JP2001260940A - 旋回作業機の下部構造 - Google Patents
旋回作業機の下部構造Info
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Abstract
フレームのセンタ部の下方に歩み板を2枚重ねで配置で
きるようにする。 【解決手段】 上面に旋回ベアリング6を支持しかつ前
部にドーザ装置8のブレード支持アーム9と昇降アクチ
ュエータ10とを枢支したセンタ部3と、このセンタ部
3から左右に突出した支持脚部4と、左右各支持脚部4
の端部に位置してクローラ巻き掛け車輪7を支持するサ
イド部5とを有してトラックフレーム2を形成する。こ
のトラックフレーム2のセンタ部3の底面をサイド部5
の上部と略同高さに位置させてその下方に歩み板2枚重
ね配置空間17を形成する。
Description
回作業機の下部構造に関する。
トラックフレームの左右にクローラ走行装置を備え、前
部にドーザ装置を備えて下部構造が構成され、トラック
フレーム上に旋回ベアリングを介して旋回台を備え、こ
の旋回台に操縦部及び掘削装置等を備えて上部構造が構
成されている。前記トラックフレームは、上面に旋回ベ
アリングを支持するセンタ部と、このセンタ部から左右
に突出した支持脚部と、左右各支持脚部の端部に位置し
てクローラ巻き掛け車輪を支持するサイド部とを有して
おり、前記センタ部の前部にドーザ装置のブレード支持
アームと昇降アクチュエータとを枢支している。
エータはセンタ部の前面に支持されており、枢支点間距
離を確保するために、ブレード支持アームの枢支点は昇
降アクチュエータから下方に離れて位置し、スイベルジ
ョイントを配置しているセンタ部の中央底面よりも下方
に突出している。
は一般路上を走行し難いので、作業現場にはトラックに
積載して運搬されるが、トラックは左右クローラ装置が
載る最小限幅の荷台を有するものが使用され、また、荷
台に乗降させるための2枚の踏み板も同時に積載する必
要がある。従来技術では、旋回作業機を最小限幅のトラ
ック荷台に積載したとき、センタ部の下方に2枚の踏み
板を配置することは考えられていない。
タ部の中央底面よりも下方に突出しているので、それが
障害となって、2枚の踏み板をトラックフレーム下方に
挿入して同時積載するということが困難になっている。
本発明は、トラックフレームのセンタ部の底面をサイド
部の上部と略同高さにすることにより、その下方に歩み
板を2枚重ねで配置できるようにした旋回作業機の下部
構造を提供することを目的とする。
のための第1の具体的手段は、上面に旋回ベアリング6
を支持しかつ前部にドーザ装置8のブレード支持アーム
9と昇降アクチュエータ10とを枢支したセンタ部3
と、このセンタ部3から左右に突出した支持脚部4と、
左右各支持脚部4の端部に位置してクローラ巻き掛け車
輪7を支持するサイド部5とを有してトラックフレーム
2を形成し、このトラックフレーム2のセンタ部3の底
面をサイド部5の上部と略同高さに位置させてその下方
に歩み板2枚重ね配置空間17を形成していることであ
る。
に積載して運搬する際、センタ部3の下方に歩み板も積
載しておいて、旋回作業機の乗降に使用することが可能
になる。本発明における課題解決のための第2の具体的
手段は、上面に旋回ベアリング6を支持しかつ前部にド
ーザ装置8のブレード支持アーム9と昇降アクチュエー
タ10とを枢支したセンタ部3と、このセンタ部3から
左右に突出した支持脚部4と、左右各支持脚部4の端部
に位置してクローラ巻き掛け車輪7を支持するサイド部
5とを有してトラックフレーム2を形成しており、前記
センタ部3の上面を形成する上板11を前方に突出し、
この上板11の突出部下面側に前記ブレード支持アーム
9と昇降アクチュエータ10との内の少なくとも昇降ア
クチュエータ10を枢支し、前記ブレード支持アーム9
及び昇降アクチュエータ10の各枢支部をセンタ部3の
底面以上の高さに配置し、このセンタ部3の底面をサイ
ド部5の上部と略同高さに位置させてその下方に歩み板
2枚重ね配置空間17を形成していることである。
なり、旋回作業機をトラック荷台に積載して運搬する
際、センタ部3の下方に歩み板も積載しておいて、旋回
作業機の乗降に使用することが可能になる。本発明にお
ける課題解決のための第3の具体的手段は、第1又は2
の具体的手段に加えて、前記センタ部3の中央にスイベ
ルジョイント13を配置し、このスイベルジョイント1
3の下部を塞ぐ下カバー体53を、センタ部3に対する
スイベルジョイント13の取付けに兼用していることで
ある。
さくして地上高を高くし、センタ部3の下方の歩み板2
枚重ね配置空間17をより大きくかつ確実に形成する。
に基づいて説明する。図7、8において、21は旋回作
業機として例示する後方小旋回型のバックホーであり、
このバックホー21は、トラックフレーム2にドーザ装
置8と左右クローラ走行装置22とを備えた下部構造
と、旋回台23に操縦部及び駆動機器と掘削装置25と
を備えた上部構造とから主構成されている。トラックフ
レーム2は、上面に旋回ベアリング6を支持しかつ中央
にスイベルジョイント13を設けたセンタ部3と、この
センタ部3から左右に突出した支持脚部4と、左右各支
持脚部4の端部に位置してクローラ巻き掛け車輪7を支
持するサイド部5とを有している。
ム2の左右サイド部5に支持されており、前後部の駆動
輪7A、従動輪7B及びそれらの間の複数個の転輪7C
等のクローラ巻き掛け車輪7にゴム製又は鉄製のクロー
ラ27を巻き付け、前記駆動輪7Aを油圧モータ等の走
行駆動源で駆動するように構成されている。またクロー
ラ走行装置22は、従動輪7Bを移動してクローラ27
のテンションを調整するテンション調整手段26を有し
ている。ドーザ装置8は、トラックフレーム2のセンタ
部3から前方に突出したブレード支持アーム9と、この
ブレード支持アーム9の前端に固着されたブレード14
と、ブレード支持アーム9を昇降する昇降アクチュエー
タ10とを有する。
旋回軸Xを中心に旋回自在に支持されており、エンジン
28、ラジエータ29、オイルタンク30、燃料タンク
31、運転席32、操縦装置33及びロプス34等が搭
載され、ロプス34の代わりに、運転席32及び操縦装
置33を包囲するキャビン装置を設けてもよい。この旋
回台3の前部には、ブラケット36を介して掘削装置2
5が縦軸回り揺動自在に装着されている。この掘削装置
25は、前記ブラケット36に縦軸を介して支持された
揺動ブラケット37にブーム38とブームシリンダ39
の各基端部を枢支し、ブーム38の先端にアーム40を
枢支してアームシリンダ41で揺動可能にし、アーム4
0の先端にバケット(作業具)42を枢支してバケット
シリンダ43で掬い及びダンプ動作可能にしている。
6のセンタ部3は、上板11と下板45とを前後左右の
縦板46で連結して四角箱形状に形成されている。支持
脚部4は、前記センタ部3の上下板11、45の左右側
縁の前後部からそれぞれ左右外方へかつ下向き傾斜して
上下一対の脚板47を突出し、この上下脚板47を縦脚
連結板48で連結して、断面I字状又は断面四角筒形状
に形成されている。左右各前側の支持脚部4の縦脚連結
板48は、センタ部3の前側の縦板46と1枚板で一体
成形し、左右各後側の支持脚部4の前縦脚連結板48
は、センタ部3の左右の縦板46と平面視くの字状の屈
曲板で一体成形し、左右両後側の支持脚部4の後縦脚連
結板48は、センタ部3の後側の縦板46と台形状の2
個所屈曲板で一体成形することが好ましい。
側脚部と後外側方に延びる後側脚部とを有し、前後脚部
はセンタ部3側で分離独立していてもよいが、前後で一
体のU字形脚部になるように形成していてもよい。ま
た、左右の支持脚部4は前後の区別のない一体形状にし
てもよい。左右各サイド部5は、前後に位置する上下脚
板47及びこれを連結する縦脚連結板48の外側端(自
由端)に正面視略門形の支持フレーム49を固着し、こ
の支持フレーム49の後端に駆動輪用の支持ブラケット
50を固着して形成されている。
外側方下向き傾斜しており、その上に載る土を外側方へ
自然に排土できるようになっており、上脚板47の外側
端がオーバラップしている。前記センタ部3において、
上板11及び下板45には中央に大きな円形孔が形成さ
れ、スイベルジョイント13を上下どちらからでも挿入
配置可能になっており、上板11の上面には円形孔の外
方に旋回ベアリング6の内輪が固着されている。この旋
回ベアリング6の内輪の内周面には、旋回台23に取付
けられた駆動モータのピニオン51が噛合する大ギヤが
形成されている。
立門形の取付け体52が配置されている。この取付け体
52は、少なくとも上部が上板11に固着され、前後部
の縦板46にも固着されていることが好ましい。この前
後取付け体52には、スイベルジョイント13の外筒1
3Aの下端を封止する下カバー体53がボルト固定され
ている。下カバー体53は、ドレン孔53Aを有して内
部リーク油を排出可能になっていると共に、スイベルジ
ョイント13の取付けブラケットを兼ねるものであり、
前後両端に前後取付け体52に取付けるためのボルト孔
を有している。
で形成されており、スイベルジョイント13は下板45
に装着するよりも、取付け体52を介して上板11に固
着するほうが堅牢に支持できる。前記下カバー体53
は、スイベルジョイント13の取付けブラケットを兼ね
ることにより、下カバーと取付けブラケットとを別個に
設ける場合よりもセンタ部3の上下高さを縮めることが
でき、上板11の高さが一定であれば底面の高さを高く
