JP2001270098A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
対してセキュリティ性を求められる記録媒体に、個人情
報に代表される画像や文字などからなる個別情報を記録
すると共に、それらの偽造や改竄などを困難に、あるい
は偽造や改竄などを容易に識別できるようにする、とい
う期待に応えられる画像形成装置を提供する。 【解決手段】画像と文字とを含む個人情報について、ホ
ストコンピュータによって成形かあるいは編集のいずれ
か片方か又は両方が施された画像情報に基づいて、冊子
かあるいはシート状ステッカーのいずれかの面にインク
ジェットを用いて画像形成する画像形成手段を備えてい
ることを特徴とする。
Description
子やあるいは査証などのシート状ステッカーなどの媒体
に画像や文字などを印刷する画像形成装置に関し、特に
偽造や改竄に対してセキュリティ性を求められる媒体に
対して好適であり、また画像などは特にインクジェット
で形成するとともに、色々な面で利便性の高い画像形成
装置に関する。
くはシート状ステッカーに、個人情報に代表される個別
の情報を印刷する為の画像形成装置に関しては、印刷物
1枚ごとに絵柄や、文字情報が異なることから、オフセ
ット、グラビアなどの印刷版を使用する印刷方法は利用
できず、主に感熱転写記録法を用いるのが一般的であっ
た。
のは昇華性染料を使用した感熱転写法である。しかしな
がら、昇華性染料をサーマルヘッドにて感熱転写画像を
形成する際には、昇華の気化熱分も含めた多大な熱量を
必要とするので、省エネルギーにはならず、サーマルヘ
ッドの寿命も低下してしまう。更に昇華染料そのもの
が、非常に高価なので、印字に要するコストが上昇する
等、様々な問題があった。
録画像にも大きな欠点がある。それは、昇華型染料その
ものが耐熱性や耐光性、耐溶剤性等のいわゆる耐性の大
変低い色材であると言う事で、この昇華染料を用いた場
合、最終的な製品となる被転写体上の画像耐久性がとて
も劣ってしまう。このため、例えば耐熱温度約120℃
のICカード上に形成された画像の場合、昇華染料の熱
分解や再昇華等の現象による画像濃度低下が80℃程度
でも発生してしまうので、とても被転写体のもつ耐熱温
度120℃をクリアする事は不可能である。
場合、保護層を画像表面に設けたとしても画像を形成し
た面の裏側から再昇華する事はもちろんの事、防虫剤で
良く使用されるパラジクロールベンゼンやナフタリン等
の溶剤雰囲気によって画像が「にじむ」という問題も発
生する。
解決し、且つ、感熱転写法によるシンプル且つ低コス
ト,高画質・高解像度を実現するには、感熱転写に用い
るサーマルヘッド発熱量の大小によって転写するドット
の大きさを変化させる事によって濃度階調を行う面積階
調方式の溶融型熱転写印字方式や静電潜像を感光体上に
形成し、その潜像上にトナーを現像させる事によって顕
像化させる電子写真法等がある。
のいわゆる乾式の画像形成手段では、パスポート等に代
表される冊子、あるいは査証等に代表されるシート状ス
テッカーなどの記録媒体内に記録画像が浸透しないの
で、発行された記録媒体の表面をカッターナイフ等の機
具で削り取り、記録情報を改竄するといった不正行為に
対する抑止効果が薄いという問題点があった。
点に鑑みてなされたものであり、パスポート等や査証等
の記録媒体、特には偽造や改竄などに対してセキュリテ
ィ性を求められる記録媒体に、個人情報に代表され画像
や文字あるいは記号などからなる個別情報を記録すると
共に、それらの記録媒体に関する偽造あるいは改竄など
を困難にしたり、あるいは、不正行為がなされたことを
容易に識別できるようにする、という期待に応えること
が出来る画像形成装置を提供することを目的とする。
るために、本発明の請求項1の画像形成装置は、画像と
文字とを含む個人情報について、ホストコンピュータに
よって成形かあるいは編集のいずれか片方か又は両方が
施された画像情報に基づいて、冊子かあるいはシート状
ステッカーのいずれかの面にインクジェットを用いて画
像形成する画像形成手段を備えていることを特徴とする
画像形成装置である。
前記画像情報にはセキュリティ情報も備えてあることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
前記ホストコンピュータと前記画像形成装置とは、通信
用ケーブルの有無を問わずインターフェースで接続可能
であって、少なくとも該画像形成装置が該ホストコンピ
ュータから前記画像情報を受け取るときは、接続されて
