JP2001237567A - 筐 体 - Google Patents

筐 体

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JP2001237567A JP2000043141A JP2000043141A JP2001237567A JP 2001237567 A JP2001237567 A JP 2001237567A JP 2000043141 A JP2000043141 A JP 2000043141A JP 2000043141 A JP2000043141 A JP 2000043141A JP 2001237567 A JP2001237567 A JP 2001237567A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロックねじの頭部で蓋体や箱本体を押さえ付け
ることなく蓋体が不用意に開かれるのを防止する。 【解決手段】蓋体3は箱本体2の前面に沿ってスライド
するように移動方向が規制され箱本体2の前面を開閉す
る。箱本体2の後面側から挿入され箱本体2に螺合する
とともに先端部が箱本体2の前面に突出可能であるロッ
クねじ9が設けられる。蓋体3が箱本体2の前面を閉じ
た状態で蓋体3におけるロックねじ9の先端部との対応
部位には、ロックねじ9の先端部が挿抜自在なロック凹
所が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱本体の一面に沿
ってスライド自在な蓋体を備えた筐体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、箱本体の一面に沿ってスライ
ド自在な蓋体を設けた筐体が提供されており、これらの
筐体では、箱本体に収納された交換可能な部材を覆った
り、箱本体に設けた操作部を覆ったりするために蓋体が
用いられている。
【0003】ところで、筐体内に収納された部材に不用
意に触れると不都合が生じるような場合には、蓋体を容
易に開閉することができないように、蓋体を箱本体にね
じによって固定する構成が広く採用されている。つま
り、箱本体にナットのような螺合部を設け、蓋体に設け
た挿入孔を通してねじを螺合部に螺合させる構成が広く
採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、蓋体か
らねじを挿入する構成では、ねじの頭部によって蓋体を
箱本体に押し付けるものであるから、蓋体の一部が変形
したり破損したりするおそれがある。また、ねじの頭部
と箱本体との間で蓋体の一部を挟持するから、ねじを緩
めたときに蓋体から脱落するのを防止する構造を採用す
るのが難しいという問題もある。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、蓋体が不用意に開かれるのを防止す
ることを可能とするためにロックねじを用いながらも、
ロックねじの頭部で蓋体や箱本体を押さえ付ける必要が
ない構成を採用し、またロックねじを緩めたときにロッ
クねじの脱落を防止する構造を容易に実現できるように
した筐体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、箱本
体と、箱本体の一面に沿ってスライドするように移動方
向が規制され箱本体の前記一面を開閉する蓋体と、前記
箱本体の前記一面とは異なる面から挿入され箱本体に螺
合するとともに先端部が前記一面に露出可能とされたロ
ックねじとを備え、前記蓋体が前記箱本体の前記一面を
閉じた状態で前記蓋体におけるロックねじの先端部との
対応部位にはロックねじの先端部が挿抜自在なロック凹
所が形成されているものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記箱本体に電子機器が収納されるとともに電子機
器の電源となる電池を交換可能とするように前記一面に
電池ホルダが形成され、前記蓋体により電池ホルダが覆
われるものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記箱本体に電子機器が収納される
とともに電子機器の動作条件を設定する操作部が前記一
面に臨んで配置され、前記蓋体により操作部が覆われる
ものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記一面は前記箱本体の前面であっ
て、前記ロックねじが前記箱本体の裏面側から挿入され
るものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
4の発明において、前記ロック凹所が前記蓋板の裏面に
突設されたボス内に形成されているものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
5の発明において、前記ロックねじの先端側がねじ部で
あり基部側がねじ部よりも直径の小さい非ねじ部であっ
て、前記箱本体においてロックねじが挿通される挿通孔
の内部に、非ねじ部とねじ部との間に形成される段部を
係止してロックねじを抜け止めする係止片が形成されて
いるものである。
【0012】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記挿入孔内に前記ロックねじに螺合するナットが
保持されているものである。
【0013】請求項8の発明は、請求項6または請求項
7の発明において、前記ロックねじの先端部を前記ロッ
ク凹所に挿入した状態で前記挿入孔内に前記ロックねじ
の頭部が収まるように前記ロックねじと前記挿入孔との
寸法が設定されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施形態では、図1ないし図3
に示す薄箱状の筐体1を備えた無線機器を例示するが、
本発明の技術思想の適用範囲は無線機器に限定されるも
のではない。図示例は家庭内などで用いるページャの受
信機であって、送信機からの呼出を報知する機能および
送信機からのメッセージを表示する機能を有している。
【0015】筐体1は合成樹脂成形品であって、受信器
の回路部分を収納するとともに電池を保持する電池ホル
ダ11を有した箱本体2と、電池ホルダ11を覆う位置
と電池ホルダ11を開放する位置との間で箱本体2の前
面に沿ってスライドする蓋体3とにより構成される。箱
本体2の前面であって蓋体3に覆われない部位には液晶
表示器からなる表示部12が配置され、表示部12の近
傍で筐体1の側面には押釦スイッチの操作部13が設け
られる。蓋体3に覆われる部位であって、電池ホルダ1
1の近傍には動作条件を設定するための押釦スイッチの
操作部14a,14bが設けられ、箱本体2に蓋体3を
装着した状態では、操作部14a,14bが蓋体3によ
り覆われるようになっている。つまり、操作部14a,
14bは動作モードやチャンネルの選択・解除に用いら
れ、受信器の使用前に一旦設定した後には通常は操作さ
れることがないものである。したがって、蓋体3により
操作部14a,14bを覆うことによって誤って操作さ
れるのを防止してある。
【0016】蓋体3は前面板3aの両側縁から後方に向
かってそれぞれ側板3bが突設されるとともに、残りの
一端縁から後方に向かって端板3cが突設された形状に
形成され、側板3bと端板3cとは連続している。一
方、箱本体2において蓋体3が装着される部位は他の部
位に対して段差部15を有し、箱本体2に蓋体3を装着
したときに前面板3aと側板3bと端板3cとが段差部
15に合致することによって、箱本体2の外側面と蓋体
3の外側面とがほぼ連続して凹凸が形成されないように
してある。
【0017】ところで、箱本体2において蓋体3が装着
される部位の両側面には、箱本体2の長手方向に沿って
走る案内溝4が形成され、蓋体3の両側板3bの内側面
には図4に示すように案内溝4に嵌入されて箱本体2に
対する蓋体3の移動方向を規制する案内突起5が突設さ
れている。したがって、蓋体3は箱本体2の前面に沿っ
てのみスライド可能になるように移動方向が規制され
る。また、蓋体3の前面板3aにおいて側板3bおよび
端板3cを設けていない端縁には一対の係止爪16が突
設され、端板3cの内側面には一対の保持爪17が突設
されている。箱本体2において表示部12の近傍の段差
部15には、蓋体3を箱本体2に装着したときに係止爪
16が挿入される係止孔18が形成され、箱本体2にお
いて蓋体3を箱本体2に装着したときに端板2cに重複
する部位には保持爪17が挿入される保持孔19が形成
される。したがって、案内突起5を案内溝4に嵌入させ
た状態で蓋体3を箱本体2に対してスライドさせ、係止
爪16を係止孔18に挿入し、保持爪17を保持孔19
に挿入すれば、案内突起5と係止爪16と保持爪17と
により蓋体3が箱本体2に結合されることになる。
【0018】蓋体3における前面板3aの裏面であって
端板3cの近傍にはボス6が突設され、ボス6の先端面
にはロック凹所7が形成されている。また、箱本体2の
前面であって蓋板3がスライドする際にボス6が通過す
る部位には一端が箱本体2の周面に開放された通過溝2
0が形成されている。したがって、蓋体3を箱本体2の
前面に沿ってスライドさせるとボス6が通過溝20に導
入されるのである。箱本体2において通過溝20に対応
する部位には、図5に示すように、前後に貫通する挿入
孔7が形成され、挿入孔7の内部にはナット8が固定さ
れている。このナット8は箱本体2と同時一体に成形さ
れており、ナット8にはロックねじ9が螺合する。ロッ
クねじ9の先端部にはねじ部9aが形成され、ロックね
じ9の基部にはねじ部9aよりも直径が小さい非ねじ部
9bが形成される。つまり、ねじ部9aと非ねじ部9b
との間には段部9cが形成される。挿入孔7の内周面に
は挿入孔7の中心軸方向の中間部においてロックねじ9
の頭部を受けることができる内鍔片10が形成され、内
鍔片10の内周面にはロックねじ9の段部9cを係止し
てロックねじ9が蓋体3から脱落するのを防止する係止
片10aが突設されている。ただし、係止片10aは可
撓であってロックねじ9のねじ部9aを押し込むことが
可能になっている。
【0019】ロックねじ9は、ナット8に螺合させた状
態で締め付けたときに先端部が箱本体2の前面から突出
可能であり、ロックねじ9を緩めると先端部が箱本体2
の前面から後退するようになっている。また、ロックね
じ9がナット8から外れた状態でもロックねじ9の段部
9cが係止片10aに係止されることによって、ロック
ねじ9が箱本体2から脱落しないようにしてある。さら
に、ロックねじ9の先端部を箱本体2の前面から突出さ
せた状態で、ロックねじ9の頭部が挿入孔7の中に収ま
るように内鍔片10の位置およびロックねじ9の長さ寸
法が設定されている。
【0020】しかして、ロックねじ9は蓋体3を箱本体
2に装着した状態でのボス6に対応する部位に配置され
ており、ロックねじ9を緩め図5(a)のようにロック
ねじ9の先端部を箱本体2の前面から後退させた状態で
は、蓋体3を箱本体2に対してスライドさせることが可
能になり、蓋体3を箱本体2に装着した状態でロックね
じ9を締め付けると、図5(b)のようにロックねじ9
の先端部がボス6に設けたロック凹所6aに挿入され
る。このようにロックねじ9がロック凹所6aに挿入さ
れた状態では蓋体3は箱本体2に対してスライドするこ
とができなくなり、蓋体3が箱本体2から不用意にはず
されるのを防止することができる。つまり、電池が電池
ホルダ11から不用意に外されたり、操作部14a,1
4bが不用意に操作されたりするのを防止することがで
きる。
【0021】また、上述したように、ロックねじ9は箱
本体2の後面(裏面)側から挿入され、蓋体3の裏面に
突設したボス6の先端面に開口するロック凹所6aに挿
入されるから、ロックねじ9が筐体1の前面側に露出す
ることがなく、操作部14a,14bを箱本体2の前面
側に配置して操作を容易にしながらも、ロックねじ9の
露出を防止して見映えのよい外観を得ることができる。
しかも、ロックねじ9を締め付けたときに、ロックねじ
9の頭部は挿入孔7の中に位置しており、ロックねじ9
の頭部が筐体1の裏面側に突出することはないから、こ
のことによっても見映えのよい外観を得ることができ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、箱本体と、箱本体の
一面に沿ってスライドするように移動方向が規制され箱
本体の前記一面を開閉する蓋体と、前記箱本体の前記一
面とは異なる面から挿入され箱本体に螺合するとともに
先端部が前記一面に露出可能とされたロックねじとを備
え、前記蓋体が前記箱本体の前記一面を閉じた状態で前
記蓋体におけるロックねじの先端部との対応部位にはロ
ックねじの先端部が挿抜自在なロック凹所が形成されて
いるものであり、箱本体に対してスライドするように移
動方向が規制された蓋体にロック凹所を設け、箱本体に
螺合しているロックねじの先端部をロック凹所に挿入す
ることによって蓋体が閉じた状態での蓋体のスライドを
禁止するから、ロックねじは箱本体や蓋体を押し付ける
ことなく蓋体が不用意に外れるのを防止することができ
る。しかも、箱本体や蓋体を押し付ける必要がないか
ら、蓋体が開くのを防止する機能に影響することなくロ
ックねじの蓋体からの脱落を防止する構成を設けること
ができる。
【0023】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記箱本体に電子機器が収納されるとともに電子機
器の電源となる電池を交換可能とするように前記一面に
電池ホルダが形成され、前記蓋体により電池ホルダが覆
われるものであり、電池が不用意に外されるのを防止す
ることができる。
【0024】請求項3の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記箱本体に電子機器が収納される
とともに電子機器の動作条件を設定する操作部が前記一
面に臨んで配置され、前記蓋体により操作部が覆われる
ものであり、操作部が不用意に操作されて動作条件が変
更されるのを防止することができる。
【0025】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記一面は前記箱本体の前面であっ
て、前記ロックねじが前記箱本体の裏面側から挿入され
るものであり、ロックねじが筐体の前面側に露出するこ
とがなく見映えのよい外観を得ることができる。
【0026】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
4の発明において、前記ロック凹所が前記蓋板の裏面に
突設されたボス内に形成されているものであり、ボス内
にロック凹所を設けることでロック凹所の深さを確保す
ることができ、蓋体が開くのを防止する効果が高くな
る。
【0027】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
5の発明において、前記ロックねじの先端側がねじ部で
あり基部側がねじ部よりも直径の小さい非ねじ部であっ
て、前記箱本体においてロックねじが挿通される挿通孔
の内部に、非ねじ部とねじ部との間に形成される段部を
係止してロックねじを抜け止めする係止片が形成されて
いるものであり、係止片により段部が係止されることに
よってロックねじの蓋体からの脱落を防止することがで
きる。
【0028】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記挿入孔内に前記ロックねじに螺合するナットが
保持されているものであり、ナットにロックねじを螺合
させることによって蓋体に対するロックねじの結合力を
高くとることが可能になる。
【0029】請求項8の発明は、請求項6または請求項
7の発明において、前記ロックねじの先端部を前記ロッ
ク凹所に挿入した状態で前記挿入孔内に前記ロックねじ
の頭部が収まるように前記ロックねじと前記挿入孔との
寸法が設定されているものであり、ロックねじを締めた
状態でロックねじの頭部が筐体の外部に突出せず見映え
のよい外観を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、(a)は分解斜視
図、(b)は要部斜視図である。
【図2】同上の蓋体を開いた状態の斜視図である。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上に用いる蓋体の後面側の斜視図である。
【図5】(a)は同上におけるロックねじを緩めた状態
の要部断面図、(b)は同上におけるロックねじを締め
た状態の要部断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 箱本体 3 蓋体 4 案内溝 5 案内突起 6 ボス 6a ロック凹所 7 挿入孔 8 ナット 9 ロックねじ 9a ねじ部 9b 非ねじ部 9c 段部 10a 係止片 11 電池ホルダ 14a,14b 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E353 AA09 AA17 AA18 AA19 BB02 BB03 CC01 CC04 CC07 CC16 CC32 DD01 DD05 DD11 DR05 DR15 DR17 DR29 DR34 DR36 DR47 DR53 DR57 GG19 GG25 4E360 AA02 AB04 AB05 AB12 AB23 AB24 AB25 BA04 BB04 BB20 BC02 BC03 BC06 BC07 BD03 EA18 EC05 EC13 EC16 ED02 ED03 ED12 ED13 ED23 ED27 FA02 FA08 FA12 GA07 GA44 GA47 GA51 GB26 GC08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱本体と、箱本体の一面に沿ってスライ
    ドするように移動方向が規制され箱本体の前記一面を開
    閉する蓋体と、前記箱本体の前記一面とは異なる面から
    挿入され箱本体に螺合するとともに先端部が前記一面に
    露出可能とされたロックねじとを備え、前記蓋体が前記
    箱本体の前記一面を閉じた状態で前記蓋体におけるロッ
    クねじの先端部との対応部位にはロックねじの先端部が
    挿抜自在なロック凹所が形成されていることを特徴とす
    る筐体。
  2. 【請求項2】 前記箱本体に電子機器が収納されるとと
    もに電子機器の電源となる電池を交換可能とするように
    前記一面に電池ホルダが形成され、前記蓋体により電池
    ホルダが覆われることを特徴とする請求項1記載の筐
    体。
  3. 【請求項3】 前記箱本体に電子機器が収納されるとと
    もに電子機器の動作条件を設定する操作部が前記一面に
    臨んで配置され、前記蓋体により操作部が覆われること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の筐体。
  4. 【請求項4】 前記一面は前記箱本体の前面であって、
    前記ロックねじが前記箱本体の裏面側から挿入されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    に記載の筐体。
  5. 【請求項5】 前記ロック凹所が前記蓋板の裏面に突設
    されたボス内に形成されていることを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれか1項に記載の筐体。
  6. 【請求項6】 前記ロックねじの先端側がねじ部であり
    基部側がねじ部よりも直径の小さい非ねじ部であって、
    前記箱本体においてロックねじが挿通される挿通孔の内
    部に、非ねじ部とねじ部との間に形成される段部を係止
    してロックねじを抜け止めする係止片が形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1
    項に記載の筐体。
  7. 【請求項7】 前記挿入孔内に前記ロックねじに螺合す
    るナットが保持されていることを特徴とする請求項6記
    載の筐体。
  8. 【請求項8】 前記ロックねじの先端部を前記ロック凹
    所に挿入した状態で前記挿入孔内に前記ロックねじの頭
    部が収まるように前記ロックねじと前記挿入孔との寸法
    が設定されていることを特徴とする請求項6または請求
    項7記載の筐体。
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