することができ、センタ部3の地上高を高くできる。
軸13Bの上部が旋回台23に連結され、油圧ポンプと
接続されており、外筒13Aとの間の油路を介して、上
部構造側から下部構造側へ圧油供給可能にしている。ま
た、旋回ベアリング6の外輪は旋回台23に固定されて
いる。12は下板45に下方から装着された底板であ
り、下板45のスイベルジョイント挿入孔を下方から閉
鎖し、水、ゴミの侵入を防止している。この底板12は
センタ部3の最下位置にあり、底面を形成している。
の縦板46より大きく前方へ突出した突出部11Aを有
し、この突出部11Aの下面に、ドーザ装置8のブレー
ド支持アーム9の枢支部を支持するブラケット55と、
昇降アクチュエータ10の枢支部を支持するブラケット
56とが取付けられている。前記ブラケット55、56
は、従来技術においては縦板46の前面に固着されて、
強度上、縦板46からの突出量を大きくできなかったた
めに、昇降アクチュエータ10の枢支部が縦板46の近
くに位置し、ブレード支持アーム9の枢支部が底板12
より下方に突出し、昇降アクチュエータ10の枢支部と
の距離を確保するようになっていた。
11Aを大きく突出させることにより、昇降アクチュエ
ータ10の枢支部を前方に位置変更し、それにより、ブ
レード支持アーム9の枢支部を上方に位置変更できるよ
うになる。そして、ブレード支持アーム9の枢支部は、
上方へ位置変更することにより、底板12より下方へ突
出しなくなり、即ち、センタ部3の底面以上の高さに配
置できるようになり、トラックフレーム2が石等の障害
物を跨ぐときにその障害物と接触することがなくなる。
めに、ブレード支持アーム9の枢支部を上方に位置変更
し、ブレード支持アーム9を揺動するための枢支点間距
離を確保するために、昇降アクチュエータ10の枢支部
を前方に位置変更し、そのようなブレード支持アーム9
及び昇降アクチュエータ10を強固に支持するために、
上板11を前方に大きく突出させている。前記センタ部
3の最下面を形成する底板12は、図2、3に示すよう
に、サイド部5の正面視略門形の支持フレーム49の上
面と略同じ高さに位置していて、その下方に歩み板2枚
重ね配置空間17を確保している。
にスイベルジョイント13の取付けブラケットを兼ねさ
せて、センタ部3の地上高を高くしたことにより可能と
なったものであり、バックホー21をトラック荷台に積
載したとき、センタ部3の下方に2枚の歩み板59を重
ねて配置しておくことができる。前記底板12は、外下
向き傾斜している支持フレーム49の上面の最上点と最
下点の間、又はその近傍の高さに位置することが好まし
く、最上点より上方であるとスイベルジョイント13の
配置空間を確保し難く、最下点より下方にあると歩み板
59を歩み板2枚重ね配置空間17に挿入し難くなる。
木製のものが使用され、2枚で支持フレーム49の上面
高さ程度になるぐらいの厚さがあれば、トラック荷台に
乗降するときのバックホー21から受ける負荷に耐え得
るものとすることができ、その歩み板59を2枚重ねし
てセンタ部3の下方に配置できるように、センタ部3の
上下寸法を薄くし、支持脚部4を急角度で傾斜させてい
る。上板11の突出部11Aに形成した孔は重量軽減用
の抜き孔であり、ブレード支持アーム9及び昇降アクチ
ュエータ10の枢支部はブラケット55、56に左右方
向からピン55A、56Bを挿入して連結するようにな
っている。
を左右側方からブラケット55に挿入できるように、左
右各前側の支持脚部4の縦脚連結板48は支持脚部4の
前後に沿って設けずに、中央側に1枚だけ設けて断面I
形構造にし、その前側にピン挿入空間を成形している。
前記ドーザ装置8は、2本のブレード支持アーム9の先
端にブレード14を固着し、ブレード14の背面に固定
の連結ブラケット58に昇降アクチュエータ10の先端
を連結し、昇降アクチュエータ10の作動でブレード1
4が上下動するようにブレード支持アーム9が揺動され
る。
先端とブレード14の背面とで形成される隅部には、補
強板15が溶接により固着されている。この補強板15
は、平面視略三角形の平板であり、図6に示すように、
ブレード支持アーム9に固着された1辺はブレード14
側から後方下向きに傾斜しており、ブレード14に固着
された1辺はブレード支持アーム9から外側方下向きに
傾斜しており、後辺は略水平に位置している。このよう
に補強板15を後方にかつ側方に下向き傾斜(三次元傾
斜)させることにより、1枚の三角平板であってもその
上に載る土石を後側方へ排除することができ、強固に補
強しながら安価に製作することができるようになる。
間のブレード14の背面には、連結ブラケット58とそ
れらの間の中間補強板16とが設けられている。この中
間補強板16は平板で形成してブレード14に後下向き
傾斜状に固着してもよいが、平板を側面視V字状に折曲
