JP2001277612A - 印刷制御装置および方法および記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および方法および記憶媒体

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JP2001277612A
JP2001277612A JP2000099416A JP2000099416A JP2001277612A JP 2001277612 A JP2001277612 A JP 2001277612A JP 2000099416 A JP2000099416 A JP 2000099416A JP 2000099416 A JP2000099416 A JP 2000099416A JP 2001277612 A JP2001277612 A JP 2001277612A
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Yoshinari Onishi
佳成 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像データの印刷を迅速に行う。 【解決手段】プリンタドライバは、画像データを印刷す
る際には、プリンタで印刷に際して行われる色処理,n
値化処理を行った後の画像データの量と、元の画像デー
タの量とを比較し、前者の方が小さければ、ドライバに
よって色処理,n値化処理、および必要があれば変倍処
理をおこなってPDLコマンドに変換し、プリンタ7に
送信する。プリンタ7は、そのコマンドを受信すると、
そのまま印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理方法に関
して、パーソナルコンピュータなどの情報処理システム
におけるプリンタの印刷処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばアプリケーションプログラ
ムなどで生成されたデータを、1つまたは複数種類のP
DL(Page Description Langage)を解釈してレンダリン
グを行うプリンタで出力する場合、OSから送られてき
た描画命令をそのプリンタの解釈できる形式に変換して
プリンタに転送するPDLモードと、OSから送られて
きた描画命令をドライバによりレンダリングし、ビット
マップデータ(以下、単に画像データと呼ぶこともあ
る)に変換してからプリンタに転送するイメージモード
の、いずれかのモードでプリンタドライバは動作する。
PDLモードの場合、写真や絵といった高品質のビット
マップデータについては、OSなどから受け取ったまま
のビットマップ形式や、あるいはプリンタが処理できる
ビットマップ形式に変換してから、他の属性のデータ
(テキストやグラフィックス)と同様にPDLで記述し
てプリンタに送信していた。データを受信したプリンタ
は色処理を行ない、レンダリング後、印刷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の形式でプリンタにデータを送信する場合であっても、
データ量が非常に多く、データの送信に多くの時間が必
要とされる。例えば、OSから受け取った形式でプリン
タにビットマップデータを送信する場合、プリンタドラ
イバ受け取る写真や絵などの画像データのビットマップ
形式は多値ビットマップデータであることが多く、非常
にデータ量は多い。また、プリンタドライバによってプ
リンタが処理できるビットマップ形式にデータを変換し
てから送信する場合にも、プリンタによってビットマッ
プ以外のデータと同様の色処理が必要であるため、多値
データとして送信する必要がある。この場合にもデータ
量は非常に多い。
【0004】このように、多値画像データを転送する場
合、どのような形式で送信するにせよデータ量が膨大と
なり、データ転送処理に多くの負荷がかかり、結果とし
て印刷の処理速度を著しく低下させてしまうという欠点
があった。
【0005】また、画像データを圧縮すればデータ量は
小さくできるが、データの符号化/復号化処理が必要と
なるために、データ転送は迅速に行えてもかならずしも
印刷処理速度は向上せず、符号化/復号化のための資源
を余計に必要とするために装置を高価格化することにな
る。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、画像データを印刷装置により印刷させる場合に、印
刷装置に送るデータ量をできるだけ小さくして印刷処理
を迅速に行い、しかも印刷装置に余計な負荷を与えない
印刷制御装置および方法および記憶媒体を提供する子と
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成からなる。
【0008】入力された画像データが所定の形式でない
場合には、画像データを所定の形式に変換して印刷する
印刷装置を制御する印刷制御装置であって、前記印刷装
置により印刷させようとする画像データの第1のデータ
