JPH084678B2 - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

Info

Publication number
JPH084678B2
JPH084678B2 JP62314529A JP31452987A JPH084678B2 JP H084678 B2 JPH084678 B2 JP H084678B2 JP 62314529 A JP62314529 A JP 62314529A JP 31452987 A JP31452987 A JP 31452987A JP H084678 B2 JPH084678 B2 JP H084678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
detection circuit
voltage
heater
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62314529A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01153199A (ja
Inventor
真一 伊藤
圭一 小木曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62314529A priority Critical patent/JPH084678B2/ja
Publication of JPH01153199A publication Critical patent/JPH01153199A/ja
Publication of JPH084678B2 publication Critical patent/JPH084678B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン本体部に内蔵したヒータにスタン
ド部から電力を供給して加熱するコードレスアイロンに
関するものである。
従来の技術 従来、この種のコードレスアイロンは、アイロン本体
部に内蔵した感熱素子からの信号をスタンド部の温度制
御部に伝送する方式が提案されている。これを第7図に
示す。1はアイロンのベース、2はアイロンのベース1
を加熱するヒータ、3はベース1の温度を検知する感知
素子、4はアイロン本体部で、電源コードはついておら
ず、ヒータは電極P1,P2でスタンド部6の電極P3,P4に接
続され、温度制御回路5によって電力が供給され温度制
御される。スタンド部6には電源コード7が付属してお
り、ヒータ2への電力供給を可能にしている。またアイ
ロン本体部4に内蔵した感熱素子3の信号は、電極P5,P
6によってスタンド部6の温度制御回路5の電極P7,P8
接続され、アイロン本体部4の温度信号がスタンド部6
の温度制御回路5に入力される。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものは、感熱素子3に流れ
る電流が微弱(数μA)であり、電圧も小さなもの(5V
程度)であるため、温度信号を伝送する電極P5,P7とP6,
P8間の導通が不良になり、正常な温度制御が行い得ない
ものであった。
本発明は上記従来の問題を解決したものであり、導通
不良のない信頼性の高い温度制御が行いうるコードレス
アイロンを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために本発明は、ヒータ
により加熱されるベースの温度を検知する感熱素子、こ
の感熱素子からの信号によってパルス間隔が変化する温
度信号パルスを発生する温度検知回路、上記ヒータおよ
び温度検知回路に接続された電極を有するアイロン本体
部と、上記温度検知回路の出力信号を検出する信号検出
回路、この信号検出回路の出力パルスの間隔を計時して
規定の時間と比較し、それにもとづいてヒータへの電力
供給を制御するとともに、第2の規定時間をもち、同第
2の規定時間以上パルス信号がないときあるいは第2の
規定時間以上のパルス間隔のときヒータへの電力供給を
停止する温度制御回路、上記アイロン本体部の電極に接
続される電極を有するスタンド部とを具備したものであ
る。
作用 上記本発明によれば、アイロン本体部のベース温度を
感熱素子で検知し、温度検知回路からそのときの温度に
応じたパルス間隔の温度信号パルスを発生する。そして
同信号は信号検出回路に伝送され、次いで、温度制御回
路がその出力パルスの間隔を計時するとともに、規定の
時間と比較してヒータへの電力供給を制御する。またこ
の温度制御回路は、アイロン本体部がスタンド部に載置
されているにもかかわらず、所定の時間幅以上経過して
もパルス信号がないときまたはパルス間隔が所定以上の
とき、異常と判定してヒータへの電力供給を断つ。
実 施 例 以下その実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図,第2図において、ベース11にヒータ12を埋設
したアイロン本体部13は、電源コード14を有するスタン
ド部15に着脱自在に載置される。そして、この載置状態
において、ヒータ12へはスタンド部15を介して給電が行
