JP2001248835A - 開放式小型湯沸器 - Google Patents

開放式小型湯沸器

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JP2001248835A
JP2001248835A JP2000058453A JP2000058453A JP2001248835A JP 2001248835 A JP2001248835 A JP 2001248835A JP 2000058453 A JP2000058453 A JP 2000058453A JP 2000058453 A JP2000058453 A JP 2000058453A JP 2001248835 A JP2001248835 A JP 2001248835A
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Japan
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water
gas
valve
ignition
burner
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JP2000058453A
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Inventor
Yoichi Kimura
洋一 木村
Seiichi Okawa
清一 大川
Takao Nishiyama
隆夫 西山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が水を出水しようと操作した場合に、
電磁弁の故障に起因するお湯の出湯を停止し、安全性を
向上すること。 【解決手段】 出水機能動作中に、万一電磁弁3が故障
やごみの噛み込み等で常時開いている時、バーナ2に点
火した炎を点火検知手段13で検知した場合は、制御手
段19によりギアモータ14を駆動させてモータ駆動式
止水弁8を閉じ通水を停止するとともに、水圧応動ガス
弁4を閉じてバーナ2へのガスの供給を停止してバーナ
2を消火する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスを供給せずに
通水のみの出水機能を有し、安全性・使い勝手を向上し
たものである。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の開放式小型湯沸器に係る構
成図、図8にそのフローチャートを示す。
【0003】図7、図8を参照しながらを従来の開放式
小型湯沸器を説明する。図7においてケース内(図示せ
ず)の上部に収納された熱交換部22と下部に収納され
たバーナー23(燃焼部)とを備えている。上記バーナ
ー23には、ガス回路を開閉する電磁弁24と同じくガ
ス回路を開閉する水圧応動ガス弁25とガス量を調整す
るガスガバナ装置26が接続されている。
【0004】水配管27には給水回路を開閉するモータ
駆動式止水弁29と水量を調整する水ガバナ装置30が
設けられている。水ガバナ装置30には、水圧応動弁ガ
ス弁25と連通するロッド31を備え水ガバナ装置30
に通水がある場合に水圧応動弁ガス弁25を開ける構成
となっている。
【0005】32はバーナ23に供給されたガスを点火
する点火プラグ、33は点火プラグに高圧電圧を供給す
るイグナイタ(点火装置)、34はバーナに供給された
ガスの炎(点火)を検知する点火検知手段で本発明の場
合は熱電対を用いているが、フレームロッドやサーミス
ターを用いることもできる。35はモータ駆動式止水弁
29を開閉するギアモータである。
【0006】36は制御手段で開放式小型湯沸器の一連
の動作を制御する制御部を備える。37は操作ボタンで
開放式小型湯沸器の作動を入・切できる。38は湯水切
り替えスィッチで湯水切り替えスィッチ38が「水」状
態の時は操作ボタン37の「入」操作でバーナ23にガ
スを供給することなく通水のみが行える。
【0007】上記構成の装置における、給湯動作につい
て説明する。使用者が操作ボタン37を入にすると制御
手段36が作動して、モータ駆動式止水弁29を開閉す
るギアモータ25をONにしてモータ駆動式止水弁29
を開状態にして通水を開始する。水ガバナ装置30に水
が流れると水圧でロッド31が作動して水圧応動ガス弁
25を開ける。
【0008】また、制御手段36によりイグナイタ(点
火装置)33が作動して点火プラグ32が放電を開始す
るとともに電磁弁24を強制吸着させて電磁弁24をO
N(開状態)にした後ON(開状態)し続ける電圧を供
給して電磁弁24のON(開状態)を保持する。電磁弁
24のON(開状態)するとバーナ23にガスが供給さ
れ、点火プラグ32の放電エネルギーでバーナ23に点
火する。
【0009】バーナ23に点火すると炎の熱で炎(点
火)を検知する点火検知手段34が加熱され、熱起電圧
を発生する。熱起電圧が所定の電圧、たとえば10mV以
上であればバーナ23に炎(点火)があると認識してイ
グナイタ(点火装置)33がOFFする。以降、使用者
が操作ボタン37を切にするまで熱交換部22で加熱さ
れたお湯を供給することができる。
【0010】湯水切り替えスィッチ38が「水」状態の
時は操作ボタン37を入にすると制御手段36が作動し
て、モータ駆動式止水弁29を開閉するギアモータ25
をONにしてモータ駆動式止水弁29を開状態にして通
水を開始する。
【0011】この時、電磁弁24を強制吸着させず電磁
弁24はOFF(閉状態)にしたままで従ってバーナ2
3に点火することなく以降、使用者が操作ボタン37を
切にするまで水が供給される。モータ駆動式止水弁29
を開状態にして通水を開始すると水ガバナ装置30に水
が流れるので水圧でロッド31が作動して水圧応動ガス
弁25は開となる。この時、電磁弁24が故障やごみの
噛み込み等で開いていた場合の生ガス流出を防止するた
め、一定時間制御手段36によりイグナイタ(点火装
置)33が作動して点火プラグ32が放電を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、電磁弁が故障やごみの噛み込み等で常時
開いている時には出水機能動作中にバーナに点火してお
湯が出ることになり火傷の原因となるという不具合があ
った。また水ガバナやロッドが固着して水圧応動弁が閉
じない場合にはガスの閉止ができず危険な状態となると
いう不具合があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の開放式小型湯沸
器は、操作ボタンと、バーナと、バーナにガスを供給す
るガス回路を開閉する電磁弁と、ガス回路を開閉する水
圧応動ガス弁と、ガスに点火する点火装置と、ガスの炎
(点火)を検知する点火検知手段と、給水回路を開閉す
るモータ駆動式止水弁と、ロッドにより水圧応動ガス弁
と連通して水圧応動ガス弁を開閉する水ガバナ装置と、
湯水切り替えスィッチとを備え、湯水切り替えスィッチ
が「水」状態の時は操作ボタンの「入」操作でガス電磁
弁を閉じてバーナにはガスを供給せずに点火装置を駆動
し、かつモータ駆動式止水弁を開けて通水のみを行う通
水機能を備え、出水機能動作時に点火検知手段がガスの
炎を検知した場合には、モータ駆動式止水弁を閉じる制
御手段を設けたものである。
【0014】本発明によれば、電磁弁が故障やごみの噛
み込み等で常時開いている時に通水機能を動作させた場
合、出水機能動作中にバーナに点火し、その炎を点火検
知手段が検知してモータ駆動式止水弁を閉じて通水を停
止するとともに、バーナを消火してお湯の出湯を停止で
きるので安全性を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、操作ボタ
ンと、バーナと、バーナにガスを供給するガス回路を開
閉する電磁弁と、ガス回路を開閉する水圧応動ガス弁
と、ガスに点火する点火装置と、ガスの炎(点火)を検
知する点火検知手段と、給水回路を開閉するモータ駆動
式止水弁と、ロッドにより水圧応動ガス弁と連通して水
圧応動ガス弁を開閉する水ガバナ装置と、湯水切り替え
スィッチとを備え、湯水切り替えスィッチが「水」状態
の時は操作ボタンの「入」操作でガス電磁弁を閉じてバ
ーナにはガスを供給せずに点火装置を駆動し、かつモー
タ駆動式止水弁を開けて通水のみを行う出水機能を備
え、出水機能動作時に点火検知手段がガスの炎を検知し
た場合には、モータ駆動式止水弁を閉じる制御手段を設
けたものである。その結果、万一電磁弁が故障やごみの
噛み込み等で常時開いている時には出水機能動作中にバ
