JP2001233468A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JP2001233468A JP2001233468A JP2000046014A JP2000046014A JP2001233468A JP 2001233468 A JP2001233468 A JP 2001233468A JP 2000046014 A JP2000046014 A JP 2000046014A JP 2000046014 A JP2000046014 A JP 2000046014A JP 2001233468 A JP2001233468 A JP 2001233468A
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Abstract
から石油系油が析出しないようにすることにより、原稿
9および透明基板15を汚すことなく、形成された画像
に生じる線画を低減できる画像読取装置1を提供する。 【解決手段】原稿読取部14に原稿9を搬送し、原稿読
取部14で原稿9の画像を読取る画像形成装置におい
て、原稿搬送方向に関して原稿読取部14の上流側と下
流側にそれぞれ配置された上流搬送部と下流搬送部を有
し、少なくとも上流搬送部において、原稿に接触して該
原稿の搬送に係わる部材(給紙ローラ10、捌きローラ
11、中間ローラ12、レジストローラ13)は、石油
系油を含まない材料からなる。これにより、上流側ロー
ラの搬送部材から析出する石油系油により原稿は汚染さ
れず、ひいては透明基板15を汚さないようにすること
ができる。
Description
プリンタ、ファクシミリ、スキャナなどの画像形成装置
に適用可能な、原稿上の画像を読取る画像読取装置に関
する。とりわけ、プラテンガラスなどの透明基板を介し
て搬送中の原稿の画像を読取る画像読取装置に関する。
式において2つの形態に大別できる。すなわち、原稿を
プラテンガラスなどの透明基板上に搬送して、原稿を一
旦停止させた後、光学読取ユニットなどの読取手段が走
査することにより、原稿画像を読取る走査式の画像読取
装置(以下、単に「光学走査式の画像読取装置」とい
う。)と、固定された読取手段を用いて原稿を透明基板
上に搬送(移動)させることにより、原稿画像を読取る
原稿搬送式の画像読取装置(以下、単に「原稿搬送式の
画像読取装置」という。)とがある。光学走査式の画像
読取装置において、透明基板上に汚れまたは異物が付着
した状態で一連の画像処理(読取り、画像形成)を行う
と、この汚れまたは異物の位置に対応する黒点が、形成
された画像上に生じる。しかし、この汚れまたは異物が
微小であれば、画質の劣化は目立たず、特に問題視され
ることはなかった。
て、同様の汚れまたは異物が透明基板上に付着していた
場合、原稿に対して相対的に走査(移動)することにな
り、形成画像には黒点ではなく黒線(線画)が生じ、こ
れは形成画像の美観を甚だ損ねる。つまり、原稿搬送式
の画像読取装置における透明基板上の汚れまたは異物が
画質に及ぼす影響は、走査式の画像読取装置に比べて極
めて大きい。
板に付着する汚れまたは異物の原因および出所がこれま
で不明であったため、効果的な改善策を講じることがで
きなかった。そこで、本発明者は、透明基板に付着する
汚れまたは異物の原因および出所について分析したとこ
ろ、給紙ローラなどの搬送手段から析出した石油系の油
分が、原稿を反復して摩擦接触(読取処理)する間に、
まず原稿に転移し、その後この汚染された原稿が透明基
板と接触摩擦する間に、上述の汚れまたは異物として透
明基板上に付着することを突きとめた。
搬送方向上流側にある搬送手段が、透明基板上の汚れま
たは異物の発生原因である石油系の油分を含まない材料
を用いて成形された画像読取装置を提供することにあ
る。
めの本発明の請求項1に係る画像読取装置は、原稿読取
部に原稿を搬送し、原稿読取部で原稿の画像を読取る画
像形成装置であって、原稿搬送方向に関して原稿読取部
の上流側と下流側にそれぞれ配置された上流搬送部と下
流搬送部を有し、少なくとも上流搬送部において、原稿
に接触して該原稿の搬送に係わる部材は、石油系油を含
まない材料からなる。これにより、上流搬送部における
搬送部材を形成する材料から石油系油が析出することが
ないので、原稿および透明基板を汚すことなく、形成さ
れた画像に線画を生じないようにすることができる。
置は、原稿読取部に原稿を搬送し、原稿読取部で原稿の
画像を読取る画像形成装置であって、原稿搬送方向に関
して原稿読取部の上流側と下流側にそれぞれ配置された
上流搬送部と下流搬送部を有し、少なくとも上流搬送部
において、原稿に接触して該原稿の搬送に係わる部材
は、10重量%以下のパラフィン系、ナフテン系、また
はアロマチック系の石油系油を含む弾性材料からなる。
これにより、上流搬送部を形成する材料から析出する石
油系油を削減し、原稿および透明基板を実質的に汚すこ
となく、形成された画像に生じる線画を低減することが
できる。
装置において、上流搬送部における上記搬送部材は、混
練することなく加工された弾性材料からなる。これによ
り、混練する際に必須となる加工助剤としてのパラフィ
ン系、ナフテン系、またはアロマチック系の石油系油
を、利用しないようにすることができる。その結果、上
流搬送部を形成する材料から石油系油が析出することが
なく、原稿および透明基板を汚すことなく、形成された
画像に線画を生じないようにすることができる。
置において、上流搬送部における上記搬送部材は、注型
成形された弾性材料からなる。注型成形された弾性材料
は、パラフィン系、ナフテン系、またはアロマチック系
の石油系油をほとんど含まない。その結果、上流搬送部
を形成する材料から石油系油が析出することがなく、原
稿および透明基板を汚すことなく、形成された画像に線
画を生じないようにすることができる。
装置は、原稿読取部に原稿を搬送し、原稿読取部で原稿
の画像を読取る画像形成装置であって、原稿搬送方向に
関して原稿読取部の上流側と下流側にそれぞれ配置され
た上流搬送部と下流搬送部を有し、少なくとも上流搬送
部において、原稿に接触して該原稿の搬送に係わる部材
は、ポリウレタン樹脂からなる。これにより、上流搬送
部を形成する材料から石油系油が析出することがなく、
原稿および透明基板を汚すことなく、形成された画像に
線画を生じないようにすることができる。
置において、上記ポリウレタン樹脂は、注型成形され
る。注型成形された弾性材料は、パラフィン系、ナフテ
ン系、またはアロマチック系の石油系油をほとんど含ま
ない。その結果、上流搬送部を形成する材料から石油系
油が析出することがなく、原稿および透明基板を汚すこ
となく、形成された画像に線画を生じないようにするこ
とができる。
稿読取装置1の実施形態について説明する。図1は、本
発明に係る原稿搬送式の画像読取装置1の構成を示す概
略図である。この原稿搬送式の画像読取装置1におい
て、概略、給紙トレイ8に配置された複数の原稿9は、
給紙ローラ10および捌きローラ11により1枚ずつ画
像読取装置1内に給紙され、中間ローラ12によりレジ
ストローラ13まで搬送されて、一旦停止する。この
後、レジストローラ13が回転することにより、原稿9
は透明基板15上に送り出される。押し出された原稿9
は、読取部14の上方に配置された透明基板15と原稿
バックアップ部材16との間の搬送経路に沿って、透明
基板15と接触しながら搬送される。読取部14は、搬
送方向と直交する直線状の読取窓20を有する。また、
読取部14は、読取窓20を介して、この読取窓20に
対向する読取位置21にある原稿9の画像を読み取る。
読取部14は、一般に市販されている、例えば、CCD
およびラインセンサなどの受光デバイスを含むものであ
ってもよい。読み取られた原稿9は、搬送ローラ17に
より引き出され、排紙ローラ18により排紙トレイ19
に排紙される。
おいて、形成された画像に黒線(線画)が生じることが
あり、本発明者は、これまでさまざまな要因を特定し、
要因に応じた解決手段を講じてきた。
する汚れまたは異物を化学的に分析したところ、これ
は、上述の各ローラの形成材料から析出したパラフィン
系、ナフテン系、またはアロマチック系の石油系油であ
って、この石油系油が原稿9と摩擦接触するうちに原稿
9に転移し(つまり、原稿9が石油系油により汚染さ
れ)、その後、この汚染された原稿9が透明基板15と
摩擦接触する間に、上述の汚れまたは異物として透明基
板15上に付着することを見出した。これらの石油系油
は、上記各種ローラ成形時の混練工程において添加され
る補強剤、可塑剤、加工助剤などが、ローラを長期間使
用する間に、成形品の表面から析出したものと考えられ
る。特に、ローラなどの成形材料に含まれる上記の石油
系油が10重量%を超えると、汚れまたは異物が透明基
板15に付着しやすくなり、形成された画像に許容でき
ない程度の黒線(線画)が生じることを確認した。本発
明者は、上述のとおり、画像に黒線が形成される一連の
発生メカニズムを見出したことにより、本発明に到達し
た。
一般に、比較的に安価で生産性に優れたスチレンブタジ
エンゴムなどの弾性材料が用いられていた。しかし、本
発明においては、上記各種ローラとして、まず、金属お
よびセラミックからなるローラを試作した。金属ローラ
およびセラミックローラは、通常、表面が鏡面となるよ
うに仕上げ処理を行う。ところが、表面が鏡面である金
属ローラおよびセラミックローラは、ゴムなどの弾性材
料からなるローラに比べて、原稿9に対して滑りやすい
(摩擦係数が小さい)ので、原稿の搬送力が弱い。搬送
力の弱いローラを画像形成装置1にアセンブリすると、
原稿が搬送中に紙詰まりするといった不具合が多発する
ようになる。そこで、ローラの表面がより大きい摩擦係
数を有するように粗面化処理した後、これらの金属ロー
ラおよびセラミックローラを画像読取装置1にアセンブ
リして通紙確認したところ、従来のローラを用いた画像
読取装置と同じ性能(搬送力)を保持することができ
た。さらに、金属ローラおよびセラミックローラから石
油系油が析出することはないので、期待どおり、原稿9
および透明基板15が石油系油により汚染されることは
なく、これにより形成画像に線画(黒線)が生じること
はなくなった。
して、注型タイプの熱硬化性ポリウレタンエラストマを
採用した。この注型タイプの熱硬化性ポリウレタンエラ
ストマは、例えば、活性水素原子を2つ以上もつポリエ
ステルおよびポリエーテルとポリイソシアネートなどを
用いて液状のプレポリマを形成し、これを鋳型に注型し
て加熱することにより、成形することができる。この熱
硬化性ポリウレタンエラストマの物理的特性は、出発原
料の比率や性質により大きく変えることができるが、上
述の混練タイプのスチレンブタジエンゴムとは異なり、
その特性(例えば、ゴムの硬度)を調整するために、石
油系油を添加することはない。
レタンエラストマを用いて、上述の給紙ローラ10、捌
きローラ11、中間ローラ12、およびレジストローラ
13(およびその従動ローラ)を成形して、画像読取装
置1にアセンブリした。この画像読取装置1を用いて通
紙確認したところ、期待どおり、金属ローラおよびセラ
ミックローラを用いた場合と同様の良好な結果を得た。
ローラ11、中間ローラ12、およびレジストローラ1
3(およびその従動ローラ)は、原稿9が給紙トレイ8
から給紙され透明基板15に搬送されるまでに接触する
ローラ(以下、「上流側ローラ」という。)であるが、
原稿9が透明基板15から搬送され排紙トレイ19に排
紙されるまでに接触するローラ(以下、「下流側ロー
ラ」という。この実施形態においては、搬送ローラ17
と排紙ローラ18をさす。)も同様に、熱硬化性ポリウ
レタンエラストマなどの石油系油が析出しない材料を用
いて形成してもよい。
で成形したローラは、スチレンブタジエンゴムなどで成
形したローラより、高価であるので、上流側ローラにつ
いてのみ、熱硬化性ポリウレタンエラストマを用いて形
成し、下流側ローラは、例えば、スチレンブタジエンゴ
ムにより成形し、これらローラを画像読取装置にアセン
ブリすると、製造コストを極力抑えながら、形成画像の
品質を向上させることができる。
代わりに、10重量%以下の石油系油を含むポリアセタ
ール樹脂を用いて上流側ローラを成形し、これをアセン
ブリした画像読取装置1について同様の評価を行ったと
ころ、満足できる結果が得られた。
マ、または10重量%以下の石油系油を含むポリアセタ
ール樹脂を用いて成形したローラを、少なくとも画像読
取装置1の上流側ローラとして組み込むことにより、効
果的に、形成画像の線画を削減できることが確認され
た。
ラの表面から析出した石油系油が、原稿と摩擦接触する
ことで形成画像に不具合をもたらすので、石油系油を含
まない材料を用いて上流側ローラを成形するようにした
が、原稿9と摩擦接触するその他の上流側にある搬送部
材(例えば、図示しない分離パッド)も、同様の主旨に
より、熱硬化性ポリウレタンエラストマで成形されてい
ることが好ましい。
材料から析出する石油系油を削減し、原稿および透明基
板を汚すことなく、形成された画像に生じる線画を低減
することができる。
装置の構成を示す概略図である。
給紙ローラ、11 捌きローラ、12 中間ローラ、1
3 レジストローラ、14 読取部、15 透明基板、
16 原稿バックアップ部材、17 搬送ローラ、18
排紙ローラ、19 排紙トレイ、20 読取窓、21
読取位置。
Claims (6)
- 【請求項1】 原稿読取部に原稿を搬送し、原稿読取部
で原稿の画像を読取る画像形成装置において、 原稿搬送方向に関して原稿読取部の上流側と下流側にそ
れぞれ配置された上流搬送部と下流搬送部を有し、 少なくとも上流搬送部において、原稿に接触して該原稿
の搬送に係わる部材は、石油系油を含まない材料からな
ることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 原稿読取部に原稿を搬送し、原稿読取部
で原稿の画像を読取る画像形成装置において、 原稿搬送方向に関して原稿読取部の上流側と下流側にそ
れぞれ配置された上流搬送部と下流搬送部を有し、 少なくとも上流搬送部において、原稿に接触して該原稿
の搬送に係わる部材は、10重量%以下のパラフィン
系、ナフテン系、またはアロマチック系の石油系油を含
む弾性材料からなることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 上流搬送部における上記搬送部材は、混
練することなく加工された弾性材料からなることを特徴
とする請求項2の画像読取装置。 - 【請求項4】 上流搬送部における上記搬送部材は、注
型成形された弾性材料からなることを特徴とする請求項
3の画像読取装置。 - 【請求項5】 原稿読取部に原稿を搬送し、原稿読取部
で原稿の画像を読取る画像形成装置において、 原稿搬送方向に関して原稿読取部の上流側と下流側にそ
れぞれ配置された上流搬送部と下流搬送部を有し、 少なくとも上流搬送部において、原稿に接触して該原稿
の搬送に係わる部材は、ポリウレタン樹脂からなること
を特徴とする画像読取装置。 - 【請求項6】 上記ポリウレタン樹脂は、注型成形され
たことを特徴とする請求項5の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046014A JP2001233468A (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046014A JP2001233468A (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001233468A true JP2001233468A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18568507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000046014A Pending JP2001233468A (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001233468A (ja) |
-
2000
- 2000-02-23 JP JP2000046014A patent/JP2001233468A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040810 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
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A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050712 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050712 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |