JP2001235194A - エアワッシャ - Google Patents
エアワッシャInfo
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
制してポンプ動力を低減し、送風動力も低減でき、装置
外形寸法を小さくできるエアワッシャを提供する。 【解決手段】 空気入口から空気出口に向かって空気流
が生じる水噴霧室53と、空気入口の直下流に配置し、
噴霧水を空気流と直交する方向に向けて噴霧する複数の
ノズル56と、各ノズル56の噴霧方向の前方位置に空
気流と平行に配置した金網55と、空気流方向でノズル
56より下流側の位置に配置したワッシャメディア54
と、水噴霧室53内に位置して流下する噴霧水を受け止
める貯水槽58と、貯水槽58内の循環水をノズル56
に循環供給する循環水供給系59とを備え、前記各ノズ
ル56は、空気流と直交する流路断面を複数に分割して
設定する各噴霧エリアに噴霧水を噴霧する。
Description
て飽和効率の高い加湿を行なうエアワッシャに関する。
18〜図19に示すものがある。図18〜図19におい
て、エアワッシャ11は、矩形の流路断面を有する本体
ケーシング12の内部に、所定長さの水噴霧室13を有
している。水噴霧室13は、その一端に形成した空気入
口13aにおいてダクト(図示せず)に接続しており、
このダクトから流入する空気Aが水噴霧室13の流路を
通って他端に形成した空気出口13bから流出する。
して第1ワッシャメディア14を配置し、空気出口13
bに位置して第2ワッシャメディア15を配置してお
り、各ワッシャメディア14、15は、空気流の流路断
面とほぼ等しい形状を有し、ポリ塩化ビニルデン系繊維
やステンレスの線材等からなり、たとえば25mm〜5
0mm程度の厚みを有するマット状のものである。
供給系に連通する複数の第1段ノズル16を第1ワッシ
ャメディア14より下流側に位置して配置するととも
に、後述する補給水供給系に連通する複数の第2段ノズ
ル17を第1段ノズル16とほぼ同じ位置に配置してい
る。第1段ノズル16は、空気流とは逆方向に向けて第
1ワッシャメディア14に達する噴霧水を噴霧するもの
であり、第2段ノズル17は、空気流と順方向に向けて
第2ワッシャメディア15に噴霧水を噴霧するものであ
る。
を受け止める貯水槽18が設けてあり、貯水槽18に滞
留する循環水を第1段ノズル16に循環供給する循環水
供給系19が水噴霧室13の下部に連通して設けてあ
る。
開口する吸込管20と、吸込管20に接続した循環ポン
プ21と、循環ポンプ21を駆動するモータ22と、循
環ポンプ21の吐出口に接続して水噴霧室13の上方に
配置した第1段吐出管23と、第1段吐出管23から分
岐して水噴霧室12に垂直方向に配設した複数の第1段
分岐管24とからなり、各第1段分岐管24に前述した
複数の第1段ノズル16を設けている。
給する補給水供給系25は、清浄水供給装置(図示せ
ず)もしくは純水供給装置(図示せず)に接続して水噴
霧室13の上方に配置した給水管26を有し、給水管2
6に前述した複数の第2段ノズル17を設けている。
と、補給水として清浄水を供給する第2補給水供給管2
9が連通し、第2補給水供給管29は清浄水供給装置
(図示せず)に連通している。
を通過した空気に含まれる水滴等を除去するエリミネー
タ30が配置してあり、水噴霧室13の空気出口13b
には、水噴霧室13と同様の流路断面形状を有する所定
長さの冷却室31が接続してある。冷却室31の内部に
は冷却器として冷却コイル32が設けてあり、冷却室3
1の下方にはドレンパン33が形成したある。このドレ
ンパン33の凹みには冷却室31の外部へ通じるドレン
パイプ34が接続してある。水噴霧室13の下流側には
送風機(図示せず)が配置してあり、この送風機を作動
することによって水噴霧室13の流路に空気を導く。
において、噴霧水は貯水槽18から循環水供給系19を
通って第1段ノズル16および第2段ノズル17に循環
して噴霧する。この循環に要するポンプ動力は噴霧水量
が増加するほどに増加し、噴霧水量は飽和効率が低いほ
どに増加する。この飽和効率は噴霧水と空気の接触効率
が高まるほどに向上するので、噴霧水と空気との接触効
