JP2001256547A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2001256547A
JP2001256547A JP2000069167A JP2000069167A JP2001256547A JP 2001256547 A JP2001256547 A JP 2001256547A JP 2000069167 A JP2000069167 A JP 2000069167A JP 2000069167 A JP2000069167 A JP 2000069167A JP 2001256547 A JP2001256547 A JP 2001256547A
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JP2000069167A
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Ayanori Fukazawa
文徳 深澤
Isao Yamamoto
功 山本
Hiroshi Yoshimoto
博史 吉元
Shigeo Shimizu
重雄 清水
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Apex Corp Japan
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Apex Corp Japan
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車椅子の利用者にも使いやすい自動販売機を
提供する。 【解決手段】 機体11の接客面15に、商品展示部16およ
び商品展示部16に対応して第1の商品選択部17を設け、
かつ、車椅子の利用者による利用を考慮した第2の商品
選択部28を設ける。第2の商品選択部28の操作面31を機
体11の接客面15から突出させるとともに、操作面31を床
面から600〜800mmの高さに配置する。操作面31
の上部側より下部側の接客面15からの突出量を大きくし
て操作面31を5〜30度の角度で傾斜させる。車椅子の
利用者による第2の商品選択部28の操作性および視認性
を向上でき、車椅子の利用者にも使いやすくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子の利用者に
も使いやすい自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の自動販売機では、機体の接
客面の上部側に、販売する商品を展示する商品展示部を
設けているとともに、この商品展示部の位置に対応して
選択釦を設けている。
【0003】このように機体の接客面の上部側の商品展
示部に選択釦を設けた一般の自動販売機では、子供や車
椅子の利用者にとって選択釦を操作しにくいため、例え
ば、特開平8−212439号公報または実用新案登録
第2562139号公報に記載されているように、機体
の接客面の販売口や硬貨投入口および硬貨返却口などが
位置する高さ位置に別の商品選択部を設けることによ
り、商品展示部の選択釦での商品選択に加えて、商品選
択部での商品選択を可能とした自動販売機がある。この
商品選択部の操作面は、機体の接客面と略面一に設けら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動販売機では、子供や車椅子の利用者に使いやすいよ
うに商品選択部を設けているが、高さのみを考慮しただ
けであり、商品選択部の操作面を機体の接客面と略面一
に設けていることからも、車椅子の利用者に対する考慮
が十分でないため、車椅子の利用者からは機体の接客面
と略面一に設けられた商品選択部が遠くて操作しづらか
ったり、商品選択部が見にくかったりして、車椅子の利
用者には十分に使いやすいものではない問題を有してい
る。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、車椅子の利用者にも使いやすい自動販売機を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機は、接客面を有する機体と、この機体の接客面に設け
られた商品展示部と、前記機体の接客面の商品展示部に
対応して設けられた第1の商品選択部と、前記機体の接
客面から突出された操作面を有し、この操作面が床面か
ら600〜800mmの高さに配置されるとともに、操
作面の上部側より下部側の接客面からの突出量が大きく
操作面が5〜30度の角度で傾斜された第2の商品選択
部とを具備しているものである。
【0007】そして、車椅子の利用者による利用を考慮
し、第2の商品選択部の操作面を機体の接客面から突出
させるとともに、操作面を床面から600〜800mm
の高さに配置し、かつ、操作面の上部側より下部側の接
客面からの突出量を大きくして操作面を5〜30度の角
度で傾斜させたことにより、車椅子の利用者による操作
性および視認性が向上し、車椅子の利用者にも使いやす
くなる。
【0008】請求項2記載の自動販売機は、請求項1記
載の自動販売機において、第2の商品選択部の側部で機
体の接客面から突設されたガイドバーを具備し、第2の
商品選択部は、ガイドバーの接客面からの突出領域内に
収められているものである。
【0009】そして、第2の商品選択部の側部で機体の
接客面から突設されたガイドバーを具備したことによ
り、車椅子の利用者がガイドバーを握って第2の商品選
択部を操作しやすい位置に容易に移動可能となり、さら
に、第2の商品選択部をガイドバーの接客面からの突出
領域内に収めたことにより、ガイドバーにより接客面か
ら突出した第2の商品選択部を保護可能となる。
【0010】請求項3記載の自動販売機は、請求項1ま
たは2記載の自動販売機において、商品展示部は、商品
に対応した番号を表示し、第2の商品選択部は、商品の
番号を入力する入力手段、およびこの入力手段で入力さ
れる番号を表示するとともに入力された番号に関して販
売可能でない場合に入力された番号を点滅させてからゼ
ロクリアする表示手段を有しているものである。
【0011】そして、第2の商品選択部の入力手段で入
力される商品の番号を表示手段で表示するとともに、入
力された番号に関して販売可能でない場合には入力され
た番号を点滅させてからゼロクリアすることにより、番
号の誤入力を明確に表示し、再入力を促することが可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動販売機の一実
施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】図1ないし図3に、自動販売機として、カ
ップに飲料を注出して販売するカップ式飲料自動販売機
を示す。図において、11は機体で、この機体11は、前面
を開口した箱形の本体12、およびこの本体12の前面に開
閉可能に配設される左右の扉体13,14を有している。こ
れら左右の各扉体13,14は、本体12の左右両側に配置さ
れる図示しないヒンジにより観音開きするように開閉可
能とされており、これら両側の扉体13,14の前面が接客
面15とされている。
【0014】本体12内には、選択された飲料を調合する
とともにカップに注出して提供する飲料提供装置が内蔵
されている。
【0015】各扉体13,14の接客面15の上部側には、機
体11の両側に分かれた位置に、販売する商品すなわち飲
料を表示したカードなどを展示する複数の商品展示部16
がそれぞれ配設され、これら各商品展示部16の下側に商
品展示部16に示された飲料を選択するための第1の商品
選択部としての選択釦17が配設されている。各選択釦17
には、販売可能を点灯表示する販売可能表示ランプ、お
よび売切れを表示する売切表示ランプを内蔵している。
各商品展示部16または各選択釦17の位置に対応して、飲
料種類に対応した番号が順に表示されている。
【0016】一方の扉体13の接客面15には、各扉体13,
14の商品展示部16の間に位置して、販売中や準備中など
の販売状況を表示する表示部18、砂糖などの増減などの
好みの飲料を指定する指定部19、および広告などの映像
を表示する表示部20が、下側から順に配設されている。
【0017】一方の扉体13の接客面15の中段には、飲料
提供装置により飲料の入ったカップが提供される販売口
21が形成され、この販売口21には販売口扉22が一側のヒ
ンジ23を介して開閉可能に配設されている。
【0018】他方の扉体14の接客面15の中段には、販売
口21の右側部に位置して、硬貨を投入する硬貨投入口2
4、返却硬貨や釣銭が返却される硬貨返却口25、紙幣を
投入および返却する紙幣投入口26、硬貨や紙幣の返却を
指示する硬貨返却釦27が配設されているとともに、これ
らの近傍に第2の商品選択部28が配設されている。これ
ら、硬貨投入口24、硬貨返却口25、紙幣投入口26、硬貨
返却釦27および第2の商品選択部28により操作部29が構
成されている。他方の扉体14の接客面15の中段裏側に
は、硬貨投入口24に投入された硬貨を受け入れて処理す
るとともに返却硬貨や釣銭を硬貨返却口25に払い出す図
示しないコインメックが配設されているとともに、紙幣
投入口26に投入された紙幣を処理する紙幣処理部が配設
されている。
【0019】第2の商品選択部28は、接客面15から前方
へ突出された筐体30を有し、この筐体30の前面に操作面
31が形成されている。図4に示すように、操作面31は、
床面からの高さhが600〜800mmに配置されると
ともに、操作面31の上部側より下部側の接客面15からの
突出量が大きく接客面15に対する角度αが5〜30度に
傾斜されている。
【0020】第2の商品選択部28の操作面31の接客面15
からの突出量、高さhおよび角度αなどは、車椅子の寸
法に基づいて、車椅子の利用者による利用を考慮して設
定されている。すなわち、図7に示すように、車椅子41
は、座面42の高さaが400mm程度、両側の車輪43の
全幅bが570mm程度、座面42の奥側からフットレス
ト44までの距離cが570mm程度の寸法であり、この
車椅子41に座った利用者からの操作性および視認性など
の使いやすさを考慮することにより、第2の商品選択部
28の操作面31の接客面15からの突出量、高さh=600
〜800mmおよび角度α=5〜30度などが設定され
ている。高さh=600〜800mmおよび角度α=5
〜30度などの範囲は車椅子41の利用者からの操作性お
よび視認性が良好な範囲であり、好ましくは高さh=7
70mm、角度α=20度、操作面31の高さ幅wは12
0mmが適当である。
【0021】なお、第2の商品選択部28の操作面31の高
さhが600mm以下であると、車椅子41の利用者から
は低くなり過ぎ、800mm以上であると、車椅子41の
利用者からは高くなり過ぎ、高さh=600〜800m
mの範囲外では操作しにくい。また、第2の商品選択部
28の操作面31の角度αが5度以下であると、垂直に近く
なり過ぎて、車椅子41の利用者から見にくく操作しにく
くなり、30度以上であると、上方に向き過ぎて、車椅
子41の利用者から見にくく操作しにくくなり、角度α=
5〜30度の範囲外では見にくく操作しにくい。
【0022】操作面31には、テンキー、訂正キー、スタ
ートキーなどの入力手段としての操作釦32が配設されて
いるとともに、テンキーで入力された2桁の数字を表示
する表示手段としての番号表示器33が配設されている。
【0023】また、各扉体13,14の接客面15には、販売
口21および操作部29(硬貨投入口24、硬貨返却口25およ
び第2の商品選択部28など)の両側位置に、左右両側の
ガイドバー34が突設されている。これらガイドバー34
は、断面略円形のパイプを略U字状に折曲したもので、
接客面15から突出する上下の横バー部(水平部)35、お
よびこれら横バー部35の先端間で接客面15と略平行に配
置された縦バー部(垂直部)36を有し、縦バー部36の表
面には例えばゴムやシリコンなどの弾性を有する握り部
37が装着されている。
【0024】ガイドバー34の接客面15からの突出寸法
は、開放時の販売口扉22の接客面15からの突出寸法より
大きく設定されている。両側のガイドバー34の間隔は、
車椅子41の利用者が両手を開いた状態で握れるように1
m以下に設定され、好ましくは車椅子41の利用者が両手
を開き過ぎずに握れる80mm程度が適当である。握り
部37の直径は、握りやすい25〜50mm程度に設定さ
れている。ガイドバー34の上端の床面からの高さは、車
椅子41の利用者が握ることを考慮して少なくとも1.2
m以下の範囲に設けられている。
【0025】図1ないし図3に示すように、ガイドバー
34の接客面15からの突出領域内に、販売口21および操作
部29(硬貨投入口24、硬貨返却口25および第2の商品選
択部28など)が収められている。
【0026】また、第2の商品選択部28の下側に置き台
38が突出され、この置き台38は、販売口21から取り出し
たカップを一時的に載置できるようにして、車椅子41の
利用者にとっての利便性の向上が図られている。
【0027】次に、図5において、自動販売機のコント
ローラ51を示し、このコントローラ51は、制御部52、R
OM53およびRAM54を有し、制御部52によって各選択
釦32および各選択釦17に組み込まれた販売可能表示ラン
プや売切表示ランプなどの表示ランプ55が制御される。
【0028】第2の商品選択部28は、制御部56、ROM
57およびRAM58を有し、制御部56によって操作釦32お
よび番号表示器33が制御される。
【0029】コントローラ51の制御部52と第2の商品選
択部28の制御部56とは通信ケーブル59によって互いに通
信可能に接続されている。
【0030】そして、コントローラ51の制御部52は、R
OM53に書き込まれたプログラムに基づいて、第2の商
品選択部28と通信する機能、第2の商品選択部28から入
力される番号データを判別して表示ランプ55を制御する
機能、第2の商品選択部28から入力される番号データに
対応した飲料を販売させる機能などを有している。
【0031】第2の商品選択部28の制御部56は、ROM
57に書き込まれたプログラムに基づいて、コントローラ
51と通信する機能、操作釦32で入力される番号を番号表
示器33に表示させるとともに入力された番号に関して販
売可能でない場合に入力された番号を所定回数点滅させ
てからゼロクリアする機能などを有している。
【0032】次に、第2の商品選択部28を使用して飲料
を購入する場合について、図6のフローチャートを参照
して説明する。
【0033】販売待機状態では第2の商品選択部28の番
号表示器33は無表示状態にあり(ステップ1)、硬貨投
入口24に硬貨が投入された時点で(ステップ2)、番号
表示器33に「00」を表示し(ステップ3)、第2の商
品選択部28からの番号の入力が可能になったことを表示
する。硬貨投入により、販売可能となった全ての飲料に
対応する選択釦17の販売可能表示用の表示ランプ55が点
灯する。売切状態の飲料に対応する選択釦17には売切表
示用の表示ランプが点灯している。
【0034】この状態で硬貨返却釦27が操作された場合
には(ステップ4)、投入された硬貨を返却して番号表
示器33を無表示状態に戻す。
【0035】購入者が各商品展示部16または各選択釦17
の位置に対応して飲料種類の番号を見て、購入しようと
する飲料の番号がテンキーの操作釦32によって入力され
れば(ステップ5)、入力された番号を番号表示器33で
表示する。このとき、入力された番号に対応する飲料の
選択釦17の販売可能表示用の表示ランプ55のみが点灯
し、他の選択釦17の販売可能表示用の表示ランプ55は消
灯する。
【0036】その後、訂正キーの操作釦32が操作された
場合には(ステップ6)、番号表示器33の表示を「0
0」にクリアする。
【0037】スタートキーの操作釦32が操作された場合
には(ステップ7)、入力された番号は販売可能か判断
し(ステップ8)、販売可能な番号であれば、その番号
に該当する飲料の販売動作に移行する(ステップ9)。
【0038】入力された番号が、売切れであったり、商
品展示部16または各選択釦17の位置に表示している番号
に該当しない番号であったために、販売可能な番号では
ないと判断された場合には、番号表示器33に表示された
番号を所定回数、例えば20回点滅させて(ステップ1
0)、誤入力であることを購入者に知らせ、番号表示器3
3の表示を「00」にクリアする。このとき、断続的に
ブザー音を発したり音声ガイドなどによる音表示を併用
することにより、誤入力であることをより明確に購入者
に知らせることができる。
【0039】また、商品展示部16の選択釦17を使用して
飲料を購入する場合には、硬貨投入口24に硬貨を投入
し、選択釦17を操作することにより、飲料の販売動作に
移行する。
【0040】そして、車椅子41の利用者により飲料を購
入する場合、上述のように第2の商品選択部28を利用し
て購入可能であり、この第2の商品選択部28は、車椅子
41の寸法に基づいて、操作面31を機体11の接客面15から
突出させるとともに、操作面31を床面から600〜80
0mmの高さに配置し、かつ、操作面31の上部側より下
部側の接客面15からの突出量を大きくして操作面31を5
〜30度の角度で傾斜させているので、車椅子41の利用
者から操作面31を容易に操作できるとともに、車椅子41
の利用者から操作面31を容易に視認でき、車椅子41の利
用者にも使いやすくできる。
【0041】また、第2の商品選択部28の側部で機体11
の接客面15から突設されたガイドバー34を具備している
ので、車椅子41の利用者がガイドバー34を握って第2の
商品選択部28を操作しやすい位置に容易に移動できると
ともに、車椅子41の利用者が片手でガイドバー34を持ち
ながら第2の商品選択部28や販売口21からのカップの取
り出しを容易できる。さらに、第2の商品選択部28をガ
イドバー34の接客面15からの突出領域内に収めたので、
ガイドバー34により接客面15から突出した第2の商品選
択部28を保護できる。
【0042】また、第2の商品選択部28の操作釦32で入
力される商品の番号を番号表示器33で表示するととも
に、入力された番号に関して販売可能でない場合には入
力された番号を点滅させてからゼロクリアするので、番
号の誤入力を明確に表示でき、再入力を促することがで
きる。
【0043】なお、自動販売機としては、カップ式の飲
料自動販売機に限らず、缶入り飲料の自動販売機などに
も適用でき、同様の作用効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の自動販売機によれば、車
椅子の利用者による利用を考慮し、第2の商品選択部の
操作面を機体の接客面から突出させるとともに、操作面
を床面から600〜800mmの高さに配置し、かつ、
操作面の上部側より下部側の接客面からの突出量を大き
くして操作面を5〜30度の角度で傾斜させたので、車
椅子の利用者による操作性および視認性を向上でき、車
椅子の利用者にも使いやすくできる。
【0045】請求項2記載の自動販売機によれば、請求
項1記載の自動販売機の効果に加えて、第2の商品選択
部の側部で機体の接客面から突設されたガイドバーを具
備したので、車椅子の利用者がガイドバーを握って第2
の商品選択部を操作しやすい位置に容易に移動でき、さ
らに、第2の商品選択部をガイドバーの接客面からの突
出領域内に収めたので、ガイドバーにより接客面から突
出した第2の商品選択部を保護できる。
【0046】請求項3記載の自動販売機によれば、請求
項1または2記載の自動販売機の効果に加えて、第2の
商品選択部の入力手段で入力される商品の番号を表示手
段で表示するとともに、入力された番号に関して販売可
能でない場合には入力された番号を点滅させてからゼロ
クリアするので、番号の誤入力を明確に表示でき、再入
力を促することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す自動販売機の正面
図である。
【図2】同上自動販売機の側面図である。
【図3】同上自動販売機の平面図である。
【図4】同上自動販売機の第2の商品選択部の側面図で
ある。
【図5】同上自動販売機の構成図である。
【図6】同上フローチャートである。
【図7】同上車椅子を示し、(a)は正面図、(b)は側面図
である。
【符号の説明】
11 機体 15 接客面 16 商品展示部 17 第1の商品選択部としての選択釦 28 第2の商品選択部 31 操作面 32 入力手段としての操作釦 33 表示手段としての番号表示器 34 ガイドバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 功 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内 (72)発明者 吉元 博史 愛知県大府市大府町柊山11番地 株式会社 アペックス内 (72)発明者 清水 重雄 愛知県大府市大府町柊山11番地 株式会社 アペックス内 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA02 CA03 DB02 DB05 EA08 EA11 EA12 EA20 EB01 EB05 FB01 FB03 FB17 FB20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接客面を有する機体と、 この機体の接客面に設けられた商品展示部と、 前記機体の接客面の商品展示部に対応して設けられた第
    1の商品選択部と、 前記機体の接客面から突出された操作面を有し、この操
    作面が床面から600〜800mmの高さに配置される
    とともに、操作面の上部側より下部側の接客面からの突
    出量が大きく操作面が5〜30度の角度で傾斜された第
    2の商品選択部とを具備していることを特徴とする自動
    販売機。
  2. 【請求項2】 第2の商品選択部の側部で機体の接客面
    から突設されたガイドバーを具備し、 第2の商品選択部は、ガイドバーの接客面からの突出領
    域内に収められていることを特徴とする請求項1記載の
    自動販売機。
  3. 【請求項3】 商品展示部は、商品に対応した番号を表
    示し、 第2の商品選択部は、商品の番号を入力する入力手段、
    およびこの入力手段で入力される番号を表示するととも
    に入力された番号に関して販売可能でない場合に入力さ
    れた番号を点滅させてからゼロクリアする表示手段を有
    していることを特徴とする請求項1または2記載の自動
    販売機。
JP2000069167A 2000-03-13 2000-03-13 自動販売機 Pending JP2001256547A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293484A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機
JP2012064192A (ja) * 2010-08-17 2012-03-29 Meritori Co Ltd ディスプレー付き自動販売機
JP2015049605A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 富士電機株式会社 自動販売機

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