JP2001229772A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

Info

Publication number
JP2001229772A
JP2001229772A JP2000041463A JP2000041463A JP2001229772A JP 2001229772 A JP2001229772 A JP 2001229772A JP 2000041463 A JP2000041463 A JP 2000041463A JP 2000041463 A JP2000041463 A JP 2000041463A JP 2001229772 A JP2001229772 A JP 2001229772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
manual
operating
automatic
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000041463A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Okita
正夫 大北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2000041463A priority Critical patent/JP2001229772A/ja
Publication of JP2001229772A publication Critical patent/JP2001229772A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動によるON/OFF操作とともに、自動
によるON/OFF操作が可能なスイッチ装置を提供す
る。 【解決手段】 スイッチ42と、このスイッチ42を手
動でのみON/OFF操作する手動ON位置および手動
OFF位置と、自動でON/OFF操作可能な自動ON
/OFF位置とに切り換える操作部材46と、スイッチ
42をON/OFF操作する駆動部材47と、駆動部材
47を自動操作する駆動源44とを備え、駆動部材47
は操作部材46に係脱自在に配設され、操作部材46を
自動ON/OFF位置に操作したときには、駆動源44
により駆動部材47を駆動させてスイッチ42を自動O
N/OFFさせ、また、操作部材46を手動ON位置ま
たは手動OFF位置に操作したときには、操作部材46
で駆動部材47を直接操作して、自動によるスイッチ4
2のON/OFF操作を受け付けずにスイッチ42をO
N/OFFするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTRやテレビ、
モニターなどの電源スイッチ等に用いられるスイッチ装
置に係わり、例えば、リモコン等による電源の自動ON
/OFF操作に好適なスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチ装置S2を図4〜図6を
用いて説明する。
【0003】図4(A)、(B)は従来のスイッチ装置
のそれぞれ平面図と正面図、図5は従来のスイッチ装置
の内部構造の概略を示す説明図、図6は図5のスイッチ
装置のスライド部材を取り除いて示す説明図である。
【0004】図4〜図6において、1はソレノイド、2
はレバー、3はケース、4は支点、5はタンピン、6は
突出部、7はハートカム、8は鉄芯、9はコイルバネ、
10は枠体、11はスライド部材、Aはソレノイド部、
BはACスイッチ部、CはDCスイッチ部である。
【0005】スイッチ装置S2は、スライド部材11を
押し込み操作すると、所定の押し込み位置でタンピン5
がハートカム7の係止部にロックされてスライド部材1
1は押し込まれたままとなり、ACスイッチ部B並びに
DCスイッチ部Cがオンとなっている。そして、以下に
説明するように、このオン状態を自動で解除(オートオ
フ)するものであった。
【0006】スイッチ装置S2全体の後部にソレノイド
1を位置付け、ソレノイド1に係合したレバー2を吸引
し(図5、図6のa方向)、ケース3の支点4としてレ
バー2を回動させる(矢印b方向)。このとき、レバー
2の先端の突出部6は矢印c方向に回動し、この突出部
6によりスイッチ前部にあるタンピン5を側面より押
し、タンピン5はハートカム7より外れロック解除す
る。
【0007】また、ロック解除するためのレバー2を正
規の位置(図5に示す位置)に保持し、かつソレノイド
1により吸引されたレバー2(鉄芯8)を前記正規の位
置に復帰させる役割を有する部材は、コイルバネ9(ま
たは、板バネ)により構成されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスイ
ッチ装置においては、ソレノイド等の駆動手段によるO
FF位置への自己復帰(オートオフ)はできても、ON
操作は手動で行うものであり、例えば、このようなスイ
ッチ装置S2を電源スイッチとして用いて、リモコン等
