JP2001276381A - 球受皿 - Google Patents

球受皿

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JP2001276381A
JP2001276381A JP2000097709A JP2000097709A JP2001276381A JP 2001276381 A JP2001276381 A JP 2001276381A JP 2000097709 A JP2000097709 A JP 2000097709A JP 2000097709 A JP2000097709 A JP 2000097709A JP 2001276381 A JP2001276381 A JP 2001276381A
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game balls
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JP2000097709A
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Minoru Miwa
稔 三輪
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Aiwa Lite Corp
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Aiwa Lite Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球受皿からの遊技球の飛び出しやこぼれ落ち
を防止する。 【解決手段】 上皿35には貯留池36と流出路38が
設けられ、背壁37には遊技球を放出するための放出口
39が開口している。上皿35の周縁部40と貯留池3
6及び流出路38の間には上面41が配され周縁部40
と上面41との境界には稜線40aが形成されている。
上面41は全体として緩やかな漏斗状であり、貯留池3
6及び流出路38の外周41aとなる部分がもっとも低
く、稜線40aがもっとも高くなっている。つまり、全
体として稜線40aから貯留池36及び流出路38に向
かう傾斜が形成されているので、貯留池36及び流出路
38の外周41aから稜線40aまでの領域に遊技球が
あると、その遊技球は必ず貯留池36または流出路38
に向かって移動し、そのどちらかに落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の技術分野
に属し、詳しくは遊技球を貯留するための球受皿に関す
る。
【0002】
【従来の技術】遊技機には例えばパチンコ機のように遊
技を実行するために或いは入賞などに対応する景品体と
して遊技球を使用するものがある。そうした遊技機に
は、投入用の遊技球や排出された遊技球を貯留するため
の球受皿が備えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遊技球は、(1)遊技
機の内部から、(2)台間球貸機(サンドイッチ式の球
貸機)から、(3)遊技者の手や球箱からのいずれかに
よって貯留部に放出されて貯留されるが、いずれの場合
も投入された遊技球が勢い余って或いは球同士の衝突等
で貯留部から飛び出すことがある。また、遊技機以外に
由来する場合には、投入位置がずれていると貯留部に入
らないこともある。
【0004】遊技球が球受皿から飛び出したりこぼれ落
ちると、これに気を取られて遊技に集中できなかった
り、こぼれた遊技球を回収しようとして近隣の遊技者に
迷惑をかけることもある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
記載の球受皿は、遊技機の本体側になる背壁と、該背壁
に開口されて前記遊技機の内部から放出される遊技球が
通過する放出口と、前記背壁の前面側に設けられて前記
放出口から放出された遊技球を貯留する貯留部とを備え
る受皿において、前記貯留部の上端に連続される上面部
材であって前記貯留部と連続する部分が低く周縁側が高
い漏斗状の上面部材を設けたことを特徴とする。
【0006】上面部材が漏斗状であるので上面部材に遊
技球が載っていれば、その遊技球は必ず貯留部に向かっ
て移動し、貯留部に落下する。例えば放出口から放出さ
れた際、また遊技者の手や箱或いは台間球貸機の放出樋
から貯留部に遊技球を投入した場合に、遊技球が貯留部
から飛び出すことがあっても、また遊技者の手等から遊
技球がこぼれた場合でも、その遊技球が上面部材から外
れない限りは、必ず貯留部に回収される。したがって、
球受皿から遊技球がこぼれ落ちるのをきわめて良好に防
止できる。
【0007】球受皿には遊技のために遊技機に投入する
遊技球が貯留されるものと、もっぱら賞球として払い出
された遊技球の貯留用に使用されるものとがある。例え
ばパチンコ機の場合には2つの球受皿を上下2段に配置
して、上の球受皿(上皿)は投入用の貯留と賞球の受け
容れとの兼用とされ、下の球受皿(下皿)は賞球用とさ
れている。
【0008】請求項2、3に記載の構成は球受皿を上皿
とする場合に適した構成であり、請求項2記載の球受皿
は、請求項1記載の球受皿において、前記貯留部の一部
は、前記背壁に沿って遊技球を誘導して流出させる流出
路とされているので、その流出路を遊技球を取り込む装
置(例えば発射装置に遊技球を送り込む装置)等に接続
すれば、貯留部から遊技機内に遊技球を投入できる。
【0009】また、遊技を終了するときなどに上皿の遊
技球を抜き出す必要があるが、請求項3記載の構成はそ
れに適したものである。すなわち、請求項3記載の球受
皿は、請求項1または2記載の球受皿において、前記上
面部材には、前記貯留部の遊技球を該球受皿の下方に配
される下皿に排出させるために操作される、球抜きボタ
ンが装着されているので、これを操作すれば貯留部の遊
技球を下皿に排出させることができる。
【0010】請求項4記載の球受皿は、請求項1ないし
3のいずれか記載の球受皿において、前記上面部材の周
縁には、前記球受皿の前面の一部を形成する部材が、前
記上面部材との間に稜線を形成して連設されているの
で、稜線から内側に在る遊技球は上述のように貯留部に
回収される。また、上面部材と球受皿の前面の一部を形
成する部材とが一連、一体とされているので、射出成形
などで製造する場合に2部材別々に成形する必要がなく
なり、製造工程が単純化され、工数も低減できる。ま
た、球受皿を構成する部品点数が少なくなるから組み立
てに要する工数も少なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例により発明
の実施の形態を説明する。
【0012】
【実施例】図1に示すように、遊技機としてのパチンコ
機10は正面から見た形状が長方形の外枠12を備えて
いる。外枠12は公知のパチンコ機のものと同様であ
り、その内側に各種の機構を収容している。それらの機
構もまた公知のパチンコ機のものと同様であるので、図
示と説明は省略する。
【0013】外枠12には、上下のヒンジ13を介して
中枠14が取り付けられている。中枠14はヒンジ13
を軸として扉状に開閉可能であるが、通常は図示するよ
うに閉じられている。その中枠14の前面側の上半部に
は、窓枠体15が、ヒンジ16a、16bを介して扉状
に開閉可能に取り付けられ、その下方にては上皿体17
がヒンジ16b、16cを介して扉状に開閉可能に取り
付けられている。これらも通常は図示するように中枠1
4の前面側に閉じられている。
【0014】さらに、上皿体17の下方にては下皿18
及び灰皿19が、下皿パネル20を介して中枠14の前
面側に取り付けられている。下皿パネル20は中枠14
に固着(一体化)されている。また、下皿18の右側に
は発射ハンドル21が取り付けられている。これら下皿
18、灰皿19及び発射ハンドル21は、デザイン的な
差異を除けば公知のパチンコ機に装備されているものと
変わるところはない。
【0015】図1〜3に示すように、窓枠体15には円
形の窓22が設けられている。窓22のサイズは遊技盤
(図示は省略)に形成された遊技領域(ガイドレール等
で区画されるほぼ円形の領域で、この領域に入賞装置等
が配置されている。)とほぼ等しく、図1に示す状態の
ときに中枠14にて保持されている遊技盤の遊技領域と
ほぼ重なる位置に設けられている。
【0016】この窓22には、透明プラスチック製の閉
窓体24がはめ込まれている。図2及び図3に示すよう
に、閉窓体24は窓22の内周に整合する筒状の筒部2
5、その前面側を閉じている面板26、筒部25の背後
側の端から外周側に張り出されたフランジ部27とから
構成されている。
【0017】本実施例の場合、閉窓体24はフランジ部
27から延出された爪(図示は省略)を窓22の周方向
に沿って窓枠体15に設けられた係合溝に係合させるこ
とで固定されており、その取付は爪を係合溝の入口に合
わせてから閉窓体24を回転させることで爪を係合溝の
奥に入れて係合させている。したがって、前方から閉窓
体24を押されても、これが後方に移動して脱落するこ
とはない。また、閉窓体24を上記とは逆に回せば係合
を解除して閉窓体24を取り外すことができる。このた
め、閉窓体24が傷ついたり破損した場合には、閉窓体
24だけを交換することができる。なお、閉窓体24の
交換を考慮しなければ、窓枠体15に接着する構成も採
用できる。
【0018】窓22の内周は筒部25及びフランジ部2
7の形状に整合する段差状とされており、筒部25及び
フランジ部27は窓22の内周と密接して固定されてい
る。つまり窓22と閉窓体24との間に隙間が無く、ま
た筒部24が円筒状であるのでこれを上下や左右(筒部
24の径方向)にずらすこともできない。したがって、
窓22と閉窓体24との間から薄板や針金等を差し込ん
での不正行為が確実に防止される。
【0019】面板26は遊技者側に凸のドーム状とされ
ているので、遊技者に立体感を感じさせ、面板26がレ
ンズ的に作用するので遊技領域を広く感じさせる。閉窓
体24の背後には2枚のガラス板29(一部のみ図示)
が配され、窓枠体15に保持されている。奥側(面板2
6から遠い側)のガラス板29は、図1に示す状態のと
きに遊技盤とほぼ平行(間隔は約20mm)となってそ
の前面側を覆い、遊技盤から窓枠体15側への遊技球の
飛び出しを防止する。つまり、遊技領域の前後方向寸法
(奥行き)を規定する。遊技領域と閉窓体24との間に
ガラス板29が介在するので、遊技球が閉窓体24に接
触することはない。なお、ガラス板29を2枚配してい
