JP2001230425A - Mosダイオード回路 - Google Patents

Mosダイオード回路

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JP2001230425A
JP2001230425A JP2000040176A JP2000040176A JP2001230425A JP 2001230425 A JP2001230425 A JP 2001230425A JP 2000040176 A JP2000040176 A JP 2000040176A JP 2000040176 A JP2000040176 A JP 2000040176A JP 2001230425 A JP2001230425 A JP 2001230425A
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Masami Hashimoto
正美 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】MOS集積回路において、ダイオード手段を用
いる場合、従来の拡散を用いたPNダイオードやトラン
ジスタを用いたMOSダイオードは順方向において無視
できない電圧降下がある。 【解決手段】SOI基板上にMOSFETを形成し、か
つゲート43とドレイン42とボディ44を互いに接続
する。MOSFETに順方向、つまり電流が流れる方向
にゲート電極に電位が加わったとき、ボディにも同じ電
位が加わり、バックゲート効果により、スレッショルド
が低下する。また、逆方向の電圧に対してはスレッショ
ルドは高いままである。したがって、順方向には電圧降
下が少なく、かつ逆方向にもリーク電流の少ないMOS
ダイオードとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば埋め込み絶
縁層(酸化膜層)を有するシリコン・オン・インシュレ
ータ(以下SOIと略す)基板を用いた半導体集積回
路、特に絶縁ゲート電界効果型トランジスタ(以下MO
SFETと略す)を用いた集積回路において、順方向の
電圧降下の少ないMOSダイオードを提供する回路の構
成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路のアナログ回路や
静電気保護回路等においてダイオード手段が必要になっ
た場合は、図7に示すようなPウェル拡散701とN拡
散702による図6のPNダイオードや、図8に示すよ
うなシリコン基板96にソース又はドレインとなる第1
電極91、ドレイン又はソースとなる第2電極92、及
びゲート絶縁膜94を介してゲート電極93を設けた構
造のMOSFETにおいて、ゲート電極(93)とドレ
イン電極(91又は92)を互いに接続してMOSダイ
オードとして用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、ダイオード素子
として用いる場合、一般的に要求される基本特性は逆方
向の電圧に対しては電流を流さず、順方向の電圧に対し
てはその電圧をそのまま伝達することである。しかしな
がら、従来例の図6のPNダイオードでは、PN接合の
接触電位分だけ、順方向でも電圧降下が生じる。このダ
イオードの接触電位VBは次のように表される。
【0004】VB= −(kT/q)・Loge{(nN
P)/ni 2} ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子
1個の電荷量、nNはN拡散の不純物濃度、nPはP拡散
の不純物濃度、niは単結晶シリコンにおける熱励起さ
れて伝導帯に存在する電子密度であり、Logeは自然
対数である。
【0005】したがってプロセスの不純物拡散濃度によ
って接触電位は若干、異なるものの、通常の代表的な製
造プロセスでは0.5Vから0.8V程度あり、無視で
きない電圧損失となる。
【0006】また、図8のMOSダイオードの構成では
ゲート電極とドレイン電極が互いに接続されているので
順方向では飽和領域動作となり、スレッショルド電圧分
だけ電圧降下して導通する。また、逆方向では電流が流
れず、いわゆるダイオード特性を示す。つまり、図5の
特性曲線500のような電圧−電流特性が得られ、ダイ
オードMOSFETのVTHで表されるスレッショルド電
圧分が順方向の場合の電圧降下として生じる。このスレ
ッショルド電圧は一般的にはリーク電流(漏洩電流)の
ない範囲に設定するので0.5Vから0.9V程度のこ
とが多く、この分、順方向の電圧降下として現れる。ま
た、MOSFETのスレッショルド電圧を低くすれば、
この場合の順方向電圧降下は少なくなるが、その反面、
MOSFETのリークが生じやすくなり、ダイオードと
して逆方向でのリーク電流が流れるようになる。以上、
従来のダイオード手段では順方向の電圧降下が無視でき
ない程大きいという課題があった。
【0007】また、ダイオードの順方向の電圧降下が低
い方が望ましい実際の回路例を図10で示しておく。図
10においてP型MOSFET1001は3V系の電源
1005にソースが接続され、ドレインはダイオード1
003を経由して出力1004につながっている。ま
た、P型MOSFET1002は5V系の電源1006
にソースが接続され、ドレインは出力1004につなが
っいる。これは1001の制御信号Aが低電位のとき出
力1004に3Vを供給し、また、1002の制御信号
Bが低電位のとき出力1004に5Vを供給するもので
ある。ただし、MOSFET1001と1002がとも
にオン(ON)すると5V系と3V系がショートするの
で、それを防止する為にダイオード1003を設けてい
る。ただし、ダイオード1003を設けたことによって
3V系の電圧はダイオード1003の順方向の電圧降下
をした電位分しか、出力1004に電位を供給できな
い。したがって、このような例においてもダイオードの
順方向の電圧降下は小さい方が一般的には望ましいこと
が解る。
【0008】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その課題とするところは、より順方向の電圧
降下が少なく、かつ逆方向のリーク電流の少ないダイオ
ード手段を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のMOSダイオー
ド回路はSOI基板上に形成した、MOSFETのゲー
トとドレインとボディを互いに接続した回路構成からな
ることを特徴とする。即ち、本発明のMOSダイオード
回路は、シリコン・オン・インシュレータ基板を用いた
半導体集積回路装置において、ソースもしくはドレイン
となる第1電極と、ドレインもしくはソースとなる第2
電極と、ゲートを制御するゲート電極と、チャネル直下
に形成されたボディに接続されたボディ電極を持つ絶縁
ゲート電界効果型トランジスタ(以下MOSFETと略
す)を有し、該MOSFETの第2電極とゲート電極と
ボディ電極を互いに接続したことを特徴とする。更に好
ましくは、上記MOSダイオード回路において、前記シ
リコン・オン・インシュレータ基板上のMOSFETが
部分空乏層型である。
【作用】本発明の上記の構成によれば、MOSFETの
ドレイン電極とゲート電極が互いに接続されているの
で、MOSダイオードの機能が基本的に構成され、か
つ、SOI基板上にMOSFETが形成されていてボデ
ィ電位が基板から独立しており、かつゲート電極に接続
しているのでゲート電極の電位によってボディ電位が変
わり、その結果バックゲートバイアス効果により、ダイ
オードの順方向の場合にはスレッショルドが低下し、逆
方向の場合にはスレッショルドは通常のMOSFETの
スレッショルドとなる。したがって、順方向の電圧降下
が少なく、かつ逆方向にはリーク電流の少ないという、
より理想に近いダイオード特性素子となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
沿って詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態を示す回路図である。
【0011】図1において、11はソース、もしくはド
レインとなる第1電極、12はドレイン、もしくはソー
スとなる第2電極、13はゲート電極、14はチャネル
直下に位置するボディであり、かつ電位を取り出す為の
ボディ電極である。ここで、ゲート電極13とボディ電
極14は互いに接続され、かつドレインの役目をする第
2電極12に接続されている。また、図1のMOSFE
Tは埋め込み酸化膜を有するSOI基板の上に形成され
ている。
【0012】この回路を構成する構造を図2、図3に沿
って説明する。図2はSOI基板において、MOSFE
Tを構成した断面図である。図2において、シリコン基
板26上に二酸化珪素(SiO2)を主成分とする埋め
込み酸化膜層25が形成されている。また、21はP型
拡散からなり、ソース、もしくはドレインとなる第1電
極、22はP型拡散からなり、ドレイン、もしくはソー
スとなる第2電極、23はゲート電極、28はゲート絶
縁膜である。また、図2の構造では部分空乏層型のSO
Iであって、24はN型の薄い濃度の拡散層からなるボ
ディである。また、26は基板である。また、27は二
酸化珪素(SiO2)を主成分とする選択的酸化膜層
(LOCOS)であって絶縁層である。ボディ24はM
OSFETのチャネル直下に位置し、通常バルクのMO
SFETでは基板のウエルに相当するものである。しか
し、SOI基板においては埋め込み酸化膜25の絶縁層
が存在しているので、ボディ24はそのままでは電位的
に独立している。
【0013】図3は図2のMOSFETを上から見た平
面図であって、図2において示したボディ24の電位を
取り出す場合の一例を示すものである。図3において、
31はP型拡散からなり、ソース、もしくはドレインと
なる第1電極、32はP型拡散からなり、ドレイン、も
しくはソースとなる第2電極、33はゲート電極であ
る。図3においては図2に示すボディ24はゲート33
の下に存在するので見えない。しかし、ゲート33のチ
ャネル直下に存在し、コンタクト穴37の直下まで来て
いる。そしてコンタクト穴に濃いN型拡散をおこない、
かつアルミ配線層で覆うことにより、図2、図3におけ
るボディ24とゲート電極23および33が電気的に導
通する。また、ドレインとなる第2電極22および32
と、ゲート電極23および33をコンタクトとアルミ配
線の工程で接続することにより、図1の回路が構成でき
る。なお、図2はMOSFETの中央の断面図を示して
いるので、MOSFETの端に位置する図3のコンタク
ト穴37における前述の構成は示されていない。
【0014】さて、図1において、MOSFETはゲー
ト電極とドレイン電極が接続されているのでソース電極
11がゲート電極13より高い電位の場合は飽和領域で
動作し、MOSFETのコンダクタンス定数をβP、ス
レッショルド電圧をVTH、ゲート・ソース間の電圧をV
GS(図1の回路ではドレイン・ソース間の電圧VDS、お
よび電源間電圧VDDに等しく、VGS=VDDとおく)、ソ
ース・ドレイン間に流れる電流をIDSとすれば、IDS
1/2・βP(VDD−VTH2となる。この式は順方向の
電圧に対しては電源電圧VDDに対し、スレッショルド電
圧のVTH分だけ、電圧降下することを示している。ま
た、ゲート電極13がソース電極11より高い電位とな
る逆方向に対しては電流は流れない。
【0015】さて、ボディがどの電位をとるかによって
MOSFETのスレッショルド電圧は影響を受ける。従
来より良く用いられる通常バルクのP型MOSFETの
一般的な使い方は図8に示すように基板(ボディに相
当)806を電源の+VDDに接続する。これは図9に示
すように通常バルクのMOSFETでは基板96が各M
OSFET毎に独立しておらず、広く他のMOSFET
と共通であって電源電位に固定して使うのが素子の安定
性や集積効率の観点から自然であるからである。また、
MOSFETのスレッショルド電圧の定義も基板(ボデ
ィに相当)806が電源の+VDD、もしくはソース電極
に接続した状態でなされる。それに対し、ボディ(基
板)電位をソース電極以外の電位にした場合はボディが
どの電位をとるかによってMOSFETのスレッショル
ド電圧は影響を受ける。これはバックゲート効果とよば
れている。このバックゲート効果によるスレッショルド
電圧の変化分は以下のように近似的に表される。
【0016】△VTH={(2εsiεo・q・NSUB1/2/C
o}・{(2Φf+V)1/2−(2Φf)1/ 2} ここで、εsi はシリコンの比誘電率、εoは真空の誘電
率、qは電子の電荷量、 NSUBはボディの不純物濃度、
oは単位面積当たりのゲート容量、Vは電源電圧、Φf
はボディの不純物濃度によってインストリックなシリコ
ンとの間に生じるフェルミ電位である。
【0017】以上の式から見られるように、バックゲー
ト効果によるスレッショルド電圧の変化分は電源電圧や
プロセスパラメータによって変わるので、一概には言え
ないが、それでも前述の従来のダイオード素子の順方向
電圧降下に匹敵する値が期待できることが多い。
【0018】さて、図1の回路のように、ボディをゲー
トに接続したとき、ゲートがMOSFETをオン(O
N)させる場合の電位である低電位(Low)の場合は
ボディも低電位となり、図8に示すような通常の使い方
のボディ電位が高電位(High)と場合とは異なる。
図1の回路の場合にはバックゲート効果はよりオン(O
N)し易くなるような低いスレッショルド電圧に変化す
る。
【0019】また、ゲートがMOSFETをオフ(OF
F)させる場合の電位では図1の回路では高電位(Hi
gh)の場合はボディも高電位となり、通常の場合の電
位(High)と同じであるので、この場合にはバック
ゲート効果はなく、スレツショルドも変化せず、このよ
うな接続によってリーク電流が生じるようなことはな
い。したがって、図1の回路は逆方向のリーク電流は同
じレベルを保ちながら、順方向の電流は実質的にスレッ
ショルドが下がった分だけ流れやすくなり、かつ等価的
に順方向の電圧降下が少なくなる。この様子を示したの
が図5であって、従来の図8のような回路の特性を50
0とすれば、図1の本発明の回路では図5の51に示す
特性が得られる。以上より、順方向の電圧降下の少ない
MOSダイオード素子が得られることが解る。
【0020】図4は本発明の第2の実施の形態を示す回
路である。図1ではP型MOSFETの例であったのに
対し、図4ではN型MOSFETで構成した場合を示し
ている。
【0021】図4において、41はソース、もしくはド
レインとなる第1電極、42はドレイン、もしくはソー
スとなる第2電極、43はゲート電極、44はチャネル
直下に位置するボディであり、かつ電位を取り出す為の
ボディ電極である。ここで、ゲート電極43とボディ電
極44は互いに接続され、かつドレインの役目をする第
2電極42に接続されている。また、図4のMOSFE
Tは埋め込み酸化膜を有するSOI基板の上に形成され
ている。以上の構成により、図1の例とはP型MOSF
ETとN型MOSFETの差があり、電圧による極性が
変わるが、基本的には同じ原理により、順方向の電圧降
下の少ないMOSダイオードを構成できる。
【0022】また、第1の実施の形態の図2に示す構造
では部分空乏層型のSOIの例を示したが、完全空乏層
型のSOIを用いても良い。完全空乏層は部分空乏層型
よりもバックゲート効果が少ないので、部分空乏層型ほ
どの効果は期待できないが、従来のMOSダイオードよ
りは良い特性が得られる。
【0023】また、以上の実施の形態では絶縁物として
二酸化珪素(SiO2)を主成分とする埋め込み酸化膜
層を有するシリコン・オン・インシュレータ(SOI)
の例をあげたが、MOSFETの下が絶縁層で、かつボ
ディが孤立する構造の半導体集積回路であれば同様の手
段がとれる。つまり、絶縁層をサファイア(Al23
としたシリコン・オン・サファイア(SOS)でもよ
い。また、サファイアの替わりにダイヤモンドでもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上、述べたように本発明のMOSダイ
オード回路によれば、逆方向のリーク電流を増やすこと
なく、順方向の電圧降下の少ないMOSダイオードを提
供できる効果がある。
【0025】また、SOI基板を用いた半導体集積回路
では縦方向のダイオードが形成しにくいが、本発明のM
OSダイオード回路によってSOI基板を用いた半導体
集積回路でより良い特性のダイオード手段を容易に得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態で使用するMOSF
ETの構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態で使用するMOSF
ETの構造を示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態、および従来例のMOSダ
イオードの電流特性例を示す特性図である。
【図6】従来のダイオード素子を示す回路図である。
【図7】従来のダイオード素子の構造を示す断面図であ
る。
【図8】従来のMOSダイオードの構成を示す回路図で
ある。
【図9】従来のMOSダイオードのMOSFETの構造
を示す断面図である。
【図10】従来のダイオード素子の使用例を示す回路図
である。
【符号の説明】
11、21、31、41 ・・・ ソース、もしくはド
レインとなる第1電極 12、22、32、42 ・・・ ドレイン、もしくは
ソースとなる第2電極 13、23、33、43 ・・・ ゲート電極 24、44 ・・・ ボディ 25 ・・・ 埋め込み酸化膜層 26 ・・・ 基板 27 ・・・ 選択的酸化膜層 28 ・・・ ゲート絶縁膜 37 ・・・ コンタクト穴 51 ・・・ 本発明のMOSダイオードの電流特性 500 ・・・ 従来のMOSダイオードの電流特性 601 ・・・ ダイオードのP側電極 602 ・・・ ダイオードのN側電極 701 ・・・ Pウエル拡散 702 ・・・ N拡散 801 ・・・ ソース、もしくはドレインとなる第1
電極 802 ・・・ ドレイン、もしくはソースとなる第2
電極 803 ・・・ ゲート電極 94 ・・・ ゲート絶縁膜 96、806 ・・・ シリコン基板 1002 ・・・ P型MOSFET 1003 ・・・ ダイオード手段 1004 ・・・ 出力端子 1005 ・・・ 3V系電源 1006 ・・・ 5V系電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリコン・オン・インシュレータ基板を用
    いた半導体集積回路装置において、ソースもしくはドレ
    インとなる第1電極と、ドレインもしくはソースとなる
    第2電極と、ゲートを制御するゲート電極と、チャネル
    直下に形成されたボディに接続されたボディ電極を持つ
    絶縁ゲート電界効果型トランジスタ(以下MOSFET
    と略す)を有し、該MOSFETの第2電極とゲート電
    極とボディ電極を互いに接続したことを特徴とするMO
    Sダイオード回路。
  2. 【請求項2】前記シリコン・オン・インシュレータ基板
    上のMOSFETが部分空乏層型であることを特徴とす
    る請求項1記載のMOSダイオード回路。
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