JP2001225724A - コラム式自動変速機操作装置のキーインターロック機構 - Google Patents

コラム式自動変速機操作装置のキーインターロック機構

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    • Y10T70/5934Selective-type shift rod, fork or block

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーシリンダに係合するロックピンをキーロ
ックレバーとダイレクトに連結して該キーロックレバー
をハンドレバーのディテントアームで回動させるコラム
式自動変速機操作装置において、ハンドレバーの操作時
に過大な力がキーロックレバーに作用しても、これを吸
収することができるようにする。 【解決手段】 キーロックレバー16の軸部16aをユ
ニットベース7のガイド溝7aに移動可能に係合させ
る。軸部16aにはキーロックレバースプリング18を
巻付け、その一端部をユニットベース7の係止部7cに
係止させる一方、他端部をキーロックレバー16の突起
部16cに当接させる。キーロックレバー16にディテ
ントアーム14aが強く当接したときは、軸部16aが
ガイド溝7aに沿って移動し、かつ、キーロックレバー
スプリング18を巻締めることでエネルギーを吸収させ
ると共に、元の通常状態に復帰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車のコラム式
自動変速機操作装置のキーインターロック機構に関する
もので、とりわけ、キーインターロック部とキーシリン
ダー部のロックピンとをダイレクトに連結することによ
って構造を簡素化するとともに、キーロック成立性を向
上させた機構的改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機の変速操作を行うシフトレバ
ー装置をステアリングコラムに取り付けたものがコラム
式自動変速機操作装置であるが、このコラム式自動変速
機操作装置にはキーロック機構が設けられ、シフトレバ
ーをPポジションにシフトしてイグニッションキーを抜
いた後は、ロックピンがキーシリンダーから抜け出てキ
ーロックが作動し、ステアリングホイールを回転操作で
きないようにしている。
【0003】従来、このようなキーインターロック機構
は、キーインターロック部のキーロックレバーとキーロ
ックユニットのロックピンとがケーブルを介して連動可
能に結合していた。すなわち、キーロックレバーとキー
シリンダーは距離的に離れた別々の部位でステアリング
コラムに装着しているから、その間をケーブルで結んで
いる。なお、このケーブルを廃止してキーインターロッ
ク部とキーロックユニットのロックピンとをダイレクト
に連結している構造も提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーイ
ンターロック部とキーロックユニットのロックピンとを
ケーブルにて連結する構造では、車両におけるケーブル
の配索スペースの確保と、車両への組付時における配索
作業と調整が必要であるという不都合がある。また、キ
ーインターロック部とキーロックユニットのロックピン
とをダイレクトに連結する構造では、キーロックレバー
をシフトレバー(ハンドレバー)にてダイレクトに回動
させるから、キーロックレバーが剛性を必要としてその
素材が金属に限定されるほか、各部品間の連結部の製品
ばらつきにより、キーインターロック成立性に問題があ
った。
【0005】そこで、この発明はコラム式自動変速機操
作装置における上記の機構的な不具合を解消しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるコラム
式自動変速機操作装置のキーインターロック機構は、請
求項1記載のように、自動変速機操作装置をステアリン
グコラムに装着するブラケットにキーロックユニットを
固定し、該キーロックユニットのキーシリンダーにほぼ
直交してその内外へ進退するロックピンをキーロックレ
バーの一端部に長孔を介して揺動可能に軸支し、該キー
ロックレバーの他端部と前記ブラケットに固定するユニ
ットベースとのいずれか一方に軸部を、他方にガイド溝
を形成して回動可能に軸支し、該キーロックレバーを前
記ロックピンがキーシリンダーに向けて進入する方向に
回転付勢するとともに、前記ガイド溝に沿って移動した
前記キーロックレバーの他端部を引き戻すキーロックレ
バースプリングを設け、かつ、前記ブラケットに回動可
能に装着したハンドレバーのディテントアームを前記キ
ーロックレバーに当接可能に配置したことを特徴とする
コラム式自動変速機操作装置のキーインターロック機構
を提供する。
【0007】また、請求項2記載のように、前記ロック
ピンを揺動可能に軸支する前記長孔は該ロックピンと交
叉する方向と平行に配置されていることを特徴とする請
求項1記載のコラム式自動変速機操作装置のキーインタ
ーロック機構を提供する。
【0008】さらに、請求項3記載のように、前記軸部
が係合する前記ガイド溝は、前記ディテントアームが当
接して負荷する力の方向と平行に配置されていることを
特徴とする請求項1又は2記載のコラム式自動変速機操
作装置のキーインターロック機構を提供する。
【0009】したがって、ハンドレバーをシフト操作し
てそのディテントアームがキーロックレバーに当接し、
キーロックレバーが回動するときに、キーロックレバー
