JPH10252682A - 遠心送風機 - Google Patents

遠心送風機

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JPH10252682A
JPH10252682A JP6323997A JP6323997A JPH10252682A JP H10252682 A JPH10252682 A JP H10252682A JP 6323997 A JP6323997 A JP 6323997A JP 6323997 A JP6323997 A JP 6323997A JP H10252682 A JPH10252682 A JP H10252682A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心送風機において、送風量の低下を抑制し
つつ、低周波騒音の低減を図る。 【解決手段】 吸入口23の開口外縁部23aのうち、
スクロールケーシング22のノーズ部22bに対応する
部位に、ブレード21bを吸入口23側から覆うととも
に、回転軸21aに対して傾斜しながら開口外縁部23
aからモータ24側に向けて延びるガイド壁25を形成
する。これにより、吸入空気の進行方向を大きく転向さ
せることなく、滑らかに転向させて逆流空気と吸入空気
とを離隔させることができるので、送風量の低下を抑制
しつつ、低周波騒音の低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心送風機に関す
るもので、車両用空調装置の送風機に適用して有効であ
る。
【0002】
【従来の技術】遠心送風機(以下、送風機と略す。)
は、周知のように、回転軸周りに多数枚の翼(ブレー
ド)を配置した遠心式多翼ファン(以下、ファンと略
す。)と、空気の吸入口と吐出口とを有する渦巻き状に
形成されたスクロールケーシング(以下、ケーシングと
略す。)と、ファンを回転駆動するモータ等の駆動手段
とから構成されている。そして、送風能力や騒音等の送
風機の性能は、ファンの翼形状やケーシングの形状等に
よって大きく左右され、送風機の設計にあたっては、こ
れらを十分に考慮する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発明者の多
年に渡る試験研究によれば、送風機の騒音のうち、いわ
ゆる低周波騒音(150〜190HZ )は、ファンから
ケーシング内に吹き出した空気の一部がファンとケーシ
ングとの隙間から吸入口側に逆流し、この逆流空気と吸
入空気とが干渉すること(逆流空気と吸入空気との摩
擦)により発生することが明らかになっている。
【0004】そこで、発明者は、逆流空気と吸入空気と
の摩擦を防止すべく、図6に示すように、ファン21の
回転軸21aに対して略直交するように、ベルマウス2
6近傍から吸入口23の中心部に向かって延びるガイド
壁25’を有する送風機を試作した。なお。22はケー
シングであり、24はモータである しかし、上記試作品は、図7に示すように、低周波騒音
を低減することができたが、ガイド壁25’が吸入抵抗
となってしまい、送風量の低下という新たな問題が発生
した。因みに、図7中、実線は試作品を示しており、破
線はガイド壁25’を有していない送風機を示してい
る。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、送風量の低下を
抑制しつつ、低周波騒音の低減を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
3に記載の発明では、吸入口(23)の開口外縁部(2
3a)のうち、スクロールケーシング(22)のノーズ
部(22b)に対応する部位には、翼(21b)を吸入
口(23)側から覆うとともに、回転軸(21a)に対
して傾斜した状態で、開口外縁部(23a)から駆動手
段(24)側に向けて延びるガイド壁(25)が形成さ
れていることを特徴とする。
【0007】これにより、ガイド壁(25)により、逆
流空気と吸入空気とが離隔されるので、両空気が直接干
渉することを防止することができる。また、ガイド壁
(25)が回転軸(21a)に対して傾斜しているの
で、上記試作品のごとく、回転軸(21a)に対して略
直交するように形成されたガイド壁25’に比べて、吸
入空気の進行方向を大きく転向させることなく、滑らか
に転向させて逆流空気と吸入空気とを離隔させることが
できる。
