JP2001237576A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001237576A
JP2001237576A JP2000046295A JP2000046295A JP2001237576A JP 2001237576 A JP2001237576 A JP 2001237576A JP 2000046295 A JP2000046295 A JP 2000046295A JP 2000046295 A JP2000046295 A JP 2000046295A JP 2001237576 A JP2001237576 A JP 2001237576A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型、軽量で強度のあるフレーム構成を達成で
きる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】画像読取ユニット5のハウジング20は、
第1の支柱11の上端部11a、第2の支柱12の上端
部12a及び支持側板15の上端縁16の間に掛け渡さ
れ、これらの間を互いに取付部材40,41,42を介
してねじ締結を用いて剛性連結している。本体フレーム
Fは一体的な剛性フレームとされている。各取付部材4
0,41,42は、相交差する第1及び第2の面要素を
有している。各取付部材40,41,42に設けられた
ねじ挿通孔と、ビスとを用い、ハウジング20と、第1
及び第2の支柱11,12並びに支持側板15との間の
相対的な変位及び揺動をそれぞれ許容しつつ取り付け
る。ハウジング20が正規の位置からずれていても、こ
のずれを各取付部材40,41,42にて吸収し、ハウ
ジング20に過大な歪みを生じさせることなく取付けが
行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
ファクシミリ等の、画像を形成する画像形成装置、特に
ディジタル式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像が定着された用紙を排出する
用紙排出部を画像形成装置のハウジングに内蔵したタイ
プ(いわゆる胴内排出タイプ)のものが提供されてい
る。通例、用紙排出部が、画像読取部の下方に配置さ
れ、画像形成装置のハウジングの少なくとも前方に開放
している。この種の画像形成装置として、略矩形をなす
本体ベースの例えば左側辺の前隅と後隅とに支柱を設け
るとともに、右側辺に沿って支持側板を設けたフレーム
の構成のものが提案されている。一方を支持側板とする
のは、用紙排紙部を前方に開放するため本体ベースの前
端の左右の隅部の双方に支柱を設けることができないか
らである。
【0003】このような2本の支柱及び支持側板を用い
てフレーム全体としての強度を確保するため、2本の支
柱及び支持側板の上部に、大型で厚肉の補強板を架け渡
しリジットにねじ締結している。ところで、画像読取部
に配置されるイメージセンサ等の画像読取ユニットのハ
ウジングは、補強板上に弾性部材を介して弾性的に取り
付けられている。これは、仮に画像読取ユニットのハウ
ジングをねじ締結によってリジットに取り付けるとする
と、画像読取ユニットのハウジングが受ける負荷によっ
て画像読取ユニットのハウジングが歪み、画像読取り性
能に悪影響がでるので、これを防止するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の画像形成装置で
は、大型で厚肉の補強板を用いるため画像形成装置の本
体が大型で且つ重くなるという問題がある。本発明は上
記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は小
型、軽量で強度のあるフレーム構成を達成できる画像形
成装置を提供することである。
【0005】
【発明を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するために、請求項1記載の発明は、下端が本体
ベースに固定される少なくとも3つの支持フレームと、
これらの支持フレームの上部間に掛け渡され、ねじ締結
を用いて支持フレームの上部間を互いに剛性連結して一
体的な剛性フレームを構成する画像読取ユニットのハウ
ジングとを備え、画像読取ユニットのハウジングを支持
フレームに取り付ける手段は、相交差する第1および第