量と、該画像データを前記印刷装置により前記所定形式
に変換した後の第2のデータ量とを比較する比較手段
と、前記第2のデータ量の方が小さい場合には、前記画
像データを前記所定形式に変換する変換手段と、前記変
換手段により変換された前記所定形式の画像データを前
記印刷装置に送信する送信手段とを備える。
【0009】また好ましくは、前記所定形式は、1画素
をn色で表したn値画像データである。
【0010】また好ましくは、前記画像データが、変倍
されるべき画像データであるか判定する判定手段をさら
に備え、前記画像データが変倍すべき画像データである
と前記判定手段により判定された場合には、前記比較手
段は、前記画像データを変倍してから前記印刷装置によ
り前記所定形式に変換したデータ量を前記第2のデータ
量として比較を行う。
【0011】また好ましくは、前記印刷装置は、ページ
記述言語で記述されたデータを入力データとし、ページ
記述言語により画像データであると記述されたデータに
ついて、前記所定の形式に変換して印刷する。
【0012】また好ましくは、前記画像データは多色画
像データである。
【0013】また好ましくは、前記画像データは単色画
像データである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一実施例を詳細に説明する。
【0015】図1は本実施例の画像印刷方法が適用され
る情報処理システムの構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0016】図1において、1は中央処理装置で、FD
やCD−ROM、ICメモリカード等の記憶媒体に記録
された、システムプログラムやアプリケーションプログ
ラムおよび関連データを、その記憶媒体がセットされた
媒体読取装置6から読み込み、主記憶装置2にロードす
る。そしてそれらプログラムを実行して、入力装置4か
ら入力される情報を処理し、出力装置5やプリンタ7に
出力する。なお、本実施例では、出力装置5はディスプ
レイなどの表示装置とし、本来出力装置に含まれるプリ
ンタ7と区別する。また、入力装置4はキーボード、ポ
インティングデバイス等で構成されているものとする。
さらに媒体読取装置6の代わりに補助記憶装置3からプ
ログラムやデータをロードしても良い。補助記憶装置3
は、ハードディスク、光磁気ディスクで構成されるもの
であってもいいし、これらの組み合わせで構成されるも
のであってもよい。また、それぞれの装置がネットワー
クを介して接続されていようとも、この特許を制約する
ものではない。
【0017】図2は、媒体読取装置6から主記憶装置2
に、アプリケーションプログラムおよび本発明に係る画
像印刷方法を実行するプリンタドライバおよび関連する
データが中央処理演算装置に読み込まれ、入力装置4か
ら印刷命令が入力されて、プリンタ7へデータを送り印
刷するまでの概念図をあらわす。アプリケーションプロ
グラム、プリンタドライバプログラムともOSの制御下
で機能する。
【0018】図3は、本実施例の画像印刷方法が適用さ
れる情報処理システムにおいて、一般的に出力される属
性を含むサンプル文書である。文字3−1は黒や純色で
印刷されることが多い。プリンタのフォントを使用して
印刷する場合、文字コードと配置される位置の座標と色
とを指定したデータをプリンタに送信する。OSのビッ
トマップフォントを使用するときは、プリンタ内部で文
字画像をキャッシュするために、キャッシュされている
文字については文字コードのみ送信すればよく、ビット
マップフォントの転送は必要ないため、データ転送量は
少なくてすむ。
【0019】図形3−2は、線や図形の他にビジネス文
書で用いられるグラフなども含み、色は文字同様に純色
を用いて、他の図形との違いを明確にすることが多い。
プリンタへ送信されるデータは、図形の属性(円や三角
形など)と位置を示す座標、色が指定されていればよい
ため、データ量は少なくてすむ。
【0020】画像3−3は、画素の集合として表される
ドットデータであり、写真や絵などを含む。図3の例は
白黒の2値画像であるが、白黒の多値画像や多色の多値
画像が印刷されることも多い。一般に色数が多いほど高
品位な表現が可能となる。高品位な出力結果を得るため
にはデータ転送量が他の属性よりも多くなる。
【0021】図4は、図2のプリンタドライバ内部のP
DLモードにおける詳細な処理内容を示す。
【0022】PDL(従来)モードにおいて、ドライバ
ではOSからの描画命令をプリンタの解釈できるPDL
コマンドに変換する。その際画像データはそのまま転送
される。プリンタはPDLコマンドを解釈して、文字デ
ータや図形データをドットデータに展開し、転送された
画像データとともに色処理し、n値化して印刷する。な
お、nはプリンタの機構などにより決まる値で、例え
ば、インク液滴の吐出・不吐出で1画素を記録するイン
クジェットプリンタや、光束の照射・不照射により1画
素分の帯電を行う電子写真方式のプリンタなどではnの
