JPH09254452A - 画像文字情報処理システム - Google Patents

画像文字情報処理システム

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JPH09254452A
JPH09254452A JP8062697A JP6269796A JPH09254452A JP H09254452 A JPH09254452 A JP H09254452A JP 8062697 A JP8062697 A JP 8062697A JP 6269796 A JP6269796 A JP 6269796A JP H09254452 A JPH09254452 A JP H09254452A
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JP8062697A
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English (en)
Inventor
Shigeru Mano
茂 間野
Tetsuya Iwata
哲也 岩田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 普通紙の同一頁に少なくとも画像情報を高画
質にプリントし、さらに品質の良い文字情報または他の
画像情報をプリントできる。 【解決手段】 画像情報入力手段と、文字情報入力手段
と、入力した前記画像情報と前記文字情報を記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像情報と前
記文字情報を少なくとも2種類のプリント印画方式に仕
分けする画像文字情報編集手段と、前記画像文字情報編
集手段により仕分けされた画像情報と文字情報を普通紙
の同一頁にプリントする少なくとも2つの出力部を有す
るプリント手段と、を備え、普通紙の同一頁に画像情報
と文字情報がプリントされることを特徴とする画像文字
情報処理システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像文字情報処理シ
ステムに係わり、さらに詳しくは、本発明は高画質な画
像情報と文字情報を編集し、編集した画像情報と文字情
報を安価に高速に出力する画像文字情報処理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】(従来技術1)従来より、高画質の画像
情報と、関係する文字情報と他の画像情報はそれぞれ別
々にプリントされていた。例えば、画像情報としての
胃、胸部等のレントゲン画像と、関係する文字情報とし
てのカルテは別々に取り扱われている。
【0003】さらに詳しくは、CT、MRI、内視鏡、
眼底カメラなどの医療で使われる画像情報は高画質を要
求されるためプリント方式としては銀塩写真または昇華
熱転写方式が使われている。最近では環境保全の問題お
よび画像データ加工のニーズから、銀塩写真方式から昇
華熱転写方式が注目されている。昇華熱転写で出された
ハードコピーは保存性が悪いこと、および他の物への色
移りが指摘されていたが、ポストキレート技術を昇華熱
転写に応用した技術により保存性は銀塩写真並みで色移
りもないものが可能になってきた。
【0004】従来の昇華型熱転写とポストキレート型昇
華熱転写の違いはポストキレート型ではインクシートか
ら受像層に移行した染料がさらにあらかじめ受像層に内
在させたメタルイオンソースと受像層中でキレート反応
する点にある。すなわちキレート反応により堅牢性のき
わめて高いキレート染料として受像層中に固定化される
点にある。
【0005】画像情報のプリントとして、昇華熱転写は
通常は画素密度300DPI以上であり、1画素当たり
256階調以上を出す能力をもっているため銀塩写真と
同等の高画質に表現することができる。一方、文字情報
のプリントとして、インクジェットプリンタ、溶融熱転
写プリンタ、電子写真プリンタにより高品質な文字を安
価で高速に普通紙上に印字することができるが、これら
の印字方法では濃度階調を出すことが出来ないため、医
療画像の出力には不向きである。
【0006】カルテ等は文字と画像から構成され、後か
ら通常の筆記用具で文字を加える必要性が多いため、高
画質な画像を普通紙上に文字を鮮明に速く作成できる方
法が求められていたが、1種類の出力方式では上記の要
求を満足させることはできなかった。
【0007】また、(従来技術2)従来より、別々のシ
ートに高画質の初期及び追加の画像情報と、それに関係
する初期及び追加の文字情報または他の画像情報がそれ
ぞれ別々にプリントされていた。
【0008】また、(従来技術3)従来は画像情報は単
独で読み取られ、その画像を識別する識別情報(属性情
報も含む)は画像情報とは別に、入力されていた。
【0009】さらに、(従来技術4)従来より、画像情
報を書き込み、検索をするのに高額な大型コンピュータ
を使用し、画像情報の画像データを書き込み、検索でき
るようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記の各(従
来技術)に対する本発明が解決しようとするそれぞれの
課題について説明する。
【0011】(従来技術1の課題)として、別々のシー
ト(紙)に高画質の画像情報と、それに関係する文字情
報または他の画像情報がプリントされると、取扱が不便
で、保管や利用が面倒である。
