JP2001264436A - 車両用レーダー装置 - Google Patents

車両用レーダー装置

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JP2001264436A JP2000075786A JP2000075786A JP2001264436A JP 2001264436 A JP2001264436 A JP 2001264436A JP 2000075786 A JP2000075786 A JP 2000075786A JP 2000075786 A JP2000075786 A JP 2000075786A JP 2001264436 A JP2001264436 A JP 2001264436A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先行車検出の信頼性を向上させながら長寿命
化し、電力消費を低減する。 【解決手段】 前方物体検出手段1の検出動作が停止さ
れた後に検出動作が再開されたときは、先行車検出の際
の信頼性確認時間T1をT2(<T1)に短縮し、信頼
性確認時間T2の間、連続して自車走行車線上に先行車
が検出された場合に、その先行車を自車走行車線上の正
式な先行車として認定する。これにより、前方物体検出
手段1の検出動作再開後の先行車検出遅れを少なくする
ことができ、前方物体検出手段1の長寿命化と電力消費
低減を図りながら、先行車検出の信頼性を向上させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は先行車を検出する車
両用レーダー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】繰り返しレーダービームを車両前方に走
査し、所定時間以上連続して自車走行車線上に先行車を
検出した場合に、その先行車を自車走行車線上の先行車
と認定することによって、先行車検出の信頼性を向上さ
せるようにした車両用レーダー装置が知られている(例
えば特開平9−159757号公報参照)。
【0003】また、車速が所定値以下になった場合にレ
ーダー装置への電源を遮断し、レーダーの長寿命化を図
るとともに、電力消費を低減するようにした車両用レー
ダー装置が知られている(例えば実開平4−11308
5号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両用レー
ダー装置において、先行車検出の信頼性向上を図りなが
ら長寿命化および電力消費低減を図る場合に、車速が所
定値以下になってレーダー電源を遮断した後、ふたたび
車速が所定値を越えてレーダー電源を投入しても、改め
て所定時間連続して自車走行車線上に先行車を検出しな
ければ、自車走行車線上の先行車と認定しないため、先
行車検出に遅れが生じるという問題がある。そのため、
レーダー装置の先行車検出結果を車間距離制御型定速自
動走行装置などに利用すると、車間距離制御における制
御性能が低下してしまう。
【0005】本発明の目的は、先行車検出の信頼性を向
上させながら長寿命化し、電力消費を低減することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明の一実施の形態の構
成を示す図1に対応づけて本発明を説明すると、 (1) 請求項1の発明は、自車前方物体までの距離と
方位とを繰り返し検出する前方物体検出手段1と、所定
の条件にしたがって前方物体検出手段1による検出動作
の開始と停止を制御する検出動作制御手段2と、前方物
体までの距離と方位に基づいて自車走行車線上の先行車
を検出する先行車検出手段2と、所定の信頼性確認時間
T1の間、連続して先行車検出手段2により自車走行車
線上に先行車が検出された場合に、その先行車を自車走
行車線上の正式な先行車として認定する先行車認定手段
2と、検出動作制御手段2により前方物体検出手段1の
検出動作が停止された後に検出動作が再開されたとき
は、先行車検出の際の信頼性確認時間T1をT2(<T
1)に短縮する時間変更手段2とを備え、これにより上
記目的を達成する。 (2) 請求項2の車両用レーダー装置は、時間変更手
段2によって、検出動作制御手段2により前方物体検出
