JP2001253633A - シート折り形成装置 - Google Patents
シート折り形成装置Info
- Publication number
- JP2001253633A JP2001253633A JP2000070955A JP2000070955A JP2001253633A JP 2001253633 A JP2001253633 A JP 2001253633A JP 2000070955 A JP2000070955 A JP 2000070955A JP 2000070955 A JP2000070955 A JP 2000070955A JP 2001253633 A JP2001253633 A JP 2001253633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- roller
- rollers
- folding
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストが安価で、かつ安定したシートの折り
の搬送を行うことができるシート折り形成装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 外表面に弾性層が形成された一対のローラを
有し、一対のローラの少なくとも一方の外周面には、軸
線方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置に凸状の
段部を設けることを特徴とする。
の搬送を行うことができるシート折り形成装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 外表面に弾性層が形成された一対のローラを
有し、一対のローラの少なくとも一方の外周面には、軸
線方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置に凸状の
段部を設けることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙等のシートに折
り目をつけるシート折り形成装置に関するものである。
り目をつけるシート折り形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシート折り形成装置として、図1
1に示すような長手方向に真直ぐに伸びた一対のローラ
で構成されたローラ対10、10であり、各ローラはそ
の両端を軸支され、いずれか一方のローラ10の接触面
を、他方のローラ10の接触面に均一に加圧させた状態
で、この一対のローラ10、10の回転させるものであ
った。
1に示すような長手方向に真直ぐに伸びた一対のローラ
で構成されたローラ対10、10であり、各ローラはそ
の両端を軸支され、いずれか一方のローラ10の接触面
を、他方のローラ10の接触面に均一に加圧させた状態
で、この一対のローラ10、10の回転させるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成のシ
ート折り形成装置では、短尺のローラを用いる場合にお
いては、しわは発生しないが、長尺のシート例えばA0
サイズの転写紙を扱うような長尺のローラを用いる場合
には、各ローラ10の自重によるたわみやローラ10の
加圧の設定等により、ローラの軸線方向における所定の
圧力分布を維持することが困難であった。
ート折り形成装置では、短尺のローラを用いる場合にお
いては、しわは発生しないが、長尺のシート例えばA0
サイズの転写紙を扱うような長尺のローラを用いる場合
には、各ローラ10の自重によるたわみやローラ10の
加圧の設定等により、ローラの軸線方向における所定の
圧力分布を維持することが困難であった。
【0004】この結果、図11に示すように、太線の矢
印方向にシート100を搬送すると、シート100が中
央側に引っ張られ、シートにしわが発生するという問題
を生じていた。
印方向にシート100を搬送すると、シート100が中
央側に引っ張られ、シートにしわが発生するという問題
を生じていた。
【0005】この問題を解決するため、一方のローラを
逆クラウン状に形成したものが採用されているが、ロー
ラのコストが高くなるという欠点を有している。本発明
は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、コス
トが安価で、かつ安定したシートの折りの搬送を行うこ
とができるシート折り形成装置を提供することを課題と
する。
逆クラウン状に形成したものが採用されているが、ロー
ラのコストが高くなるという欠点を有している。本発明
は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、コス
トが安価で、かつ安定したシートの折りの搬送を行うこ
とができるシート折り形成装置を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、外表面に弾性層が形成された一対のローラを有し、
一対のローラの少なくとも一方の外周面には、軸線方向
中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置に凸状の段部を
設けることを特徴とする。
め、外表面に弾性層が形成された一対のローラを有し、
一対のローラの少なくとも一方の外周面には、軸線方向
中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置に凸状の段部を
設けることを特徴とする。
【0007】また、段部は、シート幅より略内側に配置
されて、いずれか一方のローラに設けられており、シー
ル体、ベルト体であるか、または前記ローラに一体形成
されていることを特徴とする。
されて、いずれか一方のローラに設けられており、シー