【0012】(従来技術2の課題)別々のシートに高画
質の初期及び追加の画像情報と、それに関係する初期及
び追加の文字情報または他の画像情報がプリントされる
と、取扱が不便で、保管や利用が面倒である。特に追加
が面倒であった。
【0013】(従来技術3の課題)従来、画像情報は単
独で読み取られ、その画像を識別する識別情報(属性情
報も含む)は別に入力されているので、不便で、間違い
易いものであった。
【0014】(従来技術4の課題)従来、画像情報を書
き込み、検索するには高価な大型コピュータを用いる必
要があり、外部メディアに画像情報を記憶させて、識別
する番号のID番号を基に簡易に書き込み、検索のでき
るデータベースを有するシステムが望まれる。
【0015】本発明は上記の課題に鑑みなされたもの
で、本発明の主な目的は同一頁に少なくとも画像情報を
高画質にプリントし、さらに品質の良い文字情報または
他の画像情報をプリントする画像文字情報処理システム
を提供する。また、他の目的は初期または追加のみの内
容を、普通紙の同一頁に少なくとも画像情報を高画質に
プリントし、さらに品質の良い文字情報または他の画像
情報をプリントする画像文字情報処理システムを提供す
る。また、他の目的は、画像情報を識別する識別情報を
画像情報とともに記録して、画像情報と文字情報をプリ
ントする画像文字情報処理システムを提供する。さら
に、他の目的は、外部メディアに画像情報を記憶させ
て、ID番号と外部メディア番号を基に簡易に書き込
み、検索のできるデータベースを有するシステムを提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】以上の目的は下記の手段
により達成することができる。即ち、(1)画像情報入
力手段と、文字情報入力手段と、入力した前記画像情報
と前記文字情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶された前記画像情報と前記文字情報を少なくとも2
種類のプリント印画方式に仕分けする画像文字情報編集
手段と、前記画像文字情報編集手段により仕分けされた
画像情報と文字情報を普通紙の同一頁にプリントする少
なくとも2つの出力部を有するプリント手段と、を備
え、普通紙の同一頁に画像情報と文字情報がプリントさ
れることを特徴とする画像文字情報処理システムであ
り、(2)初期又は追加の画像情報入力手段と、初期又
は追加の文字情報入力手段と、入力した初期又は追加の
前記画像情報と前記文字情報を記憶する記憶手段と、前
記記憶手段に記憶された初期又は追加の前記画像情報と
前記文字情報を少なくとも2種類のプリント印画方式に
仕分けする画像文字情報編集手段と、前記画像文字情報
編集手段により仕分けされた初期又は追加の画像情報と
文字情報を普通紙の同一頁にプリントする少なくとも2
つの出力部を有するプリント手段と、を備え、普通紙の
同一頁に初期又は追加のみの画像情報及び/又は文字情
報がプリントされることを特徴とする画像文字情報処理
システムであり、(3)画像情報及び/又は文字情報入
力手段と、入力した前記画像情報と前記文字情報を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像情
報と前記文字情報を編集する画像文字情報編集手段と、
前記画像文字情報編集手段により仕分けされた画像情報
または文字情報をプリントするプリント手段を有する画
像文字情報処理システムにおいて、前記画像情報を識別
する識別情報を読み取る識別情報読取り手段を設け、読
み取った前記識別情報を識別される前記画像情報ともに
前記記憶手段に記憶することを特徴とする画像文字情報
処理システムであり、(4)画像情報と文字情報を入力
する入力手段と、入力した前記画像情報と前記文字情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記
画像情報と前記文字情報を編集する画像文字情報編集手
段と、前記画像文字情報編集手段により仕分けされた画
像情報または文字情報をプリントするプリント手段を有
する画像文字情報処理システムにおいて、少なくとも識
別番号であるID番号と、そのID番号に対応する画像
情報及び/又は文字情報が記録された外部記録メディア
番号およびセグメント情報が対応された形で記録装置に
データベースとして作成されていることを特徴とする画
像文字情報処理システムであり、(5)(1)に記載の
画像文字情報処理システムであって、少なくとも識別番
号であるID番号と、そのID番号に対応する画像情報
及び/又は文字情報が記録された外部記録メディア番号
およびセグメント情報が対応された形で記録装置にデー
タベースとして作成されていることを特徴とする画像文
字情報処理システムであり、(6)(2)に記載の画像
文字情報処理システムであって、少なくとも識別番号で
あるID番号と、そのID番号に対応する画像情報及び
/又は文字情報が記録された外部記録メディア番号およ
びセグメント情報が対応された形で記録装置にデータベ
ースとして作成されていることを特徴とする画像文字情
報処理システムであり、(7)(1)に記載の画像文字
情報処理システムであって、画像情報及び/又は文字情
報を識別する識別情報を読み取る識別情報読み取り手段
と、記憶手段が読み取った前記画像情報を前記識別され
る画像情報と共に記憶するものであり、少なくとも識別
番号であるID番号と、そのID番号に対応する画像情
報及び/又は文字情報が記録された外部記録メディア番
号およびセグメント情報が対応された形で記録装置にデ
ータベースとして作成されていることを特徴とする画像
文字情報処理システムであり、(8)(2)に記載の画
像文字情報処理システムであって、初期及び追加の画像
情報及び/又は文字情報を識別する識別情報を読み取る
識別情報読み取り手段と、記憶手段が読み取った前記画
像情報を前記識別される画像情報と共に記憶するもので
あり、少なくとも識別番号であるID番号と、そのID
番号に対応する画像情報及び/又は文字情報が記録され
た外部記録メディア番号およびセグメント情報が対応さ
れた形で記録装置にデータベースとして作成されている
ことを特徴とする画像文字情報処理システムである。
【0017】ここで、「画像情報」とはあらゆる画像に
関する情報で、例えば医療のCT、MRI、内視鏡、眼
底カメラなどの白黒を含むカラーの診断画像の情報等を
いう。また、「文字情報」とはあらゆる文字に関する情
報で、例えば、数字、記号、図形、漢字、平仮名、英字
等を含む情報等をいう。また、「プリンタ」とはシート
(普通紙)にプリントする装置で、昇華熱転写プリンタ
(昇華プリンタ)、溶融熱転写プリンタ(溶融プリン
タ)、レーザープリンタ、インクジェットプリンタ、電
子写真式プリンタ等である。また白黒を含むカラーをい
う。また「普通紙」とはシート状紙で筆記用具で文字が
書けるものをいう。「初期画像情報または文字情報」と
は最初の画像情報または文字情報を言い、「追加画像情
報または文字情報」とは初期以降に追加する画像情報ま
たは文字情報を言う。
【0018】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の実施形態につい
て図面に基づき説明する。
【0019】<実施形態1>図1は実施形態の画像文字
情報処理システムの概略構成図で、図2はプリント装置
の構成図で、図3は昇華プリント部の受像シートの平面
図と断面図で、図4は昇華プリント部のインクシートの
平面図で、さらに図5は例示のカルテの平面図である。
【0020】図1で画像文字情報処理システムは病院等
で使用されるパソコン21、ハードディスク22、電子
内視鏡装置86、ビデオ録画静止画記録装置44、プリ
ント装置60、光磁気ディスクユニット51から構成さ
れている。受付コンピュータ23は患者の受付データを
管理するコンピュータで、患者のID番号、患者氏名、
受付日等が保存されている。また、受付コンピュータ2
3は複数の端末の1つであるパソコン21からアクセス
できるようになっている。
【0021】パソコン21は画像情報、文字情報を編集
する画像文字情報編集手段であり、パソコンは編集画像
情報を少なくとも2種類のプリント印画方式に仕分けす
る機能を有する。また、パソコンは後述するデータベー
スが記憶されているハードディスク22と接続されてい
る。また、光磁気ディスクユニット51は画像情報と文
字情報との編集後の情報が光磁気ディスクに記憶される
ようになっている。また、電子内視鏡86は画像診断装
置の1つで人体の内部を内視する装置で、ビデオ録画静
止画記録装置44は電子内視鏡86より送られるビデオ
録画の静止画を記録する装置である。
【0022】プリント手段であるプリント装置60は、
画像文字情報編集手段により仕分けられた画像情報また
は文字情報を普通紙の同一頁にプリントする2つの出力
部を有する装置で、出力部としてインクジェットプリン
ト部75と昇華プリント部61がある。ここで、プリン
ト装置60について図2でさらに詳しく説明すると、イ
ンクジェットプリント部75はインクジェットヘッド7
51よりカルテ用紙90にインキを吹きつけて文字情報
または画像情報をプリントする装置である。
【0023】また、昇華プリント部61について説明す
る。621は受像シート供給ロールで、622は受像シ
ート基体巻取ロールで、62は受像シートである。ま
た、631はインクシート供給ロール、632はインク
シート巻取ロールで、63はインクシートである。画像
信号に対応してサーマルヘッド64(300DPI)で
インクシート63の背面から加熱してイエロー、マゼン
タ、シアンインク染料を同じプラテンローラー623に
巻きついた受像シート62の受像層に転写させて画像を
形成する。次に、インクジェットで記録された普通紙の
カルテ用紙90の記録面と受像シート62を重ね合わせ
てプラテンローラー627で加熱して画像をカルテ用紙
90の所定の位置に転写するようになっている。受像層
に転写されたキレート化可能な染料と受像層に含有され
た金属イオン含有化合物とのキレート反応を完全に終了
させることができるので、画像の保存性をさらに堅固な
ものにすることができる。なお、加熱条件としてはロー
ラー温度は120℃で、搬送速度は30mm/Sが好ま
しい。
【0024】ここで、前述の受像シート62の層構成を
図3で説明すると、受像シート62はPET支持体62
4、剥離層625、透明受像層626で構成される。P
ET支持体624は厚さ12μm、幅216mmであ
る。また、剥離層625は厚さ0. 3μmで、透明受像
層626は厚さ1. 0μmでPET支持体の幅方向に2
10mm、支持体の長手方向に120mmのサイズとな
っている。
【0025】次に、インクシート63の構成を図4で説
明すると、インクシート63は背面には耐熱コートが形
成された4. 5μmの厚さPET支持体上に、イエロー
インク層部633、マゼンタインク層部634、シアン
インク層部635がそれぞれ表面に順次、塗布されてい
る。各色のサイズは支持体の長手方向で130mmサイ
ズで受像シートの透明受像層626に対応したサイズと
なっている。なお、各インク層部にはインク識別マーク
836が設けられている。
【0026】なお、プリントは後キレート型昇華染料を
用いる昇華熱転写技術(特開昭59−78893号、同
59−109349号、特願平2−213303号、同
2−214719号、同2−203742号、コニカテ
クニカルレポートVOL.8(1995)P.49)を
使っている。この技術によれば保存性は銀塩写真並み
で、色移りもないものが可能である。なお、昇華プリン
ト方式による高画質印画を得る方法としては、透明受像
層が形成された透明受像シートまたは透明受像層へ染料
転写し鏡像画像を形成しそれを普通紙へ転写する方式
と、染料受像層を普通紙へ転写し、染料を受像層に転写
し画像を形成する方式のどちらでも良い。
【0027】次に、プリント後の例示カルテを図5で説
明すると、カルテ用紙90はインクジェットプリント部
901と、昇華プリント部902より構成され、インク
ジェットでプリントした部分901は文字情報プリント
部92が記録されている。なお、表面が普通紙であるた
め、後から通常の筆記用具で記入することも出来るよう
になっている。また、昇華プリンタでプリントした部分
902には画像情報プリント部91が記録されている。
【0028】電子内視鏡86の映像をビデオ録画静止画
記録装置44で録画された映像より高速サーチまたはス
ローサーチにより任意の画像を検索し静止画としてハー
ドディスク22のデータベースに保存する。なお、内視
鏡の画像をモニターで確認しながら静止画として残した
い映像をシャッターを切って同様にデータベースに保存
しても良い。さらに、文字情報はパソコン21より入
力、患者情報を受付コンピュータ23にアクセスして呼
び出す。またはデータベースより検索して読み取るよう
にする。
【0029】ここで、画像情報と文字情報のデータに基
づき編集する。プリント方式の指定方法としては、同一
頁の画像編集画面をプリンタの出力方式に対応したレイ
ヤーに分け、希望するプリント方式に対応した各レイヤ
ーに必要な画像データを入力してレイアウトする。なお
同一頁内でプリント方式指定コマンド選択後、編集を行
うことによりレイアウトを行っても良い。
【0030】昇華プリント画像編集レイヤーでは内視鏡
の録画画像より好きな画像を静止画として取り込み編集
する。インクジェット編集レイヤーでは任意の文字を選
択および入力して編集する。患者情報はネットワークを
通じて受付コンピュータ23の情報を参照して選択する
ことができる。さらに、編集された画像情報、文字情報
データは光磁気ディスクユニット51に保存するように
なっている。次に、編集画面表示で指定されたプリント
方式でプリントする。
【0031】以上により、普通紙の同一頁に少なくとも
画像情報を高画質にプリントし、さらに品質の良い文字
情報または他の画像情報をプリントすることができる。
【0032】<実施形態2>図6は本発明の実施形態の
画像文字情報処理システムの構成図で、図7はレーザー
プリンタの構成図で、図8は例示カルテの平面図であ
る。なお、実施形態1と同一の部材には同一符号を付す
と共に、機構的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。
【0033】先ず、図6で画像文字情報処理システムは
病院等で使用されるシステムで、その構成はパソコン2
1、フィルムスキャナ41、プリント装置60及び光磁
気ディスクユニット51から構成されており、ネットワ
ークを通じて受付コンピュータ23にアクセスできるよ
うになっている。ポジフィルム95は医療診断装置から
出力されたフルカラー画像データおよび英数字で記載さ
れた患者ID情報が書き込まれている。また、フィルム
スキャナ41はポジフィルム95を読み取るスキャナ
で、画像を読み込むと同時にOCRで文字情報のID情
報を認識するようになっている。また、パソコン21は
編集機能を有し、記憶された画像情報と文字情報を2種
類のプリント印画方式に仕分けする。患者ID情報を検
索キーとして受付コンピュータに検索をかけ受付コンピ
ュータ23から患者の氏名、性別、生年月日等の詳細情
報を受け取り画像情報のデータと共に光磁気ディスクユ
ニット51に記録するようになっている。
【0034】プリント手段のプリント装置60は画像文
字情報編集手段により仕分けされた画像情報または文字
情報を普通紙の同一頁にプリントする2つの出力部を有
している。2つの出力部としては、レーザープリント部
80と昇華プリント部61がある。レーザープリント部
80は、レーザー802の光束は図示しない公知の方法
により画像情報または文字情報の信号が変調され、ポリ
ゴンミラー803で走査され感光体ドラム801に照射
する。ここで、潜像ができ、現像器804より現像トナ
ーが供給されて感光体ドラム801にトナー像を形成す
る。一方、転写紙のカルテ用紙90は搬送され、その
後、トナー像が転写され、定着器805で熱定着され排
出される。
【0035】一方、感光体ドラム801は消去806、
クリーニング807され、さらに帯電808を行い、次
のプリントの準備をするようになっている。なお、昇華
プリント部61については前記実施形態1と同様につき
説明を省略する。
【0036】次に、図8で例示カルテを説明すると、カ
