JP2001248679A - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

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JP2001248679A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プッシュロッド外周の油室における空気を良
好に抜き出すことが可能であり、シリンダ内の作動油の
油温が上昇した時この油温に対応した割合でプッシュロ
ッドを加熱して伸ばすことにより設定通りの温度補償を
行ない、常に所望通りの減衰力が得られるようにした油
圧緩衝器を提供する。 【解決手段】 プッシュロッド10をピストンロッド3
より熱膨張率の大きい材質からなるパイプ10aで成形
し、上記弁体8内にパイプ内油路12と連通する通孔を
形成し、パイプ10aの基端近傍にパイプ内油路12を
パイプ10aとピストンロッド3との間のパイプ外油路
17に連通するポート19を形成し、更にパイプ外油路
17を弁体外周の切欠通路を介して通路に連通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車の後輪
側車軸と車体との間に介装されて路面からの振動を減衰
するリヤクッションユニットとして使用されるのに適す
る油圧緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧緩衝器としては、例えば図
4に示すものが開発されている。
【0003】この油圧緩衝器はシリンダ1内にピストン
2を介して中空なピストンロッド3が移動自在に挿入さ
れ、ピストン2はシリンダ1内にロッド側油室4と反ロ
ッド側油室5とを区画し、二つの油室4,5はピストン
2に設けた伸側バルブ6と圧側バルブ7を介して開閉さ
れ、又ピストンロッド3の先端側通路8a,8bとこの
通路8a,8b内に設けたニードル弁からなる弁体8を
介して連通しているものである。
【0004】ピストンロッド3内には軸方向移動にプッ
シュロッド10が挿入され、このプッシュロッド10の
先端は上記弁体8と結合し、プッシュロッド10の基端
たる上端面は断面円錐状のアジャスタ11が当接駆動部
材11bの回転操作でアジャスタ11がブッシュロッド
10の軸線に直交する方向に移動することによりプッシ
ュロッド10が下方に押圧され、弁体8が通路8aの開
口面積を調整できるようになっている。プッシュロッド
10はピストンロッドより熱膨張率の大きい材質で成形
される。
【0005】上記の油圧緩衝器は、運転者の必要とする
減衰力を得るためニードル状の弁体8の位置をアジャス
タ11で調整して通路8aの開口面積を調整しておくこ
とにより所定の減衰力が発生できるようにしてある。こ
の為、油圧緩衝器が作動して油温が上昇した時油室4,
5の油の粘性が低下しても、油室9内の油の温度が上昇
してプッシュロッド10を加熱するため、このプッシュ
ロッド10が自動時に若干伸び弁体8による通路8aの
開度を減少し、設定した通りの減衰力を発生できるよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
油圧緩衝器は機能上の欠陥があるわけではないが、次の
ような不具合の改善が望まれている。
【0007】第1にプッシュロッド10の外周に設けた
油室9にはピストンロッド3と、弁体8およびプッシュ
ロッド10との間に形成される隙間から油を流入させる
ことになるが、この油室9内への油のまわりが悪く、空
気が完全に抜けずそのまま若干残留してしまう場合があ
る。この為、この油中に混入した空気が弁体8の外周隙
間から油室4,5内に侵入し、減衰力の不安定化をまね
くおそれがある。
【0008】第2にプッシュロッド10はピストンロッ
ド3内に挿入されている為、油室4,5内の作動油の油
温が上昇した際、プッシュロッド10の温度が同一の割
合で上昇しにくく、所望通りに弁体8による通路8aの
開度を調整できず、従って、所望通りの減衰力が得られ
ない。即ちプッシュロッド10による設定通りの温度補