手段1の検出動作が停止される直前に先行車検出手段2
により先行車が検出されていた場合は、前方物体検出手
段1の検出動作再開後の信頼性確認時間T2をT3(<
T2)に短縮するようにしたものである。 (3) 請求項3の車両用レーダー装置は、時間変更手
段2によって、前方物体検出手段1の検出動作再開から
所定時間Ttimeが経過した後は信頼性確認時間を短縮せ
ず、T1とするようにしたものである。 (4) 請求項4の車両用レーダー装置は、検出動作制
御手段2によって、車速検出手段6により検出した車速
が所定値より低くなると前方物体検出手段1の検出動作
を停止し、車速が所定値以上になると前方物体検出手段
1の検出動作を再開するようにしたものである。
【0007】上述した課題を解決するための手段の項で
は、説明を分かりやすくするために一実施の形態の図を
用いたが、これにより本発明が一実施の形態に限定され
るものではない。
【0008】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明によれば、前方
物体検出手段の検出動作が停止された後に検出動作が再
開されたときは、先行車検出の際の信頼性確認時間T1
をT2(<T1)に短縮し、信頼性確認時間T2の間、
連続して自車走行車線上に先行車が検出された場合に、
その先行車を自車走行車線上の正式な先行車として認定
するようにしたので、前方物体検出手段の検出動作再開
後の先行車検出遅れを少なくすることができ、前方物体
検出手段の長寿命化と電力消費低減を図りながら、先行
車検出の信頼性を向上させることができる。 (2) 請求項2の発明によれば、前方物体検出手段の
検出動作が停止される直前に先行車が検出されていた場
合は、前方物体検出手段の検出動作再開後の信頼性確認
時間T2をT3(<T2)に短縮し、信頼性確認時間T
3の間、連続して自車走行車線上に先行車が検出された
場合に、その先行車を自車走行車線上の正式な先行車と
して認定するようにしたので、前方物体検出手段の検出
動作停止直前に先行車がいた場合は検出動作再開後の先
行車検出遅れをさらに少なくすることができ、前方物体
検出手段の長寿命化と電力消費低減を図りながら、先行
車検出の信頼性を向上させることができる。 (3) 請求項3の発明によれば、前方物体検出手段の
検出動作再開から所定時間Ttimeが経過した後は信頼性
確認時間を短縮せず、T1とするようにしたので、前方
物体検出手段の検出動作停止直前に自車走行車線上に存
在した先行車が、検出動作停止後に車線変更などにより
自車走行車線から離脱したような場合には、先行車検出
の信頼性確認時間を短縮せず、通常の信頼性確認時間に
より自車走行車線上の先行車の検出を行うから、先行車
検出の信頼性をさらに向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】《発明の第1の実施の形態》図1
は第1の実施の形態の構成を示す図である。レーダーセ
ンサー1は例えばフロントバンパー部に設置され、車両
前方へレーザー光を発光し、先行車などの前方物体から
の反射光を受光する。レーダーセンサー1から発光され
るレーザー光線は垂直方向の扇形板状の光線であり、走
査機構(不図示)によりそのレーザー光線を車両前方の
左右に走査する。そして、先行車などの前方物体からの
反射光を受光し、発光から受光までの時間差から前方物
体までの距離lと、車両前後方向の中心線に対する反射
光の角度θを検知し、それらのデータl、θをコントロ
ーラー2のDATA端子へ送る。以下、この明細書ではレー
ダーセンサー1のこの動作を測距と呼ぶ。一方、コント
ローラー2のPS端子からはレーダーセンサー1へ電源が
供給される。
【0010】なお、この実施の形態ではレーザーレーダ
ーを用いた例を示すが、ミリ波レーダーなどの他の種類
のレーダーを用いてもよい。
【0011】コントローラー2はCPU2aやメモリ2
bなどを備え、レーダーセンサー1のレーザー光発光制
御や、レーダーセンサー1からのデータl、θに基づく
先行車検出処理などを行う。コントローラー2はイグニ
ッションキースイッチ3を介してバッテリー4に接続さ
れ、バッテリー4から電源が供給される。コントローラ
ー2にはまた、このレーダー装置を作動させるためのメ
インスイッチ5と、車速vspを検出する車速センサー6
と、ステアリングホイールの転舵角δを検出する転舵角
センサー7が接続される。
【0012】図2〜図5は、コントローラー2のCPU
2aで実行される制御プログラムを示すフローチャート
である。これらのフローチャートにより、第1の実施の
形態の動作を説明する。車両のイグニッションキースイ
ッチ3が投入されてコントローラー2にバッテリー4か
ら電源が供給されている状態において、ステップ1でレ
ーダー装置のメインスイッチ5が投入されると、コント
ローラー2は、レーザー光発光制御と先行車検出処理を
開始する。
【0013】ステップ2で、レーダーセンサー1へ電源
を供給してレーザー光の発光と走査を開始させるととも
に、信頼性カウンターCtrustに0を設定し、レーダー
センサー1の作動開始直後(測距開始直後)であること
を示すSWフラグに1を設定する。続くステップ3にお
いて、図3に示す前方車両検出処理ルーチンを実行し、
自車走行車線上の先行車を検出する。
【0014】図3のステップ11において、レーダーセ
ンサー1により前方物体までの距離lと前方物体の方向
θを検出する。次にステップ12で、測距データl、θ
に基づいてレーダーセンサー1により検出された前方物
体が移動物体か静止物体かを識別する。繰り返し行う測
距で得られる前方物体までの距離lが、自車速vspに応
じて低下する場合は静止物体と考えられ、自車速vspと
は無関係に変動したり、あるいはほぼ一定のときは移動
物体と考えられる。また、前方物体の方向θが変化する
場合は移動物体と考えられる。
【0015】ステップ13では、現在走行中の道路形状
を推定する。具体的には、車速センサー6により検出し
た車速vspと転舵角センサー7により検出した転舵角δ
とに基づいて、次式により現在走行中の道路の曲率Rを
求める。
【数1】 R=N・L/δ・(A・vsp2+1) ・・・(1) (1)式において、Nはステアリングギア比、Lはホイ
ールベース、Aはスタビリティーファクターである。
【0016】ステップ14で移動物体と識別された物体
が走行している車線を判断し、続くステップ15で、移
動物体の中から自車の走行車線上に存在する最も至近距
離の移動物体を1台抽出し、自車走行車線上の先行車と
する。その後、図2のステップ4へリターンする。
【0017】図2のステップ4において、自車の走行車
線上に先行車が存在するか否かを確認し、存在するとき
はステップ5へ進み、存在しないときはステップ6へ進
む。自車の走行車線上に先行車が存在するときは、ステ
ップ5で図4に示す信頼性確認ルーチンを実行し、先行
車検出における信頼性を確認する。一方、自車の走行車
線上に先行車が存在しないときは、ステップ6で先行車
なしと判定して信頼性カウンターCtrustの値を0にリ
セットする。
【0018】図4のステップ21において、SWフラグ
によりレーダーセンサー1の作動開始直後かどうかを確
認する。SWフラグが1で測距開始直後のときはステッ
プ22へ進み、先行車検出の際の信頼性確認時間を計時
する信頼性確認タイマーTtrustに信頼性確認時間T
2、例えば0.2secを設定する。一方、SWフラグが
0で測距開始直後でないときはステップ23へ進み、信
頼性確認タイマーTtrustに信頼性確認時間T1(ただ
しT1>T2とする)、例えば0.5secを設定する。
【0019】ステップ24では、信頼性カウンターCtr
ustの現在値と信頼性確認タイマーTtrustの現在値を比
較する。Ctrust<Ttrustのときはステップ25へ進
み、先行車なしと判定する。一方、Ctrust≧Ttrustの
ときはステップ26へ進み、上述した前方車両検出処理
(図3)により検出した先行車を自車走行車線上の先行
車として正式に認定し、信頼性カウンターCtrustに1
を加算するとともに、SWフラグを0にリセットして信
頼性確認処理を終了する。
【0020】Ctrust<Ttrustで先行車なしと判定した
ときは、ステップ27で前方車両検出処理(図3)によ
り検出した先行車が前回測距時の先行車と同一であるか
否かを判定する。この判定方法は、例えば次のような手
順で行う。自車の左右方向をx軸、前後方向をy軸とす
るx、y座標系において、前回の測距時の先行車の位置
を(xo,yo)[m]とし、また自車との相対速度を(v
xo,vyo)[m/s]とし、さらに測距周期をΔt[s]する
と、今回の測距時における前回測距時の先行車の予想位
置(x,y)は、
【数2】 x=xo+vxo・Δt, y=yo+vyo・Δt ・・・(2)
【0021】この予想位置(x,y)を中心としてx、
y方向にそれぞれΔx、Δyの大きさの領域を設定し、
今回の測距時に検出された先行車がこの領域内に存在す
る場合は、今回の測距時に検出された先行車と前回の測
距時に検出された先行車とは同一車両であると判定す
る。
【0022】前回測距時と今回測距時の検出先行車が同
一であると判定された場合はステップ28へ進み、信頼
性カウンターCtrustに1を加算して処理を終了する。
一方、前回測距時と今回測距時の検出先行車が同一でな
いと判定された場合はステップ29へ進み、信頼性カウ
ンターCtrustを0にリセットして処理を終了する。
【0023】信頼性確認処理後の図2のステップ7にお
いて、図5に示すレーザー発光可否判断ルーチンを実行
する。図5のステップ31で、車速vspが所定値Vlimi
t、例えば10km/hより低いかどうかを確認する。車速
vspが所定値Vlimitより低いときはステップ33へ進
み、レーダーセンサー1への電源を遮断して作動を停止
させ、信頼性カウンターCtrustとSWフラグをともに
0にリセットする。
【0024】一方、車速vspが所定値Vlimit以上のと
きはステップ32へ進み、レーダーセンサー1が停止状
態にあるかどうかを確認する。レーダーセンサー1が作
動状態にあるときはこのルーチンを終了する。一方、停
止状態にあるときはステップ34へ進み、測距開始直後
を示すSWフラグに1を設定する。次にステップ35で
レーダーセンサー1へ電源を供給して作動を開始させ、
図2のステップ8へリターンする。
【0025】リターン後の図2のステップ8において、
メインスイッチ5がオフされたか否かを確認し、オフさ
れたらレーダーセンサー1への電源を遮断して停止さ
せ、レーザー光発光制御と先行車検出処理を終了する。
一方、メインスイッチ5がオンされたままのときはステ
ップ9へ進み、レーダーセンサー1が作動状態にあるか
どうかを確認する。作動状態にあるときはステップ3へ
戻って上述した先行車検出処理を繰り返し、作動状態に
ないときはステップ7へ戻って上述したレーザー光発光
制御を繰り返す。
【0026】この第1の実施の形態によれば、繰り返し
測距を行っている通常状態において、先行車検出の際の
信頼性確認時間T1の間、連続して自車走行車線上に先
行車を検出した場合に、その先行車を自車走行車線上の
正式な先行車として認定する。車速vspが所定値Vlimi
tより低くなって測距を停止した後に、ふたたび車速vs
pが所定値Vlimit以上になって測距を再開したときは、
上記通常状態よりも短い信頼性確認時間T2(<T1)
の間、連続して自車走行車線上に先行車を検出した場合
に、その先行車を正式な先行車として認定する。つま
り、測距再開後の先行車検出の信頼性確認時間を短縮す
ることにより、測距再開後の先行車検出遅れを少なくす
ることができ、レーダーセンサー1の長寿命化と電力消
費低減を図りながら、先行車検出の信頼性を向上させる
ことができる。
【0027】《発明の第2の実施の形態》車速vspが所
定値Vlimitより低くなって測距を停止した後、ふたた
び車速vspが所定値Vlimit以上になって測距を再開し
たときに、測距停止直前の先行車の有無により先行車検
出の信頼性確認時間を変えるようにした第2の実施の形
態を説明する。
【0028】レーダーセンサー1の作動停止直前(測距
停止直前)に先行車が存在していた場合は、レーダーセ
ンサー1の作動再開直後(測距再開直後)も先行車が存
在する可能性が高いと考えられるから、レーダーセンサ
ー1の作動再開直後における先行車検出の信頼性確認時
間を短くしても、先行車検出の信頼性が低下することは
ない。
【0029】なお、この第2の実施の形態の構成は図1
に示す第1の実施の形態の構成と同様であり、図示と説
明を省略する。
【0030】図6および図7は、コントローラー2のC
PU2aで実行される制御プログラムを示すフローチャ
ートである。これらのフローチャートにより、第2の実
施の形態の動作を説明する。なお、図2および図4に示