して、上面が後下向き傾斜状になるように取付けてい
る。前記昇降アクチュエータ10は油圧シリンダで形成
されており、シリンダロッドを保護するためにカバー6
0を有している。
るものではなく、種々変形することができる。例えば、
ブレード支持アーム9の枢支部は、縦板46の近傍に配
置できるので、ブラケット55を縦板46に固着し、昇
降アクチュエータ10の枢支用ブラケット56のみを上
板突出部11Aに取付けてもよい。
機をトラック荷台に積載して運搬する際、センタ部の下
方に2枚の歩み板を積載しておいて、旋回作業機の乗降
に使用することができ、歩み板の運搬が容易にできる。
Claims (3)
- 【請求項1】 上面に旋回ベアリングを支持しかつ前部
にドーザ装置のブレード支持アームと昇降アクチュエー
タとを枢支したセンタ部と、このセンタ部から左右に突
出した支持脚部と、左右各支持脚部の端部に位置してク
ローラ巻き掛け車輪を支持するサイド部とを有してトラ
ックフレームを形成し、このトラックフレームのセンタ
部の底面をサイド部の上部と略同高さに位置させてその
下方に歩み板2枚重ね配置空間を形成していることを特
徴とするを旋回作業機の下部構造。 - 【請求項2】 上面に旋回ベアリングを支持しかつ前部
にドーザ装置のブレード支持アームと昇降アクチュエー
タとを枢支したセンタ部と、このセンタ部から左右に突
出した支持脚部と、左右各支持脚部の端部に位置してク
ローラ巻き掛け車輪を支持するサイド部とを有してトラ
ックフレームを形成しており、前記センタ部の上面を形
成する上板を前方に突出し、この上板の突出部下面側に
前記ブレード支持アームと昇降アクチュエータとの内の
少なくとも昇降アクチュエータを枢支し、前記ブレード
支持アーム及び昇降アクチュエータの各枢支部をセンタ
部の底面以上の高さに配置し、このセンタ部の底面をサ
イド部の上部と略同高さに位置させてその下方に歩み板
2枚重ね配置空間を形成していることを特徴とするを旋
回作業機の下部構造。 - 【請求項3】 前記センタ部の中央にスイベルジョイン
トを配置し、このスイベルジョイントの下部を塞ぐ下カ
バー体を、センタ部に対するスイベルジョイントの取付
けに兼用していることを特徴とする請求項1又は2に記
載のを旋回作業機の下部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000076964A JP3514694B2 (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 旋回作業機の下部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000076964A JP3514694B2 (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 旋回作業機の下部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3514694B2 JP3514694B2 (ja) | 2004-03-31 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3514694B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103080428A (zh) * | 2011-06-01 | 2013-05-01 | 株式会社小松制作所 | 平地机 |
US20160122972A1 (en) * | 2014-10-29 | 2016-05-05 | J. C. Bamford Excavators Limited | Undercarriage for a Working Machine |
WO2022259674A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーンの下部走行体 |
WO2022259675A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーンの下部走行体 |
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2000
- 2000-03-17 JP JP2000076964A patent/JP3514694B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103080428A (zh) * | 2011-06-01 | 2013-05-01 | 株式会社小松制作所 | 平地机 |
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