JP2001259426A - 炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒 - Google Patents
炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐被毒性,耐熱性,耐久性に優れた炭化水素
系燃料の改質触媒を提供する。 【解決手段】 銅,亜鉛,ジルコニウムからなる改質触
媒にマンガンまたはイットリウムを添加してCuOx/
ZnO/ZrO2/MnOxやCuOx/ZnO/ZrO2
/Y2O3の構成の改質触媒とする。特にマンガンを添加
する方が好適であり、この場合、マンガンとジルコニウ
ムとの和に対するマンガンの比(Mn/(Mn+Z
r))を0.1〜0.62好ましくは0.17〜0.5
とすると共に、銅と亜鉛との和に対する銅の比(Cu/
(Cu+Zn))を0.2〜0.6好ましくは0.3〜
0.48とする。こうした改質触媒は、メタノールの水
蒸気改質反応において、良好な耐被毒性,耐熱性,耐久
性を示す。
系燃料の改質触媒を提供する。 【解決手段】 銅,亜鉛,ジルコニウムからなる改質触
媒にマンガンまたはイットリウムを添加してCuOx/
ZnO/ZrO2/MnOxやCuOx/ZnO/ZrO2
/Y2O3の構成の改質触媒とする。特にマンガンを添加
する方が好適であり、この場合、マンガンとジルコニウ
ムとの和に対するマンガンの比(Mn/(Mn+Z
r))を0.1〜0.62好ましくは0.17〜0.5
とすると共に、銅と亜鉛との和に対する銅の比(Cu/
(Cu+Zn))を0.2〜0.6好ましくは0.3〜
0.48とする。こうした改質触媒は、メタノールの水
蒸気改質反応において、良好な耐被毒性,耐熱性,耐久
性を示す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭化水素系燃料の
改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒に関
し、詳しくは、炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用い
る改質触媒およびその製造方法並びに炭化水素系燃料の
改質触媒を担持するモノリス触媒に関する。
改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒に関
し、詳しくは、炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用い
る改質触媒およびその製造方法並びに炭化水素系燃料の
改質触媒を担持するモノリス触媒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炭化水素系燃料の改質触
媒としては、銅,亜鉛、ジルコニウムを主成分とする化
合物からなるものが提案されている(例えば、特開平1
0−272360号公報など)。この銅,亜鉛、ジルコ
ニウムを主成分とする化合物からなる改質触媒は、強度
が高く耐熱性に優れ、メタノールの改質反応を効率よく
行なうことができるとされている。
媒としては、銅,亜鉛、ジルコニウムを主成分とする化
合物からなるものが提案されている(例えば、特開平1
0−272360号公報など)。この銅,亜鉛、ジルコ
ニウムを主成分とする化合物からなる改質触媒は、強度
が高く耐熱性に優れ、メタノールの改質反応を効率よく
行なうことができるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銅−亜
鉛−ジルコニウム系の改質触媒を用いる場合、メタノー
ルの水蒸気反応において微量の酢酸等が生成され、この
酢酸等が被毒物質となって触媒性能を低下させると考え
られる場合が生じる。また、高温にさらされた場合には
耐久性にも欠ける場合がある。
鉛−ジルコニウム系の改質触媒を用いる場合、メタノー
ルの水蒸気反応において微量の酢酸等が生成され、この
酢酸等が被毒物質となって触媒性能を低下させると考え
られる場合が生じる。また、高温にさらされた場合には
