JP2001258750A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

Info

Publication number
JP2001258750A
JP2001258750A JP2000071818A JP2000071818A JP2001258750A JP 2001258750 A JP2001258750 A JP 2001258750A JP 2000071818 A JP2000071818 A JP 2000071818A JP 2000071818 A JP2000071818 A JP 2000071818A JP 2001258750 A JP2001258750 A JP 2001258750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
yeast
baking
bread maker
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000071818A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4427858B2 (ja
Inventor
Toshikatsu Maeda
敏克 前田
Akihisa Nakano
昭久 仲野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000071818A priority Critical patent/JP4427858B2/ja
Publication of JP2001258750A publication Critical patent/JP2001258750A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4427858B2 publication Critical patent/JP4427858B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酵母発酵の熟成度を上げて培養時間を短くす
ることが出来る自動製パン機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ヒータ4を有する焼成室2と、焼成室2
内の温度を検知する温度検知手段13と、焼成室2内に
着脱自在に載置されたパン焼き型5と、パン焼き型5の
内部に配設された練り羽根8と、練り羽根8を駆動する
モータ6と、温度検知手段13の入力によって、ヒータ
4とモータ6を制御する制御手段10とを有し、制御手
段10は、焼成室2内を所定温度に保持して酵母を発酵
させ、モータ6を略一定の間隔で駆動し、モータ6の駆
動時間を調理開始から調理終了までの間に徐々に短くし
て、酵母を発酵させる酵母培養プロセスとした自動製パ
ン機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る自動製パン機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、酵母培養プロセスは特開平11−
76069号公報に記載されたものが知られている。
【0003】従来の構成は図8に示しており図8に従っ
て説明する。本体1内には、焼成室2を設け、この焼成
室2を開閉するための蓋3が焼成室2上部に取り付けら
れている。また、焼成室2内には加熱を行う加熱手段と
してのヒータ4が取り付けられている。さらに、焼成室
2内には、着脱自在に装着されたパン焼き型5も設け、
ヒータ4の通電によってパン焼き型5を加熱する。6は
モータで、ベルト7を介してパン焼き型5内底部の練り
羽根8の駆動を行い、材料を混練する。サーミスタ9を
含む温度検知手段13は、調理中に焼成室2内の検知温
度を制御手段30に伝える。前記制御手段30は、温度
検知手段13が、ある調理制御温度より低い場合には演
算して制御信号を加熱制御手段11へ送り、この加熱制
御手段11よりヒータ4への通電を行う。また、制御手
段30は、記憶している調理プロセスでモータ動作にな
ると信号をモータ制御手段12に送り、このモータ制御
手段12によりモータ6への通電を行い練り羽根8を駆
動し、材料を混練する。14は入力手段、15は表示手
段、16は報知手段で制御手段30により調理終了報知
を行う。
【0004】このような構成の自動製パン機において、
制御手段30の持つ調理プロセスで酵母培養プロセスの
調理工程は、図9に示すような調理工程となっている。
ここで、モータ動作を行うために、制御手段30は、モ
ータ制御手段12にモータ6を駆動するために信号を送
る。すると、練り羽根8が動作して酵母をかき混ぜる。
1分が経過すると制御手段30は、モータ制御手段12
にモータ停止の信号を送り練り羽根8が停止する。同様
な動作を一時間毎に行う。続いて、制御手段12は、温
度検知手段13の検知温度により検知温度が30℃より
低い場合には、加熱制御手段11にヒータ通電率10%
でヒータ駆動するための信号を送る。すると、ヒータ4
が通電して焼成室2内の温度が上昇する。また、温度検
知手段13の検知温度が30℃より高い場合には、制御
手段30は、加熱制御手段11にヒータ停止の信号を送
る。このような制御を行い焼成室2内の温度を30℃
(発酵温度)に保持して、酵母を培養発酵する。このよ
うな制御を24時間行い調理を終了するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、酵母を1時間
毎にかき混ぜて発酵させるこのような酵母培養プロセス
では、酵母発酵の熟成が弱いために発酵時間が長くなる
という課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記、従来課題を解決す
るために本発明の酵母培養プロセスは、酵母のかき混ぜ
を調理経過時間とともに少なくした。このような酵母発
酵プロセスにより、培養発酵の熟成度を高め、培養時間
を短縮することが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室内の温度を
検知する温度検知手段と、前記焼成室内に着脱自在に載
置されたパン焼き型と、前記パン焼き型の内部に配設さ
れた練り羽根と、前記練り羽根を駆動するモータと、前
記温度検知手段の入力によって、前記加熱手段と前記モ
ータを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前
記モータの駆動時間を調理開始から調理終了までの間に
徐々に短くして前記酵母を発酵させる酵母培養プロセス
を備えた自動製パン機である。
【0008】上記実施形態によれば、酵母のかき混ぜを
調理経過時間とともに短くすることで、培養発酵の熟成
度を高め培養時間を短縮することが出来る。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、加熱手
段を有する焼成室と、前記焼成室内の温度を検知する温
度検知手段と、前記焼成室内に着脱自在に載置されたパ
ン焼き型と、前記パン焼き型の内部に配設された練り羽
根と、前記練り羽根を駆動するモータと、前記温度検知
手段の入力によって、前記加熱手段と前記モータを制御
する制御手段とを有し、前記制御手段は前記モータの駆
動間隔を調理開始から徐々に長くしていき、前記モータ
の駆動時間は略一定として酵母を発酵させる酵母培養プ
ロセスを備えた自動製パン機である。
【0010】上記実施形態によれば、酵母のかき混ぜを
調理経過時間とともに少なくすることで、培養発酵の熟
成度を高め培養時間を短縮することが出来る。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、調理開
始後から所定時間のみモータを駆動して、前記酵母を発
酵させる酵母培養プロセスを備えた請求項1または2記
載の自動製パン機である。
【0012】上記実施形態によれば、調理経過時間があ
る時間を越えると酵母の混ぜ合わせ動作を停止した最適
な酵母発酵プロセスにより、培養発酵の熟成度を高め、
培養時間を短縮することが出来る。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、加熱手
段を有する焼成室と、前記焼成室内の温度を検知する温
度検知手段と、前記焼成室内に着脱自在に載置されたパ
ン焼き型と、前記パン焼き型の内部に配設された練り羽
根と、前記練り羽根を駆動するモータと、前記温度検知
手段の入力によって、前記加熱手段と前記モータを制御
する制御手段とを有し、前記制御手段は、調理開始後の
所定時間のみ前記モータを駆動して、前記酵母を発酵さ
せる酵母培養プロセスを備えた自動製パン機である。
【0014】上記実施形態によれば、酵母の混ぜ合わせ
動作を調理開始時のみとした酵母発酵プロセスにより、
培養発酵の熟成度を高め、培養時間を短縮することが出
来る。
【0015】本発明の請求項5に記載の発明は、前記モ
ータ駆動を間欠駆動とした請求項1〜4記載の自動製パ
ン機である。
【0016】上記実施形態によれば、酵母のかき混ぜを
間欠動作とすることで、培養発酵の熟成度を高め培養時
間を短縮すると共に練り羽根の回転による酵母の飛び散
りを防ぐことが出来る。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、前記モ
ータ駆動を低速駆動とした請求項1〜4記載の自動製パ
ン機である。
【0018】上記実施形態によれば、酵母のかき混ぜを
低速動作とすることで、培養発酵の熟成度を高め培養時
間を短縮すると共に練り羽根の回転による酵母の飛び散
りを防ぐことが出来る。
【0019】
【実施例】以下本発明の自動製パン機の実施例につき、
図1〜図7を参照して説明する。
【0020】(実施例1)図1は第1の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図2は同自動製パン機
の制御手段10の酵母培養プロセスを示す調理工程図で
ある。従来例と同一構成および同一作用効果を奏する部
分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる所を中心
に説明する。
【0021】酵母培養メニューを培養する手順は、パン
焼き型5に、元種と水、小麦粉をセットして入力手段1
5よりメニュー選択を行ってから培養をスタートして酵
母培養を開始する。酵母培養が開始されると、図2に示
すように、まずモータ動作を行う。制御手段10は、モ
ータ制御手段12にモータ6を駆動するための信号を送
り、練り羽根8が動作して酵母をかき混ぜる。60秒経
過すると制御手段10は、モータ制御手段12にモータ
停止の信号を送り酵母のかき混ぜを終了する。続いて、
