JP2001238030A - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

Info

Publication number
JP2001238030A
JP2001238030A JP2000049205A JP2000049205A JP2001238030A JP 2001238030 A JP2001238030 A JP 2001238030A JP 2000049205 A JP2000049205 A JP 2000049205A JP 2000049205 A JP2000049205 A JP 2000049205A JP 2001238030 A JP2001238030 A JP 2001238030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
facsimile
client
file
document file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000049205A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shiono
耕一 塩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000049205A priority Critical patent/JP2001238030A/ja
Publication of JP2001238030A publication Critical patent/JP2001238030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントからの指示で宛先毎の送付状付
き同報送信を行い、また、送付状ページを付加せずに宛
名を明示することが出来るファクシミリシステムを提供
する。 【解決手段】 クライアント側のCPU1は、1つの送
付状フォーマットと、宛先ファクス番号一覧と、送付状
フォーマットに付加する宛先ファクス番号と関連付けら
れた宛名データと、1つの文書ファイルとをクライアン
トに一連のセションで転送する機能を有し、ファクシミ
リ装置側の主制御部は、クライアントから受け取ったデ
ータ群を解析し、送付状フォーマットと文書ファイルと
送付状に付加する宛名データを保存し、保存したデータ
と宛先ファイルを関連付けて記憶し、同報送信を行う機
能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント端末
とファクシミリ装置が通信媒体で接続されており、クラ
イアント端末からの指示でファクシミリ装置に対し文書
ファイルを転送し、ファクシミリ送信を行うことが可能
なファクシミリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ送信では通常、ユーザは、
原稿に送付状を添付し、ADFにその原稿束をセットし
て送信を開始する。ここで宛先が複数件の場合、宛先そ
れぞれに「xx様」と記入した宛先分の枚数の送付状を
送ろうとすると、用紙が無駄になり、かつ通信時間も掛
かり、さらに受信側でも取り扱いが厄介であるため、通
常はそのようなことはしない。
【0003】一般には、宛名を書かないか、あるいは複
数の宛名を1枚の用紙に記入して送信する。しかし、宛
名を書かないと受信側で誰宛なのか不明で困る。1枚の
用紙に複数の宛名を書くと、誰に送ったかを受信側に知
らせたくない場合に都合が悪い。
【0004】それを解決するために、従来より次のよう
な方法がとられている。 1)ワンタッチ宛先や短縮で宛先を記憶させる場合、送
付状に記入する宛名を記憶させる。 2)宛名が記入されていない送付状をスキャナから読み
取り、メモリに蓄積する。 3)送信時に、上記2)で蓄積したファイルと、これか
らスキャナから読み取って送信するファイルをリンクす
る。 4)送付状ページは、1)で記憶した宛名をビットマッ
プ展開し、画像と合成させ、圧縮し送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の場合、メ
モリを多く消費してしまう欠点がある。また、特開平7
−177280号公報には、クライアント側で作成した
宛先名が記入されている送付状ファイルを、同報送信宛
先分作成し、ファクシミリ装置側に転送し、宛先毎の送
付状付き同報送信を行う技術が示されているが、ファク
シミリ装置側に複数の送付状ファイルを持つ必要がある
ので、やはりメモリを多く消費してしまう欠点がある。
【0006】本発明は、ファクシミリ装置のメモリの節
約を考慮し、クライアントからの指示で宛先毎の送付状
付き同報送信を行い、また、送付状ページを付加せずに
宛名を明示することが出来るファクシミリシステムを提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、クライアント端末とファク
シミリ装置が通信媒体で接続されており、クライアント
端末からの指示でファクシミリ装置に対し文書ファイル
を転送し、ファクシミリ送信を行うことが可能なファク
シミリシステムにおいて、クライアント側の制御手段
は、1つの送付状フォーマットと、宛先ファクス番号一
覧と、送付状フォーマットに付加する宛先ファクス番号
と関連付けられた宛名データと、1つの文書ファイルと
をクライアントに一連のセションで転送する機能を有
し、ファクシミリ装置側の制御手段は、クライアントか
ら受け取ったデータ群を解析し、送付状フォーマットと