耐久性にも欠ける場合がある。
【0004】本発明の炭化水素系燃料の改質触媒は、耐
被毒性,耐熱性および耐久性の向上を図ることを目的の
一つとする。また、本発明の炭化水素系燃料の改質触媒
は、炭化水素系燃料の改質反応における効率を向上させ
ることを目的の一つとする。本発明の炭化水素系燃料の
改質触媒の製造方法は、耐被毒性と耐熱性とを備える炭
化水素系燃料の改質触媒を製造することを目的とする。
被毒性,耐熱性および耐久性の向上を図ることを目的の
一つとする。また、本発明の炭化水素系燃料の改質触媒
は、炭化水素系燃料の改質反応における効率を向上させ
ることを目的の一つとする。本発明の炭化水素系燃料の
改質触媒の製造方法は、耐被毒性と耐熱性とを備える炭
化水素系燃料の改質触媒を製造することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並
びにモノリス触媒は、上述の目的の少なくとも一部を達
成するために以下の手段を採った。
発明の炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並
びにモノリス触媒は、上述の目的の少なくとも一部を達
成するために以下の手段を採った。
【0006】本発明の炭化水素系燃料の改質触媒は、炭
化水素系燃料の水蒸気改質反応に用いる改質触媒であっ
て、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマ
ンガンまたはイットリウムの少なくとも一方を含有させ
てなることを要旨とする。
化水素系燃料の水蒸気改質反応に用いる改質触媒であっ
て、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマ
ンガンまたはイットリウムの少なくとも一方を含有させ
てなることを要旨とする。
【0007】この本発明の炭化水素系燃料の改質触媒で
は、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物だけ
でも炭化水素系燃料、特にメタノールの水蒸気改質反応
に用いる触媒として機能するが、マンガンまたはイット
リウムのうち少なくとも一方を含有させることにより、
炭化水素系燃料、特にメタノールの水蒸気改質反応にお
いて微量に生成されると考えられる酢酸等の被毒物質に
対する耐被毒性や耐熱性,耐久性を向上させることがで
きる。
は、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物だけ
でも炭化水素系燃料、特にメタノールの水蒸気改質反応
に用いる触媒として機能するが、マンガンまたはイット
リウムのうち少なくとも一方を含有させることにより、
炭化水素系燃料、特にメタノールの水蒸気改質反応にお
いて微量に生成されると考えられる酢酸等の被毒物質に
対する耐被毒性や耐熱性,耐久性を向上させることがで
きる。
【0008】本発明の炭化水素系燃料の改質触媒では、
銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマンガ
ンを含有させてなるものが特に好適である。この場合、
マンガンとジルコニウムの和に対するマンガンのモル比
(Mn/(Mn+Zr))を0.1〜0.62好ましく
は0.17〜0.5に調製してなるものが好適である。
また、銅と亜鉛の和に対する銅のモル比(Cu/(Cu
+Zn))を0.2〜0.6好ましくは0.3〜0.4
8に調製してなるものが好適である。
銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマンガ
ンを含有させてなるものが特に好適である。この場合、
マンガンとジルコニウムの和に対するマンガンのモル比
(Mn/(Mn+Zr))を0.1〜0.62好ましく
は0.17〜0.5に調製してなるものが好適である。
また、銅と亜鉛の和に対する銅のモル比(Cu/(Cu
+Zn))を0.2〜0.6好ましくは0.3〜0.4
8に調製してなるものが好適である。
【0009】こうした本発明の炭化水素系燃料の改質触
