JPH03106398A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH03106398A
JPH03106398A JP24382289A JP24382289A JPH03106398A JP H03106398 A JPH03106398 A JP H03106398A JP 24382289 A JP24382289 A JP 24382289A JP 24382289 A JP24382289 A JP 24382289A JP H03106398 A JPH03106398 A JP H03106398A
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temperature
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heater
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JP24382289A
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Seiichi Taniguchi
誠一 谷口
Hideyuki Kominami
秀之 小南
Shinichi Ito
真一 伊藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン本体部に電源コードを持たず、アイ
ロン本体部をスタンド部にセツ1・すると、゜アイロン
本体部に内蔵するヒータにスタンド部から電力を供給し
て加熱するコードレスアイロンに関するものである。
従来の技術 従来、この種・のコードレスアイロンとして、′アイロ
ン本体部に内蔵した感熱素子からの信号をスタンド部の
温度制御部に伝送する方式が提案されている。しかし、
このような構成のものは、感熱素子に流れる電流が微弱
であり、電圧も小さなものであるため、温度信号を伝送
する電極間の導通が不良になり、正常な温度制御が行な
い得ないものであった。一方、この方式の改善案として
、アイロン本体部の温度信号をパルス信号に変換してス
タンド部に伝送する方式も提案されて′いる。この方式
を第4図及び第5図に基づき説明する。図に於いて26
はアイロン本体部で、゛アイロンのべース27を加熱す
るヒータ28と、ベース温度を検知する感熱素子29と
、感熱素子29の信号によりパルス信号を形成する温度
検知部30と、スタンド部32と接続しヒータ28及び
温度検知部30に電力を供給するための本体電極31と
を有している。32はアイロン本体部26が着脱自在に
接続されセットされるスタンド部で、アイロン本体部2
6の本体電極31に接続するスタンド電極33と、温度
検知部30の出力を検知する信号検知部34と、この信
号検知部34の信号を受けてヒータ28への電力供給を
制御する温度制御部35とを有している。36はスタン
ド部32の電源コードである。ここで、感熱素子29は
ベース27の温度を検知し温度検知部30へ温度信号を
人力している。温度検知部30はこの温度信号を温度に
応してその間隔が変化するパルス信号に変換している。
このパルス信号を本体電極31及びスタンド電極33を
介してスタンド部32の信号検知部34で検出する。こ
の信号検知部34の信号は、温度制御部35へ入力され
ている。温度制御部35は、この温度情報により゜アイ
ロン本体部26のベース温度が設定温度より高いか低い
か判定し、低い場合には温度制御部35に内蔵している
リレーをオンし、また逆に高い場合はリレーをオフする
ことによりヒータ28への通電を制御する。ベース27
の加熱が終わればアイロン本体部26をスタンド部32
より取り外して′rイロンがけを行い,ベース27の温
度が低下すると゜アイロン本体部26を再度スタンド部
32に置きベース27を加熱するものである。ここで、
パルス間隔とベース温度との相関は第5図に示すように
、ベース温度の上昇と共にパルス間隔は短くなる。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成のものは、アイロン本体部に専
用の電源及びパルス信号変換回路を持たねばならず、制
御回路構成が複雑となり、製造コストが高くなるという
課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、アイロン本体部を
簡素化し、且つ、信頼性の高い温度制御3 を行ない得るコードレスj′イ「1ンを提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、アイロン本体部と
、これをセットするスタンド部とからなり、アイロン本
体部は、アイロンのベースを加熱するヒータと、ベース
温度を検知する感熱素子と、前記ヒータ及び感熱素子に
電力を供給する本体電極とを有し、スタンド部は、アイ
ロン本体部の本体電極に接続するスタンド電極と、スイ
ッチング素子と抵抗を直列に接続しその一端が前記本体
電極及びスタンド電極を介して感熱素子に接続される構
成とし、この直列抵抗と感熱素子との両端に商用電源電
圧をスイッチング素子によりパルス印加してその分圧電
圧を検知する電圧検知部と、商用電源電圧を抵抗分割に
より設定した基準電圧と前記電圧検知部の検知電圧との
比較を行なう電圧比較部と、前記電圧比較部の出力から
ベース温度を判断しヒータへの電力供給を制御する温度
制御部とを有した構威のコードレスアイロンと4 ずるものである。
作用 本発明は上記した構成により、感熱素子には商用電源電
圧をパルス印加することができアイロン本体部に専用電
源を必要とせず、この商用電源電圧の印加により電極間
は常に良好な導通状態を保つことが出来るため、簡易な
構成にしてなおかつ、信頼性の高い温度制御が可能とな
る訳である。又、検知電圧及び基準電圧は共に商用電源
電圧を分圧しているため電圧変動の影響もなく精度の高
い温度制御が出来るわけである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて詳
細に説明する。第1図は、本発明の一実施例を示すコー
ドレスアイロンの構威ブロック図である。図において、
1はアイロン本体部で、アイロンのベース2を加熱する
ヒータ3と、ベース2の温度を検知する感熱素子4と、
ヒータ3及び感熱素子4に電力を供給する本体電極5と
を有している。6はアイロン本体部1が着脱自在に接続
されセットされるスタンド部で、アイロン本体部]の本
体電極5に接続ずるスタン1・電極7と、感熱素子4の
温度情報を商用電源電圧の分圧電圧として検知する電圧
検知部8と、電圧検知部8の検知電圧と基準電圧との比
較を行なう電圧比較部9と、電圧比較部9の出力からベ
ース2の温度を判断しヒータ3・\の電力供給を制御−
4る温度制御部10と、電源コート11とを有している
第2図は、電圧検知部8・電圧比較部9及び温度制御部
10の一実施例を示す回路構戒図である。図に於で、1
2は制御回路用の電源を作る電源回路で、商用電源13
・ツェナーダイオード14・抵抗15・ダイオー1・1
6により構成している。17は温度情報の判断や制御を
行うマイクロコンピュータ、8は電圧検知部で、設定温
度に応してスイッチングを行なう1・ランジスタ18及
び、感熱素子であるサーミスタ4との分圧電圧を形成す
るための抵抗19により構成している。9は電圧比較部
で、商用電源電圧を分圧する抵抗20・21及び整流用
のダイオード22により形成される基準電圧と、電圧検
知部で検知した検知電圧との比較を行なうコンパレータ
23を有しでいる。10は温度制御部で、コンパレータ
23の出力結果に応じてヒータ3の通電を制御するリレ
ー24と、このリレー24の制御を行うトランジスタ2
5から構成している。
第3図は、第2図に於けるアイロンのべース2の温度と
電圧検知部8の出力電圧及び電圧比較部9の基準電圧と
の相関を示す特性図である。
上記構威における動作を詳細に説明する。アイロン本体
部1がスタンド部6にセットされ温度設定がなされると
、温度制御部10のリレー24が駆動されヒータ3に通
電される。サーミスタ4はヒータ3の通電により温度上
昇するアイロンのベース温度を感知し、その抵抗値が温
度変化に応じて減少していく。この抵抗値をこのサーミ
スタ4と直列に設けた抵抗l9により商用電源13の分
圧電圧として捉えて、電圧比較部9のコンパレータ23
に入力する。この際、サーミスタ4への通電はサーミス
タ4の自己発熱による温度検知7 誤差を極力抑えるために、トランジスタ18によりパル
ス通電としている。ここで、抵抗19〜2lの設定の方
法について述べる。まず抵抗20・21はこれらによる
分圧電圧(これが基準電圧になる〉が、商用電源13の
特定の位相でマイクロフ−lンビコータ17川の回路電
源′tIf.圧範囲内になるように決定する。次に温度
調整ポイントとすべき温度に於けるサーミスタ4の抵抗
値から、検知電圧が前述の基準電圧に一致するように抵
抗19の値を決定ずればよい。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば上記した構成に
より、感熱素子には商用電源電圧をパルス印加すること
によりアイロン本体部は専用電源を必要とせず、この商
用電源電圧の印加により電極間は常に良好な導通状態を
保つことが出来るため、簡易な構成にしてなおかつ、信
頼性の高い温度制御が可能となり、更に検知電圧及び基
準電圧は共に商用電源電圧を分圧しているため電圧変動
の影響もなく精度の高い温度制御が出来る訳であ8 り、その工業的価値は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコードレスアイロンの
構威ブロック図、第2図は電圧検知部・電圧比較部及び
温度制御部の一実施例を示す回路構威図、第3図は第2
図に於けるアイロンのベースの温度と電圧検知部の出力
電圧及び電圧比較部の基準電圧との相関を示す特性図、
第4図は従来例を示すコードレスアイロンの構成ブロッ
ク図、第5図は従来例に於けるベース温度とパルス間隔
との相関を示す特性図である。 ■・・・゜アイロン本体部、3・・・ヒータ、4・・・
感熱素子、5・・・本体電極、6・・・スタンド部、7
・・・スタンド電極、8・・・電圧検知部、9・・・電
圧比較部、10・・・温度制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アイロン本体部と、これをセットするスタンド部とから
    なり、アイロン本体部は、アイロンのベースを加熱する
    ヒータと、ベース温度を検知する感熱素子と、前記ヒー
    タ及び感熱素子に電力を供給する本体電極とを有し、ス
    タンド部は、アイロン本体部の本体電極に接続するスタ
    ンド電極と、スイッチング素子と抵抗を直列に接続しそ
    の一端が前記本体電極及びスタンド電極を介して感熱素
    子に接続される構成とし、この直列抵抗と感熱素子との
    両端に商用電源電圧をスイッチング素子によりパルス印
    加してその分圧電圧を検知する電圧検知部と、商用電源
    電圧を抵抗分割により設定した基準電圧と前記電圧検知
    部の検知電圧との比較を行なう電圧比較部と、前記電圧
    比較部の出力からベース温度を判断しヒータへの電力供
    給を制御する温度制御部とを有してなるコードレスアイ
    ロン。
JP24382289A 1989-09-20 1989-09-20 コードレスアイロン Expired - Fee Related JP2591178B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101881980A (zh) * 2010-06-04 2010-11-10 佛山市顺德区佳玛电器有限公司 一种电熨斗的热保护控制电路

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