が破壊されるような大きな力を受けても、キーロックレ
バーはその軸部がユニットベースのガイド溝に移動可能
に係合するとともに、ロックピンはキーロックレバーの
長孔に揺動可能に支持されているから、ディテントアー
ムで受けた力の方向へキーロックレバーが全体として移
動することにより、破壊的な力が直接キーロックレバー
に作用するのを防止できる。また、キーロックレバーを
常にロックピンがキーシリンダーに向けて進入するよう
に回転付勢したから、キーロックレバーの基準位置が常
に一定化するので、キーロック成立性が確実化する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。図1から図3に示すコラム式自動
変速機操作装置の分解図が図4に示されるように、キー
ロックユニット1をブラケット2に固定し、ブラケット
2とベース3とでジャケットチューブ4を挟持してボル
ト5,5にて締結固定するとともに、補助ブラケット2
aをブラケット2に冠して同様に固定する。したがっ
て、ジャケットチューブ4とキーシリンダ1aとは交叉
して配置される。
【0011】ベース3はジャケットチューブ4と平行な
中空軸部6aとこれに直交する中実軸部6bとを一体形
成した略扇形のプレート6が一体に鋳造成形されてな
り、中空軸部6aには自在回転部8のシャフト8aが回
転自在に挿通され、また、中実軸部6bには孔10gを
介してクランクレバー10が回転自在に挿通される。自
在回転部8はハンドレバー14の中空軸部14cを開口
部8d内に嵌合し、シャフト15を挿通してハンドレバ
ー14を車体前後方向へ回動可能に支持する。
【0012】自在回転部8は側方へ突出して一体形成さ
れたボール部8bと、ストッパー8cを有し、ボール部
8bは前記クランクレバー10の係合部10cに係合
し、また、ストッパー8cは前記プレート6下端部を後
方へ曲げ形成した下底部6eに当接して回転止めをす
る。
【0013】クランクレバー10には取付部10eを介
して波形表面を有する節度部材12が一体結合され、こ
の節度部材12は前記プレート6の取付部6cに固定す
る板ばね13の端部が摺接してハンドレバー14をシフ
ト操作するときに節度感を生じさせる。クランクレバー
10にはケーブルガイド11を経て導かれるシフトケー
ブル(図示略)の端部を係合し接続する突起部10aが
植設されている。
【0014】ハンドレバー14は中空軸部14cの前側
に突出するディテントピン14bと、後側において下方
へ垂下するディテントアーム14aとを有する。ディテ
ントピン14bは前記プレート6の後面に固定されるポ
ジションプレート6dに係脱して自動変速機の変速段階
を設定する。また、ディテントアーム14aはプレート
6の下部側に形成されたユニットベース取付ブラケット
6fに固定するユニットベース7に支持されるキーロッ
クレバー16に当接して該キーロックレバー16を回動
させる。
【0015】キーロックレバー16は、図4に示すよう
に、ユニットベース7に形成されたガイド溝7a,7a
に上下端部が支持される軸部16aを一端部に一体形成
した樹脂成形体からなり、他端部は二股状に分かれてそ
れぞれに長孔16b,16bが開設されている。ガイド
溝7aは閉じた長孔としたが、一端部を閉じなくて開口
させてもよい。軸部16aにはキーロックレバースプリ
ング18が巻き付けられ、キーロックレバースプリング
18の交叉させた両端部の、一方はユニットベース7に
形成した係止部7cに係止し、他方はキーロックレバー
16に一体形成した突起部16cに当接している。長孔
16b,16bにはロックピン19の外周面に直径方向
で相対向して突設したピン19a,19aが係合し、ロ
ックピン19は長孔16b,16bに沿って移動可能で
ある。
【0016】したがって、キーロックレバー16は軸部
16aを中心として常に図示反時計方向(図5中矢示
イ)へ回転付勢されているから、ロックピン19は常に
キーシリンダ1aに進入することとなり(図7(イ)参
照)、その状態ではキー20と共に回転するローテータ
21はロックピン19によってOFFの位置からLOC
Kの位置へ回転するのを阻止される。このため、キー2
0をキーシリンダ1aから抜き取ることができないよう
になっている。
【0017】したがって、この状態ではハンドレバー1
4を操作してディテントピン14bがポジションプレー
ト6dのPレンジ以外のレンジにシフトしている状態で
ある。そして、ハンドレバー14を操作してディテント
ピン14bがポジションプレート6dのPレンジにシフ
トした状態では、図5に仮想線で示すように、ディテン
トアーム14aがキーロックレバー16に当接して軸部
16aを中心として図示時計回りに回動させるから、ロ
ックピン19はキーシリンダ1aから離れる方向(矢示
ロ)へ移動するため(図7(ロ)参照)、ローテータ2
1の回転を阻止していたロックピン19はローテータ2
1の回転範囲から外れることとなり、キー20をLOC
K位置へ回転することが可能となり、キー20をキーシ
リンダ1aから抜き取ることができる状態となる。
【0018】一方、ハンドレバー14のシフト操作時に
ディテントアーム14aがキーロックレバー16に強く
当接し、キーロックレバー16に不注意で過大な力を与
えたときは、図6に示すように、キーロックレバー16
の軸部16aがガイド溝7a,7aに沿って移動(矢示
ハ)することができる。このとき、キーロックレバース
プリング18は両端部が係止部7cと突起部16cに係
合又は当接しているから、キーロックレバースプリング
18には巻締める力が作用することによってエネルギー
を吸収し、その吸収されたエネルギーを蓄えたキーロッ
クレバースプリング18は、軸部16aをガイド溝7
a,7aに沿って元の位置に戻すことができる。
【0019】かくして、ハンドレバー14のシフト操作
によりディテントアーム14aが揺動してキーロックレ
バー16が回動する際に、過大な力がキーロックレバー
16に負荷されても、キーロックレバー16はガイド溝
7aに移動可能に支持された軸部16aがそのガイド溝
7aの範囲内で移動することができるとともに、その際
にキーロックレバースプリング18を巻締めることによ
ってエネルギーを吸収するために、ディテントアーム1
4aの衝撃力を吸収することができるので、キーロック
レバー16が折損又は破壊する恐れは生じない。
【0020】尚、実施例としてキーロックレバー16の
軸部16aがユニットベース7のガイド溝7a内を移動
できるように構成したが、キーロックレバー16の他端
部にガイド溝を形成し、このガイド溝に係合する軸部を
ユニットベース7に形成すると共に、キーロックレバー
スプリング18をユニットベース7に形成した軸部に巻
付けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ハンド
レバーのディテントアームが当接してキーロックレバー
が回動する際に、過大な力が負荷された場合には、キー
ロックレバーの軸部がユニットベースのガイド溝を移動
すること、及び、軸部に巻き付けたキーロックレバース
プリングを巻締めることにより衝撃を吸収するから、キ
ーロックレバーが破壊されるような事態が生じるのを防
止できる。そのため、キーロックレバーを樹脂化するこ
とが可能となり、部品の軽量化とコスト低下をもたら
す。
【0022】また、キーシリンダと係合するロックピン
をダイレクトにキーロックレバーと連結したから、部品
点数が少なくてコスト低下をもたらすのは勿論のこと、
部品点数の多さによるばらつきの多さ、及び、キーロッ
クレバーの回転支点からのレバー比から生じるばらつき
等により、ロックピンのばらつきが大きくなり、キーイ
ンターロック成立性が阻害され、その調整に手間を要す
る組付け作業を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したコラム式自動変速機操作装
置の主要部正面斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の分解斜視図である。
【図5】この発明の要部を示す平面図である。
【図6】図5と同様の作用説明図である。
【図7】(イ),(ロ)は図5のA−A線に沿った断面
図である。
【符号の説明】
1…キーロックユニット 1a…キーシリンダ 2,2a…ブラケット 3…ベース 4…ジャケットチューブ 6…プレート部 6d…ポジションプレート 7…ユニットベース 7a…ガイド溝 7c…係止部 8…自在回転部 10…クランクレバー 12…節度部材 13…板ばね 14…ハンドレバー 14a…ディテントアーム 14b…ディテントピン 16…キーロックレバー 16a…軸部 16b…長孔 16c…突起部 17…キーロック解除レバー 18…キーロックレバースプリング 19…ロックピン 19a…ピン 20…キー 21…ローテータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 良一 静岡県湖西市鷲津2028番地 富士機工株式 会社鷲津工場内 (72)発明者 丸田 隆 神奈川県平塚市天沼10番1号 日産車体株 式会社内 Fターム(参考) 3D030 DB01 DC01 3D040 AA14 AB01 AC57 AD15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機操作装置をステアリングコラ
    ムに装着するブラケットにキーロックユニットを固定
    し、該キーロックユニットのキーシリンダーにほぼ直交
    してその内外へ進退するロックピンをキーロックレバー
    の一端部に長孔を介して揺動可能に軸支し、該キーロッ
    クレバーの他端部と前記ブラケットに固定するユニット
    ベースとのいずれか一方に軸部を、他方にガイド溝を形
    成して回動可能に軸支し、該キーロックレバーを前記ロ
    ックピンがキーシリンダーに向けて進入する方向に回転
    付勢するとともに、前記ガイド溝に沿って移動した前記
    キーロックレバーの他端部を引き戻すキーロックレバー
    スプリングを設け、かつ、前記ブラケットに回動可能に
    装着したハンドレバーのディテントアームを前記キーロ
    ックレバーに当接可能に配置したことを特徴とするコラ
    ム式自動変速機操作装置のキーインターロック機構。
  2. 【請求項2】 前記ロックピンを揺動可能に軸支する長
    孔は該ロックピンと交叉する方向と平行に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のコラム式自動変速機
    操作装置のキーインターロック機構。
  3. 【請求項3】 前記軸部が係合する前記ガイド溝は、前
    記ディテントアームが当接して負荷する力の方向と平行
    に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載
    のコラム式自動変速機操作装置のキーインターロック機
    構。
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