JP2001208407A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JP2001208407A
JP2001208407A JP2000016489A JP2000016489A JP2001208407A JP 2001208407 A JP2001208407 A JP 2001208407A JP 2000016489 A JP2000016489 A JP 2000016489A JP 2000016489 A JP2000016489 A JP 2000016489A JP 2001208407 A JP2001208407 A JP 2001208407A
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Koji Ushijima
光次 牛島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リモコン装置のスライドカバー50の開閉動作に
おいて、弾性部22-22と第1の突起部54-54および爪部26
と爪係止部58の係止状態を解除しようとしたときに、前
記スライドカバー50のすべり止め部60を押さえ、前記ス
ライドカバー50を湾曲させ係止状態を解除させている
が、この作業を行うに当たっては、両手を使い、かなり
の力を必要としていた。 【解決手段】本体ケース10の弾性部22-22と、スライド
カバー50の第1の突起部54-54に、前記スライドカバー5
0の開閉時に係止部を設け、片手でスライドカバー50の
すべり止め部60と本体ケース10を握り、前記スライドカ
バー50の開閉動作をわずかな力で行えるようにしたこと
を特徴とするリモコン装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば空気調和装置等
の電子、電気機器に使用されるリモコン装置等の筐体構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子、電気機器に使用されるリモコン装
置は、ワイヤレスで電池内蔵方式のものが、一般的によ
く知られている。当該リモコン装置は、合成樹脂で形成
されたケースと、当該ケースの内部には、電子部品を搭
載し、配線基板が組み込まれていて釦操作により、所望
する運転モードを選択し、電子、電気機器の本体に信号
を送信することによって、動作をするしくみになってい
る。例えば、空気調和装置においては、運転/停止、温
度設定、簡易タイマー設定、風量、風向の設定等の所望
するモードを、リモコン装置の操作釦を選択することに
より、空気調和装置の室内機本体に電波、または赤外線
LED等により、信号を送信する。当該信号を受け、前
記室内機本体が所望する運転モードに入る。
【0003】従来の実施例とするリモコン装置を図5に
示し、当該図5の(A)は側面図(スライドカバー50は
断面図)、(B)は正面図を示している。図5におい
て、本体ケース10には当該(B)正面図の上部天面に、
図示はしていないが、赤外線LED等によるリモコン装
置の送信部があり、その下にLCD等で構成された表示
部12が配置されている。さらに、当該表示部12の下に
は、温度設定、簡易タイマー、運転/停止等、主に空気
調和装置の基本機能を備えたメイン操作部14の押釦が取
り付けられている。さらに、当該メイン操作部14の下に
は、運転切換、風向や風量の設定、入切タイマーの時間
設定、ルーバーのスイング設定等の細かい設定をする事
ができる、サブ操作部16として、各操作釦が同じく配置
されている。当該サブ操作部16の下には、リモコン装置
の電源となる電池収納部18があり、例えば、単四形の乾
電池が、横方向に配置され、金属板またはバネにより、
前述した配線基板に接続された電子部品の電源として使
用される。
【0004】次に、図5においてスライドカバー50と嵌
合する、本体ケース10の構造について説明をする。当該
本体ケース10には、サブ操作部16と電池収納部18の左右
両側の側面にレール受部20-20が設けられていて、前記
サブ操作部16と、前記電池収納部18の隔壁の側面には、
前記レール受部20-20の中に弾性部22-22の突起が形成さ
れ、前記サブ操作部16と前記電池収納部18の外周には、
外縁部24が形成されている。また、前記本体ケース10の
サブ操作部16と電池収納部18の壁面上部中央には、本体
ケース10からの突起となる爪部26が形成されている。
【0005】次に、図5のリモコン本体10のサブ操作部
16と、電池収納部18に収納されるスライドカバー50につ
いて説明をおこなう。当該スライドカバー50は、図6に
示すように、本体ケース10の下部に収納され、当該スラ
イドカバー50の外部は、上部両側に浅い凹凸部を設けた
すべり止め部60を形成している。図5において、前記ス
ライドカバー50の内部両側の側面には、レール部52-52
が形成され、当該レール部52-52の上部には、第1の突
起部54-54が形成され、前記レール部52-52の下部には、
第2の突起部56-56が同じく、前記スライドカバー50の
両側に形成されている。また、図5のスライドカバー50
の内側上端中央部には、本体ケース10の爪部26と係止
し、突起している爪係止部58が形成されている。
【0006】次に、本体ケース10とスライドカバー50の
取り付け、および当該スライドカバー50の操作方法につ
いて説明をおこなう。従来の実施例とするリモコン装置
のスライドカバーを閉じた正面図を図6に示す。図6に
おいて、スライドカバー50の左右上部にある、すべり止
め部60-60を軽く掴み、スライドカバー50を図示D方向
へ摺動させる。当該スライドカバー50を摺動させると、
図5に示すように本体ケースの弾性部22-22とスライド
カバー50の第1の突起部54-54が係止すると同時に、本
体ケース10の爪部26も、スライドカバー50の爪係止部58
と係止する。当該係止状態において、本体ケース10のサ
ブ操作部16が開口されて、運転切換、風向設定、風量設
定、ルーバのスイング設定、タイマー設定等の釦操作が
可能となる。さらに、スライドカバー50のすべり止め部
60-60を掴み、図6のC−C方向に押圧し、スライドカ
バー50を湾曲させながらD方向へ摺動させると、スライ
ドカバー50の爪係止部58が、本体ケース10の爪部26を乗
り越えて、スライドカバー50が本体ケース10より外れ
る。第1の突起部54-54と係止している弾性部22-22は、
スライドカバー50を摺動させるだけで、第1の突起部54
-54が弾性部22-22を乗り越える構造となっている。当該
状態においては、サブ操作部16の釦操作は前述した通り
操作可能であるが、本体ケース10にある電池収納部18が
開口され、リモコン装置の電源となっている電池の交換
が可能となる。
【0007】次に、本体ケース10とスライドカバー50の
装着方法について説明する。図5において、スライドカ
バー50の両側に設けられた、レール部52-52の先端を、
本体ケース10の両側に設けられた、レール受部20-20の
溝に合わせ挿入する。当該挿入により、スライドカバー
50は、本体ケース10のレール受部20-20に沿って摺動
し、本体ケース10に設けられた弾性部22-22と爪部26
が、スライドカバー50の第1の突起部54-54と爪係止部5
8で係止する。当該係止状態において、本体ケース10の
電池収納部18が、スライドカバー50で隠れる。さらに、
スライドカバー50のすべり止め部60-60を押圧し、図6
のC−C方向にスライドカバー50を湾曲させながら、E
方向に押すことにより、第1の突起部54-54と爪部26
が、弾性部22-22と爪係止部58を乗り越えて、スライド
カバー50はサブ操作部16に向かって摺動をおこない、前
記弾性部22-22が、スライドカバー50の第2の突起部56-
56で係止する。この時、サブ操作部16の上部壁面とスラ
イドカバー50の上部には、任意の間隙が発生するが、ス
ライドカバー50を、さらに前記E方向に摺動させること
により、第2の突起部56-56が、弾性部22-22を乗り越え
たところで、サブ操作部16の上部壁面とスライドカバー
50の上部端面が当たり、スライドカバー50は係止する。
【0008】リモコン装置は、通常の使用状態におい
て、図6に示すようにスライドカバー50は、本体ケース
10に収納され、サブ操作部16と電池収納部18が閉じられ
た状態になる。前記リモコン装置は、前述した任意の細