値は2となるし、インク液滴の大きさを3以上の段階で
変えられるインクジェットプリンタや、光束の照射時間
を1画素毎に他段階に変えられる電子写真方式のプリン
タなどでは、nの値は、その切り替えられる段階に応じ
た値となる。
【0023】一方、(新)PDLモードにおいて、ドラ
イバではOSからの描画命令に従い、テキスト、グラフ
ィックスに関する描画についてPDLコマンドに変換す
る。画像データについては、その元のサイズと、プリン
タで印刷前に行われるはずの縮小/拡大処理、色処理、
n値化処理後のサイズとが比較される。元のサイズの方
が大きい場合、画像データをドライバによって縮小・拡
大、色処理、n値化し、その結果得られたデータをPD
Lコマンドとともにプリンタに転送する。プリンタで
は、それぞれのPDLコマンドを解釈して、ドライバで
縮小・拡大、色処理、n値化されたデータを表すPDL
コマンド以外のコマンドに色処理、n値化して出力す
る。ドライバで縮小・拡大、色処理、n値化されたデー
タを表すPDLコマンドに付随するデータはそのまま印
刷される。
【0024】図5は、1ピクセルを8ビット×3色=2
4ビットで表した、アプリケーションなどで生成された
元の画像データ(図5(a))と、プリンタで印刷する
ために1ピクセルを1ビット×4色=4ビットで表し
た、色処理および2値化処理後の画像データ(図5
(b))とを示す図である。図5(b)においては、8
ピクセルが色毎にまとめられている。図5からも明らか
な通り、元画像のデータ量に対して、印刷のために処理
されたデータ量は、4/24=1/6となる。この例で
は1/6としているが、この値は一般的には(n値化後
の画像データの画素あたりのビット数)/(元画像デー
タの画素あたりのビット数)と書ける。この値をrとす
れば、 r=(n値化後の画像データの画素あたりのビット数)
/(元画像データの画素あたりのビット数) となる。
【0025】さらに、元の画像データに対して拡大/縮
小という変倍処理を経てからプリンタで印刷のために色
処理および2値化処理が行われる場合もあるために、元
のデータと印刷されるデータのデータ量の比は、変倍処
理によるデータ量の変化も鑑みて次のようになる。
【0026】 データ量の比=(印刷のための処理後のデータ量)/(元のデータ量) =拡大率(幅)×拡大率(高さ)×r …(1) 本実施例においては、このデータ量の比を算出し、1よ
り小さければ、元の画像データの方が大きいので、変
倍、色処理、n値化という、印刷のための一連の処理を
画像データに対してプリンタドライバで施してから、プ
リンタに送信する。逆に、データ量の比が1以上であれ
ば、元の画像データをそのままプリンタに送信する。
【0027】図9に、プリンタに画像データを送信する
際の手順を示す。プリンタドライバは、図9の手順に従
って画像データを処理し、プリンタに送信する。なお、
画像データ以外の文字や図形データについては、従来通
りに処理されるために図9では説明を省略してある。な
お、この手順は、図1の中央処理装置1により遂行され
る。
【0028】まず、入力装置4から印刷を実行するよう
に命令が入力されると、補助記憶装置3主記憶装置1上
に読み込まれたOS、ドライバやアプリケーションのう
ち、OSがそのメッセージを受け取る。OSは現在アク
ティブであるアプリケーションに印刷実行メッセージを
送る。
【0029】アプリケーションは、そのメッセージをO
Sが認識できるコマンドに変換して印刷するデータやコ
マンドのメッセージを送る。OSはドライバの認識でき
るコマンドに変換して、メッセージを送る。
【0030】ドライバは、初期化用のメッセージが送ら
れてきたら、画像データを展開する領域を確保して内容
をクリアしたり、各種モジュールの初期化をする(ステ
ップ9−0)。
【0031】ドライバはOSから送られてくる描画命令
を受け取り(ステップ9−1)、描画命令が画像データ
を描画するものか判定する(ステップ9−2)。画像デ
ータを描画する命令だった場合には、さらに拡大・縮小
処理を伴うものか判定する(ステップ9−3)。
【0032】拡大・縮小を伴う画像描画命令だった場合
には、元の画像データのサイズと、拡大・縮小された画
像データのサイズとを比較して、縦および横方向の拡大
率を求める(ステップ9−4)。
【0033】さらに、元データのフォーマットとn値化
後のフォーマットからそれぞれのデータ量の比rを求め
て(ステップ9−5)、拡大・縮小を含めたデータ量の
比を、前述した式(1)に従って計算する(ステップ9
−6)。
【0034】ステップ9−6の処理の結果を比較し(ス
テップ9−7)、データ量の比が1より小さければ、す
なわちn値化後のデータサイズが小さければ、ドライバ
によって画像データに変倍処理、色処理、n値化処理を
施したデータを作成する(ステップ9−8)。そしれ、
それぞれのデータをその種類に適したPDLコマンドに
変換してプリンタにデータを転送する(ステップ9−
9)。
【0035】一方、ステップ9−7において、データ量
の比が1以上であれば、元の画像データをそのままPD