す第1の実施の形態の処理と同様な処理を行うステップ
に対しては同一のステップ番号を付して相違点を中心に
説明する。また、前方車両検出処理ルーチンおよびレー
ダー発光可否判断ルーチンは第1の実施の形態の図3お
よび図5に示すルーチンと同様であり、図示と説明を省
略する。
【0031】車両のイグニッションキースイッチ3が投
入されてコントローラー2にバッテリー4から電源が供
給されている状態において、ステップ1Aでレーダー装
置のメインスイッチ5が投入されると、コントローラー
2は、レーザー光発光制御と先行車検出処理を開始し、
前回測距時に先行車が存在していたことを示すEXITフ
ラグを0にリセットする。
【0032】ステップ2で、レーダーセンサー1へ電源
を供給してレーザー光の発光と走査を開始させるととも
に、信頼性カウンターCtrustに0を設定し、レーダー
センサー1の作動開始直後であることを示すSWフラグ
に1を設定する。続くステップ3において、図3に示す
前方車両検出処理ルーチンを実行し、上述したように自
車走行車線上の先行車を検出する。
【0033】ステップ4において、自車の走行車線上に
先行車が存在するか否かを確認し、存在するときはステ
ップ5Aへ進み、存在しないときはステップ6Aへ進
む。自車走行車線上に先行車が存在するときは、ステッ
プ5Aで図7に示す信頼性確認ルーチンを実行し、先行
車検出における信頼性を確認する。一方、自車走行車線
上に先行車が存在しないときは、ステップ6Aで先行車
なしと判定して信頼性カウンターCtrustおよびEXITフ
ラグをともに0にリセットする。
【0034】図7のステップ21で、SWフラグに1が
設定されて測距開始直後のときはステップ41へ進み、
SWフラグに0が設定されて測距開始直後でないときは
ステップ42へ進む。測距開始直後のときは、ステップ
41でEXITフラグにより前回測距時に先行車が存在し
ていたかどうか、つまり測距停止直前に先行車が存在し
ていたかどうかを確認し、EXITフラグに1が設定され
て測距停止直前に先行車が存在していた場合はステップ
22へ進み、そうでなければステップ23へ進む。
【0035】測距開始直後であって、かつ測距停止直前
に先行車が存在していた場合は、ステップ22で信頼性
確認タイマーTtrustに信頼性確認時間T3、例えば
0.1secを設定する。一方、測距開始直後であっても
測距停止直前に先行車が存在していなかった場合は、ス
テップ23で信頼性確認タイマーTtrustに信頼性確認
時間T2(ただしT2>T3とする)、例えば0.2se
cを設定する。また、測距開始直後でない場合は、ステ
ップ42で信頼性確認タイマーTtrustに信頼性確認時
間T1(ただしT1>T2とする)、例えば0.5sec
を設定する。
【0036】その後、ステップ24で信頼性カウンター
Ctrustの現在値と信頼性確認タイマーTtrustの現在値
を比較し、Ctrust<Ttrustのときはステップ25Aへ
進み、Ctrust≧Ttrustのときはステップ26Aへ進
む。Ctrust≧Ttrustのときは、ステップ26Aで前方
車両検出処理(図3)により検出した先行車を自車走行
車線上の正式な先行車として認定し、信頼性カウンター
Ctrustに1を加算するとともに、SWフラグおよびEX
ITフラグをともに0にリセットして信頼性確認処理を終
了する。
【0037】一方、Ctrust<Ttrustのときは、ステッ
プ25Aで先行車なしと判定し、EXITフラグに0を設
定する。続くステップ27で、前方車両検出処理(図
3)により検出した先行車が前回測距時の先行車と同一
であるか否かを判定し、前回測距時と今回測距時の検出
先行車が同一であると判定された場合はステップ28へ
進み、信頼性カウンターCtrustに1を加算して処理を
終了する。一方、前回測距時と今回測距時の検出先行車
が同一でないと判定された場合はステップ29へ進み、
信頼性カウンターCtrustを0にリセットして処理を終
了する。
【0038】この第2の実施の形態によれば、繰り返し
測距を行っている通常状態において、信頼性確認時間T
1の間、連続して自車走行車線上に先行車を検出した場
合に、その先行車を正式な先行車として認定する。車速
vspが所定値Vlimitより低くなって測距を停止した後
に、ふたたび車速vspが所定値Vlimit以上になって測
距を再開したときは、測距停止直前の先行車の検出有無
により先行車検出の信頼性確認時間を短縮する。
【0039】すなわち、測距停止直前に先行車が存在し
ていなかった場合は上記通常状態よりも短い信頼性確認
時間T2(<T1)の間、連続して自車走行車線上に先
行車を検出した場合に、その先行車を正式な先行車とし
て認定する。一方、測距停止直前に先行車が存在してい
た場合は上記先行車なしの場合よりもさらに短い信頼性
確認時間T3(<T2)の間、連続して自車走行車線上
に先行車を検出した場合に、その先行車を正式な先行車
として認定する。これにより、測距停止直前に先行車が
いた場合は測距再開後の先行車検出遅れをさらに少なく
することができ、レーダーセンサー1の長寿命化と電力
消費低減を図りながら、先行車検出の信頼性を向上させ
ることができる。
【0040】《発明の第3の実施の形態》上述した第2
の実施の形態では、測距停止直前に先行車が検出されて
いた場合は、測距再開後の先行車検出の信頼性確認時間
を短縮する実施例を示したが、これは測距停止直前の先
行車有の状態が、測距再開後もそのまま継続されている
可能性が高いことを前提としている。しかしながら、測
距停止直後に先行車が自車走行車線から離脱して測距再
開後に検出できないことも充分にあり得るため、測距再
開から所定時間の間に先行車を検出できない場合は、測
距停止直前に検出された先行車が自車走行車線から離脱
していると判断し、信頼性確認時間の短縮を行わない。
つまり、測距再開から所定時間以内に先行車が検出され
た場合に限り、信頼性確認時間の短縮を行うようにした
第3の実施の形態を説明する。
【0041】なお、この第3の実施の形態の構成は図1
に示す第1の実施の形態の構成と同様であり、図示と説
明を省略する。
【0042】図8〜図10は、コントローラー2のCP
U2aで実行される制御プログラムを示すフローチャー
トである。これらのフローチャートにより、第3の実施
の形態の動作を説明する。なお、図2〜図5および図
6、図7に示す第1および第2の実施の形態の処理と同
様な処理を行うステップに対しては同一の符号を付して
相違点を中心に説明する。また、前方車両検出処理ルー
チンは第1の実施の形態の図3に示すルーチンと同様で
あり、図示と説明を省略する。
【0043】車両のイグニッションキースイッチ3が投
入されてコントローラー2にバッテリー4から電源が供
給されている状態において、ステップ1Aでレーダー装
置のメインスイッチ5が投入されると、コントローラー
2は、レーザー光発光制御と先行車検出処理を開始し、
前回測距時に先行車が存在していたことを示すEXITフ
ラグを0にリセットする。
【0044】ステップ2Aで、レーダーセンサー1へ電
源を供給してレーザー光の発光と走査を開始させるとと
もに、信頼性カウンターCtrustに0を設定し、レーダ
ーセンサー1の作動開始直後(測距開始直後)であるこ
とを示すSWフラグに1を設定する。さらに、レーダー
センサー1の作動再開後(測距再開後)からの経過時間
を計時するタイムカウンターCtimeを0にリセットす
る。続くステップ3において、図3に示す前方車両検出
処理ルーチンを実行し、自車走行車線上の先行車を検出
する。
【0045】ステップ4において、自車の走行車線上に
先行車が存在するか否かを確認し、存在するときはステ
ップ5Bへ進み、存在しないときはステップ6Aへ進
む。自車の走行車線上に先行車が存在するときは、ステ
ップ5Bで図9に示す信頼性確認ルーチンを実行し、先
行車検出における信頼性を確認する。一方、自車の走行
車線上に先行車が存在しないときは、ステップ6Aで先
行車なしと判定して信頼性カウンターCtrustおよびEX
ITフラグをともに0にリセットする。
【0046】図9のステップ51において、タイムカウ
ンターCtimeによる測距再開後の経過時間が所定時間T
time、例えば3secより短いか否かを確認し、3secより
短いときはステップ21へ進み、3sec以上のときはス
テップ42へ進む。ステップ21で、SWフラグに1が
設定されて測距開始直後のときはステップ41へ進み、
SWフラグに0が設定されて測距開始直後でないときは
ステップ42へ進む。測距開始直後のときは、ステップ
