JP2001267908A - 低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路 - Google Patents

低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路

Info

Publication number
JP2001267908A
JP2001267908A JP2001038251A JP2001038251A JP2001267908A JP 2001267908 A JP2001267908 A JP 2001267908A JP 2001038251 A JP2001038251 A JP 2001038251A JP 2001038251 A JP2001038251 A JP 2001038251A JP 2001267908 A JP2001267908 A JP 2001267908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
dynamic logic
output
power supply
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001038251A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3445249B2 (ja
Inventor
Genkei Zen
絃 奎 全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hynix Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hynix Semiconductor Inc filed Critical Hynix Semiconductor Inc
Publication of JP2001267908A publication Critical patent/JP2001267908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3445249B2 publication Critical patent/JP3445249B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/0016Arrangements for reducing power consumption by using a control or a clock signal, e.g. in order to apply power supply
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/096Synchronous circuits, i.e. using clock signals

Abstract

(57)【要約】 【課題】チップ面積を増大させずにサブ−スレショルド
漏泄電流による電力消耗を効率的に減らし得る低電圧ダ
イナミックロジックの電力消耗抑制回路を提供する。 【解決手段】ダイナミックロジック回路100の出力ノ
ード50の出力OUTのレベルがハイレベルのときはN
MOSトランジスタMnbがターンオンするので、n-
ロジック10のMOSトランジスタ及びNMOSトラン
ジスタMn1のバックゲートには接地電圧VSSより小
さい値の降圧電圧VBBが印加される。一方、前記出力
OUTのレベルがローレベルのときはPMOSトランジ
スタMppがターンオンするので、PMOSトランジス
タMp1のバックゲートには電源電圧VDDより大きい
値の昇圧電圧VPPが印加される。これにより、ダイナ
ミックロジック回路100のMOSトランジスタMp
1、Mn1の実効しきい電圧が増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低電圧で駆動する
ダイナミックロジックの電力消耗を抑制する回路に係る
もので、詳しくは、チップ面積を増大させずにサブ−ス
レショルド漏泄電流を減らし得る低電圧ダイナミックロ
ジックの電力消耗抑制回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5(A)、(B)は、従来のプリチャ
ージ法(Scheme)を利用したダイナミックロジッ
ク回路を示した図である。図5(A)に示した従来のダ
イナミックロジック回路100は、プリチャージ(待
機)動作時に出力ノード50を電源電圧VDDレベルに
プルアップさせるPMOSトランジスタMp1と、プリ
チャージ動作時にプルダウン経路を遮断するNMOSト
ランジスタMn1と、前記出力ノード50と前記NMO
SトランジスタMn1間に連結され、直列に連結された
複数のNMOSトランジスタからなるn−ロジック10
と、を備えて構成されていた。
【0003】また、図5(B)に示した従来のダイナミ
ックロジック回路101は、プリチャージ動作時に、出
力ノード60を接地電圧VSSレベルにプルダウンさせ
るNMOSトランジスタMn2と、プリチャージ動作時
にプルアップ経路を遮断するPMOSトランジスタMp
2と、該PMOSトランジスタMp2と前記出力ノード
60間に連結され、直列に連結された複数のPMOSト
ランジスタからなるp−ロジック11と、を備えて構成