ルテ用紙90はレーザープリント部903、昇華プリン
ト部904及び追加情報部905より構成されている。
レーザープリント部903はレーザープリンタでプリン
トされた画像情報プリント部91および文字情報プリン
ト部92がある。同様にして、昇華プリント部904は
昇華プリンタでプリントされた画像情報プリント部91
がある。さらに、追加の情報部905には画像情報プリ
ント部91および文字情報プリント部92がある。な
お、92は手書きされたものである。
【0037】ここでシステムの主な流れを説明すると、
(1)初回の患者の受付後の流れを説明すると、患者の
診断画像であるポジフィルム95をフィルムスキャナ4
1で画像情報を読み込むと同時にOCRでID番号を認
識し、この患者ID番号を検索キーとして受付コンピュ
ータ23に検索をかけ、受付コンピュータ23から患者
の氏名、性別、生年月日等の詳細情報を受け取る。
【0038】次に、パソコン21で画像情報と文字情報
を編集して合成する。パソコン上の画像編集部ではカル
テの編集が昇華プリント画像編集エリアとレーザープリ
ント編集エリアに分けられるようになっており、エリア
を指定して編集を行うことができる。昇華プリント画像
編集エリアでは画像データベースより取り込み編集する
ことができる。レーザープリント編集エリアでは任意の
文字を選択および入力して文章図形を編集することがで
きる。患者情報はネットワークを通じて受付コンピュー
タ23の情報を参照、選択することができる。編集され
たデータは光磁気ディスクユニットの光磁気ディスクに
記録される。次に、普通紙の同一頁にに画像情報、文字
情報を2つのプリント方式に分けてプリントする。
【0039】次に、(2)カルテへの追記の流れを説明
する。前回編集されたカルテデータを呼び出す。最後部
にはエンドマークがつけられており、そこからまた編集
を行う。前回印刷されたカルテをプリントにセットする
と、エンドマークより後から編集されたデータが印刷さ
れる。
【0040】以上により、初期及び追加の内容が普通紙
の同一頁に少なくとも画像情報を高画質にプリントし、
さらに品質の良い文字情報または他の画像情報をプリン
トすることができる。
【0041】<実施形態3>図9は本発明の実施形態の
画像文字情報処理システムの概略構成図で、図10は昇
華溶解併用熱転写プリンタの構成図で、さらに図11は
受像シートの平面図と断面図である。なお、実施形態
1、2と同一の部材には同一符号を付すと共に、機構
的、機能的に変わらないものについてはその説明を省略
する。
【0042】図9で画像文字情報処理システムは病院等
で使用されるシステムで、パソコン21、フィルムスキ
ャナ41、プリント装置の昇華溶解併用熱転写プリンタ
70及び光磁気ディスクユニット51から構成されてお
り、ネットワークを通じて、受付コンピュータ23にア
クセスできるようになっている。
【0043】受付コンピュータ23は患者の受付データ
を管理するコンピュータである。また、フィルムスキャ
ナ41はポジフィルム95を読み取るリーダで、内蔵す
るOCR部でID番号97が読み取られるようになって
いる。なお、ポジフィルム95は画像部96に属性のI
D番号97が付けられている。パソコン21は画像文字
情報編集手段で、記憶された画像情報と文字情報を2種
類のプリント印画方式に仕分けする機能を有している。
また、光磁気ディスクユニット51は読み取った前記画
像情報と前記文字情報を編集した後に情報を記憶する。
プリント装置の昇華溶融併用熱転写プリンタ70は昇華
と溶融を併用した装置で、仕分けされた画像情報または
文字情報を普通紙の同一頁にプリントする。
【0044】ここで、昇華溶融併用熱転写プリンタ70
の構造を図10で説明する。732はインクシート供給
ロールで、733はインクシート巻取ロールである。カ
ルテ用紙90上に受像層721を転写し、次に画像デー
タに合わせてイエロー、マゼンタ、シアン染料を受像層
に転写し、受像層中にカラー画像を形成する。さらに受
像層の上には透明転写箔、受像層の無い普通紙上には溶
融熱転写インクにより黒画像または黒文字を形成する。
この転写箔の転写の為の加熱により、受像層に転写され
たキレート化可能な染料と受像層に含有された金属イオ
ンとのキレート反応を完全に終了させることができ、画
像の保存性をさらに堅固なものにすることが出来る。こ
れにより普通紙上に高品質なカラー画像とモノクロ画像
または文字が共存し、さらにはモノクロ画像上には通常
の筆記用具で記入可能となる。
【0045】さらに、昇華溶融併用熱転写プリンタ70
のインクシートの構造を図11で説明すると、インクシ
ート72は受像層721、インク層725、透明転写箔
726、黒色溶融熱転写インク層727で構成されてい
る。なお、インク層725はイエローインク層722、
マゼンタインク層723およびシアンインク層724で
構成されている。なお、インク層725および受像層7
21には前述の後キレート型昇華熱転写の材料を使用し
ている。
【0046】ここでシステムの主な流れを説明する。ポ
ジフィルム95の画像はフィルムスキャナで読み取ら
れ、さらにID番号はフィルムスキャナに内蔵するOC
R部で読み取られる。次に、画像文字情報編集手段のパ
ソコン21で記憶された画像情報及び/又は文字情報を
2種類のプリント方式に仕分けする。詳しくは、パソコ
ン上の画像編集部では普通紙の1頁の編集が昇華プリン
ト画像編集エリアとレーザープリント編集エリアに分け