2の面要素を含む取付部材と、この取付部材の各面要素
に沿っての相手方部材の変位及び揺動を許容するように
ねじを遊嵌させるねじ挿通孔とを含むことを特徴とする
画像形成装置を提供する。
【0006】例えば取付部材の第1の面要素に沿って画
像ユニットのハウジングが取り付けられ、第2の面要素
に沿って支持フレームが取り付けられる。本発明の構成
では、取付部材は第1の面要素に沿って画像読取ユニッ
トのハウジングの変位及び揺動を許容し、第2の面要素
に沿って支持フレームの変位及び揺動を許容する。した
がって、仮に画像読取ユニットのハウジングと支持フレ
ームとの位置関係が正規の位置からずれていたとして
も、このずれを取付部材にて吸収することができる。そ
の結果、画像読取ユニットのハウジングに過大な歪みを
生じさせることなく、画像読取ユニットのハウジングを
支持フレームにリジットに取り付けることができる。
【0007】画像読取ユニットのハウジングは、通例、
頑強に作られているので、支持フレームに対してリジッ
トに固定することにより、画像読取ユニットのハウジン
グ及び支持フレームの全体として、格段に高い強度を実
現することができる。また、従来のように、補強板とし
て大型で厚肉のものを用いることも必要なくなり、小
型、軽量で強度のあるフレーム構成を達成することがで
きる。請求項2記載の画像形成装置は、請求項1の発明
において、上記支持フレームの上部同士を連結する仮連
結部材をさらに備えることを特徴とするものである。
【0008】請求項1の発明の構成のように、画像読取
ユニットのハウジングを支持フレームにリジットに連結
した後は、全体として高い強度が確保できるが、画像読
取ユニットのハウジングを取り付ける前の状態の支持フ
レームは強度が弱く、支持フレームの上端がぐらついた
りして位置ずれし、画像読取ユニットのハウジングの取
付作業が行いづらくなるという新たな問題が予想され
る。そこで、本構成では、画像読取ユニットのハウジン
グを取り付ける前の支持フレームがぐらつかないように
仮連結部材で補強しておき、取付作業が行ない易いよう
にした。なお、仮連結部材は、仮に連結しておくものな
ので、従来の補強板のような大型で厚肉のものは必要が
ない。したがって、フレーム構成全体が大型で重くなっ
たりすることはない。また、取付部材は支持フレームに
直接取り付けてもよいし、仮連結部材を介して支持フレ
ームに間接的に取り付けても良い。
【0009】請求項3記載の画像形成装置は、請求項1
又は2の発明において、画像が定着された用紙が排出さ
れる排紙空間を、画像形成装置の本体ハウジングに内蔵
し、上記排紙空間は少なくとも上記本体ハウジングの前
方に開放しており、上記支持フレームは本体ベースの一
方の側辺に沿って前後に並ぶ2本の支柱と、本体ベース
の他方の側辺に沿って配置された支持側板とを含むこと
を特徴とするものである。
【0010】本発明の構成では、本体ベースの前端の左
右の隅部の一方にのみ支柱を配置する、いわゆる胴内排
出型の画像形成装置において、小型かつ軽量で強度のあ
るフレーム構成を達成できる。請求項4記載の画像形成
装置は、請求項1ないし3のいずれかの発明において、
上記画像読取ユニットのハウジングの下面に沿って、ね
じ締結前の画像読取ユニットのハウジングを仮支持する
ための弾性部材が配置されていることを特徴とするもの
である。
【0011】本発明の構成では、リジッドにねじ締結す
る前の画像読取ユニットのハウジングを弾性部材によっ
て、略正規の取付姿勢及び位置に仮支持しておき、この
状態で、取付部材を用いて画像読取ユニットのハウジン
グをリジッドに固定するので、取付作業が行ない易い。
また、取付時に画像読取ユニットのハウジングの取付姿
勢が変化して、仮支持用の弾性部材が変形を受けたとし
ても、弾性部材が画像読取ユニットのハウジングに高い
荷重を与えることがないので、画像読取ユニットのハウ
ジングに歪みを与えるようなことがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、添付図面を参照しながら説明する。各図において
は、左右方向を矢印X、前後方向を矢印Y、上下方向を
矢印Zで示している。図1は、本発明にかかる画像形成
装置の外観斜視図である。図1を参照して、画像形成装
置1は、たとえば複写機として使用できる装置である。
画像形成装置1の外形は、本体ハウジング2で区画され
ている。本体ハウジング2には、その上下方向途中部
に、本体ハウジング2の外表面から略水平方向に内側へ
入り込んだ排紙空間3が形成されている。つまり、この
装置は排紙空間3が本体ハウジング2の前方及び前方寄
りの右側に開放した胴内排出型の装置である。本体ハウ
ジング2は、下部を形成する下ハウジング2D、上部を
形成する上ハウジング2U、及び下ハウジング2Dと下
ハウジング2Dとを連結しつつ下ハウジング2Dと上ハ
ウジング2Uとの間の部分を構成する連結ハウジング2
Cを有している。
【0013】上ハウジング2Uには、原稿を読み取るた
めの画像読取ユニット5(図2参照)が内蔵されてい
る。また、上ハウジング2Uの上方には、原稿を自動的
に原稿読取位置に搬送するための自動原稿搬送装置6が
設けられている。下ハウジング2D内には、図示しない
用紙トレイが内蔵されているとともに、その用紙トレイ
から用紙を取り出して搬送するための搬送路が内蔵され
ている。さらに、トナー像を形成するための画像形成ユ
ニット、形成したトナー像を用紙に転写するための転写
ユニットも内蔵されている。更に、用紙に転写されたト
ナー像を定着させるための定着ユニットは、下ハウジン
グ2Dから連結ハウジング2Cにつながる部分に内蔵さ
れている。下ハウジング2D、上ハウジング2U及び連
結ハウジング2Cの内側には、本体フレームF(図2参
照)が備えられており、搬送路、画像形成ユニット、転
写ユニット、定着ユニットはこの本体フレームFにより
支持されている。
【0014】図2は、画像形成装置の本体フレームを示
す分解斜視図である。本体フレームFは、本体ベース1
0と、第1の支柱11と、第2の支柱12と、支持側板
15と、仮連結部材としての第1連結部材19及び第2
連結部材24と、画像読取ユニット5のハウジング20
とを備えている。本体ベース10は画像形成装置1の底
部に設けられている。本体ベース10は、平面形状が略
長方形に形成された、装置の各部を支持する樹脂製の構
造部材であり、その上方には画像形成ユニット、転写ユ
ニット及び定着ユニット等を収容するための収容空間が
形成されている。この本体ベース10の左側辺10a沿
いには、前後方向に並ぶ支持フレームとしての第1の支
柱11及び第2の支柱12が立設されている。各支柱1
1,12は、金属製であり、左側辺10aの前隅と後隅
とに配置されている。本体ベース10の右側辺10b沿
いには、支持フレームとしての支持側板15が立設され
ている。
【0015】本体ベース10の左側辺10aの前隅と後
隅とに支柱11,12を設けるとともに右側辺10bに
沿って支持側板15を設けたのは、この画像形成装置1
は本体ハウジング2の前方を開放させて排紙空間3を設
けているため、本体ベース10の前端の左右の隅部の双
方に支柱を設けることができないからである。第1の支
柱11は、断面略コの字形状のチャンネル材で上下方向
に延びている。この第1の支柱11は金属板を折り曲げ
て形成されているが、第1の支柱11は折曲げ成形品で
なく、鋳造によって形成された鋳物品としても良い。
【0016】また、第2の支柱12は上下方向に延びる
断面略コの字形状の部材で構成された柱状部材であり、
この柱状部材は本体ベース10の後端縁に立設された後
板9と一体化されている。第1及び第2の支柱11,1
2の下端11b,12bは、本体ベース10上の所定の
位置に植設された取付柱(図示しない)に外嵌した後、
この取付柱にねじ接合されて、本体ベース10に固定さ
れている。支持側板15は、本体ベース10の右側辺1
0b沿いに形成された台部13の平坦面上に立設されて
いる。この台部13は、本体ベース10と一体にされて
形成されており、その右側端部がえぐられて、回路基板
(図示しない)等を収容するための収容空間14が形成
されている。
【0017】支持側板15は、側面形状が略矩形の金属
板であり、その周縁部が右方向に向けて折り曲げられ
て、上端縁16、前側側端縁17A及び後側側端縁17
Bが形成されている。台部13の平坦面に形成された取
付孔と支持側板15の下部とが嵌まり合って、支持側板
15が台部13上に固定されている。また、支持側板1
5の前側側端縁17Aには、上下方向に並んで形成され
た一対のねじ孔18,18が設けられている。ねじ孔1
8,18の内周面にはめねじが形成されている。
【0018】第1及び第2の支柱11,12の上端部1
1a,12a同士を、金属製の第1連結部材19が連結
する。第1連結部材19は長尺部材であり、その断面形
状が下方に向いて開いた略コ字形状を有している。この
第1連結部材19の両端部19a,19bは折り曲げら
れて覆われており、この両端部19a,19bを支柱1
1,12の上端部11a,12aに被せた後、たとえば
ねじ締結によって支柱11,12の上端部11a,12
aに固定される。第1連結部材19には、その前後方向
の途中部に、画像読取ユニット5のハウジング20の位
置決めのための上方に向けて突出する位置決め用突起2
1が形成されているとともに、その前端部19aには、
前後方向に並んだ一対のねじ孔22,22が形成されて
いる。ねじ孔22,22の内周面にはめねじが形成され
ている。
【0019】第2連結部材24は、第1連結部材19の
後端部19bと、支持側板15の上端縁16後部との間
を連結し、第1連結部材19を介して第1の支柱11、
第2の支柱12及び支持側板15の上部同士を連結す
る。第2連結部材24は、その断面形状が下方に向いて
開いたコ字形状を有している。この第2連結部材24に
は左右方向に並設された一対のねじ孔25,25が左右
方向に所定間隔を開けて二対配置されている。ねじ孔2
5,25の内周面にはめねじが形成されている。
【0020】画像読取ユニット5の箱状のハウジング2
0の内部には、原稿を読取る読取機構が内蔵されてい
る。このハウジング20は、たとえば、底板27、左側
板28、右側板29、前側板30及び後側板31を組み
合わせて接合したものであり、その上面にコンタクトガ
ラスが取り付けられるようになっている。箱状のハウジ
ング20は、全体として頑強に作られている。また、底
板27には弾性部材としてのゴム材32が下面に沿って
配置されている。
【0021】このゴム材32は円柱状であり、画像読取
ユニット5のハウジング20の四隅のうち前端右側を除
く3箇所及び右側辺の前後方向の途中部の計4箇所に設
けられている。ゴム材32は、ねじ締結する前の画像読
取ユニット5のハウジング20を略正規の取付姿勢及び
位置に仮支持するためのものであり、底板27を貫通す
る貫通孔に嵌められている[図6(a),(b)参
照]。なお、ゴム材32は底板27の下面に貼り付けら
れるものであっても良い。
【0022】また、画像読取ユニット5のハウジング2
0を良好に支持するためには、ゴム材32は少なくとも
3箇所に配置されている必要がある。したがって、たと
えばハウジング20の左側辺の前隅および後隅、並びに
右側辺の前後方向の途中部の計3箇所に配置されていれ
ばよく、後端右側のゴム材32は省略しても良い。前側
板30の左側下端部には、左右方向に所定間隔を開けて
配置された一対のねじ孔33,33が形成されている。
右側板29には、下方に向かって開いた段部34が形成
されている。この段部34に前後方向に所定間隔を開け
て配置された一対のねじ孔35,35が形成されてい
る。ねじ孔35,35の内周面にはめねじが形成されて
いる。また、後側板31には4個のねじ孔36が左右方
向に所定の間隔を開けて二対形成されており、ねじ孔3
6,36の内周面にはめねじが形成されている。底板2
7には位置決め用突起21が嵌合する小孔37が形成さ
れている。
【0023】画像読取ユニット5のハウジング20は、
第1の支柱11の上端部11a、第2の支柱12の上端
部12a及び支持側板15の上端縁16の間に掛け渡さ
れ、第1の支柱11の上端部11a、第2の支柱12の
上端部12a及び支持側板15の上端縁16の間を互い
にねじ締結を用いて剛性連結して、本体フレームFを一
体的な剛性フレームとしている。このために、画像読取
ユニット5のハウジング20を第1及び第2の支柱1
1,12並びに支持側板15に取り付ける手段として、
ねじ締結を用いた取付構造が設けられている。
【0024】取付構造は、相交差する第1および第2の
面要素を含む取付部材としての第1取付部材40、第2
取付部材41及び一対のDF取付部材42を備えてい
る。取付構造は各取付部材40,41,42に関連し
て、ビスと、ビスを遊嵌させるねじ挿通孔と、ねじ孔と
を備えている。ねじ挿通孔は第1取付部材40、第2取
付部材41及び一対のDF取付部材42に形成されてお
り、ねじ孔は相手方部材としての第1及び第2の連結部
材19,24並びに支持側板15に形成されている。
【0025】以下、各取付部材40,41,42につい
て説明する。まず、第1取付部材40について説明す
る。図2及び図3を参照して、第1取付部材40は、側
面視で略L字型形状を有しており、画像読取ユニット5
のハウジング20の前側板30と、第1連結部材19の
前端部19aとを剛性連結するものである。第1取付部
材40は上述の第2の面要素となる第1取付板40A
と、第1の面要素となる第2取付板40Bとを備えてい
る。第1取付板40Aと第2取付板40Bとは垂直に交
差している。第1取付板40Aの下面が相手方部材とし
ての第1連結部材19と取り付けられ、第2取付板40
Bの後面が画像読取ユニット5のハウジング20の前側
板30と取り付けられるようになっている。第1取付板
40Aには前後方向に所定間隔を開けて一対のねじ挿通
孔43,43が形成されており、第2取付板40Bには
左右方向に所定間隔を開けて一対のねじ挿通孔44,4
4が形成されている。
【0026】一対のビス45,45がねじ挿通孔43,
43を通して第1連結部材19のねじ孔22,22のめ
ねじにねじ込まれるようになっており、一対のビス4
6,46がねじ挿通孔44,44を通して画像読取ユニ
ット5のハウジング20の前側板30のねじ孔33,3
3のめねじにねじ込まれるようになっている。ねじ挿通
孔43は円形孔である。ねじ挿通孔44は上下方向に長
い長孔であり、第2取付板40Bの後面に沿っての画像
読取ユニット5のハウジング20の上下方向の変位及び
揺動を許容するようにビス46を遊嵌させるものであ
る。
【0027】図2及び図4を参照して、第2取付部材4
1は、側面視でL字形状を有しており、その前端が左側
に折り曲げられている。第2取付部材41は、画像読取
ユニット5のハウジング20の右側板29と、相手方部
材としての支持側板15の前側側端縁17Aとを剛性連
結するためのものであり、第2取付部材41は第2の面
要素としての第1取付板41Aと、第1の面要素として
の第2取付板41Bとを備えている。第1取付板41A
と第2取付板41Bとは直交している。
【0028】第1取付板41Aの前面が相手方部材とし
ての支持側板15の前側側端縁17Aの後面に取り付け
られ、第2取付板41Bの主側面が画像読取ユニット5
のハウジング20の右側板29の段部34に取り付けら
れるようになっている。第1取付板41Aには上下方向
に所定間隔を開けて一対のねじ挿通孔48,48が形成
されており、第2取付板41Bには前後方向の所定間隔
を開けて一対のねじ挿通孔49,49が形成されてい
る。
【0029】一対のビス50,50がねじ挿通孔48を
通して支持側板15のねじ孔18,18のめねじにねじ
込まれるようになっており、一対のビス51,51がね
じ挿通孔49を通して画像読取ユニット5のハウジング
20のねじ孔35,35のめねじにねじ込まれるように
なっている。ねじ挿通孔48はビス50との間に十分な
隙間がある円形孔であり、第1取付板41Aの前面に沿
っての支持側板15の上下左右方向の変位及び揺動を許
容するようにビス50を遊嵌させるものである。ねじ挿
通孔49は上下方向に延びる長孔であり、第1取付板4
1Aの主側面に沿っての画像読取ユニット5のハウジン
グ20の上下方向の変位及び揺動を許容するようにビス
51を遊嵌させるものである。
【0030】図2及び図5を参照してDF取付部材42
について説明する。各DF取付部材42は、画像読取ユ
ニット5のハウジング20の後側板31と、相手方部材
としての第2連結部材24と、自動原稿搬送装置6とを
剛性連結するためのものである。DF取付部材42は、
上述の第2の面要素としての下側突出片56と、その前
面を構成して第1の面要素である2つの接合部57とを
有している。下側突出片56と接合部57とは直交して
いる。各接合部57には一対のねじ挿通孔58が上下方
向に所定間隔を開けて形成されており、各下側突出片5
6にはねじ挿通孔60が形成されている。また、下側突
出片56と対向する上側突出片55には、DF取付部材
42を自動原稿搬送装置6にねじ止めするためのねじ挿
通孔61が形成されている。
【0031】一対のねじ59がねじ挿通孔60を通して
第2連結部材19のねじ孔25のめねじにねじ込まれる
ようになっており、一対のねじ62がねじ挿通孔58を
通して画像読取ユニット5のハウジング20のねじ孔3
6のめねじにねじ込まれるようになっている。各ねじ挿
通孔58は上下方向に長い長孔であり、接合部57の前
面に沿っての画像読取ユニット5のハウジング20の上
下方向の変位及び揺動を許容するようにビス62を遊嵌
させるものである。また、ねじ挿通孔60はねじ挿通孔
43と同様の丸孔である。
【0032】次に、画像読取ユニット5のハウジング2
0の取付けについて説明する。予め、第1及び第2の支
柱11,12並びに支持側板15は、本体ベース10に
固定され、第1及び第2連結部材19,24により、そ
の上部同士が連結されている。この状態で、第1連結部
材19の上面、第2連結部材24の上面及び支持側板1
5の上端縁16が略水平な載置面を形成する。この載置
面に、以下のように画像読取ユニット5のハウジング2
0を載置して、取付部材40,41,42により固定す
ることとなる。
【0033】画像読取ユニット5のハウジング20と、
第1及び第2の支柱11,12並びに支持側板15との
関係について説明しておく。この位置関係が正規の取付
姿勢及び位置となるとき、例えば画像読取ユニット5の
ハウジング20の前側板30が本体ハウジング2の前面
と平行であるとともに、その底板27が上述した載置面
と平行になる。また、各取付部材40,41,42のね
じ挿通孔43,44,48,49,58,60の中心位
置と、これらのねじ挿通孔43,44,48,49,5
8,60に対応するねじ孔22,33,18,51,3
6,25の中心位置とが一致する。したがって、以下で
説明するように、各ビス45,46,50,51,6
2,59がねじ挿通孔43,44,48,49,58,
60の中心位置を通るようにして、各ねじ孔22,3
3,18,51,36,25にねじ込まれてねじ締結さ
れても、画像読取ユニット5のハウジング20は負荷を
受けず、ハウジング20に歪みも生じない。
【0034】一方で、上述の正規の位置等が、組立て誤
差や寸法誤差により実現されないことも想定される。こ
のような場合でも、本発明の取付部材40,41,42
により、画像読取ユニット5のハウジング20を無理な
く取り付けることができる。取付けの際には、まず、底
板27の小孔37を位置決め用突起21に嵌めつつ、画
像読取ユニット5のハウジング20を第1及び第2連結
部材19,24の上面並びに支持側板15の上端縁16
に仮載置する[図6(a)参照]。この仮載置状態にお
いて、画像読取ユニット5のハウジング20は、小孔3
7及び位置決め用突起21と、ゴム材32とによって略
正規の取付姿勢及び位置に仮支持される。
【0035】各取付部材40,41,42を用いたねじ
締結作業は、例えば第1取付部材40、第2取付部材4
1、一対のDF取付部材42,42の順に行なう。第1
取付部材40の第1取付板40Aを第1連結部材19の
上面に沿わせて、第2取付板40Bを仮支持状態の画像
読取ユニット5のハウジング20の前側板30に沿わせ
る。そして、ビス46及びビス45を用いてねじ締結す
る[図6(b)参照。]。
【0036】このとき、仮に、仮載置状態で画像読取ユ
ニット5のハウジング20が正規の位置からずれていた
としても、このずれを第1取付部材40にて吸収するこ
とができる。例えば、図7に示すように画像読取ユニッ
ト5のハウジング20が正規の状態からずれて傾いて、
ハウジング20の右側部分が高くなる場合を想定する。
ねじ挿通孔44は、第1取付部材40の第2取付板40
Bに沿っての画像読取ユニット5のハウジング20の上
下方向の変位及び揺動を許容するようにビス46を遊嵌
させる。このビス46によりハウジング20を第1取付
部材40に対して上下方向に変位させた状態でねじ締結
することができる。また、ビス45を用いて、第1取付
部材40の第1取付板40Aと第1連結部材19とを互
いにねじ締結する。これらにより、画像読取ユニット5
のハウジング20のねじ孔33の位置変化に合わせたね
じ締結を行なうことができる。
【0037】このように正規の位置からずれた状態で画
像読取ユニット5のハウジング20をねじ締結したとき
には、画像読取ユニット5のハウジング20の右側部分
のずれは、第2取付部材41によって吸収される。すな
わち、ねじ挿通孔49は、第2取付部材41の第2取付
板41Bに沿っての画像読取ユニット5のハウジング2
0の上下方向の変位及び揺動を許容するようにビス51
を遊嵌させる。このビス51により、画像読取ユニット
5のハウジング20と第2取付部材41の第2取付板4
1Bとを上下方向に変位させた状態でねじ締結を行なう
ことができる。また、第1取付板41Aは第2連結部材
24に対して傾いている。このような第2取付部材41
の第1取付板41Aに沿っての支持側板15の上下左右
方向の変位及び揺動を許容するように、ねじ挿通孔48
