JP2001260708A - 車両用アンダーカバー取付け構造 - Google Patents
車両用アンダーカバー取付け構造Info
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Abstract
ストルメントパネルに確実に取り付けられると共に衝撃
低減機能を確保できる車両用アンダーカバー取付け構造
を提供することにある。 【解決手段】 乗員との対向壁に形成された切欠部9と
内側芯部4を有したインストルメントパネル2と、同イ
ンストルメントパネルに配備され、切欠部9の少なくと
も下側部分に同部分を覆うアンダーカバー1を取付ける
ようにした車両用アンダーカバーの取付け構造におい
て、内側芯部4の切欠部9との対向部に上向きの取付け
面fを形成し、同取付け面fにアンダカバーの上端部n
2を取付けたことを特徴とする。
Description
ルメントパネルにアンダーカバーを取付ける車両用アン
ダーカバーの取付け構造、特に、車両衝突時に乗員の膝
からの過荷重を受けた際に変形して衝撃吸収するように
したアンダーカバーを取付ける車両用アンダーカバー取
付け構造に関する。
員と対向し、操作性の良い位置にあることより、ここに
は各種のメータや物品収納部等が形成される。特に、運
転席と対向する部位にはメータやステアリングコラム等
が配備され、それらの下方にはアンダーカバーが取り付
けられることが多い。このアンダーカバーはステアリン
グコラムの下側切欠部を覆うと共に乗員の膝と対向する
ことより、車両衝突時に乗員の膝を保護するためのニー
プロテクタとしての機能を付加されたものがある。
インストルメントパネル100は車両の後方(紙面右方
向)を向く切欠部110を有した表皮部120を備え、
その表皮部を内側芯部130で補強している。内側芯部
130は切欠部110との対向部にメータ140の下側
取付け部130aや、メータ140の周縁を覆うメータ
ベゼル150の下端取付け部130bや、アンダーカバ
ー160の上端取付け部130cが連続して形成されて
いる。
付け部130cは内側芯部130の切欠部110に上下
に連続して形成されており、これら取付け部130b、
130cにメータベゼル150とアンダーカバー160
がクリップCやビスVで一体的に結合され、これによ
り、メータベゼル150の下端d1とアンダーカバー1
60の上端d2の両突き出し方向である前後方向Xの位
置決めが行われている。なお、このようなニープロテク
タの一例が実用新案登録公報第2549497号に開示
される。
クタを成すアンダーカバー160は自動車の衝突時に前
方にずれる乗員の膝Nより過荷重Pを受け、その際、2
点鎖線で示すように変形して、乗員の膝Nが受ける衝撃
力を低減させるように機能する。しかし、内側芯部13
0の切欠部110近傍に形成される下端取付け部130
bや上端取付け部130cは連続して下方に延出形成さ
れ、アンダーカバー160の上端を支持する上端取付け
部130cの上下方向の位置が比較的低くなる傾向にあ
る。このため、乗員の膝Nが前方にずれた際に、この膝
Nがアンダーカバー160の上端d2を介して取付け部
130cに当接し、乗員の膝が受ける衝撃力を吸収する
ためのアンダーカバー160の変形を阻害し、衝撃低減
機能を発揮できないこととなる。
取付け部130cと干渉しないよう、たとえば、これら
の位置を上方にずらすと、メータ140やメータベゼル
150の形状変更の必要性が生じてしまう。更に、下端
取付け部130bや上端取付け部130cの剛性を低減
させると、これらに支持されるメータベゼル150の下
端d1とアンダーカバーの上端d2との前後方向Xの位
置ずれが生じやすくなり、見栄えが低下するという問題
が生じる。本発明は、上述の課題に基づき、ニープロテ
クタの機能を有するアンダーカバーをインストルメント
パネルに確実に取り付けられると共に衝撃低減機能を確
保できる車両用アンダーカバー取付け構造を提供するこ
とを目的とする。
めに、請求項1の発明では、乗員との対向壁に形成され
た切欠部と内側芯部を有したインストルメントパネル
と、同インストルメントパネルに配備され、前記切欠部
の少なくとも下側部分に同部分を覆うアンダーカバーを
取付けるようにした車両用アンダーカバー取付け構造に
おいて、前記内側芯部の前記切欠部との対向部に上向き
の取付け面を形成し、同取付け面に前記アンダカバーの
上端部を取付けている。このように、アンダカバーの上
端部を乗員との対向面でなく上向きの取付け面に取付け
るようにした。このため、取付け面形成部の下方への延
出量を小さく抑え、同部を膝より上方に保持することが
容易と成り、この取付け面に上端部を取り付けたアンダ
カバーの乗員との対向面のほぼ全域を変形可能に形成で
き、過荷重を吸収して乗員の膝が受ける衝撃力を低減さ
せるニープロテクタとしての機能を確実に発揮させるこ
とができる。しかも、アンダカバーの上端部の前後方向
Xの位置ずれを防止し見栄えの低下を防止できる。
用アンダーカバー取付け構造において、前記切欠部にス
テアリングコラムを嵌挿し、同ステアリングコラムの上
側の切欠部をメータベゼルで下側の切欠部をアンダーカ
バーで覆い、前記アンダカバーの上端部に前記メータベ
ゼルと対向する上方突片を延出形成し、同上方突片に前
記メータベゼルの下端部を取付けている。この場合、特
に、内側芯部の上向きの取付け面にアンダカバーの上端
部を取り付け、その上端部より上方突片を延出形成し、
この上方突片にメータベゼルの下端部を取付けたので、
メータベゼルの下端部がアンダカバー基準でそのアンダ
カバーの上端部に前後方向の位置ずれなく取付けでき、
見栄えの低下を防止できる。しかも、ステアリングコラ
ムの直下に配備されているアンダカバーの乗員との対向
面のほぼ全てをニープロテクタとして機能させることが
できる。好ましくは、請求項1記載の車両用アンダーカ
バー取付け構造において、前記アンダカバーには乗員の
膝と対向する部位より上方で前記上端部より下方位置に
脆弱部を形成しても良い。このようにした場合、特に、
アンダカバーの乗員との対向面が乗員の膝より確実に過
荷重を受け変形し、その際、脆弱部が破断して過荷重を
吸収して乗員の膝が受ける衝撃力をより低減させること
ができる。
ての車両用アンダーカバー取付け構造を用いてアンダー
カバー1を取り付けたインストルメントパネル2を示し
た。インストルメントパネル2は軟質合成樹脂で成形さ
れた表皮部5とこれを補強する硬質合成樹脂で成形され
た内側芯部4とを一体化したものとして形成される。イ
ンストルメントパネル2は図示しない自動車の車室前部
に車幅方向Y(図3参照)に長く配備され、車室前部の
図示しないボデー側の左右インナーパネルに一体結合さ
れたデッキクロスバー3上に載置され、デッキクロスバ
ー3に内側芯部4の要部が締め付け結合されることで車
体側に一体結合される。
より上方に向けて切欠された切欠部9が形成される。切
欠部9はその上側部分がコンビネーションメータ7及び
同メータの周縁部を覆うメータベゼル8で覆われ、下側
部分がアンダーカバー1で覆われ、メータベゼル8とア
ンダーカバー1で挟まれる切欠部9のほぼ中央部にステ
アリングコラム6が嵌挿配備される。このため、メータ
ベゼル8及びアンダーカバー1のステアリングコラム6
との各対向部は、図3に示すように凹状に形成され、メ
ータベゼル8の下端部n1とアンダーカバー1の上端部
n2とはステアリングコラム6の左右側でそれぞれ互い
に当接するよう形成される。
と対向する部位に表皮部5の切欠部周縁部501を補強
する周縁補強部401を、切欠部9の中央側に位置する
部位に切欠部対向部12を配備する。切欠部対向部12
の上端奥側部分は縦向きに屈曲形成されコンビネーショ
ンメータ7の取付け部121を成し、その下端より後方
である乗員側(図1で右側)に段部を介して延出板部1
22が延出形成される。延出板部122はその先端側に
上向きの取付け面fを有する取付け面形成部としての先
端部123が形成され、しかも、延出板部122の中央
に芯側切欠部13(図2参照)が形成される。切欠部9
及び芯側切欠部13に嵌挿されたステアリングコラム6
はブラケット11を介してデッキクロスバー3に締め付
け結合される。
た切欠部周縁部501は、図1に示すように厚さ方向の
段差部を形成される。段差部はメータベゼル8の上部及
び左右側部や、アンダーカバー1の左右側部が嵌合する
よう形成され、この段差部が切欠部周縁部501とメー
タベゼル8やアンダーカバー1との間の隙間を排除でき
るように形成されている。なお、メータベゼル8の上部
及び左右側部とアンダーカバー1の左右側部はクリップ
CやビスVで延出板部122側の各対向位置の図示しな
い矩形穴や螺子穴に結合される。
1はインストルメントパネルの表皮材5と同様の合成樹
脂材で車幅方向Yに長い略矩形板状に成形され、乗員側
と対向する湾曲面を有した主部101を備える。更に、
主部101はその左右の上端部n2に屈曲フランジ部1
02を延出形成し、同部より上方に上方突片15を延出
形成する。主部101は乗員の膝Nから過荷重を受けた
際に変形できる程度の剛性板として形成される。屈曲フ
ランジ部102は先端部123の上向きの取付け面fに
重なるように形成される。この取付け面fの複数の適所
にはスピードネジ16がそれぞれ取り付けられ、これと
対向する各屈曲フランジ部102の部位にはU字形穴g
が形成される。このため、U字形穴gに挿通された螺子
Vがスピードネジ16に締め付け結合されることで、上
向きの取付け面fにアンダーカバー1の屈曲フランジ部
102を締め付け固定できる。
上方に延出する上方突片15はその基部が上端部n2側
に一体的に結合されており、上側より下側に向けて締め
付け穴20、矩形のクリップ穴18及び位置決め穴19
を順次形成している。締め付け穴20は側方延出板部1
22aのねじ穴m1に対向して形成され、締め付け穴2
0に嵌挿された螺子Vをねじ穴m1に螺着することで上
方突片15及びアンダーカバーの上端部n2を確実に側
方延出板部122a側に固定できる。矩形のクリップ穴
18はメータベゼルの下端部n1の裏面に取り付けられ
る固定用クリップCを押し込み嵌着可能に形成される。
なお、側方延出板部122aには上方突片15上のクリ
ップ穴18と対向する部位に固定用クリップCとの干渉
を防止するための凹部qが形成される。位置決め穴19
はメータベゼル8の下端部n1の裏面に突設される位置
決めピン21をずれなく嵌挿可能に形成される。
2に装備されたアンダーカバーの取付け構造を用いての
アンダーカバー1の取付け手順を説明する。まず、イン
ストルメントパネル2が車室前部にデッキクロスメンバ
3を介して一体的に取付けられ、切欠部9及び芯側切欠
部13にステアリングコラム6が嵌挿された上でデッキ
クロスバー3に締め付け結合される。その上で、切欠部
対向部12の取付け部121にコンビネーションメータ
7が取り付けられ、更に、先端部123の取付け面fに
アンダーカバー1の屈曲フランジ部102が重ねられ、
先端部123のU字形穴gに挿通される螺子Vが各スピ
ードネジ16に締め付け結合されることで、上向きの取
付け面fにアンダーカバー1の屈曲フランジ部102を
締め付ける。次いで、アンダーカバー1の左右端取付け
部103を螺子Vにより内側芯部4の下方取付け部12
4に締め付ける。更に、アンダーカバー1の上方突片1
5の締め付け穴20に嵌挿された螺子Vをねじ穴m1に
螺着することで上方突片15を介してアンダーカバー1
を側方延出板部122aに締め付けできる。
1に、メータベゼル8の複数(図3参照)の固定用クリ
ップCが矩形のクリップ穴18やその他の図示しないク
リップ穴に押し込み嵌着され、切欠部9にメータベゼル
8が確実に嵌着され、同時に、位置決めピン21が位置
決め穴19に嵌着されることにより、メーターベゼル8
のアンダーカバー1に対する位置決めを行える。この
後、インストルメントパネル2のその他の箇所への取付
け処理が成され、インストルメントパネルの車室前部へ
の取付けが完了する。このように、アンダーカバー1の
上端部n2は剛性の高い切欠部対向部12側の先端部1
23に確実に固定され、その上端部n2側の上方突片1
5を介してメーターベゼル8の下端部n1が確実に固定
される。このため、メータベゼルの下端部n1がアンダ
カバー基準でアンダカバー1の上端部n2に前後方向X
の位置ずれなく取付けでき、車両の走行中においても相
互のずれが生じることを防止でき、見栄えの低下を防止
できる。
おいて車両が衝突し、乗員の膝Nが前方にずれ、アンダ
ーカバー1の主部101に過荷重Pを加えるとする。こ
の際、アンダーカバー1の上端部n2を支持する先端部
123は単に上向きの取付け面fを形成したのみで、下
方に延出して乗員方向(紙面右方向)を向いた状態の取
付け部(図6での取付け部130c)を全く形成してい
ない。このため、先端部123の上下方向の高さ位置h
1は比較的高位置に保持され、乗員の膝Nの高さ位置h
0に対して所定量の間隔tを確保できる。このため、ア
ンダーカバー1の主部101のほぼ全域が切欠部対向部
12の先端部123に邪魔されず2点鎖線で示すように
変形を促進でき、乗員の膝Nが受ける衝撃力を吸収する
ニープロテクタとしての機能を確実に発揮させることが
できる。
機能させるアンダーカバー1の主部101は乗員の膝か
らの過荷重を受けた際に変形する程度の剛性を一様に備
えた剛性板として形成された。しかし、これに代えて、
図5に示すようなアンダーカバー1aを用いても良い。
この場合、アンダーカバー1aの上端部n2の近傍に
は、ほぼ横方向(紙面垂直方向)に連続して、脆弱部と
してのV溝903が形成される。このV溝903は先端
部123の上向きの取付け面fに結合される屈曲フラン
ジ部102の直下位置h2であって、乗員の膝Nの高さ
位置h0よりも高い位置に形成される。このため、主部
101が乗員の膝Nからの過荷重Pを受けた際に、剛性
が特に小さく設定されているV溝903に応力集中が生
じ、他部より先に破損し、先端部123と干渉すること
なく車体前方に変位rし、衝撃吸収変形を確実に行うこ
ととなる。このため、アンダーカバー1aにV溝903
を設けたことにより、乗員の膝Nが受ける衝撃力をより
確実に吸収し、乗員の安全性を強化することができる。
脂製の表皮部5と剛性の強化された内側芯部4とを一体
化したものであったが、内側芯部4を板金製としても良
い。あるいは、表皮部5と内側芯部4を単一の合成樹脂
で成形し、そのインストルメントパネル(図示せず)に
アンダーカバー1を本発明の適用された車両用アンダー
カバー取付け構造を用いて取り付けるように構成しても
よく、これらの場合も、図1の車両用アンダーカバー取
付け構造を用いた場合と同様の作用効果を得ることがで
きる。図1のインストルメントパネル2は乗員との対向
壁に形成された切欠部9に同部を覆うようにメータベゼ
ル8とアンダーカバー1とを上下に装着していたが、こ
れに代えて、メータベゼル8とアンダーカバー1の間
に、更に、図示しない中間パネルが配備される場合であ
れば、この場合にも本発明の車両用アンダーカバー取付
け構造を適用して、中間パネルをアンダーカバー基準で
取り付けることができ、この場合も、図1の車両用アン
ダーカバー取付け構造と同様の作用効果を得られる。
ダカバーの上端部を乗員との対向面でなく上向きの取付
け面に取付けるようにしたので、取付け面形成部の下方
への延出量を小さく抑え、同部を膝より上方に保持する
ことが容易と成り、この取付け面に上端部を取り付けた
アンダカバーの乗員との対向面のほぼ全域を変形可能に
形成でき、過荷重を吸収して乗員の膝が受ける衝撃力を
低減させるニープロテクタとしての機能を確実に発揮さ
せることができる。しかも、アンダカバーの上端部の前
後方向Xの位置ずれを防止し見栄えの低下を防止でき
る。
向きの取付け面にアンダカバーの上端部を取り付け、そ
の上端部より上方突片を延出形成し、この上方突片にメ
ータベゼルの下端部を取付けたので、メータベゼルの下
端部がアンダカバー基準でそのアンダカバーの上端部に
前後方向の位置ずれなく取付けでき、見栄えの低下を防
止できる。しかも、ステアリングコラムの直下に配備さ
れているアンダカバーの乗員との対向面のほぼ全てをニ
ープロテクタとして機能させることができる。
バー取付け構造を用いてアンダーカバーを取り付けたイ
ンストルメントパネルを示し、図3におけるA−A線の
拡大断面図である。
視図である。
である。
バーの取付け部を示し、図3におけるB−B線の拡大断
面図である。
カバー取付け構造を用いてアンダーカバーを取り付けた
インストルメントパネルの概略切欠断面図である。
てアンダーカバーをインストルメントパネルに取り付け
た状態の概略断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】乗員との対向壁に形成された切欠部と内側
芯部を有したインストルメントパネルと、同インストル
メントパネルに配備され、前記切欠部の少なくとも下側
部分に同部分を覆うアンダーカバーを取付けるようにし
た車両用アンダーカバー取付け構造において、 前記内側芯部の前記切欠部との対向部に上向きの取付け
面を形成し、同取付け面に前記アンダカバーの上端部を
取付けたことを特徴とする車両用アンダーカバー取付け
構造。 - 【請求項2】請求項1記載の車両用アンダーカバー取付
け構造において、 前記切欠部にステアリングコラムを嵌挿し、同ステアリ
ングコラムの上側の切欠部をメータベゼルで下側の切欠
部をアンダーカバーで覆い、前記アンダカバーの上端部
に前記メータベゼルと対向する上方突片を延出形成し、
同上方突片に前記メータベゼルの下端部を取付けたこと
を特徴とする車両用アンダーカバー取付け構造。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010137797A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Calsonic Kansei Corp | 車両用計器装置取付部構造 |
JP2019177734A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | いすゞ自動車株式会社 | シフトカバーの取付け構造 |
-
2000
- 2000-03-16 JP JP2000073568A patent/JP4174947B2/ja not_active Expired - Fee Related
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