JP2001244455A - Iii−v族化合物半導体ウエハ - Google Patents

Iii−v族化合物半導体ウエハ

Info

Publication number
JP2001244455A
JP2001244455A JP2000052042A JP2000052042A JP2001244455A JP 2001244455 A JP2001244455 A JP 2001244455A JP 2000052042 A JP2000052042 A JP 2000052042A JP 2000052042 A JP2000052042 A JP 2000052042A JP 2001244455 A JP2001244455 A JP 2001244455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
electron supply
supply layer
ingap
electron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000052042A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Takano
和人 高野
Tadaitsu Tsuchiya
忠厳 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2000052042A priority Critical patent/JP2001244455A/ja
Publication of JP2001244455A publication Critical patent/JP2001244455A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】InGaPを電子供給層とするIII−V族化
合物半導体ウエハにおいて、高移動度かつ高濃度の二次
元電子ガスの発生と素子の低抵抗化を実現することので
きる半導体ウエハを提供する。 【解決手段】半絶縁性GaAs基板1の上に、GaAs
のバッファ層2、第1の電子供給層3、AlGaAsの
スペーサ層4、InGaAsのチャネル層5、InGa
Pのスペーサ層13、第2の電子供給層12、およびG
aAsのキャップ層8を順に形成したダブルヘテロ型H
EMT用半導体ウエハにおいて、第1の電子供給層3を
AlGaAsより構成し、第2の電子供給層12をIn
GaPより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、III−V族化合
物半導体ウエハに関し、特に、高移動度かつ高濃度の二
次元電子ガスを発生させることができるとともに、素子
の低抵抗化を図ることのできるIII−V族化合物半導
体ウエハに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、III−V族化合物半導体ウエハ
は、リアクタ内で所定の温度に加熱された結晶基板上に
複数のIII、V族元素を含む原料ガスを作用させ、こ
のガスを基板上で熱分解させることにより成長させられ
る。以上の方法によって異種の結晶を積層させたヘテロ
接合に基づくデバイスの一つに、HEMTと呼ばれる高
電子移動度トランジスタがある。HEMTは、高純度の
層と、これよりも小さな電子親和力を有し、かつドーピ
ングされて電子供給の機能を与えられた電子供給層との
選択ドープ構造に、電極を形成したものを基本構成とす
る。
【0003】ヘテロ接合を構成した2層の界面における
高純度層の側には、電子が二次元状に集まる性質があ
り、集中した電子は、高純度層に位置するために高い移
動度を有する。HEMTは、この電子のガスを、ゲート
電極に印加したバイアス電圧による電界効果によって制
御するところに特徴を有する。
【0004】図4は、ヘテロ接合を高純度層の上下に2
重に形成したダブルヘテロ型HEMT用ウエハの構成例
を示す。半絶縁性のGaAs基板1上に、アンドープG
aAsのバッファ層2、n−AlGaAsによる第1の
電子供給層3、アンドープAlGaAsのスペーサ層
4、高純度層としてのアンドープInGaAsのチャネ
ル層5、アンドープAlGaAsのスペーサ層6、n−
AlGaAsによる第2の電子供給層6、およびn+ −
GaAsのキャップ層8を順次エピタキシャル成長させ
た構成を有する。
【0005】この構成におけるチャネル層5は、InG
aAs以外にGaAsにより構成される場合があるが、
第1および第2の電子供給層3、7は、図示されるよう
にAlGaAsより構成されるのが通例である。しか
し、電子供給層としては、電子の活性化率の高い材質に
より構成するのが有利であり、近年、この要求に応える
材料としてInGaPが注目されている。
【0006】従来より使われてきたAlGaAsは、D
Xセンタと呼ばれる電気的な結晶欠陥を内在させてお
り、このため、キャリアの活性化率が低く、キャリアの
高濃度化が難しいという問題を有しているのに比べ、I
nGaPには、そのような欠陥がなく、高キャリア濃度
の電子供給層を実現できる特質を備えている。従って、
InGaPによる電子供給層をウエハに組み込むときに
は、高移動度かつ高密度の二次元電子ガスの発生が可能
になるとともに電子供給層が薄肉化し、素子の低抵抗化
も可能となり、HEMTの特性は大きく向上することに
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、InGaPを
電子供給層としたウエハによると、InGaPの成長条
件によっては、InやGa原子の配置が異なるようにな
り、このため、As/P界面にアクセプタ的欠陥を生じ
させることが報告されている(97年春季応物学会28
p−M−14)。
【0008】図5は、発明者らによって行われたこの問
題の確認実験の結果である。図5の(a)は、半絶縁性
GaAs基板1の上にn−InGaP層14とn−Ga
As層15を図示された厚さとキャリア濃度に成長させ
たサンプルの構成を示し、一方、図5の(b)は、この
サンプルのAs/P界面付近においてキャリア濃度Nd
がキャリアトラップにより低下するキャリアプロフィル
を示したものである。図5の(b)には、上記の報告と
同様の現象が現れており、As/P界面におけるこの現
象が、二次元電子ガスの高濃度化および高移動度化の妨
げになることが考えられる。
【0009】従って、本発明の目的は、InGaPを電
子供給層とするダブルヘテロ型HEMT用III−V族
化合物半導体ウエハにおいて、高移動度かつ高濃度の二
次元電子ガスの発生と素子の低抵抗化を実現することの
できる半導体ウエハを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、基板と、前記基板上に形成された第1の
電子供給層と、前記第1の電子供給層より大きな電子親
和力を有して前記第1の電子供給層上に形成されたチャ
ネル層と、前記チャネル層より小さな電子親和力を有し
て前記チャネル層上に形成された第2の電子供給層を備
え、 前記第1の電子供給層は、AlGaAsより構成され、 前記第2の電子供給層は、InGaPより構成されるこ
とを特徴とするIII−V族化合物半導体ウエハを提供
するものである。
【0011】また、本発明は、上記の目的を解決するた
め、半絶縁性GaAs基板上に形成された一導電型のA
lGaAsの第1の電子供給層と、 前記第1の電子供給層上に形成されたInGaAsのチ
ャネル層と、 前記チャネル層上に形成された前記一導電型のInGa
Pの第2の電子供給層と、 前記第2の電子供給層上に形成された一導電型の高濃度
のGaAsのキャリア層より構成されることを特徴とす
るIII−V族化合物半導体ウエハを提供するものであ
る。
【0012】一般に、ダブルヘテロ型HEMTの下部位
置に形成される電子供給層としては、フェルミ単位のピ
ニングができていさえすればよく、この層のシートキャ
リア濃度を高く設定しすぎると、二次元電子ガスの下に
パラレルコンダクションを発生させるようになって、移
動度の低下やしきい値電圧の増加を招くようになる。
【0013】このため、下部に位置する電子供給層のシ
ートキャリア濃度は、上部に位置する電子供給層より低
いレベルに設定する必要があり、具体的には、上部のシ
ートキャリア濃度の1/3〜6の水準に設定することが
望まれる。本発明において、第1の電子供給層の構成材
としてAlGaAsを選択する理由は、第1の電子供給
層に要求されるシートキャリア濃度が以上のようにAl
GaAsによっても充分に構成可能な水準であること
と、AlGaAsが図5の界面欠陥を発生させない性質
を有するためであり、さらに、本発明において、この第
1の電子供給層とInGaPによる第2の電子供給層を
組み合わせる理由は、以下に基づくものである。
【0014】図1は、本発明のウエハより構成され、所
定の個所にゲート電極9、ソース電極10およびドレイ
ン電極11を形成したHEMTにおける電流の流れ(矢
印)を示したものである。半絶縁性GaAs基板1上の
GaAsバッファ層2、AlGaAsの第1の電子供給
層3、およびInGaAsのチャネル層5より成る積層
体の上に形成されたInGaPの第2の電子供給層12
は、これを高キャリア濃度に構成することが可能であ
り、従って、二次元電子ガスの高密度生成とそれによる
高い電子移動度を確保でき、ソース電極10およびドレ
イン電極11との間の抵抗Rsを低くすることができ
る。
【0015】そして、電子供給層12上のキャップ層8
を構成するGaAs中のキャリア濃度は、3×1018c
m-3クラスの高濃度に設定されるのが通例であり、従っ
て、第2の電子供給層12の側において図5の界面欠陥
が発生したとしても、図3の抵抗Rsに影響を与えるこ
とはなく、この構成と前述したAlGaAsによる第1
の電子供給層3が組み合わされる結果、図5の問題によ
る影響を受けることのないInGaP本来の特質を備え
たウエハの構成が可能となる。
【0016】なお、InGaPとGaAsは、互いに選
択的エッチング加工の関係にあり、従って、InGaP
による第2の電子供給層12とGaAsのキャップ層8
を組み合わせることは、第2の電子供給層12にゲート
電極9を形成するとき、形成精度を高める副次的効果を
生むことになり、この点は、本発明による一つの利点と
なる。
【0017】第1の電子供給層とチャネル層の間には、
アンドープAlGaAsあるいはアンドープGaAsよ
り構成されるスペーサ層を配置するのが好ましく、ま
た、第2の電子供給層とチャネル層の間には、アンドー
プInGaPより構成されるスペーサ層を配置するのが
好ましい。両方を同時に組み入れた構成は好ましく、よ
り実際的である。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるIII−V族
化合物半導体ウエハの実施の形態を説明する。 図2に
示される実施例のウエハにおいて、1は半絶縁性GaA
s基板、2はアンドープGaAsのバッファ層、3はn
−AlGaAsによる第1の電子供給層、4はアンドー
プAlGaAsによるスペーサ層、5はアンドープIn
GaAsのチャネル層、13はアンドープInGaPに
よるスペーサ層、12はn−InGaPによる第2の電
子供給層、8は再上部のn′−GaAsによるキャップ
層を示し、これらの各層は、以下のようにして成長させ
られた。
【0019】リアクタ内において、直径4インチの半絶
縁性GaAs基板1を載置したサセプタを600℃に加
熱するとともに、これを11rpmの速度で回転させ、
リアクタのガス導入口よりn−InGaAsの原料ガス
であるトリメチルガリウム、トリメチルアルミニウム、
アルシンおよびジシランと、n−InGaPの原料ガス
であるトリメチルインジウム、トリエチルガリウム、フ
ォスフィンおよびジシランを導入し、基板1上に各層を
成長させた。
【0020】表1に各層の構成を示す。表中の従来例
は、実施例と同様にしてエピタキシャル成長させた図4
の構成のウエハである。なお、n−AlGaAsは、A
l組成が0.3を超えると、DXセンタの影響が大きく
なってキャリアの活性化率が低下するため、Al組成を
0.24に設定した。
【0021】
【表1】
【0022】実施例および従来例のウエハを対象にホー
ル測定を行ったところ、実施例がホール濃度Ns=2.
65×1012cm-2、および電子移動度μ=5900c
m2V-1sec-1の特性を示したのに比べ、従来例の特
性は、Ns=2.55×1012cm-2、μ=5860c
m2 V-1sec-1であった。実施例の第2の電子供給層
を薄肉かつ低シートキャリア濃度としたにもかかわら
ず、従来例を上回る特性を示すことが確認された。
【0023】図3は、C−V測定における両例の二次元
電子ガスのキャリアプロフィルを示したものである。こ
れによれば、実施例によるウエハのほうが、二次元ガス
の蓄積が多いことが示されている。第2の電子供給層1
2のキャリア濃度をさらに高く設定すれば、二次元ガス
の濃度もこれに応じて高くなることは明らかである。
【0024】なお、本発明の実施に際しては、チャネル
層をInGaAsとするとき、その厚さは臨界膜厚より
薄くしてはならず、特に、In組成が0.15〜0.2
0のときには、10〜20nmの厚さにすることが望ま
しい。一方、チャネル層をGaAsで構成するときは、
二次元電子ガスが深さ方向に空間的に分離しない程度の
厚さを有していることが望ましい。
【0025】上記の実施の形態では、GaAs基板上に
成長させたダブルヘテロ型ウエハの例について説明した
が、たとえば、基板がInPより構成され、InGaA
sのチャネル層とInAlAsの上下電子供給層を有す
るダブルヘテロ型ウエハへの適用も可能であり、その場
合、上方の電子供給層のInAlAsがInGaPに置
き換えられる。本発明を、GaAs基板上に格子不整合
系のエピタキシャル層を成長させるメタモーフィックH
EMTに適用することは可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるII
I−V族化合物半導体ウエハによれば、チャネル層の上
下に電子供給層を有するダブルヘテロ型のHEMT用ウ
エハにおいて、下部の第1の電子供給層をAlGaAs
より構成し、上部の第2の電子供給層をInGaPより
構成するため、層中に高移動度かつ高密度の二次元電子
ガスを発生させることができるとともに、素子の低抵抗
化を図ることができ、従って有用性の高い半導体ウエハ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるIII−V族化合物半導体ウエハ
を使用したダブルヘテロ型HEMTにおける電流の流れ
を示す説明図。
【図2】本発明によるIII−V族化合物半導体ウエハ
の実施の形態を示す説明図。
【図3】図2の半導体ウエハのC−V測定における二次
元電子ガスのキャリアプロフィルを示す説明図。
【図4】従来のIII−V族化合物半導体ウエハを示す
説明図。
【図5】従来の半導体ウエハにおいて、電子供給層にI
nGaPを使用したときのAs/P界面における欠陥の
説明図であり、(a)はサンプルの構成、(b)は欠陥
の発生状況を示す。
【符号の説明】
1 半絶縁性GaAs基板 2 アンドープGaAsのバッファ層 3 n−AlGaAsの第1の電子供給層 4 アンドープAlGaAsのスペーサ層 5 アンドープInGaAsのチャネル層 8 n′−GaAsのキャップ層 12 n−InGaPの第2の電子供給層 13 アンドープInGaPのスペーサ層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、前記基板上に形成された第1の電
    子供給層と、前記第1の電子供給層より大きな電子親和
    力を有して前記第1の電子供給層上に形成されたチャネ
    ル層と、前記チャネル層より小さな電子親和力を有して
    前記チャネル層上に形成された第2の電子供給層を備
    え、 前記第1の電子供給層は、AlGaAsより構成され、 前記第2の電子供給層は、InGaPより構成されるこ
    とを特徴とするIII−V族化合物半導体ウエハ。
  2. 【請求項2】前記チャネル層および第1の電子供給層
    は、アンドープAlGaAsあるいはアンドープGaA
    sより構成されるスペーサ層を相互間に有することを特
    徴とする請求項1項記載のIII−V族化合物半導体ウ
    エハ。
  3. 【請求項3】前記チャネル層および第2の電子供給層
    は、アンドープInGaPより構成されるスペーサ層を
    相互間に有することを特徴とする請求項1項記載のII
    I−V族化合物半導体ウエハ。
  4. 【請求項4】前記チャネル層および第1の電子供給層
    は、アンドープAlGaAsあるいはアンドープGaA
    sより構成されるスペーサ層を相互間に有し、 前記チャネル層および第2の電子供給層は、アンドープ
    InGaPより構成されるスペーサ層を相互間に有する
    ことを特徴とする請求項1項記載のIII−V族化合物
    半導体ウエハ。
  5. 【請求項5】半絶縁性GaAs基板上に形成された一導
    電型のAlGaAsの第1の電子供給層と、 前記第1の電子供給層上に形成されたInGaAsのチ
    ャネル層と、 前記チャネル層上に形成された一導電型のInGaPの
    第2の電子供給層と、 前記第2の電子供給層上に形成された一導電型の高濃度
    のGaAsのキャップ層より構成されることを特徴とす
    るIII−V族化合物半導体ウエハ。
JP2000052042A 2000-02-28 2000-02-28 Iii−v族化合物半導体ウエハ Pending JP2001244455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000052042A JP2001244455A (ja) 2000-02-28 2000-02-28 Iii−v族化合物半導体ウエハ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000052042A JP2001244455A (ja) 2000-02-28 2000-02-28 Iii−v族化合物半導体ウエハ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001244455A true JP2001244455A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18573618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000052042A Pending JP2001244455A (ja) 2000-02-28 2000-02-28 Iii−v族化合物半導体ウエハ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001244455A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009049038A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Advantest Corp 高電子移動度トランジスタおよび電子デバイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009049038A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Advantest Corp 高電子移動度トランジスタおよび電子デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101657327B1 (ko) 반도체 기판, 반도체 기판의 제조 방법 및 전자 디바이스
JP3224437B2 (ja) Iii−v族化合物半導体装置
US8872231B2 (en) Semiconductor wafer, method of producing semiconductor wafer, and electronic device
US7902571B2 (en) III-V group compound semiconductor device including a buffer layer having III-V group compound semiconductor crystal
US5952672A (en) Semiconductor device and method for fabricating the same
JP2013021024A (ja) トランジスタ素子
JP3547320B2 (ja) GaN系化合物半導体装置
JP5119644B2 (ja) Iii−v族化合物半導体エピタキシャルウェハ
JP2002359249A (ja) 化合物半導体装置及びその製造方法
JP2001244455A (ja) Iii−v族化合物半導体ウエハ
JP2994863B2 (ja) ヘテロ接合半導体装置
JP2007042936A (ja) Iii−v族化合物半導体エピタキシャルウェハ
WO2010116701A1 (ja) 半導体基板の製造方法および半導体基板
JP4770130B2 (ja) 電界効果トランジスタ用エピタキシャルウェハ及び高電子移動度トランジスタ用エピタキシャルウェハ
JPH028450B2 (ja)
JP4347919B2 (ja) 半導体装置
JP3299188B2 (ja) 半導体装置
JP2004281702A (ja) 半導体装置
JP5483558B2 (ja) 半導体薄膜の形成方法
JP3338911B2 (ja) 半導体装置とその製造方法
JPH04294547A (ja) InAlAs/InGaAsヘテロ接合構造電界効果トランジスタ
JPH09246529A (ja) 電界効果トランジスタ及びその製造方法
JP2001308315A (ja) Iii−v族化合物半導体エピタキシャルウェハ
JP2007067359A (ja) Iii−v族化合物半導体装置
JPH0620966A (ja) 化合物半導体ウェハの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050415

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080909