償効果が得られないおそれがある。
【0009】第3にピストンロッド3は伸縮作動時にシ
リンダ1内に出没し、シリンダ1内の油室4の作動油に
接触する部分と接触しない部分がある。この為、温度が
上昇した時ピストンロッド3は全長に亘って昇温が均一
に行われず、これによりピストンロッド3内のプッシュ
ロッド10も全長に亘って昇温が均一とならず、その伸
び量が一定でなく、弁体8による通路8aの開度調整が
みだれ、設定通りの温度補償効果が得られないおそれが
ある。
【0010】そこで、本発明の目的は、プッシュロッド
外周の油室における空気を良好に抜き出すことが可能で
あり、シリンダ内の作動油の油温が上昇した時この油温
に対応した割合でプッシュロッドを加熱して伸ばすこと
により設定通りの温度補償を行ない、常に所望通りの減
衰力が得られるようにした油圧緩衝器を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手段は、シリンダ内にピストンを介して中
空なピストンロッドを移動自在に挿入し、ピストンはシ
リンダ内にロッド側油室と反ロッド側油室とを区画し、
ロッド側油室と反ロッド側油室とはピストンロッドに形
成した通路を介して連通し、更にピストンロッド内には
先端に弁体を備えたプッシュロッドを軸方向移動自在に
挿入し、プッシュロッドの基端を押圧して上記弁体で上
記通路の開口面積を調整させる油圧緩衝器に於て、プッ
シュロッドをピストンロッドより熱膨張率の大きい材質
からなるパイプで成形し、上記弁体内にパイプ内油路と
連通する通孔を形成し、パイプの基端近傍にパイプ内油
路をパイプとピストンロッドとの間のパイプ外油路に連
通するポートを形成し、更にパイプ外油路を弁体外周の
切欠通路を介して上記通路に連通させたことを特徴とす
るものである。
【0012】この場合、パイプの基端にケースを設け、
ケース内に外方に突出する軸方向移動自在なコントロー
ルロッドと、コントロールロッドで隔成された油溜室と
を直列に設け、油溜室内に常温の油を封入させてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図にも
とづいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態に係る自動二
輪車用リヤクッションユニットとして使用される油圧緩
衝器を示す。
【0015】この油圧緩衝器は、シリンダ1内にピスト
ン2を介して中空なピストンロッド3を移動自在に挿入
し、ピストン2はシリンダ1内にロッド側油室4と反ロ
ッド側油室5とを区画し、ロッド側油室4と反ロッド側
油室5とはピストンロッド3に形成した通路8aを介し
て連通している。更にピストンロッド3内には先端にニ
ードル弁からなる弁体8を備えたプッシュロッド10を
軸方向移動自在に挿入し、プッシュロッド10の基端を
押圧して上記弁体8で上記通路8a,8bの開口面積を
調整させるようにしている。
【0016】ピストン2には二つの油室4,5を連通す
る伸側ポート13と圧側ポート14とを設け、各ポート
13,14の出口端にそれぞれ伸側バルブ15と圧側バ
ルブ16とを開閉自在に設けている。
【0017】ピストンロッド3内の通路8a,8bは縦
方向と横方向にそれぞれ形成され、縦方向の通路8aの
シート部に対してニードル弁からなる弁体8が上下移動
自在に配置されて通路8aの開口面積を調整し、開口面
積に応じた減衰力が発生するようになっている。尚、反
ロッド側油室5はバルブVを介してタンクTに接続され
ている。
【0018】中空なピストンロッド3内には軸方向移動
自在にパイプ10aからなるプッシュロッド10が挿入
され、このパイプ10aの先端に中空なパイプ体からな
る上記弁体8が連結されている。
【0019】プッシュロッド10はピストンロッド3よ
り熱膨張率の大きい材質からなるパイプ10aで構成
し、このパイプ10a内にはパイプ内油路12が形成さ
れている。パイプ10aの外周とピストンロッド3の内
周との間にはパイプ外油路17が軸方向に沿って形成さ
れている。
【0020】パイプ内油路12は弁体8内の通孔18と
連通すると共にこの通孔18を介して通路8aに接続し
ている。更に上記パイプ内油路12はパイプ10aの基
端近傍に形成したポート19を介してパイプ外油路17
に連通している。
【0021】パイプ外油路17の下部は弁体8の外周に
形成した通路、例えば切欠通路20を介して通路8bに
連通している。
【0022】プッシュロッド10の基端にはコントロー
ルロッド21が接続され、このコントロールロッド21
の基端は外部から操作可能なアジャスタ11に当接し、
アジャスタ11の操作でコントロールロッド21を押圧
することでプッシュロッド10が下方に押されるように
なっている。
【0023】アジャスタ11はピストンロッド3の基端
肉厚部内に横方向から移動自在に螺合した円錐体状のプ
ッシュ部材11aとこのプッシュ部材11aに異形結合
した回転自在な駆動部材11bとからなり、駆動部材1
1bを回転することによりプッシュ部材11aが横方向
に移動し、プッシュ部材11aの先端円錐面をコントロ
ールロッド21の基端円錐面に当接させることによりコ
ントロールロッド21が下方に押されるようになってい
る。アジャスタ11を回動することによりコントロール
ロッド21とプッシュロッド10と弁体8とが下方に押
され、弁体8による通路8aの開口面積が調節されるよ
うになっている。
【0024】次に作動について述べる。
【0025】伸長作動時にはロッド側油室4の作動油が
伸側ポート13と伸側バルブ15を介して反ロッド側油
室5に流出すると共にピストンロッド3内の通路8a,
8bを介して反ロッド側油室5に流出し、この時伸側バ
ルブと弁体8の外周隙間で発生する流動抵抗およびロッ
ド側油室4の作動油が弁体8の外周の切欠通路20−パ
イプ外油路17−ポート19−パイプ内油路12−弁体
8内の通孔18−通路8aを介して下部油室5に循環す
るときの流動抵抗の合成により減衰力が発生する。そし
て上記切欠通路20から通路8aに至る油の循環により
シリンダ1内の作動油とピストンロッド3内の作動油が
油温が均一となるようにしている。
【0026】同じく圧縮作動時には反ロッド側油室5の
作動油が圧側ポート14と圧側バルブ16を介してロッ
ド側油室4に流出し、又、ピストンロッド3内の通路8
a,8bを介してロッド側油室4に流出し、圧側バルブ
16と弁体8の外周隙間で発生する流動抵抗と、反ロッ
ド側油室5の作動油が弁体8内の通孔18−パイプ内油
路12−ポート19−パイプ外油路17−弁体8の外周
切欠通路20−通路8bを介してロッド側油室4に循環
するときの流動抵抗と、更にピストンロッド侵入体積分
の作動油がタンクTに排出される時バルブVによる減衰
抵抗と、の合成により減衰力が発生する。そして上記の
パイプ内通路12から通路8bに至る油の循環でシリン
ダ1内の作動油とピストンロッド3内の作動油との油温
が均一となるようにしている。
【0027】そこで、弁体8の設定位置は、例えば常温
時に対応して所定の減衰力が設定されるように位置決め
されているが、走行中においてはシリンダ1内の油温が
上昇し、作動油の粘性が低下し、減衰力が所望値より低
下する。そこで、プッシュロッド10は熱膨張率の大き
い材質で形成されている為に外気温により加熱されて伸
び、その分弁体8による通路8aの開口面積が小さくな
り、流動抵抗を上昇させることにより減衰力の低下を防
止し、所望の減衰力が常に維持される。しかも伸縮作動
中シリンダ内の作動油がプッシュロッド10の内側及び
外側を循環し、温度上昇した作動油がプッシュロッド1
0を均一に効率良く昇温させ、設定した通りの温度補償
効果を発揮でき、安定した減衰力を得ることができる。
【0028】図3は、本発明の他の実施の形態に係る油
圧緩衝器を示す。
【0029】これは、パイプ10aの基端にケース22
を設け、ケース22内に外方に突出する軸方向移動自在
なコントロールロッド21と、コントロールロッド21
で隔成された油溜室23,24とを直列に設け、油溜室
23,24内に常温の油を封入させたものである。
【0030】この場合は、油温上昇時に上記と同じくパ
イプ10aからなるプッシュロッド10が軸方向に伸び
ると共に油溜室23,24内の作動油も昇温して膨張す
ることによりその分コントロールロッド21が上方に押
し上げられ、反作用でコントロールロッド21が押され
た分プッシュロッド10が下方に移動し、弁体8による
開口面積をより大きく調整可能とし、所望通りの減衰力
が得られるように温度補償効果を発揮する。その他の構
造,作用,効果は、図1,図2の実施の形態と同じであ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0032】(1) 各請求項の発明によれば、パイプから
なるプッシュロッドの内外の作動油が循環してロッド側
油室と反ロッド側油室に排出できるようにしているか
ら、組立時にピストンロッドを数回伸縮ストロークさせ
ることによりプッシュロッド内外の作動油をロッド側油
室と反ロッド側油室に循環させこの作動油中に混入して
いる空気を完全に排出でき、安定した減衰力を得ること
ができる。
【0033】(2) 同じく、伸縮作動時にプッシュロッド
の内側と外側を作動油が循環することにより、昇温時に
はシリンダとピストンロッド内の作動油が均一に昇温
し、この作動油が均一にプッシュロッド全体を昇温させ
て伸ばすことが出来、これにより設定した温度補償効果
を発揮して安定した減衰力を得ることができる。
【0034】(3) 同じく、プッシュロッドとピストンロ
ッドとの間のパイプ外油路を作動油が循環するようにし
ているから、作動油の循環中に作動油油温がピストンロ
ッドに伝わり、ピストンロッドから放熱されることで作
動油の冷却が行なえ、安定した減衰力を得ることができ
る。
【0035】(4) 請求項2の発明によれば、プッシュロ
ッドの基端側に常温の作動油を封入したので昇温時にこ
の作動油が膨張してプッシュロッドを伸ばすことがで
き、プッシュロッド自体の昇温時の伸び不足を補うこと
ができ、所定の温度補償効果を発揮して安定した減衰力
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る油圧緩衝器の縦断
正面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る油圧緩衝器の一
部拡大断面図である。
【図4】従来の油圧緩衝器の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ピストン 3 ピストンロッド 4 ロッド側油室 5 反ロッド側油室 8 弁体 8a,8b 通路 10 プッシュロッド 10a パイプ 12 パイプ内油路 17 パイプ外油路 18 通路 19 ポート 20 切欠通路 21 コントロールロッド 22 ケース 23,24 油溜室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内にピストンを介して中空なピ
    ストンロッドを移動自在に挿入し、ピストンはシリンダ
    内にロッド側油室と反ロッド側油室とを区画し、ロッド
    側油室と反ロッド側油室とはピストンロッドに形成した
    通路を介して連通し、更にピストンロッド内には先端に
    弁体を備えたプッシュロッドを軸方向移動自在に挿入
    し、プッシュロッドの基端を押圧して上記弁体で上記通
    路の開口面積を調整させる油圧緩衝器に於て、プッシュ
    ロッドをピストンロッドより熱膨張率の大きい材質から
    なるパイプで成形し、上記弁体内にパイプ内油路と連通
    する通孔を形成し、パイプの基端近傍にパイプ内油路を
    パイプとピストンロッドとの間のパイプ外油路に連通す
    るポートを形成し、更にパイプ外油路を弁体外周の切欠
    通路を介して上記通路に連通させたことを特徴とする油
    圧緩衝器。
  2. 【請求項2】 パイプの基端にケースを設け、ケース内
    に外方に突出する軸方向移動自在なコントロールロッド
    と、コントロールロッドで隔成された油溜室とを直列に
    設け、油溜室内に常温の油を封入させたことを特徴とす
    る請求項1の油圧緩衝器。
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