JP2001227650A - シールリングゴム - Google Patents
シールリングゴムInfo
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- JP2001227650A JP2001227650A JP2000041539A JP2000041539A JP2001227650A JP 2001227650 A JP2001227650 A JP 2001227650A JP 2000041539 A JP2000041539 A JP 2000041539A JP 2000041539 A JP2000041539 A JP 2000041539A JP 2001227650 A JP2001227650 A JP 2001227650A
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 減圧時に厚さ方向に圧縮されてもリップ部が
外方へ広がらないシールリングゴムを提供する。 【解決手段】 リング状に形成され、厚さ方向の上端が
斜め上方に向かって広がるリップ部2とされたシールリ
ングゴム1であって、リップ部2の下方を、少なくとも
1つのひだ3を有する蛇腹部4とした。リップ部2の表
面を低摩擦コーティング処理した。
外方へ広がらないシールリングゴムを提供する。 【解決手段】 リング状に形成され、厚さ方向の上端が
斜め上方に向かって広がるリップ部2とされたシールリ
ングゴム1であって、リップ部2の下方を、少なくとも
1つのひだ3を有する蛇腹部4とした。リップ部2の表
面を低摩擦コーティング処理した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体集
積回路装置のウエハレベル・バーンイン処理等における
真空シールに使用されるシールリングゴムに関する。
積回路装置のウエハレベル・バーンイン処理等における
真空シールに使用されるシールリングゴムに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、半導体集積回路装置は、
半導体集積回路素子とリードフレームとをボンディング
ワイヤで電気的に接続し、半導体集積回路素子とリード
フレームのリードとを合成樹脂又はセラミックス等のパ
ッケージに封入した状態で供給され、プリント基板に実
装される。
半導体集積回路素子とリードフレームとをボンディング
ワイヤで電気的に接続し、半導体集積回路素子とリード
フレームのリードとを合成樹脂又はセラミックス等のパ
ッケージに封入した状態で供給され、プリント基板に実
装される。
【0003】一方、電子機器の低コスト化という市場の
要求から、半導体集積回路装置を半導体ウエハから切り
出したままのチップ状態でプリント基板に実装するべア
チップ実装が開発されており、品質保証されたべアチッ
プを低コストで供給することが望まれている。
要求から、半導体集積回路装置を半導体ウエハから切り
出したままのチップ状態でプリント基板に実装するべア
チップ実装が開発されており、品質保証されたべアチッ
プを低コストで供給することが望まれている。
【0004】このベアチップの品質保証技術で実用化さ
れているものとしては、半導体ウエハから切り出した後
でのバーンイン処理しかないため、大規模集積回路の高
集積化が進む程、バーンイン処理にかかる時間が長くな
り、コストが増大し続ける傾向にあった。
れているものとしては、半導体ウエハから切り出した後
でのバーンイン処理しかないため、大規模集積回路の高
集積化が進む程、バーンイン処理にかかる時間が長くな
り、コストが増大し続ける傾向にあった。
【0005】そこで注目されてきたのが、ウエハ状態の
ままバーンイン処理する技術(ウエハレベル・バーンイ
ン)である。この技術によれば、数百個のチップをウエ
ハ状態のままでバーンイン処理できるため、低コストに
つながる点で有効である。
ままバーンイン処理する技術(ウエハレベル・バーンイ
ン)である。この技術によれば、数百個のチップをウエ
ハ状態のままでバーンイン処理できるため、低コストに
つながる点で有効である。
【0006】従来のウエハレベル・バーンイン技術とし
ては、例えば、半導体ウエハの上面に形成された複数の
半導体集積回路素子の各検査用電極とプローブ端子とを
電気的に接続し、ウエハ状態のまま一括してバーンイン
処理する検査方法が知られている。
ては、例えば、半導体ウエハの上面に形成された複数の
半導体集積回路素子の各検査用電極とプローブ端子とを
電気的に接続し、ウエハ状態のまま一括してバーンイン
処理する検査方法が知られている。
【0007】この検査にはウエハレベル・バーンイン・
スクリーニング装置が使用され、図2に示すように、こ
の装置に配備したステージ5上に、ウエハトレイ52
と、プローブカード9と、シールリングゴム51とを備
えたウエハチャック装置56が載置される。また、この
ウエハチャック装置56の内部には、半導体ウエハ11
が配置される。
スクリーニング装置が使用され、図2に示すように、こ
の装置に配備したステージ5上に、ウエハトレイ52
と、プローブカード9と、シールリングゴム51とを備
えたウエハチャック装置56が載置される。また、この
ウエハチャック装置56の内部には、半導体ウエハ11
が配置される。
【0008】ウエハトレイ52の上面には複数の減圧孔
57が形成され、これらの減圧孔57に真空コネクタ7
が連通状態で接続されている。プローブカード9は、配
線基板58と、この配線基板58の下面に固定リング5
9で固定されたバンプ付きポリイミドシート10と、こ
れら配線基板58とバンプ付きポリイミドシート10と
の間に介在した異方導電性ゴム60とからなる。
57が形成され、これらの減圧孔57に真空コネクタ7
が連通状態で接続されている。プローブカード9は、配
線基板58と、この配線基板58の下面に固定リング5
9で固定されたバンプ付きポリイミドシート10と、こ
れら配線基板58とバンプ付きポリイミドシート10と
の間に介在した異方導電性ゴム60とからなる。
【0009】シールリングゴム51はリング状に形成さ
れ、厚さ方向の上端が斜め上方に向かって広がる先細の
リップ部2とされている。また、このシールリングゴム
51の下端はウエハトレイ52に固定され、プローブカ
ード9とウエハトレイ52との間に密閉空間8が形成さ
れるようになっている。そのため、真空コネクタ7に接
続した減圧装置により密閉空間8を減圧して負圧を発生
させれば、大気圧によりプローブカード9がシールリン
グゴム51の弾性力に抗して下方へ押し付けられ、バン
プ付きポリイミドシート10の各バンプが半導体ウエハ
11上面の各検査用電極に密着するようになっている。
れ、厚さ方向の上端が斜め上方に向かって広がる先細の
リップ部2とされている。また、このシールリングゴム
51の下端はウエハトレイ52に固定され、プローブカ
ード9とウエハトレイ52との間に密閉空間8が形成さ
れるようになっている。そのため、真空コネクタ7に接
続した減圧装置により密閉空間8を減圧して負圧を発生
させれば、大気圧によりプローブカード9がシールリン
グゴム51の弾性力に抗して下方へ押し付けられ、バン
プ付きポリイミドシート10の各バンプが半導体ウエハ
11上面の各検査用電極に密着するようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
減圧時には、シールリングゴム51が厚さ方向に圧縮さ
れてリップ部2が外方へ広がるように変形するため、こ
のリップ部2が密着したバンプ付きポリイミドシート1
0にも外方への延伸力F1が作用する。これにより、半
導体ウエハ11の各検査用電極とバンプ付きポリイミド
シート10の各バンプとの位置ズレが発生するため、検
査用電極に傷を付けたり、あるいは次のバーンイン処理
工程における半導体ウエハ11のコンタクト時にアライ
メントできなかったりするという問題点がある。
減圧時には、シールリングゴム51が厚さ方向に圧縮さ
れてリップ部2が外方へ広がるように変形するため、こ
のリップ部2が密着したバンプ付きポリイミドシート1
0にも外方への延伸力F1が作用する。これにより、半
導体ウエハ11の各検査用電極とバンプ付きポリイミド
シート10の各バンプとの位置ズレが発生するため、検
査用電極に傷を付けたり、あるいは次のバーンイン処理
工程における半導体ウエハ11のコンタクト時にアライ
メントできなかったりするという問題点がある。
【0011】この発明は、以上のような問題点に鑑みて
なされたものであり、減圧時に厚さ方向に圧縮されても
リップ部が外方へ広がらないシールリングゴムを提供す
ることを目的とする。
なされたものであり、減圧時に厚さ方向に圧縮されても
リップ部が外方へ広がらないシールリングゴムを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、リング状に形成され、厚さ方向
の上端が斜め上方に向かって広がるリップ部とされたシ
ールリングゴムであって、前記リップ部の下方を、少な
くとも1つのひだを有する蛇腹部としたものである。
め、請求項1の発明は、リング状に形成され、厚さ方向
の上端が斜め上方に向かって広がるリップ部とされたシ
ールリングゴムであって、前記リップ部の下方を、少な
くとも1つのひだを有する蛇腹部としたものである。
【0013】請求項2の発明は、前記リップ部の表面を
低摩擦コーティング処理したものである。
低摩擦コーティング処理したものである。
【0014】請求項3の発明は、シリコーンゴム、アク
リルゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピ
レンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、
ウレタンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性エラスト
マーからなる群より選択される1種以上のエラストマー
で構成されたものである。
リルゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピ
レンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、
ウレタンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性エラスト
マーからなる群より選択される1種以上のエラストマー
で構成されたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。なお、従来技術と同じ構成につい
ては、同一符号を付してその説明を省略する。
に基づいて説明する。なお、従来技術と同じ構成につい
ては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0016】図1に示すように、この実施形態に係るシ
ールリングゴム1は、リング状に形成され、厚さ方向の
上端が斜め上方に向かって広がるリップ部2とされたも
のであって、リップ部2の下方を、例えば1つのひだ3
を有する蛇腹部4としたものである。
ールリングゴム1は、リング状に形成され、厚さ方向の
上端が斜め上方に向かって広がるリップ部2とされたも
のであって、リップ部2の下方を、例えば1つのひだ3
を有する蛇腹部4としたものである。
【0017】リップ部2は、シールリングゴム1の厚さ
方向の上端に斜め上方に向かって広がるように形成され
ている。なお、このリップ部2の断面形状は特に限定さ
れるものではないが、より確実にシールするために、こ
の実施形態のような先細形状としておくのが望ましい。
方向の上端に斜め上方に向かって広がるように形成され
ている。なお、このリップ部2の断面形状は特に限定さ
れるものではないが、より確実にシールするために、こ
の実施形態のような先細形状としておくのが望ましい。
【0018】蛇腹部4は、例えば外方へ突出する1つの
ひだ3を有している。なお、ひだ3の突出方向や数は特
に限定されるものではなく、内方へ突出する1つのひだ
3や、あるいは外方及び内方へ互い違いに突出する複数
のひだ3を有していてもよい。また、この実施形態では
蛇腹部4の上端にリップ部2を設けているが、これに限
定されるものではなく、蛇腹部4とリップ部2とが所定
間隔を開けて形成されていてもよい。
ひだ3を有している。なお、ひだ3の突出方向や数は特
に限定されるものではなく、内方へ突出する1つのひだ
3や、あるいは外方及び内方へ互い違いに突出する複数
のひだ3を有していてもよい。また、この実施形態では
蛇腹部4の上端にリップ部2を設けているが、これに限
定されるものではなく、蛇腹部4とリップ部2とが所定
間隔を開けて形成されていてもよい。
【0019】このように構成されるシールリングゴム1
は、例えば、ウエハレベル・バーンイン・スクリーニン
グ装置に配備したステージ5上に載置されるウエハチャ
ック装置6に組み込むことができる。
は、例えば、ウエハレベル・バーンイン・スクリーニン
グ装置に配備したステージ5上に載置されるウエハチャ
ック装置6に組み込むことができる。
【0020】ここで、ウエハチャック装置6の真空コネ
クタ7に接続した減圧装置により密閉空間8を減圧して
負圧を発生させれば、大気圧によりプローブカード9が
シールリングゴム1の弾性力に抗して下方へ押し付けら
れ、バンプ付きポリイミドシート10の各バンプが半導
体ウエハ11上面の各検査用電極に密着する。この際、
シールリングゴム1のリップ部2は外方へ広がるように
変形しようとするが、蛇腹部4が大気圧により押圧され
て内方へ屈曲するため、この内方への押圧力F2によ
り、リップ部2が密着したバンプ付きポリイミドシート
10に作用する外方への延伸力F1が相殺される。その
ため、リップ部2が外方へ広がらず、半導体ウエハ11
の各検査用電極とバンプ付きポリイミドシート10の各
バンプとの位置ズレが発生することがないという利点が
ある。
クタ7に接続した減圧装置により密閉空間8を減圧して
負圧を発生させれば、大気圧によりプローブカード9が
シールリングゴム1の弾性力に抗して下方へ押し付けら
れ、バンプ付きポリイミドシート10の各バンプが半導
体ウエハ11上面の各検査用電極に密着する。この際、
シールリングゴム1のリップ部2は外方へ広がるように
変形しようとするが、蛇腹部4が大気圧により押圧され
て内方へ屈曲するため、この内方への押圧力F2によ
り、リップ部2が密着したバンプ付きポリイミドシート
10に作用する外方への延伸力F1が相殺される。その
ため、リップ部2が外方へ広がらず、半導体ウエハ11
の各検査用電極とバンプ付きポリイミドシート10の各
バンプとの位置ズレが発生することがないという利点が
ある。
【0021】なお、リップ部2の表面は、例えばポリア
ミド、ポリアセタール、ポリエチレン、フッ素樹脂等に
よりシール性を損なわない程度の低摩擦コーティング処
理をしておくのが望ましく、この場合には、バンプ付き
ポリイミドシート10等からの離脱性が良好であるとい
う利点がある。
ミド、ポリアセタール、ポリエチレン、フッ素樹脂等に
よりシール性を損なわない程度の低摩擦コーティング処
理をしておくのが望ましく、この場合には、バンプ付き
ポリイミドシート10等からの離脱性が良好であるとい
う利点がある。
【0022】また、シールリングゴム1の材質は特に限
定されるものではないが、シリコーンゴム、アクリルゴ
ム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴ
ム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、ウレタ
ンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性エラストマーか
らなる群より選択される1種以上のエラストマー、即
ち、上記のうちの単独のエラストマーか又は2種以上を
適宜の割合でブレンドしたエラストマーで構成した場合
には、使用目的に応じて弾性率や耐薬品性等を適宜に調
整できるという利点がある。
定されるものではないが、シリコーンゴム、アクリルゴ
ム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴ
ム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、ウレタ
ンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性エラストマーか
らなる群より選択される1種以上のエラストマー、即
ち、上記のうちの単独のエラストマーか又は2種以上を
適宜の割合でブレンドしたエラストマーで構成した場合
には、使用目的に応じて弾性率や耐薬品性等を適宜に調
整できるという利点がある。
【0023】以上、この実施形態では、シールリングゴ
ム1をウエハチャック装置6に使用する場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、各種装置の
真空シールに使用できる。
ム1をウエハチャック装置6に使用する場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、各種装置の
真空シールに使用できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、リップ部の下方を、少なくとも1つのひだを有する
蛇腹部としているので、減圧時に厚さ方向に圧縮されて
もリップ部が外方へ広がらないという利点がある。その
ため、シールリングゴムをウエハチャック装置等の真空
シールに好適に使用することができる。
ば、リップ部の下方を、少なくとも1つのひだを有する
蛇腹部としているので、減圧時に厚さ方向に圧縮されて
もリップ部が外方へ広がらないという利点がある。その
ため、シールリングゴムをウエハチャック装置等の真空
シールに好適に使用することができる。
【0025】請求項2の発明によれば、リップ部の表面
を低摩擦コーティング処理しているので、バンプ付きポ
リイミドシート等の被吸着物からの離脱性が良好である
という利点がある。
を低摩擦コーティング処理しているので、バンプ付きポ
リイミドシート等の被吸着物からの離脱性が良好である
という利点がある。
【0026】請求項3の発明によれば、シリコーンゴ
ム、アクリルゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天
然ゴム、ウレタンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性
エラストマーからなる群より選択される1種以上のエラ
ストマーで構成されているので、使用目的に応じて弾性
率や耐薬品性等を適宜に調整できるという利点がある。
ム、アクリルゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、天
然ゴム、ウレタンゴム、ブタジエンゴム、及び熱可塑性
エラストマーからなる群より選択される1種以上のエラ
ストマーで構成されているので、使用目的に応じて弾性
率や耐薬品性等を適宜に調整できるという利点がある。
【図1】実施形態に係るシールリングゴムの使用例を示
す概略断面図。
す概略断面図。
【図2】従来例を示す概略断面図。
1 シールリングゴム 2 リップ部 3 ひだ 4 蛇腹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 11/00 C08L 11/00 15/02 15/02 21/00 21/00 23/16 23/16 23/22 23/22 75/04 75/04 83/04 83/04 C09K 3/10 C09K 3/10 R Fターム(参考) 3J006 AE02 AE41 CA01 4F006 AB05 AB13 AB17 AB19 AB24 AB33 AB37 AB38 AB39 BA09 CA08 4H017 AA02 AA03 AB01 AB03 AB07 AB12 AB15 AB17 AC02 AD03 AE05 4J002 AC011 AC031 AC071 AC091 AC121 BB151 BB181 CK021 CP031 GJ02
Claims (3)
- 【請求項1】 リング状に形成され、厚さ方向の上端が
斜め上方に向かって広がるリップ部とされたシールリン
グゴムであって、 前記リップ部の下方を、少なくとも1つのひだを有する
蛇腹部としたことを特徴とするシールリングゴム。 - 【請求項2】 前記リップ部の表面を低摩擦コーティン
グ処理したことを特徴とする請求項1記載のシールリン
グゴム。 - 【請求項3】 シリコーンゴム、アクリルゴム、フッ素
ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、ウレタンゴム、ブ
タジエンゴム、及び熱可塑性エラストマーからなる群よ
り選択される1種以上のエラストマーで構成された請求
項1又は2記載のシールリングゴム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041539A JP2001227650A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | シールリングゴム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041539A JP2001227650A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | シールリングゴム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001227650A true JP2001227650A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18564760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000041539A Pending JP2001227650A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | シールリングゴム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001227650A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107033410A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-11 | 国网河南方城县供电公司 | 变压器密封圈用橡胶材料及其制备方法 |
CN107189094A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-09-22 | 五河富强鑫金属制品有限公司 | 一种较高回弹力的快速接头密封圈制备方法 |
CN109912858A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | 刘辉 | 一种洗衣机橡胶水封材料 |
CN110144074A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-20 | 伊斯特密封科技(江苏)有限公司 | 一种防水抗老化的水下电缆密封件用高分子橡胶材料及其制备方法 |
CN112538196A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-23 | 无锡市德邦橡胶制业有限公司 | 一种制备耐酸碱橡胶密封圈的方法 |
CN116218103A (zh) * | 2023-03-11 | 2023-06-06 | 浙江圆通新材料有限公司 | 一种高韧性半导体异形密封件的制备方法 |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000041539A patent/JP2001227650A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107033410A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-11 | 国网河南方城县供电公司 | 变压器密封圈用橡胶材料及其制备方法 |
CN107189094A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-09-22 | 五河富强鑫金属制品有限公司 | 一种较高回弹力的快速接头密封圈制备方法 |
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CN110144074A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-20 | 伊斯特密封科技(江苏)有限公司 | 一种防水抗老化的水下电缆密封件用高分子橡胶材料及其制备方法 |
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CN116218103A (zh) * | 2023-03-11 | 2023-06-06 | 浙江圆通新材料有限公司 | 一种高韧性半导体异形密封件的制备方法 |
CN116218103B (zh) * | 2023-03-11 | 2024-06-04 | 浙江圆通新材料有限公司 | 一种高韧性半导体异形密封件的制备方法 |
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