媒をモノリス担体の表面に担持するモノリス触媒とした
ものは、効率的に炭化水素系燃料、特にメタノールを水
蒸気改質することができる。
媒をモノリス担体の表面に担持するモノリス触媒とした
ものは、効率的に炭化水素系燃料、特にメタノールを水
蒸気改質することができる。
【0010】本発明の炭化水素系燃料の改質触媒の製造
方法は、炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用いる改質
触媒の製造方法であって、銅,亜鉛,ジルコニウムの各
酸化物とマンガンまたはイットリウムの酸化物の少なく
とも一方を含む混合酸化物を調製する混合酸化物調製工
程を備えることを要旨とする。
方法は、炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用いる改質
触媒の製造方法であって、銅,亜鉛,ジルコニウムの各
酸化物とマンガンまたはイットリウムの酸化物の少なく
とも一方を含む混合酸化物を調製する混合酸化物調製工
程を備えることを要旨とする。
【0011】この本発明の炭化水素系燃料の改質触媒の
製造方法によれば、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分と
する化合物にマンガンまたはイットリウムの少なくとも
一方を含有させてなる改質触媒、即ち耐被毒性や耐熱
性,耐久性に優れた炭化水素系燃料の改質触媒を製造す
ることができる。
製造方法によれば、銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分と
する化合物にマンガンまたはイットリウムの少なくとも
一方を含有させてなる改質触媒、即ち耐被毒性や耐熱
性,耐久性に優れた炭化水素系燃料の改質触媒を製造す
ることができる。
【0012】こうした本発明の炭化水素系燃料の改質触
媒の製造方法において、前記混合酸化物調製工程により
得られた前記混合酸化物を200〜700℃の温度で焼
成する焼成工程を備えるものとすることもできる。この
態様の本発明の炭化水素系燃料の改質触媒の製造方法に
おいて、前記焼成工程の後に、前記焼成された混合酸化
物を200〜400℃の温度で水素還元する水素還元工
程を備えるものとすることもできる。水素還元工程を施
さなくても得られる焼成物は炭化水素系燃料の改質触媒
として機能するが、水素還元工程を施すことにより触媒
としての使用開始時において急激に温度上昇するのを防
止することができると共に温度上昇によるシンタリング
も防ぐことができる。なお、水素還元工程は、低い温度
から徐々に高い温度にしながら行なうと更に好適であ
る。
媒の製造方法において、前記混合酸化物調製工程により
得られた前記混合酸化物を200〜700℃の温度で焼
成する焼成工程を備えるものとすることもできる。この
態様の本発明の炭化水素系燃料の改質触媒の製造方法に
おいて、前記焼成工程の後に、前記焼成された混合酸化
物を200〜400℃の温度で水素還元する水素還元工
程を備えるものとすることもできる。水素還元工程を施
さなくても得られる焼成物は炭化水素系燃料の改質触媒
として機能するが、水素還元工程を施すことにより触媒
としての使用開始時において急激に温度上昇するのを防
止することができると共に温度上昇によるシンタリング
も防ぐことができる。なお、水素還元工程は、低い温度
から徐々に高い温度にしながら行なうと更に好適であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。
例を用いて説明する。
【0014】A.実施例のメタノール改質触媒と比較例
のメタノール改質触媒の調製 (1)実施例1のメタノール改質触媒 所定量のCu(NO3)2・3H2O,Zn(NO3)2・
6H2O,Zr(NO3)3・2H2O,Mn(NO3)2・
6H2Oを蒸留水に溶解し、所定量のNa2CO 3水溶液
を滴下してCuOx/ZnO/ZrO2/MnOxの前駆
体を得る。これを上澄み液と共に75℃で30分間加熱
した後に洗浄と濾過を繰り返し、120℃で24時間以
上乾燥する。そして、この乾燥させたものを350℃で