われるものである。もちろん、アイロンがけ作業時に
は、スタンド部15よりアイロン本体部13を外して使用す
る。
上記アイロン本体部13には、上記ヒータ12のほか、ベ
ース11の温度を検知する感熱素子16と、この感熱素子16
からの出力を受けてパルス間隔が変化する温度信号パル
スを発生する温度検知回路17とを内設している。またア
イロン本体部13の後面、すなわち、スタンド部15に対す
る被載置側には温度検知回路17の信号を出力する電極P1
と、ヒータ13への給電用の電極P2とがそれぞれ配設して
ある。
一方、スタンド部15は、上記温度検知回路17からの温
度信号パルスを検出して出力パルスを発生する信号検出
回路18と、第1,第2の規定時間をもち、前記信号検出回
路18の出力パルスの間隔あるいは時間との比較結果でヒ
ータ12に対する電力供給の制御あるいは発停を行う温度
制御回路19と、スタンド部15へのアイロン本体部13の載
置を検知して上記温度制御回路19を動作状態に保持し、
それ以外では不動作状態とする載置検知部20と、上記電
極P1,P2に着脱自在に接続される電極P3,P4とをそれぞれ
有するものである。
上記温度制御回路19は、まず、信号検出回路18から入
力されたパルス間隔を計時して第1の規定時間と比較
し、ベース温度が設定値より低いと判定したときにヒー
タ12へ電力を供給するものであり、逆に高いと判定した
ときにヒータ12への電力供給を停止する。このようにし
てベース11の温度は所定値に保持される。
またこの温度制御回路19は、信号検知回路18からのパ
ルスが第2の規定時間を越える間隔である場合、あるい
は、第2の規定時間以上パルス信号がない場合のいずれ
においても異常と判定し、ヒータ12への電力供給を停止
するものである。
第3図は上記温度検知回路17などの具体回路構成を示
す。
交流電源VACは、スタンド部より電極P3,P4,P1,P2を経
てアイロン本体部に供給される。ダイオードD2,コンデ
ンサC2は直流電源を作る電源回路である。抵抗R3はアイ
ロン本体部をスタンド部よりはずしたときコンデンサC2
の放電経路を構成し、電極P3,P4に触れても感電のない
ようにするものである。
ここで感熱素子16の温度が上昇するとその抵抗値は小
さくなる。抵抗R5,R6,トランジスタQ1により感熱素子16
に定電流が流れるよう構成し、コンデンサC4に充電電流
を流す。抵抗R7は低温時感熱素子16の抵抗値が非常に大
きくなるのを補償するためのものである。ダイオードD3
は温度保証のために用いたものである。演算増幅器IC1
その一入力端子にコンデンサC4の端子電圧を入力してい
る。演算増幅器IC1の+入力端子は抵抗R8,R9,R10を図の
様に接続し、基準電圧を作っている。いま演算増幅器IC
1の−入力端子電圧e1が演算増幅器IC1の+入力端子電圧
e2より低いとき、演算増幅器IC1の出力電圧はハイレベ
ルで、このときの演算増幅器IC1の+入力端子電圧e2をe
2Hとすると である。
V:演算増幅器IC1の電源電圧 コンデンサC4の充電が進みe1が高くなって、e1がe2H
を越えると、演算増幅器IC1の出力はローレベルとな
る。従ってe2の電圧は小さくなる。このときのe2をe2L
とすると、 なお、比較器IC2は、その+入力端子に抵抗R11,R12
作る基準電圧を入力している。−入力端子には演算増幅
器IC1の出力電圧を入力している。すなわち、演算増幅
器IC1の出力電圧がハイレベルのときは比較器IC2の出力
電圧e3はローレベル、演算増幅器IC1の出力電圧がロー
レベルのときは比較器IC2の出力電圧はハイレベルとな
る。比較器IC2の出力端子には、抵抗R14,R15を通じてト
ランジスタQ2が駆動されるように接続されている。さら
に抵抗R16,R17を通じてトランジスタQ3が駆動されるよ
う接続されている。トランジスタQ2のコレクタは抵抗R
13を通してコンデンサC4に接続し、比較器IC2の出力レ
ベルがハイレベルのときトランジスタQ2をオンさせ、コ
ンデンサC4の充電電荷をR13,トランジスタQ2を通して放
電するよう構成している。
さらに、比較器IC2の出力がハイレベルのとき、トラ
ンジスタQ3をオンさせ、トランジスタQ3のコレクタに接
続した抵抗R18(抵抗値小)に電流を流し、電極R1,R2
のインピーダンスが大きく落ちるように構成している。
すなわち、抵抗R2に流れる電流は、トランジスタQ3がオ
フしているとき小電流が流れ、トランジスタQ3がオンす
るとトランジスタQ3のオン時間だけ大きな電流が流れ
る。したがって、抵抗R2の両端電圧e4は、トランジスタ
Q3オフ時は小さな電圧、オン時は大きな電圧が得られ
る。
抵抗R4,ツェナーダイオードZD2,電解コンデンサC3
トランジスタQ3がオン,オフしても変動のない電圧Vを
演算増幅器IC1および比較器IC2に印加するためのもので
ある。
第4図に第3図の要点部分の電圧波形を示す。第4図
において、aはコンデンサC4の端子電圧e1を示す。充電
時(電圧上昇時)定電流であるので、直線的にe1は上昇
する。電圧e1が演算増幅器IC1の+入力端子e2Hより低い
時、比較器IC2の出力電圧e3はローレベルでトランジス
タQ3はオフし、抵抗R2には小さな電流した流れず、抵抗