41でEXITフラグにより前回測距時に先行車が存在し
ていたかどうかを確認し、EXITフラグが1で前回測距
時に先行車が存在していた場合はステップ22へ進み、
そうでなければステップ23へ進む。
【0047】測距再開から所定時間Ttime未満で、かつ
前回測距時に先行車が存在していた場合は、ステップ2
2で信頼性確認タイマーTtrustに信頼性確認時間T
3、例えば0.1secを設定する。一方、測距開始直後
であっても前回測距時に先行車が存在していなかった場
合は、ステップ23で信頼性確認タイマーTtrustに信
頼性確認時間T2(ただしT2>T3とする)、例えば
0.2secを設定する。また、測距再開から少なくとも
所定時間Ttime以上が経過している場合は、ステップ4
2で信頼性確認タイマーTtrustの信頼性確認時間を短
縮せず、通常の場合のT1(ただしT1>T2とす
る)、例えば0.5secを設定する。
【0048】信頼性確認後の図9のステップ8Aにおい
て、図10に示すレーダー発光可否判断ルーチンを実行
する。図10のステップ31,32において、車速vsp
が所定値Vlimit以上で、且つレーダーセンサー1が作
動状態(測距状態)にあるときはステップ34Aへ進
み、測距開始直後を示すSWフラグに1を設定するとと
もに、測距再開からの経過時間を計時するタイムカウン
ターCtimeを0にリセットする。その後、ステップ35
でレーダーセンサー1に電源を供給して作動させる。一
方、車速vspが所定値Vlimit以上で、かつレーダーセ
ンサー1が作動していないときはステップ61へ進み、
タイマーカウンターCtimeに1を加算して処理を終了す
る。
【0049】この第3の実施の形態によれば、測距開始
から所定時間Ttimeが経過して繰り返し測距を行ってい
る通常状態において、信頼性確認時間T1の間、連続し
て自車走行車線上に先行車を検出した場合に、その先行
車を正式な先行車として認定する。車速vspが所定値V
limitより低くなって測距を停止した後に、ふたたび車
速vspが所定値Vlimit以上になって測距を再開したと
きは、測距再開から所定時間Ttime以内に先行車が検出
された場合に限り、測距停止直前の先行車の検出有無に
より先行車検出の信頼性確認時間を短縮する。
【0050】すなわち、測距再開から所定時間Ttime以
内に先行車が検出され、かつ測距停止直前に先行車が存
在していなかった場合は、上記通常状態よりも短い信頼
性確認時間T2(<T1)の間、連続して自車走行車線
上に先行車を検出したときに、その先行車を正式な先行
車として認定する。一方、測距再開から所定時間Ttime
以内に先行車が検出され、かつ測距停止直前に先行車が
存在していた場合は、上記先行車なしの場合よりもさら
に短い信頼性確認時間T3(<T2)の間、連続して自
車走行車線上に先行車を検出したときに、その先行車を
正式な先行車として認定する。
【0051】つまり、測距再開から所定時間Ttime以内
に先行車を検出できなかった場合は、先行車検出の信頼
性確認時間を短縮しないようにしたので、測距停止直前
に自車走行車線上に存在した先行車が、測距停止後に車
線変更などにより自車走行車線から離脱したような場合
には、先行車検出の信頼性確認時間を短縮せず、通常の
信頼性確認時間により自車走行車線上の先行車の検出を
行うから、先行車検出の信頼性をさらに向上させること
ができる。
【0052】なお、本願発明の車両用レーダー装置を先
行車追従制御装置、車間距離制御装置、車間距離警報装
置などに応用する場合には、本願発明の車両用レーダー
装置により検出した自車走行車線上の先行車に対して追
従制御、車間距離制御、車間距離警報などを行う。
【0053】また、上述した一実施の形態では車速vsp
が所定値Vlimitより低くなったときにレーダーセンサ
ー1への電源を遮断して停止し、レーダーセンサー1の
長寿命化とバッテリー4の電力消費の低減を図る例を示
したが、レーダーセンサー1による測距動作の開始およ
び停止の条件は上記実施の形態に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 第1の実施の形態のレーダー発光制御および
先行車検出処理プログラムを示すフローチャートであ
る。
【図3】 前方車両検出処理ルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図4】 第1の実施の形態の信頼性確認処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【図5】 第1の実施の形態のレーダー発光可否判断ル
ーチンを示すフローチャートである。
【図6】 第2の実施の形態のレーダー発光制御および
先行車検出処理プログラムを示すフローチャートであ
る。
【図7】 第2の実施の形態の信頼性確認処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【図8】 第3の実施の形態のレーダー発光制御および
先行車検出処理プログラムを示すフローチャートであ
る。
【図9】 第3の実施の形態の信頼性確認処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【図10】 第3の実施の形態のレーダー発光可否判断
ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 レーダーセンサー 2 コントローラー 2a CPU 2b メモリ 3 イグニッションキースイッチ 4 バッテリー 5 メインスイッチ 6 車速センサー 7 転舵角センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/16 G01S 17/88 A Fターム(参考) 5H180 BB15 CC03 CC12 CC14 LL01 5J070 AB02 AC02 AC13 AE01 AF03 AK13 AK40 5J084 AA05 AA10 AB01 AC02 AD01 AD03 CA03 EA22 EA33 EA40 FA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自車前方物体までの距離と方位とを繰り返
    し検出する前方物体検出手段と、 所定の条件にしたがって前記前方物体検出手段による検
    出動作の開始と停止を制御する検出動作制御手段と、 前方物体までの距離と方位に基づいて自車走行車線上の
    先行車を検出する先行車検出手段と、 所定の信頼性確認時間T1の間、連続して前記先行車検
    出手段により自車走行車線上に先行車が検出された場合
    に、その先行車を自車走行車線上の正式な先行車として
    認定する先行車認定手段と、 前記検出動作制御手段により前記前方物体検出手段の検
    出動作が停止された後に検出動作が再開されたときは、
    先行車検出の際の信頼性確認時間T1をT2(<T1)
    に短縮する時間変更手段とを備えることを特徴とする車
    両用レーダー装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用レーダー装置にお
    いて、 前記時間変更手段は、前記検出動作制御手段により前記
    前方物体検出手段の検出動作が停止される直前に前記先
    行車検出手段により先行車が検出されていた場合は、前
    記前方物体検出手段の検出動作再開後の信頼性確認時間
    T2をT3(<T2)に短縮することを特徴とする車両
    用レーダー装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の車両用レ
    ーダー装置において、 前記時間変更手段は、前記前方物体検出手段の検出動作
    再開から所定時間Ttimeが経過した後は信頼性確認時間
    を短縮せず、T1とすることを特徴とする車両用レーダ
    ー装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載の車両
    用レーダー装置において、 前記検出動作制御手段は、車速検出手段により検出した
    車速が所定値より低くなると前記前方物体検出手段の検
    出動作を停止し、車速が所定値以上になると前記前方物
    体検出手段の検出動作を再開することを特徴とする車両
    用レーダー装置。
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