おり、且つ、該ホストコンピュータによって前記画像情
報を得る処理と、インクジェットによって画像を形成す
る処理とが、互いに独立して処理が成されることも可能
になていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか
に記載の画像形成装置である。
は、前記ホストコンピュータには、画像入力機器が接続
されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成
装置である。
は、前記ホストコンピュータには、電子データとして少
なくとも個人情報を保存するマスストレージユニットが
接続されていることを特徴とする請求項3又は4のいず
れかに記載の画像形成装置である。
は、前記冊子かあるいはシート状ステッカーのインクジ
ェットによる画像が形成された面に、画像の保護する保
護層を設ける保護層形成手段を備えていることを特徴と
する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置で
ある。
は、前記保護層には、ホログラム画像あるいは不可視画
像をはじめとする何らかのセキュリティ画像が形成され
あることを特徴とする請求第6に記載の画像形成装置で
ある。
は、前記インクジェットのインクには、セキュリティイ
ンクが含まれている事を特徴とする特許請求項第1乃至
7のいずれかに記載の画像形成装置である。
は、前記冊子あるいはシート状ステッカーの少なくとも
いずれかに対して、前記画像形成手段の画像を形成可能
な場所へ搬送し、画像を形成した後は搬出する搬送搬出
手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至8のい
ずれかに記載の画像形成装置である。
は、前記冊子あるいはシート状ステッカーの少なくとも
いずれかであって画像が形成されたものに対して、仕分
けするスタッカーを備えていることを特徴とする請求項
1乃至9のいずれかに記載の画像形成装置である。
は、前記ホストコンピュータは、ネットワークでサーバ
と接続されており、前記冊子あるいはシート状ステッカ
ーの少なくともいずれかについての、発行に必要な情報
の全てを又は一部を、該サーバから授受し、該授受した
情報をデータベースとして蓄積可能であることを特徴と
する請求項3乃至10のいずれかに記載の画像形成装置
である。
によれば、個人情報をホストコンピュータで成形・編集
し、前記成形した画像情報を基に パスポートや査証等
に使用する冊子若しくはシート状ステッカーの記録媒体
にインクジェットで画像形成する。このため、前記形成
した画像は、パスポートや査証等に使用する冊子若しく
はシート状ステッカー上の記録媒体内に浸透するため、
改竄を困難とする事が出来る。
を用いて詳細に説明を行う。図1は、溶融型熱転写印字
方式や電子写真法等の乾式の画像形成手段により、画像
が形成された記録媒体の断面図である。記録画像は、記
録媒体表面上に付され、記録媒体12内に色素11は浸
透していない。このため、発行された記録媒体12の表
面上の色素11をカッターナイフ等の機具で削り取り、
記録情報を改竄する事が容易である。
パスポートや査証等に使用する冊子若しくはシート状ス
テッカーの記録媒体に画像が形成された記録媒体の断面
図である。インクジェットにより吐出されたインクの色
素21は、記録媒体22中に浸透している。
された記録媒体22は、記録媒体22内に記録画像が浸
透しており、前記乾式の画像形成手段により形成された
画像のように、画像を記録媒体から削り取ることができ
ないため、改竄防止効果を得ることができる。
報には、ホログラム、クリスタグラム、マイクロ文字、
OVI画像(OVIはオプティカルバリアブルインク。
シクパ社が開発したインクで、入射角度によって画像の
色が変わる。)、すかし、紫外線発光インク画像、赤外
線吸収インク画像などのセキュリティ情報を含み、偽造
改竄等の不正行為を防止することができる。尚、赤外線
吸収インクに用いる赤外線吸収剤としては、例えば、ポ
リメチン系、ナフトキノン系、アンスラキン系、トリフ
ェニルメタン系、アミニウム系、あるいはジインモニウ
ム系、等の有機系色素や、フタロシアニン系、ナフタロ
シアニン系、ジチオール系、等の金属錯体、また、Fe
2+とCu2+との片方か又は両方を含有する赤外線吸収ガ
ラス、そしてその他にも、金属酸化物、金属硫化物、あ
るいは金属水酸化物、などの中から1以上を適宜選択し
て使用すればよい。以下も同様。
装置によれば、画像情報の成形には、画像入力機器およ
び、個人情報などのデータを保存するマスストレージユ