ーナに点火し、その炎を点火検知手段が検知してモータ
駆動式止水弁を閉じて通水を停止するとともにバーナを
消火してお湯の出湯を停止できるので安全性を向上する
ことができる。
【0016】請求項2記載の発明は、出水機能動作時に
点火検知手段がガスの炎を検知した場合には、警告表示
を行う表示手段を設けたもので、これにより出水機能動
作中に通水が自動的に停止した原因が、電磁弁が故障や
ごみの噛み込み等で常時開いていたためであることを使
用者に知らせることができる。
【0017】請求項3記載の発明は、出水機能動作時に
点火検知手段がガスの炎を検知した場合には、それ以
降、操作ボタンの「入」操作を行ってもモータ駆動式止
水弁を開けない制御手段を設けたもので、これにより電
磁弁が故障やごみの噛み込み等で常時開いている不安全
な状態での使用を停止することで水ガバナやロッドが固
着して水圧応動弁が閉じない場合にガスの閉止ができず
危険な状態となることが防止できるので安全性を向上す
ることができる。
【0018】請求項4記載の発明は、出水機能動作時に
点火検知手段がガスの炎を検知した場合には、それ以
降、操作ボタンの「入」操作を行った時に、出水機能動
作時に点火検知手段がガスの炎を検知した場合と同じ警
告表示を行う制御手段を設け設けたもので、これにより
操作ボタンの「入」操作を行ってもモータ駆動式止水弁
を開けない原因が、電磁弁が故障やごみの噛み込み等で
常時開いていたためであることを使用者に知らせること
で、修理を容易に行うことができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0020】(実施例1)図1に本発明の請求項1に係
る実施例の構成図、図2にそのフローチャートを示す。
図1において、ケース内(図示せず)の上部に収納され
た熱交換部1と下部に収納されたバーナー2(燃焼部)
とを備えている。上記バーナー2には、ガス回路を開閉
する電磁弁3と同じくガス回路を開閉する水圧応動ガス
弁4とガス量を調整するガスガバナ装置5が接続されて
いる。
【0021】上記熱交換部2には、給水配管6と給湯配
管7とが連通しており、給水配管6には給水回路を開閉
するモータ駆動式止水弁8と水量を調整する水ガバナ装
置9が設けられている。水ガバナ装置9には水圧応動ガ
ス弁4と連通するロッド10を備え水ガバナ装置9に通
水がある場合に水圧応動ガス弁4を開ける構成となって
いる。
【0022】11はバーナ2に供給されたガスを点火す
る点火プラグ、12は点火プラグに高圧電圧を供給する
イグナイタ(点火装置)、13はバーナに供給されたガ
スの炎(点火)を検知する点火検知手段で本発明の場合
は熱電対を用いているが、フレームロッドやサーミスタ
ーを用いることもできる。14はモータ駆動式止水弁8
を開閉するギアモータである。
【0023】15は電源となる電池を収納する電池ケー
ス、16は電気制御装置で開放式小型湯沸器の一連の動
作を制御する。17は操作ボタンで開放式小型湯沸器の
作動を入・切できる。18は湯水切り替えスィッチで湯
水切り替えスィッチ18が「水」状態の時は操作ボタン
17の「入」操作で電気制御装置16の働きでバーナ2
にガスを供給することなく通水のみが行える。
【0024】また19はこの出水機能動作時に点火検知
手段13がガスの炎を検知した場合には、ギアモータ1
4を駆動させてモータ駆動式止水弁8を閉じる制御手段
である。
【0025】上記構成の装置において、まず給湯機能に
ついて概略的に説明する。電池ケース15電源となる電
池を収納すると、開放式小型湯沸器はスタート状態にな
る。使用者が操作ボタン17を入にすると電気制御装置
16が作動する。電池電圧が所定の点火性能を出せる電
圧、たとえば1.5V以上であればモータ駆動式止水弁
8を開閉するギアモータ14をONにしてモータ駆動式
止水弁8を開状態にして通水を開始する。水ガバナ装置
9に水が流れると水圧でロッド10が作動して水圧応動
ガス弁4を開ける。
【0026】また、電気制御装置16によりイグナイタ
(点火装置)12が作動して点火プラグ11が放電を開
始するとともに電磁弁3を強制吸着させて電磁弁3をO
N(開状態)にした後ON(開状態)し続ける電圧を供
給して電磁弁3のON(開状態)を保持する。
【0027】電磁弁3のON(開状態)するとバーナ2
にガスが供給され、点火プラグ11の放電エネルギーで
バーナ2に点火する。バーナ2に点火すると炎の熱で炎
(点火)を検知する点火検知手段13が加熱され、熱起
電圧を発生する。熱起電圧が所定の電圧、たとえば10
mV以上であればバーナ2に炎(点火)があると認識して
イグナイタ(点火装置)12がOFFする。以降、使用
者が操作ボタン17を切にするまで熱交換部1で加熱さ
れたお湯を供給することができる。
【0028】次に出水機能動作について概略的に説明す
る。水温が高くて、使用者が水のみを出水したい場合に
は湯水切り替えスィッチ18を「水」状態にして操作ボ
タン17を入にすると、給湯動作と同様にモータ駆動式
止水弁8を開閉するギアモータ14をONにしてモータ
駆動式止水弁8を開状態にして通水を開始する。水ガバ
ナ装置9に水が流れると水圧でロッド10が作動して水
圧応動ガス弁4を開ける。
【0029】また、電気制御装置16によりイグナイタ
(点火装置)12が作動して点火プラグ11が放電を開
始するが、電磁弁3をON(開状態)にせず、OFF
(閉状態)のままで一定時間経過するとイグナイタ(点
火装置)12は停止する。
【0030】そのため、バーナ2にガスを供給すること
がないので点火・燃焼しないので水は加熱されず水が出
水されることになる。この出水機能動作中に、万一電磁
弁3が故障やごみの噛み込み等で常時開いている時には
水ガバナ装置9に水が流れているので水圧でロッド10
が作動して水圧応動ガス弁4が開いているので、バーナ
2にガスが供給されてバーナ2に点火してしまうことに
なる。
【0031】この時、その炎を点火検知手段13が検
知、たとえば5mV以上の起電力を検知すると制御手段1
9によりギアモータ14を駆動させてモータ駆動式止水
弁8を閉じて通水を停止するとともに水圧応動ガス弁4
を閉じてバーナ2へのガスの供給を停止してバーナ2を
消火する。その結果、使用者が水を出水しようと操作し
た場合に、電磁弁3の故障に起因するお湯の出湯を停止
できるので火傷の防止等の安全性を向上するという効果
を有する。
【0032】(実施例2)図3に本発明の請求項2に係
る実施例の構成図、図4にそのフローチャートを示す。
【0033】本実施例2の場合は前述の実施例1の開放
式小型湯沸器に加え、出水機能動作時に点火検知手段が
ガスの炎を検知した場合には、警告表示を行う表示手段
20を設けたものである。これにより出水機能動作中に
点火検知手段13がバーナ2の炎を検知して制御手段1
9によりギアモータ14を駆動させてモータ駆動式止水
弁8を閉じて通水を停止する。そしてこれとともに水圧
応動ガス弁4を閉じてバーナ2へのガスの供給を停止し
てバーナ2を消火した原因が、電磁弁が故障やごみの噛
み込み等で常時開いていたためであることを表示手段2
0で警告表示することで使用者に知らせることができる
という効果を有する。
【0034】(実施例3)図5に本発明の請求項3に係
る実施例のフローチャートを示す。
【0035】本実施例3の場合は実施例1の開放式小型
湯沸器に加え、出水機能動作時に点火検知手段13がガ
スの炎を検知した場合には、それ以降、操作ボタン17
の「入」操作を行ってもモータ駆動式止水弁8を開けな
い制御手段21を設けたものでそれ以降開放式小型湯沸
器は停止モードに入り作動しない。これにより電磁弁3
が故障やごみの噛み込み等で常時開いている不安全な状
態での使用を停止することで水ガバナ装置9やロッド1
0が固着して水圧応動ガス弁4が閉じない場合にガスの
閉止ができず危険な状態となることが防止できるので安
全性を向上するという効果を有する。
【0036】(実施例4)図6に本発明の請求項4に係
る実施例のフローチャートを示す。
【0037】本実施例4の場合は実施例1、2の開放式
小型湯沸器に加え、出水機能動作時に点火検知手段13
がガスの炎を検知した場合には、それ以降、操作ボタン
17の「入」操作を行った時に、出水機能動作時に点火
検知手段13がガスの炎を検知した場合と同じ警告表示
を行う制御手段22を設け設けたものである。これによ
り操作ボタン17の「入」操作を行ってもモータ駆動式
止水弁8を開けない原因が、電磁弁3が故障やごみの噛
み込み等で常時開いていたためであることを使用者に知
らせることで、修理を容易に行うことができるいう効果