ル体、ベルト体であるか、または前記ローラに一体形成
されていることを特徴とする。
【0008】更に、搬送装置から搬送され、搬送切替装
置を介して、1組以上の、一方のローラと他方のローラ
とを含む、外表面に弾性層が形成された一対のローラを
有するシート折り形成装置において、いずれかのローラ
には、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置
に、シール体、ベルト体であるか、またはローラに一体
形成して凸状の段部が設けられていることを特徴とす
る。また、凸状の段部は、搬送切替装置によりシートを
ループ状に形成した頂点部分を、一方のローラと他方の
ローラとの間に形成されたニップに、銜え込んでシート
に折り目を形成した際、折り重なった上側に位置する一
方のローラまたは他方のローラに、設けられていること
を特徴とする。
置を介して、1組以上の、一方のローラと他方のローラ
とを含む、外表面に弾性層が形成された一対のローラを
有するシート折り形成装置において、いずれかのローラ
には、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置
に、シール体、ベルト体であるか、またはローラに一体
形成して凸状の段部が設けられていることを特徴とす
る。また、凸状の段部は、搬送切替装置によりシートを
ループ状に形成した頂点部分を、一方のローラと他方の
ローラとの間に形成されたニップに、銜え込んでシート
に折り目を形成した際、折り重なった上側に位置する一
方のローラまたは他方のローラに、設けられていること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例を図に基づ
いて説明する。図1に、本発明のシート折り形成装置を
使用したシート折り機の一例の斜視図を示す。このシー
ト折り機には、図示しないプリンタ等から排出されたシ
ート100が送り込まれる。この実施例において、シー
ト折り機は、搬送装置200と、搬送切替装置300
と、連動機構400と、2組のシート折り形成装置50
0とを有する。なお、このシート折り形成装置の適用
は、図1に示したものに限定されず、有底の突き当てガ
イドのものについても適用することができることは明ら
かである。
いて説明する。図1に、本発明のシート折り形成装置を
使用したシート折り機の一例の斜視図を示す。このシー
ト折り機には、図示しないプリンタ等から排出されたシ
ート100が送り込まれる。この実施例において、シー
ト折り機は、搬送装置200と、搬送切替装置300
と、連動機構400と、2組のシート折り形成装置50
0とを有する。なお、このシート折り形成装置の適用
は、図1に示したものに限定されず、有底の突き当てガ
イドのものについても適用することができることは明ら
かである。
【0010】搬送装置200は、具体的にはフィードロ
ーラ対から構成され、互いに圧接して配置された2つの
ローラが所定方向に回転することにより、プリンタ等
(図示しない。)から送り込まれたシート100をその
ニップ間に通して上方から下方に向けて搬送するように
なっている。
ーラ対から構成され、互いに圧接して配置された2つの
ローラが所定方向に回転することにより、プリンタ等
(図示しない。)から送り込まれたシート100をその
ニップ間に通して上方から下方に向けて搬送するように
なっている。
【0011】搬送切替装置300は、搬送装置200
(以下、搬送装置200を「フィードローラ対」と呼
ぶ。)の下方に設けられている。搬送切替装置300
は、具体的には、上下に開口部を有する箱型形状のバッ
フル(以下、搬送切替装置300を「バッフルと呼
ぶ。」)である。さらにバッフル300は、上方の案内
部310と下方の導入部320とから区分される。導入
部320は、シート100の搬送方向にしたがい先細り
に形成されている。案内部310の開口部は、導入部3
20の下方の開口部よりも幅広く形成され、シート10
0がぶれて搬送されても案内部310に確実に入るよう
になっている。また、案内部310の内側の適宜位置
に、シート100の先端が案内部310を通過したこと
を検知するセンサ330が取り付けられている。
(以下、搬送装置200を「フィードローラ対」と呼
ぶ。)の下方に設けられている。搬送切替装置300
は、具体的には、上下に開口部を有する箱型形状のバッ
フル(以下、搬送切替装置300を「バッフルと呼
ぶ。」)である。さらにバッフル300は、上方の案内
部310と下方の導入部320とから区分される。導入
部320は、シート100の搬送方向にしたがい先細り
に形成されている。案内部310の開口部は、導入部3
20の下方の開口部よりも幅広く形成され、シート10
0がぶれて搬送されても案内部310に確実に入るよう
になっている。また、案内部310の内側の適宜位置
に、シート100の先端が案内部310を通過したこと
を検知するセンサ330が取り付けられている。
【0012】フィードローラ対200によって搬送され
るシート100の搬送量(搬送長さ)は、フィードロー
ラ対200の回転速度を一定にしておき、シート100
の先端がセンサ330に検知されてからの経過時間を図
示されていない制御装置によりカウントすることにより
積算して行われる。また、導入部320の両外端面に
は、後に述べる連動機構400の構成の一部である回転
軸410、420が設けられ、この回転軸410、42
0はシート折り機本体の図示しない側板の軸穴に回転可
能に軸支されている。
るシート100の搬送量(搬送長さ)は、フィードロー
ラ対200の回転速度を一定にしておき、シート100
の先端がセンサ330に検知されてからの経過時間を図
示されていない制御装置によりカウントすることにより
積算して行われる。また、導入部320の両外端面に
は、後に述べる連動機構400の構成の一部である回転
軸410、420が設けられ、この回転軸410、42
0はシート折り機本体の図示しない側板の軸穴に回転可
能に軸支されている。
【0013】一方の回転軸(410、420)は、回転
軸(410、420)を所定角度の範囲で往復運動(正
逆回転)させるとともにこの運動に追従して連動機構4
00を動作させる駆動装置600に連結される。これに
より導入部320は回転軸(410、420)を中心に
所定角度の範囲で往復スイング運動する。導入部320
は、導入部320のスイングが規制される最大角度位置
において、導入部320の先端部が2組のシート折り形
成装置500にシート100の先端およびループ部分1
10を導入しやすい位置にあるように設定されている。
軸(410、420)を所定角度の範囲で往復運動(正
逆回転)させるとともにこの運動に追従して連動機構4
00を動作させる駆動装置600に連結される。これに
より導入部320は回転軸(410、420)を中心に
所定角度の範囲で往復スイング運動する。導入部320
は、導入部320のスイングが規制される最大角度位置
において、導入部320の先端部が2組のシート折り形
成装置500にシート100の先端およびループ部分1
10を導入しやすい位置にあるように設定されている。
【0014】連動機構400は、一端を回転軸(41
0、420)に固定され他端が回転軸(410、42
0)の半径方向外方のそれぞれ異なる方向に延在する一
対のアーム(430、440)と、各アーム(430、
440)の両端に連接された対のリンク部((431、
432)、(441、442))とから構成されてい
る。さらに、各リンク部((431、432)、(44
1、442))は、枢動自在に連接された第一のリンク
部材((433a、443a)、(433b、443
b))と、第一のリンク部材((433a、443
a)、(433b、443b))のそれぞれの他端に枢
動自在に連接された第二のリンク部材((434a、4
44a)、(434b、444b))とから構成され
る。
0、420)に固定され他端が回転軸(410、42
0)の半径方向外方のそれぞれ異なる方向に延在する一
対のアーム(430、440)と、各アーム(430、
440)の両端に連接された対のリンク部((431、
432)、(441、442))とから構成されてい
る。さらに、各リンク部((431、432)、(44
1、442))は、枢動自在に連接された第一のリンク
部材((433a、443a)、(433b、443
b))と、第一のリンク部材((433a、443
a)、(433b、443b))のそれぞれの他端に枢
動自在に連接された第二のリンク部材((434a、4
44a)、(434b、444b))とから構成され
る。
【0015】第二のリンク部材((434a、444
a)、(434b、444b))の他端は、後述する案
内板(700a、700b)の端面の適宜位置に固定さ
れている。さらに、図からみて奥側の二つのリンク部材
(433a、433b)と手前側の二つのリンク部材
(443a、443b)とにはそれらを連結するように
案内板(700a、700b)が、その端面が各リンク
部材((434a、444a)、(434b、444
b))に接着等により固定されて各々架設されている。
各案内板(700a、700b)は、バッフル300を
介して搬送されたシート100をシート折り形成装置5
00に案内するものであり、各アーム(430、44
0)に連接された第一および第二のリンク部材((43
4a、444a)、(434b、444b))の動作が
伝達されることにより互いに異なる方向に傾斜するよう
に動作する。
a)、(434b、444b))の他端は、後述する案
内板(700a、700b)の端面の適宜位置に固定さ
れている。さらに、図からみて奥側の二つのリンク部材
(433a、433b)と手前側の二つのリンク部材
(443a、443b)とにはそれらを連結するように
案内板(700a、700b)が、その端面が各リンク
部材((434a、444a)、(434b、444
b))に接着等により固定されて各々架設されている。
各案内板(700a、700b)は、バッフル300を
介して搬送されたシート100をシート折り形成装置5
00に案内するものであり、各アーム(430、44
0)に連接された第一および第二のリンク部材((43
4a、444a)、(434b、444b))の動作が
伝達されることにより互いに異なる方向に傾斜するよう
に動作する。
【0016】なお、図1から見て、奥側のアーム440
と、リンク部(441、442)は、手前側のアーム4
30と、各アーム(431、432)とほぼ同一の形状
および構成よりなり、それぞれ相対して一体的に動作す
る。これにより、案内板(700a、700b)は、第
二のリンク部材((434a、444a)、(434
b、444b))の先端を中心としてそれぞれ平行動作
する。
と、リンク部(441、442)は、手前側のアーム4
30と、各アーム(431、432)とほぼ同一の形状
および構成よりなり、それぞれ相対して一体的に動作す
る。これにより、案内板(700a、700b)は、第
二のリンク部材((434a、444a)、(434
b、444b))の先端を中心としてそれぞれ平行動作
する。
【0017】2組のシート折り形成装置500は、互い
に異なる方向に、シート100の折りを行うものであ
り、具体的には、ローラ対(510a、510b)から
なる。各ローラ対(510a、510b)のローラによ
りに形成されるニップの位置がほぼ同一の水平面上とな
るように空間を隔てて左右に並列して配置されている。
更に、詳細に説明すると、各ローラ対(510a、51
0b)は、両端に突出した回転軸を備え、外表面をフッ
素樹脂、クロロプレン(CR)、エチレンプロピレンゴ