ニットが接続されたホストコンピュータを用い、画像形
成装置とインターフェースで接続されている。
て詳細に説明を行う。図3は、前記システムの構成図で
ある。ホストコンピュータ33を中心に画像入力装置3
1、マスストレージユニット32、インターフェース3
4、画像形成装置35から構成される。まず、ホストコ
ンピュータ33は、指示に従い、画像入力装置31か
ら、画像の取り込みを行う。画像入力装置31より取り
込まれる画像は、たとえば、人物、顔、指紋、サイン、
印影などの個人情報や建物、乗り物、風景、イラスト、
シンボル、ロゴ、マーク、などである。
従い、マスストレージユニット32から、文字情報、レ
イアウト情報等の取り込みを行う。文字情報とは、たと
えば、氏名、住所、本籍、生年月日、電話番号、免許証
番号、などの個人情報や、日付、文章、見出し語などで
ある。また、マスストレージユニット32には、画像入
力装置31より取り込まれた画像も収納してある。つぎ
に、ホストコンピュータ33は、画像入力装置31及
び、マスストレージユニット32より取り込んだ、画像
情報、文字情報を指示に従って、編集、トリミング、レ
イアウト等の画像処理、および文字情報の付与を行う。
像処理の行われたデータをインクジェットで画像形成す
るのに適したデータへ変換し、インターフェース34を
介し、画像形成装置35へ出力され、冊子36へ画像形
成が行われる。ホストコンピュータ33は、画像入力装
置31や、マスストレージユニット32より出力された
データを図4のようなあらかじめ指示されたレイアウト
に編集する。
イアウトに合うようにトリミングも行い、また、オペレ
ータの指示により任意のレイアウトを指示することがで
きる。ホストコンピュータ33と画像形成装置35とは
インターフェースで接続されており、画像の成形・編集
を画像形成装置と独立させたため、画像処理は、ホスト
単体で行うことができる。
どの個人情報を含む画像を前記冊子・若しくはシート状
ステッカー等の記録媒体に画像形成することができる。
子・若しくはシート状ステッカー上にインクジェットに
よる画像形成を行った後に、記録媒体表面に、保護層を
のせることによって、傷や汚損、水濡れ等から、画像を
保護することができる。保護層は、インクジェットによ
り、無色透明の保護層を画像の付された記録媒体上の任
意の領域に塗布される。また、熱転写方式により画像の
付された記録媒体上の任意の領域に保護層を転写しても
よい。
ば、前記保護層に、ホログラム画像や不可視画像情報、
マイクロ文字、OVI画像、透かし、等のセキュリティ
画像をいれることによって、偽造改竄等の不正行為を防
止することができる。
ンクに、赤外線吸収インク、SiO 2 系微粉末インク、
蛍光インク、磁気インク、等のセキュリティインクを含
めることにより、より一層の不正行為の防止が可能とな
る。
子あるいはシート状ステッカーの少なくともいずれかに
対して、前記画像形成手段の画像を形成可能な場所へ搬
送し、画像を形成した後は搬出する搬送搬出手段を備え
ていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記
載の画像形成装置にセットする手間が省け効率のよい作
業を行うことができる。
された前記冊子・若しくはシート状ステッカーを仕分け
するスタッカーを備えることにより、印刷された冊子を
一枚ずつ仕分ける手間が省け効率のよい作業を行なうこ
とができる・
面を参照しつつ説明する。図5は本発明に係るインクジ
ェット方式による画像形成装置の一実施例をあらわす略
式図である。
刷を行った。まず、撮影装置51より顔写真の画像デー
タを取得し、ホストコンピュータ52へ出力する。次
に、マスストレージユニット53より住所、本籍、氏
名、年齢、性別、生年月日の文字情報をホストコンピュ
ータ52へ出力する。
ようなレイアウト指示に基づきホストコンピュータ52
で、編集、レイアウト、トリミングを行い、インクジェ
ット方式で画像形成するのに適したデータへ変換し、イ
ンターフェース54を介し、インクジェットヘッド55
へ出力した。インクジェットヘッドの真下にはあらかじ
めパスポート様式の冊子56がセットしてあり、冊子表
面に画像を形成した。
し、パスポートのような冊子上の記録媒体に顔写真およ
び、個人情報を付した画像を得ることができた。これに
より得た、冊子の画像表面をカッターナイフ等の機具で
削り取る試みをしたが、画像が、記録媒体中に浸透して
おり、完全に記録画像を削り取ることはできなかった。
形成装置の一比較例をあらわす略式図である。本比較例