られるようになっており、エリアを指定して編集を行う
ことができる。編集時はまずレイアウトが決められたテ
ンプレートから使用するものを読み込む。昇華プリント
画像編集エリアでは画像データベースより取り込み編集
する。レーザープリント編集エリアでは任意の文字を選
択および入力して文章図形を編集する。患者情報はネッ
トワークを通じて受付コンピュータ23の情報を参照、
選択する。編集されたデータは光磁気ディスクユニット
51の光磁気ディスクに保存する。
【0047】次に、プリント手段により仕分けされた画
像情報または文字情報をプリントする。手順として、昇
華溶融併用熱転写プリンタでプリントする。なお、ポジ
フィルム95のID番号はOCR装置で読み取ったが、
ポジフィルム95の画像部96としてフィルムスキャナ
41で読み取り、読み取り後にID番号の位置の指定等
によりID番号を判別しても良い。
【0048】<実施形態4>図12は本発明の実施形態
の画像文字情報処理システム概要構成図で、図13はデ
ータベースの説明図である。なお、実施形態1と同一の
部材には同一符号を付すと共に、機構的、機能的に変わ
らないものについてはその説明を省略する。
【0049】図12の画像文字情報処理システムは病院
等で使用されるシステムで、フィルムスキャナ41はポ
ジフィルム95を読み取るリーダで、内蔵するOCR部
でID番号97を読み取るようになっている。なお、フ
ィルム95は画像部96と画像部96に属性のID番号
97が付けられている。パソコン21は画像文字情報編
集手段であり、画像情報と文字情報を2種類のプリント
印画方式に仕分けする機能を有している。プリント手段
のプリント装置60は仕分けされた画像情報または文字
情報を普通紙の同一頁であるカルテにプリントする。2
つの出力部はインクジェットプリント部75と昇華プリ
ント部61で構成されている。また、光磁気ディスクユ
ニット51は編集したデータを記憶するようになってい
る。
【0050】ハードディスク22には少なくともID番
号と、ID番号と対応する画像情報を記憶した光磁気デ
ィスク番号とセグメント情報とが対応づけられて作成さ
れたデータベースが記憶されている。
【0051】データベース31をさらに図13で説明す
ると、データベース31は図13の上側に示すように、
レコード番号311で構成され、各レコード内には画像
の付帯情報と画像位置を示すポイント情報が記録されて
いる。画像の属性情報としては患者ID番号312、患
者氏名、患者性別、患者生年月日等の患者情報および撮
影日付け、撮影部位等である。またポイント情報として
はMO番号313およびMO内の画像番号314で構成
される。MOには複数のメモリ画像321が記憶されて
いる。
【0052】ここで、患者ID番号312で検索する場
合は、指定された患者ID番号を有するレコード番号3
11が選択され、MO番号313および画像番号314
により画像が特定される。なお、データベースは例えば
リレーショナル型の高機能タイプでも良い。
【0053】以上によりID番号を基に画像情報や文字
情報の書き込みや検索が、し易いデータベースを有する
システムとなる。
【0054】なお、実施形態の例では医療に関する画像
文字情報処理システムについて説明したが、これに限ら
ず、化学技術分野の実験画像と関係する文字情報を取り
扱うシステムでも良い。
【0055】
【発明の効果】以上のように構成したので下記の効果を
奏する。
【0056】請求項1によれば、普通紙の同一頁に少な
くとも画像情報を高画質にプリントし、さらに品質の良
い文字情報または他の画像情報をプリントできる。
【0057】請求項2によれば、初期または追加のみの
内容を、普通紙の同一頁に少なくとも画像情報を高画質
にプリントし、さらに品質の良い文字情報または他の画
像情報がプリントできる。
【0058】請求項3によれば、画像情報を識別する識
別情報を画像情報とともに記録して、画像情報と文字情
報がプリントできる。
【0059】請求項4によれば、外部メディアに画像情
報を記憶させて、ID番号と外部メディア番号を基に簡
易に書き込み、検索のできるデータベースとなる。
【0060】請求項5によれば、外部メディアに画像情
報を記憶させて、ID番号と外部メディア番号を基に簡
易に書き込み、検索のできるデータベースを利用して、
普通紙の同一頁に少なくとも画像情報を高画質にプリン
トし、さらに品質の良い文字情報または他の画像情報が
プリントできる。
【0061】請求項6によれば、外部メディアに画像情
報を記憶させて、ID番号と外部メディア番号を基に簡
易に書き込み、検索のできるデータベースを利用して、
初期または追加のみの内容を、普通紙の同一頁に少なく
とも画像情報を高画質にプリントし、さらに品質の良い
文字情報または他の画像情報がプリントできる。
【0062】請求項7によれば、外部メディアに画像情
報を記憶させて、ID番号と外部メディア番号を基に簡
易に書き込み、検索のできるデータベースを利用して、
各画像情報を識別する識別情報を画像情報と共に記憶し
て、普通紙の同一頁に少なくとも画像情報を高画質にプ
リントし、さらに品質の良い文字情報または他の画像情
報がプリントできる。
【0063】請求項8によれば、外部メディアに画像情
報を記憶させて、ID番号と外部メディア番号を基に簡
易に書き込み、検索のできるデータベースを利用して、
各画像情報を識別する識別情報を画像情報と共に記憶し
て、初期または追加のみの内容を、普通紙の同一頁に少
なくとも画像情報を高画質にプリントし、さらに品質の
良い文字情報または他の画像情報がプリントできる。
【0064】請求項9によれば、普通紙の同一頁に高画
質の昇華プリントによる画像と、画質の良い文字または
他の画像を形成することができる。
【0065】請求項10によれば、普通紙の同一頁に高
画質の昇華プリントによる画像と、画質の良い文字また
は他の画像を形成することができる。
【0066】請求項11によれば、普通紙の同一頁に高
画質の昇華プリントによる画像と、画質の良い文字また
は他の画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の画像文字情報処理システムの概略構
成図である。
【図2】プリント装置の構成図である。
【図3】昇華プリント部の受像シートの平面図と断面図
である。
【図4】昇華プリント部のインクシートの平面図であ
る。
【図5】例示のカルテ用紙の平面図である。
【図6】実施形態の画像文字情報処理システムの構成図
である。
【図7】レーザープリンタの構成図である。
【図8】例示のカルテの平面図である。
【図9】実施形態の画像文字情報処理システムの概略構
成図である。
【図10】昇華溶解併用熱転写プリンタの構成図であ
る。
【図11】受像兼インクシートの平面図と断面図であ
る。
【図12】実施形態の画像文字情報処理システムの概要
構成図である。
【図13】データベースの説明図である。
【符号の説明】
21 パソコン(画像編集装置) 22 ハードディスク 23 受付コンピュータ 31 データベース 311 レコード番号 312 患者ID番号 313 MO番号 314 画像番号 32 シート 321 メモリ画像 322 MO番号 41 フィルムスキャナ 44 ビデオ録画静止画記録装置 51 光磁気ディスクユニット 60 プリント装置 61 昇華プリント部 62 受像シート 621 受像シート供給ロール 622 受像シート基体巻取ロール 623 プラテンローラー 624 PET支持体 625 剥離層 626 透明受像層 627 プラテンローラー 63 インクシート 631 インクシート供給ロール 632 インクシート巻取ロール 633 イエローインク層部 634 マゼンタインク層部 635 シアンインク層部 636 インク識別マーク 64 サーマルヘッド 70 昇華溶融併用熱転写プリンタ 71 ドラム 72 インクシート 721 受像層 722 イエローインク層 723 マゼンタインク層 724 シアンインク層 725 インク層 726 透明転写箔 727 黒色溶融熱転写インク層 731 サーマルヘッド 732 インクシート供給ロール 733 インクシート巻取ロール 75 インクジェットプリント部 751 インクジェットヘッド 80 レーザープリント部 801 感光体ドラム 802 レーザー 803 ポリゴンミラー 804 現像器 805 定着器 806 消去 807 クリーニング 808 帯電 86 電子内視鏡装置 90 カルテ用紙 901 インクジェットプリント部 902 昇華プリント部 903 レーザープリント部 904 昇華プリント部 905 追加情報部 91 画像情報プリント部 92 文字情報プリント部 95 ポジフィルム(フィルム) 96 画像部 97 ID番号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報入力手段と、文字情報入力手段
    と、入力した前記画像情報と前記文字情報を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像情報と前
    記文字情報を少なくとも2種類のプリント印画方式に仕
    分けする画像文字情報編集手段と、前記画像文字情報編
    集手段により仕分けされた画像情報と文字情報を普通紙
    の同一頁にプリントする少なくとも2つの出力部を有す
    るプリント手段と、を備え、普通紙の同一頁に画像情報
    と文字情報がプリントされることを特徴とする画像文字
    情報処理システム。
  2. 【請求項2】 初期又は追加の画像情報入力手段と、初
    期又は追加の文字情報入力手段と、入力した初期又は追
    加の前記画像情報と前記文字情報を記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段に記憶された初期又は追加の前記画像
    情報と前記文字情報を少なくとも2種類のプリント印画
    方式に仕分けする画像文字情報編集手段と、前記画像文
    字情報編集手段により仕分けされた初期又は追加の画像
    情報と文字情報を普通紙の同一頁にプリントする少なく
    とも2つの出力部を有するプリント手段と、を備え、普
    通紙の同一頁に初期又は追加のみの画像情報及び/又は
    文字情報がプリントされることを特徴とする画像文字情
    報処理システム。
  3. 【請求項3】 画像情報及び/又は文字情報入力手段
    と、入力した前記画像情報と前記文字情報を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像情報と前
    記文字情報を編集する画像文字情報編集手段と、前記画
    像文字情報編集手段により仕分けされた画像情報または
    文字情報をプリントするプリント手段を有する画像文字
    情報処理システムにおいて、前記画像情報を識別する識