による電源の自動ON/OFFや、タイマー等による自
動ON/OFFを行うことはできなかった。
【0009】本発明の目的は、手動によるON/OFF
操作とともに、自動によるON/OFF操作が可能なス
イッチ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、スイッチと、該スイッチを手
動でのみON/OFF操作する手動ON位置および手動
OFF位置と、自動でON/OFF操作可能な自動ON
/OFF位置とに切り換える操作部材と、前記スイッチ
を自動操作するための駆動源とを有し、前記操作部材を
前記自動ON/OFF位置に操作したときには、前記駆
動源を駆動させて前記スイッチを自動ON/OFFさ
せ、また、前記操作部材を前記手動ON位置または手動
OFF位置に操作して、該操作部材で前記スイッチを直
接ON/OFFするようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0011】さらに、第2の解決手段として、前記スイ
ッチをON/OFF操作する駆動部材を備え、該駆動部
材は前記操作部材に係脱自在に配設され、前記操作部材
を前記自動ON/OFF位置に操作したときは、前記駆
動部材は前記操作部材との係合が解除されて、前記駆動
源により前記駆動部材を駆動させて自動での前記スイッ
チのON/OFF操作を可能とし、前記手動ON位置お
よび手動OFF位置に操作したときは、前記駆動部材は
前記操作部材と係合して、該操作部材により前記駆動部
材を直接操作して前記スイッチをそれぞれONおよびO
FF状態とし前記駆動源による該駆動部材の駆動を規制
するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】さらに、第3の解決手段として、前記操作
部材は、前記手動ON位置で前記駆動部材と係合する第
1の係合部と、前記手動OFF位置で係合する第2の係
合部を有し、前記操作部材を前記自動ON/OFF位置
に操作したときは、前記駆動部材は前記第1の係合部と
第2の係合部との間で移動自在とし前記操作部材との係
合を解除するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】さらに、第4の解決手段として、前記操作
部材は往復動可能に配設され、前記駆動部材は回動可能
に配設され、前記操作部材には往復動方向に空隙を挟ん
で対向する一対の壁部を形成し、該一方の壁部を前記第
1の係合部とし、他方の壁部を前記第2の係合部とする
とともに、前記駆動部材には前記一対の壁部間に配設さ
れるレバーを備え、前記操作部材の前記手動ON位置お
よび手動OFF位置では該レバーをそれぞれ前記一方の
壁部および他方の壁部で押圧操作することにより、前記
駆動部材を直接操作し、前記自動ON/OFF位置では
前記レバーを前記一対の壁部間に遊嵌させることによ
り、前記駆動部材の前記操作部材との係合を解除するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0014】さらに、第5の解決手段として、前記操作
部材を一方向に移動させたときに該操作部材をロック状
態に係止するロック機構を備え、該操作部材のロック位
置を前記自動ON/OFF位置とし、非ロック位置を前
記手動OFF位置とし、前記操作部材を非ロック状態か
らロック状態にするための移動ストロークを、ロック状
態から非ロック状態に戻すための移動ストロークよりも
長くして、前記操作部材が非ロック状態から最も長いス
トロークで移動した位置を前記手動ON位置としたこと
を特徴とするものである。
【0015】さらに、第6の解決手段として、前記ロッ
ク機構は、ハートカムとロック部材を有し、前記ハート
カムはロック壁を有し前記操作部材に形成され、前記ロ
ック部材は前記操作部材を一方向に移動させたときに前
記ロック壁に当接して該操作部材をロック状態に係止す
ることができ、前記操作部材を非ロック状態からロック
状態にするための移動ストロークに対応した前記ハート
カムのカム部分を、ロック状態から非ロック状態に戻す
ための移動ストロークに対応したカム部分よりも長く形
成して、前記操作部材の非ロック状態からロック状態に
するための移動ストロークを長くするようにしたことを
特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のスイッチ装置の
実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0017】図1はスイッチ装置S1の一部斜視図、図
2はスイッチ装置S1の構成を説明するための説明図、
図3Aはスイッチ装置S1の手動OFF状態を示す説明
図、図3Bは同手動ON状態を示す説明図、図3Cは同
自動ON状態を示す説明図、図3Dは同自動OFF状態
を示す説明図である。
【0018】スイッチ装置S1は、図1、図2に示すよ
うに、鉄板等からなる枠体41が配設され、この枠体4
1には内部にスイッチ42と、駆動源44とが設けられ
ている。駆動源44は例えば、図2に示すように、ソレ