で、パスポート様式発行物の印刷を行った。まず、撮影
装置61より顔写真の画像データを取得し、ホストコン
ピュータ62へ出力する。次に、マスストレージユニッ
ト63より住所、本籍、氏名、年齢、性別、生年月日の
文字情報をホストコンピュータ62へ出力する。
ようなレイアウト指示に基づきホストコンピュータ62
で、編集、レイアウト、トリミングを行い、熱転写方式
で画像形成するのに適したデータへ変換し、インターフ
ェース64を介し、サーマルヘッド65へ出力した。
7の間にはあらかじめパスポート様式の冊子66がセッ
トしてあり、冊子表面に画像を転写した。その結果、本
発明の画像形成装置を使用し、パスポートのような冊子
上の記録媒体に顔写真および、個人情報を付した画像を
得ることができた。これにより得た、冊子の画像表面を
カッターナイフ等の機具で削り取る試みをしたところ、
記録媒体表面から転写された色素を削り取ることができ
た。
式図である。この保護層付加装置は熱転写法により、無
色透明の保護層72を記録媒体表面上の全面に転写する
ものである。実施例1の画像形成装置を使用し、パスポ
ートのような冊子上の記録媒体に顔写真および、個人情
報の画像を付した後、保護層付加装置にて記録媒体全面
に保護層72を転写した。
用い、学術型振動試験器にて500g加重1000回の
金巾1号布による摩擦試験と、画像表面上に水を滴下
し、10分間放置する試験を行った。その結果、摩擦試
験においては、記録媒体上の画像にすり傷や、破れ、画
像の欠損等の不具合は認められなかった。また、水の滴
下試験については、画像のみじみ等の不具合は認められ
なかった。
の付された冊子を用い、学術型振動試験器にて500g
加重1000回の金巾1号布による摩擦試験と、画像表
面上に水を滴下し、10分間放置する試験を行った。そ
の結果、摩擦試験においては、記録媒体上の画像に擦り
傷が見られた。また、水の滴下試験については、画像の
みじみが認められた。
グラムの入った保護層を実施例1で得られた画像情報の
付された冊子上の全面に転写した。その結果、ホログラ
ムの入った保護層を付された記録媒体を得ることができ
た。
装置にオートフィーダ83、スタッカー84を加えたも
のである。オートフィーダ83にセットされた冊子は、
自動的に1冊ずつ画像形成装置82に送られ、画像形成
後、スタッカー84に送られる。オートフィーダ83に
パスポート様式の冊子を50冊セットし、動作させたと
ころ、自動的に1冊ずつ画像形成装置82送り、画像形
成後、冊子を自動的にスタッカーに収納させることがで
きた。
情報をホストコンピュータで成形しまた編集し、前記成
形した画像情報を基に 冊子若しくはシート状ステッカ
ー上にインクジェットで画像形成する。このため、前記
形成した画像は、冊子若しくはシート状ステッカー上の
記録媒体内に浸透するため、改竄を困難とする事が出来
る。このため、非常にセキュリティ性の高い画像の付さ
れた冊子等を提供する事が出来る。
画像情報には、ホログラム、クリスタグラム、マイクロ
文字、OVI画像(OVIはオプティカルバリアブルイ
ンク)、すかし、紫外線発光インク画像、赤外線吸収イ
ンク画像、などのセキュリティ情報を含み、偽造改竄等
の不正行為を防止する事が出来る。
装置によれば、画像情報の成形には、画像入力機器およ
び、個人情報などのデータを保存するマスストレージユ
ニットが接続されたホストコンピュータを用い、画像形
成装置とはインターフェースで接続されているので顔写
真や個人情報等一枚づつ異なる画像や文字情報を無版で
印刷可能である。
ート等の冊子・若しくはシート状ステッカー上にインク
ジェットによる画像形成を行った後に、記録媒体表面
に、保護層をのせることによって、傷や汚損、水濡れ等
から、画像を保護することができる。
護層に、ホログラム画像や不可視画像情報等、セキュリ
ティ画像をいれることによって、偽造改竄等の不正行為
を防止することができる。
セキュリティインクを含めることにより、不正行為のよ
り一層の防止が可能となる。
ート等の冊子・若しくはシート状ステッカーを自動的に
搬送するオートフィーダを備えることにより、1枚ずつ
印刷ごとに冊子等の記録媒体を前記画像形成装置にセッ
トしたり、画像形成が完了した記録媒体を取り除いたり
する場合の手間が省けて、能率の良い画像形成作業を行
うことができる。
された前記冊子・若しくはシート状ステッカーを仕分け
するスタッカーを備えることにより、印刷された冊子を
一枚ずつ仕分ける手間が省け効率のよい作業を行うこと
ができる。
画像形成手法により画像が形成された記録媒体の模式的
な断面図。
って、前記冊子若しくはシート状ステッカーの記録媒体
に画像が形成された記録媒体の模式的な断面図。
概念的な構成図。
形成装置の別の一実施例を概念的に示す略式図。
置を概念的に示す略式図。
を概念的に示す略式図
3、スタッカー84を加えたもの(概念的に示す略式
図)。
Claims (11)
- 【請求項1】画像と文字とを含む個人情報について、ホ
ストコンピュータによって成形かあるいは編集のいずれ
か片方か又は両方が施された画像情報に基づいて、冊子
かあるいはシート状ステッカーのいずれかの面にインク
ジェットを用いて画像形成する画像形成手段を備えてい
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記画像情報にはセキュリティ情報も備え
てあることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】前記ホストコンピュータと前記画像形成装
置との間は、有線であるか無線であるかを問わずインタ
ーフェースを介して信号の授受が可能であって、少なく
とも該画像形成装置が該ホストコンピュータから前記画
像情報を受け取るときは、接続されており、 且つ、該ホストコンピュータによって前記画像情報を得
る処理と、インクジェットによって画像を形成する処理
とが、互いに独立して処理が成されることも可能になて
いることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載
の画像形成装置。 - 【請求項4】前記ホストコンピュータには、画像入力機
器が接続されていることを特徴とする請求項3に記載の
画像形成装置。 - 【請求項5】前記ホストコンピュータには、電子データ
として少なくとも個人情報を保存するマスストレージユ
ニットが接続されていることを特徴とする請求項3又は
4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項6】前記冊子かあるいはシート状ステッカーの
インクジェットによる画像が形成された面に、画像の保
護する保護層を設ける保護層形成手段を備えていること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形
成装置。 - 【請求項7】前記保護層には、ホログラム画像あるいは
不可視画像をはじめとする何らかのセキュリティ画像が
形成されあることを特徴とする請求第6に記載の画像形
成装置。 - 【請求項8】前記インクジェットのインクには、セキュ
リティインクが含まれている事を特徴とする特許請求項
第1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項9】前記冊子あるいはシート状ステッカーの少
なくともいずれかに対して、前記画像形成手段の画像を
形成可能な場所へ搬送し、画像を形成した後は搬出する
搬送搬出手段を備えていることを特徴とする請求項1乃
至8のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項10】前記冊子あるいはシート状ステッカーの
少なくともいずれかであって画像が形成されたものに対
して、仕分けするスタッカーを備えていることを特徴と
する請求項1乃至9のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項11】前記ホストコンピュータは、ネットワー
クでサーバと接続されており、 前記冊子あるいはシート状ステッカーの少なくともいず
れかについての、発行に必要な情報の全てを又は一部
を、該サーバから授受し、該授受した情報をデータベー
スとして蓄積可能であることを特徴とする請求項3乃至
10のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087197A JP2001270098A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000087197A Pending JP2001270098A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 画像形成装置 |
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JP (1) | JP2001270098A (ja) |
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