制御手段12は、温度検知手段13の検知温度により検
知温度が30℃(発酵温度)より低い場合には、加熱制
御手段11にヒータ通電率10%でヒータ駆動するため
の信号を送る。すると、ヒータ4が通電して焼成室2内
の温度が上昇する。また、温度検知手段13の検知温度
が30℃より高い場合には、制御手段30は、加熱制御
手段11にヒータ停止の信号を送る。このような制御を
行い焼成室2内の温度を30℃に保持する。また、培養
開始1時間後には、同様にモータ動作を50秒間行う。
さらに調理開始2時間後には、同様にモータ動作を40
秒間行う。このような制御を20時間行い酵母を培養す
る。
【0022】ここで、調理経過時間とともに短くした、
酵母の混ぜ合わせ動作により、培養発酵の熟成度を高
め、培養時間を短縮することが出来る。
【0023】(実施例2)図1は第2の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図3は同自動製パン機
の制御手段10の酵母培養プロセスを示す調理工程図で
ある。従来例や上記実施例と同一構成および同一作用効
果を奏する部分には同じ符号を付して説明を省略し、異
なる所を中心に説明する。
【0024】酵母培養メニューの手順については、上記
実施例1と同じであるために説明を省略する。酵母培養
が開始されると、図3に示すように、まずモータ動作を
行う。制御手段10は、モータ制御手段12にモータ6
を駆動するための信号を送り、練り羽根8が動作して酵
母をかき混ぜる。1分経過すると制御手段10は、モー
タ制御手段12にモータ停止の信号を送り酵母のかき混
ぜを終了する。続いて、制御手段12は、温度検知手段
13の検知温度により加熱制御手段11を制御して焼成
室2内の温度を30℃に保持する。また培養開始1時間
後には、同様にモータ動作を1分間行う。さらに調理開
始3時間後と6時間後、10時間後、15時間後にも、
同様にモータ動作を1分間行う。このような制御を20
時間行い酵母を培養する。
【0025】ここで、調理経過時間とともに少なくし
た、酵母の混ぜ合わせ動作により、培養発酵の熟成度を
高め、培養時間を短縮することが出来る。
【0026】(実施例3)図1は第3の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図4は同自動製パン機
の制御手段10の酵母培養プロセスを示す調理工程図で
ある。従来例や上記実施例と同一構成および同一作用効
果を奏する部分には同じ符号を付して説明を省略し、異
なる所を中心に説明する。
【0027】酵母培養メニューの手順については、上記
実施例1と同じであるために説明を省略する。酵母培養
が開始されると、図4に示すように、まずモータ動作を
行う。制御手段10は、モータ制御手段12にモータ6
を駆動するための信号を送り、練り羽根8が動作して酵
母をかき混ぜる。60秒経過すると制御手段10は、モ
ータ制御手段12にモータ停止の信号を送り酵母のかき
混ぜを終了する。続いて、制御手段12は、温度検知手
段13の検知温度により加熱制御手段11を制御して焼
成室2内の温度を30℃に保持する。また、培養開始1
時間後には、同様にモータ動作を50秒間行う。さらに
調理開始2時間後には、同様にモータ動作を40秒間行
う。調理開始10時間まではこのような制御を行いモー
タを1時間毎に動作するが、その後はモータ動作を行わ
ない。このような制御を20時間行い酵母を培養する。
【0028】ここで、調理経過時間がある時間を越える
と酵母の混ぜ合わせ動作を停止する酵母の混ぜ合わせ動
作により、培養発酵の熟成度を高め、培養時間を短縮す
ることが出来る。
【0029】(実施例4)図1は第4の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図5は同自動製パン機
の制御手段10の酵母培養プロセスを示す調理工程図で
ある。従来例や上記実施例と同一構成および同一作用効
果を奏する部分には同じ符号を付して説明を省略し、異
なる所を中心に説明する。
【0030】酵母培養メニューの手順については、上記
実施例1と同じであるために説明を省略する。酵母培養
が開始されると、図5に示すように、まずモータ動作を
行う。制御手段10は、モータ制御手段12にモータ6
を駆動するための信号を送り、練り羽根8が動作して酵
母をかき混ぜる。5分経過すると制御手段10は、モー
タ制御手段12にモータ停止の信号を送り酵母のかき混
ぜを終了する。その後はモータ動作を行わない。続い
て、制御手段12は、温度検知手段13の検知温度によ
り加熱制御手段11を制御して焼成室2内の温度を30
℃に保持する。このような制御を20時間行い酵母を培
養する。
【0031】ここで、調理開始時のみとした酵母の混ぜ
合わせ動作により、培養発酵の熟成度を高め、培養時間
を短縮することが出来る。
【0032】(実施例5)図1は第5の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図6は同自動製パン機
の酵母培養プロセスにおけるモータ6の駆動動作を表し
た図である。従来例や上記実施例と同一構成および同一
作用効果を奏する部分には同じ符号を付して説明を省略
し、異なる所を中心に説明する。
【0033】酵母培養メニューでのモータ駆動では、図
6に示すように、0.1秒動作、0.9秒停止を1分間
行う。このような間欠駆動により、最適な酵母発酵プロ
セスとすることが出来る。よって、培養発酵の熟成度を
高め、培養時間を短縮することが出来ると共に、元種と
水、小麦粉がパン焼き型5から飛び散るのを防ぐことが
出来る。
【0034】(実施例6)図7は第6の実施例における
自動製パン機を示すブロック図、図8は同自動製パン機
の酵母培養プロセスにおけるモータ6の駆動動作を表し
た図である。従来例や上記実施例と同一構成および同一
作用効果を奏する部分には同じ符号を付して説明を省略
し、異なる所を中心に説明する。
【0035】図7の構成について説明する。6はモータ
で、直接パン焼き型5内底部の練り羽根8の駆動を行
い、材料を混練する。パン練り上げのモータ駆動のプロ
セスは、モータ動作を約20分間行高速駆動する。パン
生地を高速駆動することでパン生地をきめ細かく練り上
げることが出来る。一方、酵母培養プロセスのモータ駆
動では、モータ動作を1分間低速駆動する。このよう
に、モータ6の動力が直接練り羽根8に伝わる構成の場
合には、低速運転を行うことで、最適な酵母発酵プロセ
スとすることが出来る。よって、培養発酵の熟成度を高
め、培養時間を短縮することが出来ると共に、元種と
水、小麦粉がパン焼き型5から飛び散るのを防ぐことが
出来る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、酵母の混ぜ合わせ動作
を、調理経過時間とともに短くした最適な酵母発酵プロ
セスにより、培養発酵の熟成度を高め、培養時間を短縮
することが出来るという効果が得られる。
【0037】また、酵母の混ぜ合わせ動作を間欠動作に
する、或いは、酵母のかき混ぜを低速動作とする酵母発
酵プロセスにより、培養発酵の熟成度を高め、培養時間
を短縮することが出来ると共に、元種と水、小麦粉がパ
ン焼き型から飛び散るのを防ぐことが出来るという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1〜実施例5における自動製パ
ン機を示すブロック図
【図2】本発明の実施例1における自動製パン機の酵母
培養プロセスの調理工程図
【図3】本発明の実施例2における自動製パン機の酵母
培養プロセスの調理工程図
【図4】本発明の実施例3における自動製パン機の酵母
培養プロセスの調理工程図
【図5】本発明の実施例4における自動製パン機の酵母
培養プロセスの調理工程図
【図6】本発明の実施例5における自動製パン機の酵母
培養プロセス中のモータ駆動動作を示す図
【図7】本発明の実施例6における自動製パン機を示す
ブロック図
【図8】従来の自動製パン機を示すブロック図
【図9】従来の自動製パン機の酵母培養プロセスの調理
工程図
【符号の説明】
2 焼成室 4 ヒータ(加熱手段) 6 モータ 10 制御手段 11 加熱制御手段 12 モータ制御手段 13 温度検知手段 14 入力手段 15 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B040 AA08 AB04 AC15 AC16 AD07 AE05 CA05 CA18 GD24 LA04 LA12 LA19 LA20 NB02 NB16 NB23 NB24 4B053 AA01 BA12 BA19 BB02 BE04 BJ03 BJ07 BJ12 BL03 BL20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室
    内の温度を検知する温度検知手段と、前記焼成室内に着
    脱自在に載置されたパン焼き型と、前記パン焼き型の内
    部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動するモ
    ータと、前記温度検知手段の入力によって、前記加熱手
    段と前記モータを制御する制御手段とを有し、前記制御
    手段は前記モータの駆動時間を調理開始から調理終了ま
    での間に徐々に短くして酵母を発酵させる酵母培養プロ
    セスを備えた自動製パン機。
  2. 【請求項2】 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室
    内の温度を検知する温度検知手段と、前記焼成室内に着
    脱自在に載置されたパン焼き型と、前記パン焼き型の内
    部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動するモ
    ータと、前記温度検知手段の入力によって、前記加熱手
    段と前記モータを制御する制御手段とを有し、前記制御
    手段は前記モータの駆動間隔を調理開始から徐々に長く
    していき、前記モータの駆動時間は略一定として酵母を
    発酵させる酵母培養プロセスを備えた自動製パン機。
  3. 【請求項3】 調理開始後から所定時間のみモータを駆
    動して、前記酵母を発酵させる酵母培養プロセスを備え
    た請求項1または2記載の自動製パン機。
  4. 【請求項4】 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室
    内の温度を検知する温度検知手段と、前記焼成室内に着
    脱自在に載置されたパン焼き型と、前記パン焼き型の内