Lコマンド化し、プリンタに送信する。
【0036】OSからの描画命令の転送がすべて終了し
たら(ステップ9−10)ドライバの処理を完了する。
【0037】以上のようにして、プリンタによりデータ
量が小さくなるような形式でデータを送信することがで
きる。また、プリンタでは、受信したコマンドに応じ
て、従来行っていた処理を行って印刷するか、あるい
は、そのまま印刷するだけでよいため、処理の負荷は従
来より小さくなることはあっても大きくなることはな
い。このため、印刷処理を迅速に行うことが可能とな
る。
【0038】なお上記実施例では、1つの画像データ全
体のサイズを比較して処理の判定を行なったが、ラスタ
ライン毎にサイズを比較して、処理の判定を行なっても
よい。また、データ量の比を求めるとき、拡大率を求め
てから計算したが、他の方法による計算方法であっても
よい。さらに実施例では、RGB24ビットからCMY
K4ビットのカラーデータを例にあげて説明したが、モ
ノクロデータにおいても同様の処理が可能である。
【0039】図6は、上述した印刷制御手順を実現する
ためのプリンタドライバ(画像処理制御プログラム)と
その関連データが格納された、例えばフロッピディスク
などの記憶媒体の状態を示している。このFDを媒体読
取装置にセットすると、主記憶装置に読み込まれている
OSおよび基本I/Oプログラムの制御の下に本プリン
タドライバプログラムの実行ファイルおよび関連データ
がFDから読み出され、主記憶装置にロードされて実行
可能となる。図7は、プリンタドライバプログラムがF
Dに格納されているメモリマップを示す。図8は、プリ
ンタドライバプログラムが主記憶装置にロードされたと
きのメモリマップを示す。
【0040】なお、本実施例では、FDからプリンタド
ライバプログラムを主記憶装置に読み込んで実行する例
を示したが、FDなどの記憶媒体からハードディスクな
どの補助記憶装置にセーブしておき、実行するときに主
記憶装置にロードする形態をとってもよい。また、プリ
ンタドライバプログラムを記憶する媒体は、FD、HD
以外にも、光磁気ディスクやCD−ROM、ICメモリ
カード等であってもよい。また、本画像処理方法制御プ
ログラムをROMに記憶しておくことも可能である。
【0041】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0042】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム(OS)などが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0043】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホスト装置から印刷装置へと送信されるデータ量を減ら
すとともにプリンタの負荷を軽減し、印刷処理速度の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像印刷方法が適用される情報処理
システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】入力されたデータが中央処理演算装置に読み込
まれプリンタから印刷されるまでの概念図である。
【図3】サンプル文書を示す図である。
【図4】従来のPDLモードと本実施例の情報処理シス
テムにおけるPDLモードの詳細な処理内容を示す図で
ある。
【図5】元の1ピクセル24ビットのデータと、2値化
後の1ピクセル4ビットの画像データを示す図である。
【図6】プリンタドライバプログラムおよび関連データ
をFDを介してコンピュータにロードする様子を示して
いる図である。
【図7】プリンタドライバプログラムがFDに格納され
ているメモリマップを示す図である。
【図8】プリンタドライバプログラムが主記憶装置にロ
ードされたときのメモリマップを示す図である。
【図9】実施例のプリンタドライバによる印刷制御手順
をあらわすフローチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 補助記憶装置 4 入力装置 5 出力装置 6 媒体読取装置 7 プリンタ 8 ROM

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データが所定の形式でな
    い場合には、画像データを所定の形式に変換して印刷す
    る印刷装置を制御する印刷制御装置であって、 前記印刷装置により印刷させようとする画像データの第
    1のデータ量と、該画像データを前記印刷装置により前
    記所定形式に変換した後の第2のデータ量とを比較する
    比較手段と、 前記第2のデータ量の方が小さい場合には、前記画像デ
    ータを前記所定形式に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された前記所定形式の画像デー
    タを前記印刷装置に送信する送信手段とを備えることを
    特徴とする印刷制御装置
  2. 【請求項2】 前記所定形式は、1画素をn色で表した
    n値画像データであることを特徴とする請求項1に記載
    の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記画像データが、変倍されるべき画像
    データであるか判定する判定手段をさらに備え、前記画
    像データが変倍すべき画像データであると前記判定手段
    により判定された場合には、前記比較手段は、前記画像
    データを変倍してから前記印刷装置により前記所定形式
    に変換したデータ量を前記第2のデータ量として比較を
    行うことを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制
    御装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置は、ページ記述言語で記述
    されたデータを入力データとし、ページ記述言語により
    画像データであると記述されたデータについて、前記所
    定の形式に変換して印刷することを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記画像データは多色画像データである
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記画像データは単色画像データである
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 入力された画像データが所定の形式でな
    い場合には、画像データを所定の形式に変換して印刷す
    る印刷装置を制御する印刷制御方法であって、 前記印刷装置により印刷させようとする画像データの第
    1のデータ量と、該画像データを前記印刷装置により前
    記所定形式に変換した後の第2のデータ量とを比較する
    比較工程と、 前記第2のデータ量の方が小さい場合には、前記画像デ
    ータを前記所定形式に変換する変換工程と、 前記変換工程により変換された前記所定形式の画像デー
    タを前記印刷装置に送信する送信工程とを備えることを
    特徴とする印刷制御方法
  8. 【請求項8】 前記所定形式は、1画素をn色で表した
    n値画像データであることを特徴とする請求項7に記載
    の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 前記画像データが、変倍されるべき画像
    データであるか判定する判定工程をさらに備え、前記画
    像データが変倍すべき画像データであると前記判定工程
    により判定された場合には、前記比較工程は、前記画像
    データを変倍してから前記印刷装置により前記所定形式
    に変換したデータ量を前記第2のデータ量として比較を
    行うことを特徴とする請求項7または8に記載の印刷制
    御方法。
  10. 【請求項10】 前記印刷装置は、ページ記述言語で記
    述されたデータを入力データとし、ページ記述言語によ
    り画像データであると記述されたデータについて、前記
    所定の形式に変換して印刷することを特徴とする請求項
    7乃至9のいずれか1項に記載の印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 前記画像データは多色画像データであ
    ることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に
    記載の印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記画像データは単色画像データであ
    ることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に
    記載の印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータにより、請求項7乃至1
    2のいずれか1項に記載の印刷制御方法を実行するため
    のコンピュータプログラムを格納することを特徴とする
    コンピュータ可読の記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8953229B2 (en) 2013-02-27 2015-02-10 Riso Kagaku Corporation Imaging system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8953229B2 (en) 2013-02-27 2015-02-10 Riso Kagaku Corporation Imaging system

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