ノイドからなり、コイル44aとプランジャ44bとを
有し、プランジャ44bの動作で後述する駆動部材47
を駆動できるようになっている。
【0019】プランジャ44bは、図2に示すように、
コイルバネ50によって、一方向である矢印E方向に常
に弾性付勢されている。また、プランジャ44bの下端
部側には支点44b′を回動中心として回動するアクチ
ュエータ51が設けられている。また、このアクチュエ
ータ51は図示しない弾性部材により常に図中矢印E、
F方向に位置する(プランジャ44bとほぼ同軸とな
る)ように弾性付勢されている。そして、コイル44a
に電流が供給され駆動源44が励磁状態になるとプラン
ジャ44bは磁気力によりコイルバネ50の弾性に抗し
てF方向に駆動されるようになっている。
【0020】スイッチ42は、図2に示すように、絶縁
ケース42aと、一端がこの絶縁ケース42aの下面側
に貫通させて固定され、他端部側がL字状に折り曲げら
れた固定端子42bおよびL字型のコモン端子42c
と、可動板42dとを有している。可動板42dの下端
部はコモン端子42cの上面に形成した凹部42c′に
係合して接触するように配設され、さらに、可動板42
dは下端部を支点として回動可能になっている。
【0021】また、固定端子42bのL字状部の上端部
側には固定接点42b′が凸状に形成され、可動板42
dの上端部側には固定接点42b′と対向するように可
動接点42d′が同様に凸状に形成されている。また、
可動板42dの可動接点42d′とは反対側にはバネ係
止部42d″が形成されている。そして、可動板42d
が回動して可動接点42d′が固定接点42b′に接触
したときに、固定端子42bとコモン端子42cが導通
して、スイッチ42がON状態となるようになってい
る。
【0022】また、枠体41には、スイッチ42を、手
動でON操作およびOFF操作するそれぞれ手動ON位
置および手動OFF位置と、自動でON/OFF操作す
る自動ON/OFF位置とを切り換えることができる操
作部材46が配設され、この操作部材46には枠体41
から図1の左側外方に突出する操作軸46eが一体形成
されている。
【0023】前記の操作部材46は、図2に示すよう
に、コイルバネ45によって、一方向である矢印E方向
に常に弾性付勢されている。そして、詳細は後述する
が、操作軸46eが矢印E方向に最も突出して位置した
状態では、スイッチ装置S1のスイッチ42が手動でO
FFされた初期状態になっている。そして、操作部材4
6を初期状態から矢印F方向に手動で移動させて操作部
材46を最も押し込んだ状態では、スイッチ42がON
するようになっている。
【0024】前記の操作部材46には、図2に示すよう
なカム凹部46aが所定の深さで形成され、このカム凹
部46aの底面には、複数の深さの異なる平坦面とこの
平坦面をつなぐ斜面(いずれも図示せず)とが形成され
たカム底面46bが設けられている。このカム底面46
bの略中央部には、ロック壁46cを有するハートカム
(黒塗り部)46dが突出形成されている。なお、ハー
トカム46dは図中右側のカム部分が上方に長く延びた
形状に形成してあり、このハートカム46dに対応して
カム底面46bの形状も図中右側の部分が上方に長く延
びた形状に形成してある。また、前記のロック壁46c
は図2におけるハートカム46dの上側に形成されてい
る。
【0025】また、操作部材46をロック状態に係止す
ることができるロック部材48は、両端がそれぞれ同方
向に略直角に折り曲げ形成された金属棒からなり、一端
部にロック部48aと、他端部に揺動支点(図示せず)
とが形成されている。このように、操作部材46をロッ
クするためのロック機構はハートカム46dとロック部
材48と有して構成される。
【0026】そして、ロック部材48は、ロック部48
aの先端が操作部材46のカム底面46b上に位置し、
操作部材46の矢印E、F方向の往復移動に伴って、ロ
ック部48aの先端がカム底面46b上を摺動し、枠体
41に軸支された揺動支点(図示せず)を中心としてロ
ック部48aがハートカム46dの周囲を反時計回りに
揺動可能に配設されている。
【0027】また、操作部材46の下端部側には長寸法
の長孔60が図2中左右方向に貫通して形成され、操作
部材46の操作方向に一対の壁部61、62が空隙を挟
んで対向するように設けられている。
【0028】一方、枠体41内には、駆動部材47が配
設され、この駆動部材47は図2に示すように、図中上
方に山型のカム部47aと、このカム部47aの両裾部
分に形成した凹部47b、47cとを有し、図中下方に
は捻りコイルバネからなる反転バネ49の一端部が係止
するスイッチ操作部47dが突出して形成され、さら
に、図中右方には先端部に弧状の押圧部47e′を有す
るレバー47eが突出して形成されている。そして、駆
動部材47は中央部を支点として枠体41内に回動自在
に保持されている。なお、駆動部材47の回動は、絶縁
ケース42aの上部側に形成した壁部42a′、42
a″間でスイッチ操作部47dが移動できる範囲に規制
されるようになっている。
【0029】そして、駆動部材47のレバー47eは、
操作部材46の長孔60内に遊嵌させている。また、駆
動部材47のスイッチ操作部47dには反転バネ49の
一端部が係止し、さらに、反転バネ49の他端部は可動
板42dのバネ係止部42d″に係止して、反転バネ4
9が駆動部材47と可動板42dに取り付けられてい
る。なお、一対の壁部61、62は、操作部材46に空
隙を挟んで操作方向に対向するように形成してあればよ
く、例えば、2個の突起で形成してもよい。
【0030】次に、図3を用いて、スイッチ装置S1の
動作を説明する。
【0031】上述したスイッチ装置S1の動作は、初期
状態(スイッチ装置S1のスイッチ42はOFF)、す
なわち、操作部材46が手動OFF位置にあるときに
は、図3Aに示すように、操作部材46が矢印E方向に
弾性付勢されて、操作軸46eが矢印E方向に最も突出
した位置にあり、このとき操作部材46は非ロック状態
になっている。
【0032】このような操作部材46が非ロック状態の
時のロック部材48(図2参照)は、図3Aに示すよう
に、ロック部48aがハートカム46dのロック壁46
cから外れて、カム底面46b上に位置した状態になっ
ている。このとき、駆動部材47の押圧部47e′は操
作部材46の長孔60の壁62(第2の係合部)によっ
て上方に押圧されることによって、駆動部材47は反時
計回りに回動されるとともに、駆動部材47のスイッチ
操作部47dが絶縁ケース42aの壁部42a″に当接
して、駆動部材47が保持された状態になっている。
【0033】さらに、この状態では、反転バネ49の弾
性によって、可動板42dの上端部は反時計方向に付勢
されるようになっているので、可動接点42d′は固定
接点42b′から離間した状態であり、スイッチ42が
OFF状態となっている。なお、初期状態では、駆動源
44は非励磁状態にしており、駆動源44によるプラン
ジャ44b駆動は行わないようになっている。なお、初
期状態において、プランジャ44bを駆動させるように
しても、駆動部材47は操作部材46に係合して強制的
にスイッチ42がOFF状態となるように保持されてい
るので、プランジャ44bの駆動によって駆動部材47
が駆動されてしまうことはない。
【0034】このように、操作部材46が手動OFF位
置にあるときには、スイッチ42の自動でのON/OF
F操作を受け付けずに確実にスイッチ42をOFF状態
とすることができる。
【0035】次に、前記初期状態(図3A)から、操作
部材46を矢印F方向に手動で操作すると、ロック部材
48のロック部48aが、カム底面46b上を反時計回
りに揺動する。そして、図3Bに示すように、操作部材
46の矢印F方向への移動は、ロック部48aがハート
カム46dの図中右側の上方に長く形成したカム部分に
沿って長いストロークで移動し、カム底面46bの図中
の右側上端部の壁部に当接した位置において停止する。
このとき、操作部材46は矢印F方向に最も押し込まれ
て手動ON位置になる。
【0036】図3Aに示す初期状態から図3Bに示す操
作部材46の押し込み操作に伴って、駆動部材47の押
圧部47e′は操作部材46の長孔60の壁61(第1
の係合部)によって下方に押圧され、駆動部材47は時
計回りに回動されるとともに、駆動部材47のスイッチ
操作部47dが絶縁ケース42aの壁部42a′に当接
して、駆動部材47が保持された状態になっている。
【0037】この動作により、反転バネ49のスイッチ
操作部47dに係止した一端部が壁部42a″から壁部
42a′に移動する間の所定位置で、反転バネ49が下
方側に反転して、可動板42dの上端部は時計方向に反
転され、可動接点42d′は固定接点42b′に当接し
て、スイッチ42がON状態となる。
【0038】こうして、操作部材46が手動ON位置に
あるときには、スイッチ42の自動でのON/OFF操
作を受け付けずに確実にスイッチ42をON状態とする
ことができる。
【0039】そして、操作部材46が矢印F方向へ最も
押し込まれた後、矢印F方向に加えていた加重を取り去
ると、操作部材46がコイルバネ45の弾性力でオーバ
ーストローク分だけ戻り、図3Cに示すように、ロック
部48aがハートカム46dのロック壁46cに位置し
て、操作部材46がロック状態に係止され、操作部材4
6は自動ON/OFF位置に操作される。
【0040】この状態では、操作部材46の長孔60の
壁61は駆動部材47の押圧部47e′から上方に離間
し、駆動部材47は操作部材46との係合が解除され、
押圧部47e′は長孔60の壁62近傍に位置するよう
になっている。このとき、長孔60の壁62は押圧部4
7e′を押圧操作はしないようにロック壁46cとの位
置関係を設定している。そして、駆動部材47は反転バ
ネ49作用により、図3Bにおける反転動作後の状態を
自己保持し、スイッチ42はON状態のままになってい
る。
【0041】このとき、駆動部材47の押圧部47e′
は操作部材46の長孔60の壁62と壁61に挟まれた
空隙部間で回動自在となっている。
【0042】次に、コイル44aに電流を供給すること
により駆動源44を駆動させて、プランジャ44bを図
3Cに示す矢印P方向に移動させると、プランジャ44
bに設けたアクチュエータ51の先端部が駆動部材47
のカム部47aの左側斜面に当接した後、弾性部材(図
示せず)の弾性に抗してアクチュエータ51の先端部が
回動して斜面に沿うように移動していく。そして、アク
チュエータ51の先端部が駆動部材47に形成した凹部
47bに係合して押圧することで、駆動部材47は反時
計回りに回動され、反転バネ49の反転によって、図3
Dに示すように、スイッチ操作部47dが壁部42a′
から壁部42a″に当接するまで移動し、また、アクチ
ュエータ51はコイルバネ50によって初期位置に復帰
するようになっている。
【0043】このとき、反転バネ49は図3Cの下部側
に位置する状態から図3Dに示すように上部側に位置す
るように反転することによって、可動板42dの上端部
は反時計方向に付勢されて可動板42が同方向に反転
し、可動接点42d′は固定接点42b′から離間した
状態を自己保持し、スイッチ42がOFF状態となる。
【0044】また、図3Dの状態において、コイル44
aに電流を供給することにより、プランジャ44bを矢
印P方向に移動させると、アクチュエータ51の先端部
が駆動部材47のカム部47aの右側斜面に当接した
後、斜面に沿うように移動していく。そして、アクチュ
エータ51の先端部が駆動部材47に形成した凹部47
cに係合して押圧することで、駆動部材47は時計回り
に回動され、反転バネ49の反転によって、スイッチ操
作部47dが壁部42a″から壁部42a′に当接する
まで移動して、再び図3Cに示すようにスイッチ42を
ON状態に自己保持することができる。
【0045】このように、操作部材46が自動ON/O
FF位置にあるときには、駆動源44の励磁によりプラ
ンジャ44bを動作させて駆動部材47を操作部材46
とは独立して駆動させることにより、図3Cと図3Dの
状態、すなわちスイッチ42のON/OFF状態を自動
で切り替えることが可能となる。また、駆動部材47を
駆動させるために必要な駆動力は、操作部材46のコイ
ルバネ45に抗した操作力の大きさとは無関係であり、
スイッチ42をON/OFF操作できる最小限の駆動力
でよいので、駆動源44に供給する電力消費は必要最小
限に抑えることができる。
【0046】次に、図3C、図3Dに示すように、操作
部材46が自動ON/OFF位置に位置した状態から、
操作部材46を矢印F方向に手動で加重操作すると、ロ
ック部材48のロック部48aが、ロック壁46cから
外れて、カム底面46bの図中左側の上方に短いストロ
ークで移動し、その上端部の壁部に当接した位置におい
て停止して、操作部材46のロック状態が解除されて非
ロック状態とするようになっている。なお、この操作に
より、長孔60の壁61は押圧部47e′をわずかに押
圧して駆動部材47を回動させるが、この回動量はわず
かであり、反転バネ49を反転させるに至らない為、そ
れによって、スイッチ42をON状態に切り換えてしま
うことはない。
【0047】そして、加重を取り去ると、操作部材46
はコイルバネ45の作用で矢印E方向に移動するととも
に、ロック部48aがカム底面46b上を反時計回りに
揺動して、図3Aに示す位置に位置して、操作部材46
が図3Aに示す手動OFF位置である初期状態に復帰す
る。
【0048】このような構成としたことで、図3C、図
3Dに示す自動ON/OFF位置から操作部材46を手
動でOFF操作したときに、図3Cに示す自動ON位置
を経由することなくスイッチ42の手動OFF操作がで
きるので、自動ON/OFF位置にてスイッチ42がO
FF状態であった場合に、スイッチ42が一端ONして
からOFF状態になるという不都合をなくすことができ
違和感のない操作が可能となる。
【0049】また、同様の操作をしたときに、自動ON
/OFF位置において駆動部材47が図3Cの状態にあ
るときには、駆動部材47の押圧部47e′は操作部材
46の長孔60の壁62によって上方に押圧されること
によって、駆動部材47は反時計回りに回動されるとと
もに、反転バネ49のスイッチ操作部47dに係止した
一端部が壁部42a′から壁部42a″に移動する間の
所定位置で、反転バネ49が上方側に反転して、可動板
42dの上端部は反時計方向に付勢されて可動板42が
同方向に回動されるようになっているので、可動接点4
2d′は固定接点42b′から離間しスイッチ42がO
FFされる。
【0050】このように、スイッチ装置S1は、操作部
材46が図3C、図3Dに示す自動ON/OFF位置に
位置しているときには、駆動源44によって駆動される
駆動部材47でスイッチ42を自動でON/OFFさせ
ることができるとともに、操作部材46を手動操作して
スイッチ42を直接OFFさせたときは、それ以後の駆
動源44によるスイッチ42の自動ON/OFF操作は
できないようになっている。したがって、確実にスイッ
チ装置S1のOFF状態を保つことができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スイッチと、該スイッチを手動でのみON/OFF操作
する手動ON位置および手動OFF位置と、自動でON
/OFF操作可能な自動ON/OFF位置とに切り換え
る操作部材と、前記スイッチを自動操作するための駆動
源とを有し、前記操作部材を前記自動ON/OFF位置
に操作したときには、前記駆動源を駆動させて前記スイ
ッチを自動ON/OFFさせ、また、前記操作部材を前
記手動ON位置または手動OFF位置に操作して、該操
作部材で前記スイッチを直接ON/OFFするようにし
たことにより、操作部材を自動ON/OFF位置に操作
したときには、スイッチは駆動源によって自動操作でき
るので、自動ON/OFFが可能なスイッチ装置を提供
できる。また、操作部材を手動で手動OFF位置に位置
させたときには、スイッチの自動でのON/OFF操作
を受け付けずにスイッチのOFF操作が可能となるの
で、操作者の意志に基づき、確実にスイッチをOFF状
態に維持することができる。また、操作部材を手動OF
F位置から手動ON位置に位置させたときには、スイッ
チの自動でのON/OFF操作を受け付けずにスイッチ
のON操作が可能となるので、操作者の意志に基づき、
確実にスイッチをON状態に維持することができる。
【0052】また、スイッチをON/OFF操作する駆
動部材を備え、該駆動部材は操作部材に係脱自在に配設
され、前記操作部材を自動ON/OFF位置に操作した
ときは、前記駆動部材は前記操作部材との係合が解除さ
れて、駆動源により前記駆動部材を駆動させて自動での
前記スイッチのON/OFF操作を可能とし、手動ON
位置および手動OFF位置に操作したときは、前記駆動
部材は前記操作部材と係合して、該操作部材により前記
駆動部材を直接操作して前記スイッチをそれぞれONお
よびOFF状態とし前記駆動源による該駆動部材の駆動
を規制するようにしたことにより、操作部材が自動ON
/OFF位置にあるときには、駆動部材を操作部材とは
係合を解除して、独立して駆動させることが可能であ
り、このとき、駆動部材を駆動させるために必要な駆動
力は、操作部材を操作するための力の大きさとは無関係
であり、スイッチをON/OFF操作できる最小限の駆
動力でよいので、駆動源に供給する電力は必要最小限に
抑えることができ、省エネを図ることができる。
【0053】また、操作部材は、手動ON位置で駆動部
材と係合する第1の係合部と、手動OFF位置で係合す
る第2の係合部を有し、前記操作部材を自動ON/OF
F位置に操作したときは、前記駆動部材は前記第1の係
合部と第2の係合部との間で移動自在とし前記操作部材
との係合を解除するようにしたことにより、手動ON位
置と手動OFF位置と自動ON/OFF位置との切り換
えを操作部材と駆動部材で主として構成することが可能
となり、スイッチ装置の構成を簡素化できる。
【0054】また、操作部材は往復動可能に配設され、
駆動部材は回動可能に配設され、前記操作部材には往復
動方向に空隙を挟んで対向する一対の壁部を形成し、該
一方の壁部を前記第1の係合部とし、他方の壁部を前記
第2の係合部とするとともに、前記駆動部材には前記一
対の壁部間に配設されるレバーを備え、前記操作部材の
前記手動ON位置および手動OFF位置では該レバーを
それぞれ前記一方の壁部および他方の壁部で押圧操作す
ることにより、前記駆動部材を直接操作し、前記自動O
N/OFF位置では前記レバーを前記一対の壁部間に遊
嵌させることにより、前記駆動部材の前記操作部材との
係合を解除するようにしたので、駆動部材を操作部材に
対して係合および係合解除させる構造として、往復動す
る操作部材に形成した壁部間にレバーを配し、駆動部材
をこの壁部間で回動させるようにしたので、簡単な動き
の組み合わせで本構造を実現でき、多数回のスイッチの
ON/OFF操作によっても安定したスイッチ操作が実
現できるスイッチ装置を提供できる。
【0055】また、操作部材を一方向に移動させたとき
に該操作部材をロック状態に係止するロック機構を備
え、該操作部材のロック位置を自動ON/OFF位置と
し、非ロック位置を手動OFF位置とし、前記操作部材
を非ロック状態からロック状態にするための移動ストロ
ークを、ロック状態から非ロック状態に戻すための移動
ストロークよりも長くして、前記操作部材が非ロック状
態から最も長いストロークで移動した位置を手動ON位
置としたことにより、ロック状態(自動ON/OFF位
置)においてスイッチがOFFになっている場合に、操
作部材をロック状態から非ロック状態に操作したとき
に、スイッチを一旦ONにして、次にOFFするという
不都合をなくすことができ、違和感がなく、操作性のよ
いスイッチ装置を提供できる。
【0056】また、ロック機構は、ハートカムとロック
部材を有し、前記ハートカムはロック壁を有し操作部材
に形成され、前記ロック部材は前記操作部材を一方向に
移動させたときに前記ロック壁に当接して該操作部材を
ロック状態に係止することができ、前記操作部材を非ロ