2時間焼成してCuOx/ZnO/ZrO2/MnOxの
実施例1のメタノール改質触媒を得る。
のメタノール改質触媒の調製 (1)実施例1のメタノール改質触媒 所定量のCu(NO3)2・3H2O,Zn(NO3)2・
6H2O,Zr(NO3)3・2H2O,Mn(NO3)2・
6H2Oを蒸留水に溶解し、所定量のNa2CO 3水溶液
を滴下してCuOx/ZnO/ZrO2/MnOxの前駆
体を得る。これを上澄み液と共に75℃で30分間加熱
した後に洗浄と濾過を繰り返し、120℃で24時間以
上乾燥する。そして、この乾燥させたものを350℃で
2時間焼成してCuOx/ZnO/ZrO2/MnOxの
実施例1のメタノール改質触媒を得る。
【0015】(2)実施例2のメタノール改質触媒 第1実施例のメタノール改質触媒の調製において、Mn
(NO3)2・6H2Oに代えてY(NO3)3・6H2Oを
用いて同様の方法によりCuOx/ZnO/ZrO2/Y
2O3の実施例2のメタノール改質触媒を得る。
(NO3)2・6H2Oに代えてY(NO3)3・6H2Oを
用いて同様の方法によりCuOx/ZnO/ZrO2/Y
2O3の実施例2のメタノール改質触媒を得る。
【0016】(3)比較例1のメタノール改質触媒 第1実施例のメタノール改質触媒の調製において、Mn
(NO3)2・6H2Oを添加しないで同様の方法により
CuOx/ZnO/ZrO2の比較例1のメタノール改質
触媒を得る。
(NO3)2・6H2Oを添加しないで同様の方法により
CuOx/ZnO/ZrO2の比較例1のメタノール改質
触媒を得る。
【0017】(4)比較例2のメタノール改質触媒 第1比較例のメタノール改質触媒の調製において、Zr
(NO3)3・2H2Oに代えてAl(NO3)3・9H2O
を用いて同様の方法によりCuOx/ZnO/Al2O3
の比較例2のメタノール改質触媒を得る。
(NO3)3・2H2Oに代えてAl(NO3)3・9H2O
を用いて同様の方法によりCuOx/ZnO/Al2O3
の比較例2のメタノール改質触媒を得る。
【0018】B.評価方法と評価 (1)初期評価方法 上述の実施例1,2のメタノール改質触媒と比較例1,
2のメタノール改質触媒とに対して、メタノールのモル
数に対する水のモル数の比(H2O/CH3OH)が値
2.0でメタノール中の炭素原子の数に対する酸素原子
の数の比(O/C)が0.23となる混合ガスを調製
し、この混合ガスをメタノールに対する液空間速度(L
HSV)が2.0[1/h]となり、改質反応層の流入
口の混合ガスの温度が250℃となる条件でメタノール
を水蒸気改質した。
2のメタノール改質触媒とに対して、メタノールのモル
数に対する水のモル数の比(H2O/CH3OH)が値
2.0でメタノール中の炭素原子の数に対する酸素原子
の数の比(O/C)が0.23となる混合ガスを調製
し、この混合ガスをメタノールに対する液空間速度(L
HSV)が2.0[1/h]となり、改質反応層の流入
口の混合ガスの温度が250℃となる条件でメタノール
を水蒸気改質した。
【0019】(2)耐久評価方法 実施例1,2のメタノール改質触媒と比較例1,2のメ
タノール改質触媒とに対して、初期評価に用いた混合ガ
スをメタノールに対する液空間速度(LHSV)が2.
0[1/h]で、改質反応層の流入口の混合ガスの温度
が350℃となる条件で60時間に亘ってメタノールを
水蒸気改質し、その後、同一の混合ガスを同一の液空間
速度で流入口の混合ガスの温度が250℃となる条件で
メタノールを水蒸気改質した。
タノール改質触媒とに対して、初期評価に用いた混合ガ
スをメタノールに対する液空間速度(LHSV)が2.
0[1/h]で、改質反応層の流入口の混合ガスの温度
が350℃となる条件で60時間に亘ってメタノールを
水蒸気改質し、その後、同一の混合ガスを同一の液空間
速度で流入口の混合ガスの温度が250℃となる条件で
メタノールを水蒸気改質した。
【0020】(3)評価 前述の初期評価方法と耐久評価方法とにより得られた実
験結果を図1に示す。図1から解るように、初期評価と
しては実施例1,2のメタノール改質触媒は共に比較例