文書ファイルと送付状に付加する宛名データを保存し、
保存したデータと宛先ファイルを関連付けて記憶し、同
報送信を行う機能を有することを特徴とするものであ
る。
【0008】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、クライアント端末とファクシミリ装置が
通信媒体で接続されており、クライアント端末からの指
示でファクシミリ装置に対し文書ファイルを転送し、フ
ァクシミリ送信を行うことが可能なファクシミリシステ
ムにおいて、クライアント側の制御手段は、宛先ファク
ス番号一覧と、送付状フォーマットに付加する宛先ファ
クス番号と関連付けられた宛名データと、1つの文書フ
ァイルとをクライアントに一連のセションで転送する機
能を有し、ファクシミリ装置側の制御手段は、送付状の
フォーマットを保持しており、クライアントから受け取
ったデータ群を解析し、文書ファイルと送付状に付加す
る宛名データを保存し、保存したデータと宛先ファイル
を関連付けて記憶し、同報送信を行う機能を有すること
を特徴とするものである。
【0009】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、クライアント端末とファクシミリ装置が
通信媒体で接続されており、クライアント端末からの指
示でファクシミリ装置に対し文書ファイルを転送し、フ
ァクシミリ送信を行うことが可能なファクシミリシステ
ムにおいて、クライアント側の制御手段は、宛先ファク
ス番号一覧と、宛先ファクス番号と関連付けられた宛名
データと、1つの文書ファイルとをクライアントに一連
のセションで転送する機能を有し、ファクシミリ装置側
の制御手段は、クライアントから受け取ったデータ群を
解析し、文書ファイルと送付状に付加する宛名データを
保存し、保存したデータと宛先ファイルを関連付けて記
憶し、同報送信を行う機能を有することを特徴とするも
のである。
【0010】本発明では、ファクシミリ送信時に、送付
状フォーマットと宛名データを合成することによって、
宛先毎にそれぞれの宛名が付加された送付状を送信可能
にする。
【0011】また請求項1記載の発明では、クライアン
トからの1回の操作で送付状を宛先毎に変えることで、
ファクシミリ装置側のメモリを節約する。
【0012】また請求項2記載の発明では、送付状フォ
ーマットはファクシミリ装置側で保持し、クライアント
とファクシミリ装置間の通信負荷を低減する。
【0013】また請求項3記載の発明では、送付状を必
要としないので、ファクシミリ装置のメモリの節約や、
ファクシミリ通信時間の低減が図られる。またG3送信
においては、ファクシミリ装置固有のTTIを使用する
代わりになるので、ユーザーの自由なヘッダーとして、
各宛先に対し、それぞれの宛名や発信元が文書に付加さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本発明は、通信媒体を介して互い
に接続された複数のクライアント(端末)と、クライア
ントと通信可能なファクシミリ装置で構成されるファク
シミリシステムを対象にしている。
【0015】図1はクライアント側の機能ブロック図で
ある。クライアント側は、CPU1、ROM2、RAM
3、送付状作成部4、文書作成部5、圧縮伸長部6、操
作部7、宛先情報作成部8、コマンド作成部9、通信媒
体制御部10を備えている。コマンド作成部9は、図2
に示すファクシミリ装置に対しファクス送信要求コマン
ドを作成する。
【0016】ファクス送信要求は複数の宛先に対して可
能であり、それぞれの宛先に対して、送付状に付加する
宛名を登録管理することも可能である。付加する宛名
は、コードデータもしくは画像データ(ビットマップ)
としてRAM3に保持される。
【0017】図2はファクシミリ装置側の機能ブロック
図である。ファクシミリ装置側は、操作制御部11、表
示制御部12、通信制御部13、圧縮伸長制御部14、
プロッタ制御部15、スキャナ制御部16、宛先管理部
17、ジョブ制御部18、ファイル管理部19、レポー
ト/フォント制御部20、ページメモリ管理部21、内
部スイッチ22、ROM23、RAM24、ラインバッ
ファ25、画像合成部26、主制御部27を備えてい
る。
【0018】クライアントとファクシミリ装置は定めら
れた手順で通信を行い、宛先や送付状ファイルや宛名デ
ータや文書ファイルを送受信している。登録管理されて
いないテンポラリーな宛先には、宛名を付けない指示も
可能である。
【0019】 ここでクライアント側電話帳構造を以下に示す。 宛先識別 ボタン名 FAX番号識別 FAX番号 送付状宛名差込識別 コード(ビットマップ) ・・・・ 宛先識別 ボタン名 FAX番号識別 FAX番号 送付状宛名差込識別 コード(ビットマップ)
【0020】また、クライアントからのデータ転送フォ
ーマットを以下に示す。 ESC 宛先情報開始コード ESC 宛先識別 ボタン名 ESC FAX番号識別 FAX番号1 ESC 送付状宛名差込識別 コード(ビットマッ
プ) ESC 宛先情報終了コード ESC 宛先情報開始コード ESC 宛先識別 ボタン名 ESC FAX番号識別 FAX番号2 ESC 送付状宛名差込識別 コード(ビットマッ
プ) ESC 宛先情報終了コード ESC 宛先情報開始コード ESC 宛先識別 ボタン名 ESC FAX番号識別 FAX番号3 ESC 送付状宛名差込識別 コード(ビットマッ
プ) ESC 宛先情報終了コード ・・・・ ESC 宛先情報終了コード ESC 送信条件識別 ジョブ内容 ESC 送付状条件識別 条件内容(宛名を付加する
ページ番号、送付状ページの合成する位置座標、コード
/イメージの区別、イメージデータの場合は矩形条件) ESC 画像データ識別 サイズ+幅+解像度+画デ
ータ(1ページ目) ESC 画像データ識別 サイズ+幅+解像度+画デ
ータ(2ページ目) ・・・・ EOD 注)テンポラリーな宛先には送付状宛名差込みのデータ
なし
【0021】次に各制御例について説明する。まず第1
の制御例(請求項1記載の発明に対応)を説明する。ク
ライアント側では、CPU1により以下の制御を行う。
付加する宛名コードあるいはビットマップを宛先一覧と
関連付ける。さらに送付状フォーマットをMMR圧縮
し、文書ファイルの各ページもMMR圧縮する。文書フ
ァイルに差し込みたいページに対し、送付状ファイルを
挿入する。宛名を付加するページ番号、送付状ページの
合成する位置座標、コード/イメージの区別、イメージ
データの場合は矩形条件を指示する。
【0022】ファクシミリ装置側では、主制御部27に
より以下の制御を行う。クライアント側からの受信によ
り、宛先毎にファクス番号、宛名コード/ビットマッ
プ、送付状合成条件を関連させて宛先ファイルとして記
憶する。また、送付状フォーマットが差し込まれた文書
ファイルをメモリに記憶し、宛先ファイルと関連付けを
する。
【0023】送信の開始時点で、宛先ファイルから合成
条件の判断を行う。指定のページを送信する時点では、
その送付状ページの伸長を行い、バッファに退避させ
る。合成条件に一致したラインに対しては、宛名がコー
ドで指定された場合は、レポート用のフォントを展開
し、指定の解像度でライン合成を行う。ビットマップを
指定されている場合と同様に、指定の解像度で合成を行
う。合成終了したラインは、ファクシミリ通信プロトコ
ルに従い圧縮を行い、回線に出力する。
【0024】図3は第1の制御例における通信(送信)
処理時のフローチャートである。宛先確認を行い(S
1)、ダイヤリングの後(S2)、送付状付加ページの
有無を判断する(S3)。付加ページがあれば、RAM
保存されたその付加ページの伸長を行い(S4)、宛名
合成ラインか否か判断する(S5)。
【0025】合成ラインでなければ、圧縮/回線送出し
(S6)、最終ラインか否か判断する(S7)。最終ラ
インであれば、次ページの有無を判断して(S8)、次
ページがなければ、次宛先の有無を判断する(S9)。
次宛先がなければ、それで終了する。ステップS3で付
加ページがなければ、通常送信画像処理を実行する(S
10)。そしてS8の前に移行する。ステップS5で宛
名合成ラインであれば、宛名合成を行い(S11)、ス
テップS6の前に移行する。
【0026】次に第2の制御例(請求項2記載の発明に
対応)を説明する。クライアント側では、CPU1によ
り以下の制御を行う。付加する宛名コードあるいはビッ
トマップを宛先一覧と関連付ける。さらに文書ファイル
の各ページもMMR圧縮する。送付状を挿入したいペー
ジ番号、送付状ページの合成する位置座標、コード/イ
メージの区別、イメージデータの場合は矩形条件を指示
する。
【0027】ファクシミリ装置側では、主制御部27に
より以下の制御を行う。ファクシミリ装置側では、予め
ROM23もしくはRAM24にMMR圧縮された送付
状フォーマットを記憶している。またクライアント側か
らの受信により、宛先毎にファクス番号、宛名コード/
ビットマップ、送付状合成条件を関連させて宛先ファイ
ルとして記憶する。また、文書ファイルをメモリに記憶
し、宛先ファイルと関連付けをする
【0028】送信の開始時点で、宛先ファイルから合成
条件の判断を行う。指定のページを送信する時点では、
その送付状ページの伸長を行い、バッファに退避させ
る。合成条件に一致したラインに対しては、宛名がコー
ドで指定された場合は、レポート用のフォントを展開
し、指定の解像度でライン合成を行う。ビットマップを
指定されている場合と同様に、指定の解像度で合成を行
う。合成終了したラインは、ファクシミリ通信プロトコ
ルに従い圧縮を行い、回線に出力する。
【0029】図4は第2の制御例における通信(送信)
処理時のフローチャートである。宛先確認を行い(S2
1)、ダイヤリングの後(S22)、送付状付加ページ
の有無を判断する(S23)。付加ページがあれば、R
OM保存されたフォーマットの伸長を行い(S24)、
宛名合成ラインか否か判断する(S25)。
【0030】合成ラインでなければ、圧縮/回線送出し
(S26)、最終ラインか否か判断する(S27)。最
終ラインであれば、次ページの有無を判断して(S2
8)、次ページがなければ、次宛先の有無を判断する
(S29)。次宛先がなければ、それで終了する。ステ
ップS23で付加ページがなければ、通常送信画像処理
を実行する(S30)。そしてS28の前に移行する。
ステップS25で合成ラインであれば、宛名合成を行い
(S31)、ステップS26の前に移行する。
【0031】次に第3の制御例(請求項3記載の発明に
対応)を説明する。クライアント側では、CPU1によ
り以下の制御を行う。付加する宛名コード或いはビット
マップを宛先一覧と関連付ける。文書ファイルの各ペー
ジはMMR圧縮する。合成条件として、TTI付加する
/しない、コード/イメージの区別を選択する。またイ
メージデータの場合は矩形条件を指示する。
【0032】ファクシミリ装置側では、主制御部27に
より以下の制御を行う。ファクシミリ装置側では、クラ
イアント側からの受信により、宛先毎にファクス番号、
宛名コード/ビットマップ、送付状合成条件を関連させ