ック状態からロック状態にするための移動ストロークに
対応した前記ハートカムのカム部分を、ロック状態から
非ロック状態に戻すための移動ストロークに対応したカ
ム部分よりも長く形成して、前記操作部材の非ロック状
態からロック状態にするための移動ストロークを長くす
るようにしたことにより、ロック機構として一般的であ
るハートカムとロック部材を組み合わせた機構を用いる
ことができ、確実に操作部材をロック状態または非ロッ
ク状態に操作でき、信頼性を向上させることのできるス
イッチ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である電子機器に係り、ス
イッチ装置S1の一部斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態である電子機器に係り、ス
イッチ装置S1の構成を説明するための説明図である。
【図3】本発明の実施の形態である電子機器に係り、A
はスイッチ装置S1の手動OFF状態を示す説明図、B
は同手動ON状態を示す説明図、Cは同自動ON状態を
示す説明図、Dは同自動OFF状態を示す説明図であ
る。
【図4】従来のスイッチ装置の(A)は平面図、(B)
正面図である。
【図5】従来のスイッチ装置の内部構造の概略を示す説
明図
【図6】従来のスイッチ装置に係り、図5のスイッチ装
置のスライド部材を取り除いて示す説明図である。
【符号の説明】
42 スイッチ 46 操作部材 46d ハートカム 46c ロック壁 47 駆動部材 47e レバー 47d スイッチ操作部 47e′ 押圧部 60 長孔 61、62 壁 S1 スイッチ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチと、該スイッチを手動でのみO
    N/OFF操作する手動ON位置および手動OFF位置
    と、自動でON/OFF操作可能な自動ON/OFF位
    置とに切り換える操作部材と、前記スイッチを自動操作
    するための駆動源とを有し、前記操作部材を前記自動O
    N/OFF位置に操作したときには、前記駆動源を駆動
    させて前記スイッチを自動ON/OFFさせ、また、前
    記操作部材を前記手動ON位置または手動OFF位置に
    操作して、該操作部材で前記スイッチを直接ON/OF
    Fするようにしたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチをON/OFF操作する駆
    動部材を備え、該駆動部材は前記操作部材に係脱自在に
    配設され、前記操作部材を前記自動ON/OFF位置に
    操作したときは、前記駆動部材は前記操作部材との係合
    が解除されて、前記駆動源により前記駆動部材を駆動さ
    せて自動での前記スイッチのON/OFF操作を可能と
    し、前記手動ON位置および手動OFF位置に操作した
    ときは、前記駆動部材は前記操作部材と係合して、該操
    作部材により前記駆動部材を直接操作して前記スイッチ
    をそれぞれONおよびOFF状態とし前記駆動源による
    該駆動部材の駆動を規制するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部材は、前記手動ON位置で前
    記駆動部材と係合する第1の係合部と、前記手動OFF
    位置で係合する第2の係合部を有し、前記操作部材を前
    記自動ON/OFF位置に操作したときは、前記駆動部
    材は前記第1の係合部と第2の係合部との間で移動自在
    とし前記操作部材との係合を解除するようにしたことを
    特徴とする請求項2記載のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部材は往復動可能に配設され、
    前記駆動部材は回動可能に配設され、前記操作部材には
    往復動方向に空隙を挟んで対向する一対の壁部を形成
    し、該一方の壁部を前記第1の係合部とし、他方の壁部
    を前記第2の係合部とするとともに、前記駆動部材には
    前記一対の壁部間に配設されるレバーを備え、前記操作
    部材の前記手動ON位置および手動OFF位置では該レ
    バーをそれぞれ前記一方の壁部および他方の壁部で押圧
    操作することにより、前記駆動部材を直接操作し、前記
    自動ON/OFF位置では前記レバーを前記一対の壁部
    間に遊嵌させることにより、前記駆動部材の前記操作部
    材との係合を解除するようにしたことを特徴とする請求
    項3記載のスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記操作部材を一方向に移動させたとき
    に該操作部材をロック状態に係止するロック機構を備
    え、該操作部材のロック位置を前記自動ON/OFF位
    置とし、非ロック位置を前記手動OFF位置とし、前記
    操作部材を非ロック状態からロック状態にするための移
    動ストロークを、ロック状態から非ロック状態に戻すた
    めの移動ストロークよりも長くして、前記操作部材が非
    ロック状態から最も長いストロークで移動した位置を前
    記手動ON位置としたことを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載のスイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記ロック機構は、ハートカムとロック
    部材を有し、前記ハートカムはロック壁を有し前記操作
    部材に形成され、前記ロック部材は前記操作部材を一方
    向に移動させたときに前記ロック壁に当接して該操作部
    材をロック状態に係止することができ、前記操作部材を
    非ロック状態からロック状態にするための移動ストロー
    クに対応した前記ハートカムのカム部分を、ロック状態
    から非ロック状態に戻すための移動ストロークに対応し
    たカム部分よりも長く形成して、前記操作部材の非ロッ
    ク状態からロック状態にするための移動ストロークを長
    くするようにしたことを特徴とする請求項5記載のスイ
    ッチ装置。
JP2000041463A 2000-02-15 2000-02-15 スイッチ装置 Withdrawn JP2001229772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041463A JP2001229772A (ja) 2000-02-15 2000-02-15 スイッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041463A JP2001229772A (ja) 2000-02-15 2000-02-15 スイッチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001229772A true JP2001229772A (ja) 2001-08-24

Family

ID=18564699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041463A Withdrawn JP2001229772A (ja) 2000-02-15 2000-02-15 スイッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001229772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006236659A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 開閉器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006236659A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 開閉器
JP4539367B2 (ja) * 2005-02-23 2010-09-08 パナソニック電工株式会社 開閉器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000331563A (ja) 押釦スイッチ
JP2001229772A (ja) スイッチ装置
JPH0638756Y2 (ja) ウインカー用オートキヤンセル装置
JPH09115381A (ja) スイッチ装置
JP2000315437A (ja) 押釦スイッチ
JPS6322596Y2 (ja)
JP3845247B2 (ja) 電子機器
JP2002358850A (ja) スイッチ装置
JP4275017B2 (ja) スイッチ装置
JPH09293426A (ja) 操作スイッチ
JP4200037B2 (ja) スイッチ装置
CN210956525U (zh) 一种用于点动开关的按压组件
JP3481029B2 (ja) スライド操作型スイッチの節度機構
JP2575377Y2 (ja) 回路遮断器の操作装置
JP2576153Y2 (ja) 自動気中多回路開閉器
JP2003197065A (ja) スイッチ装置
JPH0574304A (ja) 入力パルス電流により作動する切換スイツチ
JP2003197064A (ja) 電子機器
JP2595604B2 (ja) 開閉装置
JPH11329199A (ja) スイッチ及びそれを用いた電子機器
US1973739A (en) Device more particularly adapted for sharpening blades
JP2004147695A (ja) ヘアカッター
JP3821965B2 (ja) スイッチ装置
JPH0422503Y2 (ja)
JP3296701B2 (ja) スイッチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070501