かい運転設定をするときは、図5の様にスライドカバー
50を半開きにして、サブ操作部16の釦操作を行うことが
でき、当該釦操作終了後にスライドカバー50を図6のよ
うに閉める。また、電池交換時には、前記スライドカバ
ー50を半開きの状態から、さらに下部に摺動させること
により、本体ケース10から取り外し、電池交換を行い、
サブ操作部16で時間設定等を行った後、再びスライドカ
バー50を本体ケース10に収納する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たリモコン装置におけるスライドカバー50の開閉動作
は、当該スライドカバー50のレール部52-52と本体ケー
ス10のレール受部20-20を摺動させ、弾性部22-22と爪部
26が、第1の突起部54-54と第2の突起部56-56と、爪係
止部58とで、前記スライドカバー50を係止させる働きを
している。当該係止状態からスライドカバー50を摺動さ
せようとすると、スライドカバー50のすべり止め部60-6
0を持って、図6のC−C方向にスライドカバー50を押
圧、湾曲させながらD方向に摺動させる。この時に、か
なりの力を入れてスライドカバー50を湾曲させ、引っ張
らないと係止部が外れないと言った問題がある。そのた
めに、子供や老人では、スライドカバー50の取り外しが
困難であったり、大人においても、左手で本体ケース10
を支え、右手でスライドカバー50を持って湾曲させなが
ら引っ張らないと、当該スライドカバー50が外れなかっ
た。
【0010】また、前記レール部52-52とレール受部20-
20には間隙が発生し、前記スライドカバー50を手で軽く
掴み左右に動かすと、前記スライドカバー50にぐらつき
が発生する。当該ぐらつきを抑えるため、一般的には、
前記レール部52-52とレール受部20-20の寸法を間隙が少
なくなるように、当該寸法を調整する作業が行われてい
る。しかし、当該作業には、限界があり、量産時のばら
つきを考慮すると、前記ぐらつきはある程度発生するも
のとして、捉えられてきた。そのため、リモコン装置全
体から見て、前記スライドカバー50のぐらつきが高級感
を阻害する一因になっていた。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、上記スライドカバー50の開閉動作が、わずかな力
で、当該開閉動作を行うことを可能にしたリモコン装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、少なくともサブ操作部16と電池
収納部18を備えた本体ケース10と、少なくとも前記サブ
操作部16と前記電池収納部18をスライドカバー50で覆っ
たリモコン装置において、本体ケース10のレール受部20
-20に設けた弾性部22-22と、スライドカバー50の内部に
第1の突起部54-54と、第2の突起部56-56とを設け、弾
性部22-22と第1の突起部54-54の係止部に、逆抜け防止
を施したリモコン装置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例とするリモコン装
置を図1に示し、当該図1の(A)は側面図(スライド
カバー50は断面図)、(B)は正面図を示している。図
1において、本体ケース10には前記(B)正面図の上部
天面に、図示はしていないが、赤外線LED等によるリ
モコン装置の送信部があり、その下にLCD等で構成さ
れた表示部12が配置されている。さらに、当該表示部12
の下には、温度設定、簡易タイマー、運転/停止等、主
に空気調和装置の使用頻度の高い機能を備えたメイン操
作部14の操作釦が取り付けられている。さらに、当該メ
イン操作部14の下には、運転切換、風向や風量の設定、
入切タイマーの時間設定、ルーバーのスイング設定等の
細かい設定をする事ができる、サブ操作部16として、各
操作釦が同じく配置されている。当該サブ操作部16の下
には、リモコン装置の電源となる電池収納部18があり、
例えば、単四形の乾電池が、横方向に配置され、金属板
またはバネにより前述した配線基板に接続し、電子部品
の電源として供給される。
【0014】次に、図1において、スライドカバー50と
嵌合する、本体ケース10の構成について説明をする。当
該本体ケース10には、サブ操作部16と電池収納部18の両
側側面にレール受部20-20が設けられていて、当該レー
ル受部20-20の任意の位置に、弾性部22-22の突起が形成
され、前記サブ操作部16と電池収納部18の外周には、外
縁部24が形成されている。前記弾性部22-22は、台形を
した突起形状になっていて、スライドカバー50の第1の
突起部54-54と係止する。
【0015】次に、リモコン本体ケース10の、サブ操作
部16と電池収納部18を収納しているスライドカバー50に
ついて説明をおこなう。当該スライドカバー50は、本体
ケース10の下部に収納され、当該スライドカバー50は、
本発明の実施例とするリモコン装置のスライドカバーを
閉じた正面図を示す図2において、上部中央に浅い凹凸
部を設けたすべり止め部60を形成している。前記スライ
ドカバー50の内部両側の側面には、図1に示すように、
レール部52-52が形成され、当該レール部52-52の上部に
は、第1の突起部54-54が形成され、前記レール部52-52
の下部には、第2の突起部56-56が形成されている。
【0016】本体ケース10とスライドカバー50の取り付
け、および当該スライドカバー50の操作方法について説
明をおこなう。図2において、スライドカバー50の上部
中央にある、すべり止め部60を軽く押さえ、スライドカ
バー50を図示D方向へ摺動させる。当該スライドカバー
50を摺動させると、図1に示すように本体ケース10の両
側にある弾性部22-22と、スライドカバー50の第1の突
起部54-54で係止する。当該係止状態において、本体ケ
ース10のサブ操作部16が開口されて、運転切換、風向設
定、風量設定、ルーバのスイング設定、タイマー設定等
の釦操作が可能となる。前記係止状態においては、スラ
イドカバー50をさらにD方向へ水平に摺動させても、本
体ケース10の弾性部22-22が、スライドカバー50の第1
の突起部54-54を乗り越えることはなく、係止状態が継
続する。当該係止状態の図1のB部拡大断面図を図3に
示す。当該図3の本体ケース10の弾性部22-22は台形
で、第1の突起部54-54は矩形で構成され、本体ケース1
0に収納されたスライドカバー50を開けるとき、スライ
ドカバー50の第1の突起部54-54との係止面は、水平に
相互の面で係止し、スライドカバー50をそれ以上開けよ
うとしても、当該係止面で止まり前記スライドカバー50
は、開かない構造となっている。そこで、図2のスライ
ドカバー50のすべり止め部60を、背面部に向かって押圧
しながら、図2のD方向へ摺動させると、図1でスライ
ドカバーを上から押さえた状態のスライドカバーのA−
A断面図を示す図4のように、当該スライドカバー50の
側面が左右に開き、図2のD方向へスライドカバー50を
摺動させることにより、第1の突起部54-54が本体ケー
ス10の弾性部22-22を乗り越える。前記第1の突起部54-
54が前記弾性部22-22を乗り越えたところで、すべり止
め部60の背面部への押さえを緩め、水平にD方向へ摺動
させることにより、スライドカバー50が本体ケース10よ
り外れる。この状態においては、サブ操作部16の釦操作
は前述した通り操作可能であるが、当該状態において、
本体ケース10にある電池収納部18が開口され、リモコン
装置の電源となっている電池の交換が可能となる。
【0017】次に、本体ケース10へスライドカバー50を
装着する方法について説明する。図1において、スライ
ドカバー50の両側に設けられた、レール部52-52の先端
部を、本体ケース10の両側に設けられた、レール受部20
-20の溝に合わせ挿入する。当該挿入によりスライドカ
バー50は、本体ケース10のレール受部20-20に沿って図
2のE方向へ摺動させると、本体ケース10のレール受部
20-20に設けられた弾性部22-22と、スライドカバー50の
第1の突起部54-54で係止する。当該係止状態におい
て、本体ケース10の電池収納部18が、スライドカバー50
で隠れる。さらに、スライドカバー50を前記E方向に摺
動することにより、第1の突起部54-54が、弾性部22-22
を乗り越えて、スライドカバー50はサブ操作部16に向か
って摺動をおこない、前記弾性部22-22が、スライドカ
バー50の第2の突起部56-56で係止する。前記第1の突
起部54-54と前記弾性部22-22の係止面は、前記弾性部22
-22が傾斜していて、前記E方向へ押すことにより、前
記第1の突起部54-54が前記弾性部22-22を乗り越える。
当該乗り越えによりスライドカバー50は、サブ操作部16
を覆うことが出来る。この時、サブ操作部16の上部壁面
とスライドカバー50の上部には、任意の間隙が発生する
が、スライドカバー50をさらに前記E方向に摺動させる
ことにより、第2の突起部56-56が、弾性部22-22を乗り
越えたところで、サブ操作部16の上部壁面とスライドカ
バー50の上部端面が当たり、スライドカバー50は完全に
係止する。
【0018】リモコン装置は、通常の使用状態におい
て、図2に示すようにスライドカバー50が、本体ケース
10に収納され、サブ操作部16と電池収納部18が閉じられ
た状態になる。前述した任意の細かい設定をするとき
は、図1の様にスライドカバー50を半開きに固定し、サ
ブ操作部16の釦操作を行うことができ、操作終了後は、
スライドカバー50は図2のように閉めておく。また、電
池交換時には、前記スライドカバー50を半開きの状態か
ら、さらに下部に摺動させることにより、本体ケース10
から取り外し、電池交換を行い、サブ操作部で時間設定
等を行った後、再びスライドカバー50を本体ケース10に
はめ込む。
【0019】
【発明の効果】本発明により、スライドカバー50の開閉
動作で、本体ケース10の弾性部22と、スライドカバー50
の第1の突起部54-54が係止され、前記スライドカバー5
0は、図2のすべり止め部60を軽く押圧することによ
り、係止状態が解除され、片手で簡単に取り外すことが
出来る。したがって、子供や老人のような力のない人で
も、前記スライドカバー50の開閉動作が可能となる。ま
た、本体ケース10とスライドカバー50を本発明の形状に
して、前記本体ケース10のレール受部20-20とスライド
カバー50のレール部52-52の間隙が少なくなるように、
寸法を調整することにより、従来のものと比べて、前記
本体ケース10と前記スライドカバー50のがたつきを少な
くすることができ、前記スライドカバー50の開閉動作時
に高級感を出すことができる。
【0020】なお、今回は実施例として空気調和装置に
おけるリモコン装置について述べたが、テレビ、ビデ
オ、ステレオ等のAV製品やファンヒーター、ストーブ
等の暖房器具、蛍光灯等の照明器具等で使用されるリモ
コン装置についても、同様の構造のものであれば、展開
できることは言うまでもなく、幅広く色々な製品に利用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例とするリモコン装置
【図2】本発明の実施例とするリモコン装置のスライド
カバーを閉じた正面図
【図3】図1のB部拡大断面図
【図4】図1でスライドカバーを上から押さえた状態の
スライドカバーのA−A断面図
【図5】従来の実施例とするリモコン装置
【図6】従来の実施例とするリモコン装置のスライドカ
バーを閉じた正面図
【符号の説明】 図において同一符号は、同一または相当部分を表す。 10 本体ケース 12 表示部 14 メイン操作部 16 サブ操作部 18 電池収納部 20 レール受部 22 弾性部 24 外縁部 26 爪部 50 スライドカバー 52 レール部 54 第1の突起部 56 第2の突起部 58 爪係止部 60 すべり止め部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともサブ操作部と電池収納部を備え
    た本体ケースと、少なくとも前記サブ操作部と前記電池
    収納部をスライドカバーで覆ったリモコン装置におい
    て、本体ケースのレール受部に設けた弾性部と、スライ
    ドカバーの内部に第1の突起部と、第2の突起部とを設
    け、前記弾性部と前記第1の突起部の係止部に抜け止め
    防止を施したリモコン装置。
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