1,2のメタノール改質触媒と同様に高いメタノール改
質率を示し、耐久評価としては実施例1,2のメタノー
ル改質触媒は共に比較例1,2のメタノール改質触媒に
比して高いメタノール改質率を示す。特に、実施例1の
メタノール改質触媒の方が実施例2のメタノール改質触
媒に比して良好な耐久性を示している。なお、耐久評価
で実施例1,2のメタノール改質触媒が良好な耐久性を
示すのは、マンガンやイットリウムがメタノールの水蒸
気改質反応において微量に副生される酢酸等を銅や亜
鉛,ジルコニウム,アルミニウムに比して低い温度で分
解するものと考えられる。
験結果を図1に示す。図1から解るように、初期評価と
しては実施例1,2のメタノール改質触媒は共に比較例
1,2のメタノール改質触媒と同様に高いメタノール改
質率を示し、耐久評価としては実施例1,2のメタノー
ル改質触媒は共に比較例1,2のメタノール改質触媒に
比して高いメタノール改質率を示す。特に、実施例1の
メタノール改質触媒の方が実施例2のメタノール改質触
媒に比して良好な耐久性を示している。なお、耐久評価
で実施例1,2のメタノール改質触媒が良好な耐久性を
示すのは、マンガンやイットリウムがメタノールの水蒸
気改質反応において微量に副生される酢酸等を銅や亜
鉛,ジルコニウム,アルミニウムに比して低い温度で分
解するものと考えられる。
【0021】C.実施例1のメタノール改質触媒の好適
な成分範囲 上述したように、実施例1のメタノール改質触媒は初期
評価および耐久評価において良好な結果を示している。
次に、実施例1のメタノール改質触媒の好適な成分範囲
について検討する。
な成分範囲 上述したように、実施例1のメタノール改質触媒は初期
評価および耐久評価において良好な結果を示している。
次に、実施例1のメタノール改質触媒の好適な成分範囲
について検討する。
【0022】(1)マンガンとジルコニウムの配分に関
する検討 実施例1のメタノール改質触媒をモル比でCu:Zn:
(Mn+Zr)=1.0:1.0:0.56として、マ
ンガンとジルコニウムとの和に対するマンガンの比(M
n/(Mn+Zr))とメタノール改質率との関係を検
討した。なお、この検討は、初期評価方法と同様の方法
によって行なった。この検討結果を図2に示す。図示す
るように、マンガンとジルコニウムとの和に対するマン
ガンの比(Mn/(Mn+Zr))が0.1〜0.62
の範囲で良好なメタノール改質率を示し、この比が0.
17〜0.5の範囲で更に良好なメタノール改質率を示
すのが解る。
する検討 実施例1のメタノール改質触媒をモル比でCu:Zn:
(Mn+Zr)=1.0:1.0:0.56として、マ
ンガンとジルコニウムとの和に対するマンガンの比(M
n/(Mn+Zr))とメタノール改質率との関係を検
討した。なお、この検討は、初期評価方法と同様の方法
によって行なった。この検討結果を図2に示す。図示す
るように、マンガンとジルコニウムとの和に対するマン
ガンの比(Mn/(Mn+Zr))が0.1〜0.62
の範囲で良好なメタノール改質率を示し、この比が0.
17〜0.5の範囲で更に良好なメタノール改質率を示
すのが解る。
【0023】(2)銅と亜鉛の配分に関する検討 実施例1のメタノール改質触媒をモル比で(Cu+Z
n):Zr:Mn=2.1:0.28:0.28とし
て、銅と亜鉛との和に対する銅の比(Cu/(Cu+Z
n))とメタノール改質率との関係を検討した。なお、
この検討は、初期評価と同様な方法によって行なった。
この検討結果を図3に示す。図示するように、銅と亜鉛
との和に対する銅の比(Cu/(Cu+Zn))が0.
2〜0.6の範囲で良好なメタノール改質率を示し、こ
の比が0.3〜0.48の範囲で更に良好なメタノール
改質率を示すのが解る。
n):Zr:Mn=2.1:0.28:0.28とし
て、銅と亜鉛との和に対する銅の比(Cu/(Cu+Z
n))とメタノール改質率との関係を検討した。なお、
この検討は、初期評価と同様な方法によって行なった。
この検討結果を図3に示す。図示するように、銅と亜鉛
との和に対する銅の比(Cu/(Cu+Zn))が0.
2〜0.6の範囲で良好なメタノール改質率を示し、こ
の比が0.3〜0.48の範囲で更に良好なメタノール
改質率を示すのが解る。
【0024】D.メタノール改質触媒の水素還元処理の
効果に関する検討 前述の調製により得られた実施例1,2のメタノール改
質触媒を 更に200〜400℃の温度で水素還元す
る。実施例1,2のメタノール改質触媒は、前述したよ
うに、水素還元しなくてもメタノール改質触媒として機
能するが、触媒としての使用開始時に急激な温度上昇を
伴ってシンタリングを生じる場合がある。水素還元処理
した実施例1,2のメタノール改質触媒では、こうした
触媒としての使用開始時に急激な温度上昇を伴うことが
なく、シンタリングも生じない。触媒としての使用開始
時に急激な温度上昇が生じるのは、改質原料としてのメ
タノールが酸化物としての触媒中から酸素を引き抜いて
反応することに基づくと考えられる。したがって、水素
還元を施すことにより、こうした反応を防止していると
考えられる。
効果に関する検討 前述の調製により得られた実施例1,2のメタノール改
質触媒を 更に200〜400℃の温度で水素還元す
る。実施例1,2のメタノール改質触媒は、前述したよ
うに、水素還元しなくてもメタノール改質触媒として機
能するが、触媒としての使用開始時に急激な温度上昇を
伴ってシンタリングを生じる場合がある。水素還元処理
した実施例1,2のメタノール改質触媒では、こうした
触媒としての使用開始時に急激な温度上昇を伴うことが
なく、シンタリングも生じない。触媒としての使用開始
時に急激な温度上昇が生じるのは、改質原料としてのメ
タノールが酸化物としての触媒中から酸素を引き抜いて
反応することに基づくと考えられる。したがって、水素
還元を施すことにより、こうした反応を防止していると
考えられる。
【0025】実施例1,2のメタノール改質触媒では、
焼成して得られるものをそのまま用いたが、得られた実
施例1,2のメタノール触媒をハニカムチューブなどの
モノリス担体の表面にコーティングしてなるモノリス触
媒としてもよい。こうすれば、単位体積当たりの接触面
積の設計の自由度を大きくし、より効率的にメタノール
を水蒸気改質することができる。
焼成して得られるものをそのまま用いたが、得られた実
施例1,2のメタノール触媒をハニカムチューブなどの
モノリス担体の表面にコーティングしてなるモノリス触
媒としてもよい。こうすれば、単位体積当たりの接触面
積の設計の自由度を大きくし、より効率的にメタノール
を水蒸気改質することができる。
【0026】実施例1,2のメタノール改質触媒は、水
蒸気を用いてメタノールを改質する触媒として用いた
が、メタノール以外の炭化水素系の燃料、例えばメタン
やエタンなど飽和炭化水素系の燃料やエチレンやプロピ
レンなどの不飽和炭化水素系の燃料,エタノールなどの
他のアルコール類などを改質する改質触媒として用いる
ものとしてもよい。
蒸気を用いてメタノールを改質する触媒として用いた
が、メタノール以外の炭化水素系の燃料、例えばメタン
やエタンなど飽和炭化水素系の燃料やエチレンやプロピ
レンなどの不飽和炭化水素系の燃料,エタノールなどの
他のアルコール類などを改質する改質触媒として用いる
ものとしてもよい。
【0027】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図1】 実施例1,2のメタノール改質触媒と比較例
1,2のメタノール改質触媒に対する初期評価と耐久評
価の実験結果の一例を示す説明図である。
1,2のメタノール改質触媒に対する初期評価と耐久評
価の実験結果の一例を示す説明図である。
【図2】 マンガンとジルコニウムの配分とメタノール
改質率との関係の一例を示す説明図である。
改質率との関係の一例を示す説明図である。
【図3】 銅と亜鉛の配分とメタノール改質率との関係
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用い
る改質触媒であって、 銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマンガ
ンまたはイットリウムの少なくとも一方を含有させてな
る改質触媒。 - 【請求項2】 請求項1記載の炭化水素系燃料の改質触
媒であって、 前記銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマ
ンガンを含有させてなり、 マンガンとジルコニウムの和に対するマンガンのモル比
を0.1〜0.62に調製してなる改質触媒。 - 【請求項3】 前記マンガンとジルコニウムの和に対す
るマンガンのモル比を0.17〜0.5に調製してなる
請求項2記載の炭化水素系燃料の改質触媒。 - 【請求項4】 請求項1記載の炭化水素系燃料の改質触
媒であって、 前記銅,亜鉛,ジルコニウムを主成分とする化合物にマ
ンガンを含有させてなり、 銅と亜鉛の和に対する銅のモル比を0.2〜0.6に調
製してなる改質触媒。 - 【請求項5】 前記銅と亜鉛の和に対する銅のモル比を
0.3〜0.48に調製してなる請求項4記載の炭化水
素系燃料の改質触媒。 - 【請求項6】 モノリス担体の表面に請求項1ないし5
いずれか記載の炭化水素系燃料の改質触媒を担持するモ
ノリス触媒。 - 【請求項7】 炭化水素系燃料の水蒸気改質反応に用い
る改質触媒の製造方法であって、 銅,亜鉛,ジルコニウムの各酸化物とマンガンまたはイ
ットリウムの酸化物の少なくとも一方を含む混合酸化物
を調製する混合酸化物調製工程を備える改質触媒の製造
方法。 - 【請求項8】 前記混合酸化物調製工程により得られた
前記混合酸化物を200〜700℃の温度で焼成する焼
成工程を備える請求項7記載の改質触媒の製造方法。 - 【請求項9】 前記焼成工程の後に、前記焼成された混
合酸化物を200〜400℃の温度で水素還元する水素
還元工程を備える請求項8記載の炭化水素系燃料の改質
触媒の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078068A JP2001259426A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒 |
US09/780,442 US20010025010A1 (en) | 2000-03-21 | 2001-02-12 | Hydrocarbon-based fuel reforming catalyst and production method therefor |
DE10113546A DE10113546A1 (de) | 2000-03-21 | 2001-03-20 | Reformierkatalysator für kohlenwasserstoffbasierte Brennstoffe und Herstellungsverfahren für den Katalysator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000078068A JP2001259426A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001259426A true JP2001259426A (ja) | 2001-09-25 |
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ID=18595528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000078068A Pending JP2001259426A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 炭化水素系燃料の改質触媒およびその製造方法並びにモノリス触媒 |
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Country | Link |
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US (1) | US20010025010A1 (ja) |
JP (1) | JP2001259426A (ja) |
DE (1) | DE10113546A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302276A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 水蒸気改質用触媒および水素の製造方法 |
US7842260B2 (en) | 2007-03-29 | 2010-11-30 | Samsung Sdi Co. Ltd. | Reaction vessel and reaction device |
CN114272938A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-05 | 成都理工大学 | 乙酸自热重整制氢用负载型Ni-Mn/TiO2催化剂 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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ITFI20040220A1 (it) * | 2004-10-27 | 2005-01-27 | Acta Spa | Uso di catalizzatori metallici nanostrutturati per la produzione di gas di sintesi e miscele gassose ricche di h2 |
SG174814A1 (en) * | 2007-09-21 | 2011-10-28 | Memc Electronic Materials | Processes for purification of silicon tetrafluoride |
EP2689845A1 (en) * | 2007-09-21 | 2014-01-29 | MEMC Electronic Materials, Inc. | Processes for preparation of a catalyst useful for purification of silicon tetrafluoride |
CN104645986A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-05-27 | 上海摩醇动力技术有限公司 | 用于甲醇水蒸气重整制氢铜基催化剂的制备工艺 |
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2000
- 2000-03-21 JP JP2000078068A patent/JP2001259426A/ja active Pending
-
2001
- 2001-02-12 US US09/780,442 patent/US20010025010A1/en not_active Abandoned
- 2001-03-20 DE DE10113546A patent/DE10113546A1/de not_active Withdrawn
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Publication number | Publication date |
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DE10113546A1 (de) | 2001-10-04 |
US20010025010A1 (en) | 2001-09-27 |
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