JP2001234692A - 推進管接続目地の漏水防止構造 - Google Patents

推進管接続目地の漏水防止構造

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JP2001234692A
JP2001234692A JP2000045259A JP2000045259A JP2001234692A JP 2001234692 A JP2001234692 A JP 2001234692A JP 2000045259 A JP2000045259 A JP 2000045259A JP 2000045259 A JP2000045259 A JP 2000045259A JP 2001234692 A JP2001234692 A JP 2001234692A
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JP
Japan
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pipe
fixing ring
water
joint
ring
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JP2000045259A
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English (en)
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Minoru Yamamoto
稔 山本
Kimiyoshi Fujii
公義 藤井
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MIZUTANI KENSETSU KOGYO KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
MIZUTANI KENSETSU KOGYO KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲線部に埋設される推進管の接続目地部分か
らの漏水を有効に防止する。 【解決手段】 接続された推進管1の接続目地の全周を
管内周側から覆う止水シート11の端部を、固定リング
20で管内周側から押圧して管内面に固定するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は推進管接続目地の漏
水防止構造に係り、特に曲線部に沿って埋設される推進
管の接続目地部分からの漏水を有効に防止するようにし
た推進管接続目地の漏水防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】掘進機の掘進に伴って推進管を埋設して
地中に管渠を構築する推進工法で曲線部を施工する場
合、推進管の接続目地部分の防水工が不十分で地下水、
泥水等が管内に漏水(浸入)するという問題が生じるこ
とがある。この問題を以下の例で説明する。
【0003】図9は、従来の推進管の曲線部における接
続目地部分50(曲線外側)を拡大して示した部分断面
図である。一方の推進管51の端面には推進管51、5
2の端面の損傷を防止するクッション材53が装着され
るとともに、外部からの土砂等の侵入を防止する鋼板カ
ラー54が管外周に沿って装着されている。さらに鋼板
カラー54の先端54aの他方の推進管52の外周面と
の間の隙間には止水シール材55が介装されている。曲
線部では各推進管がわずかずつ角度をなして多角形状に
接続され推進される。このとき、推進管51、52の間
の接続目地の外側に装着された鋼板カラー54に曲げ作
用が加わり、止水シール材55の接着箇所が剥離し、曲
線部の外側で接続目地に隙間60が発生し、漏水が生じ
るというケースが確認されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような漏水
が生じた場合、急結セメント等の止水材を用いて漏水箇
所を塞いで止水を行っていた。しかし、推進時に既設の
推進管に振動が伝わったり、推進管が動いた際に補修箇
所が壊れ、その部分から繰り返し漏水が起こりやすい。
このため、施工中は完全な止水が行えず、多少の漏水状
態で施工していることが多い。また、漏水は下り勾配に
沿って切羽側に溜まり、掘進機の一部が水没してしま
い、故障の原因となるおそれもある。
【0005】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、施工中の振動や補修後の接
続目地のずれにも確実に対応できるようにした推進管接
続目地の漏水防止構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、接続された推進管の接続目地の全周を管
内周側から覆う止水シートと、該止水シートの端部を管
内周側から押圧してシートを管内面に固定する固定リン
グとを備え、前記接続目地からの漏水を遮断するように
したことを特徴とする。
【0007】このとき、前記固定リングは複数ピースに
分割され、各ピース端部を連結手段で連結してリング状
とし、該固定リングで前記推進管内周面を覆う止水シー
トの端部を押圧固定することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の推進管接続目地の
漏水防止構造の一実施の形態について、添付図面を参照
して説明する。図1は埋設された推進管の接続目地に本
発明の漏水防止構造が取り付けられた状態を示した端面
図、図2は止水シートを推進管接続目地部分の内面に固
定する固定リングを分割した状態で示した全体図、図3
は図1において接続目地に取り付けられた漏水防止構造
の断面構成を示した部分拡大断面図である。
【0009】図1に示した推進管1の接続目地2部分の
内周面に沿って、その断面を図3に示した止水シート1
1が全周にわたって取り付けられている。この止水シー
ト11は、曲線部において接続された隣接する推進管1
の接続目地2に生じた隙間を跨いて塞ぐように設置され
ている。止水シート11として幅W=400mm、厚さt
=6mm、全長が推進管1の内周長にほぼ等しい帯状のゴ
ム製シートが使用されている。本実施の形態ではこの止
水シートとして耐摩耗用の天然ゴムシート((株)ニッ
チツ社製:商品名「ライナテックス」)が使用されてい
る。この止水シート11は、図3に示したように、接続
目地2のずれ等に追従できるように、多少の弛みをもっ
て接続目地2の隙間を跨いで取り付けられ、その端部が
後述する固定リング20によって推進管1の内周面に押
圧固定されている。さらに推進管1と止水シート11と
の隙間には水膨張性のシール材13が塗布されている。
これにより、推進管1の内周面と止水シート11との間
の水密性が図られている。本実施の形態では、このシー
ル材13として水膨張性シール材(旭電化工業社製:
「アデカウルトラシール」)が使用されている。また、
止水シート11としては、使用した天然ゴムシートの
他、耐摩耗性、変形追従性を有するものとして、各種合
成ゴム製シートを使用することができる。また、他のシ
ール材13の例としては水膨張性シール材の他、粘着性
を示すブチルゴム製品等が好適である。
【0010】固定リング20の構成について、図2〜図
5を参照して説明する。固定リング20は、曲げ加工さ
れたCT形鋼(図3参照)の加工材で、外周部分に相当
するフランジ20aの外径が推進管1の内径よりわずか
に小さくなるように加工されている。また、図2に示し
たように、全周が2ピースに分割され、連結ボルトを介
してピース端部が連結ボルト(後述する)で連結され、
連結された状態で円形リングとなる(図1参照)。な
お、CT形鋼に代えて溝形鋼、角形鋼管等の形鋼材を適
宜使用することができる。
【0011】固定リング20のピース端部の連結部20
Aの構成について、図4各図を参照して説明する。固定
リング20の各端部には、端部のフランジ20aの内側
からウェブ20bを跨ぐ形状に加工されたタブプレート
21が溶接されている(図4(a))。この連結プレー
ト21の先端にはボルト挿通孔(図示せず)が設けられ
ており、このボルト挿通孔間に取り付けられた連結ボル
ト22をプレート21部分でナット23で締めつけるこ
とにより対向位置にある連結プレート21同士を連結す
ることができる(図4(a)、(b))。この連結ボル
ト22の長さを調整することにより固定リング20の外
径を微調整することができる。このために、固定リング
20の端部には連結時の長さ調整のための調整しろが設
けられている。すなわち、図4(c)に示したように、
一方の固定リング20端部のウェブ20bとフランジ2
0aの一部が切欠かれ、他方の固定リング20端部のウ
ェブ20bが延びた形状となっており、その切欠部分に
重なるようになっている。このような構成とすることに
より、連結ボルト22の長さを調整して固定リング20
の外径を調整でき、固定リング20のフランジ外周面で
止水シート11を確実に押圧することができる。
【0012】図5は、固定リング20の連結部20Aに
補強金物25を取り付けた状態を示している。連結ボル
ト22は固定リング20が止水シート11に十分密着す
るように十分伸長した状態でナット締めされ固定され
る。また、推進管がカーブ位置に布設され、推進管の片
側が目開きした状態では取り付けられた止水シート11
が引張られ、この止水シート11を押されている固定リ
ング20には止水シートが元に戻ろうとする引張力が作
用する。この引張力は連結部20Aを側方から折り曲げ
るように作用する。そこで、連結ボルト22に折り曲げ
力が作用しても屈曲しないために、連結ボルト22を覆
う枠状の補強金物25を設けている。この補強金物25
は図5(b)に示したように、固定リング20を連結し
た状態の連結ボルト22を取り囲む鋼製枠体で、連結プ
レート21と連結ボルト22を内部に収容した状態で固
定リング20のフランジ20aとウェブ20bの一部に
溶接され固定されている。なお、補強金物25はこのよ
うな枠体形状に限らず、固定リング20のフランジ20
a、ウェブ20bを鋼材で直接補強するようにしてもよ
い。
【0013】図6は、本発明の固定リング20の他の実
施の形態を示した全体図である。同図に示した固定リン
グ20は、図2に示した形鋼に代えて帯鋼板を曲げ加工
した鋼製部材で、全長がほぼ等しい3ピースのリングプ
レート26、27に分割されている。各リングプレート
26、27を、連結部20A、20Bにより円周方向に
連結してリング20を構成するようになっている。連結
部20Aを構成するリングプレート端部26aにはジャ
ッキ受けフランジ28が取り付けられている。図6に示
したように、組み立てた際に、対向するフランジ28間
に伸長ジャッキ(図示せず)を介在させ、固定リング2
0の全周長を調整するようになっている。この固定リン
グ20を用いて止水シート(図示せず)を推進管内面に
密着させた状態で連結ボルト22により連結部20Aを
固定する。なお、このジャッキ受けフランジ28の変形
を防止するために、リングプレート26とフランジ28
との間に補強ウェブ29が取り付けられている。
【0014】リングプレート26,27間の連結部20
Bの詳細を図7各図に示した。2箇所の連結部20Bに
はそれぞれ内側から添接プレート30が取り付けられて
おり、この添接プレート30とプレート端部とを4本の
皿ボルト31とナット32で締めつけることによりプレ
ート26,27間を連結する。このとき皿ボルト31の
頭部はリングプレート表面に形成した座ぐり33内に収
容されるので、止水シート(図示せず)を傷めることが
ない。また、必要に応じてボルト頭部をゴム系、樹脂系
コーキング材で被覆するようにしてもよい。
【0015】この帯鋼板のリングプレート26、27を
用いた固定リング20では、各部品の大きさが小さくて
済むため、部材搬入が容易になる。また管内に既に配管
された電気ケーブルや各種配管を避けて取り付けること
ができ、リング組立作業における工数の削減等にきわめ
て有効となる。
【0016】図8は、固定リング20のさらに他の実施
の形態を示した全体図である。同図に示した固定リング
20は、図2に示した部材と同様の形鋼を曲げ加工した
鋼製部材で、全周がほぼ等しい長さとなるように3ピー
スに分割されている。そして分割位置のうち、2ヶ所の
フランジ端にはヒンジ36が形成され、このヒンジ36
でリング部材35は自在に回動できる。他の1ヶ所には
図3に示したものと同様の連結部20Aが設けられてい
る。この形状の固定リング20では、止水シート11へ
の取り付け作業において、1本の部材を建て込み、1ヶ
所の連結部での調整作業のみを行えばよい。このため、
部材の取り扱い、設置及び取り付け時の外径調整等の作
業の効率化が図れるという利点がある。なお、この固定
リング20はヒンジ箇所での座屈を防止するために組み
立てられた後にヒンジ36を固定する固定部材(図示せ
ず)を適宜取り付けることが好ましい。
【0017】以上に述べたように、推進工法施工時に接
続目地2からの漏水を、止水シート11を各種構造の固
定リング20を適用して固定することで確実に防止する
ことができるが、管布設完了後は推進管等が動いたりず
れたりすることがないので、これらの部材を撤去した状
態で公知の恒久的な防水工を行い、管渠を完成させるこ
とが好ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、推進中の振動や泥水圧
等により曲線部の推進管が動いて接続目地に隙間が生じ
ても目地部分からの漏水を確実に防止することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による漏水防止構造の一実施の形態を示
した推進管の接続目地部分の端面図。
【図2】図1に示した漏水防止構造の固定リングの一例
を示した正面図。
【図3】図1のIII-III断面線に沿って示した接続目地
部分の部分断面図。
【図4】固定リングの連結部の構成を示した部分拡大
図。
【図5】固定リングの連結部の補強金物の構成を示した
部分拡大図。
【図6】固定リングの他の実施の形態を示した正面図。
【図7】図6に示した固定リングの連結部の構成を示し
た部分拡大図。
【図8】固定リングの他の実施の形態を示した正面図。
【図9】従来の推進管接続目地における止水構造の一例
を示した部分断面図。
【符号の説明】
1 推進管 2 接続目地 10 漏水防止構造 11 止水シート 20 固定リング 20A,20B 連結部 21 連結プレート 26,27 リングプレート 30 添接プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 公義 福岡県田川市大字伊加利2193番地 水谷建 設工業株式会社内 Fターム(参考) 2D054 AC18 AD29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続された推進管の接続目地の全周を管内
    周側から覆う止水シートと、該止水シートの端部を管内
    周側から押圧してシートを管内面に固定する固定リング
    とを備え、前記接続目地からの漏水を遮断するようにし
    たことを特徴とする推進管接続目地の漏水防止構造。
  2. 【請求項2】前記固定リングは複数ピースに分割され、
    各ピース端部を連結手段で連結してリング状とし、該固
    定リングで前記推進管内周面を覆う止水シートの端部を
    押圧固定するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の推進管接続目地の漏水防止構造。
JP2000045259A 2000-02-22 2000-02-22 推進管接続目地の漏水防止構造 Pending JP2001234692A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063948A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Taisei Corp 推進管の接合部における止水構造
CN109386292A (zh) * 2018-12-20 2019-02-26 江苏掘岩重工科技有限公司 新型顶管掘进机

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