て宛先ファイルとして記憶する。また、文書ファイルを
メモリに記憶し、宛先ファイルと関連付ける。
【0033】送信の開始時点で、宛先ファイルから合成
条件の判断を行う。指定のページを送信する時点では、
その送付状ページの伸長を行い、バッファに退避させ
る。合成条件に一致したラインに対しては、宛名がコー
ドで指定された場合は、レポート用のフォントを展開
し、指定の解像度でライン合成を行う。ビットマップを
指定されている場合と同様に、指定の解像度で合成を行
う。合成終了したラインは、ファクシミリ通信プロトコ
ルに従い圧縮を行い、回線に出力する。
【0034】ファイルの各ページの合成位置は装置側で
自由に決まる。例えば、TTI付加しない条件の場合
は、TTIの位置に宛名を合成する。TTIを付加する
条件の場合は、TTIの下に位置するようにする。
【0035】図5は第3の制御例における通信(送信)
処理時のフローチャートである。宛先確認を行い(S4
1)、ダイヤリングの後(S42)、TTI付加をオフ
して(S43)、ページの伸長を行い(S44)、宛名
合成ラインか否か判断する(S45)。
【0036】合成ラインでなければ、圧縮/回線送出し
(S46)、最終ラインか否か判断する(S47)。最
終ラインであれば、次ページの有無を判断して(S4
8)、次ページがなければ、次宛先の有無を判断する
(S49)。次宛先がなければ、それで終了する。ステ
ップS45で合成ラインであれば、宛名合成を行い(S
50)、ステップS46の前に移行する。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ送信時
に、送付状フォーマットと宛名データを合成することに
よって、宛先毎にそれぞれの宛名が付加された送付状を
送信することが出来る。
【0038】また請求項1記載の発明によれば、クライ
アントからの1回の操作で送付状を宛先毎に変えること
が出来るので、使い勝手が良くなり、ファクシミリ装置
側のメモリの節約も可能になる。
【0039】また請求項2記載の発明によれば、送付状
フォーマットはファクシミリ装置側で保持しているの
で、クライアントとファクシミリ装置間の通信負荷を低
減することが出来る。
【0040】また請求項3記載の発明によれば、送付状
を必要としないので、ファクシミリ装置のメモリの節約
や、ファクシミリ通信時間の低減を図ることが出来る。
またG3送信においては、ファクシミリ装置固有のTT
Iを使用する代わりになるので、ユーザーの自由なヘッ
ダーとして、各宛先に対し、それぞれの宛名や発信元を
文書に付加することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クライアント側の機能ブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置側の機能ブロック図である。
【図3】第1の制御例に係る通信処理時のフローチャー
トである。
【図4】第2の制御例に係る通信処理時のフローチャー
トである。
【図5】第3の制御例に係る通信処理時のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 送付状作成部 5 文書作成部 6 圧縮伸長部 7 操作部 8 宛先情報作成部 9 コマンド作成部 10 通信媒体制御部 11 操作制御部 12 表示制御部 13 通信制御部 14 圧縮伸長制御部 15 プロッタ制御部 16 スキャナ制御部 17 宛先管理部 18 ジョブ制御部 19 ファイル管理部 20 レポート/フォント制御部 21 ページメモリ管理部 22 内部スイッチ 23 ROM 24 RAM 25 ラインバッファ 26 画像合成部 27 主制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント端末とファクシミリ装置が
    通信媒体で接続されており、クライアント端末からの指
    示でファクシミリ装置に対し文書ファイルを転送し、フ
    ァクシミリ送信を行うことが可能なファクシミリシステ
    ムにおいて、 クライアント側の制御手段は、1つの送付状フォーマッ
    トと、宛先ファクス番号一覧と、送付状フォーマットに
    付加する宛先ファクス番号と関連付けられた宛名データ
    と、1つの文書ファイルとをクライアントに一連のセシ
    ョンで転送する機能を有し、 ファクシミリ装置側の制御手段は、クライアントから受
    け取ったデータ群を解析し、送付状フォーマットと文書
    ファイルと送付状に付加する宛名データを保存し、保存
    したデータと宛先ファイルを関連付けて記憶し、同報送
    信を行う機能を有することを特徴とするファクシミリシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 クライアント端末とファクシミリ装置が
    通信媒体で接続されており、クライアント端末からの指
    示でファクシミリ装置に対し文書ファイルを転送し、フ
    ァクシミリ送信を行うことが可能なファクシミリシステ
    ムにおいて、 クライアント側の制御手段は、宛先ファクス番号一覧
    と、送付状フォーマットに付加する宛先ファクス番号と
    関連付けられた宛名データと、1つの文書ファイルとを
    クライアントに一連のセションで転送する機能を有し、 ファクシミリ装置側の制御手段は、送付状のフォーマッ
    トを保持しており、クライアントから受け取ったデータ
    群を解析し、文書ファイルと送付状に付加する宛名デー
    タを保存し、保存したデータと宛先ファイルを関連付け
    て記憶し、同報送信を行う機能を有することを特徴とす
    るファクシミリシステム。
  3. 【請求項3】 クライアント端末とファクシミリ装置が
    通信媒体で接続されており、クライアント端末からの指
    示でファクシミリ装置に対し文書ファイルを転送し、フ
    ァクシミリ送信を行うことが可能なファクシミリシステ
    ムにおいて、 クライアント側の制御手段は、宛先ファクス番号一覧
    と、宛先ファクス番号と関連付けられた宛名データと、
    1つの文書ファイルとをクライアントに一連のセション
    で転送する機能を有し、 ファクシミリ装置側の制御手段は、クライアントから受
    け取ったデータ群を解析し、文書ファイルと送付状に付
    加する宛名データを保存し、保存したデータと宛先ファ
    イルを関連付けて記憶し、同報送信を行う機能を有する
    ことを特徴とするファクシミリシステム。
JP2000049205A 2000-02-25 2000-02-25 ファクシミリシステム Pending JP2001238030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000049205A JP2001238030A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 ファクシミリシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000049205A JP2001238030A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 ファクシミリシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001238030A true JP2001238030A (ja) 2001-08-31

Family

ID=18571180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000049205A Pending JP2001238030A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 ファクシミリシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001238030A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014107681A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Murata Mach Ltd 通信装置、通信システム及びコンピュータプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014107681A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Murata Mach Ltd 通信装置、通信システム及びコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030135564A1 (en) Image communication apparatus and control method thereof
US5175762A (en) Remote printing using FAX
JP2001238030A (ja) ファクシミリシステム
JPH11177755A (ja) 複合機能装置
JP2000078392A (ja) 情報処理装置
JPH09312722A (ja) コンピュータネットワーク接続機能を有するファ クシミリ装置
JP3823874B2 (ja) 通信装置
JP3727259B2 (ja) 画像伝送方式及び該画像伝送方式を用いた情報端末装置
JP3548212B2 (ja) ファクシミリシステム、サーバ装置及び通信制御方法
JP3928791B2 (ja) 画像通信装置
JP3441535B2 (ja) ファクシミリ装置
JP4276249B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2865050B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2002044420A (ja) 画像情報通信制御装置及び画像形成装置
JP2003189043A (ja) ネットワークスキャナ
JP2005005966A (ja) ファクシミリ装置
JP2000078343A (ja) プリンタfax複合装置
JPH0969933A (ja) ファクシミリ装置
JPH062853U (ja) ファクシミリ装置
JPH0795371A (ja) 蓄積型ファクシミリ送信装置
JPH10336421A (ja) ファクシミリ装置
JPH10164306A (ja) 複合型ファクシミリ装置
JPH09233236A (ja) ファクシミリ装置
JPH0774902A (ja) ファクシミリ装置
JPH08102805A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040902

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314