るのは不正行為に対する耐性をより確実にするためであ
り、実用上は奥側のガラス板29の1枚だけで十分であ
る。
【0020】このように、窓枠体15の窓22にはめ込
まれる閉窓体24はプラスチック製であるから、外形や
凹凸などを自在にできる。よってデザイン性はきわめて
優れている。しかも、閉窓体24の製造には射出成形な
どの成形方法を採用できるから、きわめて簡単にさまざ
まな形状に成形でき、そのコストも低い。
【0021】また、閉窓体24の外周形状及び寸法を窓
22の内周形状及び寸法と整合させることができるの
で、窓との間に隙間無くはめ込んで確実に固定できるか
ら、薄板や針金を差し込む行為に対する耐性は極めて高
い。そして、閉窓体24と遊技盤との間にガラス板29
を配しているので、遊技盤側の遊技球が閉窓体24に接
触することはなく、遊技球によって閉窓体24の内面側
が傷つくことはない。この内側のガラス板29の形状は
従来通り長方形とできるからガラス板29の加工に問題
はない。
【0022】また、従来の長方形のガラス板は遊技店の
負担(遊技機メーカーはガラス板を装着しないで出荷、
納品していた。)であったが、本実施例の場合も、閉窓
体24はパチンコ機10に取り付けて出荷し、ガラス板
29だけを遊技店で装着する取引形態にできる。その
際、遊技店では1台につき1枚のガラス板を用意すれば
よいので、従来の2枚に比べれば遊技店の負担は半分に
なる。
【0023】また、このパチンコ機10においては、閉
窓体24は、窓22の内周に整合する筒部25を備える
ので、筒部25と窓22との密着性は良好になる。これ
により薄板や針金の差込に対する耐性がより向上する。
また内側となる部分にフランジ部27が設けられている
ので、これによっても薄板や針金の差込に対する耐性が
より向上する。
【0024】しかも、閉窓体24の面板26は中心部が
遊技者側に膨らんだドーム状の曲面体であるので立体感
が出せる。また、面板26を透して見える遊技盤や遊技
盤面での遊技球の挙動も立体的に見える。さらに、窓2
2を円形にして筒部25を円筒状にしているので、窓2
2にはめ込まれた閉窓体24を窓22の径方向にずらす
ことはまず不可能になる。よって、薄板や針金を差し込
む行為に対する耐性は極めて高い。また、円形は遊技盤
面に形成される遊技領域の形状とほぼ整合するから、デ
ザイン的に安定して優れたものになる。
【0025】窓22の上方には弓状部材30が取り付け
られている。弓状部材30は中央部が遊技者側に突出す
る弓状をしており、左右端部31は窓枠体15に固着さ
れているが、中央の握部32と窓枠体15の表面との間
には隙間33が設けられている。この隙間33は上側よ
りも下側が広くなっているが、狭い部分でも通常の成人
の手(掌部分)を入出させることが可能な幅である。こ
のため、握部32を握ることが可能で、これを握って例
えば窓枠体15を持ち運んだり、またパチンコ機10を
持ち運ぶことが可能である。いうまでもないが、弓状部
材30はそのような荷重に十分に耐えうる強度を備えて
いる。
【0026】弓状部材30はほぼ無色透明なプラスチッ
ク材料で成形されているが、遊技者側になる面30aに
は微少な凹凸が設けられて磨りガラスと同様の乱反射面
とされている。また、端部31にはランプ用のレンズ部
31aが設けられており、その背後には例えばLED等
の発光源(図示は省略)が配されている。このレンズ部
31aには適宜の着色を施すことができ、その色によっ
て装飾効果を高める。また、発光源の光を弓状部材30
の内部全体或いは一部に拡散させるさせることが可能
で、そうした内部伝達光にて例えば握部32を発光させ
ることができる。そのように構成することで握部32に
電飾効果を持たせることができる。
【0027】図1、図4及び図5に示すように、上皿体
17には球受皿に該当する上皿35が設けられている。
図4及び図5に示すように、上皿35のほぼ左半部には
遊技球を貯留するための貯留池36が設けられ、貯留池
36には上皿体17の背壁37に沿う流出路38が連続
している。これら貯留池36及び流出路38が貯留部に
該当する。また、背壁37には放出口39が開口してい
る。放出口39からは賞球が(機種によっては貸球も)
貯留池36に放出され、貯留池36の遊技球は流出路3
8にて発射装置(図示は省略)に誘導される。
【0028】上皿35の周縁部40は略半楕円状で、周
縁部40と貯留池36及び流出路38の間には上面部材
に該当する上面41が配され周縁部40と上面41との
境界には稜線40aが形成されている。なお、周縁部4
0と上面41とはプラスチックにて一体成形されてい
る。
【0029】上面41の右端部には、球抜きボタン42
が装着されており、これを押しつけるように操作すれば
貯留池36及び流出路38の遊技球を下皿18に排出さ
せることができる。この排出経路や機構は公知のものと
同様であるから図示と説明を省略する。
【0030】この上面41は全体として緩やかな漏斗状
であり、貯留池36及び流出路38の外周41aとなる
部分がもっとも低く、稜線40aがもっとも高くなって
いる。つまり、全体として稜線40aから貯留池36及
び流出路38に向かう傾斜が形成されているので、貯留
池36及び流出路38の外周41aから稜線40aまで
の領域に遊技球があると、その遊技球は必ず貯留池36
または流出路38に向かって移動し、そのどちらかに落
下する。
【0031】また、外周41aは、貯留池36及び流出
路38の上方に庇状に突き出されているので、例えば放
出口39から貯留池36に放出された遊技球が勢い余っ
て貯留池36から飛び出すのを防止できる。このような
構造であるので、例えば放出口39から放出された際、
また遊技者の手や箱或いは台間球貸機(サンドイッチ式
の球貸機)の放出樋から貯留池36に遊技球を投入した
場合に、遊技球が貯留池36から飛び出すのは庇状の外
周41aが防ぐ。それでも貯留池36から飛び出す遊技
球があった場合や、遊技者の手等から遊技球がこぼれた
場合、その遊技球が稜線40aの外側すなわち上皿35
の外に落下しない限りは、必ず貯留池36または流出路
38に回収される。したがって、上皿35から遊技球が
こぼれ落ちるのをきわめて良好に防止できる。
【0032】また、上皿35の貯留池36には背壁37
に沿う流出路38が連続しており、その流出路38から
発射装置に遊技球を送り込むことができる。つまり、遊
技のために投入する遊技球を上皿35に貯留するのに適
している。そして、遊技を終了するときなどには、球抜
きボタン42を操作すれば貯留池36及び流出路38の
遊技球を下皿18に排出させることができる。
【0033】さらに、この上皿35では、上皿35の前
面を形成する部材である周縁部40と上面41とが稜線
40aを形成して連設されているので、稜線40aから
内側に在る遊技球は上述のように貯留池36または流出
路38に回収される。また、上面41と周縁部40とが
一連、一体とされているので、射出成形で製造する場合
に2部材別々に成形する必要がなくなり、製造工程が単
純化され、工数も低減できる。また、上皿35(上皿体
17)を構成する部品点数が少なくなるから組み立てに
要する工数も少なくなる。
【0034】この実施例は遊技機としてのパチンコ機に
本発明を適用した例であるが、例えばアレンジボール式
パチンコ機等の弾球遊技機にも適用可能であり、遊技の
実行に遊技球を投入する遊技機や景品体として遊技球が
払い出される遊技機なら、種類を問わずに適用できる。
また、上記例は本発明を上皿に適用しているが、下皿に
適用してもよい。
【0035】以上、実施例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のパチンコ機の全体図であり、図1
(a)は正面図、図1(b)は側面図である。
【図2】 実施例の窓枠体の説明図であり、図2(a)
は正面図、図2(b)はAA−AA断面図である。
【図3】 実施例の窓枠体の説明図であり、図3(a)
は斜視図、図3(b)はAA−AA断面斜視図である。
【図4】 実施例の上皿体の説明図であり、図4(a)
は平面図、図4(b)は正面図、図4(c)はAA−A
A断面図である。
【図5】 実施例の上皿体の説明図であり、図5(a)
は斜視図、図5(b)はAA−AA断面斜視図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 17 上皿体(球受皿) 18 下皿 35 上皿(球受皿) 36 貯留池(貯留部) 37 背壁 38 流出路(貯留部) 39 放出口 40 周縁部 40a 稜線 41a 外周 41 上面(上面部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の本体側になる背壁と、該背壁に
    開口されて前記遊技機の内部から放出される遊技球が通
    過する放出口と、前記背壁の前面側に設けられて前記放
    出口から放出された遊技球を貯留する貯留部とを備える
    受皿において、 前記貯留部の上端に連続される上面部材であって前記貯
    留部と連続する部分が低く周縁側が高い漏斗状の上面部
    材を設けたことを特徴とする球受皿。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の球受皿において、 前記貯留部の一部は、前記背壁に沿って遊技球を誘導し
    て流出させる流出路とされていることを特徴とする球受
    皿。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の球受皿におい
    て、 前記上面部材には、前記貯留部の遊技球を該球受皿の下
    方に配される下皿に排出させるために操作される、球抜
    きボタンが装着されていることを特徴とする球受皿。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の球受
    皿において、 前記上面部材の周縁には、前記球受皿の前面の一部を形
    成する部材が、前記上面部材との間に稜線を形成して連
    設されていることを特徴とする球受皿。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161398A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161398A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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