【0008】ところで、ノーズ部(22b)は、一般的
に後述のごとく、空気上流側と空気下流との流路(22
a)が連通しており、かつ、流路(22a)のうち巻き
終わり側は、巻き始め側に比べて(送風)圧力が大き
い。このため、ノーズ部(22b)は、他の部位に比べ
て空気が逆流し易いので、ノーズ部(22b)近傍にて
特に騒音が発生し易い。
【0009】これに対して、本発明では、ガイド壁(2
5)は、ノーズ部(22b)に対応する開口外縁部(2
3a)の部位に形成されているので、効果的に騒音低減
を図ることができる。以上に述べたように、本発明によ
れば、送風量の低下を抑制しつつ、低周波騒音の低減を
図ることができる。
【0010】なお、請求項2に記載のごとく、ガイド壁
(25)を、開口外縁部(23a)に沿って、ノーズ部
(22b)に対応する部位から流路(22a)内の空気
流れ上流側に向かう向きに延びて形成してもよい。ま
た、ガイド壁(25)と回転軸(21a)とのなす角
は、請求項3に記載のごとく、10°〜35°とするこ
とが望ましい。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施形態に係る送風機を車両用
空調装置(以下、空調装置と略す。)の送風機に適用し
たもので、図1は空調装置の通風系の全体構成を示す模
式図である。1は空調装置の空気流路を構成する空調ケ
ーシングであり、この空調ケーシング1は、通常、車室
内前部の計器盤(図示せず)内に設置される。そして、
この空調ケーシング1によって構成される空気流路の上
流側(車両前方側の上部)には、本実施形態に係る送風
機2が配設されている。なお、送風機2の詳細構造につ
いは、後述する。
【0013】また、送風機2の空気上流側(送風機2の
吸入口23側、つまり紙面奥側)には、送風機2に送風
される送風空気を冷却するエバポレータ(図示せず)が
配設されており、このエバポレータ(空気冷却手段)の
空気上流側には、内気取入口及び外気取入口(図示せ
ず)が設けられているとともに、それら取入口のいずれ
かを開口させる内外気切替ドア(図示せず)が設けられ
ている。なお、エバポレータは、車両エンジンにより駆
動される圧縮機により駆動される周知の冷凍サイクル中
に設けられ、冷媒の蒸発潜熱により送風空気を冷却する
ものである。
【0014】また、空調ケーシング1のうち送風機2の
空気下流側(車両前方側の下部)には、送風空気を加熱
するヒータコア(空気加熱手段)3が略水平方向に配設
されており、このヒータコア3は車両エンジンの冷却水
(温水)を熱源として送風空気を加熱するものである。
空調ケーシング1のうちヒータコア3の空気上流側部位
には、車室内に吹き出す送風空気の温度調節を行う周知
のエアミックスドア4が設けられている。そして、この
エアミックスドア4は、その回転軸4aを中心として回
動することにより、送風機2より矢印A方向に送風され
た空気のうち、ヒータコア3を通って温風通路100を
矢印B方向に流れる温風と、ヒータコア3をバイパスし
て冷風通路101を矢印C方向に流れる冷風の風量割合
を調節して送風空気の温度を調節している。なお、本例
では、この冷風通路101と温風通路100は、ヒータ
コア3を中間にして図1の上下方向に並ぶように設けら
れている。
【0015】因みに、エアミックスドア4は、乗員の手
動操作もしくは空調制御装置の自動温度制御信号によ
り、その開度が調節されるものである。そして、これら
両通路100、101を流れる冷風および温風の多く
は、半円筒状のロータリードア9内に流入して混合さ
れ、このロータリードア9の円筒面に形成された吹出空
気開口部5、6、7のいずれかより車室内に向けて吹き
出される。なお、ロータリードア9は、その円筒面が薄
膜状のフィルム(図示せず)にて構成された周知のもの
で(特開平8−25945号公報等)、各吹出空気開口
部5、6、7はフィルムに形成されている。
【0016】因みに、吹出空気開口部5は、フェイス吹
出ダクト10を介して、乗員の上半身に向かって空気を
吹き出すフェイス吹出口(図示せず)に連通しており、
吹出空気開口部6は、フット吹出ダクト11を介して、
乗員の下半身に向けて空気を吹き出すフット吹出口(図
示せず)に連通しており、さらに吹出空気開口部7は、
デフロスタダクト12を介して、フロントガラスやサイ
ドガラスの内面に向かって空気を吹き出すデフロスタ吹
出口(図示せず)に連通している。
【0017】次に、送風機2について述べる。図2は送
風機2の拡大図であり、21は回転軸21a周りに多数
枚の翼(ブレード)21bを有して、回転軸21a方向
(図2の(b)の紙面上方)から吸入した空気を径外方
に向けて吹き出す遠心式ファン(以下、ファンと略
す。)であり、このファン21は、ファン21から吹き
出される空気の流路22aを構成するスクロールケーシ
ング(以下、ケーシングと略す。)22内に収納されて
いる。
【0018】そして、このケーシング22は、ファン2
1からその周速で吹き出された空気を転向させて送風空
気に圧力を発生させるべく、回転軸21a周りに渦巻き
状に形成されている。なお、本実施形態では、ケーシン
グ22は、空調ケーシング1とともに樹脂(ポリプロピ
レン等)にて一体成形さているまた、ケーシング22の
うち回転軸21a方向一端側には、吸入口23が開口し
ており、他端側には、ファン21を回転駆動する電動モ
ータ(駆動手段)24が配設されている。
【0019】そして、吸入口23の開口外縁部23aう
ち、ケーシング22のノーズ部22bに対応する部位に
は、ブレード21bを吸入口23側から覆うとともに、
回転軸21aに対して傾斜した状態で、開口外縁部23
aから電動モータ24側に向けて延びるガイド壁25が
形成されており(図2の(a)参照)、このガイド壁2
5は、開口外縁部23aに沿って、ノーズ部22bに対
応する部位から流路22a内の空気流れ上流側に向かう
向き(図1の矢印Aと反対向き)に延びている(図2の
(b)参照)。
【0020】因みに、ノーズ部22bとは、周知のごと
く、ケーシング22の巻き始め側と巻き終わり側との重
なる部分を言い、このノーズ部22bでは、空気上流側
と空気下流との流路22aが、僅かな隙間(図示せず)
を介して連通している。なお、ガイド壁25は、図2の
(b)に示すように、ブレード21bの近傍に形成され
た、ベルマウス26から回転軸21a方向一端側に向け
て回転軸21aと同心状に延びる円筒状のダクト壁27
の先端部を開口外縁部23aとして、ケーシング22と
一体成形さている。
【0021】次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施
形態によれば、ガイド壁25は、ブレード21bを吸入
口23側から覆うとともに、回転軸21aに対して傾斜
して開口外縁部23aから電動モータ24側に向けて延
びるように形成されているので、このガイド壁25によ
り、逆流空気と吸入空気とが離隔されて両空気が直接干
渉することを防止することができる。
【0022】また、ガイド壁25が回転軸21aに対し
て傾斜しているので、上記試作品のごとく、回転軸21
aに対して略直交するように形成されたガイド壁25’
に比べて、吸入空気の進行方向を大きく転向させること
なく、滑らかに転向させて(案内して)逆流空気と吸入
空気とを離隔させることができる。ところで、ノーズ部
22bは、前述のごとく、空気上流側と空気下流との流
路22aが連通しており、かつ、流路22aのうち巻き
終わり側は、巻き始め側に比べて(送風)圧力が大きい
ので、ノーズ部22bは、他の部位に比べて空気が逆流
し易く、騒音が発生し易い。
【0023】これに対して、本実施形態では、ガイド壁
25は、ノーズ部22bに対応する開口外縁部23aの
部位に形成されているので、より効果的に騒音低減を図
ることができる。以上に述べたように、本実施形態によ
れば、送風量の低下を抑制しつつ、低周波騒音の低減を
図ることができる。
【0024】ところで、発明者は、ガイド壁25と回転
軸21aとのなす角である傾斜角θについて、引き続き
試験検討を続けたところ、回転軸21aに対して垂直な
面に投影した(回転軸21a方向から見た)ガイド壁2
5のうち、ベルマウス内縁部26aからガイド壁25の
端部までの距離が最大となる最大部位の寸法L1 (図
2、3参照)を約10〜約20mmとし、また、最大部
位のうちガイド壁25の壁面に平行な寸法L2 (図3参
照)を約35mm以上とすることが望ましいとの結論を
得ている。そして、ベルマウス26の曲率半径(本実施
形態では約4mm)を考慮して、この寸法関係を傾斜角
θに換算すれば、約10°〜約35°となる。
【0025】なお、寸法L2 は、約35mm以上である
ので、傾斜角θの下限値は0°に近づいていくが、ファ
ン21等との干渉を考慮すると、実用的には、下限値は
約10°となる。また、本実施形態では、回転軸21a
とダクト壁27の壁面とは平行であるので、ガイド壁2
5とダクト壁27とのなす角θ0 から傾斜角θを算出し
た。
【0026】因みに、図4は、本実施形態に係る送風機
2(以下、単に送風機2と呼ぶ。)と試作品とについ
て、騒音の周波数特性を試験調査した結果をしており、
実線は送風機2を示し、破線は試作品を示している。因
みに、試作品のガイド壁25’の寸法L1 は22mmで
ある。そして、図4から明らかなように、低周波騒音
(150〜190HZ )の低減が図られていることが判
る。
【0027】また、図5は、騒音が最も大きい周波数
(約180Hz )において、送風機2と試作品とについ
て、騒音レベルSPL〔dB(A)〕、風量VA〔m3
/h〕、電動モータ24の回転数NF〔rpm〕および
電動モータ24の消費電力〔W〕を試験調査した結果で
ある。そして、図5から明らかなように、低周波騒音の
発生し易い(通風系の圧力損失の大きい)フットモード
(乗員の下半身に向けて空気を吹き出すモード)およデ
フモード(フロントガラス等向かって空気を吹き出すモ
ード)時において、騒音が低減され、かつ、風量が増加
していることが判る。
【0028】なお、フェイスモードでは、本実施形態に
係る送風機2は、試作品に比べて騒音が僅かながら大き
いが、その騒音レベルは、他のモードに比べて十分に小
さいので大きな問題とはならない。むしろ、風量が増大
しているので、空調装置の能力を向上させることができ
る。因みに、騒音レベルは、内気取入口より150mm
離れた位置で音圧を測定し、この測定した値に基づいて
JIS B 0132に従って算出した値である。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空調装置の通風系の全体構成を示す模式
図である。
【図2】(a)は、遠心送風機を電動モータ側から見た
拡大図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】実施形態に係る遠心送風機における、騒音の周
波数特性を示すグラフである。
【図5】騒音レベル、風量、電動モータの回転数および
電動モータの消費電力を示すグラフである。
【図6】(a)は、試作品を電動モータ側から見た拡大
図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図7】試作品における、騒音の周波数特性を示すグラ
フである。
【符号の説明】
21…遠心式ファン、22…スクロールケーシング、2
3…吸入口、24…電動モータ(駆動手段)、25…ガ
イド壁、26…ベルマウス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(21a)周りに多数枚の翼(2
    1b)を有し、回転軸(21a)方向から吸入した空気
    を径外方に向けて吹き出す遠心式ファン(21)と、 前記遠心式ファン(21)を収納して前記遠心式ファン
    (21)から吹き出される空気の流路(22a)を構成
    するとともに、前記回転軸(21a)周りに渦巻き状に
    形成されたスクロールケーシング(22)と、 前記スクロールケーシング(22)に形成され、前記回
    転軸(21a)の軸方向一端側で開口する吸入口(2
    3)と、 前記回転軸(21a)の軸方向他端側に配設され、前記
    遠心式ファン(22)を駆動する駆動手段(24)と、 前記吸入口(23)の開口外縁部(23a)のうち、前
    記スクロールケーシング(22)のノーズ部(22b)
    に対応する部位に形成され、前記翼(21b)を前記吸
    入口(23)側から覆うとともに、前記回転軸(21
    a)に対して傾斜した状態で、前記開口外縁部(23
    a)から前記駆動手段(24)側に向けて延びるガイド
    壁(25)とを有することを特徴とする遠心送風機。
  2. 【請求項2】 前記ガイド壁(25)は、前記ノーズ部
    (22b)に対応する部位から前記流路(22a)内の
    空気流れ上流側に向かう向きに、前記開口外縁部(23
    a)に沿って延びて形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の遠心送風機。
  3. 【請求項3】 前記ガイド壁(25)と前記回転軸(2
    1a)とのなす角は、10°〜35°であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の遠心送風機。
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