、 前記支持部材(73)のうち前記駆動源(72)側にお
    ける弾性係数を前記固定部材(74)側における弾性係
    数より小さくしたことを特徴とする駆動源の支持構造。
  3. 【請求項3】 駆動力を発生する駆動源(72)と、 前記駆動源(72)を支持するとともに、前記駆動源
    (72)を固定部材(74)に固定する板状の支持部材
    (73)とを有する駆動源の支持構造であって、前記支
    持部材(73)のうち前記駆動源(72)側における肉
    厚寸法を前記固定部材(74)側における肉厚寸法より
    小さくしたことを特徴とする駆動源の支持構造。
  4. 【請求項4】 駆動力を発生する駆動源(72)と、 前記駆動源(72)を支持するとともに、前記駆動源
    (72)を固定部材(74)に固定する板状の支持部材
    (73)とを有する駆動源の支持構造であって、前記支
    持部材(73)のうち前記駆動源(72)側に、その一
    部を折り曲げて蛇行させたベローズ部(h)を設けたこ
    とをを特徴とする駆動源の支持構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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