を有する。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電磁弁が
故障やごみの噛み込み等で常時開いている時に使用者が
水を出水しようと操作した場合に、電磁弁の故障に起因
するお湯の出湯を停止できるので例えば火傷の防止等の
安全性を向上するという効果を有する。また、水ガバナ
やロッドが固着して水圧応動ガス弁が閉じない場合には
ガスの閉止ができず危険な状態となるということを未然
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の開放式小型湯沸器の構成図
【図2】同湯沸器のフローチャート
【図3】本発明の実施例2の開放式小型湯沸器の構成図
【図4】同湯沸器のフローチャート
【図5】本発明の実施例3の開放式小型湯沸器のフロー
チャート
【図6】本発明の実施例4の開放式小型湯沸器のフロー
チャート
【図7】従来の開放式小型湯沸器の構成図
【図8】従来の開放式小型湯沸器のフローチャート
【符号の説明】
2 バーナ 3 電磁弁、 4 水圧応動ガス弁 8 モータ駆動式止水弁、 12 イグナイタ(点火装置)、 13 点火検知手段、 14 ギアモータ、 16 電気制御手段、 17 操作ボタン、 18 湯水切り替えスイッチ、 19、21、22 制御手段、 20 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 隆夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K068 NA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作ボタンと、バーナと、前記バーナにガ
    スを供給するガス回路を開閉する電磁弁と、ガス回路を
    開閉する水圧応動ガス弁と、ガスに点火する点火装置
    と、ガスの炎(点火)を検知する点火検知手段と、給水
    回路を開閉するモータ駆動式止水弁と、ロッドにより前
    記水圧応動ガス弁と連通して前記水圧応動ガス弁を開閉
    する水ガバナ装置と、湯水切り替えスィッチとを備え、
    前記湯水切り替えスィッチが「水」状態の時は前記操作
    ボタンの「入」操作で前記ガス電磁弁を閉じて前記バー
    ナにはガスを供給せずに前記点火装置を駆動し、かつ前
    記モータ駆動式止水弁を開けて通水のみを行う出水機能
    を備えた開放式小型湯沸器において、前記出水機能動作
    時に前記点火検知手段がガスの炎を検知した場合には、
    前記モータ駆動式止水弁を閉じる制御手段を設けた開放
    式小型湯沸器。
  2. 【請求項2】出水機能動作時に点火検知手段がガスの炎
    を検知した場合には、警告表示を行う表示手段を設けた
    請求項1記載の開放式小型湯沸器。
  3. 【請求項3】出水機能動作時に点火検知手段がガスの炎
    を検知した場合には、それ以降、操作ボタンの「入」操
    作を行ってもモータ駆動式止水弁を開けない制御手段を
    設けた請求項1記載の開放式小型湯沸器。
  4. 【請求項4】出水機能動作時に点火検知手段がガスの炎
    を検知した場合には、それ以降、操作ボタンの「入」操
    作を行った時に、出水機能動作時に点火検知手段がガス
    の炎を検知した場合と同じ警告表示を行う制御手段を設
    けた請求項1又は請求項2記載の開放式小型湯沸器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108006977A (zh) * 2016-10-31 2018-05-08 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 水气联动阀和具有其的热水器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108006977A (zh) * 2016-10-31 2018-05-08 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 水气联动阀和具有其的热水器

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