率を高めることでポンプ動力を低減することができる。
また、ワッシャメディアは空気流の圧力損失を伴うもの
があり、ワッシャメディアの数を少なくすることによ
り、空気の圧力損失を低下させて送風動力を低減するこ
とができる。
り、飽和効率の高い加湿を行ない、噴霧水量を抑制して
ポンプ動力を低減し、送風動力をも低減でき、装置外形
寸法を小さくできるエアワッシャを提供することを目的
とする。
ために、請求項1に係る本発明のエアワッシャは、空気
入口から空気出口に向かって空気流が生じる水噴霧室
と、空気入口の直下流に配置し、噴霧水を空気流と直交
する方向に向けて噴霧する複数のノズルと、各ノズルの
噴霧方向の前方位置に空気流と平行に配置した金網と、
空気流方向でノズルより下流側の位置に配置したワッシ
ャメディアと、水噴霧室内に位置して流下する噴霧水を
受け止める貯水槽と、貯水槽内の循環水をノズルに循環
供給する循環水供給系とを備え、前記各ノズルは、空気
流と直交する流路断面を複数に分割して設定する各噴霧
エリアに噴霧水を噴霧するものである。
直方形に設定する各噴霧エリアにおいて一方の角部に配
置するノズルからほぼ対角に向けて噴霧水を噴霧するも
のである。
ノズルが噴霧水を流路断面と平行な扇形の噴霧水パター
ンもしくは充円錐形の噴霧水パターンで噴霧するもので
ある。
金網をノズルの噴霧方向の周囲を囲んで配置するホッパ
の先端開口に設けたものである。請求項5に係る本発明
のエアワッシャは、ワッシャメディアの下流側に冷却コ
イルを配置し、冷却コイルの熱交換フィンが、空気流方
向に沿って波形状の伝熱面を有するか、もしくは空気流
と直交する方向に突出する凸部に空気流方向の貫通部を
有するものである。
から流入する空気流に対し、貯水槽の水を各ノズルから
噴霧して空気を加湿する。このとき噴霧水は空気流と直
交する流路断面を分割して設定した各噴霧エリア毎に噴
霧し、粒子径の大きなものを金網との衝突により微粒子
化するので、噴霧水と空気との接触効率が良くなり飽和
効率が高まる。このため、空気流量に対する噴霧水量の
割合を低く設定し、外形寸法を小さくしても、効率よく
空気を飽和加湿することができ、噴霧水量の抑制により
循環水供給系におけるポンプ動力を低減し、その小型化
によって省スペース化を図れる。また、飽和効率の高ま
りによって、ワッシャメディアはノズルの下流側に配置
するもののみでよくなり、省スペース化を図れる。
パは流路断面全体に対して非常に小さいので、金網およ
びホッパによる空気圧力損失の増加はなく、しかもワッ
シャメディアをノズルの下流側にのみ配置することで空
気圧力損失を低減できるので、送風機の動力を低減でき
る。
粒子化されることにより、ノズルの上流側にエリミネー
タ又はワッシャメディアを設置しなくても、送風機を運
転している限りにおいて噴霧水が上流側へ飛散すること
がほとんどない。
状をなすことにより、あるいは貫通部を有することによ
り、熱交換フィンの間の流路を通過する空気の流れが非
直線的となり、空気中の水滴を伝熱面が捕捉し、冷却コ
イルの下流側に水滴が飛散することを防止するので、冷
却コイルがエリミネータの効果を発揮し、エリミネータ
が不要となって空気抵抗が無くなり、送風動力の低減が
図られる。
に基づいて説明する。図1〜図5に示すように、エアワ
ッシャ51は、矩形の流路断面を有する本体ケーシング
52の内部に、所定長さの水噴霧室53を有している。
水噴霧室53は、その一端に形成した空気入口53aに
おいてダクト(図示せず)に接続しており、このダクト
から流入する空気Aが水噴霧室53の流路を通って他端
に形成した空気出口53bから流出する。
してワッシャメディア54を配置しており、ワッシャメ
ディア54は、空気流の流路断面とほぼ等しい形状を有
し、ポリ塩化ビニルデン系繊維やステンレスの線材等か
らなり、たとえば25mm〜50mm程度の厚みを有す
るマット状のものである。
ーナーに空気流と平行に金網55を配置している。この
金網55は、図6又は図7に示すように、線径0.5〜
1.0mm、線間隔2〜5mm程度のものである。
系に連通する複数のノズル56を配置している。ノズル
56は空気入口53aの直下流に配置しており、噴霧水
を空気流Aと直交する方向に向けて噴霧する。
流Aと直交する流路断面を複数に分割して設定する直方
形(正方形もしくは長方形)をなす各噴霧エリアDにお
いて、外側の一方の角部から噴霧中心(流路断面の中
心)Sの側の対角に向けて噴霧水を噴霧する。図8に示
すように、各ノズル56から噴霧する噴霧水は、流路断
面と平行な扇形の噴霧水パターンで噴霧する。また、図
9に示すように、水噴霧室53の流路断面が小さい場合
には、一対のノズル56を上下に配置するだけでも良
い。
に、流下する噴霧水を受け止める貯水槽58が設けてあ
り、貯水槽58に滞留する循環水を各ノズル56に循環
供給する循環水供給系59が水噴霧室53の下部に連通
して設けてある。
開口する吸込管60と、吸込管60に接続した循環ポン
プ61と、循環ポンプ61を駆動するモータ62と、循
環ポンプ61の吐出口に接続して水噴霧室53の上方に
配置した吐出管63と、吐出管63から分岐して水噴霧
室52に垂直方向に配設した複数の分岐管64とからな
り、各分岐管64にノズル56を設けている。
と、補給水として清浄水を供給する補給水供給管69が
連通している。水噴霧室53の下流側には、水噴霧室5
3を通過した空気に含まれる水滴等を除去するエリミネ
ータ70が配置してある。水噴霧室53の空気出口53
bには、水噴霧室53と同様の流路断面形状を有する所
定長さの冷却室71が接続してあり、冷却室71の内部
には冷却器として冷却コイル72が設けてある。冷却室
71の下方にはドレンパン73が形成してあり、このド
レンパン73の凹みには冷却室71の外部へ通じるドレ
ンパイプ74が接続してある。水噴霧室53の下流側に
は送風機(図示せず)が配置してあり、この送風機を作
動することによって水噴霧室53の流路に空気を導く。
5に示すように、空気Aは空気入口53aからワッシャ
メディア54を通して水噴霧室53に流入する。この空
気流に対し、その流れに対向するように貯水槽58から
の循環水を各ノズル56から噴霧して加湿する。
断面を分割して設定した各噴霧エリアDにおいて各ノズ
ル56からそれぞれ噴霧し、粒子径の大きなものを金網
との衝突により微粒子化する。このため、噴霧水と空気
との接触効率が良くなり飽和効率が高まるので、空気流
量に対する噴霧水量の割合を低く設定し、外形寸法を小
さくしても、効率よく空気を飽和加湿することができ、
噴霧水量の抑制により循環水供給系59におけるポンプ
動力を低減し、その小型化によって省スペース化を図れ
る。また、飽和効率の高まりによって、ワッシャメディ
ア54はノズル56の下流側に配置するもののみでよく
なり、省スペース化を図れる。
ので空気圧力損失の増加はなく、ワッシャメディア54
をノズル56の下流側にのみ配置することで空気圧力損
失を低減できるので、送風機(図示省略)の動力を低減
できる。
粒子化されることにより、ノズル56の上流側にエリミ
ネータ又はワッシャメディアを設置しなくても、送風機
を運転している限りにおいて噴霧水が上流側へ飛散する
ことがほとんどない。
壁面または貯水面に衝突するが、それ以外は空気流に乗
って移動し、その過程において蒸発して空気を加湿す
る。ワッシャメディア54に達した噴霧水の微粒子は、
ワッシャメディア54を流下する過程において蒸発して
空気を加湿する。
浄化して十分に加湿した清浄な空気として空気出口から
エリミネータ70に流入し、エリミネータ70において
空気中の水滴を除去する。エリミネータ70から流出す
る空気は冷却室71に導き、冷却コイル72によって冷
却する。循環水は空気の加湿に伴って減少するので、補
給水を循環水の循環系に補給する。
のである。図10〜図11において、水噴霧室53は上
下の幅が小さい小型のものであり、水噴霧室53の上部
の両側コーナーにノズル56を配置している。ノズル5
6には噴霧方向の周囲を囲んでホッパ81を装着してお
り、ホッパ81は先端開口が拡径する形状を有してい
る。ホッパ81の先端開口には金網55を設けている。
図11に示すように、ノズル56からは噴霧を充円錐形
(円錐形の内部にも噴霧水が充ちる形状)の噴霧水パタ
ーンで噴霧する。
全体に対して非常に小さいので、ホッパ81による空気
圧力損失の増加はなく、しかもワッシャメディアをノズ
ルの下流側にのみ配置することで空気圧力損失を低減で
きるので、送風機の動力を低減できる。他の作用効果は
先の実施の形態と同様である。
のである。図12〜図15において、水噴霧室53の各
コーナーにノズル56を配置し、ノズル56には噴霧方
向の周囲を囲んでホッパ81を装着している。ホッパ8
1は先端開口が拡径する形状を有しており、ホッパ81
の先端開口には金網55を設けている。図12に示すよ
うに、ノズル56からは噴霧を充円錐形(円錐形の内部
にも噴霧水が充ちる形状)の噴霧水パターンで噴霧す
る。
ミネータ70を装着することなく、冷却コイル72を装
着している。冷却コイル72は、図14に示すように、
熱交換フィン72aが、空気流方向に沿って波形状の伝
熱面を有しており、もしくは図15に示すように、空気
流と直交する方向に突出する凸部72aに空気流方向の
貫通部(スリット)を有している。
4を通過して冷却コイル72に流入する空気は、隣接す
る熱交換フィン72aの間の流路を通る間に冷却され
る。このとき、伝熱面が波形状をなすことにより、ある
いは貫通部を有することにより、熱交換フィン72aの
間の流路を通過する空気の流れが非直線的となり、空気
中の水滴を伝熱面が捕捉し、冷却コイル72の下流側に
水滴が飛散することを防止する。
タ70の効果を発揮するので、従来の構成におけるエリ
ミネータが不要となって、エアワッシャの空気流方向の
寸法が短くなり、エリミネータが無くなることによりそ
の空気抵抗も無くなり、送風動力の低減が図られる。
のである。図16〜図17において、水噴霧室53は流
路断面が大きい大型ユニットのものであり、水噴霧室5
3の空気流と直交する流路断面に大きく四等分した領域
を設定し、さらに等分した各領域を複数に分割して直方
形(正方形もしくは長方形)をなす各噴霧エリアDを設
定している。ノズル56は等分した各領域の角部に設置
し、外側の一方の角部から噴霧中心(流路断面の中心)
Sの側の対角に向けて噴霧水を噴霧する。各ノズル56
から噴霧する噴霧水は、流路断面と平行な扇形の噴霧水
パターンで噴霧する。
路断面を分割して設定した各噴霧エリア毎に噴霧水を空
気流に噴霧し、粒子径の大きなものを金網との衝突によ
り微粒子化することで飽和効率が高まるので、空気流量
に対する噴霧水量の割合を低く設定し、外形寸法を小さ
くしても、効率よく空気を飽和加湿することができ、噴
霧水量の抑制により循環水供給系におけるポンプ動力を
低減できる。また、飽和効率の高まりによって、ワッシ
ャメディアはノズルの下流側に配置するもののみでよく
なり、省スペース化を図れる。金網は空気流と平行に設
置しており、ホッパは流路断面全体に対して非常に小さ
いので、金網およびホッパによる空気圧力損失の増加は
なく、しかもワッシャメディアをノズルの下流側にのみ
配置することで空気圧力損失を低減できるので、送風機
の動力を低減できる。冷却コイルの熱交換フィンの伝熱
面が波形状をなすこと、あるいは貫通部を有することに
よって空気の流れが非直線的となり、空気中の水滴を伝
熱面で捕捉して冷却コイルの下流側に水滴が飛散するこ
とを防止できるので、エリミネータが不要となって空気
抵抗が無くなり、送風動力の低減が図られる。
図である。
る。
である。
式図である。
す模式図である。
図である。
面図である。
正面図である。
す図である。
縦断面図である。
図である。
である。
視図である。
正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 空気入口から空気出口に向かって空気流
が生じる水噴霧室と、空気入口の直下流に配置し、噴霧
水を空気流と直交する方向に向けて噴霧する複数のノズ
ルと、各ノズルの噴霧方向の前方位置に空気流と平行に
配置した金網と、空気流方向でノズルより下流側の位置
に配置したワッシャメディアと、水噴霧室内に位置して
流下する噴霧水を受け止める貯水槽と、貯水槽内の循環
水をノズルに循環供給する循環水供給系とを備え、 前記各ノズルは、空気流と直交する流路断面を複数に分
割して設定する各噴霧エリアに噴霧水を噴霧することを
特徴とするエアワッシャ。 - 【請求項2】 直方形に設定する各噴霧エリアにおいて
一方の角部に配置するノズルからほぼ対角に向けて噴霧
水を噴霧することを特徴とする請求項1に記載のエアワ
ッシャ。 - 【請求項3】 ノズルが噴霧水を流路断面と平行な扇形
の噴霧水パターンもしくは充円錐形の噴霧水パターンで
噴霧することをことを特徴とする請求項1又は2に記載
のエアワッシャ。 - 【請求項4】 金網をノズルの噴霧方向の周囲を囲んで
配置するホッパの先端開口に設けたことを特徴とする請
求項1から3の何れか1項に記載のエアワッシャ。 - 【請求項5】 ワッシャメディアの下流側に冷却コイル
を配置し、冷却コイルの熱交換フィンが、空気流方向に
沿って波形状の伝熱面を有するか、もしくは空気流と直
交する方向に突出する凸部に空気流方向の貫通部を有す
ることを特徴とするエアワッシャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000045268A JP3916360B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | エアワッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000045268A JP3916360B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | エアワッシャ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001235194A true JP2001235194A (ja) | 2001-08-31 |
JP3916360B2 JP3916360B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=18567881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000045268A Expired - Lifetime JP3916360B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | エアワッシャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3916360B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102032631A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-04-27 | 贵州贵航汽车零部件股份有限公司 | 集成式发热机房吸热水帘热管换热装置 |
JP2012078045A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Tokio Saito | ハイブリット噴霧システム。 |
JP2016057029A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 白川 利久 | 局所乾燥冷却換気扇 |
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-
2000
- 2000-02-23 JP JP2000045268A patent/JP3916360B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN111051781B (zh) * | 2017-09-21 | 2021-10-08 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 空调装置 |
US11339983B2 (en) | 2017-09-21 | 2022-05-24 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Air conditioner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3916360B2 (ja) | 2007-05-16 |
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