JP2001274394A - 垂直に分離されたソース/ドレインを備えるデバイスおよびそのデバイスを製造する方法 - Google Patents

垂直に分離されたソース/ドレインを備えるデバイスおよびそのデバイスを製造する方法

Info

Publication number
JP2001274394A
JP2001274394A JP2001048699A JP2001048699A JP2001274394A JP 2001274394 A JP2001274394 A JP 2001274394A JP 2001048699 A JP2001048699 A JP 2001048699A JP 2001048699 A JP2001048699 A JP 2001048699A JP 2001274394 A JP2001274394 A JP 2001274394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
substrate
oxide
trench
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001048699A
Other languages
English (en)
Inventor
Arne Ballantine
アーン・バランタイン
E Geeresu Rayner
レイナー・イー・ゲーレス
Terence B Hook
テレンス・ビー・フック
Sumeisu Peter
ピーター・スメイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2001274394A publication Critical patent/JP2001274394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8232Field-effect technology
    • H01L21/8234MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
    • H01L21/823418MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type with a particular manufacturing method of the source or drain structures, e.g. specific source or drain implants or silicided source or drain structures or raised source or drain structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
    • H01L29/66409Unipolar field-effect transistors
    • H01L29/66477Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短チャンネル効果を軽減するため浅い接合深
さを有する電界効果トランジスタ(FET)におけるイ
オン注入散在およびドーパント拡散を制御する方法およ
びその方法を使用して製作されるデバイスを提供するこ
と。 【解決手段】 この方法はポリシリコン層306の一部
をエッチングして、ゲート誘電体304の一部分を露出
させるステップと、ポリシリコン層の残りの部分の上に
第1の酸化物400を形成するステップと、誘電体層の
一部分をエッチングして、i)分離領域302を露出さ
せ、ii)基板内にトレンチ500を形成するステップ
と、トレンチ上に第2の酸化物層600を形成するステ
ップと、第2の酸化物層の一部分の上に第1の酸化物層
に隣接してスペーサ700を配設するステップと、第2
の酸化物の露出部分を除去して、トレンチの表面800
を露出させるステップと、スペーサ700を除去するス
テップと、第2の酸化物層とトレンチの露出表面の上に
半導体1000を配設するステップを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に半導体デバイ
スに関し、詳細には短チャネル効果を低減するために浅
い接合深さを有する電界効果トランジスタ(FET)に
おけるイオン注入散在(straggle)およびドーパント拡
散を制御する方法およびその方法を使用して製作される
デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスが小さくなり、共通基板
上により稠密にパックされるようになってくるにつれ
て、接合部分離領域に関連した寄生漏れ電流および寄生
キャパシタンスがデバイスおよび回路のパフォーマンス
に与える悪影響がますます増大してくる。したがって、
誘電分離されたデバイスがますます必要になる。
【0003】従来技術においては、誘電分離された(D
IC)デバイスは、まず単結晶半導体基板の上部表面に
溝の網型パターンをエッチングして、溝の間に単結晶材
料のアイランドを残し、溝と露出したアイランドを誘電
層で被覆し、誘電層を厚い多結晶層で覆い、次いで、単
結晶基板を削って、単結晶材料のアイランドを露出させ
る。これによって、多結晶マトリックスに埋め込まれた
各単結晶アイランドを誘電領域が取り囲む構造が得られ
た。その後に、個々の単結晶半導体アイランド内に個々
のデバイスを製造することができた。この構成は低密度
の集積回路、特に放射線で硬化された(radiation hard
ened)集積回路の構築には満足できるものであったが、
高密度大規模集積回路に十分適しているわけではない。
【0004】最近、単結晶の基板を取り、注入酸素の分
布のピークを基板表面より十分下に置くのに十分なエネ
ルギーで極めて高用量の酸素をブランケット注入するこ
とにより誘電分離された回路が作成されている。注入酸
素は薄い埋め込み誘電層を形成する。表面層と注入され
た誘電層の間の単結晶半導体領域における構造的損傷を
できるだけアニールするために、注入された基板が加熱
される。
【0005】この手法によってより高密度の回路が製造
できるようになるが、幾つかの重大な欠点がある。たと
えば、埋め込み分離層を形成するのに必要な極めて高い
注入用量によって、上にある単結晶領域にかなりの結晶
損傷がもたらされる。アニールの後でも、転位密度は極
めて高い。これらの転位はデバイスと回路のパフォーマ
ンスを劣化させる望ましくない寄生漏れ電流を生じる。
さらに、MОSデバイスを埋め込み誘電領域の上の単結
晶層に製作する際に、個々のデバイスに対するバックゲ
ート・バイアス接点を提供するのが極めて難しい。従来
技術の埋め込み誘電領域がゲート領域およびチャネル領
域の下、ならびに接点の下を延びているからである。こ
のため、本体効果を使用して、デバイスのパフォーマン
スを変化させるのが困難または不可能になる。
【0006】図1(A)は、典型的なソース/ドレイン
・ドーパント濃度とFETデバイスに対するシリコン・
プロフィルの深さの関係を示すグラフである。従来のデ
バイスでは、接合部104は、曲線の傾斜部分の、ソー
ス/ドレイン・ドーパント100がバックグラウンド・
ドーピング102と交差する点で生じる。図1(A)は
結果として生じるドーパント濃度と深さの関係を示す。
【0007】図1(B)に示すように、本発明によれ
ば、酸化物バリア108はドーパントが深くまで拡散し
すぎるのを防止する。これによって、ソース/ドレイン
・ドーパント100がバックグラウンド・ドーピング1
02と交差する点で極めて鋭い接合部106ができる。
図1(B)は本発明による結果として生じるドーパント
濃度と深さ120の関係を示す。
【0008】図2は、従来のFETおよび本発明のFE
Tの両方についてデバイス閾値電圧(Vt)を有効チャ
ネル長さ(Leff)に対してプロットしたグラフであ
る。図2において、200は理想的な条件におけるVt
プロフィルとLeffの関係、202は従来のFETに
ついてのVtプロフィルとLeffの関係、204は本
発明によるFETについてのVtプロフィルとLeff
の関係を示す。図2から明らかなように、曲線204の
Vtは短いチャネル(Leff)の場合ほど迅速には下
がらない。
【0009】バーカー(Varker)他に発行された米国特
許第4683637号とバーグ(Baerg)他に発行され
た米国特許第4700454号は埋め込み酸化物層を含
む構造の製作を例示している。米国特許第468363
7号は埋め込み酸化物層と、FETデバイスを分離する
ための浅いトレンチ分離構造とを備えた構造を教示して
いる。米国特許第4700454号は埋め込み酸化物層
と厚い熱成長酸化物とを備えたFETデバイス用の構造
を教示している。米国特許第4683637号および第
4700454号はともに、FETゲート・スタック構
造の形成後、深い酸化物注入を行い、続いてアニールを
行って、埋め込み酸化物層を形成する方法を記載してい
る。深い注入は基板の表面に重ねたフィルム(特に、ゲ
ート酸化物の作成による酸化物)を通して行われる。
【0010】米国特許第4683637号および第47
00454号においては、酸化物注入はデバイス・シリ
コンを通して行われ、したがって、注入エネルギーは高
くなければならない。さらに、注入はデバイス・シリコ
ンの表面にあるフィルム(残留ゲート酸化物フィルム)
を通して行われる。米国特許第4683637号および
第4700454号ではデバイス・シリコン深くまでの
酸素の高エネルギー注入を必要とするので、デバイス・
シリコン内に注入に関連した多数の欠陥ができる。
【0011】さらに、米国特許第4683637号およ
び第4700454号では、FETゲートおよびフィー
ルド酸化物に整合し、FETゲートの幅とフィールド酸
化物の位置によって画定される埋め込み酸化物領域を作
成する。したがって、米国特許第4683637号およ
び第4700454号では、ゲートおよびフィールド酸
化物によって画定される以外の厚さを有する埋め込み酸
化物は形成できない。言い換えると、これらフィーチャ
間のスペースよりも小さい酸化物を有する構造を作成す
ることはできない。ゲートの近くに置かれる軽くドープ
されたドレインや延長した浅い注入部の突出部の下に酸
化物を配置することができなくなるので、これは欠点で
ある。
【0012】したがって、誘電分離されたデバイスを製
作する改善された手段および方法が引き続き必要とされ
ている。したがって、本発明の目的は、誘電分離領域が
デバイスの端子または接点部分の下に延びているが、ア
クティブ領域の下には延びていない、誘電分離されたデ
バイスを製作する改善された手段および方法を提供する
ことである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体デバイス
の上記欠点を解決するために、本発明は、短チャネル効
果を低減するために浅い接合深さを有する電界効果トラ
ンジスタ(FET)におけるイオン注入散在およびドー
パント拡散を制御する方法およびその方法を使用して製
作されたデバイスに関する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この方法は、半導体基板
内の分離領域と、半導体基板の表面および分離領域の上
に形成された誘電体と、誘電体の上に形成されたポリシ
リコン層と、ポリシリコン層の上に形成された酸化物層
とを有する半導体基板を提供するステップと、ポリシリ
コン層の一部分をエッチングして、ゲート誘電体の一部
分を露出させるステップと、ポリシリコン層の残りの部
分の上に第1酸化物を形成するステップと、誘電体層の
一部分をエッチして、i)分離領域を露出させ、ii)
シリコン基板内にトレンチを形成するステップと、トレ
ンチ上に第2酸化物層を形成するステップと、第2酸化
物の一部分の上に第1酸化物層に隣接してスペーサを配
設するステップと、第2酸化物の露出部分を除去して、
トレンチの表面を露出させるステップと、スペーサを除
去するステップと、第2酸化物層およびトレンチの露出
表面の上に半導体を配設するステップを含む。
【0015】本発明はさらに、デバイスのソース/ドレ
イン領域の下に埋め込まれた酸化物バリアを有する半導
体デバイスに関する。
【0016】本発明は、ソース/ドレイン領域の下に埋
め込まれた2つの酸化物バリアを有する半導体デバイス
にも関する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明について添付図面を参照し
て説明する。通常の慣行に従い、図面の各種フィーチャ
が同一縮尺で示されてはいないことを強調しておく。逆
に、各種フィーチャの寸法は見やすいように任意に拡大
または縮小してある。
【0018】従来技術とは対照的に、本発明の方法およ
び構造によれば、シリコン・エッチングが実施され、低
エネルギー表面注入が行われ、続いて選択エピタキシャ
ル成長によってデバイス・シリコンが作成される。した
がって、デバイス内で注入欠陥が最小限に抑えられる。
【0019】さらに本発明は、付着されたスペーサ・フ
ィルムを使用して、画定された幅がFETゲートとフィ
ールド酸化物の間の間隔よりも小さい、FETゲートお
よびフィールド酸化物に整合する埋め込み酸化物領域を
画定することを教示している。本発明のこの態様によれ
ば、様々な幅の複数の埋め込み酸化物を作成することが
できる。したがって、軽くドープされたドレインまたは
拡張部が使用されるFET構造において、浅い注入領域
用の埋め込み酸化物がシリコン内のより浅い所に形成さ
れ、深いソース/ドレイン領域用の埋め込み酸化物がシ
リコン内のより深い所に形成される。
【0020】図3ないし図11および図16に本発明の
第1の例示的実施形態による製作方法を示す。
【0021】図3は、第1の例示的実施形態によるデバ
イスの一部分の部分側面図である。図16は第1の例示
的実施形態によるデバイスを製作するプロセスである。
図3において、たとえばシリコンなどの基板300はそ
の内部に形成された浅いトレンチ分離(STI)領域3
02を含んでいる。STI302は約1000Åと約4
000Åの間、好ましくは約2000Åの深さを有す
る。誘電層304は基板300およびSTI302の表
面上に形成され、ゲート誘電体として働くことができ
る。誘電層304は約20Åと約40Åの間、好ましく
は約30Åの厚さを有する。ポリシリコン層306が誘
電層304の上に形成され、約1000Åと約3000
Åの間、好ましくは1500Åの厚さを有する。次い
で、シリコン酸化物層308がポリシリコン層306の
上に形成される。シリコン酸化物層308は約300Å
と約1200Åの間、好ましくは約700Åの厚さを有
する。基板300、STI302、誘電層304、ポリ
シリコン層306およびシリコン酸化物層308が、本
発明の第1の例示的実施形態によるデバイスの製作の出
発点である。
【0022】図4において、たとえばHBrを使用し
て、反応性イオン・エッチング(RIE)を実施し(図
16のステップ1600)、シリコン酸化物層308と
ポリシリコン層306の一部分を除去して、ポリシリコ
ン・ブロック402を形成する。RIEにより誘電体層
304の一部分も露出する。次いで、ポリシリコン・ブ
ロック402を酸化して(図16のステップ160
2)、ポリシリコン・ブロック402の上部表面404
および側部表面406の上に酸化物層400を形成す
る。酸化物層400の厚さは約40Åと約80Åの間、
好ましくは約40Åである。
【0023】図5において、2ステップのRIEを実施
する。アルゴンを含有するCHF3などシリコンに対し
て選択的なエッチャントを使用した第1のRIEステッ
プ(図16のステップ1604)で誘電体304のう
ち、酸化物層400またはポリシリコン・ブロック40
2で覆われていない部分を除去する。その結果得られる
誘電体を図5に304Aとして示す。Cl2+HBr+
He+О2やHBr+He+О2など酸化物に対して選択
性のあるエッチャントを使用した第2のRIEステップ
(図16のステップ1606)で基板300内に画定さ
れた下部表面502を備えるトレンチ500を作成す
る。トレンチ500の深さは約250Åと約1000Å
の間、好ましくは約400Åである。その結果得られる
酸化物層400、ポリシリコン・ブロック402および
誘電体層304Aの組み合わせがゲート504を形成す
る。
【0024】図6において、イオン注入を使用してトレ
ンチ500の下部表面502上に酸化物層600を形成
する(図16のステップ1608)。この例示的実施形
態では、露出した下部表面502に、約2×1016/c
2と7×1016/cm2の間(好ましくは、約5×10
16/cm2)の用量(ドーズ)および約50Kevのエ
ネルギーで酸素イオンを注入する。ここでは酸素イオン
を使用するが、希望によりアニール時に、シリコン内に
安定した誘電体を形成する他の元素のイオンを使用する
こともできる。窒素原子または炭素原子を使用して、そ
れぞれ窒化シリコンまたは炭化シリコン分離材料を作成
できることが企図されている。酸化物層600の厚さは
約100Åと約300Åの間、好ましくは約200Åで
ある。酸化物層600の形成後、約1000℃と130
0℃の間、好ましくは約1100℃で約15秒と約12
0秒の間それをアニールして、基板300内に導入する
(図16のステップ1610)。これは高速熱アニール
(RTA)として知られる。図6に示すように、トレン
チ500の側面を通ってイオンが伝播するため、誘電体
層304の下に、酸化物層600の部分602が形成さ
れる。
【0025】図7において、トレンチ500およびゲー
ト504の側壁704に沿ってスペーサ700を形成す
る(図16のステップ1612)。スペーサ700は、
たとえば、共形Si34を付着し、CH4+CHF3+N
2など酸化物に対して選択性のあるエッチャントによっ
てRIEエッチングすることによって形成できる。スペ
ーサ700のプロフィルまたは形状702はスペーサ7
00の高さおよび幅に応じて変わる。スペーサ700の
目的は、後続の加工ステップ中に酸化物層400と酸化
物層600の一部分を保護することである。
【0026】図8において、たとえばアルゴンを含有す
るCHF3などシリコンおよび窒化シリコンに対して選
択性のあるエッチャントを用いたRIEエッチングを使
用して、スペーサ700で覆われていない酸化物600
の部分を除去する(図16のステップ1614)。RI
Eの結果、基板300の表面800のスペーサ700が
存在しない所が露出される。さらに、酸化物ブロック8
02がスペーサ700によって提供される保護から形成
される。やはり図8に示すように、酸化物ブロック80
2の一部分は基板300内ゲート504の一部分の下に
留まる。
【0027】図9において、たとえばH3PО4のウエッ
ト・エッチングを使用してスペーサ700を除去して、
酸化物ブロック802の一部分を露出させる(図16の
ステップ1616)。次いでHF酸またはH2を約10
00℃で約60秒間使用してプレ・クリーニング(RT
Aベーク)を実施して、表面800から固有酸化物(図
示せず)を除去する(図16のステップ1618)。
【0028】図10において、シリコン・トレンチの底
部およびゲート504に隣接する側壁の両方から選択的
エピタキシャル成長を実施して、たとえばシリコンなど
の材料1000を再成長させ、トレンチ500を充填す
る(図16のステップ1620)。
【0029】図11において、基板300内に領域11
00を形成する。ステップ1622で、第1の浅い拡張
部または「軽くドープされたドレイン」(ldd)11
06を形成し、ゲート504の下に整合させる。ステッ
プ1624で、上述のスペーサ700を形成するのに用
いたのと同様の方法でゲート504に沿ってスペーサ9
02を形成する。ステップ1626で、第2のより深い
「ソースおよびドレイン」(S/D)の注入1104を
行う。ステップ1628で、RTAを実施して、ldd
およびS/D注入物を拡散させ、シリコン中のドーパン
トを活性化させる。
【0030】スペーサ902はこの追加注入からldd
1106と酸化物ブロック802を保護する。上記のス
テップの結果、領域1100のldd1106が酸化物
ブロック802の表面1102に重なり、領域1100
の他の部分1104が基板300内の酸化物ブロック8
02の垂直部分の下にそれに隣接して形成される。その
結果、ゲート504の縁部の下に埋め込まれた酸化物ブ
ロック802が、酸化物ブロック802の下の領域11
00における目立った拡散を阻止し、それによって基板
300内に画定されたチャネル領域1108を提供す
る。ドーパント濃度のプロフィルと深さの関係を示す図
1(B)を再度参照のこと。
【0031】酸化物ブロック802の実際の位置とサイ
ズはスペーサ700の幅を変えることによって調節でき
る。一般に、より高い品質のエピタキシャルはより狭い
酸化物ブロック802から得られる。
【0032】図12は本発明の第2の例示的実施形態に
よるデバイスの部分側面図である。図12のデバイスは
図3〜図6、図13〜図15、図7〜図11の諸ステッ
プに従ってこの順序で形成される。図3〜図6(図17
のステップ1600〜1610)のプロセスは上記に概
略を示したので、ここでは繰り返さない。
【0033】図13において、トレンチ500内での酸
化物層600の形成に続いて、エピタキシャル成長13
00(図17のステップ1700−図10に関して上記
で説明したステップ1620に類似)を実施して、酸化
物層600を覆い、トレンチ500を充填する。
【0034】図14において、酸化物に対して選択性の
あるエッチャントを用いたRIE(図17のステップ1
702)により、基板300内に画定され酸化物層60
0の上方に離隔した下部表面1402を有する、トレン
チ1400を作成する。トレンチの深さは約250Åと
約1000Åの間、好ましくは約400Åである。
【0035】図15において、上記で図6に関して概略
を示した酸化物ブロック600の形成と類似の方法で、
基板300内の酸化物ブロック600の上に第2の酸化
物ブロック1500を形成する(図17のステップ17
04および1706)。酸化物ブロックの形成に続い
て、上記で図7〜図11に関して概略を示したステップ
を実施する(図17のステップ1612〜1628)。
その結果得られるデバイスを図12に示す。図12に示
すように、酸化物ブロック600の位置は酸化物ブロッ
ク1200の下にある。さらに、酸化物ブロック600
はSTI302と接触し、ゲート504の下に若干延び
ている。
【0036】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0037】(1)基板と、前記基板の表面上に形成さ
れたゲートと、前記基板内に形成された分離領域と、前
記基板内で前記ゲートの一部分の下に形成された第1領
域と、前記基板内に前記第1領域に隣接して形成された
第2領域であって、第2領域の第1部分が前記ゲートと
前記第1領域の間に配設され、第2領域の第2部分が前
記第1領域と前記分離領域の間に配設される第2領域と
を備える半導体デバイス。 (2)前記第1領域が前記第2領域と接触している上記
(1)に記載のデバイス。 (3)前記第2領域の前記第1部分がチャネル領域であ
る上記(2)に記載のデバイス。 (4)前記第2領域がソース領域とドレイン領域の少な
くとも一方である上記(3)に記載のデバイス。 (5)前記第2領域の前記第1部分が前記第1領域の上
部表面に接触し、前記第2領域の前記第2部分が前記第
1領域の底部表面に接触している上記(1)に記載のデ
バイス。 (6)前記第1領域が酸化物ブロックであり、前記第2
領域が前記基板にアニールされた半導体である上記
(5)に記載のデバイス。 (7)前記ゲートと前記第2領域とに隣接して形成され
たスペーサをさらに備える上記(1)に記載のデバイ
ス。 (8)前記スペーサが前記ゲートおよび前記第2領域に
接触している上記(7)に記載のデバイス。 (9)基板と、前記基板の表面上に形成されたゲート
と、前記基板内で前記ゲートの一部分の下に形成された
第1領域と、前記基板内で前記第1領域の下に形成され
た第2領域と、前記基板内に前記第1領域に隣接して形
成された第3領域であって、第3領域の第1部分が前記
ゲートと前記第1領域の間に配設され、第3領域の第2
部分が前記第2領域の上に配設される第3領域とを備え
る半導体デバイス。 (10)分離領域をさらに備え、前記第1領域が前記分
離領域から離隔し、前記第2領域が前記分離領域の表面
に接触している上記(9)に記載のデバイス。 (11)前記第3領域が前記第2領域の表面に接触して
いる上記(9)に記載のデバイス。 (12)(a)半導体基板内の分離領域と、前記半導体
基板の表面および前記分離領域の上に形成された誘電体
と、前記誘電体の上に形成されたポリシリコン層と、前
記ポリシリコン層の上に形成された酸化物層とを有する
半導体基板を提供するステップと、(b)前記ポリシリ
コン層の一部分をエッチングして、前記ゲート誘電体の
一部分を露出させるステップと、(c)前記ポリシリコ
ン層の残りの部分の上に第1酸化物を形成するステップ
と、(d)前記誘電体層の一部分をエッチングして、
i)前記分離領域を露出させ、ii)前記シリコン基板
内にトレンチを形成するステップと、(e)前記トレン
チ上に第2酸化物層を形成するステップと、(f)第2
酸化物層の一部分の上に第1酸化物層に隣接してスペー
サを配設するステップと、(g)前記第2酸化物層の露
出部分を除去して、i)酸化物ブロックを形成し、i
i)前記トレンチの表面を露出させるステップと、
(h)前記スペーサを除去するステップと、(i)前記
第2酸化物層と前記トレンチの前記露出表面の上に半導
体を配設するステップとを含む半導体デバイスを製造す
る方法。 (13)前記分離領域が浅いトレンチ分離(STI)領
域である上記(12)に記載の方法。 (14)トレンチを有する第1半導体基板と、前記半導
体基板内に前記トレンチに隣接して形成された第1領域
と、前記半導体基板の第1表面の上に形成された誘電体
と、前記誘電体の上に形成されたポリシリコン層と、前
記ポリシリコン層の第1表面および端部表面の上に形成
された第1酸化物層と、前記第1シリコン基板の一部分
内で前記トレンチの表面の上、前記ポリシリコン層の端
部の下に形成された酸化物ブロックと、酸化物ブロック
が形成された後に前記酸化物ブロックの上に配設される
第2半導体とを備える半導体デバイス。 (15)前記第1酸化物層の側部に隣接し、前記酸化物
ブロックの一部分の上にあるスペーサをさらに備える上
記(14)に記載のデバイス。 (16)前記第1領域が分離領域である上記(14)に
記載のデバイス。 (17)前記第1領域が浅いトレンチ分離(STI)領
域である上記(14)に記載のデバイス。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドーパント濃度と深さの関係を示す曲線のグラ
フである。
【図2】デバイス閾値電圧(Vt)を有効長さ(Lef
f)に対してプロットしたグラフである。
【図3】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図4】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図5】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図6】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図7】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図8】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図9】本発明の第1の例示的実施形態による製作方法
の1ステップを示す図である。
【図10】本発明の第1の例示的実施形態による製作方
法の1ステップを示す図である。
【図11】本発明の第1の例示的実施形態による製作方
法の1ステップを示す図である。
【図12】本発明の第2の例示的実施形態によるデバイ
スの一部分を示す部分側面図である。
【図13】本発明の第2の例示的実施形態による製作方
法の1ステップを示す図である。
【図14】本発明の第2の例示的実施形態による製作方
法の1ステップを示す図である。
【図15】本発明の第2の例示的実施形態による製作方
法の1ステップを示す図である。
【図16】本発明の第1の例示的実施形態を示す流れ図
である。
【図17】本発明の第2の例示的実施形態を示す流れ図
である。
【符号の説明】 300 基板 302 浅いトレンチ絶縁分離(STI) 304 誘電体層 304A 結果として得られる誘電体 306 ポリシリコン層 308 シリコン酸化物層 400 酸化物層 402 ポリシリコン・ブロック 404 上部表面 406 側部表面 500 トレンチ 502 下部表面 504 ゲート 600 酸化物層 602 部分 604 結果として得られる誘電体 700 スペーサ 702 断面、形状 704 側壁 800 表面 802 酸化物ブロック 902 スペーサ 1000 材料 1100 領域 1102 表面 1104 第2の深い「ソースおよびドレイン」 1106 ldd 1108 チャネル領域 1200 酸化物ブロック 1300 エピタキシャル成長 1400 トレンチ 1402 下部表面 1500 第2の酸化物ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーン・バランタイン アメリカ合衆国10516 ニューヨーク州コ ールド・スプリング フォージ・ゲート・ ドライブ・ユナイト9 シー8 (72)発明者 レイナー・イー・ゲーレス アメリカ合衆国12589 ニューヨーク州ウ ォールキル ダニエル・ドライブ3 (72)発明者 テレンス・ビー・フック アメリカ合衆国05465 バーモント州ジェ リコ・センター ピー・オー・ボックス 1128 (72)発明者 ピーター・スメイス アメリカ合衆国10601 ニューヨーク州ホ ワイト・プレーンズ メイン・ストリート 325 アパートメント4エイチ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、 前記基板の表面上に形成されたゲートと、 前記基板内に形成された分離領域と、 前記基板内で前記ゲートの一部分の下に形成された第1
    領域と、 前記基板内に前記第1領域に隣接して形成された第2領
    域であって、第2領域の第1部分が前記ゲートと前記第
    1領域の間に配設され、第2領域の第2部分が前記第1
    領域と前記分離領域の間に配設される第2領域とを備え
    る半導体デバイス。
  2. 【請求項2】前記第1領域が前記第2領域と接触してい
    る請求項1に記載のデバイス。
  3. 【請求項3】前記第2領域の前記第1部分がチャネル領
    域である請求項2に記載のデバイス。
  4. 【請求項4】前記第2領域がソース領域とドレイン領域
    の少なくとも一方である請求項3に記載のデバイス。
  5. 【請求項5】前記第2領域の前記第1部分が前記第1領
    域の上部表面に接触し、前記第2領域の前記第2部分が
    前記第1領域の底部表面に接触している請求項1に記載
    のデバイス。
  6. 【請求項6】前記第1領域が酸化物ブロックであり、前
    記第2領域が前記基板にアニールされた半導体である請
    求項5に記載のデバイス。
  7. 【請求項7】前記ゲートと前記第2領域とに隣接して形
    成されたスペーサをさらに備える請求項1に記載のデバ
    イス。
  8. 【請求項8】前記スペーサが前記ゲートおよび前記第2
    領域に接触している請求項7に記載のデバイス。
  9. 【請求項9】基板と、 前記基板の表面上に形成されたゲートと、 前記基板内で前記ゲートの一部分の下に形成された第1
    領域と、 前記基板内で前記第1領域の下に形成された第2領域
    と、 前記基板内に前記第1領域に隣接して形成された第3領
    域であって、第3領域の第1部分が前記ゲートと前記第
    1領域の間に配設され、第3領域の第2部分が前記第2
    領域の上に配設される第3領域とを備える半導体デバイ
    ス。
  10. 【請求項10】分離領域をさらに備え、前記第1領域が
    前記分離領域から離隔し、前記第2領域が前記分離領域
    の表面に接触している請求項9に記載のデバイス。
  11. 【請求項11】前記第3領域が前記第2領域の表面に接
    触している請求項9に記載のデバイス。
  12. 【請求項12】(a)半導体基板内の分離領域と、 前記半導体基板の表面および前記分離領域の上に形成さ
    れた誘電体と、 前記誘電体の上に形成されたポリシリコン層と、 前記ポリシリコン層の上に形成された酸化物層とを有す
    る半導体基板を提供するステップと、 (b)前記ポリシリコン層の一部分をエッチングして、
    前記ゲート誘電体の一部分を露出させるステップと、 (c)前記ポリシリコン層の残りの部分の上に第1酸化
    物を形成するステップと、 (d)前記誘電体層の一部分をエッチングして、i)前
    記分離領域を露出させ、ii)前記シリコン基板内にト
    レンチを形成するステップと、 (e)前記トレンチ上に第2酸化物層を形成するステッ
    プと、 (f)第2酸化物層の一部分の上に第1酸化物層に隣接
    してスペーサを配設するステップと、 (g)前記第2酸化物層の露出部分を除去して、i)酸
    化物ブロックを形成し、ii)前記トレンチの表面を露
    出させるステップと、 (h)前記スペーサを除去するステップと、 (i)前記第2酸化物層と前記トレンチの前記露出表面
    の上に半導体を配設するステップとを含む半導体デバイ
    スを製造する方法。
  13. 【請求項13】前記分離領域が浅いトレンチ分離(ST
    I)領域である請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】トレンチを有する第1半導体基板と、 前記半導体基板内に前記トレンチに隣接して形成された
    第1領域と、 前記半導体基板の第1表面の上に形成された誘電体と、 前記誘電体の上に形成されたポリシリコン層と、 前記ポリシリコン層の第1表面および端部表面の上に形
    成された第1酸化物層と、 前記第1シリコン基板の一部分内で前記トレンチの表面
    の上、前記ポリシリコン層の端部の下に形成された酸化
    物ブロックと、 酸化物ブロックが形成された後に前記酸化物ブロックの
    上に配設される第2半導体とを備える半導体デバイス。
  15. 【請求項15】前記第1酸化物層の側部に隣接し、前記
    酸化物ブロックの一部分の上にあるスペーサをさらに備
    える請求項14に記載のデバイス。
  16. 【請求項16】前記第1領域が分離領域である請求項1
    4に記載のデバイス。
  17. 【請求項17】前記第1領域が浅いトレンチ分離(ST
    I)領域である請求項14に記載のデバイス。
JP2001048699A 2000-02-29 2001-02-23 垂直に分離されたソース/ドレインを備えるデバイスおよびそのデバイスを製造する方法 Pending JP2001274394A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51510800A 2000-02-29 2000-02-29
US09/515108 2000-02-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001274394A true JP2001274394A (ja) 2001-10-05

Family

ID=24050000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001048699A Pending JP2001274394A (ja) 2000-02-29 2001-02-23 垂直に分離されたソース/ドレインを備えるデバイスおよびそのデバイスを製造する方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2001274394A (ja)
KR (1) KR20010085383A (ja)
TW (1) TW494480B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003526943A (ja) * 2000-03-13 2003-09-09 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 深い接合を有するソース/ドレイン領域を形成する方法
US8698238B2 (en) 2011-12-12 2014-04-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices and methods of forming the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003526943A (ja) * 2000-03-13 2003-09-09 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 深い接合を有するソース/ドレイン領域を形成する方法
JP4889901B2 (ja) * 2000-03-13 2012-03-07 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 深い接合を有するソース/ドレイン領域を形成する方法
US8698238B2 (en) 2011-12-12 2014-04-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices and methods of forming the same

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010085383A (ko) 2001-09-07
TW494480B (en) 2002-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100392278B1 (ko) 수직 트랜지스터 제조 방법
US8415210B2 (en) Field effect transistor and method for manufacturing the same
JP3506965B2 (ja) 垂直トランジスタの作製プロセス
US7858508B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
US6004837A (en) Dual-gate SOI transistor
US6245639B1 (en) Method to reduce a reverse narrow channel effect for MOSFET devices
KR100862816B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JPS6080276A (ja) 半導体素子の形成方法
JP2001144290A (ja) 上昇された構造のソース/ドレインを有する電界効果トランジスタ及びその製造方法
US6696729B2 (en) Semiconductor device having diffusion regions with different junction depths
JP3854136B2 (ja) 半導体素子のトランジスタ及びその製造方法
US5126285A (en) Method for forming a buried contact
US7118973B1 (en) Method of forming a transistor with a channel region in a layer of composite material
JPH10154810A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JPH0936354A (ja) トランジスタ及びその製造方法
EP0520703A1 (en) Method for forming field oxide regions
KR100332119B1 (ko) 반도체 소자 제조 방법
JP3022714B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR20000056248A (ko) 소오스/드레인 영역의 수평방향 확산을 방지하는 전계효과 트랜지스터 및 그 제조방법
JP2001274394A (ja) 垂直に分離されたソース/ドレインを備えるデバイスおよびそのデバイスを製造する方法
JP2705254B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100641922B1 (ko) 반도체 소자 및 그 제조 방법
JP3063834B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3060948B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US7098095B1 (en) Method of forming a MOS transistor with a layer of silicon germanium carbon

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302