JP2001225684A - 子供用座席を一体化した自動車座席 - Google Patents
子供用座席を一体化した自動車座席Info
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- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
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- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 背もたれを、子供用座席全体に変更できる
ように形成する。 【解決手段】 本発明は、着座部分１と、ヘッドレス
ト範囲３を備えた背もたれ２とを備え、背もたれの背面
に子供用座席の背もたれ面２ｃが形成され、背もたれ面
２ｃが、子供用座席として使用するために、成人使用位
置から走行方向に移動可能であり、背もたれ２が傾斜調
節具４を備え、かつ下側の水平な軸４ａの回りに傾斜調
節可能である、自動車座席に関する。背もたれが傾斜調
節具によって着座部分に固定された下側の背もたれ範囲
２ａと、上側の背もたれ範囲２ｂを備え、この上側の背
もたれ範囲が固定可能なヒンジ金具５によって上側の水
平な軸５ａの回りに揺動可能に下側の背もたれ範囲に枢
着され、下側の背もたれ範囲が傾斜調節具を介して少な
くともほぼ水平な位置に前方に調節可能であり、上側の
背もたれ範囲がヒンジ金具によって走行方向に前方傾斜
した位置に調節可能である。
ように形成する。 【解決手段】 本発明は、着座部分１と、ヘッドレス
ト範囲３を備えた背もたれ２とを備え、背もたれの背面
に子供用座席の背もたれ面２ｃが形成され、背もたれ面
２ｃが、子供用座席として使用するために、成人使用位
置から走行方向に移動可能であり、背もたれ２が傾斜調
節具４を備え、かつ下側の水平な軸４ａの回りに傾斜調
節可能である、自動車座席に関する。背もたれが傾斜調
節具によって着座部分に固定された下側の背もたれ範囲
２ａと、上側の背もたれ範囲２ｂを備え、この上側の背
もたれ範囲が固定可能なヒンジ金具５によって上側の水
平な軸５ａの回りに揺動可能に下側の背もたれ範囲に枢
着され、下側の背もたれ範囲が傾斜調節具を介して少な
くともほぼ水平な位置に前方に調節可能であり、上側の
背もたれ範囲がヒンジ金具によって走行方向に前方傾斜
した位置に調節可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、着座部分と、ヘッ
ドレスト範囲を備えた背もたれとを備え、背もたれの背
面に子供用座席の背もたれ面が形成され、背もたれ面
が、子供用座席として使用するために、成人使用位置か
ら走行方向に移動可能であり、背もたれが傾斜調節具を
備え、かつ下側の水平な軸の回りに傾斜調節可能であ
る、自動車座席にに関する。
ドレスト範囲を備えた背もたれとを備え、背もたれの背
面に子供用座席の背もたれ面が形成され、背もたれ面
が、子供用座席として使用するために、成人使用位置か
ら走行方向に移動可能であり、背もたれが傾斜調節具を
備え、かつ下側の水平な軸の回りに傾斜調節可能であ
る、自動車座席にに関する。
【０００２】
【従来の技術】公知の種類の自動車座席（ドイツ連邦共
和国特許第３４４５３５３号公報）の場合には、子供用
座席として使用変更するために、背もたれがリンクによ
って座席の後側エッジから前側エッジの方に移動可能で
ある。背もたれの背面には、子供用背もたれ面が形成さ
れている。この背もたれ面は前方に移動した位置で走行
方向に傾斜した姿勢をとる。公知の自動車座席の着座面
の後側範囲は、子供用座席として使用する際に、着座面
として役立つ。その際、着座面の後側エッジは子供用座
席位置の着座面の前側エッジに対して垂直である。その
代わりに、子供用座席部分として形成された取り外し可
能なヘッドレストを着座面に配置することができる。こ
の公知の構造は、着座部分に傾斜調節具を固定するため
にコストがかかる。子供用座席として使用する際の調節
が制限されている。
和国特許第３４４５３５３号公報）の場合には、子供用
座席として使用変更するために、背もたれがリンクによ
って座席の後側エッジから前側エッジの方に移動可能で
ある。背もたれの背面には、子供用背もたれ面が形成さ
れている。この背もたれ面は前方に移動した位置で走行
方向に傾斜した姿勢をとる。公知の自動車座席の着座面
の後側範囲は、子供用座席として使用する際に、着座面
として役立つ。その際、着座面の後側エッジは子供用座
席位置の着座面の前側エッジに対して垂直である。その
代わりに、子供用座席部分として形成された取り外し可
能なヘッドレストを着座面に配置することができる。こ
の公知の構造は、着座部分に傾斜調節具を固定するため
にコストがかかる。子供用座席として使用する際の調節
が制限されている。
【０００３】更に、第１の水平な軸の回りに傾斜調節可
能に着座部分に支持された背もたれを、複数に分割して
形成した自動車座席が知られている（ドイツ連邦共和国
実用新案登録第２９８２３４８３号公報）。２個の背も
たれ範囲は、回転調節具によって、第１の軸に対して平
行な第２の軸の回りに揺動可能に相互連結されている。
調節軸は座席使用者の背中に背もたれ輪郭を合わせるた
めにのみ役立つ。
能に着座部分に支持された背もたれを、複数に分割して
形成した自動車座席が知られている（ドイツ連邦共和国
実用新案登録第２９８２３４８３号公報）。２個の背も
たれ範囲は、回転調節具によって、第１の軸に対して平
行な第２の軸の回りに揺動可能に相互連結されている。
調節軸は座席使用者の背中に背もたれ輪郭を合わせるた
めにのみ役立つ。
【０００４】更に、成人用座席部分の残り範囲をそのま
まにして、子供用席の着座部分を後方上方に揺動させる
自動車座席が知られている（フランス国特許第２７４３
５３５号公報）。子供用座席の背もたれは成人用背もた
れの中央部分として形成され、その残りの範囲はそのま
まである。見る方向が走行方向と反対方向となるように
子供用座席を形成するために、中央着座範囲は成人用背
もたれから取り外され、子供の使用状況で、保持棒によ
って成人用座性の背もたれ構造体に固定保持されてい
る。このような解決策の場合、成人用着座部分の範囲と
成人用背もたれが子供用座席の形成に寄与する。従っ
て、このような解決策は比較的にコストがかかる。
まにして、子供用席の着座部分を後方上方に揺動させる
自動車座席が知られている（フランス国特許第２７４３
５３５号公報）。子供用座席の背もたれは成人用背もた
れの中央部分として形成され、その残りの範囲はそのま
まである。見る方向が走行方向と反対方向となるように
子供用座席を形成するために、中央着座範囲は成人用背
もたれから取り外され、子供の使用状況で、保持棒によ
って成人用座性の背もたれ構造体に固定保持されてい
る。このような解決策の場合、成人用着座部分の範囲と
成人用背もたれが子供用座席の形成に寄与する。従っ
て、このような解決策は比較的にコストがかかる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の公知の自動車座席において、背もたれを、
子供用座席全体に変更することができるように形成する
ことである。
題は、上記の公知の自動車座席において、背もたれを、
子供用座席全体に変更することができるように形成する
ことである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は、背もたれが
傾斜調節具によって着座部分に固定された下側の背もた
れ範囲と、上側の背もたれ範囲を備え、この上側の背も
たれ範囲が固定可能なヒンジ金具によって上側の水平な
軸の回りに揺動可能に下側の背もたれ範囲に枢着され、
下側の背もたれ範囲が傾斜調節具を介して少なくともほ
ぼ水平な位置に前方に調節可能であり、上側の背もたれ
範囲がヒンジ金具によって走行方向に前方傾斜した位置
に調節可能であることによって解決される。
傾斜調節具によって着座部分に固定された下側の背もた
れ範囲と、上側の背もたれ範囲を備え、この上側の背も
たれ範囲が固定可能なヒンジ金具によって上側の水平な
軸の回りに揺動可能に下側の背もたれ範囲に枢着され、
下側の背もたれ範囲が傾斜調節具を介して少なくともほ
ぼ水平な位置に前方に調節可能であり、上側の背もたれ
範囲がヒンジ金具によって走行方向に前方傾斜した位置
に調節可能であることによって解決される。
【０００７】着座部分と背もたれの傾斜は、子供用座席
のために任意に選択可能である。更に、背もたれに残っ
たままの、場合によっては高さ調節可能なヘッドレスト
は、子供の頭を保護するために役立つ。着座面の高さは
小さな子供でも良好な視界を確保する。背もたれは少数
の取っ手によって、通常の座席状態と子供用座席状態に
選択的に調節可能である。
のために任意に選択可能である。更に、背もたれに残っ
たままの、場合によっては高さ調節可能なヘッドレスト
は、子供の頭を保護するために役立つ。着座面の高さは
小さな子供でも良好な視界を確保する。背もたれは少数
の取っ手によって、通常の座席状態と子供用座席状態に
選択的に調節可能である。
【０００８】本発明の好ましい実施形は従属請求項から
明らかである。
明らかである。
【０００９】子供用座席を形成するために上側の軸を合
目的に配置すると、本発明による背もたれは二重の用途
がある。すなわち、子供用座席への変更のほかに、成人
用の普通の使用位置で、背もたれ輪郭を使用者の背中に
輪郭に合わせることできる。上側の水平な軸を形成する
固定可能なヒンジ金具の調節範囲は、任意の大きさに選
択可能である。
目的に配置すると、本発明による背もたれは二重の用途
がある。すなわち、子供用座席への変更のほかに、成人
用の普通の使用位置で、背もたれ輪郭を使用者の背中に
輪郭に合わせることできる。上側の水平な軸を形成する
固定可能なヒンジ金具の調節範囲は、任意の大きさに選
択可能である。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて本発明の好ま
しい実施の形態を詳しく説明する。
しい実施の形態を詳しく説明する。
【００１１】図１には、着座部分１と背もたれ２を備え
た自動車座席が示してある。この背もたれは走行方向を
見ている成人の乗員の使用に適した位置にある。背もた
れ２は着座部分１に揺動可能に支承されている。下側の
水平な軸４ａの回りに背もたれ２を揺動させるために、
傾斜調節具４が役立つ。傾斜調節具４は例えば回転調節
具または係止調節具を含む。
た自動車座席が示してある。この背もたれは走行方向を
見ている成人の乗員の使用に適した位置にある。背もた
れ２は着座部分１に揺動可能に支承されている。下側の
水平な軸４ａの回りに背もたれ２を揺動させるために、
傾斜調節具４が役立つ。傾斜調節具４は例えば回転調節
具または係止調節具を含む。
【００１２】背もたれ２は下側の背もたれ範囲２ａと上
側の背もたれ範囲２ｂに分割されている。両背もたれ範
囲２ａ，２ｂは下側の軸に対して平行に延びる上側の軸
５ａの回りに互いに揺動可能である。両背もたれ範囲は
ヒンジ金具５によって互いに連結されている。ヒンジ金
具５も係止調節具または回転調節具を含む。この係止調
節具または回転調節具によって、上側の背もたれ範囲２
ｂが下側の背もたれ範囲２ａと相対的に調節可能であ
る。背もたれ２の湾曲は、座席使用者の背中の輪郭、特
に脊柱前湾範囲の輪郭の輪郭に適合している。
側の背もたれ範囲２ｂに分割されている。両背もたれ範
囲２ａ，２ｂは下側の軸に対して平行に延びる上側の軸
５ａの回りに互いに揺動可能である。両背もたれ範囲は
ヒンジ金具５によって互いに連結されている。ヒンジ金
具５も係止調節具または回転調節具を含む。この係止調
節具または回転調節具によって、上側の背もたれ範囲２
ｂが下側の背もたれ範囲２ａと相対的に調節可能であ
る。背もたれ２の湾曲は、座席使用者の背中の輪郭、特
に脊柱前湾範囲の輪郭の輪郭に適合している。
【００１３】上側の背もたれ範囲２ｂの背面は、子供座
席の背もたれ面２ｃとして形成されている。この子供座
席の場合、子供はその背中を走行方向に向けて座る。下
側の背もたれ範囲２ａの背面は、子供着座面２ｄとして
形成されている。自動車座席から子供座席に変更するめ
に、下側の背もたれ範囲２ａは傾斜調節具４によって走
行方向に揺動させられる。背もたれ範囲２ａの背面、ひ
いては子供着座面２ｄはほぼ水平な姿勢をとる。この位
置で下側の背もたれ範囲が固定される。上側の背もたれ
範囲２ｂは下側の背もたれ範囲２ａと相対的に時計回り
に揺動させられ、ほとんど直立し、走行方向にやや傾斜
した姿勢に、ヒンジ金具５によってロックされる。
席の背もたれ面２ｃとして形成されている。この子供座
席の場合、子供はその背中を走行方向に向けて座る。下
側の背もたれ範囲２ａの背面は、子供着座面２ｄとして
形成されている。自動車座席から子供座席に変更するめ
に、下側の背もたれ範囲２ａは傾斜調節具４によって走
行方向に揺動させられる。背もたれ範囲２ａの背面、ひ
いては子供着座面２ｄはほぼ水平な姿勢をとる。この位
置で下側の背もたれ範囲が固定される。上側の背もたれ
範囲２ｂは下側の背もたれ範囲２ａと相対的に時計回り
に揺動させられ、ほとんど直立し、走行方向にやや傾斜
した姿勢に、ヒンジ金具５によってロックされる。
【００１４】背もたれ面２ｃに接続するヘッドレスト３
は、子供の頭の高さに調節可能である。ヘッドレスト３
は、クッションが片側にある場合、背もたれ２の縦方向
に延びる対称軸線回りに１８０°だけ揺動させられる。
ヘッドレスト３が２個の案内棒によって背もたれ２上で
案内されているときには、ヘッドレストをその相手方ガ
イドから引抜き、向きを変え、そして１８０°回転させ
た位置で再び相手方ガイドに挿入される。
は、子供の頭の高さに調節可能である。ヘッドレスト３
は、クッションが片側にある場合、背もたれ２の縦方向
に延びる対称軸線回りに１８０°だけ揺動させられる。
ヘッドレスト３が２個の案内棒によって背もたれ２上で
案内されているときには、ヘッドレストをその相手方ガ
イドから引抜き、向きを変え、そして１８０°回転させ
た位置で再び相手方ガイドに挿入される。
【図１】自動車座席の成人使用状態の側面図である。
【図２】背もたれを子供用座席に変更した自動車座席の
側面図である。
側面図である。
１ 着座部分 ２ 背もたれ ２ａ 下側の背もたれ範囲 ２ｂ 上側の背もたれ範囲 ２ｃ 背もたれ面 ２ｄ 子供用着座面 ３ ヘッドレスト範囲 ４ 傾斜調節具 ４ａ 下側の水平な軸 ５ ヒンジ金具 ５ａ 上側の水平な軸
Claims (7)
- 【請求項１】 着座部分（１）と、ヘッドレスト範囲
（３）を備えた背もたれ（２）とを備え、背もたれの背
面に子供用座席の背もたれ面（２ｃ）が形成され、背も
たれ面（２ｃ）が、子供用座席として使用するために、
成人使用位置から走行方向に移動可能であり、背もたれ
（２）が傾斜調節具（４）を備え、かつ下側の水平な軸
（４ａ）の回りに傾斜調節可能である、自動車座席にお
いて、背もたれ（２）が傾斜調節具（４）によって着座
部分（１）に固定された下側の背もたれ範囲（２ａ）
と、上側の背もたれ範囲（２ｂ）を備え、この上側の背
もたれ範囲が固定可能なヒンジ金具（５）によって上側
の水平な軸（５ａ）の回りに揺動可能に下側の背もたれ
範囲（２ａ）に枢着され、下側の背もたれ範囲（２ａ）
が傾斜調節具（４）を介して少なくともほぼ水平な位置
に前方に調節可能であり、上側の背もたれ範囲（２ｂ）
がヒンジ金具（５）によって走行方向に前方傾斜した位
置に調節可能であることを特徴とする自動車座席。 - 【請求項２】 下側の背もたれ範囲（２ａ）の背面が子
供用着座面（２ｄ）として形成されていることを特徴と
する請求項１記載の自動車座席。 - 【請求項３】 ヘッドレスト範囲（３）が背もたれ
（２）に取外し可能に固定され、かつ成人使用位置に対
して垂直な回転軸線回りに１８０°だけ揺動可能であ
り、そして子供の使用のために選択可能な高さ位置に固
定可能であることを特徴とする請求項２記載の自動車座
席。 - 【請求項４】 上側の水平な軸（５ａ）が脊柱前湾部の
範囲内に設けられていることを特徴とする請求項１〜３
のいずれか一つに記載の自動車座席。 - 【請求項５】 傾斜調節具（４）およびまたはヒンジ金
具（５）が係止調節部材として形成されていることを特
徴とする請求項１〜４のいずれか一つに記載の自動車座
席。 - 【請求項６】 係止調節部材が円板調節部材として形成
されていることを特徴とする請求項５記載の自動車座
席。 - 【請求項７】 傾斜調節具（４）およびまたはヒンジ金
具（５）が回転調節部材として係止されていることを特
徴とする請求項１〜４のいずれか一つに記載の自動車座
席。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10002465:3 | 2000-01-21 | ||
| DE10002465A DE10002465C1 (de) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | Kraftfahrzeug mit integriertem Kindersitz |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001225684A true JP2001225684A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=7628240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001010465A Pending JP2001225684A (ja) | 2000-01-21 | 2001-01-18 | 子供用座席を一体化した自動車座席 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6502901B2 (ja) |
| JP (1) | JP2001225684A (ja) |
| DE (1) | DE10002465C1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO996560A (no) * | 1999-12-29 | 2001-05-21 | Sit Safe As | Passasjerstol |
| NO20020600A (no) * | 2002-02-06 | 2003-06-02 | Sit Safe As | Passasjerstol |
| EP1787855B1 (en) * | 2005-11-21 | 2012-03-14 | Volvo Car Corporation | Vehicle child seat arrangement |
| DE102006003296A1 (de) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz mit integriertem Kindersitz |
| EP2219932B1 (en) * | 2007-11-16 | 2011-06-15 | Graco Children's Products Inc. | Stroller and infant carrier system |
| US8056978B2 (en) * | 2008-05-16 | 2011-11-15 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Convertible seating unit |
| US8807650B2 (en) | 2012-04-26 | 2014-08-19 | Barbara ASCHER | Infant to adult adjustable car seat |
| CN103407386B (zh) * | 2013-08-26 | 2016-04-13 | 清华大学苏州汽车研究院（相城） | 一种汽车座椅 |
| US9718380B2 (en) | 2015-04-14 | 2017-08-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle seat assembly accommodating a rear facing child seat |
| DE102015226664A1 (de) * | 2015-12-23 | 2017-06-29 | Airbus Operations Gmbh | Passagiersitz mit einem verschiebbaren Sitzelement und Passagierkabinenbereich |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4248476A (en) * | 1978-12-11 | 1981-02-03 | Phelps Melvin B | Convertible seat assembly |
| DE3445353A1 (de) * | 1983-12-19 | 1985-06-20 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama, Kanagawa | Fahrzeugsitz |
| US4555135A (en) * | 1984-02-28 | 1985-11-26 | Freeland Verne L | Built-in child's safety seat for vehicles |
| US5568959A (en) * | 1995-03-28 | 1996-10-29 | Hoover Universal, Inc. | Vehicle seat with integrated booster seat and with interchangeable modules |
| FR2743535B1 (fr) * | 1996-01-12 | 1998-02-27 | Peugeot | Siege de vehicule, modulable pour son utilisation par un adulte ou par un enfant |
| US6045190A (en) * | 1996-09-03 | 2000-04-04 | W. K. Manufacturing Corporation | Folding seat hinge |
| FR2755411B1 (fr) * | 1996-11-06 | 1998-12-04 | Peugeot | Siege pour enfant adaptable sur un siege de vehicule automobile |
| DE29823483U1 (de) * | 1998-03-06 | 1999-06-17 | Bertrand Faure Sitztechnik GmbH & Co. KG, 31655 Stadthagen | Rückenlehne für einen Kraftfahrzeugsitz |
-
2000
- 2000-01-21 DE DE10002465A patent/DE10002465C1/de not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001010465A patent/JP2001225684A/ja active Pending
- 2001-01-19 US US09/764,125 patent/US6502901B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20010009335A1 (en) | 2001-07-26 |
| US6502901B2 (en) | 2003-01-07 |
| DE10002465C1 (de) | 2001-03-22 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050809 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080610 |