JP2001246702A - コンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルム - Google Patents
コンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルムInfo
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- JP2001246702A JP2001246702A JP2000105728A JP2000105728A JP2001246702A JP 2001246702 A JP2001246702 A JP 2001246702A JP 2000105728 A JP2000105728 A JP 2000105728A JP 2000105728 A JP2000105728 A JP 2000105728A JP 2001246702 A JP2001246702 A JP 2001246702A
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- JP
- Japan
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- transparent film
- computer output
- peeling paper
- output printing
- printing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚さ100ミクロン以上の透明フィルムしか
印刷対応出来なかったコンピューター出力印刷機に、厚
さ50ミクロン以下の透明フィルムを印刷対応可能にし
たコンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルムであ
る。 【解決手段】本発明は、透明フィルム(1)の表面へ、
シリコン樹脂(2)を、塗布してものと、剥離紙(3)
の表面へ、接着剤(4)を塗布したものを造り、シリコ
ン樹脂(2)面と、接着剤(4)面を張り合わせたもの
で、コンピューター出力印刷後、双方を引き剥がして
も、シリコン樹脂の性質上、透明フィルム側には接着剤
の残痕が一切付かないのを特徴とする。
印刷対応出来なかったコンピューター出力印刷機に、厚
さ50ミクロン以下の透明フィルムを印刷対応可能にし
たコンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルムであ
る。 【解決手段】本発明は、透明フィルム(1)の表面へ、
シリコン樹脂(2)を、塗布してものと、剥離紙(3)
の表面へ、接着剤(4)を塗布したものを造り、シリコ
ン樹脂(2)面と、接着剤(4)面を張り合わせたもの
で、コンピューター出力印刷後、双方を引き剥がして
も、シリコン樹脂の性質上、透明フィルム側には接着剤
の残痕が一切付かないのを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、厚さ100ミク
ロン以上の透明フィルムしか印刷対応出来ないコンピュ
ター出力印刷機に、50ミクロン以下の透明フィルムを
印刷対応可能にする為に、50ミクロン以下の透明フィ
ルムと、50ミクロン以上の剥離紙を張り合わせ厚さ1
00ミクロン以上にすることによって、コンピューター
出力印刷を可能にした、コンピューター出力印刷用剥離
紙付透明フィルム。
ロン以上の透明フィルムしか印刷対応出来ないコンピュ
ター出力印刷機に、50ミクロン以下の透明フィルムを
印刷対応可能にする為に、50ミクロン以下の透明フィ
ルムと、50ミクロン以上の剥離紙を張り合わせ厚さ1
00ミクロン以上にすることによって、コンピューター
出力印刷を可能にした、コンピューター出力印刷用剥離
紙付透明フィルム。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューター出力印刷の透明フ
ィルムには、厚さ100ミクロン以上のOHPフィルム
があった。
ィルムには、厚さ100ミクロン以上のOHPフィルム
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ) OHPフィルムは厚すぎて透明感が無く透明包
装用のデザインのサンプル制作には的さなかった。 (ロ) OHPフィルムは厚く硬いために透明袋サンプ
ルの制作時に、折り込み部分がひび割れしたり、袋の質
感が出ない欠点があった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
があった。 (イ) OHPフィルムは厚すぎて透明感が無く透明包
装用のデザインのサンプル制作には的さなかった。 (ロ) OHPフィルムは厚く硬いために透明袋サンプ
ルの制作時に、折り込み部分がひび割れしたり、袋の質
感が出ない欠点があった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】図2のように、透明フィ
ルム(1)の表面へシリコン樹脂(2)を塗布する。図
3のように、剥離紙(3)の表面へ接着剤(4)を塗布
する。そして図1のごとく、透明フイルム(1)に塗布
されたシリコン樹脂(2)の面と、剥離紙(3)に塗布
された接着剤(4)の面を張り合わせる。本発明は、以
上のような構成よりなるコンピューター出力印刷用剥離
紙付透明フィルムである。
ルム(1)の表面へシリコン樹脂(2)を塗布する。図
3のように、剥離紙(3)の表面へ接着剤(4)を塗布
する。そして図1のごとく、透明フイルム(1)に塗布
されたシリコン樹脂(2)の面と、剥離紙(3)に塗布
された接着剤(4)の面を張り合わせる。本発明は、以
上のような構成よりなるコンピューター出力印刷用剥離
紙付透明フィルムである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ) 図2のように透明フィルム(1)の表面へ、シ
リコン樹脂(2)を塗布する。 (ロ) 図3のように剥離紙(3)の表面へ、接着剤
(4)を塗布する。 (ハ) そして図(1)のごとく透明フィルム(1)に
塗布されたシリコン樹脂(2)の面と、剥離紙(3)に
塗布された接着剤(4)の面を張り合わせる。 本発明は、コンピューター出力印刷後に透明フィルム
(1)と剥離紙(3)を引き剥がす事により薄い透明フ
ィルムの印刷が出来上がる。透明フィルム(1)に塗布
されたシリコン樹脂(2)の性質によって、透明フィル
ム(1)には、剥離紙(3)に塗布されている接着剤
(4)の残痕は一切なく、薄手のフィルムのコンピュー
ター出力印刷がる出来上がる。
て説明する。 (イ) 図2のように透明フィルム(1)の表面へ、シ
リコン樹脂(2)を塗布する。 (ロ) 図3のように剥離紙(3)の表面へ、接着剤
(4)を塗布する。 (ハ) そして図(1)のごとく透明フィルム(1)に
塗布されたシリコン樹脂(2)の面と、剥離紙(3)に
塗布された接着剤(4)の面を張り合わせる。 本発明は、コンピューター出力印刷後に透明フィルム
(1)と剥離紙(3)を引き剥がす事により薄い透明フ
ィルムの印刷が出来上がる。透明フィルム(1)に塗布
されたシリコン樹脂(2)の性質によって、透明フィル
ム(1)には、剥離紙(3)に塗布されている接着剤
(4)の残痕は一切なく、薄手のフィルムのコンピュー
ター出力印刷がる出来上がる。
【0006】
【発明の効果】薄手の透明フィルム印刷が出来るので、
グラビア印刷での印刷見本と同じ素材のインサンプルが
作成できる。
グラビア印刷での印刷見本と同じ素材のインサンプルが
作成できる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の透明フィルム部分の構成図である。
【図3】本発明の剥離紙部分の構成図である。
1 透明フィルム 2 シリコン樹脂 3 剥離紙 4 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルム厚50ミクロン以下の透明フィ
ルム(1)に、50ミクロン以上のシリコン樹脂(2)
を塗布し、剥離紙(3)に接着剤(4)を塗布したもの
を張り合わせた剥離紙付透明フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000105728A JP2001246702A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000105728A JP2001246702A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001246702A true JP2001246702A (ja) | 2001-09-11 |
Family
ID=18619020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000105728A Pending JP2001246702A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コンピューター出力印刷用剥離紙付透明フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001246702A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055857A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Fujicopian Co Ltd | 保護フィルム用のセパレータ |
-
2000
- 2000-03-02 JP JP2000105728A patent/JP2001246702A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055857A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Fujicopian Co Ltd | 保護フィルム用のセパレータ |
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