されていた。
【0004】且つ、前記各PMOSトランジスタMp
1、Mp2及びNMOSトランジスタMn1、Mn2の
ゲートにはクロック信号CLKがそれぞれ入力され、各
PMOSトランジスタMp1、Mp2及びNMOSトラ
ンジスタMn1、Mn2のバックゲート(基板ノード)
にはそれぞれ電源電圧VDDと接地電圧VSSとが入力
され、前記n−ロジック10及びp−ロジック11には
複数の信号in(0)〜in(N)がそれぞれ入力され
ていた。
【0005】以下、このように構成された従来のダイナ
ミックロジック回路の動作に対し図面を用いて説明す
る。一般に、ダイナミックロジックのプリチャージ状態
は待機状態を示し、評価(evaluation)状態
はアクティブ状態を示す。先ず、図5(A)に示した従
来の回路では、待機状態時に、ダイナミックロジック回
路100にローレベル(論理0)のクロック信号CLK
が印加されると、電源電圧VDD供給ノードと出力ノー
ド50間に連結されたPMOSトランジスタMp1はタ
ーンオンし、n−ロジック10と接地電圧VSS供給ノ
ード間に連結されたNMOSトランジスタMn1はター
ンオフする。
【0006】従って、前記ターンオンしたPMOSトラ
ンジスタMp1を経て出力ノード50がVDDレベルに
プルアップされて、ダイナミックロジック回路100の
出力OUTはハイレベル(論理1)になり、前記ターン
オフしたNMOSトランジスタMn1によりプルダウン
経路が遮断される。一方、アクティブ状態時に、ダイナ
ミックロジック回路100にハイレベル(論理1)のク
ロック信号CLKが印加されると、PMOSトランジス
タMp1及びNMOSトランジスタMn1がそれぞれタ
ーンオフ、ターンオンされるため、ダイナミックロジッ
ク回路100の出力OUTは、n−ロジック10に入力
される信号in(0)〜in(N)のレベルにより決定
される。
【0007】即ち、前記信号in(0)〜in(N)が
全てハイレベルであると、出力ノード50は、VSSレ
ベルにプルダウンされて、ダイナミックロジック回路1
00の出力OUTはローレベルになり、入力信号in
(0)〜in(N)のうち少なくとも1つがローレベル
であると、ダイナミックロジック回路100の出力OU
Tは、待機状態時の論理値(論理1)にそのまま維持さ
れる。
【0008】尚、図5(B)に示したダイナミックロジ
ック回路101は、図5(A)に示したダイナミックロ
ジック回路100と相互対称的に動作されるため、詳し
い説明を省略する。近来、半導体集積回路は、素子の信
頼性及び低電力化を具現するために、漸次低い電源電圧
VDDを使用する傾向があり、このような低電圧回路を
具現するときには動作速度の減少を防止するため、回路
を構成するMOSトランジスタのしきい電圧Vtを低く
する必要がある。
【0009】しかし、低電圧ダイナミックロジック回路
を具現するため、低いしきい電圧low−VtのMOS
トランジスタを使用すると、待機又はアクティブ状態時
に、プルダウン経路又はプルアップ経路を経てサブ−ス
レショルド漏泄電流が流れてしまう。具体的には、例え
ば、図5(A)に示したNMOSトランジスタMn1及
びPMOSトランジスタMp1を低いしきい電圧のMO
Sトランジスタで具現した場合には、待機状態時にター
ンオフされたNMOSトランジスタMn1がターンオン
されてしまったり、アクティブ状態時にターンオフされ
たPMOSトランジスタMp1がターンオンされてしま
ったりする現象が発生する。
【0010】その結果、ターンオンされたNMOSトラ
ンジスタMn1又はPMOSトランジスタMp1のチャ
ンネルを経て漏泄電流が流れて電力の損失が発生し、こ
のような現象は、全回路が長時間プリチャージ状態を維
持する待機状態で特に甚だしくなる。そこで、回路自体
からサブ-スレショルド漏泄電流を減らす研究が盛んに
行われ、米国特許5,610,533号において、サブ
−スレショルド漏泄電流を減らすためのダイナミックロ
ジック回路が提案されている。かかるダイナミックロジ
ック回路は、外部クロック信号発生器からクロック信号
を発生して第1及び第2スイッチの動作を制御し、イン
バータのPMOSトランジスタとNMOSトランジスタ
とのバックゲートに印加する電圧を可変してサブ−スレ
ッショルド漏洩電流を減少させるようになっている。
【0011】即ち、待機状態時にPMOSトランジスタ
及びNMOSトランジスタのバックゲートにそれぞれ昇
圧電圧及び降圧電圧を印加して各トランジスタのしきい
電圧の大きさを増加させて、サブ−スレショルド漏洩電
流を減少させている。このとき、昇圧電圧は、前記電源
電圧よりも大きく、降圧電圧は、前記接地電圧よりも小
さい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のダイナミックロジック回路においては、サブ−スレ
ショルド漏洩電流を減少させる別途のクロック信号発生
器を備え、クロック信号発生器が動作モード(待機又は
アクティブ)に従って相異なクロック信号を発生するよ
うに、待機状態とアクティブ状態とを区別し得る回路を
別途に備える必要があるため、集積化に不利であるとい
う不都合な点があった。
【0013】そこで、本発明は、このような従来の問題
点に鑑みてなされたもので、その目的は、チップ面積を
増大させずにサブ−スレショルド漏泄電流による電力消
耗を効率的に減らし得る低電圧ダイナミックロジックの
電力消耗抑制回路を提供することにある。且つ、本発明
の他の目的は、アクティブ及び待機状態時にダイナミッ
クロジック回路の出力レベルに従ってMOSトランジス
タの基板電圧を調節し得る低電圧ダイナミックロジック
の電力消耗抑制回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため請求項1に係る
発明では、入力されるクロック信号が第1電圧をとる待
機状態でターンオンする第1MOSトランジスタと、入
力されるクロック信号が第2電圧をとるアクティブ状態
でターンオンする第2MOSトランジスタと、直列に連
結された前記第1MOSトランジスタと第2MOSトラ
ンジスタの連結部に連結されるロジック部と、前記第1
MOSトランジスタとロジック部の連結部に連結され、
前記アクティブ状態時に前記ロジック部の動作状態に応
じた出力レベルが出力される出力ノードと、を備えたダ
イナミックロジック部と、前記ダイナミックロジック部
の出力レベルに従い、前記各第1、第2MOSトランジ
スタの基板電圧の値を調整する電源調整部と、を備えて
構成した。
【0015】かかる構成では、電源調整部は、ダイナミ
ックロジック部の出力レベルに従って当該ダイナミック
ロジック部を構成する第1MOS又は第2MOSトラン
ジスタの基板電圧を調整し、当該各トランジスタの実効
しきい電圧を増加させる。また、請求項2に係る発明で
は、前記第1MOSトランジスタは、p−タイプで、前
記第2MOSトランジスタは、n−タイプであることを
特徴とした。
【0016】また、請求項3に係る発明では、前記電源
調整部は、前記ダイナミックロジック部の出力に従っ
て、前記第1MOSトランジスタの基板端子に電源電圧
又は該電源電圧よりも大きな値を有する昇圧電圧を印加
する第1電源選択部と、前記ダイナミックロジックの出
力に従って、前記第2MOSトランジスタの基板端子に
接地電圧又は該接地電圧よりも小さな値を有する降圧電
圧を印加する第2電源選択部と、を備えて構成した。
【0017】また、請求項4に係る発明では、前記第1
電源選択部は、前記ダイナミックロジック部の出力がハ
イレベルの時に電源電圧を出力し、ローレベルの時に昇
圧電圧を出力することを特徴とした。また、請求項5に
係る発明では、前記第2電源選択部は、前記ダイナミッ
クロジック部の出力がハイレベルの時に降圧電圧を出力
し、ローレベルの時に接地電圧を出力することを特徴と
した。
【0018】また、請求項6に係る発明では、前記第1
電源選択部は、前記ダイナミックロジック部の出力に従
って、前記第1MOSトランジスタの基板端子に昇圧電
圧を印加する第1PMOSトランジスタと、反転された
前記ダイナミックロジック部の出力に従って、前記第1
MOSトランジスタの基板端子に電源電圧を印加する第
2PMOSトランジスタと、を備えて構成されることを
特徴とした。
【0019】また、請求項7に係る発明では、前記第2
電源選択部は、前記ダイナミックロジック部の出力に従
って、前記第2MOSトランジスタの基板端子に降圧電
圧を印加する第1NMOSトランジスタと、反転された
前記ダイナミックロジック部の出力に従って、前記第2
MOSトランジスタの基板端子に接地電圧を印加する第
2NMOSトランジスタと、を備えて構成した。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る低電圧
ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路の第1実施形
態を示した図である。図1において、低電圧ダイナミッ
クロジックの電力消費抑制回路200は、クロック信号
CLKが入力される入力ノードに連結されるゲートと、
電源電圧VDDが入力されるソースと、ドレインと、を
備え、プリチャージ(待機)動作時にドレイン端に連結
される出力ノード50を電源電圧VDDレベルにプルア
ップさせる第1MOSトランジスタとしてのPMOSト
ランジスタMp1と、前記クロック信号CLKが入力さ
れる入力ノードに連結されるゲートと、ドレインと、接
地電圧VSSが入力されるソースと、を備え、プリチャ
ージ動作時にプルダウン経路を遮断する第2MOSトラ
ンジスタとしてのNMOSトランジスタMn1と、NM
OSトランジスタMn1のドレインと前記出力ノード5
0間に連結され、N個のNMOSトランジスタを直列に
連結して構成されるロジック部としてのn−ロジック1
0と、から構成された従来と同様のダイナミックロジッ
ク部としてのダイナミックロジック回路100と、イン
バータ20及び第1、第2電源選択部21、22を備え
た電源調整部110とで構成されている。
【0021】そして、前記インバータ20は、ダイナミ
ックロジック回路100の出力ノード50に連結され、
前記n-ロジック10のMOSトランジスタのバックゲ
ート(基板端子)は、NMOSトランジスタMn1のバ
ックゲートに連結されている。且つ、前記第1電源選択
部21は、ダイナミックロジック回路100の出力ノー
ド50に連結されるゲートと、自身のバックゲートに連
結され、電源電圧VDDより大きな値を有する昇圧電圧
VPPが入力されるソースと、PMOSトランジスタM
p1のバックゲートに連結されるドレインと、を備え、
ダイナミックロジック回路100の出力OUTのレベル
に従ってPMOSトランジスタMp1のバックゲートに
電源電圧VDDよりも大きな値を有する昇圧電圧VPP
を印加する第1PMOSトランジスタとしてのPMOS
トランジスタMppと、インバータ20の出力側に連結
されるゲートと、自身のバックゲートに連結され、電源
電圧VDDが入力されるソースと、PMOSトランジス
タMp1のバックゲートに連結されるドレインと、を備
え、インバータ20の出力/OUTのレベルに従ってP
MOSトランジスタMp1のバックゲートに電源電圧V
DDを印加する第2PMOSトランジスタとしてのPM
OSトランジスタMpdと、から構成されている。
【0022】又、前記第2電源選択部22は、ダイナミ
ックロジック回路100の出力ノード50に連結される
ゲートと、自身のバックゲートに連結され、接地電圧V
SSより小さな値を有する降圧電圧VBBが入力される
ソースと、前記NMOSトランジスタMn1のバックゲ
ートに連結されるドレインと、を備えダイナミックロジ
ック回路100の出力OUTのレベルに従って、接地電
圧VSSよりも小さな値を有する降圧電圧VBBをNM
OSトランジスタMn1のバックゲートに印加する第1
NMOSトランジスタとしてのNMOSトランジスタM
nbと、ダイナミックロジック回路100の出力ノード
50に連結されたインバータ20の出力側に連結される
ゲートと、自身のバックゲートに連結され、接地電圧V
SSが入力されるソースと、NMOSトランジスタMn
1のバックゲートに連結されるドレインと、を備え、イ
ンバータ20の出力/OUTのレベルに従って接地電圧
VSSをNMOSトランジスタMn1のバックゲートに
印加する第2NMOSトランジスタとしてのNMOSト
ランジスタMnsと、から構成されている。
【0023】以下、このように構成された第1実施形態
のダイナミックロジックの電力消耗抑制回路200の動
作に対し、図1を参照して説明するが、回路を構成する
全てのMOSトランジスタは、低いしきい電圧low−
Vtを有するものとする。先ず、待機状態時に、第1電
圧としてのローレベルのクロック信号CLKが入力され
ると、ダイナミックロジック回路100のPMOSトラ
ンジスタMp1はターンオンし、NMOSトランジスタ
Mn1は、ターンオフする。
【0024】よって、前記PMOSトランジスタMp1
がターンオンすると、出力ノード50が電源電圧VDD
レベルにプルアップされて、ダイナミックロジック回路
100の出力OUTのレベルはハイレベルになり、イン
バータ20の出力/OUTのレベルはローレベルにな
る。一旦、ダイナミックロジック回路100及びインバ
ータ20の出力OUT、/OUTのレベルがそれぞれハ
イ及びローレベルになると、第1電源選択部21は、P
MOSトランジスタMp1のバックゲートに電源電圧V
DDを印加し、第2電源選択部22は、n-ロジック1
0の各MOSトランジスタ及びNMOSトランジスタM
n1のバックゲートに降圧電圧VBBをそれぞれ印加す
る。
【0025】即ち、ダイナミックロジック回路100の
出力OUT及びインバータ20の出力/OUTのレベル
により第1電源選択部21のPMOSトランジスタMp
d及び第2電源選択部22のNMOSトランジスタMn
bのみがターンオンして、図1の回路は、図2(A)の
ような状態になる。従って、PMOSトランジスタMp
1では、既存のしきい電圧Vtを維持してプルアップ動
作が行われ、NMOSトランジスタMn1は、バックゲ
ートに入力される降圧電圧VBBにより実効しきい電圧
Vt.effが増加されて一層強くターンオフされる。
【0026】その結果、前記NMOSトランジスタMn
1により出力ノード50と接地電圧VSS供給ノード間
のサブスレショルド漏泄電流が効率的に抑制される。そ
して、アクティブ(evaluation)状態時に
は、第2電圧としてのハイレベルのクロック信号CLK
が入力されると、ダイナミックロジック100のPMO
SトランジスタMp1はターンオフするが、NMOSト
ランジスタMn1はターンオンする。
【0027】且つ、このようなアクティブ状態では、n
−ロジック10が動作されるため、ダイナミックロジッ
ク回路100及びインバータ20の出力OUT、/OU
Tのレベルは、入力信号in(0)〜in(N)のレベ
ルにより次のように決定される。入力信号in(0)〜
in(N)が全てハイレベルであると、NMOSトラン
ジスタMn1がターンオン状態にあるため、ダイナミッ
クロジック回路100及びインバータ20の出力OU
T、/OUTのレベルは、それぞれローレベル及びハイ
レベルになる。
【0028】その結果、第1電源選択部21のPMOS
トランジスタMpp及び第2電源選択部22のNMOS
トランジスタMnsのみがターンオンして、図1の回路
は、図2(B)のような状態になる。即ち、図2(B)
に示したように、PMOSトランジスタMp1のバック
ゲートには昇圧電圧Vppが印加され、n−ロジック1
0のMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタMn
1のバックゲートには接地電圧VSSがそれぞれ印加さ
れる。
【0029】従って、前記n−ロジック10及びNMO
SトランジスタMn1では、既存のしきい電圧Vtを維
持してプルダウン動作が行われ、PMOSトランジスタ
Mp1は、昇圧電圧Vppにより実効しきい電圧Vt.
effが増加されて一層強くターンオフされる。その結
果、前記PMOSトランジスタMp1により電源電圧V
DDと出力ノード50供給ノード間のサブ-スレショル
ド漏泄電流が効率的に抑制される。
【0030】一方、少なくとも1つ以上の入力信号in
(0)〜in(N)がローレベルであると、出力ノード
50は、以前の状態(待機状態)の電圧レベルに維持さ
れるため、ダイナミックロジック回路100及びインバ
ータ20の出力OUT、/OUTのレベルは、それぞれ
ハイレベル及びローレベルになる。従って、第1電源選
択部21のPMOSトランジスタMpd及び第2電源選
択部22のNMOSトランジスタMnbがそれぞれター
ンオンして、図1の回路は、図3のような状態になる。
【0031】即ち、図3に示したように、PMOSトラ
ンジスタMp1のバックゲートに電源電圧VDDが印加
され、n−ロジック10のMOSトランジスタ及びNM
OSトランジスタMn1のバックゲートには降圧電圧V
BB(VBB<VSS)がそれぞれ印加される。従っ
て、PMOSトランジスタMp1では、既存のしきい電
圧Vtを維持してプルアップ動作が行われ、n−ロジッ
ク10及びNMOSトランジスタMn1は、実効しきい
電圧Vt.effが増加されて一層強くターンオフされ
る。
【0032】その結果、n−ロジック10及びNMOS
トランジスタMn1により出力ノード50と接地電圧V
SS供給ノード間のサブ-スレショルド漏泄電流が効率
的に抑制される。又、待機又はアクティブ状態時のPM
OSトランジスタMp1及びNMOSトランジスタMn
1の実効しきい電圧Vt.effの変化を示すと表1の
ようになる。
【0033】
【表1】
【0034】図4は、本発明に係る低電圧ダイナミック
ロジックの電力消費抑制回路の第2実施形態を示した図
である。図4において、プリチャージ動作時に自身のド
レイン端に連結される出力ノード60を接地電圧VSS
レベルにプルダウンさせる第1MOSトランジスタとし
てのNMOSトランジスタMn2と、プリチャージ動作
時にプルアップ経路を遮断する第2MOSトランジスタ
としてのPMOSトランジスタMp2と、N個のPMO
Sトランジスタを直列に連結して構成されるロジック部
としてのp−ロジック11と、から構成された従来と同
様のダイナミックロジック部としてのダイナミックロジ
ック回路101と、インバータ20及び第3、第4電源
選択部23、24を備えた電源調整部120とで構成さ
れている。
【0035】尚、ダイナミックロジック回路101で
は、p−ロジック11のバックゲートがPMOSトラン
ジスタMp2のバックゲートに連結されるが、その他の
接続関係は、Mp2、Mn2及びp−ロジック11を第
1実施形態のMp1、Mn1及びn−ロジック10に置
き換えた場合と同じであるため説明を省略する。また、
第3電源選択部23と第4電源選択部24の構成及び接
続関係は、第1実施形態の第2電源選択部22、第1電
源選択部22とそれぞれ同じである。そして、後述する
ように、第3電源選択部23は第1実施形態の第1電源
選択部21と同じ役割を有し、第4電源選択部24は第
1実施形態の第2電源選択部22と同じ役割を有してい
る。
【0036】このように構成された第2実施形態の低電
圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路201は、
図1に示した第1実施形態の低電圧ダイナミックロジッ
クの電力消耗抑制回路200の動作と類似である。即
ち、待機状態時には第1電圧としてのハイレベルのクロ
ック信号CLKが入力されると、第3電源選択部23の
動作によってNMOSトランジスタMn2のバックゲー
トに接地電圧VSSが印加され、また、第4電源選択部
24の動作によってPMOSトランジスタMp2のバッ
クゲートには昇圧電圧VPPが印加される。これによ
り、PMOSトランジスタMp2の実効しきい電圧V
t.effが増加されて一層強くターンオフされる。
【0037】アクティブ状態時には第2電圧としてのロ
ーレベルのクロック信号CLKが入力されてp−ロジッ
ク11が動作するため、ダイナミックロジック回路10
1及びインバータ20の出力OUT、/OUTのレベル
は、以下のようにp−ロジック11の入力信号in
(0)〜in(N)のレベルにより決定される。p−ロ
ジック11の入力信号in(0)〜in(N)の少なく
とも1つがハイレベルであると、ダイナミックロジック
回路101の出力OUTのレベルがローレベルとなる。
したがって、第3電源選択部23の動作によってNMO
SトランジスタMn2のバックゲートには接地電圧VS
Sが印加され、また、第4電源選択部24の動作によっ
てPMOSトランジスタMp2のバックゲートには昇圧
電圧VPPが印加される。これにより、PMOSトラン
ジスタMp2の実効しきい電圧が増加されて一層強くタ
ーンオフされる。
【0038】一方、p−ロジック11の入力信号in
(0)〜in(N)の全てがローレベルであると、ダイ
ナミックロジック回路101の出力OUTのレベルがハ
イレベルとなる。したがって、第4電源選択部24の動
作によりPMOSトランジスタMp2のバックゲートに
は電源電圧VDDが印加され、また、第3電源選択部2
3の動作によってNMOSトランジスタMn2のバック
ゲートには降圧電圧VBBが印加される。これにより、
NMOSトランジスタMn2の実効しきい電圧が増加さ
れて一層強くターンオフされる。
【0039】従って、図4に示した低電圧ダイナミック
ロジックの電力消耗抑制回路201でも待機又はアクテ
ィブ状態時のサブ−スレショルド漏泄電流を効率的に抑
制することができる。尚、本発明は、各動作モード(待
機、アクティブ状態)でターンオフしているMOSトラ
ンジスタMp1、Mn1,Mp2、Mn2の実効しきい
電圧を、ダイナミックロジック回路100、101の出
力に従って増加させる方式であれば、上記各実施形態に
限定されるものでなく、また、n−ロジック10、p−
ロジック11の回路構成についても多様な形態に変更し
て使用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る低電
圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路において
は、ダイナミックロジックの出力レベルに従ってMOS
トランジスタの基板電圧を調整して、サブ−スレショル
ド漏泄電流を効率的に抑制し得るという効果がある。
【0041】そして、アクティブ状態でも漏泄経路を遮
断して、動作中の不要な電力の消耗を減らし得るという
効果がある。且つ、低電圧半導体回路の電力消耗を格段
に減らし、PLA(Programmable Log
ic Array)に効率的に適用し得るという効果が
ある。
【0042】又、従来のように、待機状態とアクティブ
状態とを区別し得る回路を別途に備えて外部からMOS
トランジスタの基板電圧を調節するのではなく、回路自
体でダイナミックロジックの出力を感知して基板電圧を
調節するため、回路の構成を簡単化して、製造時の占有
チップ面積を減らし得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る低電圧ダイナミックロジックの電
力消耗抑制回路の第1実施形態を示した図
【図2】同上第1実施形態に係る低電圧ダイナミックロ
ジックの電力消耗抑制回路の等価回路図で、(A)は待
機状態時を示し、(B)はアクティブ状態時を示す。
【図3】同上第1実施形態に係る低電圧ダイナミックロ
ジックの電力消耗抑制回路の別のアクティブ状態時の等
価回路図。
【図4】本発明に係る低電圧ダイナミックロジックの電
力消耗抑制回路の第2実施形態を示した図
【図5】従来のダイナミックロジック回路を示した図
【符号の説明】
20 インバータ 21 第1電源選択部 22 第2電源選択部 100、101 ダイナミックロジック回路 110、120 電源調整部 200、201 電力消耗抑制回路 Mpp PMOSトランジスタ Mpd PMOSトランジスタ Mnb NMOSトランジスタ Mns NMOSトランジスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるクロック信号が第1電圧をとる
    待機状態でターンオンする第1MOSトランジスタと、 入力されるクロック信号が第2電圧をとるアクティブ状
    態でターンオンする第2MOSトランジスタと、 直列に連結された前記第1MOSトランジスタと第2M
    OSトランジスタの連結部に連結されるロジック部と、 前記第1MOSトランジスタとロジック部の連結部に連
    結され、前記アクティブ状態時に前記ロジック部の動作
    状態に応じた出力レベルが出力される出力ノードと、 を備えたダイナミックロジック部と、 前記ダイナミックロジック部の出力レベルに従い、前記
    各第1、第2MOSトランジスタの基板電圧の値を調整
    する電源調整部と、を備えて構成されることを特徴とす
    る低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路。
  2. 【請求項2】前記第1MOSトランジスタは、p−タイ
    プで、前記第2MOSトランジスタは、n−タイプであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の低電圧ダイナミッ
    クロジックの電力消耗抑制回路。
  3. 【請求項3】前記電源調整部は、前記ダイナミックロジ
    ック部の出力に従って、前記第1MOSトランジスタの
    基板端子に電源電圧又は該電源電圧よりも大きな値を有
    する昇圧電圧を印加する第1電源選択部と、 前記ダイナミックロジックの出力に従って、前記第2M
    OSトランジスタの基板端子に接地電圧又は該接地電圧
    よりも小さな値を有する降圧電圧を印加する第2電源選
    択部と、 を備えて構成されることを特徴とする請求項2に記載の
    低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路。
  4. 【請求項4】前記第1電源選択部は、前記ダイナミック
    ロジック部の出力がハイレベルの時に電源電圧を出力
    し、ローレベルの時に昇圧電圧を出力することを特徴と
    する請求項3に記載の低電圧ダイナミックロジックの電
    力消耗抑制回路。
  5. 【請求項5】前記第2電源選択部は、前記ダイナミック
    ロジック部の出力がハイレベルの時に降圧電圧を出力
    し、ローレベルの時に接地電圧を出力することを特徴と
    する請求項3又は4に記載の低電圧ダイナミックロジッ
    クの電力消耗抑制回路。
  6. 【請求項6】前記第1電源選択部は、前記ダイナミック
    ロジック部の出力に従って、前記第1MOSトランジス
    タの基板端子に昇圧電圧を印加する第1PMOSトラン
    ジスタと、 反転された前記ダイナミックロジック部の出力に従っ
    て、前記第1MOSトランジスタの基板端子に電源電圧
    を印加する第2PMOSトランジスタと、を備えて構成
    されることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに
    記載の低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回
    路。
  7. 【請求項7】前記第2電源選択部は、前記ダイナミック
    ロジック部の出力に従って、前記第2MOSトランジス
    タの基板端子に降圧電圧を印加する第1NMOSトラン
    ジスタと、 反転された前記ダイナミックロジック部の出力に従っ
    て、前記第2MOSトランジスタの基板端子に接地電圧
    を印加する第2NMOSトランジスタと、を備えて構成
    されることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1つに
    記載の低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回
    路。
JP2001038251A 2000-03-10 2001-02-15 低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路 Expired - Fee Related JP3445249B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2000-0012112A KR100421610B1 (ko) 2000-03-10 2000-03-10 저전압 동적로직의 전력소모 억제회로
KR12112/2000 2000-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001267908A true JP2001267908A (ja) 2001-09-28
JP3445249B2 JP3445249B2 (ja) 2003-09-08

Family

ID=19654075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001038251A Expired - Fee Related JP3445249B2 (ja) 2000-03-10 2001-02-15 低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6441647B2 (ja)
JP (1) JP3445249B2 (ja)
KR (1) KR100421610B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101163533B1 (ko) * 2008-12-17 2012-07-09 충북대학교 산학협력단 강압 변환 시스템 및 그것의 강압 변환 방법
US8274269B2 (en) 2008-11-19 2012-09-25 Electronics And Telecommunications Research Institute Switching circuit and small-size high-efficiency DC-DC converter for portable devices including the same

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7375402B2 (en) * 2004-07-07 2008-05-20 Semi Solutions, Llc Method and apparatus for increasing stability of MOS memory cells
US7683433B2 (en) 2004-07-07 2010-03-23 Semi Solution, Llc Apparatus and method for improving drive-strength and leakage of deep submicron MOS transistors
US7224205B2 (en) * 2004-07-07 2007-05-29 Semi Solutions, Llc Apparatus and method for improving drive-strength and leakage of deep submicron MOS transistors
US8247840B2 (en) * 2004-07-07 2012-08-21 Semi Solutions, Llc Apparatus and method for improved leakage current of silicon on insulator transistors using a forward biased diode
US20080238526A1 (en) * 2004-09-08 2008-10-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Fast Switching Circuit With Input Hysteresis
JP4496069B2 (ja) * 2004-12-20 2010-07-07 株式会社東芝 Mos型半導体集積回路装置
US7651905B2 (en) * 2005-01-12 2010-01-26 Semi Solutions, Llc Apparatus and method for reducing gate leakage in deep sub-micron MOS transistors using semi-rectifying contacts
US7898297B2 (en) * 2005-01-04 2011-03-01 Semi Solution, Llc Method and apparatus for dynamic threshold voltage control of MOS transistors in dynamic logic circuits
JP4799255B2 (ja) * 2006-04-17 2011-10-26 パナソニック株式会社 半導体集積回路
US7863689B2 (en) * 2006-09-19 2011-01-04 Semi Solutions, Llc. Apparatus for using a well current source to effect a dynamic threshold voltage of a MOS transistor
US8207784B2 (en) * 2008-02-12 2012-06-26 Semi Solutions, Llc Method and apparatus for MOSFET drain-source leakage reduction
US9154133B2 (en) * 2011-09-28 2015-10-06 Texas Instruments Incorporated ESD robust level shifter
US9348402B2 (en) * 2013-02-19 2016-05-24 Qualcomm Incorporated Multiple critical paths having different threshold voltages in a single processor core

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06237164A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Hitachi Ltd 電力低減機構を持つ半導体集積回路とそれを用いた電子装置
JPH06296133A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイナミック回路
JPH098645A (ja) * 1995-06-16 1997-01-10 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH11122047A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0169157B1 (ko) 1993-11-29 1999-02-01 기다오까 다까시 반도체 회로 및 mos-dram
JP3205185B2 (ja) * 1994-08-16 2001-09-04 株式会社 沖マイクロデザイン レベル変換回路
JPH11355123A (ja) * 1998-06-11 1999-12-24 Mitsubishi Electric Corp 動的しきい値mosトランジスタを用いたバッファ
US6275094B1 (en) * 1999-06-22 2001-08-14 International Business Machines Corporation CMOS device and circuit and method of operation dynamically controlling threshold voltage

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06237164A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Hitachi Ltd 電力低減機構を持つ半導体集積回路とそれを用いた電子装置
JPH06296133A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイナミック回路
JPH098645A (ja) * 1995-06-16 1997-01-10 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH11122047A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8274269B2 (en) 2008-11-19 2012-09-25 Electronics And Telecommunications Research Institute Switching circuit and small-size high-efficiency DC-DC converter for portable devices including the same
KR101163533B1 (ko) * 2008-12-17 2012-07-09 충북대학교 산학협력단 강압 변환 시스템 및 그것의 강압 변환 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20010028258A1 (en) 2001-10-11
JP3445249B2 (ja) 2003-09-08
KR20010088097A (ko) 2001-09-26
KR100421610B1 (ko) 2004-03-10
US6441647B2 (en) 2002-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6545525B2 (en) Semiconductor device including interface circuit, logic circuit, and static memory array having transistors of various threshold voltages and being supplied with various supply voltages
US7190209B2 (en) Low-power high-performance integrated circuit and related methods
JP3445249B2 (ja) 低電圧ダイナミックロジックの電力消耗抑制回路
KR0153603B1 (ko) 반도체 장치의 파워-업 리세트신호 발생회로
JP2004055092A (ja) 半導体メモリ装置及び半導体集積回路
US7276957B2 (en) Floating well circuit having enhanced latch-up performance
WO2000067380A1 (en) Integrated circuit low leakage power circuitry for use with an advanced cmos process
JP2004147175A (ja) 半導体装置
US20070188194A1 (en) Level shifter circuit and method thereof
KR0150750B1 (ko) 대기상태의 전력 소모를 감소시키기 위한 반도체 장치
JP2003273725A (ja) 集積回路論理デバイス
US7417451B2 (en) Leakage power management with NDR isolation devices
US5786723A (en) Voltage switching circuit for a semiconductor memory device
JPH05347550A (ja) 半導体集積回路
JP2006146868A (ja) 半導体装置用の内部電圧発生器
JP3554638B2 (ja) 半導体回路
JPH05129922A (ja) 半導体集積回路装置
JPH07121255A (ja) 定電流源回路
US5907257A (en) Generation of signals from other signals that take time to develop on power-up
US20060145749A1 (en) Bias circuit having reduced power-up delay
US6028800A (en) Sense amplifier driver having variable power-supply voltage
KR19990069746A (ko) 스탠바이전류 감소회로
JPH0696590A (ja) プルアップ回路
US6198344B1 (en) Back bias voltage level sensing circuit
US6548995B1 (en) High speed bias voltage generating circuit

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees