JP2001229651A - ハードディスク装置用カバー - Google Patents
ハードディスク装置用カバーInfo
- Publication number
- JP2001229651A JP2001229651A JP2000036290A JP2000036290A JP2001229651A JP 2001229651 A JP2001229651 A JP 2001229651A JP 2000036290 A JP2000036290 A JP 2000036290A JP 2000036290 A JP2000036290 A JP 2000036290A JP 2001229651 A JP2001229651 A JP 2001229651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cover
- hard disk
- screw hole
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/18—Packaging or power distribution
- G06F1/183—Internal mounting support structures, e.g. for printed circuit boards, internal connecting means
- G06F1/184—Mounting of motherboards
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/18—Packaging or power distribution
- G06F1/183—Internal mounting support structures, e.g. for printed circuit boards, internal connecting means
- G06F1/187—Mounting of fixed and removable disk drives
Abstract
(57)【要約】
【課題】 制振樹脂材の流出を防止する。カバーを記憶
装置を収納したケースに取り付けているねじの緩みを防
止する。 【解決手段】 金属製の内板1と外板2の間に制振樹脂
材3を挟持してなる積層板で形成され、かつ記憶装置を
収納したケースに、積層板に設けたねじ穴5部分でねじ
止めして被せ、積層板とケースとの間を内板に設けたシ
ール部材4でシールするハードディスク装置用カバーで
あって、前記積層板の周縁部E1 とねじ穴5の内周壁部
E2 は、内板1及び/又は外板2を折り曲げ、両板1,
2を直接接触させることによって、制振樹脂材3の流出
を防止する閉塞構造とするとともに、閉塞構造とた前記
ねじ穴5の内周壁部E2 を、ねじ穴5に挿通したねじ7
の頭部の掛止部としたことを特徴とするハードディスク
装置用カバー。
装置を収納したケースに取り付けているねじの緩みを防
止する。 【解決手段】 金属製の内板1と外板2の間に制振樹脂
材3を挟持してなる積層板で形成され、かつ記憶装置を
収納したケースに、積層板に設けたねじ穴5部分でねじ
止めして被せ、積層板とケースとの間を内板に設けたシ
ール部材4でシールするハードディスク装置用カバーで
あって、前記積層板の周縁部E1 とねじ穴5の内周壁部
E2 は、内板1及び/又は外板2を折り曲げ、両板1,
2を直接接触させることによって、制振樹脂材3の流出
を防止する閉塞構造とするとともに、閉塞構造とた前記
ねじ穴5の内周壁部E2 を、ねじ穴5に挿通したねじ7
の頭部の掛止部としたことを特徴とするハードディスク
装置用カバー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハードディスク
装置用カバー、すなわち、記憶装置を収納したケースに
被せることによってハードディスク装置を構成する、同
ケースのカバーに関するものである。
装置用カバー、すなわち、記憶装置を収納したケースに
被せることによってハードディスク装置を構成する、同
ケースのカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のハードディスク装置用カバ
ー(以下、単にカバーという)C1 の側面図、図10は
同カバーC1 を内面側から見た平面図、図11は図10
のA−A断面拡大図、図12は図10のB−B断面拡大
図である。
ー(以下、単にカバーという)C1 の側面図、図10は
同カバーC1 を内面側から見た平面図、図11は図10
のA−A断面拡大図、図12は図10のB−B断面拡大
図である。
【0003】図に示すように、従来のカバーC1 は、ス
テンレス鋼板である内板1と外板2の間に制振樹脂材3
を挟持してなる積層板P1 に、記憶装置を収納した図外
のケースと積層板P1 との間をシールするシール部材4
と、同ケースに積層板P1 をねじ止めする際にねじを挿
入するねじ穴5を設けたものである。
テンレス鋼板である内板1と外板2の間に制振樹脂材3
を挟持してなる積層板P1 に、記憶装置を収納した図外
のケースと積層板P1 との間をシールするシール部材4
と、同ケースに積層板P1 をねじ止めする際にねじを挿
入するねじ穴5を設けたものである。
【0004】上記積層板P1 は、内板1と外板2と制振
樹脂材3の三層構造になっていて、制振樹脂材3が積層
P1 の外周面に表出した構成になっている。
樹脂材3の三層構造になっていて、制振樹脂材3が積層
P1 の外周面に表出した構成になっている。
【0005】また、ねじ穴5は、積層板P1 を貫通する
穴で、その内周壁面にも制振樹脂材3が表出した構成に
なっている。
穴で、その内周壁面にも制振樹脂材3が表出した構成に
なっている。
【0006】シール部材4は、内板1の表面に、前記ケ
ースの形状に合わせて環状に設けた突条で、内板1に設
けた貫通穴1cを通して突条と一体に形成された脱落防
止用の抜け止め6が設けられている。シール部材4は、
積層板P1 を作る前に内板1に取り付けられている。
ースの形状に合わせて環状に設けた突条で、内板1に設
けた貫通穴1cを通して突条と一体に形成された脱落防
止用の抜け止め6が設けられている。シール部材4は、
積層板P1 を作る前に内板1に取り付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカバー
には、次のような問題点がある。
には、次のような問題点がある。
【0008】(1)制振樹脂材3が積層板P1 の外周面
とねじ穴5の内周壁面に表出した構成となっているか
ら、ハードディスク装置の環境温度が上昇して制振樹脂
材3が軟化してくると、内板1と外板2の間から外部に
流出し、ハードディスク装置の外観品質を損ねるだけで
なく、カバーC1 の制振機能を低下させる。
とねじ穴5の内周壁面に表出した構成となっているか
ら、ハードディスク装置の環境温度が上昇して制振樹脂
材3が軟化してくると、内板1と外板2の間から外部に
流出し、ハードディスク装置の外観品質を損ねるだけで
なく、カバーC1 の制振機能を低下させる。
【0009】(2)環境感度の上昇によって、ねじ穴5
の内周壁面から制振樹脂材3が流出すると、図13に示
すように、ねじ穴5の周囲の積層板P1 が薄くなり、ね
じ穴5に通してカバーC1 を上記ケースにねじ止めして
いるねじ7が緩み、カバーC 1 の上記ケースへの取付強
度が低下する。
の内周壁面から制振樹脂材3が流出すると、図13に示
すように、ねじ穴5の周囲の積層板P1 が薄くなり、ね
じ穴5に通してカバーC1 を上記ケースにねじ止めして
いるねじ7が緩み、カバーC 1 の上記ケースへの取付強
度が低下する。
【0010】これを補正するためにねじ7を締め直す
と、今度は、制振樹脂材3が押し出され、カバーC1 の
制振機能が低下する。
と、今度は、制振樹脂材3が押し出され、カバーC1 の
制振機能が低下する。
【0011】(3)平坦な内板1と外板2で制振樹脂材
3を挟んで形成した積層板P1 で作られているから、曲
げやねじれなどに対する抵抗力、すなわち剛性が充分と
は言えない。
3を挟んで形成した積層板P1 で作られているから、曲
げやねじれなどに対する抵抗力、すなわち剛性が充分と
は言えない。
【0012】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、制振樹脂材の流出と、ねじ穴に
通してカバーを記憶装置を収納したケースに取り付けて
いるねじの緩みを防止することができ、したがって、制
振機能の低下と上記ケースへの取付強度の低下を防止で
きるとともに、剛性の向上を図ることができるハードデ
ィスク装置用カバーを提供することを目的とする。
目してなされたもので、制振樹脂材の流出と、ねじ穴に
通してカバーを記憶装置を収納したケースに取り付けて
いるねじの緩みを防止することができ、したがって、制
振機能の低下と上記ケースへの取付強度の低下を防止で
きるとともに、剛性の向上を図ることができるハードデ
ィスク装置用カバーを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明が提供するハー
ドディスク装置用カバーは、金属製の内板と外板の間に
制振樹脂材を挟持してなる積層板で形成され、かつ記憶
装置を収納したケースに、積層板に設けたねじ穴部分で
ねじ止めして被せ、積層板とケースとの間を内板に設け
たシール部材でシールするハードディスク装置用カバー
であって、前記積層板の周縁部とねじ穴の内周壁部は、
内板及び/又は外板を折り曲げ、両板を直接接触させる
ことによって、制振樹脂材の流出を防止する閉塞構造と
するとともに、閉塞構造とた前記ねじ穴の内周壁部を、
ねじ穴に挿通したねじの頭部の掛止部としたものであ
る。
ドディスク装置用カバーは、金属製の内板と外板の間に
制振樹脂材を挟持してなる積層板で形成され、かつ記憶
装置を収納したケースに、積層板に設けたねじ穴部分で
ねじ止めして被せ、積層板とケースとの間を内板に設け
たシール部材でシールするハードディスク装置用カバー
であって、前記積層板の周縁部とねじ穴の内周壁部は、
内板及び/又は外板を折り曲げ、両板を直接接触させる
ことによって、制振樹脂材の流出を防止する閉塞構造と
するとともに、閉塞構造とた前記ねじ穴の内周壁部を、
ねじ穴に挿通したねじの頭部の掛止部としたものであ
る。
【0014】
【作用】この発明によれば、内板及び/又は外板を折り
曲げて直接接触させることによって、積層板の周縁部と
ねじ穴の内周壁部を閉塞する構造としたから、制振樹脂
材の流出と、カバーをケースに取り付けているねじの緩
みを防止することができる。
曲げて直接接触させることによって、積層板の周縁部と
ねじ穴の内周壁部を閉塞する構造としたから、制振樹脂
材の流出と、カバーをケースに取り付けているねじの緩
みを防止することができる。
【0015】また、積層板の周縁部とねじ穴の内周壁部
を、内板及び/又は外板の折り曲げによって形成したか
ら、折り曲げ部分の曲げやねじれに対する応力が大きく
なり、カバー全体の剛性が向上する。
を、内板及び/又は外板の折り曲げによって形成したか
ら、折り曲げ部分の曲げやねじれに対する応力が大きく
なり、カバー全体の剛性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例によって説明する。
施例によって説明する。
【0017】実施例のバードディスク装置用カバーC2
は、その周縁部とねじ穴の内周壁部の構造において、図
9〜図12に示す従来のカバーC1 と異なる。
は、その周縁部とねじ穴の内周壁部の構造において、図
9〜図12に示す従来のカバーC1 と異なる。
【0018】したがって、実施例においては、従来のカ
バーC1 と構造が異なる部分のみ図示し、カバーC1 と
同一又は相当部分には同一符号を付した。
バーC1 と構造が異なる部分のみ図示し、カバーC1 と
同一又は相当部分には同一符号を付した。
【0019】図1〜図5は、実施例のハードディスク装
置用カバーC2 の周縁部E1 の断面構造を示す。
置用カバーC2 の周縁部E1 の断面構造を示す。
【0020】図1の周縁部E1 は、外板2の周縁を内側
へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形
成した周縁部2aと内板1の周縁部1aを直接接触させ
て重ねた構造とした例である。
へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形
成した周縁部2aと内板1の周縁部1aを直接接触させ
て重ねた構造とした例である。
【0021】図2の周縁部E1 は、外板2の周縁を内側
へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形
成した周縁部2aを内板1の周縁部1aに重ね、さら
に、内板1の周縁部1aを外側へ1回折り曲げて、その
内周面と外板2の外周面を突き合わせた例である。
へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形
成した周縁部2aを内板1の周縁部1aに重ね、さら
に、内板1の周縁部1aを外側へ1回折り曲げて、その
内周面と外板2の外周面を突き合わせた例である。
【0022】図3の周縁部E1 は、外板2の周縁を内側
へ1回、外側へ1回、さらに内側へ1回、それぞれほぼ
直角に折り曲げて形成した周縁部2aと内板1の周縁部
1aと重ね、周縁部2aの最後の折り曲げ片の内周面と
内板2の外周面を突き合わせた例である。
へ1回、外側へ1回、さらに内側へ1回、それぞれほぼ
直角に折り曲げて形成した周縁部2aと内板1の周縁部
1aと重ね、周縁部2aの最後の折り曲げ片の内周面と
内板2の外周面を突き合わせた例である。
【0023】図4の周縁部E1 は、内板1の周縁を外側
へ1回ほぼ直角に折り曲げて形成した周縁部1aの内周
面と外板2の外周面を突き合わせた例である。
へ1回ほぼ直角に折り曲げて形成した周縁部1aの内周
面と外板2の外周面を突き合わせた例である。
【0024】図5の周縁部E1 は、外板2の周縁を内側
へ1回ほぼ直角に折り曲げて形成した周縁部2aの内周
面と内板1の外周面を突き合わせた例である。
へ1回ほぼ直角に折り曲げて形成した周縁部2aの内周
面と内板1の外周面を突き合わせた例である。
【0025】次に、図6〜図8は、実施例のハードディ
スク装置用カバーC2 に設けたねじ穴5の内周壁部E2
の断面構造を示す。
スク装置用カバーC2 に設けたねじ穴5の内周壁部E2
の断面構造を示す。
【0026】図6の内周壁部E2 は、外板2のねじ穴5
の周縁を、内側へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角
に折り曲げて形成した周縁部2aと内板1のねじ穴5の
周縁部1aを直接接触させて重ねた構造とした例であ
る。この例では、ねじ7の頭部7aは、内、外板1,2
を重ねた部分に掛止される。
の周縁を、内側へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直角
に折り曲げて形成した周縁部2aと内板1のねじ穴5の
周縁部1aを直接接触させて重ねた構造とした例であ
る。この例では、ねじ7の頭部7aは、内、外板1,2
を重ねた部分に掛止される。
【0027】図7の内周壁部E2 は、外板2のねじ穴5
の周縁部を、内側へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直
角に折り曲げて形成した筒体部2bの内周面と、外板1
のねじ穴5の周縁を、内側へ1回、ほぼ直角に折り曲げ
て形成した筒体部1bの外周面とを突き合わせた例であ
る。
の周縁部を、内側へ1回、外側へ1回、それぞれほぼ直
角に折り曲げて形成した筒体部2bの内周面と、外板1
のねじ穴5の周縁を、内側へ1回、ほぼ直角に折り曲げ
て形成した筒体部1bの外周面とを突き合わせた例であ
る。
【0028】図8の内周壁部E2 は、外板2のねじ穴5
の周縁を、内側へ1回、外側へ1回、さらに内側へ1
回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形成した筒体部2b
の外周面と内板1のねじ穴5の周縁部1aの内周面とを
突き合わせた例である。
の周縁を、内側へ1回、外側へ1回、さらに内側へ1
回、それぞれほぼ直角に折り曲げて形成した筒体部2b
の外周面と内板1のねじ穴5の周縁部1aの内周面とを
突き合わせた例である。
【0029】上記カバーはC2 の周縁部E1 とねじ穴5
の内周壁部E2 は、上述のように、各様であるが、その
組み合わせは任意である。
の内周壁部E2 は、上述のように、各様であるが、その
組み合わせは任意である。
【0030】上述のように、実施例においては、カバー
C2 の周縁部E1 とねじ穴5の内周壁部E2 を、内板1
及び/又は外板2を折り曲げて直接接触させることによ
って閉塞構造にした。
C2 の周縁部E1 とねじ穴5の内周壁部E2 を、内板1
及び/又は外板2を折り曲げて直接接触させることによ
って閉塞構造にした。
【0031】このため、ハードディスク装置の環境温度
によって制振樹脂材3が軟化しても、これがカバーC2
の周囲やねじ穴5から外部へ流出するおそれがない。
によって制振樹脂材3が軟化しても、これがカバーC2
の周囲やねじ穴5から外部へ流出するおそれがない。
【0032】また、ねじ穴5の内周壁部E2 は、閉塞構
造になっていて、この閉塞部分には制振樹脂材3が介在
しない構造となっているから、ねじ7の頭部7aは、こ
の閉塞部分に掛止されることになる。
造になっていて、この閉塞部分には制振樹脂材3が介在
しない構造となっているから、ねじ7の頭部7aは、こ
の閉塞部分に掛止されることになる。
【0033】このため、外板1,2の間の制振樹脂材3
が軟化しても、そのことによるねじの緩みがなくなる。
が軟化しても、そのことによるねじの緩みがなくなる。
【0034】さらに、積層板の周縁部E1 とねじ穴の内
周壁部E2 が内板1及び/又は外板2を折り曲げること
によって形成されているから、この部分の曲げ応力やね
じり応力が大きくなり、カバーC2 全体の剛性が向上す
る。
周壁部E2 が内板1及び/又は外板2を折り曲げること
によって形成されているから、この部分の曲げ応力やね
じり応力が大きくなり、カバーC2 全体の剛性が向上す
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカバー
によれば、上述のような構成としたから、次の効果を奏
する。
によれば、上述のような構成としたから、次の効果を奏
する。
【0036】(1)カバーを構成する制振樹脂材の流出
を防止でき、したがって、制振樹脂材の流出による制振
機能の低下を防止できる。
を防止でき、したがって、制振樹脂材の流出による制振
機能の低下を防止できる。
【0037】(2)記憶装置収納したケースにカバーを
取り付けているねじの緩みを防止でき、したがって、カ
バーのケースへの取付強度の低下を防止できる。
取り付けているねじの緩みを防止でき、したがって、カ
バーのケースへの取付強度の低下を防止できる。
【0038】(3)カバーの剛性を高めることができ
る。
る。
【図1】 実施例のハードディスク装置用カバーの周縁
部の断面図
部の断面図
【図2】 実施例のハードディスク装置用カバーの周縁
部の断面図
部の断面図
【図3】 実施例のハードディスク装置用カバーの周縁
部の断面図
部の断面図
【図4】 実施例のハードディスク装置用カバーの周縁
部の断面図
部の断面図
【図5】 実施例のハードディスク装置用カバーの周縁
部の断面図
部の断面図
【図6】 実施例のハードディスク装置用カバーのねじ
穴の内周部の断面図
穴の内周部の断面図
【図7】 実施例のハードディスク装置用カバーのねじ
穴の内周部の断面図
穴の内周部の断面図
【図8】 実施例のハードディスク装置用カバーのねじ
穴の内周部の断面図
穴の内周部の断面図
【図9】 従来のハードディスク装置用カバーの側面図
【図10】 図9の平面図
【図11】 図10のA−A断面拡大図
【図12】 図10のB−B断面拡大図
【図13】 従来のハードディスク装置用カバーのねじ
止め構造示す断面図
止め構造示す断面図
C2 ハードディスク装置用カバー E1 積層板の周縁部 E2 ねじ穴の内周壁部 1 内板 2 外板 1a,2a 周縁部 1b,2b 筒体部 3 制振樹脂材 4 シール部材 5 ねじ穴 7 ねじ 7a 頭部
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製の内板と外板の間に制振樹脂材を
挟持してなる積層板で形成され、かつ記憶装置を収納し
たケースに、積層板に設けたねじ穴部分でねじ止めして
被せ、積層板とケースとの間を内板に設けたシール部材
でシールするハードディスク装置用カバーであって、前
記積層板の周縁部とねじ穴の内周壁部は、内板及び/又
は外板を折り曲げ、両板を直接接触させることによっ
て、制振樹脂材の流出を防止する閉塞構造とするととも
に、閉塞構造とた前記ねじ穴の内周壁部を、ねじ穴に挿
通したねじの頭部の掛止部としたことを特徴とするハー
ドディスク装置用カバー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000036290A JP2001229651A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ハードディスク装置用カバー |
US09/756,219 US6525931B2 (en) | 2000-02-15 | 2001-01-09 | Cover for a hard disk drive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000036290A JP2001229651A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ハードディスク装置用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001229651A true JP2001229651A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18560353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000036290A Withdrawn JP2001229651A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ハードディスク装置用カバー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6525931B2 (ja) |
JP (1) | JP2001229651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100649885B1 (ko) | 2005-09-28 | 2006-11-27 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 커버 및 그를 구비한 하드디스크드라이브 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010038509A1 (en) * | 2000-04-17 | 2001-11-08 | Seagate Technology Llc | Undersized DML cover for a disc drive |
US6950275B1 (en) * | 2002-06-26 | 2005-09-27 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive having cover assembly which compresses a foam member between substantially planar rigid members |
JP2004055062A (ja) * | 2002-07-22 | 2004-02-19 | Kokoku Intech Co Ltd | ハードディスク装置及びその製造方法 |
JP2004055063A (ja) * | 2002-07-22 | 2004-02-19 | Kokoku Intech Co Ltd | カバー一体型ガスケット及びハードディスク装置 |
JP2005078763A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク装置 |
US20060080688A1 (en) * | 2004-03-05 | 2006-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk apparatus |
US7292406B1 (en) * | 2004-04-30 | 2007-11-06 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive including a spindle motor and a pivot bearing cartridge attached to different layers of a laminated cover |
US7385784B1 (en) | 2004-10-29 | 2008-06-10 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive cover with top and bottom layers electrically grounded with first and second flaps and method of manufacturing the same |
US7420771B1 (en) | 2005-01-11 | 2008-09-02 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive with cover including a metal layer and a polymer layer with a polymer layer feature |
US20060262452A1 (en) * | 2005-05-18 | 2006-11-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of making hermetically sealed hard disk drive by encapulation |
US7911732B2 (en) * | 2006-02-09 | 2011-03-22 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Hermetically sealed head disk assembly and method of sealing with soldering material |
US7787212B2 (en) * | 2006-02-10 | 2010-08-31 | Seagate Technology, Llc | Stiffness reducing features in a top layer of a laminated top cover |
US20070278909A1 (en) * | 2006-06-05 | 2007-12-06 | Seagate Technology Llc | Housing for an electronic device |
JPWO2008139537A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-29 | 東芝ストレージデバイス株式会社 | 記憶媒体駆動装置 |
US20090057526A1 (en) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | Peter Janis | Loudspeaker Stabilizer |
JP5326472B2 (ja) * | 2007-10-11 | 2013-10-30 | ヤマハ株式会社 | 吸音構造 |
EP2085962A2 (en) * | 2008-02-01 | 2009-08-05 | Yamaha Corporation | Sound absorbing structure and vehicle component having sound absorbing properties |
US20090223738A1 (en) * | 2008-02-22 | 2009-09-10 | Yamaha Corporation | Sound absorbing structure and vehicle component having sound absorption property |
JP4854043B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2012-01-11 | 東芝ストレージデバイス株式会社 | 磁気ヘッドアセンブリおよび磁気ディスク装置 |
SG174340A1 (en) | 2009-03-17 | 2011-10-28 | Mmi Prec Forming Pte Ltd | Low cost high performance injection molded hard drive top cover |
EP2481046B1 (en) * | 2009-09-25 | 2016-11-09 | Shiloh Industries, Inc. | Multi-layer assembly with retention feature |
KR20130048825A (ko) * | 2011-11-03 | 2013-05-13 | 삼성전기주식회사 | 모터용 베이스 및 이를 포함하는 하드 디스크 드라이브 |
US9311966B1 (en) * | 2015-01-26 | 2016-04-12 | Seagate Technology Llc | Hemmed seal for a storage device enclosure |
KR102381943B1 (ko) * | 2016-04-08 | 2022-04-01 | 삼성전자주식회사 | Ssd 모듈 휨 방지 구조를 갖는 브리지 보드와 이를 포함하는 데이터 저장 장치 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5025336A (en) * | 1989-11-06 | 1991-06-18 | Prairietek Corporation | Disk drive apparatus |
DE69131083T2 (de) * | 1990-05-03 | 1999-07-29 | Seagate Technology | Dichtung für Plattenantriebsgerät |
US5546250A (en) * | 1993-06-24 | 1996-08-13 | Maxtor Corporation | Elastomer gasket that extends around the outer edge of a hard drive |
US6078498A (en) * | 1997-11-21 | 2000-06-20 | Seagate Technology, Inc. | Low sway space isolation chassis adapter for a disc drive |
JPH11232833A (ja) | 1998-02-10 | 1999-08-27 | Fujitsu Ltd | 記録ディスク装置およびそのカバーシール |
JP2000049471A (ja) | 1998-07-28 | 2000-02-18 | Nok Corp | ガスケット兼用カバーとその製造方法 |
JP2000199567A (ja) | 1998-10-30 | 2000-07-18 | Bridgestone Corp | ガスケット付カバ―及びその製造方法 |
JP4058184B2 (ja) | 1998-12-24 | 2008-03-05 | 富士通株式会社 | ハードディスク装置 |
JP2000213651A (ja) | 1999-01-26 | 2000-08-02 | Bridgestone Corp | カバ―体、ガスケット付カバ―及びガスケット付カバ―の製造方法 |
JP2000291802A (ja) | 1999-04-12 | 2000-10-20 | Kokoku Intech Co Ltd | ハードディスク装置用ガスケット |
-
2000
- 2000-02-15 JP JP2000036290A patent/JP2001229651A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-01-09 US US09/756,219 patent/US6525931B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100649885B1 (ko) | 2005-09-28 | 2006-11-27 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 커버 및 그를 구비한 하드디스크드라이브 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6525931B2 (en) | 2003-02-25 |
US20010014009A1 (en) | 2001-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001229651A (ja) | ハードディスク装置用カバー | |
ITMI971934A1 (it) | Contenitore per un dispositivo di azionamento | |
US4365443A (en) | Door for an automotive vehicle | |
JPS5915398Y2 (ja) | 電池の安全弁装置 | |
JP2507796Y2 (ja) | 燃料注入口のシ―ル構造 | |
JPH027058Y2 (ja) | ||
JPS6335993Y2 (ja) | ||
CN210157269U (zh) | 一种手表摄像头防水结构 | |
JPH0216303Y2 (ja) | ||
JP4480534B2 (ja) | 刳り貫き窓付きバルコニー | |
JPH11159945A (ja) | 貯蔵庫の扉 | |
JPH0611563Y2 (ja) | 筐体の防水構造 | |
JPH0512467Y2 (ja) | ||
JPS6011305Y2 (ja) | 耐食性防振支持部材 | |
JPH0139874Y2 (ja) | ||
JP2640803B2 (ja) | 金属ガスケット | |
JPS5943729Y2 (ja) | 電解コンデンサ | |
JPH0543599Y2 (ja) | ||
JPH0343864Y2 (ja) | ||
KR200203070Y1 (ko) | 도어용 힌지 | |
JPS6217485Y2 (ja) | ||
JPS62132086A (ja) | ホ−ス継手 | |
JP2001165319A (ja) | シリンダヘッドガスケット | |
JPH0238687Y2 (ja) | ||
JP2001114390A (ja) | パネル組立式タンク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |