JP2001252500A - アイロン - Google Patents

アイロン

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JP2001252500A JP2000066508A JP2000066508A JP2001252500A JP 2001252500 A JP2001252500 A JP 2001252500A JP 2000066508 A JP2000066508 A JP 2000066508A JP 2000066508 A JP2000066508 A JP 2000066508A JP 2001252500 A JP2001252500 A JP 2001252500A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイロンを放置した後、再び使用するためア
イロンを動かしたときにリレー部を確実にオンしてヒー
タ部に電力を供給する。 【解決手段】 アイロンを放置した場合は、第1の所定
時間でリレー部3をオフしてヒータ部2への供給電力を
遮断する第1のタイマー部6と、前記第1のタイマー部
6が第1の所定時間を計時してリレー部3をオフしたと
き、第2の所定時間リレー部3のオフを継続する第2の
タイマー部7を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイロンに電源を
入れたままで使用せずに放置した場合、自動的にヒータ
電源を切って安全性を確保するアイロンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは例えば図5に
示すものが提案されている。すなわち、図5(a)に示
すように、アイロン16に商用電源を投入したまま放置
して所定時間経過すると、ヒータへの供給電源を遮断し
て安全性を確保し、図5(b)に示すように、アイロン
16を使用しているときは、このアイロン16の往復運
動を検知してヒータへの通電を継続し、アイロンがけを
可能にするものである。
【0003】図6はこのアイロンのブロック図を示し、
図7はその回路図を示している。以下、図5〜図7にし
たがって説明する。アイロン16に商用電源1を投入す
ると、電源部15は商用交流電源1を適当な大きさの直
流電源に変換し、リレー駆動部12およびタイマー部1
4に供給する。タイマー部14を構成するICは、例え
ばタイマIC、マイクロコンピュータ等で構成するもの
であるが、電源投入とともにICはトランジスタQ2を
オンし、したがって、トランジスタQ1もオンし、リレ
ー部11を構成するリレーコイルRLCに電流が流れ、
リレー接点RLPをオンさせる。
【0004】したがって、ヒータ部2には、商用交流電
源1から、サーモスタット9、リレー接点RLPを通っ
てヒータ部2に電流が供給され温度上昇する。このヒー
タ部2の温度は、サーモスタット9により一定温度に制
御される。センサ部13はLEDとホトトランジスタP
Tにより構成されている。LEDは抵抗R1を通じて電
流が流れ発光する。このLEDの光がボール19に反射
されてホトトランジスタPTに入力される。ホトトラン
ジスタPTのコレクタは抵抗R2を通じて電源に接続さ
れ、ホトトランジスタPTに光が入るとコレクタ電圧V
2はローレベル、光が入らないとハイレベルとなる。
【0005】図8にセンサ部の構成を示す。ボール19
がケース18に入れられ、このケース18は電子回路を
搭載したプリント基板21に取付けられている。アイロ
ン16が水平状態で放置されるとプリント基板21も水
平状態になり、ボール19は傾斜したケース18の中を
移動して、LEDとホトトランジスタPTが同一ケース
に入れられたホトインタラプタ20上に来る。LEDか
らの光はボール19に当たって反射され、ホトトランジ
スタPTに入り、ホトトランジスタPTはオンし、コレ
クタ電圧V2はローレベルとなる。
【0006】アイロン16が図5(a)に示すように、
垂直状態になると、プリント基板21も垂直状態とな
り、ボール19はホトインタラプタ20上より離れ、光
がホトトランジスタPTに入らないため、ホトトランジ
スタPTはオフし、コレクタ電圧V2はハイレベルとな
る。また、図5(b)に示すように、アイロン16を使
用すると、ボール19は往復運動し、ホトトランジスタ
PTに光が入ったり遮断したりするため、ホトトランジ
スタPTのコレクタ電圧はローレベルとハイレベルとを
繰り返す。
【0007】この関係を図9に示す。図9(a)はアイ
ロンを水平状態で放置、図9(b)はアイロンを垂直状
態で放置、図9(c)はアイロンを使用中の時のホトト
ランジスタPTのコレクタ電圧V2である。この信号電
圧V2をICへ入力し、ホトトランジスタPTのコレク
タ電圧V2がローレベルで固定している時、アイロンは
水平状態で放置されており、ホトトランジスタPTのコ
レクタ電圧がハイレベルで固定している時、アイロンは
垂直状態で放置されている。また、ローレベルとハイレ
ベルを繰り返す時は、アイロンは使用中である。
【0008】そして、所定時間ローレベル又はハイレベ
ルが続くと、ICはトランジスタQ2をオフし、トラン
ジスタQ1もオフして、リレーRLを構成するリレーコ
イルRLCに電流が流れなくなり、リレー接点RLPは
オフして、サーモスタット9のオン、オフに関わらずヒ
ータ部2に供給される電力は遮断される。この所定時間
は、アイロンの放置姿勢によって時間を変え、例えば水
平放置状態で1分後にリレーをオフ、垂直放置状態で1
0分後にリレーをオフしている。
【0009】この所定時間計時前に、例えば水平状態で
(電圧V2はローレベル)1分経過前にICへの入力電
圧V2がハイレベルに変化すれば、アイロンが動いたと
認識してリレー部11のオン状態を継続し、この入力電
圧が変化した時点から再度所定時間の計時を開始する。
【0010】したがって、アイロンの使用状態が続け
ば、リレー部11のオン状態は保持され、ヒータ部への
供給電力はサーモスタット9で制御され、一定温度でア
イロンがけができ、又アイロンを一定時間放置すればリ
レー部11はオフし、ヒータ部2への供給電力は遮断さ
れ安全性は確保できる。
【0011】ZD1はツェナーダイオード、C1はコン
デンサで、リレー駆動部12の電源を作っている。ダイ
オードD1はリレーコイルRLCがオフしたときの逆起
電圧を吸収するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成のものでは、リレー部11がオンしてからオフす
るまでの時間、すなわち、リレー部11がオンしている
時間は一定時間以上取れるが、リレー部11がオフして
再度オンするとき、すなわち、リレー部11がオフして
いる時間は設定できない為、ごく短時間になることがあ
る。例えば、水平状態で放置して所定時間経過し、リレ
ー部11がオンからオフしたとき、リレー部11がオフ
後すぐアイロンの使用を開始したときなどである。この
とき、リレー部11のオフ時間が短時間でリレー部11
がオンするため、リレー部11の駆動電圧が十分とれ
ず、リレー部11がオンしないという問題があった。
【0013】この問題について、図7と図10を用いて
さらに詳しく説明する。図7において、通常電源部15
の出力電流Iを小さくして、小型で簡単な電源部を構成
するため、リレー駆動部12とタイマー部14を直列に
接続する構成にしている。トランジスタQ1がオフのと
き、リレー駆動部12にかかる電圧V1はツェナーダイ
オードZD1のツェナー電圧となる。この電圧V1をリ
レーRLの感動電圧Vk以上に設定しておく。
【0014】次に、トランジスタQ1がオンしたとき、
電圧V1はリレーコイルRLCの抵抗値が小さいため小
さくなる。そして、トランジスタQ1がオンしているた
め、電圧V1がそのままリレーコイルRLCに印加され
る。この電圧V1をリレーRLの保持電圧Vhより少し
高い程度に設定しておくと、リレーコイルRLCに流れ
る電流も小さく、リレーコイルRLCの発熱も抑えられ
る。
【0015】また、コンデンサC1は、リレー駆動部1
2に印加する電圧の平滑化を図るとともに、リレーRL
がオフからオンした時コンデンサC1の放電電流によっ
て、リレーコイルRLCに印加する電圧V1が感動電圧
Vk以上にある時間tを確保して、リレーRLを確実に
オンするようにしている。
【0016】このような構成で、リレーRLがオンし
(時刻T1〜T2)、時刻T2でリレーRLがオフし、
電圧V1は上昇、この時オフ時間は長くて、電圧V1は
リレーRLの感動電圧Vkをこえる。
【0017】時刻T3で再度リレーRLはオンし時刻T
4でリレーRLがオフするが、この時リレーRLのオフ
時間が短く、時刻T5でリレーRLがオンしたとき電圧
V1は感動電圧Vkまで上昇しておらず、リレーRLが
オンする信号を出しているにもかかわらず、リレー接点
RLPがオンしないという問題が発生することがあっ
た。
【0018】このような問題を解決するため、電源部1
5の能力を上げることで解決できるが、発熱が大きく使
用部品も大型となる等の問題があった。本発明は上記従
来の課題を解決するもので、簡単な電源部で、いかなる
使用状態においても確実にリレーRLをオンさせること
を目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、放置した場合第1の所定時間でリレー部を
オフし、ヒータへの供給電力を遮断する第1のタイマー
部に加えて、リレー部をオフしたとき第2の所定時間リ
レー部のオフを継続する第2のタイマー部を設けたもの
である。
【0020】これにより、リレー駆動部はリレー部を確
実に駆動することができ、アイロンを放置して再び使用
するためアイロンを動かしたとき、確実にリレー部をオ
ンしてヒータ部に電力を供給することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、アイロンのベース部を加熱するヒータ部と、前記ヒ
ータ部に供給する商用交流電源をオン、オフするリレー
部と、前記リレー部を駆動するリレー駆動部と、アイロ
ンが放置状態にあるか、使用状態にあるかを検知するセ
ンサ部と、前記センサ部の出力を入力し、アイロンが所
定時間放置されたとき、前記リレー駆動部に前記リレー
部をオフする信号を出力する第1のタイマー部と、前記
第1のタイマー部の出力が前記リレー駆動部にオフ信号
を出力してから計時を開始し、第2の所定時間前記リレ
ー駆動部にセンサ信号を出力せず、第2の所定時間後に
前記リレー駆動部にセンサ信号を出力する第2のタイマ
ー部と、前記リレー駆動部、第1のタイマー部、第2の
タイマー部に電源を供給する電源部を有するものであ
り、第1のタイマー部でリレー部がオフした後、第2の
タイマー部でオフ時間を確保してから、センサ部の出力
信号をリレー駆動部に入力するようにしているので、確
実にリレー部をオンすることができる。
【0022】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、第2のタイマー部は、電源投入後
計時を開始するとともに、第1のタイマー部の出力にか
かわらず、リレー駆動部にリレー部オフの信号を出力
し、所定時間計時後リレー駆動部に第1のタイマー部の
信号を出力するよう構成したものであり、電源投入時に
確実にリレー部をオンすることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0024】(実施例1)図1に示すように、アイロン
に商用交流電源1を投入すると電源部8により、商用交
流電源1を適度な大きさの直流電圧に変換し、第1のタ
イマー部6、第2のタイマー部7、リレー駆動部4に直
流電圧を供給する。第1のタイマー部6は、リレー駆動
部4にリレー部3をオンする信号を出力する。リレー部
3がオンすると、サーモスタット9がオンしておればヒ
ータ部2に商用交流電源1が印加されヒータ部2は加熱
し、アイロンのべース温度は上昇し、アイロンのヒータ
部2はサーモスタット9で温度制御される。
【0025】アイロンをこのまま放置しておくと、セン
サ部5の出力電圧は変化せず、第1のタイマー部6は計
時を続け、所定時間後リレー駆動部4にリレー部3をオ
フする信号を出力する。したがって、商用交流電源1を
オフするのを忘れた場合でも、第1のタイマー部6で設
定した第1の所定時間でヒータ部2の供給電力は遮断さ
れ安全である。
【0026】また、アイロンを使用した場合、センサ部
5からアイロンの動きにしたがって、レベルが変化する
信号が第1のタイマー部6に入力される。第1のタイマ
ー部6は、入力信号のレベルが変化するとタイマカウン
トはゼロリセットされるため、第1の所定時間まで計時
するに至らず、リレー駆動部4にリレー部3のオン信号
を出しつづける。このように、アイロンを使用している
ときには、ヒータ部2はサーモスタット9で制御され一
定温度に保たれアイロンがけができる。
【0027】次に、第1のタイマー部6が第1の所定時
間計時して、リレー駆動部4にリレー部3のオフ信号を
出力すると、第2のタイマー部7が計時を開始する。第
2のタイマー部7が計時中は、センサ部5の信号を受け
付けず、リレー駆動部4は第2のタイマー部7によって
のみ制御される。第2のタイマー部7で設定された第2
の所定時間後センサ部5の出力信号を受付け、その信号
に従ってリレー駆動部4はリレー部3を駆動する。これ
を図2に示す。
【0028】図2(a)はセンサ部の出力信号で、第1
のタイマー部6は時刻T0より計時を開始し、所定時間
t1後時刻T1でリレー駆動部4へリレー部3をオフす
る信号を出力する。時刻T1より第2のタイマー部7は
計時を開始するが、時刻T2でセンサ部の出力信号がハ
イレベルからローレベルに変化しても、第2のタイマー
部7で設定した第2の所定時間t2内であるため、この
T2時点でのセンサ信号の変化を受付けない。第2の所
定時間t2経過後、センサ部の出力信号はローレベルで
当初のハイレベルからローレベルに変化しているため、
リレー駆動部4はリレー部3をオンする信号を受付け、
リレー部3をオンする。
【0029】したがって、図10の破線で示すように時
間t2の間にリレーコイルRLCに印加する電圧を十分
高くすることができ、再度リレーRLがオンするときリ
レーコイル部RLCに感動電圧Vk以上の電圧を印加す
ることができ、確実にリレーRLをオンすることができ
る。
【0030】(実施例2)図3に示すように、第2のタ
イマー部10を電源投入時に動作するようにし、電源投
入して第2のタイマー部10で設定した第2の所定時間
t2の間、リレー駆動部4にリレー部3をオフする信号
を出力するようにし、第2の所定時間t2後、第1のタ
イマー部6の出力をリレー駆動部4に出力し、アイロン
が放置されているときは、第1のタイマー部6で設定し
た第1の所定時間t1の間リレー部3をオンするように
したものである。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
【0031】図4に示すように、時刻T0で電源を投入
すると、第2のタイマー部10が動作を開始し、第2の
タイマー部10で設定した第2の所定時間t2経過後の
時刻T2でリレー部3がオンするようにしたため、リレ
ー部3のコイル部RLCにかかる電圧V1は感動電圧V
kを超えているため、確実にリレー部3をオンすること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、アイロンのベース部を加熱するヒータ部
と、このヒータ部に供給する商用交流電源をオン、オフ
するリレー部と、このリレー部を駆動するリレー駆動部
と、アイロンが放置状態にあるか、使用状態にあるかを
検知するセンサ部と、このセンサ部の出力を入力し、ア
イロンが所定時間放置されたとき、前記リレー駆動部に
前記リレー部をオフする信号を出力する第1のタイマー
部と、前記第1のタイマー部の出力が前記リレー駆動部
にオフ信号を出力してから計時を開始し、第2の所定時
間前記リレー駆動部にセンサ信号を出力せず、第2の所
定時間後に前記リレー駆動部にセンサ信号を出力する第
2のタイマー部と、前記リレー駆動部、第1のタイマー
部、第2のタイマー部に電源を供給する電源部を有する
から、リレー部がオフするたびに必ず一定時間オフ時間
を取って、その後リレー部をオンする事が出来、確実な
リレー部の動作を得ることが出来る。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、第
2のタイマー部は、電源投入後計時を開始するととも
に、第1のタイマー部の出力にかかわらず、リレー駆動
部にリレー部オフの信号を出力し、所定時間計時後リレ
ー駆動部に第1のタイマー部の信号を出力するよう構成
したから、電源部をオンしたときは常に一定時間リレー
オフ期間を設けて、その後リレー部をオンすることがで
き、確実なリレー部の動作を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のアイロンのブロック図
【図2】同アイロンのタイムチャート
【図3】本発明の実施例2のアイロンのブロック図
【図4】同アイロンのリレーコイル部に印加する電圧の
時間変化図
【図5】(a)従来のアイロンの放置状態を示す側面図 (b)従来のアイロンの使用状態を示す側面図
【図6】同アイロンのブロック図
【図7】同アイロンの回路図
【図8】同アイロンのセンサ部の要部断面図
【図9】(a)同アイロンを水平状態で放置したときの
センサ部の出力電圧波形図 (b)同アイロンを垂直状態で放置したときのセンサ部
の出力電圧波形図 (c)同アイロンを使用しているときのセンサ部の出力
電圧波形図
【図10】同アイロンのリレーコイルに印加する電圧波
形図
【符号の説明】
1 商用交流電源 2 ヒータ部 3 リレー部 4 リレー駆動部 5 センサ部 6 第1のタイマー部 7 第2のタイマー部 8 電源部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロンのベース部を加熱するヒータ部
    と、前記ヒータ部に供給する商用交流電源をオン、オフ
    するリレー部と、前記リレー部を駆動するリレー駆動部
    と、アイロンが放置状態にあるか、使用状態にあるかを
    検知するセンサ部と、前記センサ部の出力を入力し、ア
    イロンが所定時間放置されたとき、前記リレー駆動部に
    前記リレー部をオフする信号を出力する第1のタイマー
    部と、前記第1のタイマー部の出力が前記リレー駆動部
    にオフ信号を出力してから計時を開始し、第2の所定時
    間前記リレー駆動部にセンサ信号を出力せず、第2の所
    定時間後に前記リレー駆動部にセンサ信号を出力する第
    2のタイマー部と、前記リレー駆動部、第1のタイマー
    部、第2のタイマー部に電源を供給する電源部とを有す
    るアイロン。
  2. 【請求項2】 第2のタイマー部は、電源投入後計時を
    開始するとともに、第1のタイマー部の出力にかかわら
    ず、リレー駆動部にリレー部をオフする信号を出力し、
    所定時間計時後リレー駆動部に第1のタイマー部の信号
    を出力するよう構成した請求項1記載のアイロン。
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