R2の両端電圧e4は小である。端子電圧e1が上昇し、演算
増幅器IC1の+入力端子e2Hに達すると、第4図bのよう
に比較器IC2の出力電圧e3はハイレベルとなり、トラン
ジスタQ3はオンし、抵抗R2に大きな電流が流れ、抵抗R2
両端の電圧e4は大となる。同時に出力電圧e3がハイレベ
ルになるとトランジスタQ2がオンし、コンデンサC4の充
電電荷は抵抗R13トランジスタQ2を通じて放電する。端
子電圧e1が放電により低下しe2Lに達すると、再度演算
増幅器IC1の出力がハイレベル、比較器IC2の出力はロー
レベルとなり、トランジスタQ3はオフとなり、コンデン
サC4の充電が開始する。第4図cの波形は抵抗R2の両端
電圧e4の波形である。トランジスタQ3がオンすると、両
端電圧e4は大となり(e4H)、トランジスタQ3がオフの
時には電圧e4は小(e4L)となる。この電圧e4のローレ
ベルの時間t1を測定し、アイロン本体部10のベース温度
を検知するものである。ベース温度が、上昇するに従っ
て感熱素子16の抵抗値は小さくなるので、コンデンサC4
への充電時間が短かくなり、従って、両端電圧e4ののロ
ーレベルの時間t1が短かくなってゆく。上記両端電圧e4
のローレベル(e4L)の時間t1を測定し、アイロン本体
部のベース温度を検知するものである。この時間t1は近
似的に以下の式で現わせる。
V:演算増幅器IC1の電源電圧 VE:トランジスタQ2のエミッタ電圧 Rth:感熱素子16の統計値 第5図に、横軸にアイロンのベース温度、縦軸にe4
ハイレベルの時間t1をとったグラフを示す。これからあ
きらかなように、温度によってt1が連続的に変化するの
で、この時間t1を読みとり、アイロンベースの温度を検
知し、設定温度と比較し、ベース温度が設定温度より低
ければ、ヒータ12に電流を流し、ベース温度が設定温度
より高ければ、ヒータ12に流す電流を断にして温度制御
するものである。また、他の実施回路例として、無安定
マルチバイブレータの回路素子の一部に感熱素子を用
い、温度によって発振周期が変動するのを利用する方法
もある。
次に第6図に、電流検知回路部16の一実施例を示す。
第6図aは、抵抗R2に流れる電流が小さい時、抵抗R2
両端電圧e4は小さく、抵抗R2の両端間に接続したツェナ
ーダイオードZD3及びホトカプラIC3を構成するLEDL1
電流は流れず、従ってホトカプラIC3を構成するホトト
ランジスタQ4のエミッタとアース間に接続した抵抗R20
に電流は流れず、ホトトランジスタQ4のエミッタ電圧は
0である。逆に抵抗R2に大電流が流れると、電圧e4は大
となり、従ってLEDL1に電流が流れ、ホトトランジスタQ
4のエミッタにはハイレベルの電圧が得られる。
このホトトランジスタQ4のエミッタ電圧を温度制御回
路部17に入力し、ホトトランジスタQ4のエミッタ電圧の
ローレベルの時間を計測し温度を検知して温度制御を行
うものである。
第6図bは、抵抗R2を使用せず、抵抗R2のかわりに、
パルストランスPTを接続した例である。このパルストラ
ンスPTの2次側より電流変化分を検出するものである。
第6図cは抵抗R2の一端よりコンデンサC5を接続し、
電流の変化を検出しようとするものである。
第7図に温度検知回路と信号検知回路の他の実施例を
示す。上記実施例にあっては発光ダイオードLEDで赤外
線を発光し、これをスタンド部15のホトトランジスタPT
で受光し、温度信号パルスを得ようとするものである。
温度検知回路17部の回路動作は第3図で説明したのと
同様で、第3図のトランジスタQ3のコレクタに発光ダイ
オードLEDを接続し、トランジスタQ3がオンするごとに
発光ダイオードLEDに電流が流れ、発光するものであ
る。抵抗R19は発光ダイオードLEDに流れる電流を制限す
るものである。
スタンド部15の信号検知回路18のホトトランジスタPT
は光が入るたびにオンし、ホトトランジスタPTのエミッ
タ,アース間の接続された抵抗R20に電圧V0が発生す
る。この電圧V0を温度制御回路19へ入力し、温度制御を
行う。
第8図にホトトランジスタPTの出力電圧波形V0を示
す。パルス間隔t1はベース温度が上昇するに従って短か
くなる。
次に載置検知部20であるが、これはアイロン本体13が
スタンド部15に置かれたか、置かれないか検知するもの
で、マイクロスイッチをスタンド部15に設けておき、ア
イロン本体部13がスタンド部15に置かれた時、その重さ
でオンし、はなせばオフする。式でも良いし、あるい
は、スタンド部15にリードスイッチを、アイロン本体部
13にマグネットをそれぞれ設け、アイロン本体部13がス
タンドに置かれたとき、そのマグネットの磁場によりリ
ードスイッチがオン、はなせばオフする方式でもよい。
第9図に温度制御回路19の一実施例を示す。載置検知
部20はアイロン本体部13がスタンド部15上にあるとき、
スイッチSWがオンし、マイクロコンピュータICのポート
P1に電圧Vが印加される。すなわち、マイクロコンピュ
ータICの入力がポートP1に電圧Vが出ておればアイロン
本体部がスタンド部上にあり、電圧がゼロであればアイ
ロン本体部がスタンド部上にないと検知する。
18は前述の信号検出回路であり、マイクロコンピュー
タICのP2にパルス電圧を入力する。マイクロコンピュー
タICはポートP2の入力パルス間隔を計時し、ベース温度
を検知する。
マイクロコンピュータICの出力ポートP3は抵抗R22,R
23を経てトランジスタQ4に接続され、このトランジスタ
Q4のコレクタにはリレーRLのコイルを接続している。従
って、トランジスタQ4がオンするとリレーコイルに電流
が流れ、リレーRLの接点が閉じ、交流電源VAC,リレー接
点,スタンド15の電極P3,アイロン本体部の電極P1,ヒー
タ1,電極P2スタンド部の電極P4を経て電流が流れ、ヒー
タ1は加熱される。
第10図はこの温度制御回路19の動作フローを示す。ま
ず、アイロン本体部がスタンド部上にあるかどうか検知
し、アイロン本体部がスタンド部上になければ、ヒータ
12を制御するリレーRLをオフする。
アイロン本体部がスタンド部上にあれば、次に信号検
知回路18の出力を見にゆき、パルス電圧が出ていなけれ
ば、リレーRLをオフにする。パルス電圧が出ておればパ
ルス間隔を計時する。パルス間隔が第2の規定時間(こ
の実施例の場合、温度制御用の第1の規定時間より長
い)以上の場合、異常状態と判断し、リレーRLとオフす
る。第2の規定時間より短かい場合温度制御を行う。
このアイロン本体がスタンド上にあって、温度信号パ
ルスが来ない、あるいは、パルス間隔が長い場合次の異
常状態が考えられる。
A アイロン本体部の温度検知回路部への給電電極の故
障。
B 温度検知回路の故障。
C 感温素子の故障。
D 信号検知回路の故障。
従ってこのような場合、必らずヒータ制御リレーRLを
オフしようとするのが本実施例の主旨である。
なお、異常状態と判定し、リレーRLをオフしたときオ
フ状態をラッチすることも当然可能である。
パルス間隔が第2の規定時間より短かい場合温度制御
を行うが、このときパルス間隔を第1の規定時間と比較
し、実施例の場合パルス間隔が第1の規定時間より長い
場合、設定温度より低いと判断しリレーRLをオンしヒー
タ12に電力を供給し、第1の規定時間より短い場合設定
温度より高いと判断しリレーRLをオフする。
このようにリレーRLをオンオフして温度制御を行う。
発明の効果 以上のように本発明は、アイロン本体部の温度検知回
路からの温度信号パルスの間隔を計時し、温度制御用の
規定時間とは異なる第2の規定時間を設け、これと比較
し、この第2の規定時間より長い、あるいは温度信号パ
ルスがない場合、温度制御リレーをオフし、ヒータに電
力が供給されず、温度上昇のない安全なコードレスアイ
ロンを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すコードレスアイロンのブ
ロック図、第2図は外観図、第3図は温度検知回路の一
実施例を示す回路図、第4図は第3図の動作電圧波形
図、第5図はアイロンベース温度とパルス間隔の特性
図、第6図a,b,cは信号検出回路の実施例を示す回路
図、第7図は温度検知回路と信号検出回路の他の実施例
を示す回路図、第8図は第7図の信号検出回路の出力電
圧波形図、第9図は温度制御回路の一実施例を示す回路
図、第10図は温度制御回路の動作フローチャート、第11
図は従来例を示すブロック図である。 1……ヒータ、2……感熱素子、3……温度検知回路、
4,5……電極、4′,5′……電極、6……信号検出回
路、7……温度制御回路、8……載置検知部、9……ア
イロン本体部、10……スタンド部、11……ベース、12…
…ヒータ、13……アイロン本体部、15……スタンド部、
16……感熱素子、17……温度検知回路、18……信号検出
回路、19……温度制御回路、P1,P2,P3,P4……電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイロン本体部と、このアイロン本体部が
    載置されるスタンド部とよりなり、上記アイロン本体部
    は、ヒータにより加熱されるベースの温度を検知する感
    熱素子と、この感熱素子からの信号によってパルス間隔
    が変化する温度信号パルスを発生する温度検知回路と、
    上記ヒータおよび温度検知回路に接続された電極とを有
    し、一方、スタンド部は、上記温度検知回路の出力信号
    を検出する信号検出回路と、この信号検出回路の出力パ
    ルスの間隔を計時して規定の時間と比較し、それにもと
    とづいてヒータへの電力供給を制御するとともに、第2
    の規定時間をもち、同第2の規定時間以上パルス信号が
    ないときあるいは第2の規定時間以上のパルス間隔のと
    きヒータへの電力供給を停止する温度制御回路と、上記
    アイロン本体部の電極に接続される電極とを有すること
    を特徴としたコードレスアイロン。
JP62314529A 1987-12-11 1987-12-11 コードレスアイロン Expired - Lifetime JPH084678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314529A JPH084678B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 コードレスアイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314529A JPH084678B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 コードレスアイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01153199A JPH01153199A (ja) 1989-06-15
JPH084678B2 true JPH084678B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=18054384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62314529A Expired - Lifetime JPH084678B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 コードレスアイロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084678B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500066A (ja) * 2005-07-01 2009-01-08 オルシウス・コーポレイション 患者の体温調節のための1次熱交換器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2712607B2 (ja) * 1989-08-18 1998-02-16 松下電器産業株式会社 コードレスアイロン
JP2679286B2 (ja) * 1989-08-18 1997-11-19 松下電器産業株式会社 コードレスアイロン
JPH03223000A (ja) * 1990-01-30 1991-10-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン用温度検知回路及びこれを使用したアイロン
JPH04135600A (ja) * 1990-09-26 1992-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスアイロン用制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500066A (ja) * 2005-07-01 2009-01-08 オルシウス・コーポレイション 患者の体温調節のための1次熱交換器
JP4673409B2 (ja) * 2005-07-01 2011-04-20 ゾール・サーキュレイション・インコーポレイテッド 患者の体温調節のための1次熱交換器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01153199A (ja) 1989-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5598085A (en) Circuit arrangement for charging rechargeable batteries
US4546239A (en) Non-continuous sensing apparatus for a temperature control
JP2574318B2 (ja) コ−ドレスアイロン
JPH084678B2 (ja) コードレスアイロン
US6114839A (en) Battery charging apparatus with error detection
JPH084677B2 (ja) コードレスアイロン
EP0405414B1 (en) Apparatus for warning abnormality of engine
JPH109506A (ja) 蒸気発生装置
JP2679286B2 (ja) コードレスアイロン
JPH0448080B2 (ja)
JPH0389425A (ja) リレー制御回路
JPH0351200B2 (ja)
JPS57720A (en) Temperature controller
JP3227745B2 (ja) 温度制御装置
JP2672951B2 (ja) スイッチング駆動回路
JP2661707B2 (ja) 電気暖房器具の温度制御装置
RU2038632C1 (ru) Регулятор температуры электропаяльника
KR970005814B1 (ko) 일산화탄소 가스경보기
KR200233534Y1 (ko) 침구류용 온도 조절기
JP2673217B2 (ja) バッテリ電圧検出装置
JP2690079B2 (ja) グロープラグ温度制御装置
JPH03106398A (ja) コードレスアイロン
JP3003354B2 (ja) ヒータ温度制御回路
KR900009791Y1 (ko) 연소기기의 연소 검지 회로
SU809109A1 (ru) Регул тор температуры

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term