JP2001227516A - ネ ジ - Google Patents
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- JP2001227516A JP2001227516A JP2000036222A JP2000036222A JP2001227516A JP 2001227516 A JP2001227516 A JP 2001227516A JP 2000036222 A JP2000036222 A JP 2000036222A JP 2000036222 A JP2000036222 A JP 2000036222A JP 2001227516 A JP2001227516 A JP 2001227516A
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- screw
- mounting
- shaft
- mounting board
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- Pending
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Abstract
初の位置を確実に維持できるネジを提供する。 【解決手段】ネジ部2aを形成した軸体2と、その一端
に頭部3を一体成形したネジ1であって、取付基板10
に開設した取付孔11へ嵌合する台座部4を、上記頭部
3と軸体2の境界部に形成する。
Description
た取付孔に貫通し、上記取付基板を取付面等に固定する
ネジに関する。
る。
面120に固定するために用いられる。
20に固定される物の総称を意味し、取付孔111を開
設していれば、その形態は問わない。
110を固定する物の面の総称を意味し、その形態は問
わない。
ネジ釘などのネジ部によって固定される物の総称を意味
するが、ここでは、ビスよりなるネジ100を例示して
説明する。
形成した軸体101と、その一端に一体成形した頭部1
02とで構成している。
03は、図4で示すように、上記軸体101の基端から
拡開しながら頭部102の裏面102aに一体成形して
いる。
面を面取り成形したラッパ状のものを例示しているが、
その外周面を直線に面取り成形していても同様である。
周にネジ部101aを形成しているもの、或いは、一部
にネジ部101aを形成するものがあり、本明細書中で
は、前者を「全ネジ」、後者を「半ネジ」と呼ぶ。
孔111に貫通し、その頭部102をプラス又はマイナ
スドライバー等で回転すれば、ネジ100の先端からネ
ジ部101aによって、取付面120へ螺旋回転しなが
ら捩じ込まれ、上記取付基板110を取付面120に固
定する。
拡大図である。
部101aが取付面120に埋設して捩じ込まれると共
に、上記ネジ100の頭部102の裏面102aが、取
付基板110の取付孔111の外側孔縁101bを圧接
することによって、この取付基板110を取付面120
に固定している。
110と取付面120、或いは、取付基板110の外側
孔縁101bと頭部102の裏面102aには、ネジ1
00の弛みなどによって隙間tを生じることがある。
102aと取付孔111の外側孔縁101bとは、その
圧接が解除される。
付孔111の内面101cが、僅かにズレ落ちる。
0をネジ100で固定した最初の位置から、その取付基
板110の取付位置が移動したこととなる。
的とするもので、隙間が生じても取付面に固定した取付
基板の当初の位置を確実に維持できるネジを提供する。
め、請求項1に係るネジは、ネジ部を形成した軸体と、
その一端に頭部を一体成形したネジであって、取付基板
に開設した取付孔へ嵌合する台座部を、上記頭部と軸体
の境界部に形成したことを特徴とする。
座部を形成しており、ネジを締め付ければ、取付基板の
取付孔へ上記台座部が嵌合する。
取付基板の取付孔との嵌合が外れず、取付基板の当初の
位置を確実に維持できる。
れる物の総称を意味し、取付孔を開設していれば、その
形態は問わない。
する物の面の総称を意味し、その形態は問わない。
などのネジ部によって固定される物の総称を意味する。
て、上記取付基板は、雨樋を支持する雨樋支持具の取付
用基板であって、上記取付基板に開設した取付孔へ嵌合
する台座部を、上記頭部と軸体の境界部に形成したこと
を特徴とする。
取付用基板であるので、上記ネジを軒先等の固定面に捩
じ込みしたときでも、その取付用基板の当初の取付位置
を確実に維持できる。
維持できる。
何れかにおいて、上記軸体は、その全部又は一部に上記
ネジ部を形成している。
も上記台座部を形成できる。
れかにおいて、上記軸体は、先端に尖鋭部を形成してお
り、この尖鋭部には、長手方向へ縱断面V形に切欠いた
切削溝を形成している。している。
じ込みを容易にできる。
れかにおいて、上記ネジ部は、高低差のある2条の螺旋
ネジ山を交互に形成している。
推進を促して捩じ込みすると共に、低い螺旋ネジは、ネ
ジの直進性を補助できる。
何れかにおいて、上記尖鋭部にも上記ネジ部を形成して
いる。
切削しながらネジの推進を促すことができ、ネジの捩じ
込みを早く行なえる。
基づき説明する。
ある。
に固定するために用いられる。
に固定される物の総称を意味し、取付孔11を開設して
いれば、その形態は問わない。
0を固定する物の面の総称を意味し、その形態は問わな
い。
釘などのネジ部によって固定される物の総称を意味する
が、ここでは、一般的なネジを例示して説明する。
2と、その一端に頭部3を一体成形しており、上記取付
基板10に開設した取付孔11へ嵌合する台座部4を、
上記頭部3と軸体2の境界部に形成している。
軸体2の基端から側方に向けて段部41を一旦形成し、
この段部41の外側縁から拡開しながら上記頭部3の裏
面3aに一体成形している。
形成できるが、図例のように縦断面略台形状に形成すれ
ば、取付孔11へ容易に嵌入できる。
部2aを形成した全ネジ、或いは、一部にネジ部2aを
形成した半ネジであっても上記台座部4を形成できる。
ており、この尖鋭部21には、長手方向へ縦断面V形に
切欠いた切削溝22を形成している。
ば、その回転によって上記取付面20に孔を開設し、軸
体2の捩じ込みを容易にできる。
2aは、高低差のある2条の螺旋ネジ山22a,22b
を交互に形成している。
螺旋に伴って上記ネジ1を先端へ推進させると共に、低
いネジ山22bは、その推進の直進性を補助しており、
上記ネジ1を真っ直ぐに捩じ込みできる。
を除いて、上記ネジ部2aを形成している。そのため、
この切削溝22で取付面20に孔を開設しながら、その
ままネジ1を真っ直ぐに捩じ込みできる。
板10の取付孔11に貫通し、その頭部3をプラス又は
マイナスドライバー等で回転すれば、ネジ1の先端から
ネジ部2aによって、取付面20へ螺旋回転しながら捩
じ込まれていく。
の作用状態を示す要部拡大図である。
aが取付面20に埋設して捩じ込まれると共に、上記ネ
ジ1の台座部4が、先ず上記取付基板10の取付孔11
に嵌入する「図2(a)参照」。
板10の取付孔11の外側孔縁11aを圧接すると共
に、上記台座部4が取付孔11に嵌合され、取付基板1
0を取付面20に固定する「図2(b)参照」。
取付基板10と取付面20、或いは、取付基板10の外
側孔縁11aと頭部3の裏面3aに隙間tが生じても、
その隙間tが台座部4の高さLの範囲内である限り、上
記台座部4は、取付孔11に嵌入されている。
2で上記取付基板10の取付孔11の内面11bを支持
し、取付面20に固定した取付基板10の当初の位置を
確実に維持できる。
施例を示す斜視図である。
する取付基板10を、雨樋Tを支持する雨樋支持具Aの
取付用基板10’にしている。
り、このような雨樋支持具Aには、これを軒先等に取付
けるために、取付用基板10’を備えている。
釘などを貫通する取付孔11’を開設している。
口径に嵌合するように、上記ネジ1の台座部4を形成し
ている。
取付用基板10’を軒先等の固定面20に捩じ込みした
ときでも、その取付用基板10’の位置を確実に維持で
きる。
置が保たれ、雨樋Tも取付位置がズレることがないの
で、雨樋Aのガタツキなどが防止できる。
る。
との境界部に台座部を形成しており、ネジを締め付けれ
ば、取付基板の取付孔へ上記台座部が嵌合する。
取付基板の取付孔との嵌合が外れず、取付基板の当初の
位置を確実に維持できる。
は、雨樋支持具の取付用基板であるので、上記ネジを軒
先等の固定面に捩じ込みしたときでも、その取付用基板
の当初の取付位置を確実に維持できる。
ないので、雨樋のガタツキなどが防止できる。
半ネジであっても上記台座部を形成できる。
よって切削溝が取付面に孔を開設し、軸体の捩じ込みを
容易にできる。
ジ山は、ネジの推進を促して捩じ込みすると共に、低い
螺旋ネジは、ネジの直進性を補助できる。
ジ部を形成し、切削しながらネジの推進を促すことがで
き、ネジの捩じ込みを早く行なえる。
状態を示す要部拡大図
斜視図
Claims (6)
- 【請求項1】ネジ部を形成した軸体と、その一端に頭部
を一体成形したネジであって、取付基板に開設した取付
孔へ嵌合する台座部を、上記頭部と軸体の境界部に形成
したことを特徴とするネジ。 - 【請求項2】請求項1において、 上記取付基板は、雨樋を支持する雨樋支持具の取付用基
板であって、上記取付基板に開設した取付孔へ嵌合する
台座部を、上記頭部と軸体の境界部に形成したことを特
徴とするネジ。 - 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記軸体は、その全部又は一部に上記ネジ部を形成して
いる。 - 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記軸体は、先端に尖鋭部を形成しており、この尖鋭部
には、長手方向へ縱断面V形に切欠いた切削溝を形成し
ているネジ。 - 【請求項5】請求項1〜4の何れかにおいて、 上記ネジ部は、高低差のある2条の螺旋ネジ山を交互に
形成しているネジ。 - 【請求項6】請求項4又は5の何れかにおいて、 上記尖鋭部にも上記ネジ部を形成しているネジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000036222A JP2001227516A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ネ ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000036222A JP2001227516A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ネ ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001227516A true JP2001227516A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18560296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000036222A Pending JP2001227516A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ネ ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001227516A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016084916A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 株式会社オーティス | パイプ抱持バンド取付具およびパイプ抱持バンド取付具の取付構造 |
GB2588810A (en) * | 2019-11-08 | 2021-05-12 | Martin Michaelis Jonathan | Tapered head screw |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61502344A (ja) * | 1984-05-23 | 1986-10-16 | サ−リン,アンデルス | 木ねじ |
-
2000
- 2000-02-15 JP JP2000036222A patent/JP2001227516A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61502344A (ja) * | 1984-05-23 | 1986-10-16 | サ−リン,アンデルス | 木ねじ |
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JP2016084916A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 株式会社オーティス | パイプ抱持バンド取付具およびパイプ抱持バンド取付具の取付構造 |
GB2588810A (en) * | 2019-11-08 | 2021-05-12 | Martin Michaelis Jonathan | Tapered head screw |
GB2588810B (en) * | 2019-11-08 | 2021-10-27 | Martin Michaelis Jonathan | Tapered head screw assembly |
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