    部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動するモ
    ータと、前記温度検知手段の入力によって、前記加熱手
    段と前記モータを制御する制御手段とを有し、前記制御
    手段は、調理開始後の所定時間のみ前記モータを駆動し
    て酵母を発酵させる酵母培養プロセスを備えた自動製パ
    ン機。
  5. 【請求項5】 モータ駆動を間欠駆動とした請求項1〜
    4いずれか1項に記載の自動製パン機。
  6. 【請求項6】 モータ駆動を低速駆動とした請求項1〜
    4いずれか1項に記載の自動製パン機。
JP2000071818A 2000-03-15 2000-03-15 自動製パン機 Expired - Fee Related JP4427858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000071818A JP4427858B2 (ja) 2000-03-15 2000-03-15 自動製パン機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000071818A JP4427858B2 (ja) 2000-03-15 2000-03-15 自動製パン機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001258750A true JP2001258750A (ja) 2001-09-25
JP4427858B2 JP4427858B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=18590332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000071818A Expired - Fee Related JP4427858B2 (ja) 2000-03-15 2000-03-15 自動製パン機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4427858B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796634B1 (ko) 2007-03-07 2008-01-22 주식회사 엔유씨전자 식품 가공장치
CN107691535A (zh) * 2017-10-23 2018-02-16 山东省潍坊市省工食品机械科技有限公司 自动擀饼机烙饼温度检测装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796634B1 (ko) 2007-03-07 2008-01-22 주식회사 엔유씨전자 식품 가공장치
CN107691535A (zh) * 2017-10-23 2018-02-16 山东省潍坊市省工食品机械科技有限公司 自动擀饼机烙饼温度检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4427858B2 (ja) 2010-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0415158Y2 (ja)
EP0249993A2 (en) Method of and apparatus for making bread
US6113966A (en) Rapid cycle breadmaker
EP2893858A1 (en) Automatic bread making machine
JP3233341B2 (ja) 製パン機およびこれに用いられる記録媒体
JP2001258750A (ja) 自動製パン機
JP2003000440A (ja) 製パン機
JP3655940B2 (ja) 自動製パン機
JP2014184093A (ja) 製パン機
JP4468563B2 (ja) 製パン器
JP2578925B2 (ja) 自動製パン機
JP2800215B2 (ja) 自動製パン機
JP2022130825A (ja) 練り羽根及び自動製パン機
JP2022130826A (ja) 自動製パン機及びパンの製造方法
CN105411422A (zh) 一种变频面包机
JP2022130824A (ja) 生地改良剤、ミックス粉、パン生地、及びパンの製造方法
JPS62142524A (ja) 全自動製パン機
JPS625321A (ja) 全自動製パン機
JP2729381B2 (ja) 自動製パン機
JPH01141627A (ja) 自動製パン機
JP3104822B2 (ja) 製パン方法および製パン機
JPH0427473Y2 (ja)
JPS63158026A (ja) 電気製パン機
JP2001190417A (ja) 自動製パン機
JPH0686B2 (ja) 自動製パン機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070307

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090709

TRDD Decision of grant or rejection written
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees