JP2001227176A - 既存建物の上部増築方法 - Google Patents

既存建物の上部増築方法

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JP2001227176A
JP2001227176A JP2000043170A JP2000043170A JP2001227176A JP 2001227176 A JP2001227176 A JP 2001227176A JP 2000043170 A JP2000043170 A JP 2000043170A JP 2000043170 A JP2000043170 A JP 2000043170A JP 2001227176 A JP2001227176 A JP 2001227176A
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JP2000043170A
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Takehiko Kato
武彦 加藤
Hisayoshi Ishibashi
久義 石橋
Makoto Hamada
真 濱田
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存建物の上部に建物を増築する際、下部の
既存建物に工事中影響を与えることなく増築建屋を免震
化して、該既存建物に伝わる地震力を低減させると共に
該既存建物への補強を少なくする。 【解決手段】 基礎1,1…上に立設した複数の柱2
a,2b…と該柱2a,2b…の上部に構築された屋根
スラブ4を備える既存建物Aの上部増築方法に於て、該
屋根スラブ4の上部に所定間隔で増築建屋Bの床5を設
ける。更に、該床5の下部と該屋根スラブ4の上部との
間に積層ゴム7,7と滑り支承8,8,8とからなる免
震装置Cを設置した後、該床5上に該建屋Bを建造して
該建屋Bの免震化を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は既存建物の上部増築
方法に関するものであり、特に、増築建屋を免震化する
と共に既存の建物に伝わる地震時の水平力を低減して既
存建物への補強を少なくすることができる既存建物の上
部増築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既存建物の上部に建物を増築する場合、
一般的には建設当初は増築予定がなく必要に迫られて増
築することが多い。
【0003】特に、工場等に於ては製品の需要の増加に
応じて増築を計画する場合が多い。この場合、既存の建
物には上部の増築建屋の重量や地震力を支えるだけの余
裕がないため既存の建物を補強する必要がでてくる。
【0004】図5は既存建物の上部へ増築した状態を示
す建物の断面図であり、1階が既存建物Aを示し、2階
へ建屋Bを増築する。該既存建物Aは基礎1,1…上か
ら複数の柱2a,2bが立設され、該柱2a,2b同士
は上部で梁3,3…で接合され、その上部は屋根スラブ
4で構成されている。該建屋Bは該柱2a,2bの延長
上に増築柱2c,2c…を立設し、該増築柱2c,2c
同士は上部で増築梁3a,3a…で接合し、その上部は
増築屋根スラブ9で構築する。その際、前記したように
増築荷重により該既存建物Aを補強する。その補強は該
柱2a,2b…を太くしたり、該柱2a,2b間に耐震
壁W,Wを入れたり、鉄骨のブレースを入れる補強部
6,6を設けたり、該屋根スラブ4上の床5を補強した
りすることになり、その補強量は大きい。
【0005】一方、アパートやマンション等の集合住宅
の上部増築工法として建屋を構成する既存の躯体を補強
する工程と、増築基礎の施工により該建屋を支持してい
た既存の基礎を補強する工程と、該建屋と基礎との間に
免震装置を設置する工程と、該建屋の上部に増築工事を
施す工程とを備える建物の上部増築方法がある。(特開
平7−62896号公報)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図5に示す既存建
物の上部増築方法は、既存建物への補強が大掛かりとな
ると共に補強後の既存建物の使用状態に於て作業スペー
ス等が確保できない等の不都合が生ずる。更に、補強工
事中には既存建物の使用が制限され、特に、工場に於て
は生産ラインの変更や生産の一時停止等が必要になり、
その影響は極めて大きい。
【0007】一方、特開平7−62896号公報記載の
上部増築方法は、既存建屋と基礎との間に免震装置を設
置するので該免震装置を挿入するとき、該既存建屋を一
時ジャッキアップする必要がある。又、工場のような平
面的に大きな建屋の場合、内柱が多く、該内柱の基礎の
周囲を掘削して該免震装置を設置することは相当困難な
工事となる。
【0008】そこで、既存建物の上部に増築する際、下
部の既存の建物に工事中影響を与えなく増築し、且つ、
既存建物に伝わる地震力を低減させると共に、既存建物
への補強を少なくするために解決すべき技術的課題が生
じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、基礎上に立設した複
数の柱と該柱の上部に構築された屋根スラブを備える既
存建物の上部増築方法に於て、該屋根スラブの上部に所
定間隔で増築建屋の床を設けると共に、該床の下部と該
屋根スラブの上部との間に積層ゴムと滑り支承とからな
る免震装置を設置した後、該床上に該建屋を建造して該
建屋の免震化を行う既存建物の上部増築方法、及び、上
記建屋を鉄骨造で建造する既存建物の上部増築方法、並
びに、上記積層ゴムは既存建物の外周部の柱上部に配設
し、且つ、滑り支承は該既存建物の内周部の柱上部に配
設する既存建物の上部増築方法を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図4に従って詳述する。尚、従来例と同一構成部
分については同一符号を用いて説明するものとする。
【0011】図1は既存建物Aの上部に建屋Bを増築し
た状態を示すものである。該既存建物Aは平面積が大き
い平屋建て工場であり、基礎1,1…上から所定間隔で
垂直に複数の柱2a,2bが立設され、該柱2a,2b
間には梁3,3…が水平に掛け渡されている。又、該柱
2a,2b…の上部には水平に屋根スラブ4が構築され
ているが、該増築建屋Bの鉛直荷重を直接受け持つこと
はできない。
【0012】更に、工場A内には外部から引き込み配管
(図示せず)が多数導入されており、該工場Aを免震化
することになればこれらの配管を全てフレキシブルジョ
イントに更新する必要があり、その間工場の操業を停止
せざるを得ない。このような状態の該工場Aの上部に該
増築建屋Bを増築するが、該増築建屋Bの増築に伴う該
工場Aに作用する鉛直荷重の増加や地震力の増加を小さ
くして該工場Aに対する補強を少なくするようにする。
【0013】先ず、該増築建屋Bの床5を該屋根スラブ
4の上部に該屋根スラブ4と平行に所定間隔で構築し
て、直接、該増築建屋Bの鉛直荷重を負担しないように
二重床とする。該床5を通して該工場Aの該柱2a,2
b…に荷重を伝える。又、該柱2a,2b…の上部延長
上には該増築建屋Bの増築柱2c,2c…を立設し、且
つ、該増築柱2c,2c…間には上部で増築梁3a,3
a…を水平に掛け渡して該増築柱2c,2c…と接合す
る。
【0014】更に、該増築柱2c,2c…及び該増築梁
3a,3a…の上部に増築屋根スラブ9を構築して該増
築建屋Bを完成させる。尚、該増築建屋Bは、増築の施
工の容易性と軽量化を図るために鉄骨造で建造すること
が望ましい。鉄骨造とすることにより該柱2a,2b…
及び該基礎1,1…に対する負担が少なくなる。
【0015】次に、該増築建屋Bの免震化について説明
する。図2は該工場Aの平面を示し、該工場Aの外周に
位置する全ての外柱2a,2a…の上部に後述する積層
ゴム7,7…を、他の全ての内柱2b,2b…の上部に
後述する滑り支承8,8…を配設し、前記した増築柱2
c,2c…は該積層ゴム7,7…及び該滑り支承8,8
…上に立設する。該内柱2b,2b…上に多くの該滑り
支承8,8…を配設するのは該滑り支承8,8…の価格
が該積層ゴム7,7…の価格より安価であるため、経済
的に免震化が図れるためである。又、該増築建屋Bが鉄
骨造で軽量であった場合、該積層ゴム7,7…だけで免
震化しようとすると、水平剛性が大き過ぎて短周期で揺
れて長周期化が難しいが、該滑り支承8,8…を併用す
ると該滑り支承8,8…は動き出せば剛性は無視できる
ため全体としての剛性を小さくし、長周期化が可能とな
り免震効果が増大することになる。
【0016】更に、該滑り支承8,8…の摩擦による減
衰が期待できるのでオイルダンパ等の他の減衰機構を追
加する必要もなくなる。又、該外柱2a,2a…上に該
積層ゴム7,7…を、該内柱2b,2b…上に該滑り支
承8,8…を配設することによって該積層ゴム7,7…
は剛性があり、且つ、ねじれ抵抗があるので該増築建屋
Bのねじれ変形に対する抵抗が大きくなり、有害なねじ
れ変形が生じない。
【0017】次に、図3により積層ゴム7を説明する。
該積層ゴム7は、上部に該増築柱2cとボルト(図示せ
ず)で締結するためのボルト孔11aを有する鋼板から
なる上フランジ10aを設けると共に、下部に所定間隔
で該工場Aの該外柱2aとボルト(図示せず)で締結す
るためのボルト孔11bを有する鋼板からなる下フラン
ジ10bを設け、該上フランジ10aと該下フランジ1
0b間に天然ゴムや合成ゴム等からなる薄いゴム板1
3,13…と中間鋼板12,12…とを交互に積層して
形成する。
【0018】又、該積層ゴム7の平面形状は方向性のな
い円形とし、中心部には中空孔15を設けて該積層ゴム
7の製造時の加硫工程に於て、該中空孔15からも加熱
することで熱の分布を均一化して該積層ゴム7の品質を
保つ。更に、該積層ゴム7の外周には被覆ゴム14を施
す。該被覆ゴム14は耐火や耐候性に優れたゴム材料を
用いる。
【0019】従って、該積層ゴム7は水平方向に柔らか
く鉛直方向に硬い特性を生かして該増築建屋Bを支持
し、地震発生時には地震動の周期よりも長周期で水平方
向に低速で揺動させて、地震の入力加速度を低減させ
る。
【0020】次に、図4により滑り支承8を説明する。
該滑り支承8は下部に該内柱2bの上部にボルト(図示
せず)で締結するためのボルト孔(図示せず)を有する
矩形状のフランジ部23aとその上部を該フランジ部2
3aと一体成形された円筒部23bを有するベースポッ
ト23を設置し、該円筒部23bの内面下部にエラスト
マ22を密封し、その上部にシム21を、更に、その上
部にステンレス鋼からなるピストン19を配設する。密
封したエラストマ22はどの方向にも自由にピン機能を
発揮する。又、該ピストン19の下部の該ベースポット
23の内周面と接する部分にはシールリング20を配設
し、該ピストン19の上面は該ベースポット23の上面
より突出させる。更に、該ピストン19の上面には自己
潤滑性のあるふっ素樹脂からなるベアリング材18を塗
着して低摩耗でのすべり機能を発揮させる。
【0021】又、該増築建屋Bの該増築柱2cの下部に
は該増築柱2cとボルト(図示せず)で締結するための
ボルト孔(図示せず)を有する矩形状の鋼板からなるソ
ールプレート16を設置すると共に、該滑り支承8との
間にステンレス鋼からなるスライドプレート17を挟入
する。該スライドプレート17は地震時該滑り支承8の
該ベアリング材18上をスライドする。
【0022】斯くして、図1に示すように該既存建物A
と該増築建屋Bとの間に該積層ゴム7,7…と該滑り支
承8,8…とからなる免震装置Cを設置することによ
り、該増築建屋Bの鉛直荷重を該既存建物Aに伝えると
共に該既存建物Aに伝わる地震力を低減させる。地震力
が低減されるために該既存建物Aに対する補強部分6,
6は開口部を有する耐震壁を入れたり、鉄骨のブレース
を入れたりする等従来の補強より少なくて済み、経済的
であると共に該既存建物A内での作業に影響を及ぼすこ
とはない。
【0023】尚、前記の実施の形態は既存建物Aを工場
として説明したが、該既存建物Aはアパートやマンショ
ン等の集合住宅であってもよく、又、該既存建物Aは1
階に限らず2階以上の複数階でもよい。更に、該増築建
屋Bの増築階も1階に限らず、2階以上の複数階であっ
てもよい。
【0024】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は既存建物の屋根スラブの上部に所定間隔で増築建屋
の床を設けるので、増築部分の床の鉛直荷重を既存の屋
根スラブに直接伝達させてないため既存の屋根スラブへ
の負担を軽くできる。又、床の下部と屋根スラブの上部
との間に積層ゴムと滑り支承とからなる免震装置を設置
するので、増築建屋は免震化され、耐震設計に使用する
地震力を低減することができ、且つ、従来の増築より構
造部材の大きさを小さくすることができてコストダウン
を図ることができる。
【0026】更に、増築建屋が免震化されるため、既存
建物に伝達される地震時の水平力が低減されて既存建物
への補強が少なくできてコストダウンを図ることができ
る。又、耐震性を確保しながら既存建物の屋根スラブの
上部へ増築するので、工事中、既存建物の使用が制限さ
れることはない。
【0027】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の発明の効果に加えて増築建屋を鉄骨造で建造するの
で、既存建物に作用する鉛直荷重の増加や地震力の増加
を小さくすることができると共に既存の柱や基礎に対す
る負担を少なくできる。
【0028】請求項3記載の発明は、前記請求項1及び
2記載の発明の効果に加えて既存建物の外周部の柱の上
部に積層ゴムを、内周部の柱の上部に滑り支承を配設す
るので、全体としての剛性を小さくし長周期化が可能と
なり、且つ、長周期化により免震効果が増大する。又、
増築建屋に作用する風外力に対しても滑り支承の初期摩
擦の効果によって建物が揺れることがない。更に、増築
建屋のねじり変形に対する抵抗が大きくなり、有害なね
じれ変形が生じない。
【0029】依って、従来の増築方法に比較して既存建
物への補強等が少なくなると共に、工期が短縮されて工
事費のコストダウンに寄与する等、正に諸種の著大なる
効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、既存建物の上部
へ増築した状態を示す建物の縦断側面図。
【図2】図1のイ〜イ平面図。
【図3】積層ゴムの縦断側面図。
【図4】滑り支承の縦断側面図。
【図5】従来例の既存建物の上部へ増築した状態を示す
建物の縦断側面図。
【符号の説明】
1 基礎 2a,2b 柱 4 屋根スラブ 5 床 7 積層ゴム 8 滑り支承 A 既存建物(工場) B 増築建屋 C 免震装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 真 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 Fターム(参考) 2E176 AA00 BB33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎上に立設した複数の柱と該柱の上部
    に構築された屋根スラブを備える既存建物の上部増築方
    法に於て、該屋根スラブの上部に所定間隔で増築建屋の
    床を設けると共に、該床の下部と該屋根スラブの上部と
    の間に積層ゴムと滑り支承とからなる免震装置を設置し
    た後、該床上に該建屋を建造して該建屋の免震化を行う
    ことを特徴とする既存建物の上部増築方法。
  2. 【請求項2】 上記建屋を鉄骨造で建造することを特徴
    とする請求項1記載の既存建物の上部増築方法。
  3. 【請求項3】 上記積層ゴムは既存建物の外周部の柱上
    部に配設し、且つ、滑り支承は該既存建物の内周部の柱
    上部に配設することを特徴とする請求項1又は2記載の
    既存建物の上部増築方法。
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