JP2001268482A - データ処理デバイス - Google Patents

データ処理デバイス

Info

Publication number
JP2001268482A
JP2001268482A JP2000075940A JP2000075940A JP2001268482A JP 2001268482 A JP2001268482 A JP 2001268482A JP 2000075940 A JP2000075940 A JP 2000075940A JP 2000075940 A JP2000075940 A JP 2000075940A JP 2001268482 A JP2001268482 A JP 2001268482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
input
data processing
still image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000075940A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikazu Morikawa
盛一 森川
Yukihiro Kato
幸博 加藤
Keikichi Chiba
啓吉 千葉
So Ishimitsu
宗 石光
Junya Ishihara
純也 石原
Yoshiya Higuchi
賀也 樋口
Koji Komatsu
康二 小松
Hisamitsu Kubodera
寿光 窪寺
Masato Yamaguchi
正人 山口
Yoichi Miyajima
洋一 宮嶋
Hiroyuki Oyama
裕幸 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000075940A priority Critical patent/JP2001268482A/ja
Priority to EP01300331A priority patent/EP1119193A3/en
Priority to CA002331251A priority patent/CA2331251C/en
Priority to US09/765,005 priority patent/US6980315B2/en
Priority to CN2006100050364A priority patent/CN1848912B/zh
Priority to CN01111327.8A priority patent/CN1313196A/zh
Priority to KR1020010003118A priority patent/KR20010076376A/ko
Publication of JP2001268482A publication Critical patent/JP2001268482A/ja
Priority to US11/296,747 priority patent/US8334987B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンター部を有するカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダー等のデータ処理デバイスにおいて、外部
接続された機器から入力される様々な外部データ、内部
に記録された内部データを、間に他の部分を介在させな
いで各構成部間で、選択的、且つ、容易に送受信できる
ようにする。 【解決手段】 データ入出力手段3、16、データ記憶
手段4、17及びデータ処理手段5を有するデータ処理
デバイス1であって、データ入出力手段、データ記憶手
段及びデータ処理手段をデータバス15によって並列に
接続し、各手段が間に他の部分を介在させないで選択的
にデータの送受信を行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理デバイ
ス、例えば、プリンター部を有するカメラ一体型ビデオ
テープレコーダーにおいて、外部接続された機器から入
力される様々な外部データや、カメラ部で撮影されたデ
ータ及びビデオテープに記録されたデータ等の内部デー
タを選択的、且つ、容易に印刷できるようにする技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ処理デバイスの一例である
カメラ一体型ビデオテープレコーダ(以下、単に、ビデ
オカメラと略記)を単体のプリンターと組みあわせて、
ビデオカメラで撮影した画像やビデオテープに記録され
ている画像等を印刷しようとした場合には、相互の機器
間の接続、電源の接続及び印刷用画像の取り込み等、印
刷を実現するための操作手順が非常に猥雑であった。
【0003】即ち、ビデオカメラとプリンターの電源へ
の接続は言うまでもなく、ビデオカメラの出力コネクタ
とプリンターの入力コネクタとの接続をしなければなら
ず、しかも、プリンターで印刷する画像は静止画でなけ
ればならないため、ビデオカメラで撮影しながら、又
は、ビデオテープに記録された画像を再生しながら行う
静止画のキャプチャー作業、キャプチャーした静止画の
データをプリンター印刷データとして送る作業及び受信
した印刷データをプリンターで実際に印刷させるための
作業等が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、プリンター部を有するカメラ一体型ビデオテー
プレコーダー等のデータ処理デバイスにおいて、外部接
続された機器から入力される様々な外部データ、内部に
記録された内部データを、間に他の部分を介在させない
で各構成部間で、選択的、且つ、容易に送受信できるよ
うにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、データ入出力手段、データ記憶手段及び
データ処理手段を有するデータ処理デバイスであって、
データ入出力手段、データ記憶手段及びデータ処理手段
をデータバスによって並列に接続し、各手段が間に他の
部分を介在させないで選択的にデータの送受信を行える
ようにしたものである。
【0006】従って、データバス上に配置された各部間
で、選択的、自由にデータの送受信を行わせることが可
能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明データ処理デバイ
スの実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図示した実施の形態は本発明を、プリンターを合体させ
たカメラ一体型ビデオテープレコーダ(以下、カメラ一
体型VTRと略記)に適用したものである。
【0008】図1及び図2にカメラ一体型VTR1の外
観を示す。
【0009】カメラ一体型VTR1は本体2の筐体内
に、撮像レンズ3aや図示しない撮像素子等から成るカ
メラ部3、ビデオテープに対する記録再生を行うビデオ
テープレコーダ部(以下、VTR部)4を内包し、更
に、上記本体2の後部には、プリンター部5が内包され
ている。また、上記本体2の左側面には開閉自在な状態
で液晶パネル6が、上部にはビューファインダー7が、
それぞれ配設されている。尚、使用時には、液晶パネル
5が図2に二点鎖線で示すように開き、使用しない時に
は、図1及び図2に示す閉じた状態となる。
【0010】また、本体2の後面には、上記プリンター
部5を含むカメラ一体型VTR1の各部に、携帯使用時
において電力を供給するためのバッテリー8が取着され
ていると共に、外部機器とのデータの送受信を行うため
のライン入出力コネクタ9及びIEEE(Institute of
Electrical and Electronics Engineers)規格である
所謂IEEE1394コネクタ10が設けられている。
【0011】更に、本体2の上面の後端寄りには、プリ
ンタ部5に夜印刷作業を開始するための印刷スイッチ1
1が配置されている。
【0012】而して、カメラ一体型VTR1において
は、上記印刷スイッチ11を操作してプリンター部5に
よる印刷作業を行うと、図2に示すように、プリント用
紙12は、矢印13の方向に給紙口からプリンター部5
内部に引き込まれ、印刷が行われた後に矢印14の位置
の図示しない排紙口から排紙されることになる。
【0013】ところで、本発明データ処理デバイスの一
例であるカメラ一体型VTR1は、データ入出力手段、
データ記憶手段及びデータ処理手段を有し、データ入出
力手段、データ記憶手段及びデータ処理手段をデータバ
ス15によって並列に接続し、各手段が間に他の部分を
介在させないで、選択的に、直接データの送受信を行え
るようにしたものである。
【0014】具体的には、データ入出力手段としては画
像の撮影を行うカメラ3部及び入出力インターフェイス
部16、データ記憶手段としてはVTR部4、RAM部
17(本体内蔵メモリー18及びリムーバブルメモリー
19)、データ処理手段としてはデータの印刷を行うプ
リンター部5等を有するものである。
【0015】そして、上記入出力インターフェイス部1
6を介して外部接続された機器から入力される様々なデ
ータやカメラ部3で撮影されたデータ及びVTR部4の
ビデオテープに記録されたデータ等の内部データを選択
的、且つ、容易に印刷するようにしたものである。以下
に、カメラ一体型VTR1の内部構成の詳細について、
図3に基づいて説明する。
【0016】即ち、カメラ部3(データ入出力手段)
は、図示しない撮像素子を含む撮像レンズ3a、間にア
ナログ−デジタル(A/D)コンバータ20を介して接
続されたカメラデータ処理回路21及び撮像レンズ3a
から取り込まれた映像から静止画を取り出す為の静止画
データ処理回路22から成り、該静止画データ処理回路
22を介してデータバス15に接続されている。
【0017】VTR部(データ記憶手段)4は、カメラ
部3と共有する静止画データ処理回路22と、これに接
続されたテープ記録・再生用データ処理回路23と、該
テープ記録・再生用データ処理回路23から順に接続さ
れた記録・再生アンプ24及び図示しないビデオテープ
へのデータの記録・再生を行うビデオヘッド25等から
成り、カメラ部3と同様に、静止画データ処理回路22
を介してデータバス15に接続されている。
【0018】プリンター部(データ処理手段)5は、印
刷データ転送用インターフェイス26、プリンター制御
マイコン27、印刷画像データ処理用メモリー28、印
刷用データ処理IC29、プリンター制御マイコン2
7、モータードライバーIC30、プリンターヘッドド
ライバー31、プリンターヘッド32及びモータ33か
ら成る。また、上記プリンター部5のプリンター制御マ
イコン27は、静止画デバイス制御マイコン34に接続
されている。そして、プリンター部5は、印刷データ転
送用インターフェイス26、印刷画像データ処理用メモ
リー28、印刷用データ処理IC29及びプリンター制
御マイコン27がデータバス15に接続されている。
【0019】入出力インターフェイス部(データ入出力
手段)16は3種類のデータ入出力規格に基づくコネク
タ群から成る。即ち、入力・出力信号切り替え回路35
に接続されたライン入出力コネクタ9と、インターフェ
イスIC36に接続されたIEEE1394コネクタ10と、RS
232Cインターフェイス37に接続されたRS232C(シリア
ル)コネクタ38から成る。そして、ライン入出力コネ
クタ9は入力・出力信号切り替え回路35及びA/D・
D/Aコンバータ39を介して、IEEE1394コネクタ10
はインターフェイスIC35を介してテープ記録・再生
用信号回路23にそれぞれ接続され、RS232C(シリア
ル)コネクタ34はRS232Cインターフェイス37を介し
てデータバス15に接続されている。尚、データバス1
5に接続された静止画データ処理回路22と、テープ記
録・再生用信号回路23は、入出力インターフェイス部
16によっても共用されるものである。
【0020】データ記憶手段の一つであるRAM部17
は、本体内蔵メモリー18と略棒状をした所謂メモリー
スティックから成り、本体内蔵メモリーは直接、リムー
バブルメモリー19はリムーバブルメモリーコネクタ4
0及びメモリーインターフェイス41を介して、それぞ
れデータバス15に接続されている。
【0021】従って、データバス15は、上記各部の静
止画データ処理回路22、静止画デバイス制御マイコン
34、RS232Cインターフェイス37、静止画一時取り込
み用の静止画データ用メモリー42、リムーバブルメモ
リーインターフェイス41、本体内蔵メモリー18、印
刷データ転送用インターフェイス26、印刷画像データ
処理用メモリー28、印刷用データー処理IC29、プ
リンター制御マイコン27を相互に接続し、これによっ
て、データ入出力手段(カメラ部3、入出力インターフ
ェイス部16)、データ記憶手段(VTR部4、本体内
蔵メモリー18、リムバブルメモリー19)及びデータ
処理手段(プリンタ部5)をデータバス15によって並
列に接続しているものである。
【0022】尚、図4の変形例に示すように、静止画デ
ータ用メモリー42と印刷画像データ処理用メモリー2
8を一つの統合して静止画データ用兼印刷画像データ処
理用メモリー43とすると共に、静止画デバイス制御マ
イコンとプリンター制御マイコンとを一つに統合して静
止画デバイス制御兼プリンター制御マイコン44とする
ことも考えられる。また、RS232Cインターフェイス37
及びリムーバブルメモリーインターフェイス41を一つ
に統合して図示しない統合マイコンとしてもよい。
【0023】次に、上記構成を有するカメラ一体型VT
Rにおける各部の動作中におけるデータの流れについて
図5を用いて説明する。
【0024】撮影中カメラ部3から送られた動画像デー
タは矢印A、VTR部4からの再生動画像又は静止画像
や、RS232Cコネクタ38を除く入出力インターフェイス
部16から入力された外部機器からの動画像データは矢
印B、RS232Cコネクタ38から入力された外部機器から
の動画像データは矢印C、RAM部17である本体内蔵
メモリー18からの静止画像データは矢印D、RAM部
17であるリムーバブルメモリー19の静止画像データ
は矢印Eでそれぞれ示す経路で転送されて静止画データ
用メモリー42に取り込まれる。尚、上記矢印A及び矢
印Bは、カメラ部3、VTR部4及び入出力インターフ
ェイス部16からの動画像から静止画像を取り込む時の
データの経路も同様に示すものである。
【0025】そして、プリンター部5による印刷時は、
静止画データ用メモリー42から矢印Fの経路を通って
印刷画像データ処理用メモリー28に静止画画像等の印
刷データ(RGB形式)が転送される。印刷画像データ
処理用メモリー28の画像データは、その空き空間を利
用して印刷用の画像データ(CMY形式)に変換され、
矢印Fの経路でプリンターヘッド32まで到達して、実
際にプリント用紙12に画像として印刷される。
【0026】図6はカメラ部3から送られた動画像デー
タの印刷時における、図5の矢印A、矢印F及び矢印G
に示す経路を詳しく示すものである。撮影された動画像
は、カメラデータ処理回路21、静止画データ処理回路
22を経て静止画データ用メモリー42に静止画データ
(この段階ではY色差信号)として取り込まれる(矢印
A1)。そして、静止画データは、静止画データ用メモ
リー42と静止画デバイス制御マイコン34間で行われ
る処理によって色合いなどの若干の加工と共にRGB形
式に変換され(矢印A2)、印刷データ転送用インター
フェイス26を通じてプリンター部5の印刷画像データ
処理用メモリ28に転送される(矢印F1、F2)。印
刷画像データ処理用メモリー28に転送された静止画デ
ータ(RGB形式のデータ)は、プリンター制御マイコ
ン27との間で行われる処理によってYMC形式のデー
タに変換され(矢印G1)、印刷用データ処理IC29
に送られて(矢印G2)印刷用のガンマ補正処理が為さ
れた後、プリンターヘッドドライバ31、プリンターヘ
ッド32と伝わって、プリント用紙12に印刷される
(矢印G3、G4)。
【0027】図7は、入出力インターフェイス部16で
あるライン入出力コネクタ9から入力された外部機器の
動画像データの印刷時における、図5の矢印B、矢印F
及び矢印Gに示す経路を詳しく示すものである。外部機
器からの動画像データは、入力・出力切り替え回路35
及びA/D・D/Aコンバータ39を介してテープ記録
・再生用信号処理回路23に入力され(矢印B1)、静
止画データ処理回路22を経て静止画データ用メモリー
42に静止画データ(この段階ではY色差信号)として
取り込まれる(矢印B2)。そして、静止画データは、
静止画データ用メモリー42と静止画デバイス制御マイ
コン34間で行われる処理によって色合いなどの若干の
加工と共にRGB形式に変換され(矢印B3)、印刷デ
ータ転送用インターフェイス26を通じてプリンター部
5の印刷画像データ処理用メモリー28に転送される
(矢印F1、F2)。印刷画像データ処理用メモリー2
8に転送された静止画データ(RGB形式のデータ)
は、プリンター制御マイコン27との間で行われる処理
によってYMC形式のデータに変換され(矢印G1)、
印刷用データ処理IC29に送られて(矢印G2)印刷
用のガンマ補正処理が為された後、プリンターヘッドド
ライバ31、プリンターヘッド32と伝わって、プリン
ト用紙12に印刷される(矢印G3、G4)。
【0028】図8は、VTR部4、即ち、ビデオテープ
に記録されている動画像又は静止画像の再生データの印
刷時における、図5の矢印B、矢印F及び矢印Gに示す
経路を詳しく示すものである。ビデオテープの再生デー
タは、ビデオヘッド25、記録・再生アンプ24、テー
プ記録・再生用信号処理回路23及び静止画データ処理
回路22を経て静止画データ用メモリー42に静止画デ
ータ(この段階ではY色差信号)として取り込まれる
(矢印B1)。そして、この静止画データは、静止画デ
ータ用メモリー42と静止画デバイス制御マイコン34
間で行われる処理によって色合いなどの若干の加工と共
にRGB形式に変換され(矢印B2)、印刷データ転送
用インターフェイス26を通じてプリンター部5の印刷
画像データ処理用メモリー28に転送される(矢印F
1、F2)。印刷画像データ処理用メモリー28に転送
された静止画データ(RGB形式のデータ)は、プリン
ター制御マイコン27との間で行われる処理によってY
MC形式のデータに変換され(矢印G1)、印刷用デー
タ処理IC29に送られて(矢印G2)印刷用のガンマ
補正処理が為された後、プリンターヘッドドライバ3
1、プリンターヘッド32と伝わって、プリント用紙1
2に印刷される(矢印G3、G4)。
【0029】図9は、入出力インターフェイス部16で
あるIEEE1394コネクタ10から入力された外部機器の動
画像データの印刷時における、図5の矢印B、矢印F及
び矢印Gに示す経路を詳しく示すものである。外部機器
からの動画像データは、インターフェイスIC36を介
してテープ記録・再生用信号処理回路23及び静止画デ
ータ処理回路22を経て静止画データ用メモリー42に
静止画データ(この段階ではY色差信号)として取り込
まれる(矢印B1)そして、この静止画データは、静止
画データ用メモリー42と静止画デバイス制御マイコン
34間で行われる処理によって色合いなどの若干の加工
と共にRGB形式に変換され(矢印B2)、印刷データ
転送用インターフェイス26を通じてプリンター部5の
印刷画像データ処理用メモリー28に転送される(矢印
F1、F2)。印刷画像データ処理用メモリー28に転
送された静止画データ(RGB形式のデータ)は、プリ
ンター制御マイコン27との間で行われる処理によって
YMC形式のデータに変換され(矢印G1)、印刷用デ
ータ処理IC29に送られて(矢印G2)印刷用のガン
マ補正処理が為された後、プリンターヘッドドライバ3
1、プリンターヘッド32と伝わって、プリント用紙1
2に印刷される(矢印G3、G4)。
【0030】図10は、RAM部17である本体内蔵メ
モリー17に記憶された静止画又は動画の画像データの
印刷時における、図5の矢印D、矢印F及び矢印Gに示
す経路を詳しく示すものである。本体内蔵メモリー17
に記憶された静止画又は動画の画像データは、ダイレク
トに静止画データ用メモリー42に静止画データ(この
段階ではY色差信号)として取り込まれる(矢印D1)
そして、この静止画データは、静止画データ用メモリー
42と静止画デバイス制御マイコン34間で行われる処
理によって色合いなどの若干の加工と共にRGB形式に
変換され(矢印D2)、印刷データ転送用インターフェ
イス26を通じてプリンター部5の印刷画像データ処理
用メモリー28に転送される(矢印F1、F2)。印刷
画像データ処理用メモリー28に転送された静止画デー
タ(RGB形式のデータ)は、プリンター制御マイコン
27との間で行われる処理によってYMC形式のデータ
に変換され(矢印G1)、印刷用データ処理IC29に
送られて(矢印G2)印刷用のガンマ補正処理が為され
た後、プリンターヘッドドライバ31、プリンターヘッ
ド32と伝わって、プリント用紙12に印刷される(矢
印G3、G4)。
【0031】図11は、入出力インターフェイス部16
であるRS232Cコネクタ38から入力された外部機器の動
画像データの印刷時における、図5の矢印C、矢印F及
び矢印Gに示す経路を詳しく示すものである。外部機器
からの動画像データは、RS232Cコネクタ38からRS232C
インターフェイス37を介して静止画データ用メモリー
42に静止画データ(この段階ではY色差信号)として
取り込まれる(矢印C1、C2)そして、この静止画デ
ータは、静止画データ用メモリー42と静止画デバイス
制御マイコン34間で行われる処理によって色合いなど
の若干の加工と共にRGB形式に変換され(矢印C
3)、印刷データ転送用インターフェイス26を通じて
プリンター部5の印刷画像データ処理用メモリー28に
転送される(矢印F1、F2)。印刷画像データ処理用
メモリー28に転送された静止画データ(RGB形式の
データ)は、プリンター制御マイコン27との間で行わ
れる処理によってYMC形式のデータに変換され(矢印
G1)、印刷用データ処理IC29に送られて(矢印G
2)印刷用のガンマ補正処理が為された後、プリンター
ヘッドドライバ31、プリンターヘッド32と伝わっ
て、プリント用紙12に印刷される(矢印G3、G
4)。
【0032】図12は、RAM部17であるリムーバブ
ルメモリー19に記憶された静止画又は動画の画像デー
タの印刷時における、図5の矢印E、矢印F及び矢印G
に示す経路を詳しく示すものである。リムバブルメモリ
ー19に記憶された静止画又は動画の画像データは、リ
ムーバブルメモリーコネクタ40及びリムバブルメモリ
ーインターフェイス41を介して静止画データ用メモリ
ー42に静止画データ(この段階ではY色差信号)とし
て取り込まれる(矢印E1)そして、この静止画データ
は、静止画データ用メモリー42と静止画デバイス制御
マイコン34間で行われる処理によって色合いなどの若
干の加工と共にRGB形式に変換され(矢印E2)、印
刷データ転送用インターフェイス26を通じてプリンタ
ー部5の印刷画像データ処理用メモリー28に転送され
る(矢印F1、F2)。印刷画像データ処理用メモリー
28に転送された静止画データ(RGB形式のデータ)
は、プリンター制御マイコン27との間で行われる処理
によってYMC形式のデータに変換され(矢印G1)、
印刷用データ処理IC29に送られて(矢印G2)印刷
用のガンマ補正処理が為された後、プリンターヘッドド
ライバ31、プリンターヘッド32と伝わって、プリン
ト用紙12に印刷される(矢印G3、G4)。
【0033】図13はプリンター部5による印刷時の処
理フローの一例として、図8に示す状態の時、即ち、V
TR部3においてビデオテープに記録された動画像デー
タの再生中にデータを取り込んでプリンター部5で印刷
を行う時のフローを示すものである。
【0034】即ち、ビデオテープの再生中(Step1)に
おいて、ユーザーが気に入った場面があって、それを印
刷しようとして印刷スイッチ11を押すと(Step2)、
まず、プリント部5の印刷準備ができているか否かの判
断が為される(Step3)。次に、印刷準備ができている
ときには、VTR部3のビデオテープの再生がポーズ状
態とされ(Step4)、図5の矢印Bの経路で静止画デー
タ用メモリ42への静止画データの取り込みがおこなわ
れる。そして、図5の矢印F及びGの経路でプリンター
部5に画像データが転送され、プリント用紙12への印
刷が開始される(Step5)。最後に、プリンター部5に
よる印刷が完了したか否かの判断が行われ(Step6)、
印刷が完了していれば、VTR部3のビデオテープの再
生動作のポーズ状態が解除されて再生が再開される(St
ep7)。
【0035】上述のように、カメラ一体型VTR1にお
いては、データ入出力手段であるカメラ部3で撮影中の
画像データや入出力インターフェイス部16から入力し
ている外部機器の画像データを、他の記録媒体を介する
こと、即ち、一旦、ビデオテープ等他の記録媒体に記録
させることなく、即時に、静止画像としてデーター処理
手段であるプリンター部5で処理させることが可能であ
る。
【0036】また、カメラ一体型VTR1においては、
データ記憶手段であるRAM部17、即ち、本体内蔵メ
モリー18やリムーバブルメモリー19に静止画像又は
動画像として記録されている画像データも、同様に、静
止画像データ、又は、動画像として記録されている画像
データの中から気に入ったものを静止画像データとして
取り込んで、他の記録媒体を介することなく、即時に、
データー処理手段であるプリンター部5で処理させるこ
とが可能である。
【0037】更に、カメラ一体型VTR1においては、
データ記憶手段であるVTR部3でビデオテープに記録
されている静止画像データ、又は、動画像として記録さ
れている画像データの中から気に入ったものを静止画像
データとして取り込んで、同様に、他の記録媒体を介す
ることなく、即時に、静止画像としてデーター処理手段
であるプリンター部5で処理させることが可能である。
【0038】更にまた、動画像データ又は静止画像デー
タをカメラ一体型VTR1から取り込むためにデータ入
出力手段である入出力インターフェイス部16を介して
接続した外部機器、例えば、パソコン等の画像データ
を、その接続状態を維持したままで、逆にカメラ一体型
VTR1に転送して、静止画像データ、又は、動画像と
して記録されている画像データの中から気に入ったもの
を静止画像データとして取り込んだものを、同様に、他
の記録媒体を介することなく、即時に、静止画像として
データー処理手段であるプリンター部5で処理させるこ
とが可能である。
【0039】尚、カメラ一体型VTR1においては、デ
ータ入出力手段である入出力インターフェイス部16
は、有線、即ち、接続ケーブルを用いてデーター送受信
を行うのために相互に接続する規格のみを示したが、接
続ケーブルを用いないでデーター送受信を行うのために
相互に接続する規格、即ち、所謂無線や赤外線等を用い
る機器間の通信規格のものを採用すれば、同様の通信規
格を採用した外部機器間で、煩わしい接続ケーブルによ
る接続を行うことなく画像データを受信して、即時に、
静止画像としてデーター処理手段であるプリンター部5
で処理させることが可能になる。
【0040】また、カメラ一体型VTR1においては、
上述した特有の構成を用いて、ポートレート印刷時にお
いて、例えば、人物の肌、即ち、肌の色を背景からわざ
と浮き上がらせるような処理を行って印刷することも可
能である。この様な処理は、前述のように、静止画デー
タ用メモリー42に記憶された静止画データを、静止画
データ用メモリー42と静止画デバイス制御マイコン3
4間で行われる通常の処理時に併せて行うことにより可
能となる。
【0041】更に、画像データに画像枠を付加して印刷
することも可能である。これは、リムーバブルメモリー
17又は本体内蔵メモリー18の一部に予め画像枠のデ
ータを記憶させておき、これと、カメラ部3、VTR部
4、入出力インターフェイス部16、RAM部17から
静止画データ用メモリー42に入力された静止画像とを
合体させる処理を静止画デバイス制御マイコン34等に
よって前もって行わせ、再び、この合体画像データをR
AM部17のリムーバブルメモリー17又は本体内蔵メ
モリー18に格納し、通常の処理過程で必要に応じて印
刷することにより可能となる。
【0042】動画を撮影するカメラ一体型VTRにプリ
ント機能を組み込んだ構成のカメラ一体型VTR1にお
いては、例えば、静止画ビデオカメラ(所謂デジタルス
チルカメラ)にプリント機能を組み込んだものと比べて
も、現在撮影中の動画像やビデオテープ等に記録した動
画像を後に再生して気に入った場面があれば、その場面
を即座に静止画として取り込んで印刷できるため、上記
静止画ビデオカメラのように、最初から気に入った場面
を狙って撮影しなくても、後でじっくりと最適な場面を
選んで印刷することが可能である。
【0043】このように、本発明データ処理デバイスを
適用したカメラ一体型VTR1においては、従来、デー
タ処理デバイスの一例であるカメラ一体型VTRと単体
のプリンターとの組みあわせ時に必要であった非常に猥
雑な作業である、相互の機器間の接続、電源の接続及び
印刷用画像の取り込み等が不要となり、データ入出力手
段(カメラ部3及び入出力インターフェイス部16)及
びデータ記憶手段(VTR部4及びRAM部17)の画
像データをデータ処理手段(プリンター部5)によっ
て、ユーザー側の操作としては、例えば、印刷スイッチ
11を押すだけの簡単な操作で印刷することが可能とな
る。
【0044】尚、前記実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
【0045】
【発明の効果】以上に説明したように本発明データ処理
デバイスは、データ入出力手段、データ記憶手段及びデ
ータ処理手段を有するデータ処理デバイスであって、デ
ータ入出力手段、データ記憶手段及びデータ処理手段を
データバスによって並列に接続し、各手段が間に他の部
分を介在させないで選択的にデータの送受信を行えるよ
うにしたので、データバス上に配置された各部間で、選
択的、自由にデータの送受信を行わせることができる。
【0046】請求項2に記載した発明にあっては、デー
タ入出力手段として画像の撮影を行うカメラ部、データ
処理手段としてデータの印刷を行うプリンター部とを有
し、カメラ部で撮影中の画像のデータをデータバスを通
じて転送し、他の記録媒体を介することなく、即時に静
止画として取り込んでプリンター部で印刷するようにし
たので、撮影中の気に入ったシーン等を撮影中に簡単に
印刷することができる。
【0047】請求項3に記載した発明にあっては、デー
タ入出力手段として外部からのデータを取り込む入出力
インターフェイス部、データ処理手段としてデータの印
刷を行うプリンター部とを有し、入出力インターフェイ
ス部から入力している外部からのデータをデータバスを
通じて転送し、他の記録媒体を介することなく、即時に
静止画として取り込んでプリンター部で印刷するように
したので、外部機器から動画像や静止画像の取り込み中
に、動画像の任意の部分や静止画像を簡単に印刷するこ
とができる。
【0048】請求項4に記載した発明にあっては、デー
タ処理手段としてデータの印刷を行うプリンター部、デ
ータ記憶手段としてビデオテープレコーダ部とを有し、
ビデオテープレコーダ部においてビデオテープに記録さ
れた静止画像をデータバスを通じて転送し、他の記録媒
体を介することなく、即時にプリンター部で印刷するよ
うにしたので、ビデオテープを再生しながら記録されて
いる止画像を簡単に印刷することができる。
【0049】請求項5に記載した発明にあっては、デー
タ処理手段としてデータの印刷を行うプリンター部、デ
ータ記憶手段としてビデオテープレコーダ部とを有し、
ビデオテープレコーダ部においてビデオテープに記録さ
れた動画像のうち、任意の部分をデータバスを通じて転
送し、他の記録媒体を介することなく、即時に静止画と
して取り込んでプリンター部で印刷するようにしたの
で、ビデオテープを再生しながら、記録されている動画
像のうち、任意の部分を簡単に印刷することができる。
【0050】請求項6に記載した発明にあっては、デー
タ入出力手段として外部機器にデータを入出力する入出
力インターフェイス部、データ処理手段としてデータの
印刷を行うプリンター部とを有し、入出力インターフェ
イス部に、データを送受信するための外部機器を接続し
た状態で、その接続状態を変更することなく、外部機器
のデータを受信してプリント部で印刷するようにしたの
で、外部機器からデータの転送を行いながら簡単に動画
像のうち、任意の部分や静止画像を簡単に印刷すること
ができる。
【0051】請求項7に記載した発明にあっては、デー
タ処理デバイスが、データ入出力手段として画像の撮影
を行うカメラ部及び入出力インターフェイス部、データ
記憶手段としてビデオテープレコーダ部、本体内蔵メモ
リー及びリムーバブルメモリー、データ処理手段として
データの印刷を行うプリンター部とデータを画像として
表示する画像表示部を有するカメラ一体型ビデオテープ
レコーダーであって、データ入出力手段から入力された
データ及びデータ記憶手段のデータをデータバスを通じ
て転送し、選択的に他の記録媒体を介することなく、即
時に静止画として取り込んでプリンター部で印刷するよ
うにしたので、データバスによって接続された各部のデ
ータを、選択的、自由に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をカメラ一体型VTRに適用した実施の
形態を示すものであり、本図はカメラ一体型VTRの全
体構成を示す側面図である。
【図2】カメラ一体型VTRを上方より見た状態を示す
平面図である。
【図3】カメラ一体型VTRのシステム構成を概略的に
示すブロック図である。
【図4】カメラ一体型VTRのシステム構成の変形例を
概略的に示すブロック図である。
【図5】印刷時におけるカメラ部、VTR部、プリンタ
ー部、入出力インターフェイス部及びRAM部間のデー
タの伝達経路を概略的に示す図である。
【図6】カメラ部で撮影中の画像を取り込んで印刷する
時におけるデータの伝達経路を示す図である。
【図7】ライン入出力コネクタを介して接続された外部
機器の画像を取り込んで印刷する時におけるデータの伝
達経路を示す図である。
【図8】VTR部で再生中の画像を取り込んで印刷する
時におけるデータの伝達経路を示す図である。
【図9】IEEE1394コネクタを介して接続された外部機器
の画像を取り込んで印刷する時におけるデータの伝達経
路を示す図である。
【図10】本体内蔵メモリーの画像を取り込んで印刷す
る時におけるデータの伝達経路を示す図である。
【図11】RS232Cコネクタを介して接続された外部機器
の画像を取り込んで印刷する時におけるデータの伝達経
路を示す図である。
【図12】リムバブルメモリーの画像を取り込んで印刷
する時におけるデータの伝達経路を示す図である。
【図13】VTR部において再生中の画像を取り込んで
プリンター部で印刷する時における処理フローを示す図
である。
【符号の説明】
1…データ処理デバイス(カメラ一体型ビデオテープレ
コーダ)、3…データ入出力手段(カメラ部)、4…デ
ータ記憶手段(ビデオテープレコーダ部)、5…データ
処理手段(プリンター部)、15…データバス、16…
データ入出力手段(入出力インターフェイス部)、17
…データ記憶手段(RAM部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 啓吉 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 石光 宗 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 石原 純也 愛知県額田郡幸田町大字坂崎字雀ヶ入1 ソニー幸田株式会社内 (72)発明者 樋口 賀也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 小松 康二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 窪寺 寿光 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山口 正人 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宮嶋 洋一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 大山 裕幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C018 FA02 FA03 FA04 5C022 AC01 AC69 AC78 AC79 5C052 FA01 FA03 FA05 FB01 FE01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入出力手段、データ記憶手段及び
    データ処理手段を有するデータ処理デバイスであって、 上記データ入出力手段、データ記憶手段及びデータ処理
    手段をデータバスによって並列に接続し、各手段が間に
    他の部分を介在させないで選択的にデータの送受信を行
    えるようにしたことを特徴とするデータ処理デバイス。
  2. 【請求項2】 データ入出力手段として画像の撮影を行
    うカメラ部、データ処理手段としてデータの印刷を行う
    プリンター部とを有し、 上記カメラ部で撮影中の画像のデータをデータバスを通
    じて転送し、他の記録媒体を介することなく、即時に静
    止画として取り込んでプリンター部で印刷するようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理デバイ
    ス。
  3. 【請求項3】 データ入出力手段として外部からのデー
    タを取り込む入出力インターフェイス部、データ処理手
    段としてデータの印刷を行うプリンター部とを有し、 上記入出力インターフェイス部から入力している外部か
    らのデータをデータバスを通じて転送し、他の記録媒体
    を介することなく、即時に静止画として取り込んでプリ
    ンター部で印刷するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のデータ処理デバイス。
  4. 【請求項4】 データ処理手段としてデータの印刷を行
    うプリンター部、データ記憶手段としてビデオテープレ
    コーダ部とを有し、 上記ビデオテープレコーダ部においてビデオテープに記
    録された静止画像をデータバスを通じて転送し、他の記
    録媒体を介することなく、即時にプリンター部で印刷す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のデータ
    処理デバイス。
  5. 【請求項5】 データ処理手段としてデータの印刷を行
    うプリンター部、データ記憶手段としてビデオテープレ
    コーダ部とを有し、 上記ビデオテープレコーダ部においてビデオテープに記
    録された動画像のうち、任意の部分をデータバスを通じ
    て転送し、他の記録媒体を介することなく、即時に静止
    画として取り込んでプリンター部で印刷するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理デバイ
    ス。
  6. 【請求項6】 データ入出力手段として外部機器にデー
    タを入出力する入出力インターフェイス部、データ処理
    手段としてデータの印刷を行うプリンター部とを有し、 上記入出力インターフェイス部にデータを送受信するた
    めの外部機器を接続した状態で、その接続状態を変更す
    ることなく、外部機器のデータを受信してプリント部で
    印刷するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    データ処理デバイス。
  7. 【請求項7】 データ処理デバイスが、データ入出力手
    段として画像の撮影を行うカメラ部及び入出力インター
    フェイス部、データ記憶手段としてビデオテープレコー
    ダ部、本体内蔵メモリー及びリムーバブルメモリー、デ
    ータ処理手段としてデータの印刷を行うプリンター部と
    データを画像として表示する画像表示部を有するカメラ
    一体型ビデオテープレコーダーであって、 上記データ入出力手段から入力されたデータ及びデータ
    記憶手段のデータを、選択的に他の記録媒体を介するこ
    となくデータバスを通じて転送し、即時に静止画として
    取り込んでプリンター部で印刷するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載のデータ処理デバイス。
JP2000075940A 2000-01-19 2000-03-17 データ処理デバイス Pending JP2001268482A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075940A JP2001268482A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 データ処理デバイス
EP01300331A EP1119193A3 (en) 2000-01-19 2001-01-16 Data processing device for a video camera-recorder with integrated printer, and method for operating the printer
CA002331251A CA2331251C (en) 2000-01-19 2001-01-17 Data processing device for camera-integrated vtr, printer thereof, and method for operating the printer
US09/765,005 US6980315B2 (en) 2000-01-19 2001-01-18 Data processing device for camera-integrated VTR, printer thereof, and method for operating the printer
CN2006100050364A CN1848912B (zh) 2000-01-19 2001-01-19 数据处理设备
CN01111327.8A CN1313196A (zh) 2000-01-19 2001-01-19 磁带录象机及其印刷机的数据处理设备和操作印刷机方法
KR1020010003118A KR20010076376A (ko) 2000-01-19 2001-01-19 카메라 일체형 vtr용 데이터 처리 디바이스와 그프린터, 및 프린터를 동작하는 방법
US11/296,747 US8334987B2 (en) 2000-01-19 2005-12-07 Data processing device for camera-integrated VTR, printer thereof, and method for operating the printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075940A JP2001268482A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 データ処理デバイス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001268482A true JP2001268482A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18593753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000075940A Pending JP2001268482A (ja) 2000-01-19 2000-03-17 データ処理デバイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001268482A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8334987B2 (en) Data processing device for camera-integrated VTR, printer thereof, and method for operating the printer
JP4081541B2 (ja) 撮像通信システム
KR930002042Y1 (ko) 전자 스틸 촬영이 가능한 캠코더
JPH09219806A (ja) 撮影装置
JP2004328034A (ja) 撮像装置、動画ファイルの記録制御方法及びプログラム
JPH10215427A (ja) デジタルカラープリンタ、デジタルカメラ及びこれらを用いたデジタルカラープリントシステム
JP3812264B2 (ja) 撮像装置
JP2001268482A (ja) データ処理デバイス
JP3343034B2 (ja) デジタルカメラ
JPS59178084A (ja) カメラ一体型ビデオレコ−ダ
JP3700868B2 (ja) 光学系分離型信号記録再生装置
JP2886889B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP4178308B2 (ja) デジタルカメラ及び受信装置
JP3884262B2 (ja) デジタルカメラシステム
JP4269121B2 (ja) 撮像記録装置および撮像記録再生装置
JPH0918825A (ja) 画像印刷システム
KR20040063671A (ko) 복합 영상 및 음성정보 기록/재생장치
JP3613736B2 (ja) スチルビデオカメラ
JP3372534B2 (ja) 記録再生表示装置
JP2005191622A (ja) Avモニタ装置
JP2859267B2 (ja) 静止画記録装置
JPH11308568A (ja) デジタルカメラ及びそのシステム
JP3096272B2 (ja) 静止画記録装置
JPH0715697A (ja) 映像処理機器用ダビング制御装置
JP3372535B2 (ja) 映像記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090216

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090319