JP2001238507A - 種子コーティング方法及び種子コーティング装置 - Google Patents

種子コーティング方法及び種子コーティング装置

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JP2001238507A
JP2001238507A JP2000054642A JP2000054642A JP2001238507A JP 2001238507 A JP2001238507 A JP 2001238507A JP 2000054642 A JP2000054642 A JP 2000054642A JP 2000054642 A JP2000054642 A JP 2000054642A JP 2001238507 A JP2001238507 A JP 2001238507A
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Japan
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seed
powder
coating
liquid
drum
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JP2000054642A
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Daisaku Fukunaga
大三公 福永
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Sanko Kogyo Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Sanko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種子に容易に剥れないコーティングを施す方
法、及びそのための装置を提供する。 【解決手段】 種子の表面に粘性液体を付着させてか
ら、種子を被覆するための粉体を付着させる種子コーテ
ィング方法とする。所定の回転中心軸の回りを回転して
中に収容されている多数の種子を攪拌する回転ドラム3
と、該回転ドラム内へ粘性液体を供給する液体供給装置
4と、前記回転ドラム内へ種子を被覆するための粉体を
供給する粉体供給装置5とを具備する種子コーティング
装置1を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄米等の種子に伝
染病の防除対策等のためのコーティングを施す種子コー
ティング方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種子にコーティングを施す方法と
して、種子を入れた回転容器の中に粉状のコーティング
剤と水を投入し、含水によるコーティング剤の粘性によ
って種子の表面にコーティング剤を付着させる技術が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ーティング方法は、含水によるコーティング剤の粘着力
が十分でないので、種子にコーティング剤が付着しにく
く、また付着したコーティング剤が後で剥離しやすいと
いう問題があった。しかも、各種条件に合わせてコーテ
ィング剤と水の配合を調整するのが難しく、この作業に
熟練を要した。そこで、本発明が解決しようとする課題
は、剥離することのない完全なコーティングを種子に施
す方法と、それを実践するに適した装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】まず、本発明にかかる種
子コーティング方法は、種子の表面に粘性液体を付着さ
せてから、種子を被覆するための粉体を付着させること
を特徴としている。
【0005】次に、本発明にかかる種子コーティング装
置は、所定の回転中心軸の回りを回転して中に収容され
ている多数の種子を攪拌する回転ドラムと、該回転ドラ
ム内へ粘性液体を供給する液体供給装置と、前記回転ド
ラム内へ種子を被覆するための粉体を供給する粉体供給
装置とを具備することを特徴としている。
【0006】この種子コーティング装置にあっては、回
転ドラムの回転中心軸を傾斜させると共に、該回転中心
軸を基準にして回転ドラム下部の回転方向の進行側に液
体供給装置の液体吐出口及び粉体供給装置の粉体吐出口
を設けた構成とするのが実作業上好ましい。
【0007】また、回転ドラムの下方に該回転ドラムか
らの落下物を受け止め収容するホッパを設けた構成とす
ると、水で洗浄する場合に水が周囲にこぼれないので好
ましい。
【0008】さらに、複数の貯蔵部に貯蔵されている複
数の液体の中から任意の液体を選択して回転ドラム内に
供給することのできる切換弁を設けた構成とすると、各
種の液体のうちから最適なものを選択できるので便利で
ある。
【0009】さらに、回転ドラムの回転軸を傾斜させる
と共に、回転ドラムの隅部を緩やかに構成すると、回転
ドラムの隅に粉体等が付着し残留することが防がれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる種子コーテ
ィング方法を具体的に説明する。玄米にコーティングを
施す場合、胚芽損傷の無い玄米を流水洗浄後軽く水切り
したものを使用する。一次被覆材料としての粘性液体
は、例えば耐水性アクリル、通常ポスターカラーを呼ば
れている塗料を使用する。この粘性液体の使用量は、玄
米1kg当たり60g程度とする。また、二次被覆材料と
しての粉体は、粉末活性炭と地力増強剤の混合物とする
のが適している。例えば、玄米1kg当たり活性炭を20
g程度、地力増強剤を70g程度使用する。
【0011】コーティングの手順は、まず玄米の表面に
一次被覆材料としての粘性液体を付着させ、次いで玄米
の表面に付着した粘性液体の外側に二次被覆材料として
の粉体を付着させる。この方法で粉体をコーティングす
ると、粘性液体の粘着力によって粉体が玄米の表面に強
固に付着するので、粉体の被覆層が剥離しない。
【0012】上記コーティング作業を行うのに好適な種
子コーティング装置を図1乃至図3に示す。この種子コ
ーティング装置1は、共通の架台2に設置された回転ド
ラム3、液体供給装置4、及び粉体供給装置5を備えて
いる。
【0013】回転ドラム3は、軸受ケース7に回転自在
に支持された前上り傾斜の取付軸8に取り付けられ、該
取付軸を攪拌モータ9で回転駆動することにより、図1
の矢印方向に回転するようになっている。回転ドラム3
の回転位置は、後記アーム14に取り付けたドラム位置
センサ10によって検出する。回転ドラム3の形状は、
前記取付軸8の延長線を中心とする中空円柱状で、前面
部は種子投入口12として開口している。回転ドラム3
の胴部3aと前面部3b及び背面部3cとのコーナー部
はアール形状もしくは斜めに面取りが施された緩やかな
形状となっている。また、胴部3aの適正箇所に、種子
取出用の開閉部13が設けられている。
【0014】回転ドラム3の外周上側を迂回する形状の
アーム14の基部が前記軸受ケース7に固着され、その
アーム14の先端部に回転ドラム3の内周面上部に上端
が摺接する攪拌板15が取り付けられている。攪拌板1
5の取付位置は、回転ドラム3の左右中心よりも回転中
心軸を基準にして回転ドラム下部の回転方向の進行側に
15度程度ずらせるのがよい。回転ドラム3が回転する
とき、該ドラムの内周面につられて持ち上げられる種子
を攪拌板15が強制的に下方に掻き落とす。これによ
り、種子が効率的に攪拌される。
【0015】軸受ケース7は、前部が支持台17に設け
た左右方向の軸18に回動自在に取り付けられ、後部が
支持台に下端を連結したリンク19の上端に連結されて
いる。リンク19の長さを変更することにより、回転ド
ラム3の回転中心軸の角度θを調節することができる。
通常はθ=約30度とする。
【0016】液体供給装置4は、カートリッジ式の液体
容器21に収容されている粘性液体を、液体供給モータ
22で駆動するギヤポンプ23によって回転ドラム3の
中に送り出す構成となっている。粘性液体の吐出口24
の位置は、回転ドラム3の左右中心よりも回転中心軸を
基準にして回転ドラム下部の回転方向の進行側に設けて
ある。液体容器21から回転ドラム3へ粘性液体を送る
配管25は内径変化を極力小さくしてあり、吐出口24
にもノズルを取り付けずに粘性液体を配管25から直接
滴下供給するようにしている。これは粘性液体が配管2
5内で詰まることを防止するためである。仮に配管25
内で粘性液体詰まりが生じても、その箇所がどこである
かがすぐに判明するように、配管25を透明管としてお
くのが望ましい。
【0017】また、ギヤポンプ23の吸引側には、片方
の一次ポートaが前記液体容器21につながり他方の一
次ポートbがカートリッジ式の洗浄用水タンク27につ
ながる方向切換弁28が設けられている。種子コーティ
ング作業時には、一次ポートaと二次ポートcとが連通
する状態としておく。種子コーティング作業終了時、一
次ポートbと二次ポートcとが連通する状態に方向切換
弁28を切り換え、その状態でギヤポンプ23を作動さ
せることにより、水タンク27から供給される水でギヤ
ポンプ23から吐出口までの液体経路を洗浄することが
できる。水タンク27の代わりに液体容器21内の液体
と異なる液体を収容する液体容器を設ければ、複数の液
体のうちから最適なものを選択できるので便利である。
【0018】粉体供給装置5は、スクリュー式の攪拌装
置30を備えた粉体ホッパ31の下側にスクリューフィ
ーダー32を水平に設け、該スクリューフィーダーの吐
出口33を回転ドラム3の投入口に臨ませてある。粉体
供給モータ35でスクリューフィーダー32を正転方向
に回転させると、粉体ホッパ31内の粉体が吐出口33
より回転ドラム3内に供給される。この粉体供給装置5
の吐出口33も、回転ドラム3の左右中心よりも回転中
心軸を基準にして回転ドラム下部の回転方向の進行側に
配置されている。
【0019】スクリューフィーダー32で粉体を搬送す
る構成とすると、吐出口にシャッタを設ける必要がな
く、またシャッタに付着している粉体が不規則なタイミ
ングで落ちることにより粉体供給量が変動するおそれも
ない。また、所定量の粉体を供給した時点でスクリュー
フィーダー32をスクリュー1〜2ピッチ分程度逆転方
向に回転させておけば、余分の粉体が回転ドラム3内に
落ちることがなくなり、粉体供給量を正確に保てる。
【0020】粉体ホッパ31、スクリューフィーダー3
2、及び粉体供給モータ35はロードセル36の上に支
持され、これらの全重量がロードセル36で計量され
る。そして、その計量値の変化から粉体供給量を検出す
る。
【0021】回転ドラム3は四方と上方が防塵用のドラ
ムカバー40で覆われている。このドラムカバー40の
前面部は開閉可能な扉41になっている。大きめの扉4
1になっているので、種子の出し入れ作業やメンテナン
スが容易である。また、回転ドラム3の下方には集水ホ
ッパ42が設けられ、集められた水を扉41の下方に位
置する水抜き穴42aから排水するようになっている。
これにより、本装置の周辺部が洗浄水等で水浸しになる
のを防げる。
【0022】粉体ホッパ31にもカバー43が取り付け
られているが、このホッパカバー43はドラムカバー4
0とは別体で構成されている。このため、回転ドラム3
が回転中でも粉体ホッパ31に粉体の補給を行うことが
できる。なお、ホッパカバー43が開いている状態のと
きにはスクリューフィーダー32が停止するように構成
しておくとよい。その場合、スクリューフィーダー停止
時点の粉体供給量を記憶しておき、ホッパカバー43が
閉じられスクリューフィーダー32が再度作動してから
残り量を供給するようにすればよい。
【0023】図4はこの種子コーティング装置の制御装
置の構成を表すブロック図である。制御部の入力側には
スタートボタン、ドラム位置センサ10、及びロードセ
ル36が接続され、出力側には攪拌モータ9、液体供給
モータ22、及び粉体供給モータ35が接続されてい
る。また、制御部にはタイマ1、タイマ2、タイマ3が
内蔵され、それぞれに液体供給時間、液体供給終了から
粉体供給開始までの時間、及び粉体供給終了からドラム
停止まで時間が設定されている。
【0024】図5のフローチャートに基づき、種子コー
ティング作業順序を説明する。カバー40,43を閉じ
た状態でスタートボタンを押すと、攪拌モータ9がON
になり、回転ドラム3が回転を開始する。一定時間(約
5秒)後、液体供給モータ22がONになり、回転ドラ
ム3内に粘性液体が供給される。タイマ1に設定された
時間が経過すると、液体供給モータ22がOFFにな
り、粘性液体の供給が停止される。それから更にタイマ
2に設定された時間が経過すると、粉体供給モータ35
がONになり、回転ドラム3内に粉体が供給される。ロ
ードセル36の計量結果から求められる粉体供給量が所
定の値となると、粉体供給モータ35がOFFになり、
粉体の供給が停止される。それから更にタイマ3に設定
された時間が経過すると、種子取出用の開閉部13が下
端まで移動してきた時点で回転ドラム3が停止する。
【0025】上記制御では、ロードセル36の計量結果
だけから粉体供給モータ35を停止するタイミングを決
定しているが、ロードセル36の最小計量値よりも小さ
い端数量の粉体供給も行う必要がある場合は、次の方法
で制御を行うとよい。
【0026】まず、供給指示量Aをロードセル36の最
小計量値Bで割り、最小計量値での計量回数nと残りの
供給量Cを算出する〈A=nB+C、B>C〉。それか
ら、粉体供給モータ35を作動し、最小計量値Bでの計
量を1回行う。続けて、前記回数nになるまで最小計量
値Bでの計量を行うと共に、その間の経過時間Tを計測
する。この間の単位時間当たり供給量(n−1)B/T
を算出し、それに基づき残りの供給量Cを供給するの要
する時間tを求める〈t=TC/(n−1)B〉。そし
て、t時間後、粉体供給モータ35を停止する。
【0027】この方法によれば、粉体供給モータ35の
回転速度を一定に保ったまま連続で粉体供給することが
できるので、処理時間が短くてすむ。また、スクリュー
フィーダー32の作動開始直後の不安定要因が取り除い
てあるので、正確で安定した結果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明にかかる
種子コーティング方法によれば、粘性液体の粘着力によ
って種子を被覆するための粉体が種子の表面に強固に付
着するので、前記粉体被覆層の剥離をなくすことができ
る。また、本発明にかかる種子コーティング装置を使用
することにより、上記種子コーティング方法を確実かつ
効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】種子コーティング装置の正面図である。
【図2】種子コーティング装置の右側面図である。
【図3】種子コーティング装置の左側面図である。
【図4】種子コーティング装置の制御装置の構成を表す
ブロック図である。
【図5】種子コーティング作業順序のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 種子コーティング装置 3 回転ドラム 4 液体供給装置 5 粉体供給装置 21 液体容器 25 配管 27 水タンク 28 方向切換弁 31 粉体ホッパ 32 スクリューフィーダー 36 ロードセル 40 ドラムカバー 43 ホッパカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B051 AA02 AA03 AB01 BA09 BB14 CD03 CD05 CD13 CD14 CD15 CD16 4H011 AA01 BA01 BB18 BC19 BC20 DA02 DA13 DC12 DD03 DH02 DH26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種子の表面に粘性液体を付着させてか
    ら、種子を被覆するための粉体を付着させることを特徴
    とする種子コーティング方法。
  2. 【請求項2】 所定の回転中心軸の回りを回転して中に
    収容されている多数の種子を攪拌する回転ドラムと、該
    回転ドラム内へ粘性液体を供給する液体供給装置と、前
    記回転ドラム内へ種子を被覆するための粉体を供給する
    粉体供給装置とを具備することを特徴とする種子コーテ
    ィング装置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムの回転中心軸を傾斜させると
    共に、該回転中心軸を基準にして回転ドラム下部の回転
    方向の進行側に液体供給装置の液体吐出口及び粉体供給
    装置の粉体吐出口を設けた請求項2に記載の種子コーテ
    ィング装置。
  4. 【請求項4】 回転ドラムの下方に該回転ドラムからの
    落下物を受け止め収容するホッパを設けた請求項2又は
    3に記載の種子コーティング装置。
  5. 【請求項5】 複数の貯蔵部に貯蔵されている複数の液
    体の中から任意の液体を選択して回転ドラム内に供給す
    ることのできる切換弁を設けた請求項2乃至4のいずれ
    かに記載の種子コーティング装置。
  6. 【請求項6】 回転ドラムの回転軸を傾斜させると共
    に、回転ドラムの隅部を緩やかに構成した請求項2乃至
    5のいずれかに記載の種子コーティング装置。
JP2000054642A 2000-02-29 2000-02-29 種子コーティング方法及び種子コーティング装置 Pending JP2001238507A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301791A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Daisey Machinery Co Ltd 野菜種子の滅菌装置
KR20190119692A (ko) * 2018-04-12 2019-10-23 (주)신농 종자 필름 코팅기
KR20200102258A (ko) * 2019-02-21 2020-08-31 주식회사 불스 종자 코팅장치

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