はビス50を遊嵌させる。このビス50により、第2取
付部材41と支持側板15とを上下左右方向に変位させ
た状態でねじ締結することができる。これらにより、画
像読取ユニット5のハウジング20のねじ孔35に対応
するように第2取付部材41の位置、姿勢を変化させつ
つねじ締結を行なうことができる(図8参照)。
【0038】また、この画像読取ユニット5のハウジン
グ20の傾きによるずれは、一対のDF取付部材42,
42によっても吸収される。すなわち、ねじ挿通孔58
はDF取付部材42の接合部57に沿っての画像読取ユ
ニット5のハウジング20の上下方向の変位及び揺動を
許容するようにビス62を遊嵌させる。このビス62に
より、画像読取ユニット5のハウジング20とDF取付
部材42とを上下方向に変位させた状態でねじ締結する
ことができる。また、ビス59を用いてDF取付部材4
2と第2連結部材42とをねじ締結することができる。
これらにより、画像読取ユニット5のハウジング20の
ねじ孔36の位置変化に合わせたねじ締結することがで
き、このようにして、画像読取ユニット5のハウジング
20は、取付部材40,41,42により、第1連結部
材19、支持側板15および第2連結部材24に固定さ
れ、本体フレームFを一体的な剛性フレームとしてい
る。
【0039】また、図7、図8においては画像読取ユニ
ット5のハウジング20が右側に高くなる場合について
説明したが、ハウジング20が左側に高くなる場合に
も、第2取付部材41を用いて、画像読取ユニット5の
ハウジング20のねじ孔36の位置変化に合わせたねじ
締結することができることができるのはもちろんのこと
である。また、各取付部材40,41,42の取付け順
が異なっていても同様である。
【0040】以上により、この実施形態によれば、取付
部材40,41,42はハウジング20と、第1及び第
2の支柱11,12並びに支持側板15との間の相対的
な変位及び揺動をそれぞれ許容する。したがって、仮に
画像読取ユニット5のハウジング20と第1及び第2の
支柱11,12並びに支持側板15との位置関係が上述
の正規の位置からずれていたとしても、このずれを各取
付部材40,41,42にて吸収することができる。そ
の結果、画像読取ユニット5のハウジング20に過大な
歪みを生じさせることなく、画像読取ユニット5のハウ
ジング20を第1及び第2の支柱11,12並びに支持
側板15にリジットに取り付けることができる。
【0041】画像読取ユニット5のハウジング20は頑
強に作られているので、第1及び第2の支柱11,12
並びに支持側板15に固定することにより、本体フレー
ムF全体として、格段に高い強度を実現することができ
る。また、従来のように、補強板として大型で厚肉のも
のを用いることも必要なくなり、小型、軽量で強度のあ
る本体フレーム構成を本体フレームF全体において達成
することができる。特に、画像読取ユニット5のハウジ
ング20を取り付ける全取付部材40,41,42が位
置ずれを吸収できるので、ハウジング20の歪みを確実
に防止できる。
【0042】さらに、画像読取ユニット5のハウジング
20を取り付ける前の第1及び第2支柱11,12並び
に支持側板15がぐらつかないように、これらを連結部
材19,24で補強できるため、ハウジング20の取付
作業が行ない易い。この連結部材19,24は、仮に連
結しておくものなので、従来の補強板のような大型で厚
肉のものは必要がない。したがって、本体フレームF全
体が大型で重くなったりすることはない。
【0043】さらにまた、第1及び第2の支柱11,1
2並びに支持側板15を、画像読取ユニット5のハウジ
ング20で剛性連結することにより、本体ベース10の
前端の左右の隅部の一方にのみ支柱を配置する、いわゆ
る胴内排出型の画像形成装置において、小型かつ軽量で
強度のあるフレーム構成を達成できる。また、リジッド
にねじ締結する前の画像読取ユニット5のハウジング2
0をゴム材32によって、略正規の取付姿勢及び位置に
仮支持しておき、この状態で、各取付部材40,41,
42を用いて画像読取ユニット5のハウジング20をリ
ジッドに固定するので、取付作業が行ない易い。また、
取付時に画像読取ユニット5のハウジング20の取付姿
勢が変化して、仮支持用のゴム材32が変形を受けたと
しても、ゴム材32が画像読取ユニット5のハウジング
20に高い荷重を与えることがないので、画像読取ユニ
ット5のハウジング20に歪みを与えるようなことがな
い。
【0044】なお、取付部材40,42の円形孔をなす
ねじ挿通孔43,60を第2取付部材の円形孔48と同
様にしてビス45,59を遊嵌できる大きさとしても良
い。その他、この発明の特許請求の範囲内で種々の変更
が可能であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置の外観斜視図であ
る。
【図2】画像形成装置の本体フレームを示す分解斜視図
である。
【図3】第1取付部材を示す斜視図である。
【図4】第2取付部材を示す斜視図である。
【図5】DF取付部材を示す斜視図である。
【図6】画像読取ユニットのハウジングのねじ締結の様
子を示す正面図である。(a)はねじ締結前、(b)は
ねじ締結後の状態を示している。
【図7】画像読取ユニットのハウジングを第1連結部材
に第1取付部材を介して取り付けた状態を示す正面図で
ある。
【図8】画像読取ユニットのハウジングを第2連結部材
を介して取り付けた状態を示す正面一部断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 本体ハウジング 5 画像読取ユニット 10 本体ベース 11 第1の支柱(支持フレーム) 11a 上端部 11b 下端 12 第2の支柱(支持フレーム) 12a 上端部 12b 下端 15 支持側板(支持フレーム) 19 第1連結部材(仮連結部材) 20 ハウジング 24 第2連結部材(仮連結部材) 32 ゴム材(弾性部材) 40 第1取付部材(取付部材) 41A 第1取付板(第2の面要素) 41B 第2取付板(第1の面要素) 41 第2取付部材(取付部材) 41A 第1取付板(第2の面要素) 41B 第2取付板(第1の面要素) 42 DF取付部材(取付部材) 43 ねじ挿通孔 44 ねじ挿通孔 48 ねじ挿通孔 49 ねじ挿通孔 56 下側突出片(第2の面要素) 57 接合部(第1の面要素) 58 ねじ挿通孔 62 ねじ挿通孔 F 本体フレーム
フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 AA26 BA03 DA00 4E360 AB02 AB14 AB20 AB52 AB54 BA02 BC05 EA12 ED02 ED03 ED06 ED17 ED27 GA06 GA12 GA52 GA53 GB48 GC02 5C062 AA02 AA05 AB17 AD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端が本体ベースに固定される少なくとも
    3つの支持フレームと、 これらの支持フレームの上部間に掛け渡され、ねじ締結
    を用いて支持フレームの上部間を互いに剛性連結して一
    体的な剛性フレームを構成する画像読取ユニットのハウ
    ジングとを備え、 画像読取ユニットのハウジングを支持フレームに取り付
    ける手段は、 相交差する第1および第2の面要素を含む取付部材と、
    この取付部材の各面要素に沿っての相手方部材の変位及
    び揺動を許容するようにねじを遊嵌させるねじ挿通孔と
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記支持フレームの上部同士を連結する仮
    連結部材をさらに備えることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】画像が定着された用紙が排出される排紙空
    間を、画像形成装置の本体ハウジングに内蔵し、上記排
    紙空間は少なくとも上記本体ハウジングの前方に開放し
    ており、上記支持フレームは本体ベースの一方の側辺に
    沿って前後に並ぶ2本の支柱と、本体ベースの他方の側
    辺に沿って配置された支持側板とを含むことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記画像読取ユニットのハウジングの下面
    に沿って、ねじ締結前の画像読取ユニットのハウジング
    を仮支持するための弾性部材が配置されていることを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成
    装置。
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