    別情報を読み取る識別情報読取り手段を設け、読み取っ
    た前記識別情報を識別される前記画像情報ともに前記記
    憶手段に記憶することを特徴とする画像文字情報処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 画像情報と文字情報を入力する入力手段
    と、入力した前記画像情報と前記文字情報を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像情報と前
    記文字情報を編集する画像文字情報編集手段と、前記画
    像文字情報編集手段により仕分けされた画像情報または
    文字情報をプリントするプリント手段を有する画像文字
    情報処理システムにおいて、少なくとも識別番号である
    ID番号と、そのID番号に対応する画像情報及び/又
    は文字情報が記録された外部記録メディア番号およびセ
    グメント情報が対応された形で記録装置にデータベース
    として作成されていることを特徴とする画像文字情報処
    理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像文字情報処理シス
    テムであって、少なくとも識別番号であるID番号と、
    そのID番号に対応する画像情報及び/又は文字情報が
    記録された外部記録メディア番号およびセグメント情報
    が対応された形で記録装置にデータベースとして作成さ
    れていることを特徴とする画像文字情報処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の画像文字情報処理シス
    テムであって、少なくとも識別番号であるID番号と、
    そのID番号に対応する画像情報及び/又は文字情報が
    記録された外部記録メディア番号およびセグメント情報
    が対応された形で記録装置にデータベースとして作成さ
    れていることを特徴とする画像文字情報処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の画像文字情報処理シス
    テムであって、画像情報及び/又は文字情報を識別する
    識別情報を読み取る識別情報読み取り手段と、記憶手段
    が読み取った前記画像情報を前記識別される画像情報と
    共に記憶するものであり、少なくとも識別番号であるI
    D番号と、そのID番号に対応する画像情報及び/又は
    文字情報が記録された外部記録メディア番号およびセグ
    メント情報が対応された形で記録装置にデータベースと
    して作成されていることを特徴とする画像文字情報処理
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の画像文字情報処理シス
    テムであって、初期及び追加の画像情報及び/又は文字
    情報を識別する識別情報を読み取る識別情報読み取り手
    段と、記憶手段が読み取った前記画像情報を前記識別さ
    れる画像情報と共に記憶するものであり、少なくとも識
    別番号であるID番号と、そのID番号に対応する画像
    情報及び/又は文字情報が記録された外部記録メディア
    番号およびセグメント情報が対応された形で記録装置に
    データベースとして作成されていることを特徴とする画
    像文字情報処理システム。
  9. 【請求項9】 プリント手段が昇華プリント方式とイン
    クジェットプリント方式とから構成されることを特徴と
    する請求項1、2または請求項5から8のいずれか1項
    に記載の画像文字情報処理システム。
  10. 【請求項10】 プリント手段が昇華プリント方式と電
    子写真方式プリント方式とから構成されることを特徴と
    する請求項1、2または請求項5から8のいずれか1項
    に記載の画像文字情報処理システム。
  11. 【請求項11】 プリント手段が昇華プリント方式と溶
    融熱転写方式又は昇華と溶融熱転写併用方式とから構成
    されることを特徴とする請求項1、2または請求項5か
    ら8のいずれか1項に記載の画像文字情報処理システ
    ム。
JP8062697A 1996-03-19 1996-03-19 画像文字情報処理システム Pending JPH09254452A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270098A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Toppan Printing Co Ltd 画像形成装置
JP2002321397A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
WO2006011311A1 (ja) * 2004-07-29 2006-02-02 Fukuoka Technoken Kogyo, Co., Ltd. 複合型画像形成装置
JP2012187818A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写シートおよびそれを用いた情報記録体の製造方法

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