ム(EPDM)等の弾性層により形成されたもので、ほ
ぼ同一の形状を有する。具体的に、ローラ対(510
a、510b)は、一方のローラ(520a、520
b)と他方のローラ(530a、530b)とからな
り、一方のローラ(520a、520b)をピンチロー
ラ(以下、一方のローラを「ピンチローラ」と呼
ぶ。)、他方のローラ(530a、530b)を折りロ
ーラ(以下、一方のローラを「折りローラ」と呼ぶ。)
として構成されている。なお、ピンチローラ(520
a、520b)および折り(ローラ530a、530
b)の径は、同一であっても異なる径であっても良い。
に異なる方向に、シート100の折りを行うものであ
り、具体的には、ローラ対(510a、510b)から
なる。各ローラ対(510a、510b)のローラによ
りに形成されるニップの位置がほぼ同一の水平面上とな
るように空間を隔てて左右に並列して配置されている。
更に、詳細に説明すると、各ローラ対(510a、51
0b)は、両端に突出した回転軸を備え、外表面をフッ
素樹脂、クロロプレン(CR)、エチレンプロピレンゴ
ム(EPDM)等の弾性層により形成されたもので、ほ
ぼ同一の形状を有する。具体的に、ローラ対(510
a、510b)は、一方のローラ(520a、520
b)と他方のローラ(530a、530b)とからな
り、一方のローラ(520a、520b)をピンチロー
ラ(以下、一方のローラを「ピンチローラ」と呼
ぶ。)、他方のローラ(530a、530b)を折りロ
ーラ(以下、一方のローラを「折りローラ」と呼ぶ。)
として構成されている。なお、ピンチローラ(520
a、520b)および折り(ローラ530a、530
b)の径は、同一であっても異なる径であっても良い。
【0018】ピンチローラ(520a、520b)の両
端側の外周面には凸状の段部540(以下、単に「段
部」と呼ぶ。)が設けられている。なお、段部540
は、折りローラ(530a、530b)に設けても良い
が、常に、図10に示すように、搬送されるシート10
0の面をしごいて、シートの折りを形成するために、ピ
ンチローラ(520a、520b)側にあることが好ま
しい。更に、詳細に述べると、各段部540は、折りロ
ーラ(530a、530b)の両端に作用する押圧力が
軸線方向中央部における押圧力より僅かに大きくもしく
は等しくなるように配置されている。すなわち、折りロ
ーラ(530a、530b)の両端部間の位置におい
て、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ対称の位置にそれ
ぞれ配置されている。特に、各段部540は、プリンタ
等から折り機本体に搬送される際にシートがずれたとし
ても、常に、安定したシートの折りの搬送を行うため
に、搬送されるシート100の幅(シート100の両
側)のやや内側に位置するように取り付けることが好ま
しい。
端側の外周面には凸状の段部540(以下、単に「段
部」と呼ぶ。)が設けられている。なお、段部540
は、折りローラ(530a、530b)に設けても良い
が、常に、図10に示すように、搬送されるシート10
0の面をしごいて、シートの折りを形成するために、ピ
ンチローラ(520a、520b)側にあることが好ま
しい。更に、詳細に述べると、各段部540は、折りロ
ーラ(530a、530b)の両端に作用する押圧力が
軸線方向中央部における押圧力より僅かに大きくもしく
は等しくなるように配置されている。すなわち、折りロ
ーラ(530a、530b)の両端部間の位置におい
て、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ対称の位置にそれ
ぞれ配置されている。特に、各段部540は、プリンタ
等から折り機本体に搬送される際にシートがずれたとし
ても、常に、安定したシートの折りの搬送を行うため
に、搬送されるシート100の幅(シート100の両
側)のやや内側に位置するように取り付けることが好ま
しい。
【0019】段部540は、エンドレスベルトまたは両
端を継ぎ合わせてループ状にしたベルトであり、上述し
たピンチローラ(520a、520b)の外表面に形成
された弾性層と同じ材質により形成され、両面テープ、
接着剤等の粘性を有するものでピンチローラ(520
a、520b)の外周面に取り付けられている。なお、
段部540は、シール体にしたり、ピンチローラ(52
0a、520b)に一体形成してもよい。また、段部5
40の表面形状はフラットになっているが、グリップ性
を確保する程度の摩擦を稼ぐために、表面形状に凹凸、
凸部、突起部を設けてもよい。
端を継ぎ合わせてループ状にしたベルトであり、上述し
たピンチローラ(520a、520b)の外表面に形成
された弾性層と同じ材質により形成され、両面テープ、
接着剤等の粘性を有するものでピンチローラ(520
a、520b)の外周面に取り付けられている。なお、
段部540は、シール体にしたり、ピンチローラ(52
0a、520b)に一体形成してもよい。また、段部5
40の表面形状はフラットになっているが、グリップ性
を確保する程度の摩擦を稼ぐために、表面形状に凹凸、
凸部、突起部を設けてもよい。
【0020】更に、段部540の厚さは、折りを形成し
た後にシートに押し後がない程度の高さを有し、具体的
には、0.05mm〜0.5mm程度の厚さを有することが
好ましい。また、段部540の幅は、段部540の厚さ
の設定で述べたもののほか、シート100の折りを連続
して形成した場合、重なったシートの横ずれを防止する
グリップ性を確保する程度の長さを必要とし、具体的に
は10〜15mm程度の幅を有することが好ましい。
た後にシートに押し後がない程度の高さを有し、具体的
には、0.05mm〜0.5mm程度の厚さを有することが
好ましい。また、段部540の幅は、段部540の厚さ
の設定で述べたもののほか、シート100の折りを連続
して形成した場合、重なったシートの横ずれを防止する
グリップ性を確保する程度の長さを必要とし、具体的に
は10〜15mm程度の幅を有することが好ましい。
【0021】なお、この実施例において、段部540
は、ピンチローラ(520a、520b)の外表面に形
成された弾性層と同じ材質により形成されているが、上
述したように、シートの横ずれを防止するためのグリッ
プ性を確保する程度の摩擦を有するものであれば異なる
材質であっても良い。
は、ピンチローラ(520a、520b)の外表面に形
成された弾性層と同じ材質により形成されているが、上
述したように、シートの横ずれを防止するためのグリッ
プ性を確保する程度の摩擦を有するものであれば異なる
材質であっても良い。
【0022】以上のような構成の下、シート100の折
りを行う情報を制御装置に入力すると、プリンタ等から
排出されたシート100は、フィードローラ対200に
挟持されて下方に搬送され、バッフル300の案内部3
10を通る。この時、シート100の先端がセンサ33
0で検知されると、制御装置により、シート100の通
過後の時間と、フィードローラ対の回転速度から、シー
ト100の搬送量が計測される。
りを行う情報を制御装置に入力すると、プリンタ等から
排出されたシート100は、フィードローラ対200に
挟持されて下方に搬送され、バッフル300の案内部3
10を通る。この時、シート100の先端がセンサ33
0で検知されると、制御装置により、シート100の通
過後の時間と、フィードローラ対の回転速度から、シー
ト100の搬送量が計測される。
【0023】この間、バッフル300の導入部320は
徐々に一方向側にスイングする(この実施例では左側と
する。)。この導入部320の動作に追従して、各アー
ム部(430、440)が回動し、この各アーム部(4
30、440)の動作に連動し、図2に示すように、各
案内板(700a、700b)が互いに異なる方向、す
なわち、案内板(700a、700b)がほぼ水平に、
案内板(700a、700b)が前記空間に向かって下
方に傾斜するように各々の第一のリンク部材(434
a、444a)と第二のリンク部材(434b、444
b)とを動かす。このとき、バッフルの導入部320を
介して、シート100は搬送され続けられることによ
り、シート100が弛み、折りローラ(530a、53
0b)とピンチローラ(520a、520b)とのニッ
プに向かって湾曲し、ループ部分110が形成される。
徐々に一方向側にスイングする(この実施例では左側と
する。)。この導入部320の動作に追従して、各アー
ム部(430、440)が回動し、この各アーム部(4
30、440)の動作に連動し、図2に示すように、各
案内板(700a、700b)が互いに異なる方向、す
なわち、案内板(700a、700b)がほぼ水平に、
案内板(700a、700b)が前記空間に向かって下
方に傾斜するように各々の第一のリンク部材(434
a、444a)と第二のリンク部材(434b、444
b)とを動かす。このとき、バッフルの導入部320を
介して、シート100は搬送され続けられることによ
り、シート100が弛み、折りローラ(530a、53
0b)とピンチローラ(520a、520b)とのニッ
プに向かって湾曲し、ループ部分110が形成される。
【0024】さらに、センサ330により、シート10
0が所定長さまで搬送されたことを制御装置が計測する
と、図3に示すように、制御装置は同時に矢印方向A
(反時計方向)に各折りローラ(530a、530b)
を回転させる。これにより、各折りローラ(530a、
530b)は各々のピンチローラ(520a、520
b)とともに追従して矢印方向B(時計方向)に回転
し、シート100のループ部分110がピンチローラ
(520a、520b)と折りローラ(530a、53
0b)との間で押し潰されて折り重なった状態で挟ま
れ、シート100に折り目が付けられる。
0が所定長さまで搬送されたことを制御装置が計測する
と、図3に示すように、制御装置は同時に矢印方向A
(反時計方向)に各折りローラ(530a、530b)
を回転させる。これにより、各折りローラ(530a、
530b)は各々のピンチローラ(520a、520
b)とともに追従して矢印方向B(時計方向)に回転
し、シート100のループ部分110がピンチローラ
(520a、520b)と折りローラ(530a、53
0b)との間で押し潰されて折り重なった状態で挟ま
れ、シート100に折り目が付けられる。
【0025】次いで、折り幅分のシート100が搬送さ
れると、制御装置により、同時に、各々のピンチローラ
(520a、520b)および折りローラ(530a、
530b)を矢印方向と反対方向に回転させる。この動
作と同時に、制御装置は駆動装置600を作動させ、徐
々にバッフル300の導入部320を右側へスイングさ
せ、図4に示すように各々の案内板(700a、700
b)を逆に動かし、折りが形成されたシート100を下
方に放出する。
れると、制御装置により、同時に、各々のピンチローラ
(520a、520b)および折りローラ(530a、
530b)を矢印方向と反対方向に回転させる。この動
作と同時に、制御装置は駆動装置600を作動させ、徐
々にバッフル300の導入部320を右側へスイングさ
せ、図4に示すように各々の案内板(700a、700
b)を逆に動かし、折りが形成されたシート100を下
方に放出する。
【0026】この間、制御装置は、バッフルの導入部3
20を左側に徐々にスイングさせ、これに追従して、各
アーム部(430、440)を介して図5に示すよう
に、各案内板(700a、700b)が互いに異なる方
向となるように各々の第一のリンク部材と第二のリンク
部材((434a、444a)、(434b、444
b))とを動かす。この作動中に、導入部320を介し
て、シート100は搬送され続けられることにより、上
述したように、シート100が弛み、折りローラ(53
0a、530b)とピンチローラ(520a、520
b)とのニップに向かってループ部分110が形成され
る。
20を左側に徐々にスイングさせ、これに追従して、各
アーム部(430、440)を介して図5に示すよう
に、各案内板(700a、700b)が互いに異なる方
向となるように各々の第一のリンク部材と第二のリンク
部材((434a、444a)、(434b、444
b))とを動かす。この作動中に、導入部320を介し
て、シート100は搬送され続けられることにより、上
述したように、シート100が弛み、折りローラ(53
0a、530b)とピンチローラ(520a、520
b)とのニップに向かってループ部分110が形成され
る。
【0027】さらに、センサ330を介して、シート1
00が所定長さまで搬送されたことを制御装置が計測す
ると、図6に示すように、制御装置は同時に矢印方向D
(反時計方向)に各折りローラ(530a、530b)
を回転させ、シート100のループ部分110がピンチ
ローラ(520a、520b)と折りローラ(530
a、530b)との間で押し潰されて折り重なった状態
で挟まれ、シート100に折り目が付けられる。
00が所定長さまで搬送されたことを制御装置が計測す
ると、図6に示すように、制御装置は同時に矢印方向D
(反時計方向)に各折りローラ(530a、530b)
を回転させ、シート100のループ部分110がピンチ
ローラ(520a、520b)と折りローラ(530
a、530b)との間で押し潰されて折り重なった状態
で挟まれ、シート100に折り目が付けられる。
【0028】次いで、折り幅分のシート100が搬送さ
れると、制御装置は、徐々にバッフル300の導入部3
20を右側へスイングさせるとともに各々の第一のリン
ク部材(433a、443)と第二のリンク部材(43
4b、444b)とを動かし、図7に示すように右側の
案内板(700a、700b)上に折りローラ(530
a、530b)とピンチローラ(520a、520b)
とのニップに向かって、ループ部分110をシート10
0に形成させる。このとき、第二のリンク部材((43
4a、444a)、(434b、444b))の他端を
中心として左側の案内板(700a、700b)がシー
ト搬送側に傾くことにより、左側で折りが形成されたシ
ート100は折りローラ対(510a、510b)間の
空間から下方に落下する。
れると、制御装置は、徐々にバッフル300の導入部3
20を右側へスイングさせるとともに各々の第一のリン
ク部材(433a、443)と第二のリンク部材(43
4b、444b)とを動かし、図7に示すように右側の
案内板(700a、700b)上に折りローラ(530
a、530b)とピンチローラ(520a、520b)
とのニップに向かって、ループ部分110をシート10
0に形成させる。このとき、第二のリンク部材((43
4a、444a)、(434b、444b))の他端を
中心として左側の案内板(700a、700b)がシー
ト搬送側に傾くことにより、左側で折りが形成されたシ
ート100は折りローラ対(510a、510b)間の
空間から下方に落下する。
【0029】この後、制御装置は、センサ330を介し
て、シート100が所定長さまで搬送されたことを制御
装置が計測すると、図8に示すように、制御装置は同時
に時計方向に各折りローラ(530a、530b)を回
転させ、これに追従して、各折りローラ(530a、5
30b)は各々のピンチローラ(520a、520b)
を反時計方向に回転させる。この動作により、シート1
00のループ部分110がピンチローラ(520a、5
20b)と折りローラ(530a、530b)との間に
折り重なった状態で挟まれ、シート100に折り目が付
けられる。
て、シート100が所定長さまで搬送されたことを制御
装置が計測すると、図8に示すように、制御装置は同時
に時計方向に各折りローラ(530a、530b)を回
転させ、これに追従して、各折りローラ(530a、5
30b)は各々のピンチローラ(520a、520b)
を反時計方向に回転させる。この動作により、シート1
00のループ部分110がピンチローラ(520a、5
20b)と折りローラ(530a、530b)との間に
折り重なった状態で挟まれ、シート100に折り目が付
けられる。
【0030】次いで、同時に時計方向に各折りローラ回
転させ、これに追従してピンチローラ(520a、52
0b)を回転させることにより、ニップにシート100
のループ部分110を折り重ねた状態にして挟み、シー
ト100に折り目が付けられる。以上の動作を数回繰り
返し、センサ330を介して折り幅分のシート100が
搬送されると、制御装置は、図9に示すように、バッフ
ル300の導入部320を下方に向けて、左右の案内板
(700a、700b)をシート搬送側に傾け、シート
100を下方に落下させる。
転させ、これに追従してピンチローラ(520a、52
0b)を回転させることにより、ニップにシート100
のループ部分110を折り重ねた状態にして挟み、シー
ト100に折り目が付けられる。以上の動作を数回繰り
返し、センサ330を介して折り幅分のシート100が
搬送されると、制御装置は、図9に示すように、バッフ
ル300の導入部320を下方に向けて、左右の案内板
(700a、700b)をシート搬送側に傾け、シート
100を下方に落下させる。
【0031】このように、形成されたループ部分110
を折りローラ(530a、530b)とピンチローラ
(520a、520b)に搬送し、さらに、矢印方向
に、右側に配置された折りローラ530aとピンチロー
ラ520aまたは左側に配置された折りローラ530b
とピンチローラ520bに、ループ部分110を搬送す
ると、ピンチローラ(520a、520b)はその弾性
により折りローラ(530a、530b)に食い込まれ
たような形で圧接されるが、その際、ピンチローラ(5
20a、520b)より先にピンチローラ(520a、
520b)の段部(540、540)が食い込み、押圧
力が折りローラ(530a、530b)の両端部側に強
く且つ中央部に弱くかかるようになる。さらに、ピンチ
ローラ(520a、520b)の径は、ピンチローラ
(520a、520b)に設けられた段部(540、5
40)の径より同等または小さくなる。
を折りローラ(530a、530b)とピンチローラ
(520a、520b)に搬送し、さらに、矢印方向
に、右側に配置された折りローラ530aとピンチロー
ラ520aまたは左側に配置された折りローラ530b
とピンチローラ520bに、ループ部分110を搬送す
ると、ピンチローラ(520a、520b)はその弾性
により折りローラ(530a、530b)に食い込まれ
たような形で圧接されるが、その際、ピンチローラ(5
20a、520b)より先にピンチローラ(520a、
520b)の段部(540、540)が食い込み、押圧
力が折りローラ(530a、530b)の両端部側に強
く且つ中央部に弱くかかるようになる。さらに、ピンチ
ローラ(520a、520b)の径は、ピンチローラ
(520a、520b)に設けられた段部(540、5
40)の径より同等または小さくなる。
【0032】ピンチローラ(520a、520b)の径
は、ピンチローラ(520a、520b)に設けられた
段部(540、540)の径より同等または小さくなる
ことにより、一定にピンチローラ(520a、520
b)を回転させると、段部(540、540)が設けら
れたピンチローラ(520a、520b)部位の回転よ
り、ピンチローラ(520a、520b)の中央部の回
転よりも同じまたは僅かに速くなるため、シート100
を送る搬送力が矢印方向(外側方向)に向かい、シート
100のしわの発生が防止される。また、ピンチローラ
(520a、520b)より先にピンチローラ(520
a、520b)の段部(540、540)が食い込み、
押圧力が折りローラ(530a、530b)の両端部側
に強く且つ中央部に弱くかかるようになるため、折りロ
ーラ(530a、530b)自体のたわみも防止され
る。
は、ピンチローラ(520a、520b)に設けられた
段部(540、540)の径より同等または小さくなる
ことにより、一定にピンチローラ(520a、520
b)を回転させると、段部(540、540)が設けら
れたピンチローラ(520a、520b)部位の回転よ
り、ピンチローラ(520a、520b)の中央部の回
転よりも同じまたは僅かに速くなるため、シート100
を送る搬送力が矢印方向(外側方向)に向かい、シート
100のしわの発生が防止される。また、ピンチローラ
(520a、520b)より先にピンチローラ(520
a、520b)の段部(540、540)が食い込み、
押圧力が折りローラ(530a、530b)の両端部側
に強く且つ中央部に弱くかかるようになるため、折りロ
ーラ(530a、530b)自体のたわみも防止され
る。
【0033】
【発明の効果】シート折り形成装置の構成の一部であ
る、一対のローラにおいて、一方のローラに、中央部の
周速度が、前記ローラの両端側の周速度より小さくまた
は等しくなるように、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ
対称となる位置に凸状の段部を設けることにより、シー
トを搬送した際、シートのしわの発生が防止され、コス
トが安価で、かつ安定したシートの折りを行うことがで
きる。
る、一対のローラにおいて、一方のローラに、中央部の
周速度が、前記ローラの両端側の周速度より小さくまた
は等しくなるように、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ
対称となる位置に凸状の段部を設けることにより、シー
トを搬送した際、シートのしわの発生が防止され、コス
トが安価で、かつ安定したシートの折りを行うことがで
きる。
【図1】 本発明のシート折り形成装置を適用した折り
機の斜視図。
機の斜視図。
【図2】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図3】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図4】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図5】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図6】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図7】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図8】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図9】 本発明に係るシート折り機の折りの動作を示
す図。
す図。
【図10】 シート折り形成装置のシート搬送の原理を
示す図。
示す図。
【図11】 従来のシート折り形成装置のシート搬送の
原理を示す図。
原理を示す図。
100 シート 200 搬送装置 300 搬送切替装置 400 連動装置 500 シート折り形成装置 600 駆動装置 700 案内板
Claims (5)
- 【請求項1】 外表面に弾性層が形成された一対のロー
ラを有し、 前記一対のローラの少なくとも一方の外周面には、軸線
方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置に凸状の段
部を設けることを特徴とするシート折り形成装置。 - 【請求項2】 前記段部は、シート幅より略内側に配置
されていることを特徴とする請求項1または2記載のシ
ート折り形成装置。 - 【請求項3】 前記段部は、シール体、ベルト体である
か、または前記ローラに一体形成されていることを特徴
とする請求項1、2または3記載のシート折り形成装
置。 - 【請求項4】 搬送装置から搬送され、搬送切替装置を
介して、1組以上の、一方のローラと他方のローラとを
含む、外表面に弾性層が形成された一対のローラを有す
るシート折り形成装置において、いずれかの前記ローラ
には、軸線方向中央部を中心に左右ほぼ対称となる位置
に、シール体、ベルト体であるか、または前記ローラに
一体形成して凸状の段部が設けられていることを特徴と
するシート折り形成装置。 - 【請求項5】 前記凸状の段部は、前記搬送切替装置に
より前記シートをループ状に形成した頂点部分を、前記
一方のローラと前記他方のローラとの間に形成されたニ
ップに、銜え込んでシートに折り目を形成した際、折り
重なった上側に位置する前記一方のローラまたは他方の
ローラに、設けられていることを特徴とする請求項5記
載のシート折り形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000070955A JP2001253633A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | シート折り形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000070955A JP2001253633A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | シート折り形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001253633A true JP2001253633A (ja) | 2001-09-18 |
Family
ID=18589614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000070955A Pending JP2001253633A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | シート折り形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001253633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006290618A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 紙折り装置、用紙処理装置及び画像形成装置 |
-
2000
- 2000-03-14 JP JP2000070955A patent/JP2001253633A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006290618A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 紙折り装置、用紙処理装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11100112A (ja) | ベルト装置 | |
JPH09150984A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP2001253633A (ja) | シート折り形成装置 | |
JP4565899B2 (ja) | 製袋包装機 | |
JP2009046285A (ja) | ウェブ搬送方向変更機構 | |
JP2002173246A (ja) | ベルト駆動装置及びそれを備えた電子写真装置 | |
JPH06278923A (ja) | ウェブ走行制御装置 | |
JP2002114342A (ja) | カーブベルトコンベヤ用搬送ベルトの接続方法およびカーブベルトコンベヤ用搬送ベルト | |
JPH05155470A (ja) | 紙送りロール装置のための紙の斜行修正方法及び装置 | |
JP3620182B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPH04217549A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP3242714B2 (ja) | 紙折機 | |
JPH08259029A (ja) | プリンタの印刷用紙搬送装置 | |
JPH07325501A (ja) | 電子写真式プリンタ | |
JP3211844B2 (ja) | 給紙装置 | |
JP2012133012A (ja) | 定着装置 | |
JPH06239508A (ja) | ウェブ走行制御装置 | |
JP4406823B2 (ja) | 感材受け渡し装置 | |
JP2524155Y2 (ja) | 用紙の耳折り装置 | |
JP2000219424A (ja) | シート折り機 | |
JP2019082618A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2000247538A (ja) | シート折り機 | |
JPS6246835A (ja) | シ−ト搬送装置 | |
JPH07179265A (ja) | 紙折装置 | |
JPH07165347A (ja) | 画像形成装置の用紙搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090317 |